大東亜戦争中、母親を火事(空襲)で失った眞人(まひと)少年は、父勝一と東京を離れ、母の妹の夏子の住む田舎に疎開してくる。 新しい母となった夏子に馴染めない眞人は、転校先でも孤立し、自らの頭を傷つける。 そんなある日、屋敷に住み着く青サギに導かれ、行方不明になった夏子を探しに異世界に迷い込むのだが・・・というストーリー。 スタジオジブリの最新作で、おそらく宮崎駿監督の最後の作品になりそうな作品。 「何が言いたいかはっきりとは理解できない」とか、「ストーリーが難解」とか、「気持ち悪い」という評価があって、なかなか鑑賞に踏み切れずにいました。 けど、普通に良かったです。 過去のジブリ作品のオマージュ…