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2018/05/10

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  • 雨に君思う

    こんなに雨が降っていても 乾いた心までは潤わない 雨が降れば嫌でも思い出す 笑顔の君も 泣いてた君も 君はどこにいるの 誰といるの 僕には知る由もないけれど 僕は相変わらずだよ 情けないままだよ 特に雨の日は こんなに雨が降った後も 乾いた心までは潤わないんだね

  • 水槽の中

    街ごと丸ごと水槽の中 上から下まで全部が濡れて 私はそれを眺めてる 流れるように泳ぐように 通り過ぎる車も 傘さす人達も 私には無関係だから もしかしたら寂しさの要因は そんなところにあるのかもしれない 街ごと丸ごと水槽の中 窓の向こうは全部が濡れて 私はそれを眺めてる カ...

  • そうなる前に

    思いが途切れてしまったら それまで重ねてきた日々も 交わしあった愛の言葉も ふたりで夢見た未来も 何もかもがどうでもよくなって 何をしても無駄になる だからそうなる前に 思いを引き寄せて ちゃんと向き合って しっかり繋いで お願い 離さないでいて

  • あなたの接し方

    じわじわとくる感じ それとも じんわりとしみる感じ あるいは じりじりとせまる感じ どれもが当てはまる あなたの私への接し方

  • 優しい棘

    薔薇の棘で傷ついて それでも嫌いにはなれない 薔薇に惹かれるかの如く 貴方に惹かれていく 痛さには増々敏感になって より痛みが強くなる なのにどうして また手を伸ばす 触れてみたい もっと近くにいたい 気付いてもらえなくても 見つめていたい 貴方は優しい棘 その優しさが私を...

  • 愛じゃない

    あなたが思う優しさを 無理矢理押し付けられても 受け取る私には優しさじゃない どうしてそれが分からないの あなたが欲しい優しさを きっと私はこの先も 与えることが出来ないから どうしてそれが分からないの 好きだからとか 側にいて欲しいだとか ただのエゴでしかないのに どうし...

  • 天気占い

    天気予報は今日もハズレ あなたに会えない あなたに会いたい 全部が全部雨のせい あなたに会えない あなたに会いたい 雨の音を聞きながら あなたに会えない あなたに会いたい 明日の天気気にしながら あなたに会いたい あなたに会えない

  • 今の悲しみ

    最初で最後になったあの日が そうなることを知っていたのならば もっと抱きしめればよかった もっとキスすればよかった もっと愛を伝えればよかった 最初で最後になったあの日が こうなることを知っていたとしても 今のこの悲しみは何ひとつ変わらない 何も誰も癒せはしないの

  • 心酔

    こんなにもこんなにも あなたへと溺れていく あなたを知らなかった頃の自分には 到底戻れるわけがない あなたが全てで あなたが呼吸の源 夢の中まで追いかけて 寝ても覚めても酔うほどに あなたへと溺れていくの

  • 誰が誰だか

    誰かが誰かの真似事ばかりで 誰が誰だか分からなくなる 誰かを超えたいと言ってる時点で もう負けていることに なぜ気が付かないんだろう 個性個性と言いながら 流行りを追いかけて 誰かの真似事ばかりで 埋もれる条件だけ揃えて 更に埋もれていくだけの それが個性と言えるんだろうか

  • 涙の余情

    さめざめと哭いて 白々しい朝を待つ その間の夜の深さだけが 私を抱く 眠ってるふりで 涙の余情に酔う

  • あなたがいない世界には

    淡々と過ごすただの日常 思うほどの感動はない 期待もしていない そこに誰がいたって 何も変わることはない だって愛がなくなった世界 あなたがいない ただそれだけで 存在する意味さえ消えた世界

  • 君へ翔ぶ

    きっと君が泣いている だけど僕には何もできない 何もできないから 心が痛む 何もできないけど 心が傷む 平然といつもの仕事 だけど心は君へ翔ぶ

  • 渡せなかった言葉

    急だね また置いてけぼりだよ 心の準備なんてもんは あらかじめ予定があったり 前もって予測できるからするもので そんな余裕がないもんだから 何の言葉も渡せないまま ただ呆然と見送るだけだよ 全てが終わったその後で 湧いてくる言葉には 意味なんてあるわけなくて それは虚しい死...

  • 増す思い

    好きになって久しいね きっかけは最早覚えてないけど それでも褪せることなく増す思いは 上限なんてものを知らないよ 聴き慣れた君の声にも 優しい言葉にも 何度も救ってくれる笑顔にも その都度改めて恋するんだ 何度も君に恋するこの思いは 上限なんてものを知らないよ 君が好きだよ...

  • 心が叫ぶ

    どんなに心を込めても どうせあなたには伝わらない わかっているのに 心ってやつは言うことを聞かない 私のものなのに 私以上の意思を持つ 頭では冷めている だが心が叫ぶ 愛を叫ぶ あなたへ 報われなくても 心が叫ぶんだから ならばせめて 伝われ

  • 縁もゆかりも無いけれど

    泣いていたあの子が その後どうなったかは 知る由もなくて だけど時々思い出すよ まるで映画のワンシーンのように 泣いていたあの子の 赤いハイヒールだけが 霞んでいく背景の中で いつまでも鮮やかだよ まるで映画のポスターのように 泣いていたあの子は 縁もゆかりも無いけれど 時...

  • 雛鳥

    毎日変化しながら 何ひとつ変わらない街 何者かの影響受けながら 何者にも影響を与えない人 愛してくれと言いながら 愛してはくれない君 どうしたらいい どうしたらいい どうしたらいい 誰も何も答えてはくれないから 僕は どうしたらいい どうしたらいい どうしたらいい 放り出さ...

  • 沼底の恋

    拒んでいた 拒んでいたはず なのに 瞳に閉じ込められたその瞬間 いとも簡単に 恋に 落ちた 抜け出すことのできない沼 冷たさがいつしか 火照る肌に心地良く だから抱いて その腕で その唇で 奪って 私を心ごと 沼の底の方 息もせず 恋をしてるから

  • 低気圧

    低気圧に殺られてる 心も蝕まれてる あれほど会いたかったのに そんな気も失せている 全てがどうでもいい 何もかも駄目になっていい それより先に私自身が 低気圧に殺られてる

  • 臆病

    遠い昔のことなのに 転んだ時の痛さが忘れられないの それで臆病になっている 消えたはずの傷が疼くの 未だに疼くの もう忘れてしまいたいよ

  • 雨の日の優しさ

    雨の匂い それだけなら平気だったのに 雨の匂いに混じって 優しい花の香りを感じた 何の花かわからないけれど 私を泣かすには十分 ねぇ どうしてなの こんな優しさもあるんだね 都会の片隅 排気ガスの息苦しさから 少しだけ救われた気がした

  • 君物語

    君がいたから始まった物語 偶然の出会い それは必然 他愛ないじゃれ合い いつしか恋心 触れた指先 感じた体温 日毎に燃えていくのに 切なさに揺らめいて 永遠を夢見て 夢に敗れて 出会う前よりも悲しみを知った 恋物語も 夢物語も 悲哀物語も 君がいたから始まった物語 そして ...

  • 優しく生きていきたい

    他人事だと素通りしていた できれば関わりたくなかったから 助け合いなんて暇人のすることで 助けてもらうほど情けなくもないと ど偉い勘違いで生きてきた 優しくなくていい 損をしなければそれでいい 利用されるかするかの世界 そんな思考で生きていたから 優しい人になんて出会わなか...

  • 醜態

    戻る場所なんてなくていい どうせ戻ることはない 行く宛なんてなくていい 流れるままに彷徨うだけ 格好悪くて構わない 生きてる姿は皆無様 だから笑うな 笑わせるな 死にたいと叫んで泣いていい その醜態で生きていけ

  • 架空の選択

    何を犠牲にしてもあなたを選んだ それは自然なことだった あたり前のことだった 愛が始まっていたから 今は後悔に泣いている 取り戻せるなら 私は何を望んで 何を選ぶのだろうか そんな架空の選択は ただ虚しいだけなのに また考えている 愛を選んだ己を呪いながら

  • 裏切りは突然

    裏切りは突然 一瞬で日常が非日常になる 痛みや悲しみを労る間もなく 怒りと憎しみに侵食されていく 幸せだった日の思い出も 一瞬で汚れていく気がして だから余計に許せない 許したくない 裏切りは突然 全てを奪っていく

  • きっと好きだった

    たぶん好きだったの だめだね私 未だに強がっている 素直に認めたら負けそうな気がしてる 何に? 誰に? そんなもの最初からどこにもないのに だめだね私 だから終わったの そこだけは認めてる そうだよね きっと 好きだったの あの頃私 誰よりも あなたを

  • 刹那のTATTOO

    あなたの腕に嫉妬していた 私はそこにはいないから 触れられることもなく 覚えてもらう隙もなく 片思いで終わるだけの 刹那のTATTOO あなたの腕には刻まれなかった

  • 雨が降る

    不穏だけが漂う部屋に 不機嫌な君の声が響く だから雨 雨が降る 何も言わない 何も言えないまま 秒針は進む 止まれと願う 例え秒針が止まっても 時が止まるわけじゃない そして雨 雨が降る

  • いつもごめん

    本当は会いたいのに 素直に会いたいと言えない 会えた時も 素直に気持ちが言えない こんなに好きなのに 好きだとも言えない それなのに君はいつも 会いたいと言ってくれる こんな僕を 好きだと言ってくれる ますます僕は 君を好きになって ますます僕は 君に会いたくなる 素直に言...

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