チェックインまでの1時間で散歩中。 後光が差す静かなお寺も発見。 地元の商店街や裏道をテクテク。 ここら辺は私と次男の趣向が同じ。 特別な観光地をわざわざ探すというよりも、ブラブラと散策。
モト在日韓国人。南の島で20年生活後、釜山へ。3つの国の習慣と言葉が混じった日々の生活と、思うこと。
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チェックインまでの1時間で散歩中。 後光が差す静かなお寺も発見。 地元の商店街や裏道をテクテク。 ここら辺は私と次男の趣向が同じ。 特別な観光地をわざわざ探すというよりも、ブラブラと散策。
年末年始にかけて、日本に滞在。 仕事の関係で神奈川県に住む次男が、休みを取れそうだと言うので二人で温泉旅行を計画した。 そして姪っ子の誕生日はクリスマスイブ、母の誕生日は1月3日なので、それに合わせて一時帰国。 Gはアメリカ東海岸にある両親の家へ。 ご両親には夏に会っているし、その前の春にも釜山で一緒に時間を過ごしているので、冬は私は日本へ、彼はアメリカへ、という事ですんなり決まった。 ここ数…
晴れ渡ったトンヨンへの旅を終えて、家に帰りつく。 たった2日間の旅なのに、家に帰りつくと何だか1週間ぐらい留守にしていたような感覚。 そのぐらい、内容の濃い旅行だったのです。 ワインを飲みながらくつろいでいると、ドドーンという音が外から。 え?まさかの雷? と急いで窓の外を見ると。 予想もしていなかった花火が上がっている。ヘウンデの海辺の方だな。
土曜日の早朝。 釜山にも初雪。
私の朝のひと仕事が終わるのが午前8時過ぎ。 ご近所のだんな様や子供たちが一斉にエレベーターに乗って出勤に登校にと出かける時間帯に、一仕事終えたワタシは家に戻るというワケ。 今朝も、いつも通り家に戻り、玄関を開けようとすると。 KakaoTalk_Video_20200305_1742_04_997.mp4 …
些細なことなのだけれど。 たまに会うと、2度に1度は언니 피곤해보인다 と言う知り合いがいる。 「顔がお疲れ気味」ということなのだけれど。 40代前半の彼女は私とも仲良しで、きっと私のことを心配して言ってくれているのだと理解している。 彼女に限らず、韓国人アルアルとも言える。 私に対してだけでなく、今までにも誰かが誰かに「あなた疲れて見える」と言うのを何度も耳にしてきた。 が、私は特に疲れていると…
うちの母がね。 ソフトバンクの「無料スマホ教室」を見つけたらしいんですわ。 母は、スマホを持っていて、LINEでかかってきた電話は辛うじて、取れる。 それ以外は。 出来ること、ほぼ、なし。 この前釜山に2か月弱、滞在していた時に、文字の打ち方を教えようかなと思ったけれど、いや、無理無理。 5分、いや、2分であきらめた。 私はスマホはわざわざ使わなくてもいいのよ。 LINEの既読とか、炎上とか、嫌なのよ…
息子と楽しい時間をソウルで過ごし、翌日には釜山に戻った。 その日は折しも、釜山花火大会の当日。 私が釜山に着くのは午後6時。 釜山駅から海雲台の自宅まで帰りつくには、花火がドカンドカンと打ち上げられる光安(クァンアン)大橋を渡ることになるのだけれど。 道はすごいことになっているのかな。 タクシーで渋滞に巻き込まれるよりは、路線バスで帰るか。 それとも乗り換えが面倒だけれど、地下鉄? どーし…
書類や文房具などが入っている引き出しに、あるホテルの無料宿泊券。 何かの行事で頂いたものだと思うのだけれど。 たまにこういった宿泊券や、ホテルのブッフェ無料券などを頂くことがあるのだけれど、半分以上は期限切れで使わずじまい。 今回はたまたま見つけたのが、期限切れ2週間前と言うタイミング。 カレンダーを確認すると、「Gは仕事で私は仕事が休み」という金曜日があった。 つまり、私一人、ヒマな金曜日。 …
韓国のニュースは、Naverのニュースアプリを読んでチェックしている。 毎日、じっくりニュースを全部読むわけではなく、多分、ほとんどの人がそうであるように、タイトルを見て興味があるものだけをクリックして開けて読んでみる。 ここ数日、何度も見かけていたある人物の名前。 전청조。 日本語だとかなり変な感じになるけれど、チョン・チョンジョと言う人物。 政治家のスキャンダルか何かかと思い、一度もニュー…
先日、友人とヒンヨウル(흰여울문화마을)に行ってきた。 数年前にも来たことがあったけれど、久しぶりに来てみたら、静かなどちらかというと裏びれたような海辺の家々が軒並みカフェに変身していて、「あー、ここもか。」というのが本音。 韓国のカフェ文化の波が田舎にもどんどん押し寄せているのを、ひしひしと感じる。 ちょうどコーヒーを飲みたい気分だったので、目の前にあったカフェに入ったのだけれど、ここは…
歯の調子が悪く、歯医者に通っている。 この歯医者は、先生が余計なことを言わないから何となく、相性が良いと感じて通っている。 私は歯並びがコンプレックスで、歯医者に行くとなんだかんだと一言二言言われるから、それが嫌で、さらに歯医者から足が遠ざかる。 今回は痛いからしょうがなく、重い足を引きずる思いで。 2年前に痛い治療も我慢して、約60万ウォンかけて治療を終えた、その歯が痛いのである。 何度かレ…
釜山国際映画祭が開幕。 日本からいらっしゃる映画関係の企業の通訳で、「関係者」として映画祭会場に入ることになった。うわーい。嬉しい。 オンラインで事前に申し込みしておいた、関係者用の名札バッジも今日、べクスコ内にある受け取り専用カウンターで受け取って来た。
今朝の雲は見惚れる程。 秋の雲。 昨日は美容院へ行ってヘアカラー。 ほぼ毎月の美容院とネール。これは自分の気分の問題で、毎月欠かさず。 ここ1年ほどお世話になっている美容師さん。 実は数年前に一度カットしてもらって、何となく気に入ったので、美容院難民のようにあっちこっちに行っていた私は、「ここに決めた」と思った矢先。 いきなりこの美容師さんがいなくなってしまった。 いつものように予約の電話を入れたら「子育てでお仕事はお休み中」とのことだった。 え。妊娠している様子はなかったし、驚いたけれど、気に入った美容師さんに髪を切ってもらえなくなったと言う事でワタシ的に..
たまに行く、近所のタイ料理屋さん。 私はタイ料理が大好きである。 それで我が家の周りのタイ料理屋、今、頭に浮かぶだけでも6か所あるのだけれど、その中でもこのタイ料理屋さんが一番おいしい、私の口に合う。 それで先日ね。 うちのGと、日本から数か月前に釜山にやってきて、ひょんなことから釜山に住み着いた数十年に渡る私の友人と3人でね。 天気の良い、からりと晴れた週末の昼下がりに、ハッピーアワーである…
友人が亡くなったと、共通の友人を通じて連絡があった。 もう数十年も連絡を取っていない、高校の時の友人。 20代の頃に、サーフィンで海に、スキーをしに山のスキー場に遊びに行っていた時期があり、いつもそのグループの一員だった私たち。 目鼻立ちがしっかりしていて整っていて、目に力がある、美しい友人だった。 どんな話し方をする人だったか、どんな話で笑ったか、どんな性格だったか、思い出そうとしても記憶はぼ…
お久しぶり笑。 本当に色んな事があったのだけれど、もはや自分が何を記事にしたか、何を書いていないかも忘れてしまって過去記事を読み返してみたら、今年の夏のビッグイベントだったバケーションinバケーション、つまり夏の旅行中の目玉部分のことを書かないうちに時はすでに、秋。 時はビュンビュンと過ぎていく。 夏が終わってここ数か月は、言葉通り怒涛の日々だった。 母が釜山に来ていた。 以前と同じように…
ボストン空港からマイアミ空港へ、国内線を乗って移動する日はそれまでの晴天とはがらりと変わって雨と風にどんよりとした暗い空。 そこは、2年ほど前に、今後二度と乗るもんかと心に誓った、アメリカン航空の、専用ターミナル。 空港の大きな窓から見える空はどんよりと曇り、出発便のキャンセルの放送が続々と流れてくる。 特に私たちが向かう南方面へ向かう飛行機のキャンセル。 えー。ここまで順調に、楽…
ケープコッドに滞在していたのは1週間ほど。 何をしていたかと言えば、昼間は近場のビーチへ。 小ぶりなビーチがいくつかあり、それぞれの雰囲気が微妙に違っていて、大きなビーチタオルと、クーラーボックスに入れた飲み物と、ビーチチェアに1人用パラソル二つ。 それを車に積んで行って、ビーチでのんびり。本を読み、スポティファイの音楽を聞き、たまにはひんやりした海に入り。 そしてご両親が住む家に帰れば皆でテ…
昨日、暑い中、一人で映画を観に。 見たかったのはこの映画。 地味な独立映画。
ここ数年で思うようになったこと、または気づいたことがある。 「あの一言が許せない」「あの時、こう言ったよね?」というふうに、過去の一言や一つのシーンを切り取ってそれを心の中に残像として、ずっと持ち続けることは、良いこと何もない、と言う事実。 口から出る言葉と言うのは、その人を表す、その人がどんな人なのかを知る一つの手段ではあるけれど、時には思ってもいない言葉が口から飛び出たり、そういうつもり…
いやぁ面白かった。 ネットフリックスで見つけたドラマ。 ムン・ソリは私が大好きな女優の一人で、ムン・ソリが出ているならと、見つけてすぐ観始…
G両親の韓国滞在とちょうど重なったのが、私の次男の休暇。 アメリカの東海岸で仕事のトレーニングを終えて、日本へ帰る途中にソウル&釜山に寄るという。 トレーニング期間のことも色々、話を聞きたいし、久しぶりに会う息子との時間をできるだけ長く取りたいとは思っていたものの、Gとご両親を放っておくわけにもいかない。 それで私は予定通り、Gとご両親と同じホテルで、息子は明洞のど真ん中にあるホテルで過ごしつ…
お久しぶり。 記事を最後に書いたのが3月23日!ということは、ほぼ3週間ほど、放置していた。 時間って、あっという間に過ぎるんですね。 最後の記事で書いた通り、ここ2週間、アメリカからやって来た、Gのご両親と過ごしていた。 言葉の通り、怒涛の毎日でした。 ご両親が来るにあたって、Gの仕事先の人たちや、知り合いなどが車の運転を申…
今週末から、Gのご両親が釜山へやってくる。 初めてのアジア訪問?だそうだ。 私がGと暮らし始めて6年になるが、Gは韓国での生活は13年、だったかな。 それまで両親を一度も呼ばなかったことは、私には若干、驚きでもある。 コロナが始まる前年にご両親が渡韓する計画を立てたのだけれど、それもとん挫し、今回、やっと実現。 二人とも70代。元気でアクティブではあるけれど、昼夜が逆転する時差と、14時間程度の飛行機、…
バンコクの出張からGが帰ったのは昨日の早朝。 出張中の仕事の続きを、週末中に片づける必要があると、今朝、機内持ち込み用のバッグを開けて、パニくるG。 あるはずの、ノートパソコンがない、と。 宙を見つめてしばし、固まるG。 バンコクの空港のセキュリティチェックでパソコンをレールの上に載せ、それをバッグに入れ忘れた、そうに違いないと。
去年、日本にいる母が使う部屋に置くために買ったソファベッド。 韓国版メルカリである、タングン(Karrot)というアプリで中古品を購入。 母は3週間ほどそのソファベッドを使い、寝心地も良く腰も痛くないと言っていたので、安心した。 その後、ソウル近郊に住む息子が何度か遊びに来たこともあり、彼もその同じソファベッドを使ったのだけれど、同じく寝心地が良くぐっすり眠れたという。 ある日、そんなに寝心地が良…
Gは、1週間のタイへの出張。 新しく生まれ変わった我が家のリビングルームで、一人、組み立て家具と格闘し、静かな一人生活を満喫していたら、1週間はあっという間に過ぎた。 あっという間に過ぎてしまった理由は他にもあり、それは最近観始めた韓ドラ。 話題の「グローリー」。 ソンヘギョのドラマである。 いやぁ、すごい。 何がすごいって、ネットフリックスならでは許されるのを良いことに、セリフの「汚さ」。 …
先日、リビングルームのソファを買い替えることにして、家具屋に向かった。 アメリカから今月末に、Gの両親が釜山を訪れるのだけれど、ホテルに宿泊するとは言うものの当然、息子がどんなところで暮しているのか、家にも来ていただくことになるだろう。 うちにあったソファは黒のでっかいソファに、これまたどでかいフットレスト付きで、場所を取るのと黒い色合いが何となく、家の中を暗くしているような気がしていたのと…
突然ですが、みなさん、健康診断は毎年、または2年に一度、受けていますか?
先週、私の誕生日に母と電話で話した。 母とは、ほぼ毎日、一度は電話で話している。 LINEのビデオチャットで話すこともあるけれど、なぜか途中で画面がフリーズして切れてしまったり、声を途切れたりするのが面倒で、最近はもっぱら私が母の部屋にある電話にかけている。 ワタシの誕生日もいつものように他愛ない話と共に、母が私を生んだ日のことを思い出していたと。 彼女は日記を書くのが日課。 今日の日記にも、思い…
先週、映画の殿堂で観てきた、The last bus。
先週の金曜日は、ワタクシの誕生日だったのでございます。 Go Go! そう、55歳。 50歳を過ぎた頃から、自分でも次の誕生日に何歳になるのか、一瞬、考え込んだり、時には年齢を聞かれて1歳間違えて答えてしまったりと、ある意味、どうでもよくなったというのが実感。 それでも迎えた55歳の誕生日。 平日の朝は、6時半ごろに私はバイトに出かけるので、Gはまだベッドにいる。 私はシャワーを浴び、コーヒーを飲み、暗い…
Gは、フラストレーションがたまっているようだ。 その理由を聞いて、悪いけど私は爆笑。 どういうことかというと。 来月末に、Gの両親が釜山を訪れることになっている。 12日間。 70代にして初めての、アジアへの旅行。 Gは韓国に住み始めて16年になるけれど、一度も来たことがなかったという。 3年ほど前に、ご両親が釜山へ来る計画を立てていたのだけれど、コロナで計画はとん挫した。 それで今回。 航空チケ…
長男は週末を利用して、東京に仕事の同僚と遊びに行ってきた。 一緒に行ったのは、同じ職場で働く、息子と同じ韓国系アメリカ人の男子二人。 友人は東京には以前にも行ったことがあるらしいのだけれど、今回はうちの息子という「案内役」がいて、楽しむ気満々で東京に。 案内役というにはあまりも頼りない息子だが、日本語は話せるので、男三人で出かけた週末の東京の旅は楽しいだろう。 かたや次男は、アメリカの東海岸寄…
小雨が降っていて、どんよりとした土曜日。 特に予定もない。 映画でも、と思い、検索してみると。
バイトが休みだった昨日。 女同士3人で、ランチの約束をしてあった。 私以外の二人は、自分でショップを経営しているネイリストと、町の美容院のオーナー。 お二人とも、ご自分の力で稼いでいながら、時間がある程度、自由になるという職業。 向かった先は、キジャンの先の方にある蒸した魚の店。
おととい、どんよりと暗い声で、言葉少なに話して切った次男との電話。 考えてもしょうがない。 出来るだけ、考えないようにして、でも頭の片隅では常にその声がへばりついているような。 私は滅多に、私の方からは息子たちに電話をかけない。 が、今朝は、意を決して電話をかけてみた。 電話に出た次男の声が聞こえる前に、回りのガヤガヤした…
アメリカの東海岸で、仕事に関連する研修を受けている次男。 佐世保から、1か月の滞在予定でアメリカに向かったのが先週。 新しい土地で、知らない人たちと一緒に受けている研修の「授業」。 この場所は、以前にも仕事で住んでいたことがあり、土地勘は少しあるものの、回りに知り合いが誰もいない、新しい環境は、息子にとって想像以上に、きついようで。 私も何となく、気分が落ち着かない。 息子は、高校を飛び級し…
先日、映画の殿堂に観に行ったフランス映画。