3月が終わり、J1は5節を消化。 全勝クラブはなく、すでに今季もJリーグが混戦するのだろうという予感がする。 現時点でリーグの順位表を気にする必要はないのだが、 5試合をこなすと今季の各クラブの調子がなんとなく把握できるもの。 ・内容はいいもののなかなか勝てないクラブ。 ・得点が多いが失点も同じく多いクラブ。 ・ほとんど得点の匂いがしないクラブ。 様々である。 まだ始まったばかりであるし、各クラブはこれから今季の形を成熟させていくであろうから、 現時点で各クラブについてあれこれ意見を呈する必要はない。 スタートダッシュに成功したクラブが結果的に高い順位にいるわけではない。 とは言っても、現時点で悪くないスタートを切っていれば、サポーターとしては一つの安心感を得られる。 そして今回、そのスタートのカギとなる要素であるシュートに注目した。 5試合で各クラブが何本シュートを打って、何点取っているのか。 シュートの決定率に差はあるのか。 調べてみました! それがこちら。 ・大量得点大量失点でどこか懐かしさを感じさせるガンバが唯一20%超え。 ・大分は少ないチャンスを生かしている印象。 ・浦和はそもそもシュートが少ない。 ・横浜FMはもう少し点取れそうであるが・・・ ・川崎はフィニッシュの精度を高めていけばあっという間に這い上がりそう。 ・鳥栖は攻撃のタレントを考えると非常に寂しい数字。 いろんなことが読み取れるけれどもまだまだこれからですね〜 興味本位の検証。 こういう楽しみ方があってもいい。
試合結果 最近惨敗中。J1が再開したこのタイミングでなんとしても的中率を上げたい。 今回の結果はこちら。 totoは8試合的中。 ・FC東京が土壇場で同点に追いつかれたこと。 ・鹿島が同点にするのがやっとだったこと。 ・ガンバが試合運びを誤り、逆転負けしたこと。 これらが主な要因であり、J2については分析不足でほとんど運に頼っている。 最近にしては予想的中試合が多いが、そろそろmini totoでも当てなければ・・・ mini totoはこちら。 頼むよ鹿島・・・と言いたくなるところ。 ただ、鹿島の引き分けがあったからこそ当選金は上がったのだろう。 これもtotoの面白さ。 当選金 1等2口。8,300万円はヤバい。 跳ね上がる当選金。 それに比例してやる気も跳ね上がる。 当たった方、おめでとうございます。 次回は水曜日のJ2。mini totoとtoto GOAL3が開催。 本命はtotoだけれども、最近当選していないだけに、mini totoでもいいから当てたい。 今週もお疲れ様でした。
【J1第5節】ガンバ大阪vsヴィッセル神戸 -打ち合い/逆転負け-
【J1第5節】ガンバ大阪 3−4 ヴィッセル神戸 ある人は関西ダービーと呼び、 ある人は阪神ダービーと呼び、 ある人は「ダービーじゃねえよ」と吐き捨てる。 このカードをなんと呼ぶかは個々の自由であるが、 絶対に負けたくない相手であることは間違いない。 激しい打ち合いでした。 ガンバは編成を継続し、三浦右SB、高と倉田のボランチ。 前半にいい形で2点を先制。 前半30分くらいまでは、完全にガンバのゲームだと錯覚した。 アデミウソンとファンウィジョの迫力や積極的な守備を見せる菅沼。 繋ぎに関わる高や倉田も比較的安定していたし、タクトを振るう遠藤にもいつもの安心感。 リーグ戦の序盤にこんなにいいサッカーできるなんてな こんなことを前半途中にしみじみと感じられるほど、正直油断した。 自信を持って選手たちもサッカーができていたように思うが、 その良いムードは少しずつ崩れた。 きっかけはやはり高がポドルスキにフィジカル負けをしたことだろうか。 高がポドルスキのボールを苅りとろうとしたが、 体をぶつけられて態勢を崩し、結果的にファウルで止めざるを得なかった前半終了間際。 その後のFKの流れでポドルスキに追撃のゴールを許した。 同点にされ、その後に再び突き放したが・・・ 途中出場の田中順也に2ゴールを許し、まさかの逆転負け。 2本とも藤春のサイドを割られた。 特に藤春だけに大きな責任があるわけではないが、 4失点目はクリアのタイミングがあっただけに余計に悔しい。 最初の2失点はレベルの違いを見せつけられた印象が強い。 1点目のポドルスキのボレーは「仕方がない」と諦めざるを得ない。 2点目はポドルスキに突破を許してビジャにピンポイントクロス。 そりゃずるいぜ 大物選手のレベル違いのプレーには、悔しさと諦めが絡んでなんとも言えない感情になる。 この敗戦の要因はたくさんあるのだが、今回取り上げたい要因はこちら。 交代カード使わねえの? 前節の川崎戦。1枚目の交代カードを切ったのは後半48分。 後半途中から「交代しねえの?」とは思っていたものの、 結果的に終了間際の三浦のゴールで勝ったため、
試合結果 今回はJ2とJ3対象回。 実際のところ、買わないことが賢明な判断だと言えるのだが、 「もしかすると」があるじゃないか。 toto48口。 4,800円分購入。 ただでさえ予想が難しいというのに、引き分け試合が割と多いとなると、 さらに難易度は上がる。 当選金 1等ゼロ。2等が一人で、なんと当選金が1,000万円。 mini totoも当選金が高いため、totoの無謀な勝負に挑まずに、 もう少し可能性のあるmini totoで勝負をしていたら...と思わなくもない。 それでもドカンと一発を狙っている以上、totoを買わねばならない。 次回は通常通り。J1とJ2の一部試合が対象に。 堅実に行くか、大物を狙うかという点もtotoの戦略である。
当選結果 今回はtoto 32口 mini toto 16口 トータル4,800円なり。 惨敗。 ことごとく予想が裏目に出て、J2の方が当たっている確率が高いという珍しい結果に。 今回は波乱があったわけではない。 というか、どちらが勝っても引き分けてもおかしくないゲームばかりで 絶対的な予想はたてずらかった印象である。 鳥栖vs磐田の予想が一番難しいと思っていて、鳥栖の今季初勝利を予想し、 クエンカの決勝点で予想は見事に当たったが... 川崎vsガンバは悩みながらもtotoは川崎予想にしてしまった。 今季はガンバ大阪サポーターである私が「客観的に」ガンバの敗戦を予想した方が ガンバは勝つのかもしれない。清水戦もそうだった。 当選金 totoの1等はゼロ。2等も14口で、いかに難しい回だったかがわかる。 mini totoの当選金はやや高め。toto GOAL3は並か。 次回はJ2とJ3が対象。 待っているのは絶望である。 でも、買う。
J1第4節 ヴィッセル神戸vs清水エスパルスの後半43分にそれは起こった。 1点リードで試合を締めに行きたい神戸だったが、パス交換を失敗し中盤でボールを失う。 枚数は揃っていた神戸だったが、DFとMFの間にボールを入れられる。 鄭大世がシュート。CBの大崎が身体を投げ出してブロックし、事なきを得た、かに思えた。 ふわりと舞い上がったボールの落下点には左SBの初瀬。 右利きながら練習に練習を重ねて武器に仕立て上げた自慢の左足。 ダイレクトで大きくクリアするが、ボールはPA内に再びふわりと舞い上がる。 少年サッカーにおいても「中にクリアするな」と文句が出るくらいに、タブーなミス。W杯のコロンビア戦の失点も長友のクリアミスがキッカケになった。 舞い上がるボール。時間が止まったように錯覚しながら誰もがボールの行方に注目した。 落下点にはエウシーニョ。ワンタッチで鄭大世に落とす。再びシュート。 左足で放たれたシュートは綺麗に曲がりながらゴールに吸い込まれた。 見事なゴールである。 この場面、ガンバサポーターとしてはどうしても初瀬のクリアミスをピックアップしてしまう。 移籍していった選手がその後に古巣から応援される場合もあるし、 反対に長い期間に渡って根に持つように嫌われてしまう場合もある。 その理由はそれぞれ様々あるのだが、残念ながら初瀬は後者に近い。 もちろんサポーター全員が今の初瀬を応援していないわけではない。 私は個人的に嫌ってはいないが、応援しているかというとそれも微妙。 一応気に掛けてはいる程度だろうか。 彼が移籍した明確な理由はわからない。 それでも、 ・藤春とのレギュラー争いに負けた。 ・移籍先が神戸。 こういった印象が強いため、ガンバサポーターにとって彼の移籍は面白くない。 「逃げた」と表現する人がいても不思議ではない。 実際、私も以前こんな記事を書いている。 →『初瀬の移籍は"逃げ"なのか』 初瀬はガンバで全く芽が出なかった訳ではない。 それなりに試合に出たし、それなりにアシストをした。 身体の細さや走力がまだまだで、「これから頑張ろうね」くらいに応援はしていた。 それでも神戸に行ってしまった。
【J1第4節】川崎フロンターレ 0−1 ガンバ大阪 右SBに三浦弦太 今節のポイントは右SB。 オジェソクでもなく米倉でもなく三浦を起用。 4日前の松本戦(ルヴァン杯)で試していた形をそのまま継続することに。 この理由は明白である。 ここまで右サイドの守備の脆さが予想以上に目立ったこと。 2014年からガンバ大阪の右SBは、攻撃的に行くのであれば米倉。 守備的に行くのであればオジェソクという使い分けをしていた。 近年は試合の狙いに関わらずオジェソクを第一候補としてきた。 しかしながら開幕から右サイドが不安定で、そこから失点をする場面が目立ったきたことで、 応急処置的な対応で三浦を置いたのであろう。 結果的に無失点で終えたのだが、今節で右SB問題が解決したわけではない。 川崎の積極的なアタッカーである長谷川に効果的な突破を許したり、 左SBの車屋に個で打開され、決定的なクロスを上げられるところもあった。 右サイドからの攻撃面で迫力を欠いたことはある意味想定内なのであろうが、 後半ATに三浦のゴールが生まれ、起用は吉と出た。 アデミウソン無双 90分通してキレキレのアデミウソン。 今季は非常に調子が良く、ドリブルは止められないし、点も取れるし、消える時間も少ない。 川崎に対しても彼の技術とフィジカルは特に輝き、場面場面でのバトルをかなりの確率で制した。 左サイドから中へドリブルで持ち込んだ時に、ウィジョや遠藤、倉田へのパスをチラつかせながら、 時間を作って藤春のオーバーラップを促し、相手の陣形を見ながら逆サイドへ展開することもある。 重心の低いドリブルでボールが多少流れたとしても、 相手とイーブンの競り合いであればほぼほぼマイボールにしてしまう。 アデミウソンへの信頼は試合毎に厚くなる。 決勝点もアデミウソンが起点に。バイタルで横にボールを運び倉田へパス。 藤春のオーバーラップのタイミングとぴったり合い、流れるように倉田から藤春へ。 最後は逆サイドでフリーで待っていた三浦が正確なインサイドキックで確実にゴールに流し込む。 調子に波のある選手だったが、今季は一味も二味も違うかもしれない。 今節のフォーメーションは継続か
【ルヴァン杯第2節】ガンバ大阪 2−1 松本山雅FC 矢島や呉屋、田中達也を見られると思いきや、 ガンバはほぼフルメンバーのスタメン。 高と菅沼が起用され、三浦が右SB。 倉田と高のボランチ。遠藤のトップ下。 ツネ様、本気で勝ち点3を取りに来た。 直接FKで先制を許すも、流れが悪いわけではない。 リーグ開幕戦でミスが目立った高は積極的にボールに絡んだ。 そして、守備的ボランチらしく、松本の攻撃の芽を何度も摘んだ。 効果的な縦パスを入れるところもあり、個人的に高への期待はかなり高まった。 他にも明るい材料はある。 キムヨングォンのビルドアップが良かったというところ。 「パス上手いよ」とは聞いていたが、それほど印象的なプレーは見せられていなかったため、 信頼度が高まるきっかけとなる試合だったのでは。 今日もアデミウソンは元気。 攻撃だけでなく、守備でも貢献。ボールを奪って前に運ぶ時のワクワク感はたまらない。 怪我なきよう。 試合終盤に渡邉と藤本、今野を投入。ツネ様本気。 「これで追いつかれたらシャレにならんぞ」感を醸し出しつつ、 それなりに危ない場面を作られながらも、 なんとか勝ち点3を獲得。 勝ちは嬉しい。 疲労は不安。 高いモチベーションをリーグ戦にも繋げられますように。
試合結果 今回の購入は toto 32口 toto 16口 トータル4,800円。 試合結果はこの通り。 かなり順当な試合結果。波乱はなしと言ってもいい。 くじを買うときの気まぐれによって当選結果が決まる。 当選結果 10試合的中と9試合的中。 セレッソ-広島をセレッソ勝利or引き分けの2点賭けしておいて外したことは悔しい。 また、浦和が松本に破れるのではないかと、若干裏をかいて賭けたことも悔やまれる。 川崎-横浜は決着がつくだろうと見込んで両方の勝利に賭けたものの引き分けだったところは 私の中では唯一の諦めどころである。 J2を難なく的中させられることなど滅多にないので、 貴重なチャンスをものにできなかったことにモヤモヤがいっぱいである。 当選金 1等は160万円。 広島と浦和の勝利を的中させていたとしても、 どうせ川崎を外していただろうから大金は得られていない。 mini totoの当選金は少なめで、toto GOAL3はなかなかのもの。 大量失点が続く清水は、今後予想の穴場になるかもしれない。 今季で一番的中させたが、当てないと意味がない。 チャンスは再びやってくる。
【J1第3節】ガンバ大阪 2−3 名古屋グランパス 連勝スタートの名古屋との第3節。 前節と同じスタメンで臨んだガンバだったが、試合の入りで突然の失点。 名古屋のキックオフからオジェソクのサイドの裏を狙われ、 ガンバの選手がほとんどボールを触ることなく髪色に華やかさが増した赤崎にゴールを許した。 立ち上がりのぐらぐら感。 この表現が正しいのかは置いておいて、試合の序盤のジェンガのような守備の脆さは単なる集中力の問題だろうか。 ガンバがリーグ戦の序盤でつまづくのは遠藤がスロースターターだからと半分冗談で言われることはあるが、 実際に今日のヤットさんはパスミスを連発し、何度も相手にボールを渡した。 それでも後半にはロングボールでチャンスを演出するなど、「らしさ」を見せたのだが、 こちらがぽかんと口を開けてしまうようなミスが続くと変な心配をしてしまう。 裏に抜け出した小野瀬のクロスが相手のオウンゴールを誘発。 同点に追いつき逆転へのエンジンをかけたと思ったのもつかの間、 遠い位置からのFKからヘディングで合わせられ、再び1点差。 「こんなに簡単に点が入るもんなんだなあ」と感心さえしてしまうしょうもない失点だった。 アデミウソンの頑張りからPK獲得→PK成功で再び同点に追いつくも、 終盤に米倉と三浦が突破され、右サイドを崩されたところから藤春の致し方ないオウンゴール。 名古屋戦で何度目の2−3の敗戦だろう。 ジョーを起点に攻撃を組み立てられることはわかりきっていたが、 しっかり足元で収めさせてしまったし、フリックからの大きなチャンスを与えてしまったし、 彼に得点こそ許さなかったものの、またしても複数失点。 結果は残念だが内容がめっきり悪いわけではない。 失点の時間帯がすこぶる悪いというところと、 試合中に何度か見られるジェンガのようにぐらぐらした脆い守備は改善しなければならない。 ファンウィジョに訪れたビッグチャンスがランゲラックに凌がれたところもあって、 ワクワクした場面はあったこともあり、不思議とこの敗戦に悲観はしていない。 試合の流れを変えられるような選手がベンチにいないことは悩みどころであるが、
【ルヴァン杯 第1節】ジュビロ磐田 1−0 ガンバ大阪 ルヴァン杯の楽しみはサブ組の起用である。 今日のガンバ大阪の目玉は矢島と高のボランチ。 この2人には今季殻を破ってもらわなければならないのだが、 今日の内容を見るとそれはまだまだ遠い先の話。 それでもこの2人にボランチを任せられる日が来れば、 サポーターとしてこれ以上の喜びはない。 遠藤、今野、倉田がトライアングルを作り、アデミウソンが絡みながら藤春が駆け上がり、 スルーパスからチャンス演出をする形は鉄板であるのだが、 今日のガンバではそもそもトライアングルができない。 その要因としては矢島がボールに積極的に関わろうとしないところが大きい。 高がボールをさばく時に、矢島は近づかずに割と距離を置いてボールを待つ場面が窺えた。 矢島にボールが入ると味方につなぐことはできるし、 良い縦パスが入ることはある。 ライバルのレベルが高すぎることもあり、比較されるのは可哀想な気はするが、 ガンバのボランチを託すには、チームをコントロールするプレーを見せてもらわねばならない。 高については割と積極的なプレーを見られたように思うが、 パスが正直すぎるところが今後の課題である。 「そこに出しますよ」と言わんばかりに狙いを定めて、 正直に出してしまうところは相手の大きな狙い目となる。 実際にそこからカウンターを受ける場面はあった。 ボランチの課題はまだまだ多い。 それでもルヴァン杯第2節でもこのコンビを使って欲しい。 他の楽しみは呉屋。今季は、ある意味ではJ1で生き残るためのラストチャンスであるのだが、 今日の出来だと厳しい。 FWもライバルのレベルが高いが、強みのないFWは生き残れない。 ファンウィジョは豪快さや決定力。 アデミウソンは圧倒的な個人技。 渡邉は安定した収まりや周りを生かすプレー。 それと比べるのは酷なのかもしれないが呉屋の魅力はまだこれといったものがない。 米倉の左SBと田中達也の右SB。 攻撃面での持ち味に期待しての配置だとは思うのだが、 実際は効果は表れない。 田中は小野瀬と競わせたらいいのではないか。 負けたことは残念であるが、それ以上にスタメンを見て期待した絵が打ち砕かれたことがショックである。
試合結果 今回の試合結果はこちら。 大きな波乱はない。各クラブに大きな差がないため、 どんな結果になったとしても波乱とは言いがたいところはあって非常に難しい。 強いて言えば琉球が大宮に勝ったことだろうか。 当選結果 悔しいのはガンバサポーターでありながらガンバの勝利を予想できなかったこと。 今野の復帰がもう少し遅れると思っていたことと、マリノス戦の内容を踏まえた上での予想だったのだが、 素晴らしいサッカーを披露してくれてガンバは勝利した。 サポーター失格である。 勝ち・負け・引き分けの3択のうち2択を選んでいるところで外すのはもったいない。 今回は2試合でそれをやってしまっている。 今回はmini totoも買ってみた。ハズレ。 当選金 開幕戦に引き続き一等ゼロ。 当選金は割と高め。 今のうちに当てたいのだが、難しい。 今回の教訓は自分の応援するクラブは信じるべきであるということ。 次は勝ち予想する。
【J1第2節】清水エスパルス 2−4 ガンバ大阪 開幕戦で不安定さを露呈し、今季も今野がいなければ勝てないのかと嘆いていたところで、 嬉しいことにスタメンのリストに今野の名前があった。頼もしい男。 ベストメンバーで清水戦に臨んだ。 主導権を握ってパスを回しながら、じわじわと攻める遅攻の形が前半から見られた。 遠藤、今野、倉田を軸にアデミウソンや藤春が絡んで清水のボランチの脇のスペースを突き、 そこを起点としてシュートチャンスを作り出す流れは昨季の終盤に見られたものである。 シーズン序盤からその形を求めることは難しいと思っていたが、嬉しい誤算である。 先制を許したものの、慌てることなく主に左サイドから攻撃。 同点ゴールは主導権を握った左サイドから。 藤春のクロスに小野瀬が落ち着いて合わせて同点に。 着実に昨季の上積みを感じるところはサポーターとして素直に嬉しい。 ファンウィジョが彼らしくゴール前で躍動する。逆転ゴールは彼の粘りから。 アデミウソンのゴールを見事にアシストした。 チーム4点目も決めたのだが、ニアを狙った思い切りのある鋭いシュートはいかにもファンウィジョ。 他にもGKと1対1を迎える場面をしのがれてしまうところなどあったのだが、 エースに1点生まれたことは前向きな材料。 アデミウソンのモチベーションが高いこともうかがえる。 珍しいヘディングでのゴールも見られ、2得点。 足元でボールを受けた時の周りの見方やカウンター時の持ち出しは流石であり、 得点後の弾けるような笑顔も光り、いい雰囲気の中でサッカーをやれている印象がある。 プレーの調子に波のある選手であるから、良い時にできるだけ高い波に乗っていられるよう、 周りはサポートをしてもらいたい。 キムヨングォンがあまり目立たなくて拍子抜けしているような人はいるかもしれないが、 プレーが悪くはないから全く問題はない。 少しのキックのずれやマークの対応のミスがあったとしても総合的なレベルは高い。 カウンター防止として前に出ることはできるし、CBに求められるプレーをそつなくこなせているとは思うので、 彼にがっかりする必要はないのでは。 今季、今日のようなサッカーを続けられれば上位に割っていけることは間違いない。
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