最近読んだ書籍たち。 ゴールデン街コーリング【電子特典付き】 (角川書店単行本)作者:馳 星周発売日: 2018/12/27メディア: Kindle版馳星周の自伝的小説。すばらしい青春小説。ノワールの旗手として登場し、いまはハードボイルド風の小説を書いているけれど、この人が本当に書きたいものは別なんだろうな、という気がする。なんとなく。図書館で済ますには惜しい本。 手元に置くために買うべきか悩んでいる。 ザ・万字固め (文春文庫)作者:万城目 学発売日: 2016/03/18メディア: Kindle版肩の凝らないエッセイ。軽さが持ち味の作家なのでエッセイ向きかと思って手に取った。が、びみょう。…
ふるさと納税がいつ始まったかは覚えていない。けっこうな昔からやっていたような気もする。けれども私には無縁の制度だった。というのは、浅学非才無能の私が「所得控除じゃあんまうれしくないし」と思い違いをしていたからだが、最近知ったところによれば「え、住民税がモロ控除されんの?」であるらしい。ほな、お得やんか。参戦だ。 そうしてふるさと納税サイトを巡ってみると、肉やら魚やら果物やら他にも色々あっておもしろそうだ。しかし、私の興味はそこで尽きた。なんていうか、私はタダなら貰うというのが嫌いなのだ。何事も、欲しいから手に入れる/欲しければ買う、でありたいし、あって損は無いという程度なら要らない。要らないの…
きのうは留守番泊の日だったので、夜飯を調達する必要があって図書館帰りにスーパーに立ち寄った。鍋の具材を求めて。白菜とネギを買いに。 すると、あんこうの肝が売っていた。山盛りにパック詰めされて317円。 あんこうの身ではなく肝だけ。肝だけ山盛り。あんこうの相場なんて当然知るわけもなく、鮮度を判別できるはずもない。けれども安い。どうせ鍋に突っ込むんだから細かいことはどうでもいいや、の精神で、あまり悩まずにお買い上げ。おもしろそうじゃん。どうせ食べるのは私だし。 で、帰宅後にあんこうの肝処理を開始した。表面のぬめりを落として、筋や薄皮を剥がして、血のついた部分を洗って…というようなことをすればよいの…
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