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  • カリスマ性

    「民主主義は高くつく」とはよく言われること。選挙にせよ、経済政策にせよ、ひとつの事案を決めるためのプロセスには、社会主義国家に比べて時間とお金がかかる。 国策にそって、すべて決定され動いていく中国のような体制ならば、号令一下、一気に右から左(上か

  • 「オノマトペ」について

    春の海終日のたりのたりかな 与謝蕪村 梅が香にのつと日の出る山路かな 松尾芭蕉 チチポポと鼓打たうよ花月夜 松本たかし マヨネーズおろおろ出づる暑さかな 小川軽舟 づかづかと来て踊子にささやける

  • バタバタの1日

    11月3日の「足立俳句連盟の秋季俳句大会」の準備作業のために幹事が集合。今日も大荷物で出向き、大会の進行方法とそれぞれの担当役割について確認する。 会長をはじめ、複数のメンバーの体調不良により、幹事それぞれの負担が通常より大きくなってしまうことに。

  • 伊藤園・新俳句大会

    伊藤園新俳句大会の結果が発表された。残念ながら、今回はボトル獲得ならず。 その結果をみての感想ではないが、入賞作品を眺めていて「なるほど」と感心する作品があまりなかった。 子供中心の俳句大会の印象も否めない要するに、自分たちが信奉する俳句とはかなり

  • 子規庵吟行

    先日実行したあだち野「子規庵吟行」の様子が「俳句界」11月号のレホートぺージに紹介されている。 吟行句はその扱いがむずしい。そのまま句会に出しても、その景に接していない人には、句意が十分に伝わらないことも多い。 それゆえに、吟行句はその場で楽しんだ

  • まさに獺祭

    月9か所の句会へ参加(運営)するための句づくりと準備。11月3日開催の足立俳句連盟の秋季大会の打ち合わせ。大詰めを迎えた「あだち野アンソロジー」の編集作業・・・etc それなりに整理してある棚もあれば、まさに「獺祭」の趣きの棚も。「俳句は仕事」を標

  • 清記作業いろいろ

    第148回「足立俳句連盟・俳句大会」の投句が届き始めている。  毎回300句~400句になる投句を一句一句打ち込んで一覧表にするのが私の担当なのだが、現在のPCは10年近くも使っているので、立ち上げとレスポンスの遅さにイライラさせられている。 アン

  • 鵙の贄

        人の世の終りに向かふ涼しさよ 十志夫 (旧作)  しばらく納まっていたイスラエル vs パレスチナ紛争。中東でのニュースに触れると、我々の世代は、50年前の日本赤軍の岡本公三によるテルアビブの空港乱射事件を想い出す。 国境を接する複数の国々

  • 屋形船吟行

    折にふれて「海光」(林誠司主宰)の行事にゲスト参加させてもらっている。今回はあだち野のメンバー二人とともに「屋形船」を楽しんだあと、浅草での句会に参加した。  秋晴れの日が続いていたのに、まさにピンポイントで雨にたたられてしまうという不運だったが、「

  • 先見力

      いまや懐かしいロゴ 日本の代表的な企業だった「東芝」が上場廃止になるとの報道。アメリカでの原子力発電所への投資に失敗した結果からの凋落である。 そんな中、ユニクロを擁するファーストリテイリングが3兆円という最大の利益を計上する見遠しだという。ロ

  • 自句入りお茶ボトル

    9月末に予定されていた「伊藤園新俳句大賞」の結果発表が10月23日になるというメ―ルが届いた。上位入賞者の場合は、すでに取材が入っているだろうからその可能性はないのだが、以下の句が「特別佳作」に入れば、俳句入りのお茶ボトルが2ダ-スいただける。それだ

  • 秋のこゑ

    猛暑が一段落ついたと思ったら、いきなり秋本番である。朝晩は寒いくらいで、そろそろ羽毛ふとんに切り替えようかと。 温暖化によって日本の四季はなくなり、「二季時代」になるという学者もいる。確かに春・秋が短くなってきているのは実感としてある。 「秋の声

  • 技術 + 精神力

     今、スポーツが面白い、アジア大会のサッカーの男女、バトミントン、ハンドホール、卓球の活躍。残り数秒まで強豪・中国と渡り合った女子バスケットボール。 その他、世界大会での体操男子の個人と団体の金メダル。パリ・オリンピックの出場権をかけた男子バレー

  • 健康管理

    このところ俳句仲間に体調を崩して入院する人がふえている。重篤な病気もあるし、足腰の痛み、骨折といった老いからくるものなど、原因は様々。 厄介なのは入院中はもとより、退院後も長期にわたる外出禁止ということになって句会を休まざるを得ないという事態になるこ

  • カレー&麻婆豆腐

    主夫の苦労は毎日の夕飯のメニューを考える事。あっさりとした「和食」が好みのYと、「中華」などが好きな自分とのバランスを考慮して、その組み合わせに苦労している。 加えて、高騰している野菜を買う際、比較的安い「茄子」を如何にメニューに取り組むか・・・な

  • 「月」を詠む

    日本語の魅力は語彙の豊富さである。 一口に「雨」といっても、時期や降り方などで何十、何百もの表現がある。同じように「月」にも幾つもの呼び名がある。 旧暦8月15日の「月」だけとっても、「十五夜」「仲秋の名月」「望の月」「芋名月」「今日の月」・・・な

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