海外旅行において私たち日本人を地味に煩わすストレスに感じてしまう海外のチップ文化。 はじめから込み込みの金額を提示してくれていたらいいのに…なんて。 ホテルやレストランで ホテルや高級レストランなどでサービス料が金額に […]
膵臓の摘出オペを直前でドタキャンし、現在に至る潰瘍性大腸炎19年生、自己免疫性肝炎12年生。持病を多く抱えつつもアクティブな日常を綴ります。食事日記、通院記録、ときに旅行記。膵臓の嚢胞腫瘍については厳重経過観察中。
2024 Europe 8日目:ドゥブロヴニク2日目 前編 城壁ウォーク
こちらの続きです。 ドゥブロヴニクパスを購入からの城壁 この日は朝から強い日差しが照り付けていました。蒸し暑くはないけれど、さすがにこれまでの中欧エリアとは異なり、日本の暑さを彷彿させる感じ。 この橋というかこの先の […]
2024 Europe 7日目:クロアチア ドゥブロヴニク 美しいアドリア海を前に
こちらの続きです。 この日はウィーンからドゥブロヴニクへの移動日です。 この移動は飛行機移動です。オーストリア航空での移動でした。 実は私たちが搭乗したフライト。30分ほど遅延するというのでゆっくりしていたのですが、その […]
旅日記の途中ですが、ちょっとブレイク。 いろんなことに対する「基準」のお話です。 旅先なんかで、外国の方と話していると、基準ってのが、人それぞれだなーと感じます。日本人と比べて、実にいろーーんな感性があるなという感じ […]
2024 Europe 6日目:スロバキア ブラチスラヴァ日帰り旅 後編
こじんまりとした街で、1日で堪能できました。ヨーロッパ人に言わせると「退屈な街」らしいけれど、私は、中央ヨーロッパでありながら、どこか北欧っぽさを随所に感じてとても気に入りました。青の教会Modrý kostolíkは、訪れた時間も遅かったため中には入れませんでしたが、ベビーブルーの建物が印象的。ブラチスラヴァ城よりもみなさん写真をたくさん撮っていたかも。
2024 Europe 6日目:スロバキア ブラチスラヴァ日帰り旅 前編
ブラチスラバってご存知ですか?今回、どこに行ったの?と聞かれて、都市名を言って、一番知らない人が多いブラチスラヴァ。そもそも、スロバキアというのは新しくて、ひまわりん世代だと、チェコスロバキアで習ったと思います。チェコスロバキア時代の首都はプラハ。1993年にチェコとスロバキアは分離して、チェコの首都はプラハ、スロバキアの首都はブラチスラヴァです。
2024 Europe 5日目:スロバキア ブラチスラヴァ日帰り旅 前編
ブラチスラバってご存知ですか?今回、どこに行ったの?と聞かれて、都市名を言って、一番知らない人が多いブラチスラヴァ。そもそも、スロバキアというのは新しくて、ひまわりん世代だと、チェコスロバキアで習ったと思います。チェコスロバキア時代の首都はプラハ。1993年にチェコとスロバキアは分離して、チェコの首都はプラハ、スロバキアの首都はブラチスラヴァです。
こちらの続きです。 シェーンブルン宮殿へ この日はウィーン最終日。厳密には、この晩にウィーンの旧市街からウィーン国際空港近くのホテルに移動。翌日はスロバキア首都ブラチスラヴァ観光という流れです。 朝ごはんをホテル近所のカ […]
ヨーロッパ諸国において、駅や観光地の化粧室が有料であること。ちなみに私のよく行っているインドも有料です。これ、一見不便に思えますが、果たして本当にそうでしょうか。実は今回の旅を通じて、このトイレ有料という制度をぜひとも日本にも導入してもらいたいと思いました。
2024 Europe 4日目:ウィーン観光 vol.2 〜ウィーン国立歌劇場ほか〜
この時期、各オペラハウスは基本夏休み。バレエやオペラも本当は観たい私としては残念なのですが、その代わりガイドツアーは参加できるところは全て申し込みました。 このガイドツアーだけは日本を発つ前に予約していました。実際、前日とかにチェックしたところ売り切れになっていました。というのも、月に2回くらいしかない日本語ガイド。しかもちょうど私たちのウィーン滞在期間に開催されるので。ただ、この判断は少しミスでした。後ほど記述します。
2024 Europe 4日目:ウィーン観光 vol.1 〜シシィミュージアムほか〜
シシィミュージアムはやはり多少はハプスブルク家について予習をしておいた方が俄然楽しめます。私は、ミュージカル「エリザベート」が好きで、そこからハプスブルク家やエリザベートについて調べるようになっていたので、いつかはウィーンに!と思っていました。友人にもいろんな動画やら情報を送りつけて予習を促しました(笑)結果、非常に良かったみたいです。例えば…
新しい検査項目LRG今回から採血の検査項目の冒頭にLRGというのが追加されていました。なんじゃこりゃ?ロイシンリッチα2グリコプロテイン(Leucine-rich alpha 2 glycoprotein:LRG)これは糖蛋白質で、炎症性腸疾患、つまり潰瘍性大腸炎やクローン病の活動期判定の補助に有用なマーカーなんだそうです。平たくいうと、CRPよりも正確に炎症状態を知らせてくれる数値。例えば、風邪なんかで高値になりやすいCRPだが、LRGはあまり影響されにくいとのこと。特にCRPの数値に出てきづらい直腸の炎症なども拾ってきやすいとのこと。
2024 Europe 3日目:ハンガリー ブダペスト日帰り旅 vol.3
念願のハンガリー国立歌劇場へ 地下鉄の駅も古いレトロな看板がなんとも乙。 今回、急遽ブダペストを訪れた1番の理由は、ハンガリー国立歌劇場に来たかったから。オーストリー・ハンガリー二重帝国時代のエリザベートも愛したというこ […]
2024 Europe 3日目:ハンガリー ブダペスト日帰り旅 vol.2
ドナウ川遊歩道の靴 圧巻の国会議事堂のあと、ドナウ川沿いを歩きます。「Cipők a Duna-parton(ドナウ川遊歩道の靴)」を見にきました。 国会議事堂からは徒歩5分程度です。 ドナウ川の向こうはブダ地区。 ブダ […]
2024 Europe 3日目:ハンガリー ブダペスト日帰り旅 vol.1
ブダペストの移動用に、一日乗車券を買うことに。これが大正解。厳密には「24時間券」でして、2,500Ft(約1,100円)。今回訪れたどの都市の一日乗車券(または24時間券)と比べてもコストパフォーマンスがピカイチでした。その後、トラムを乗り継ぎ、国立劇場前の公園、世界一美しい(かもしれない)国会議事堂へと向かいました…
2024 Europe 3日目:ハンガリー ブダペスト日帰り旅 vol.1
ブダペストの移動用に、一日乗車券を買うことに。これが大正解。厳密には「24時間券」でして、2,500Ft(約1,100円)。今回訪れたどの都市の一日乗車券(または24時間券)と比べてもコストパフォーマンスがピカイチでした。その後、トラムを乗り継ぎ、国立劇場前の公園、世界一美しい(かもしれない)国会議事堂へと向かいました…
シュテファンプラッツから、カールス教会、オペラハウス、ホーフブルグ宮などなどお散歩。また「DEMEL」本店や、高級スーパーの「ユリウスマインル」や、紅茶専門店「Haas&Haas」、オーストリアといえばのウェハースの「マンナー」、オペラハウスのショップなどなど、ひとまずは、”THE オーストリア”をいろいろ周りました。すみれの砂糖漬けも購入!
ウィーン空港からウィーン市内への移動は、さてと。移動はどうしましょう?なんとかなるだろうと思い、全然調べてなかったですが、超簡単。タクシー、電車、バスなどあるのですが、鉄道移動が良さげ。 鉄道のおすすめはÖBB空港で知ったのは、電車移動には大きく2種類あるということ。一つは空港でもめちゃ広告しているCAT(City Airport Train)。黄緑色の電車でとても綺麗です。主要ターミナル駅のウィーンミッテ駅まで16分。メリットは早くて綺麗。デメリットはお値段が高い。€15くらいでした。もう一つがオーストリア連邦鉄道ÖBB(Österreichische Bundesbahnen)。こちらでも20分くらいで主要駅、どころかホテルの最寄り駅まで到着。€4.5でした。車両の清潔さにCATに比べたらほんの少しかける程度で、こちらのÖBBを選ばない手はないと思います。便数もOBBの方が多そうでした。
自分への覚書の意も含め、旅行記をこれからぼちぼちと綴っていこうと思います。円安、ユーロ高、世界的な物価高騰の中、なかなか痺れる状況の旅でしたが、今行ってよかったと思います。 目次久々の成田出国まずはウィーンへ離陸後す […]
約3週間のヨーロッパ旅行から帰国しました。 今回は時差ボケ対策を帰国後頑張っていたのに、オフだった今日は完全にヨーロッパ時間の夜つまり朝の7時から14時まで寝てしまいました。 うーん・・・ 今夜はやはりまだ眠れそうにない […]
約3週間のヨーロッパ旅行から帰国しました。 今回は時差ボケ対策を帰国後頑張っていたのに、オフだった今日は完全にヨーロッパ時間の夜つまり朝の7時から14時まで寝てしまいました。 うーん・・・ 今夜はやはりまだ眠れそうにない […]
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海外旅行において私たち日本人を地味に煩わすストレスに感じてしまう海外のチップ文化。 はじめから込み込みの金額を提示してくれていたらいいのに…なんて。 ホテルやレストランで ホテルや高級レストランなどでサービス料が金額に […]
またまた少し時間が空いてしまいましたが、こちらの続きになります。 寒いと行動が鈍くなる 訪れた時期は24年10月末。「ディワリ」というインド最大のセレブレーションの直前でした。 マナリにはすでに冬が到来していて、朝晩 […]
新年あけましておめでとうございます。 昨年から自分以外のことでいろいろなことがありすぎて、日々の生活を送るのが精一杯で、ブログを書く暇がありませんでした。 そのことについては近々書きたいなとは思っているのですが、少し迷い […]
キッチン付きのフラットに移動して1ヶ月以上が過ぎました。この間、色々と旅行に出掛けていて不在の時期も多かったですが、フラットにいる間はほぼ自炊しています。日本から持参した、お米やお味噌、醤油などは割とすぐ底をつきはじめました。割合としては、夕食の2−3回に1食が日本食という感じです。やはりこちらで日本の食材を調達しようとすると外食以上に高くなってしまうからです。 こんな感じのものを食べているよーというのを簡単に紹介します。
こちらの続きになります。 Old Manaliへ Nagar Castleを出て、Manaliへ向かいました。できれば暗くなる前にチェックインしたいなと考えていました。遠くに雪が残るヒマラヤが見えてきた道中。 Manal […]
Kulluにある中世のお城Nagar Castle。入場料は50rs。開館時間は9時-18時。インド人観光客がちらほらいましたが、混んでいなくてゆったり過ごすことができました。見るだけなら10分で終えられます
Shangarhでの時間はこの先のインドステイを見つめ直すきっかけをくれた場所です。とにかくもっと色んなインドを見たい!たくさんのところを訪れてみたい!より多くの魅力的なインド人と触れ合いたい!そう強く感じ、今回の長期滞在では到底足りないんじゃないかと。経済的にどうするんだ問題など、もちろん課題はありますが、もう少し腰を据えてインドを堪能してみたくなったのです。
この記事の続きです。 まだ外国人に知られていないヴィレッジ 外国人はおろか、まだインド人にもあまり知られていない地があります。都会で忙しく働くインド人はまだ商業化されていない土地に行きたがります。日本人も同じかもしれ […]
Pちゃんのおばあちゃんはなんと11歳、お母さんは14歳で結婚したそう。ひーーー。当然、自分の意思とは全く関係なくです。そして更なる衝撃。彼女はとあるVillageの出身なのですが、夫はほぼ全家庭、奥さんに暴力を振るい、家政婦としか見ていないそうです。DVとかもうそういうレベルじゃない。村ぐるみ。
これまた想定外のかなりの山道を3−4時間かけて抜けてようやくShangarhシャンガルに到着。食事していたらリバースしていたよね、ドライバーと二人きりだったらこの過酷な道を耐えられないよね、などとアニューシャと会話。トレックで疲れていたのもあり、ガンガン振り回される車内で窓に頭をぶつけたりしながらも軽く仮眠。どんな環境でも寝られる特技を大発揮!そしてようやく到着。チェックイン時にIDを提出したら、二度見された。なんと日本人は初めてとのこと。 その後生まれも育ちもこの村だというおじいさんと話したのですが、おそらくこのVillage自体に日本人が来たのは初なんじゃないかとのことでした。
この旅は本当に楽しくて命の洗濯というと大袈裟ですが、毎日大自然を目の前に、素晴らしい空気を吸い、いろんな人と出会い、いろんな話をして、時に助け、助けられ、ありのままの自分と向き合えているのが心地よい。生きているんだなと深く実感する日々です。ゆっくり旅日記はリシケシに帰ったら書きたいと思っています。
日本人がここに来たのは初めてということです。少なくともこの宿には。ID見せたときに、『Wow』と大変驚かれました。初の日本人と聞くとなんだかうれしい。インド人旅行客しかまだいない秘境というか未開の地です。なんせなかなか厳しいハードなオフロードをタクシーで3時間ほどかけてここまで来ましたし。最先端都市で働くインド人はこうしたまだ外国人が訪れていないところを探して旅をしているようです。
私が今後インドで行ってみたい場所は、・レー、ラダック・マナリ・プネー・ジャイプル・ムンバイなのですが、上から順に行くのにハードルが高いところです。なぜ、マナリはハードルが高いかというと、ヒマラヤがすぐ目の前(は言い過ぎですが)に迫っているところで標高が高く、かなり寒いところです。気候的には北海道の道東くらいの感じではないでしょうか?なので、行く時期も限定されるし、交通手段も豊富ではありません。
インドと日本で生活の中で大きく変わるのは食事以上に入浴かなと私は思います。もちろんバスタブなんてありませんし、シャワーヘッドはどこにもついていますがこんなものお飾り。使っている人いるのかな?って感じです。
10年前くらいの地球の歩き方にも、1〜2ページかけて大々的に注意喚起が促されていたよくデリーでの詐欺。まさか、2024年になっても同じ手口でさらに引っかかってしまう人がいることに驚きでした。よほど巧妙なのでしょう。その手口とは、空港に着いたばかりの旅行者を狙うものです。
実は盛り上がるのは北インドが中心昨日、南インド出身のインド人たちと話していたのですが、ディワリはヒンドゥー教のお祭りでもある事から、北インドが中心なんだそうです。 西、南インドなどでは、お休みでない事もあるそうです。ゴア、ムンバイ、バンガロール、ハイデラバード、ケララ辺りはそこまでお祝いしないそうです。「は?ディワリ?そんなの北インドだけのお祭りやで」「爆竹、花火、うるさいだけのお祭りよ、私たちは静かに過ごすねん」(ニュアンスです)え??驚きました。
インド人女性は純粋で素直で可愛い人が多いです。日本文化にもとてもいい意味で興味を持ってくれている。日本に行くことが夢、と言う人が多いです。今日は、ある仲良くなったリシケシで働く女性の恋愛観の話です。
日本にいるとあまり感じないのですが、いろいろな国籍の人と話していると、自分ってあまり芯がないなぁ、薄っぺらいなぁと感じるときがたまにあります。英語で100%伝えきれていないというのもありますが、そもそも私たち日本人って神様をそんなに信仰していないという現実があるからかなと思います。
Slow down your pace.Take your time.Don't be rushed.Don't rush.Slow, slow.この辺りのことば。今までもよくここインドで聞いていたことだと思うけれど、聞こえていないふりをしていたかもです。これらのことばには、「今をじっくり感じようよ」というニュアンスが含まれていると思います。
前回の潰瘍性大腸炎の活動期は長くて1年以上続いました。そして、年々、再燃するたびに症状がひどくなっていて、次が恐怖でしかありません。ただ、主治医とは、今回のインド長期滞在によって、腸内細菌が入れ替わり完全治癒するかも!ということも期待してみましょう、という話をしています。
ご無沙汰しています。 前回の投稿が23年8月。 4ヶ月以上も間があいたのは初めてかも。 ブログが書けなかった理由は、仕事が忙しかったから。厳密に言うと、勤務先での仕事の内容がかなり激務でした。 ここ数年メインの仕事傍 […]