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Happy moments in Busan http://www.busanmoments.site/

モト在日韓国人。南の島で20年生活後、釜山へ。3つの国の習慣と言葉が混じった日々の生活と、思うこと。

Wasabi
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住所
韓国
出身
東京都
ブログ村参加

2018/07/10

  • 独り言

    ここ数年で思うようになったこと、または気づいたことがある。 「あの一言が許せない」「あの時、こう言ったよね?」というふうに、過去の一言や一つのシーンを切り取ってそれを心の中に残像として、ずっと持ち続けることは、良いこと何もない、と言う事実。 口から出る言葉と言うのは、その人を表す、その人がどんな人なのかを知る一つの手段ではあるけれど、時には思ってもいない言葉が口から飛び出たり、そういうつもり…

  • 最高に面白かった韓国ドラマ

    いやぁ面白かった。 ネットフリックスで見つけたドラマ。 ムン・ソリは私が大好きな女優の一人で、ムン・ソリが出ているならと、見つけてすぐ観始…

  • 怒涛の2週間②-ソウルでの嬉しい夕食

    G両親の韓国滞在とちょうど重なったのが、私の次男の休暇。 アメリカの東海岸で仕事のトレーニングを終えて、日本へ帰る途中にソウル&釜山に寄るという。 トレーニング期間のことも色々、話を聞きたいし、久しぶりに会う息子との時間をできるだけ長く取りたいとは思っていたものの、Gとご両親を放っておくわけにもいかない。 それで私は予定通り、Gとご両親と同じホテルで、息子は明洞のど真ん中にあるホテルで過ごしつ…

  • 怒涛の2週間①

    お久しぶり。 記事を最後に書いたのが3月23日!ということは、ほぼ3週間ほど、放置していた。 時間って、あっという間に過ぎるんですね。 最後の記事で書いた通り、ここ2週間、アメリカからやって来た、Gのご両親と過ごしていた。 言葉の通り、怒涛の毎日でした。 ご両親が来るにあたって、Gの仕事先の人たちや、知り合いなどが車の運転を申…

  • 今週末に向けて

    今週末から、Gのご両親が釜山へやってくる。 初めてのアジア訪問?だそうだ。 私がGと暮らし始めて6年になるが、Gは韓国での生活は13年、だったかな。 それまで両親を一度も呼ばなかったことは、私には若干、驚きでもある。 コロナが始まる前年にご両親が渡韓する計画を立てたのだけれど、それもとん挫し、今回、やっと実現。 二人とも70代。元気でアクティブではあるけれど、昼夜が逆転する時差と、14時間程度の飛行機、…

  • え?ない?

    バンコクの出張からGが帰ったのは昨日の早朝。 出張中の仕事の続きを、週末中に片づける必要があると、今朝、機内持ち込み用のバッグを開けて、パニくるG。 あるはずの、ノートパソコンがない、と。 宙を見つめてしばし、固まるG。 バンコクの空港のセキュリティチェックでパソコンをレールの上に載せ、それをバッグに入れ忘れた、そうに違いないと。

  • 小部屋も大改造

    去年、日本にいる母が使う部屋に置くために買ったソファベッド。 韓国版メルカリである、タングン(Karrot)というアプリで中古品を購入。 母は3週間ほどそのソファベッドを使い、寝心地も良く腰も痛くないと言っていたので、安心した。 その後、ソウル近郊に住む息子が何度か遊びに来たこともあり、彼もその同じソファベッドを使ったのだけれど、同じく寝心地が良くぐっすり眠れたという。 ある日、そんなに寝心地が良…

  • 至福のお一人一週間

    Gは、1週間のタイへの出張。 新しく生まれ変わった我が家のリビングルームで、一人、組み立て家具と格闘し、静かな一人生活を満喫していたら、1週間はあっという間に過ぎた。 あっという間に過ぎてしまった理由は他にもあり、それは最近観始めた韓ドラ。 話題の「グローリー」。 ソンヘギョのドラマである。 いやぁ、すごい。 何がすごいって、ネットフリックスならでは許されるのを良いことに、セリフの「汚さ」。 …

  • リビングルームで気分も一新

    先日、リビングルームのソファを買い替えることにして、家具屋に向かった。 アメリカから今月末に、Gの両親が釜山を訪れるのだけれど、ホテルに宿泊するとは言うものの当然、息子がどんなところで暮しているのか、家にも来ていただくことになるだろう。 うちにあったソファは黒のでっかいソファに、これまたどでかいフットレスト付きで、場所を取るのと黒い色合いが何となく、家の中を暗くしているような気がしていたのと…

  • I'm just asking〓

    突然ですが、みなさん、健康診断は毎年、または2年に一度、受けていますか?

  • 誕生日の会話

    先週、私の誕生日に母と電話で話した。 母とは、ほぼ毎日、一度は電話で話している。 LINEのビデオチャットで話すこともあるけれど、なぜか途中で画面がフリーズして切れてしまったり、声を途切れたりするのが面倒で、最近はもっぱら私が母の部屋にある電話にかけている。 ワタシの誕生日もいつものように他愛ない話と共に、母が私を生んだ日のことを思い出していたと。 彼女は日記を書くのが日課。 今日の日記にも、思い…

  • The Last bus

    先週、映画の殿堂で観てきた、The last bus。

  • え?今日?

    先週の金曜日は、ワタクシの誕生日だったのでございます。 Go Go! そう、55歳。 50歳を過ぎた頃から、自分でも次の誕生日に何歳になるのか、一瞬、考え込んだり、時には年齢を聞かれて1歳間違えて答えてしまったりと、ある意味、どうでもよくなったというのが実感。 それでも迎えた55歳の誕生日。 平日の朝は、6時半ごろに私はバイトに出かけるので、Gはまだベッドにいる。 私はシャワーを浴び、コーヒーを飲み、暗い…

  • 笑っちゃいけないけど笑ってるワタシ

    Gは、フラストレーションがたまっているようだ。 その理由を聞いて、悪いけど私は爆笑。 どういうことかというと。 来月末に、Gの両親が釜山を訪れることになっている。 12日間。 70代にして初めての、アジアへの旅行。 Gは韓国に住み始めて16年になるけれど、一度も来たことがなかったという。 3年ほど前に、ご両親が釜山へ来る計画を立てていたのだけれど、コロナで計画はとん挫した。 それで今回。 航空チケ…

  • 息子たちそれぞれ

    長男は週末を利用して、東京に仕事の同僚と遊びに行ってきた。 一緒に行ったのは、同じ職場で働く、息子と同じ韓国系アメリカ人の男子二人。 友人は東京には以前にも行ったことがあるらしいのだけれど、今回はうちの息子という「案内役」がいて、楽しむ気満々で東京に。 案内役というにはあまりも頼りない息子だが、日本語は話せるので、男三人で出かけた週末の東京の旅は楽しいだろう。 かたや次男は、アメリカの東海岸寄…

  • 映画館で。

    小雨が降っていて、どんよりとした土曜日。 特に予定もない。 映画でも、と思い、検索してみると。

  • 金曜日の過ごし方

    バイトが休みだった昨日。 女同士3人で、ランチの約束をしてあった。 私以外の二人は、自分でショップを経営しているネイリストと、町の美容院のオーナー。 お二人とも、ご自分の力で稼いでいながら、時間がある程度、自由になるという職業。 向かった先は、キジャンの先の方にある蒸した魚の店。

  • ホッとする朝

    おととい、どんよりと暗い声で、言葉少なに話して切った次男との電話。 考えてもしょうがない。 出来るだけ、考えないようにして、でも頭の片隅では常にその声がへばりついているような。 私は滅多に、私の方からは息子たちに電話をかけない。 が、今朝は、意を決して電話をかけてみた。 電話に出た次男の声が聞こえる前に、回りのガヤガヤした…

  • 落ち込む息子

    アメリカの東海岸で、仕事に関連する研修を受けている次男。 佐世保から、1か月の滞在予定でアメリカに向かったのが先週。 新しい土地で、知らない人たちと一緒に受けている研修の「授業」。 この場所は、以前にも仕事で住んでいたことがあり、土地勘は少しあるものの、回りに知り合いが誰もいない、新しい環境は、息子にとって想像以上に、きついようで。 私も何となく、気分が落ち着かない。 息子は、高校を飛び級し…

  • 映画「More than ever」

    先日、映画の殿堂に観に行ったフランス映画。

  • あのお腹は、そういうワケだったのか。

    スーパーボールの週末。 今年は、カンザスシティがフィラデルフィアを破って優勝したという。 実はあまり興味は、ない。 Gは大学対抗の試合を一年を通して、YouTubeで良く見ているので、ハイライトを集めたものをテレビで一緒に見る程度。 ハーフタイムショーの方が興味があったのだけれど、試合があった翌日にはすでにYouTubeで見れるようになっていた。早い。

  • コラムを読んで思う事

    フェイスブックに勝手に入ってくる広告の一つに、日経XWOMNのコラムがある。 お。面白い内容、と、本腰を入れて最後まで読み進めようと思ったちょうど良いところで、「この続きは会員登録をしたら読めます」となり、コラムは読みたいものの、会員登録の面倒さが勝ち、最後まで読んだことはなかった。 今日。 私がどこで勘違いしたのか定かでないけれど、いつからか、この日経ウーマンの会員登録は有料だと思い込んでいたら…

  • クロワッサンを前に混乱する。

    先週末。 久しぶりにブルーラインという海沿いの遊歩道を歩き、ソンジョン海水浴場まで散歩。

  • 昔のお弁当

    よく利用している、ミールキットの店がある。 店と言っても、상가(商街)と呼ばれる、アパートに併設している2階建てぐらいのビルの中の小さな一室に、キッチンをこしらえて、そこで料理を作って売る、テイクアウト専門の「店」。 テイクアウト専門の店で良く見るのは、寿司、サラダなど。 配達アプリで食べ物を注文する時、私はテイクアウト専門と謳っている店は、できるだけ敬遠する。 私のステレオタイプの先入観かもし…

  • ぎょっ。

    いつものように、朝、バイトに出かける。 まだ、空は暗い。 2週間目になる、「エレベーターなし」生活。 階段を下りるのは、計ってみたら3分。苦もなく、静まり返った階段を。 この前、道端で野菜を売っている方がお客さんと話していた。 階段を上がるのは、苦でもなんでもない!問題は下りる時! 下りるのが怖くて、どこにも出かけたくない。 えー。ワタシと反対。

  • 慣れる

    エレベーターの工事中で、毎日階段を上り下りする毎日。 朝晩でそれぞれ2時間程度のバイトに出かけるので、少なくとも2回は往復することになる。 多い時は、一日に3回、または4回の時も。 初日は、「うへぇ。」と、心底、一か月、エアB&Bでも借りてそこで暮らそうかと思うほど、階段の上りがつらかったけれど、慣れとはすごいものだ。 釜山の気温が零下10度まで落ちた時にも、「ひえぇぇ」とその寒さに恐れおののいたけ…

  • 昭和な店で貝を。

    先日、あるお店へ貝を食べに。 ヘウンデの海の端っこの方にある、小さな細長い2階建ての店。 一階は厨房と、満席の時の順番待ちの椅子。 入り口を入…

  • リアリティショーに懐かしい風景が。

    我らがクーパン、韓国生活に欠かせないネットショッピングサイト。 ほぼ毎日、生活に関わる何かを買っている、または配達されているというぐらい、日々の生活に密着したアプリだけれど、ここのところ、我が家では出番が激減。 なぜかといえば、この前書いた通り、エレベーターが入れ替え工事中で、クーパンだけでなく、ネットショッピングで買ったものはもれなく、自分で階下から家まで運ぶことになる。

  • 料理ができるオトコとできないオトコ、しないオトコ

    ゆっくり過ごした旧正月中。 うちの息子が一人、ソウルに住んではいるけれど、旧正月だから会おうという感じでもなく。 息子はヒマだったようで、また釜山に遊びに行こうかなとは言っていたけれど(どれだけヒマなんだ)KTXのチケットを見ると、満席、満席。 それでも往復でそれぞれ、途中まで1時間ほど立ち席(汽車には乗れるけれど席はない)で途中…

  • 今月の一大事

    4連休だった旧正月。 それにしても、寒い。 ワタシ、釜山に越してきて5年目だけれど、ここまで寒いのは初めて。周りの釜山ローカルの方たちも、ウォォー、ここまで寒いのはなかなかない!と、雄叫びをあげ、何となくウキウキしている感じもある。 私にとってはつらい程、寒いけれど、5年前、釜山に引っ越してきた冬も、寒かった。 初めての「釜山の冬」が想像以上に寒く、冗談抜きで若干、釜山に引っ越してきたことに心…

  • 我が家が落ち着くらしい

    月に一度の割合で、ソウル駅からKTX(ソウルと釜山をつなぐ汽車)に乗って釜山に遊びに来る長男。 来ると、うちの近くのおしゃれな床屋さんでヘアカット。 小さなお店で、そのお店のオーナーが切ってくれるそうで、1週間前から予約を入れておくという。 海外で暮らしたこともあり、外国人の顧客も多いというその床屋さんとのオーナーと同年代の息子は、髪を切った後、ヘウンデのオサレなバーへ床屋さんと一緒に飲みに行った…

  • おっと、まずい。

    友人が日本から持って来てくれた本。 「おひとりさまの老後」。 おもしろい。 一人で老後を過ごすための最低限の経済的な余力があってこその「おひとりさま」だなと思うところはあるけれど、それでも参考には、大いになる。 夢中で読んでいたようだ。 どの部分を読んでいたかは忘れたけれど、多分、ニヤニヤ笑いながら本に没頭していた。 「面白そうだね、何の本?」といきなり、Gに聞かれ、「あーこれはね。」…

  • 嫌いな人のニュースを見るのは楽しい

    最近、よく見るニュースと言えば、メ―ガンである。 ワタシ、嫌いなんです。 オプラ・ウィンフリーとのインタビューでも、「人のことを悪く言いたくないけど、被害者は私なんです」と、哀しそうな表情を作る、そういうのが嫌い。 嫌いだから、皮肉っぽい論調でメ―ガンやハリーをこき下ろしている記事を読むと、何となく溜飲が下がる思いというか、…

  • 満月の夜の散歩

    友人親子が日本から遊びに来ている間に、一緒に夕食を食べがてら散歩に出かけたらたまたま満月の晴れ渡った夜だった。

  • にぎやかな年明け。

    Gは、昨夜、アメリカから無事、釜山へたどり着いた。 「たどり着いた」と言う言葉がぴったり。 インチョンまでは乗り換えなしの直行便で着いたけれど、そこから釜山までの道のりもまた、遠い。 遠くても、冬の帰省はまた、夏とは違う意味がある。 出発前日にコロナ感染が分かってあいにく、クリスマスは逃してしまったけれど、大晦日と新年を家族と過ごすことがG。 その間、私は私で息子との数日を楽しく過ごした。 Gは…

  • 静かな年始の後には。

    さて。 1人の静かな年末年始の後は。 ソウルの近くに住む長男が休暇で釜山へ遊びに来ることになっている。 昨日の午前中には、「今日の仕事が終わったら出られるから、今晩夜遅く到着する」というので、そのつもりでいたら、午後4時ごろまた電話が。 「これから行っても、夜遅くなるし、オンマは寝てるよね?」と。 まぁ。深夜だったら寝ているけれど。(

  • 年末の予定変更

    静かな年末年始を一人で過ごし、何をしていたかと思い起こしてみれば。 10日間の日本への旅を終えて、旅の後の恒例の、洗濯物の山。 私がいない間に、入れ違いでGはアメリカへ発ったので、Gが一人で過ごし、それから数日、誰もいない留守の家だった、埃っぽい家の掃除。 そういえば、我が家の12月の計画は、こうだった。 12月の中旬に、3週間、釜山に滞在していた母を連れて、私は日本へ。 その翌日の朝には、Gが一人で…

  • 年が明けた。

    最後に記事を更新したのが12月9日だから、年をまたいでほぼ1か月、放置していた。 母が3週間、釜山に滞在していたのでバタバタしていたというのもある。 言葉通り、あっという間。 にわかには信じられないほど、日々が早く過ぎた。 母がいる間、特にこれと言った観光地には一度も行かずじまいだった。 ヘウンデの海辺すら、一度も。 韓国料理は大好きな母だけれど、食べる量も少なくなっているし、人が大勢いるところで…

  • ありがとう

    「ありがとう」を言わないのだな。 日々、バイトでイマドキの子供と接していて思う。 「最近の子供は」とか「しつけがなっとらん」とか言っているのではない。 私がここで言っている「イマドキの子」は、毎日バスで顔を合わせる、10人以下の子供たちなので、それをもってイマドキの子全般と言うには無理があるかも。 反面、単純に、ありがとうと言わない、または(その親の世代が)他者への感謝の言葉を表すことにそれほど…

  • 誕生日とコロナ

    実家の弟の、51歳の誕生日だった。 今さら弟にプレゼントを贈るという感じでもなく、LINEで誕生日おめでとうのメッセージを。 ところで、うちのGには妹がいて、彼女の誕生日は、私の弟と1日違い。 すごい偶然。何かの運命 Gが、私の弟に、「ハッピーバースデー」と伝えてと言うのでそのまま伝えたら、こんなスクリーンショットの画像がLINEで返っ…

  • 80歳のバイリンガル

    3週間の予定で釜山滞在中の母と、映画を観に出かけてきた。 私が日ごろからよく映画を観にぶらりと出かけている「映画の殿堂」へ。 私は朝と午後にバイトがあるので、その中間の時間で映画を観終わって帰ってこなければならない。 面白そうで、尚且つその中間の時間帯で、ということで、何となく見つかった映画。 面白いかな。そうでもないかな。 まぁ気晴らし程度に、ね。 と、そんな感じで観に行った映画がコレ。 …

  • 子どもの歌声

    昨日はGの勤め先でもあり、私のバイト先でもある学校で、小学生の「クリスマスコンサート」があり。 ほんの1-2時間ぐらい、夕方に小学生が舞台で歌を披露するというイベントだったのだけれど、母と一緒に行ってきた。 久しぶりに聴く、小学生の歌声。 子どもの声はいいものですね。 息子たちが小さいころにやっていた「学芸会」を思い出しもした。

  • 寒い日で幸いだったという件

    石が転がっていたわけでもなく、段差があったわけでもない、だだっ広いただの平坦な道路で、派手に転んだ。 釜山に滞在中の、足元がおぼつかない母、ではなく、私が、である。 Gにちょっと届け物があったので、早く届けてあげたいと思ったのは事実。 少し「小走り」を始めて数歩。 おっとっと、と前のめりになって体勢を戻そうと足に力を入れたはずだったけれど、私の足は全身の体勢を立て直すほどの筋力を持ってはおら…

  • かくれキリシタンの記事を見て思い出す

    今年の始めに、長崎の黒島を訪れた。 息子がその近くに住んでいて、昼間は息子は仕事があったので、私は一人で観光がてらフェリーに乗って行ってきた小さな島。 冷たい雨が降る日で、その日に観光でそこを訪れる人は私以外には見当たらなかった。 フェリーを降りたところから、島の観光案内所のカートで、聖堂まで送ってくださるという。 そのあとは、一本道を歩けば周りを見て回れるだろうと言う事だった。 帰りのフェリ…

  • 母を迎えに弾丸帰省。

    先週の金曜日は、バイトがお休みの日で、週末と合わせた3連休を利用して、日本へ弾丸帰省。 木曜日の夜には長男がソウルから釜山へやってきて、一緒に日本へ。 金曜日の夜、実家に着いて土曜日は一日、家族との時間を過ごし、日曜日の早朝には成田空港へ向かった。 帰りは、私の母と息子と一緒に。 息子は成田空港からソウル行きの飛行機に乗り、私と母は釜山へ。 成田空港では、飛行機に乗る前に息子の日本のビザの件…

  • タイムマシンが実現するのかと言う話

    View this post on Instagram A post shared by BBC News 코리아 (@bbcnewskorean) 冷凍人間。 ガンや、不治の病に侵されて、治る見込みのない人を冷凍保存するという話。 実際に、このニュースに出てくる「実験室」には、199人の冷凍人間と、100匹の冷凍動物が保存されているという。 世界的には500体から600体の冷凍人間が存在するらしい。 費用は最低20万ドル。今は円安だから2700万円ぐらい。 このニュースに出てくる研究者は、「心臓の手術に比べたら比較的安価」だと..

  • ネットフリックスの話(完)

    来週から、母が釜山へ来ることになっている。 3週間の滞在予定。 母が使う部屋は、以前はただ来客用のマットレスを敷いて、パソコンのモニターでネットフリックスを観てもらっていたけれど、あれからあっという間に数年経ち、その間に母も少し、歳をとった。 それで、目が悪い母のために、大画面のテレビを買った。 それを置ける、キャビネットも。 日中、TVを観るためにはカウチも必要だろうと、三人掛けのソファ兼ベ…

  • ネットフリックスの話

    いきなりですがね。 私の単調な日々の中で、起きたできごと。まだ進行中。 うちのネットフリックスの話なんですが。 ネットフリックスのアカウントは、Gが契約している。 複数のメンバー、複数の端末で同時に視聴できる料金プラン。 つまり、一つのアカウントの中に複数のメンバーを登録でき、自分専用の、過去の履歴に基づいたオススメが上位に表示されたり、言語設定も変更可能。 我が家のネットフリックスは、メン…

  • 見かけた投稿

    こんなくだらないと言えば、くだらない記事を見つけた。 大韓航空に搭乗した客が投稿した記事。 機内食でチキンカレーライスを注文したら、「カレーなし」のトレーが置かれ、それに苦情を出したら、その後、搭乗するたびに「あの客だ」とマークされていることを感じると、そういう投稿。

  • アプリに入力

    来週には、日本に週末を利用しての2泊3日の弾丸帰国。 目的は二つあり、一つは息子の日本入国のお手伝い。 二つ目は、母を釜山へ連れてくるために。 息子はビザの件で色々とあり、成田空港でちょっとした手続きをする必要が。 日本語が若干、頼りないとはいえ、息子が自分でどうにか解決できることではあるので、私が同行するのはただの口実とも言える。

  • 最近、かよっている。

    腰の調子も悪く、肩も凝る。 特にハードな仕事をしているわけでもないし、ストレスとは無縁の生活なのに。 年だね、はい、わかってます。 歩けなかったり、日常生活に支障があるほどではないけれど、椅子やカウチから立ち上がるときに、「イテテテ」と、腰に手を当てたり、気がつくと「何だかなぁ」と言う感じで無意識のうちに首をググゥッと傾けたり、グルグルと回したりしてストレッチ。 それでここのところは、整形外…

  • きもちわるいぞ。

    アパート階下の郵便受けに入っていた、いやに目立つ黄色い封筒。 黄色い封筒に、ドでかく我が家の住所が書い…

  • よりによって今日。

    ヒマだったので、冬物でも見に行ってみるかと向かったのは、Zara。 ロッテ百貨店の5階にあるはずのZaraの売り場に向かおうとエスカレーターに乗ると、2階で降りたところの売り場が大々的に改装中。 そして立て看板。

  • 気がつけば、夢が一つ叶っていた

    釜山は紅葉がきれいな時期。 もう終わりの方だけど。 ひんやりと寒いけれど、日中は陽が差してポカポカと暖かい時間帯もあり、散歩に出かけると「心が癒されるとはこういう感覚なのだな」などと考えたりする。 以前住んでいた常夏の島では、言葉通り常夏で、年中、Tシャツとビーサン。 何かのパーティや夕食に出かけたりする時でも、ペラペラ素材のワンピースやドレスで、「寒い」という感覚すら忘れてしまう暮らしだった…

  • BBCのニュースに友人が!<br />

    インスタグラムで、BBCニュースのアカウントをフォローしているのだけれど、思わず二度見した嬉しいニュースが。

  • ママの宿題

    24色が揃った、色鉛筆。 小学生が使うにしてはその大きく平たいメタルケースにはキャラクターが描かれているわけでもなく、英語ではないどこかの国の文字が書かれていて、なんとなく「本格的な色鉛筆」という風に見える。 ハロウィーンの細かい絵柄、大きな木と生い茂る葉っぱ、枝と枝の間からは不気味な鳥の目が光っていて、ハロウィンのカボチャと、(多分)魔女の家。 ここはバスの中。 小学校一年生のその子は、色鉛…

  • ワケが分からない映画

    あーもう、わけがわからない。 特に観たいと思ったわけじゃないけど、何となく。 アジア系の…

  • 恐ろしいニュースで始まった日曜日

    とんでもない事故のニュースが飛び込んできた。 梨泰院で150人死亡? どういうこと? 頭が混乱する。 ハロウィンのコスチュームを着て押し寄せた人々がドミノ式に倒れて、圧死したという。 150人? 目を疑い、体が震えるほどの恐ろしさが押し寄せる。 昨晩。午後9時過ぎ。 ソウルから電車で1時間ほどのところに住む息子とテキストで会話した。 週末は、釜山へ遊びに来る週末以外はほぼ毎週、ソウルへ…

  • 仕事の帰り道に

    昨日の夕方。 クァンアン大橋から見えた、綺麗な虹〓。 水平線につながった虹がくっきりと見えて、見惚れて、急いで撮った写真。

  • 日曜日の午後に。

    楽しい週末の締め、というワケではないけれど。 日曜日の夕方にGと一緒に映画館へ。 見た映画は、これ。 実はこの映画、わざわざ映画館に出向かなくても、数日後に…

  • バーガーな気分

    週末の午後3時。 何だか久しぶりに、バーガーが食べたい気分。 それで行ってきた、ヘウンデにある「Burger in New York」。 我が家の周りには、自家製パテで作るハンバーガー屋さんが軒並み増えている。 新しい店もいくつかあるけれど、安定の老舗と言えるこの店へ。 久しぶりに行ってみると、店内は拡張され、ハロウィーンの飾りつけが。

  • 橋を歩く

    土曜日はいつも、ゆっくり起きてのんびりした朝を迎えますが。 今週は、特別なイベントがあり、6時起床。 http://www.busanmoments.site/article/492611151.html この前ここに書いた、光安大橋(クァンアン)のマラソン大会がある日。 5k、10k、ハーフ、フルマラソンとあり、今年は5k。ちょっとしょぼいですが。 毎朝、バスで渡っている見慣…

  • この前、Gと行ったカフェでの出来事。 どこを見てもカフェだらけだけれど、本当にちゃんとした[「やる気のありそうな」カフェはなかなかない。 そんな中でも、インテリアも素敵でコーヒーもおいしく、何よりも手作りのスコーンがおいしいこのお店は、気が向いたらよく、のんびりと時間を過ごす場として行っていた。 縦に細長いビルの1階にあり、ビル全体の雰囲気もすっきりと統一されていて、1,2階は店舗、3階がオーナー…

  • ただの生理現象

    今朝のバスの中。 小学校1年生の子が2人乗っている。 男の子と女の子。 二人で何やら家から持ってきたスナックを食べて、「ゲップ」をしてケラケラ笑っている。 ゲホッ。グエェッ。 ぎゃははは。 しばらく放っておいたけれど、もっと面白くしようとして無理矢理ゲップを出そうとしている様子に、それでなくても揺れるバスの中で、食べているスナックを吐いたりしたら大変(もしそんなことになったら、片づける…

  • 役割

    小学生の姉の頭を拳で叩く、幼稚園に通う5歳の男の子。 姉の方は慣れているのか、「お姉ちゃん、痛いじゃない?叩いちゃダメ」とやんわりと注意する私に、その小学生女子は「ダイジョーブ。いつもこうだから。」と、ぶち返すどころか肩をすくめて殴られるままになっている。 私のバイトの「職場」である、バスの中での出来事である。 このバイトを始めるにあたって、私はオリエンテーションと教育プログラムを受講した…

  • 不安症?

    年齢によるものなのか、コーネンキの一環なのか、よくわからないけれど。 ここのところ、人と会って楽しく過ごした翌日、前日のことを思い返して「あんなことを言わなければよかった」「(そんなつもりはなかったけれど、あの発言は)もしかしたら誤解されて受け取られてしまったのではないか」「喋り過ぎた」と、自分の発言や前日の情景が押し寄せる波のように頭に繰り返し蘇ってきて、若干頭を抱えて後悔したくなる気分になる…

  • 来週に迫ったイベント

    来週の日曜日。 バイトで乗っているバスで毎日、朝と午後に通っている光安(クァンアン)大橋。 夜はきれいにライトアップされて釜山のランドマークとも言えるこの道路で、一時的に車両通行が中断され、マラソン&ウォークイベントが開催されるという。 http://marathon.busan.com/ そのイベントのニュースを知ったのは8月のことで、以前から一度、その橋を歩いてみたいと思っていた私はさっそくGの分と一緒に申し込ん…

  • 247回目の誕生日

    Navy Ballというパーティに行ってきた。 アメリカ海軍の「誕生日」を祝うパーティで、コロナで中断後、3年ぶりだったかな。 世界中の、米海軍の基地がある地域で同時期に行われているようだ。 実は私の次男はアメリカで米海軍の士官学校を卒業して、今も海軍の士官として勤務中。 次男にはなかなか会えないけれど、Navy ballには息子と同じ制服を着た軍人の方々とそのご家族が大勢いらして、私はひそかに息子のことを思…

  • ゴッホにトマト缶!

    環境問題を考える「活動家」のグループが、ゴッホの名作にトマト缶を投げつけて抗議活動をしたそうだ。 「人の命より、アートが大切ですか?」 「地球…

  • 映画祭に行ってみたら。

    釜山では、国際映画祭が行われている。 コロナで数年、何となく静かに、開催されているのかされていないのか、という風に下火になっていた映画祭。 今年は、コロナ後の再開と言う事もあってか、盛り上がっているようである。

  • テコンドー観戦に。

    今日、金曜日から来週の月曜日まで、なんと4連休の週末を頂けるワタシ。 偶然にも、うちの息子がテコンドーのトーナメントに出場するそうだ。 トーナメントが行われるのは、ソウルのカンナムにある국기원(国技院)という、テコンドーの総本部みたいなところらしい。 前回、息子が釜山に来ていた時にその話を聞き、「その週末は、ワタシ、連休。試合、見に行こうかな。」と、軽い冗談のつもりだったのだけれど、それが実現す…

  • ライトアップされた裏山

    秋らしい、ひんやりとした空気になって来た。 ここのところ、夕食の後、ひんやりとした夜の散歩を楽しんでいる。 我が家の裏山に通じる遊歩道と池の周りは、あっちこっちにライトが設置された。

  • 家族なんだから。

    先日観た、家族のドラマとは違う話だけれど、「家族」で思い出した。 今年の夏に、Gのご両親が住むアメリカの実家を訪れた時のこと。 Gの実家は、私たちが行くと滞在させてもらうゲストルーム、そしてその向かいに、Gのお父さんが書斎として使っているスペースがある。 パソコンと本棚、カウチやらが置かれたスペースなのだけれど、その日、私とGは、車で10分ほどのビーチへ出かける計画をしていたので、部屋で着替えたり日…

  • 家族のドラマ

    この前、バンコクに行った時に、タイミングを合わせたかのようにちょうどぴったりの韓国ドラマがみつかった。 iPadにダウンロードしておき、KTXの中でも、飛行機の中でも、ホテルのお風呂でも。 아는 건 별로 없지만 가족입니다

  • <仁川空港>便利な税関アプリ

    海外からの入国後1日目にPCRを受けなければいけないというルールも廃止され、韓国はこれからどんどんまた、観光が盛んになっていく、だろうか。楽しみではある。 と同時に、ヘウンデ近辺のホテルも軒並み、つい数か月前より格段に料金が値上がりしている。 しょうがないのか。 ところで、海外から韓国の空港へ到着した際の、税関審査。 以前は、フライトアテンダントの方が配ってくれる、あの細長い税関書類に書きこんで、…

  • つらつらと思うこと

    いきなりですが、タイの人たちは「欲」がないと感じる。 他人を羨ましがるという感覚も、なさそうに感じる。 チップを多くもらっても少なくもらっても、「ありがとう」。 チップがなくても、それはそれ。 バンコクには何度か行ったことがあり、行くたびに同じホテルに宿泊している。 バンコク空港からタクシーに乗ると、「メーターを上げないで500バーツ」というのがタクシーの相場だった。 今回のバンコクは、コロナ…

  • 誰もいない部屋で。

    バンコクへの一週間の旅に出発するその日の朝に気がついた新芽。 旅から戻って玄関に入ったその足で、駆け寄ってみたら。

  • タクシー観光アユタヤ編

    バンコクでの一日。 市内から80キロぐらい離れたアユタヤというエリアの寺院を回って川をボートに乗って下り、ボートから圧巻のサンセットを見るというタクシーツアーに申し込んでみた。 滞在中は雨が降ったりやんだりで、ほぼずっと曇っていたのでサンセットは期待していなかった。 寺院をいくつか回ったのだけれど、歴史が感じられて興味深いツアーだった。 首から上の、頭の部分が切り取られた仏像が何百個も。 これは…

  • バンコクで一人時間

    さて。 昨日は、朝から今回のバンコクの旅の主な目的である、Gの仕事の日。 私は朝から、フリー。 1人で過ごす一日である。 朝食は、ホテルの階下にあるブッフェで。

  • ホテルに到着

    バンコクで宿泊するホテルは、前回と同じ、センターポイントシーロムというホテル。 とても気に入っている。 1階はロビンソンという大きなスーパーで、何でも買える。 買うものがなくても、ローカルの方たちが立ち寄るスーパーで、野菜やフルーツや魚などを見て回るだけでも楽しい。

  • チェックイン後にかかってきた電話

    仁川空港でチェックイン後、搭乗時間まで間があり、ちょうど大韓航空のラウンジを使えると言う事だったので、寄ってみた。 お皿一つ分の野…

  • バンコクへの旅の始まり

    タイの、バンコクに来ています。 Gの仕事があり、私はついてきただけ。 前回、2年前だったかな。その時もワタシはついてきて、マッサージに一人ランチにと、Gが仕事で出ている間に1人でバンコク市内をうろついたりして楽しんだのだけれど、今回は私も一応、「仕事」を始めたばかりで、あきらめるかと思っていた。 このアルバイトを始める前にすでにチケットを買ってあったので、キャンセルするしかないかなと半分、あきらめ…

  • 息子が釜山に。

    週末には、京畿道で暮らす長男が釜山に遊びに来ていた。 我が家の近くに気に入った床屋さんを見つけたそうで、散髪に来るというのが目的の一つ。 散髪は1か月に一度程度で、ということは月一で息子と会えるわけだから私は嬉しい。 金曜日から来ていた息子と、二日続けて飲みに飲み、Gと息子はお互い、慎重にお互いの気分を伺いつつ(笑)、それでも楽しい時間を過ごすことができ、私はGにも息子にも感謝したい気持ち。 &lt;…

  • 今日もおいしいミールキット

    かなり頻繁に利用している、ミールキットのお店がある。 ミールキットとは言わずとも知れた、半調理状態で売っている「料理セット」。 ワタシが利用しているところは、作ってから売るまでのすべての行程を女性一人で切り盛りしている、ミールキット専門店。 カカオでグループチャットが作られていて、だいたい1週間に2度ぐらい、メニューが送られてくる。 グループチャットには300人を超える「お得意さん」。 詳細な…

  • 青瓦台を見学

    チュソク連休中の、ソウル。 特に計画があるわけでもなく、釜山へ帰る汽車の便が満席で帰るに帰れずの一泊。 それでもせっかくだからと、大統領が「国民へ」空けて渡した「青瓦台」を見に行くことにした。 こちらはアプリで予約が必要。 宿泊していた梨泰院からタクシーに乗り込んだ。 「青瓦台(チョンワデ)に行ってください」と告げたら、「チョンワデ?どうやって行くのかなぁブツブツ・・」と運転手さん。

  • 便利そうで便利じゃない

    YouTubeに、日本で「再配達防止用宅配ボックス」の普及が進んでいるというニュースが出ていた。 再配達の減少を目指して、このボックスの購入費用として自治体から補助金が出るのだという。 これはいいよね。 ワタシも日本で一人暮らしをしている頃、再配達には頭を悩ませた。 平日はほとんど、家にいないし、仕事を終えて家に帰るのは暗くなってから。 買い物に出る時間も限られるし、重いものを買うのも躊躇するし、ネ…

  • ワタシなりの梨泰院の楽しみ方

    ソウル観光の続き。 梨泰院の夜。 チュソクの連休の初日。 その活気と、街全体の勢いには圧倒された。 何と言うか「今晩は遊ぶぞ飲むぞ」というような、そこに集まった人々の燃え盛るような気圧されるような勢い。 ちょっと違うけど、自分が20代の頃の、夜通し飲んで遊び、朝帰りしていたころの渋谷を思い出した。

  • おのぼりさんソウル観光

    息子とのランチを終えて、息子は自分のホテルへ。 今週は、홍대(ホンデ)あたりで遊ぶそうだ。 私たち、つまり釜山からやってきたおのぼりさん中年二人は、ベタなソウル観光。 まずは仁寺洞。 ココは以前、何度も来たことがある。 以前、前夫のご両親がここに住んでいたので、楽しい思い出というよりは、若干、苦く、心にズンと石が沈むような気分にもなるけれど、かれこれ10年以上も前だから、重く沈みそうになる気持…

  • 弾丸旅行で合流した息子

    先週末の、ソウル1泊「おのぼりさん」旅行の話。 帰りの便がないから、1泊の予定でチケットの手配をしているのと時を同じくして、ソウルから1時間ほどの場所で暮らしている息子から電話アリ。 「今週末に釜山に遊びに行くよ」 「え。来るの?私たちはソウルだけど。」 「えー。せっかく行こうと思ったのに。床屋…

  • 楽しかったソウルまでの一人旅

    いつも私のライフパートナーであり、一緒に暮らしている彼のことをGと、ココで書いていますが。 彼の名前の頭文字を取ってテキトーにつけた、ブログ上での呼び名ですが、先日読んだ、大好きな伊集院静さんのエッセーでゴキブリのことをGと書いていらして、そういえばゴキブリはエッセイや一般人のブログでも「G」という隠語?で書かれていることが多いなぁ、と。 ワタシの最愛のカレのことをゴキブリと同じイニシャルで呼ぶ…

  • フランス映画「フルタイム」

    先日、一人でぶらりと観に行ってきたフランス映画「フルタイム」。 8.5。ワタシ的スコア。 最高に見ごたえがあった「Boiling Point」と同様の、切羽詰まった臨場感。 パリ郊外に住む、二人の子供を育てながら仕事もするシングルマザーの話。 市内から外れた地域では就職もままならず、しょうがなく長時間、電車に乗って毎朝、市内まで出勤。 パリ市内の五つ星ホテルのベッドメーキングを担当するルームメイドの仕事をし…

  • 14年前の。

    何かを検索していて、自分が14年前に書いた記事にたどり着いた。 http://www.busanmoments.site/article/461205676.html 14年前。 漢字に興味を持ち始めて、私が少しだけ、教えたのだった。 忘れていたけれど、記事を見て思い出した。 青い海と空が広がっている島に、突然スコールが降ってきて、「大雨」。 大きな雨と書くのだと私が言い、当時10歳でかわいかった次男が、後部座席からワタシの後頭部に「大」「雨」…

  • 台風もろもろ。

    釜山に台風が上陸すると。 今回のは50年に一度あるかないかの超大型台風だと。 アメリカや、以前住んでいた島や、日本から「気を付けてね」とメールをくれる友人たちも。 以前住んでいた島で、台風は数えきれないぐらい経験してはいるけれど、「今回のは大きいのかな。」と、少し身構える気持ちになっていた。 が、今回も幸い、「拍子抜けの台風」。 避けて行ってくれて心から安堵すると同時に、うちのすぐ近くでは海…

  • ワタシ的<非>お勧め映画がオスカー候補

    タイトル通り。 この前、観てきた映画「헤어질 결심」。 面白いとこ…

  • カミングアウト

    今朝も、いつも通りバスに乗り込む。 これが朝の、私の仕事。慣れてきた。 ルートはいつも決まっていて、いつも同じ顔ぶれが、同じ順番でバスに乗ってくる。 そのうちの一人、小学校1年生の女の子。 ワタシと仲良し。 このコが乗り込んだとたんに、静かだった車内は一気に雰囲気ががらりと変わる。 お喋りが大好きで、その内容は聞けば聞くほ…

  • 興味深い新韓銀行の話

    신한은행(新韓銀行 )といえば、韓国の都市部のどこでも見かける大銀行の一つ。 その銀行が、今年で40周年を迎えるそうだ。 たまたまネットで見かけた記事がとても興味深く、最後までじっくり読んだ。 時は遡って朴正熙がイザ、政権を握ったころ。 政権には、経済発展につながる投資資金がなく、四面楚歌の状態だった。 そこで全面的な経済支援を目的に頼ったのが在日韓国人の企業人たち。 在日企業人たちは、祖国の…

  • バスに乗ってコストコに。

    久しぶりに、コストコへ。 Gの仕事先には、外国人のスタッフが多くいて、そのほとんどは2年ごとのビザの切り替え。 ビザを更新して数年いる人もいれば、契約が終わればまた他の国へ移り住む人も。 そんな事情から、車を所持していない人も多く、(うちも車を買っていないんだけどね、未だに。)そんな理由もあり、一か月に一度、雇用主がスタッフ用に…

  • ひと仕事の後は。

    朝の数時間と、夕方の数時間が私の「就労時間」。 その間の昼間はぽっかり空くので、仕事を始める前は、朝、少し早起きする以外は今までとほぼ同じ生活を予想していたし、そんな生活は朝飯前だと思っていた。 家の掃除や洗濯や、おかずを作ったりアイロンがけや。 が、仕事をイザ始めて見ると、その予想は若干、誤算だったことに気づく。 数日は、ペースがつかめず、朝の数時間の仕事が終わるとすでに半日が過ぎたよう…

  • 仕事で出会った女の子

    最近始めた仕事で、毎朝、バスからこの景色。 晴れた日は晴れた日で、雨の日はまた雨の日の良さがあり、こんな景色を見ながら仕事ができることは嬉しい。 子どもたちが乗るバスなんだけどね。 幼稚園生から高校生まで。 とてもおしゃべり好きな、愛くるしい一年生の女の子がいる。 ひっきりなしに、私に話しかけてくる。 私のことを「先生」だと思っていて、実際に、先生、先生を連発。 最初はただの、おしゃべりな女の子と思っていたけれど、この子はなかなかのツワモノ。 頭も賢く、想像力も豊かで、いつも明るくケラケラ笑っている。 最初の頃は、この女の子が静まり返った車内(たまに運転手..

  • キミたちもPCR

    View this post on Instagram A post shared by BBC News (@bbcnews) 中国のXiamenという海辺の地域(今、検索してみたらアモイという地域らしい)で、40件のコロナ感染があったことから、その地域の500万人の人々に一斉PCR検査を行ったというニュース。 そしてそこには「人間」だけでなく、「海の生き物」も含まれたというワケ。 カバ! 魚! カニ! 笑ってはいけないのだけれど、この映像を見るだけだと、笑いが込み上げて、きませんか? 口を閉じた、感情のな..

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