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  • 2021.07.17のお稽古

    且座の式・貴人清次濃茶付き花月・平花月の稽古です。且座の式控えの間で、東・半東・正客・次客・三客を決めます。花が東、月が半東、一が正客、二が次客、三が三客です。お菓子をいただきます。麻布昇月堂の「あんみつ羊羹」です且座は、偈頌に「是法住法位」(これほうはほういにじゅうす)とあるように、あらかじめ、それぞれの役割が決められています。正客は香をたき、次客は花を入れ(花所望)、三客は炭をつぎます(略炭所望)。東は四人分の濃茶を練り、半東が東に薄茶を点てます。花は、秋海棠・雁皮・宗旦木槿を宗全籠に入れてくれましたが、写真を撮り忘れました。続いて貴人清次濃茶付き花月をしましたが、折据の送り方や歩き方等基本的なところが未熟なので、平花月をさらいました。まだまだ繰り返し稽古が必要です。残った花を桂籠に入れました。縞葦・宗旦木...2021.07.17のお稽古

  • 七事式の稽古

    先週の土曜日は、自宅での稽古を終えて片付けをしていたら、激しい雷雨となりました。ガラスがビリビリいうような落雷の音と絶え間なく光る稲妻に、思わず雨戸を閉めました。日曜日の稽古は大丈夫かな?と心配でしたが、良い天気でほっとしました。着物に着替えて車で出かけます。途中で、電車で来る茶友三人を乗せて先生の元へ。課題は、仙遊の式・貴人清次濃茶付き花月・四畳半花月でした。底紅木槿花ミョウガ下野(紅白)白桔梗・縞葦・下野・秋海棠(四種?)露草・水引(白)・遠州木槿仙遊の式仙遊の式の花は「花寄せ」です。「廻り花」が基本ですが、立派な床と豊富な茶花がある先生宅ならではの趣向です。炭は「本炭所望」、香は正客が「本香」・次客が「次香」と二種の香をたきます。風炉中の拝見は、正客、次客、東が拝見する。聞香は半東も参加する。濃茶は東が練...七事式の稽古

  • 2021.07.10の稽古

    花木賊・雁皮・宗旦木槿。淡紫木槿・河原撫子・籠宗全籠花積りしてくれた雁皮を直してしまったために、葉を落としすぎたものになってしまいました。縞葦もいれたかったようですが除いてもらいました。用意した花を全て使いたい気持ち分かります。後炭手前炭斗蛍籠羽根姉羽鶴香合葦の葉団扇(桐木地)水次を右手で運び出すのは、風炉の炭手前のみです。この後、四カ伝の唐物・和巾点・茶通箱です。主菓子は、月見草(練り切り)・葛桜・白桃です。薄茶は、葉蓋にて洗い茶巾でした。時間が無いので拝見は省略して、三人とも稽古しました。年に一回のチャンスしか無いので…2021.07.10の稽古

  • 2021.07.03のお稽古

    待合の短冊「枝上一蝉吟」しじょういっせんをぎんず蝉の画賛床「滝」紹尚筆花水引・木槿・雁皮です。雁皮は無くても良かったかも、と言ったところ、奇数じゃなくてもいいんですか?と返されて、言葉足らずだったと反省です。花の種類は、1・2・3・5・7種が良いと思います。1日に夏の道具を準備しました。年に一度だけのお目見えです。今日の小習は初炭、「盆香合」・「名水点」・「洗い茶巾」が中心です。炭斗の「蛍籠」(圓能斎好み)も、この時期ならではの取り合わせです。名水点葛飾区から来ている(I)さんは柴又帝釈天の名水をご用意されたと言うことで茶杓の銘を「渡し舟」とされました。自分が亭主になった積りでお稽古をすることが出来ています。主菓子「瑞衣」金沢の中田屋製干菓子「鴨川あゆ」京都の俵屋吉富製と「ゆうたま」徳島の茜庵製です。萩の平茶碗...2021.07.03のお稽古

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