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  • 【読書】「敗者のゲーム[原著第8版]」チャールズ・エリス:著

    世界中の投資家に読み継がれてきた「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著ということで読んでみました。 勝つことよりも、負けないことが大事。→はい、そうですね。 結局、「インデックス・ファンド」への投資が一番良いよとのこと。→世界全体の経済というのは、長い目で見ると成長し続けますからね。 あと色々書いていましたが、要点をまとめると、以上のような感じです。 さすがは長年読み継がれてきた投資哲学の名著です。 見た・聞いたことのあるような内容がズラリと並んでおりました。 敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版) 作者:チャールズ・エリス 日経BP Amazon imakokowoikiru.…

  • 【映画】「ボブという名の猫2 幸せのギフト(A Christmas Gift from Bob)」(2020年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    「ボブという名の猫」の第二弾。 imakokowoikiru.hatenablog.com 前作で、ホームレスのストリート・ミュージシャンから一躍ベストセラー作家になったジェームズと、彼の相棒の猫ボブ。 新作の内容に頭を悩ますジェームズの前に、現れたホームレスの若者を、機転を利かせて助ける。 ジェームズは、動物福祉担当職員に目を付けられ困難な時期があったことを話ししていき・・・・というストーリー。 結論、猫のボブがいて関わっている人がみんな救われたという話でした。 本作は第二弾なのですが、前作との繋がりがほぼありませんでした。 前作の登場人物はどうなったのだろう?ということで、心温まる話ではあ…

  • 【漫画】「本格科学冒険漫画 20世紀少年」(全22巻)「本格科学冒険漫画 21世紀少年」(上下巻)浦沢直樹:著、大人読みしました。

    子供の頃に空想した未来。仲間うちで書いた夢物語が、20世紀の末に現実に起こったとしたら? 1970年代に少年だったケンヂたちが(子供のいたずらで)書いた「よげんの書」と似た内容が、1997年から実際に事件として発生。そのことに気づいたケンヂたちが昔の仲間を集めるのだが・・・というストーリー。 子供の頃に考えた妄想とやり残したことを予期せぬ形で解決して行く系の話です。 世紀末の現在(1997年~2000年)と過去(昭和40年代)、さらに2015年(作品が出来た当時から言えば未来)と、その時代から過去へトリップできるVRアトラクションの内容が行ったり来たりするので、これがなかなかややこしい。 2回…

  • 【映画】「七人の侍」(1954年) 観ました。(オススメ度★★★★★)

    戦国時代、野武士の理不尽な略奪に悩む百姓たちは、村を守るために自衛を手伝ってくれそうな侍を探しに町に出るが・・・と言うストーリー。 この作品も久しぶりに鑑賞しましたが、久しぶり過ぎて細かい部分は明確には覚えていませんでした。 けど、凄いなぁ、人間の本質を随所に埋め込んでいて、う~ん、濃厚過ぎる。 三船敏郎演ずる菊千代や、志村喬演ずる島田勘兵衛に目が行きがちですが、やっぱり百姓たち、というか「百姓たちの生活」自体が主人公(つまり日本の文化)なのでは、と思ってしまいました。 そう考えると、ハリウッドがリメイクした「荒野の七人」などは、「七人」の方に目が行ってしまって、薄っぺらい「勧善懲悪」感が出て…

  • 【神社仏閣】菅原神社(すがわらじんじゃ)in 大阪府寝屋川市

    摂南大学寝屋川キャンパスの近く、京都府道・大阪府道13号京都守口線沿いに鎮座する菅原神社。 目次 御祭神 由緒 菅原神社の場所 御祭神 御祭神は、当然、菅原道真公です。 由緒 創建の年月は、はっきりと分からないとのこと。 この辺りの三つの村(旧茨田郡池田中・池田川・池田下)の産土神出会った大国主命を祀った琴平神社があったのが始まりだったようです。 その後、江戸時代の寛永年間に菅原道真を祀るようになって、門田神社と呼ばれるようになって、1912年に現在の菅原神社に改められました。 境内は、交通量の多い道路に近いのですが、ちょうど旧道っぽい所に挟まれていて公園になっており、どことなく落ち着く空間で…

  • 【映画】「王になろうとした男(The Man Who Would Be King)」(1975年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    英国軍人崩れのヤマ師ピーチーとドラボットは、ヒマラヤの奥地、神秘の国カフリスタンで王様になることを目指し、命がけの旅に出るのだが・・・というストーリー。 内戦で揉めている現地の人々に軍事訓練を施して互いに戦わせ、地元支配者の信頼を得ていき、神の地位まで登り詰めるのだが、人間だという事がバレてしまってアララ・・・というパターンの話でした。 途中までは統治者として現地の人々から信頼を得ていて良かったのですが、欲をかいた途端、ほころびが出てくる。 よくあることですね。 本当に現地の人々のために活動をしていたら、本当の「王」になれたのかも知れませんが、そこは私欲の塊の英国人。 予想通り「転落」して、ザ…

  • 【コラム】桜通りが無くなる!

    大阪の港区に「桜通り」という約800メートルにわたる立派な桜並木がある通りがあります。 昭和40年頃に地域住民によって植えられた桜が、春になると満開、本当に綺麗に咲き誇っていました。 この桜が、今年の夏に全て伐採されるとのこと。 参照: www.city.osaka.lg.jp 残念!? 残念なのですが、成長した桜が舗装を押し上げて、歩行の邪魔になったり、倒木の恐れや、木々が育ちすぎて視認性が悪くなっていたりしていました。 そこでその地域の住民は、桜の伐採を決断したそうです。 これ、なかなか色んなことを示唆してくれる社会的な問題ですね。 桜は綺麗なので、みんな楽しみたい。 けど、キチンと管理(…

  • 【映画】「ペット(The Secret Life of Pets)」(2016年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    ニューヨークのマンハッタンで飼われていた犬のマックスの元に、ある日飼い主のケイティが大型犬のデュークを引き取り連れてくる。 二匹の犬はドッグラン(散歩)の時に争い合って野良犬になってしまい、ひょんなことから地下の「元ペット団」に合流してしまうが・・・というストーリー。 ペットで飼われていた犬たちが飼い主と離れ離れになってしまい、途中色々あって、大冒険の末に飼い主の元に戻る系の話です。 ペットのキャラクターは、めちゃくちゃ可愛く、マックスを助けようとする友達犬たちの活躍も面白かったのですが、まぁ、それだけの子供向けの作品でした。 主人公のマックスとデュークが腹一杯ソーセージを貪ったあのソーセージ…

  • 【読書】「ペットロスから立ち直るとき―愛犬レイアがくれた無償の愛」カタリナ房子:著

    家族が旅行する際にペットショップに預けられた愛犬のレイアが、突然死。 預かっていたペットショップは飼い主に連絡もせずに、遺体解剖し仮装へ。 その後、著者が感じた大きなペットロスについて、手記で記した内容となっています。 これはかなり衝撃的なお別れ方でした。 ペットは言葉を発することができない分、飼い主の後悔が大きくなるのでしょう。 またペットを失ったオーナーへかける言葉の重要性、日本人の動物の死に対する感性など、深く重要な視点が書かれてあり、多くの気づきがありました。 ペットロスから立ち直るとき: 愛犬レイアがくれた無償の愛 作者:カタリナ 房子 ハート出版 Amazon imakokowoi…

  • 【神社仏閣】末菊大神社(すえぎくおおかみしゃ)in 京都市北区

    出雲路橋の南の路地に鎮座する神社です。 目次 由緒 御祭神 末菊大神社の場所 由緒 詳細な由緒は不明とのこと。 御祭神 御祭神は、瘡神【くさがみ】(京の都を天然痘から守る神様)です。 瘡神というのは、出来物腫物の神様で、花街では性病の神さんとして信仰されているそうです。 出来物などに悩む人たちは、最初は土の団子を供えて祈願し、快癒するとお米を供えてお礼すると伝わっています。 末菊大神社の場所 imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。…

  • 【漫画】「明日、私は誰かのカノジョ」をのひなお:著(全17巻)大人読み完了しました。

    途中(10巻)まで読んでいた「明日、私は誰かのカノジョ」が17巻で完結しました。 imakokowoikiru.hatenablog.com レンタル彼女の仕事をしていた白井雪のエピソードを中心に、様々な問題を抱えつつも生きる若者の「生々しすぎる現代の恋愛観」をオムニバス形式で描いた作品。 当初は、オムニバス形式だったのですが、途中から全部の話がまとまって来て、白井雪のエピソードつながって行きました。 白井雪と彼女の母との確執、恋人との関係を経て、彼女は依存症気味の母親から精神的に自立することが出来、ほぼハッピーエンドで終焉を迎えました。 依存症気味の毒親の存在は、子供の人格形成に大きな影響を…

  • 【映画】「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001年) 観ました。(オススメ度★☆☆☆☆)

    ゴジラシリーズ第25作目にあたり、「GMK」(ゴジラ・モスラ・キングギドラの略)と略称される作品です。 日本各地で怪事件が発生、その場所が『護国聖獣伝記』に記されている3体の聖獣バラゴン・モスラ・ギドラが眠る場所と一致していることに気づくBS局のレポーター・立花由里。 やがて「太平洋戦争で死亡した人々の怨念の集合体」とされるゴジラが日本に約50年ぶりに再上陸。 ゴジラから日本を守るために、聖獣を蘇らせる動きを立花は知るのだが・・・というストーリー。 要は、ゴジラが日本にやって来て、それを止めようとするバラゴン・モスラ・ギドラがわちゃわちゃ大暴れするという内容です。 オールCGで制作されたゴジラ…

  • 【読書】「必ず成果につながる「商品ブランディング」実践講座」村尾隆介:著

    自社のブランド商品を構築するノウハウを実践形式で紹介している内容。 様々なケーススタディが紹介されているので、参考になる部分が結構ありました。 参考になったキーワードを引用して列挙します。 「ブランドとは(売り手側の買い手に対する)約束のこと」 「商品ブランディングに欠かせないのは一貫性」 「あなたの商品のコンセプトをワンフレーズで表す」 「すべての商売は困りごとの解消であるべき」 「商品ブランディングとはデザインのことだけではなく、商品として市場でポジションを獲るということ」 「キャッチコピーはペルソナのボヤキを元に考える」 「ブランディング上手はデザインなど商品コンセプトから逆算で考える」…

  • 【映画】「BU・SU(ブス)」(1987年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    女子高生の森下麦子(富田靖子)は田舎から上京し、芸者見習いの修行をしながら高校に通うのだが、そのひねくれた性格から東京での生活に馴染めずにいた。 そんな中、高校の文化祭の出し物が決まらず困っていたところ、クラスメイトが押し付ける形で、麦子に芸者の舞を披露するように推薦するのだが・・・というストーリー。 1980年代の東京の様子、学生たちの浮かれ具合、憂い具合、そんな雰囲気がよく伝わってくる作品でした。(この頃の学生って、こんな自由な私服で登校しても良かったっけ?あと、ビールも普通に飲んでたし!) それより何より富田靖子さんの表情が、全編を通して良い! 大人に成りきれず悩んでいて、性格がひねくれ…

  • 【漫画】「とめはねっ! -鈴里高校書道部-」河合克敏:著(全14巻)大人読みしました。

    部員数が足りず存続の危機にあった鈴里高校書道部に、帰国子女で内気な男子大江縁と、柔道部のホープの女子望月結希がひょんなことから入部することになる。 二人は先輩たちに恵まれ、書道の奥深さ、楽しさを体験しながら成長していくが、柔道の強化選手に選ばれた望月結希は、書道部を辞め、柔道に専念しなくならねばなくなり・・・というストーリー。 書道の歴史・文化を伝える教養的な要素と、主人公の大江縁とヒロインの望月結希を巡る恋愛話が上手くミックスされていて、爽やかな展開を最後まで楽しめました。 人間として成長できる鈴里高校書道部のような部活動だったら、本当に羨ましいですよね。 青春っていいなぁ。 とめはねっ!-…

  • 【映画】「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(Darkest Hour)」(2017年) 観ました。(オススメ度★★☆☆☆)

    第二次世界大戦の初期、チェンバレン首相が辞任し、ウィンストン・チャーチルが次期首相に就任。 ヒトラー率いるドイツとムッソリーニ率いるイタリアとの講和を進めようとするイギリスの元首相のチェンバレンとハリファックス子爵たち。 戦況は芳しくないイギリス軍の情勢を見て、チャーチルは枢軸国との講和を選ぶのか?徹底交戦を選ぶのか?選択に迫られる・・・というストーリー。 ウィンストン・チャーチルが首相になって、ギリギリの選択を迫られ苦悩するという内容です。 これでこそ、国のリーダーだという感じなのですが、映画作品としては、全編暗い! 結構沈みまくりの仕上がりで、かなりしんどい内容。 チャーチルが地下鉄に乗っ…

  • 【神社仏閣】佐太天神宮(さたてんじんぐう)in 大阪府守口市

    「大阪みどりの百選」に選ばれている深い森に覆われている「佐太えびす」さん。 淀川沿いの寝屋川バイパス(1号線)の側にあって鳥飼大橋に向かう時によく通り掛かって気になっていました。 目次 御祭神 由緒 菅原道真公の足跡 佐太天神宮の場所 御祭神 御祭神は、菅原道真公です。 梅の名所にもなっています。 由緒 「佐太天神宮記」によると、もともとこの場所は菅原道真の領地だったそうで、昌泰4年(901年)の昌泰の変で菅原道真が失脚して、九州の太宰府に左遷されることになった際にこの地に立ち寄り、しばらく舟をつないで滞在していたとのことです。その時に。自分の木像と自画像を残したとされています。 その時、宇多…

  • 【映画】「蜘蛛巣城」(1957年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    シェイクスピアの戯曲「マクベス」を日本の戦国時代に置き換えて表現した黒澤明監督の映画作品。 武将、鷲津武時と三木義明が、ある日、蜘蛛手の森で、物の怪(老婆)に出会い、武時は蜘蛛巣城の城主になり、義明は一の砦の大将になると予言される。 その話を聞いた武時の妻・浅茅は、武時をそそのかし、主君であった都築国春を暗殺し、老婆の予言通りに事を進めようとするのだが・・・というストーリー。 内面・外面の重圧に耐えきれず、錯乱して行く鷲津武時を三船敏郎が演じていて、特に後半は、三船の独壇場といえる演技が続きます。 物の怪のことを信じ、主君に背くという道理に合わないことをすると、破滅を導くという人間の悲しい性を…

  • 【読書】「バカ売れ法則大全」行列研究所:著

    2017年の発刊で、少し前の内容ですが、当時ヒットしていた商品(54例)のヒットした秘密(?)を紹介した内容。 紹介している事例(抜粋)は以下の通り。 自転車シェアリング・加熱式たばこ・うんこ漢字ドリル・もぎたて缶酎ハイ・ニンテンドースイッチ・プライドポテト・ブラックサンダー・切腹最中・AbemaTV・クルーズトレイン・磯丸水産・USJ・変なホテル・新江ノ島水族館・N高校・・・。 分かったのは、ヒットした秘密や法則というのは、個別の事例毎に違っていて、一つではないということ。 味を変えてヒットを続ける食品もあれば、基本的な味は絶対変えないという食品もある。 ただ、どの商品やサービスも、「アイデ…

  • 【映画】「劇場版 呪術廻戦 0」(2021年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    漫画「呪術廻戦」の前日譚に当たる「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」をアニメ化した作品。 怨霊化した幼馴染里香の取り憑かれた乙骨憂太が、呪術高専で禪院真希・狗巻 棘・パンダと出会い呪術師として成長して行く。 そこへ呪詛師・夏油傑が呪術師だけの理想の世界を作ろうと、乙骨憂太を葬り去ろうとするが・・・というストーリー。 原作の内容をほぼ忠実にアニメ化されていて、「呪術廻戦」シリーズの予備知識が無くても単体として楽しめます。 imakokowoikiru.hatenablog.com 個人的には「呪術廻戦 0」のストーリーは分かりやすく好きです。 まぁ、けど怨霊化した里香が成仏するっていうだけ…

  • 【読書】「仏像の楽しみ方完全ガイド」副島弘道:著

    日本各地の仏像、国宝・重要文化財50体を紹介した内容。 釈迦や菩薩の役割、時代ごとの特徴、製造法の他、仏像の手つきや服装の意味、珍しい納入品、寺院巡りのコツなどを解説しています。 体系的な解説というよりも、個々の仏像にフォーカスした解説になっているので、実際に見に行った時により役立つ情報でした。 京都や奈良を訪れた時は、仏像に特化した観光ルートを作ってみるのも楽しいそうですね。(近くに住んでいるからこそ、なかなか実践できていません。) 仏像の楽しみ方完全ガイド (池田書店の趣味完全ガイドシリーズ) 池田書店 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリッ…

  • 【映画】「レナードの朝(Awakenings)」(1991年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    慢性神経病患者専門の病院に赴任したセイヤー医師は、廃人のようなだった患者にも反射神経が残っている事に気づき、パーキンソン病の新薬を投与することを試みる。 一番重症だったレナードにまず新薬の投与を開始し当初は成果が現れなかったものの、ある日レナードが自力で起き上がり、みるみるうちに機能を回復。 レナードの成功を踏まえ、他の患者たちにも薬を投与し、全ての患者が何年かぶりに目覚め、生きる幸せを感じるのだが・・・というストーリーです。 実話が原作とのことですが、映画用に脚色もされているようです。 生きるとは何か?幸せとは何か?家族とは何か?というテーマを深く感じさせる作品ですが、やっぱり最後はちょっと…

  • 【漫画】「空母いぶきGREAT GAME」かわぐちかいじ:著、八木勝大・潮匡人:監修、惠谷治:企画原案(既刊12巻まで)大人読みしました。

    漫画「空母いぶき」の続編に当たる作品。 imakokowoikiru.hatenablog.com imakokowoikiru.hatenablog.com 前作で中国軍と沖縄で衝突し勝利した事件から5年後、温暖化で氷が溶けている北極海でアルゼンチン籍の調査船「ディオサ号」が海中ソナーを引き上げた直後、どこからかの魚雷攻撃を受ける。 それを救助した日本の護衛艦「しらぬい」が「ディオサ号」を日本へ曳航しようとすると、ロシア軍とアメリカ軍の妨害を受けることになるが・・・というストーリー。 北極海の覇権をめぐり、ロシアと北海道で戦争するというかなりヤバめの話です。 う~ん、ここで描かれている内容が…

  • 【神社仏閣】葛原天満宮(くずはらてんまんぐう)in 大阪府寝屋川市

    目次 行き方がわかりにくい 御祭神 創建 葛原天満宮の場所 行き方がわかりにくい この神社へは、Googleマップを参考に行ったのですが、めちゃくちゃ迷いました。 西寝屋川高校の裏手にあることは分かったのですが、どうしても行き道が分かりませんでした。 何回か周辺を回りながら、たどり着くあぜ道(農道)を発見。自転車で行って正解でした。 境内というか、公園(葛原二丁目第一ちびっこ老人憩いの広場)の入り口に鳥居、公園の中に小さな祠があるだけの佇まい。 御祭神 天満宮なので、御祭神は菅原道真・・・のはずです。 創建 創建は不詳。寝屋川市誌によれば、「1671年 社殿再建」という記事があるそうなのですが…

  • 【読書】「『熈代勝覧』の日本橋 」小澤弘・小林忠:著

    文化二年(1805年)頃の江戸、今川橋から日本橋までの大通りの様子が描かれたという「熈代勝覧(きだいしょうらん)」。 これは面白い! 200年ほど前の日本最大の繁華街の様子が描かれています。 商人は商人っぽいし、武士は武士っぽい、街を歩く人は、ほとんどみんな笑顔で楽しそう。 当然、魚と野菜を食べていたんだなぁ。 活気あふれる江戸時代の先輩たちの姿を見て、ほっこりできる内容でした。 『熈代勝覧』の日本橋 (アートセレクション) 作者:小澤 弘,小林 忠 小学館 Amazon imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます…

  • 【映画】「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(Mobile Suit Gundam Char's Counterattack)」(1988年) 観ました。(オススメ度★★★☆☆)

    「機動戦士ガンダム」での戦争が終わってから14年後(宇宙世紀0093年)、シャア・アズナブルが「このままじゃあかん」とネオ・ジオンを率いて地球連邦政府に戦争を仕掛ける。 小惑星アクシズを地球に落下させて滅ぼそうとするシャアをアムロを筆頭の地球連邦軍が阻止しようとするのだが・・・という話。 TVシリーズの「機動戦士ガンダム」の続編で、オリジナル映画という位置づけですが、2時間の作品にしては詰め込み過ぎ感がありました。 やっぱりシャアはマスク姿じゃないとしっくり来ないわ。 モビルスーツのデザインも、かっこ良くなったのもあれば、なんかイマイチのもあり。 この作品で登場するキャラクターの深掘りも、やは…

  • 【読書】「キム・フィルビー かくも親密な裏切り」ベン・マッキンタイアー:著、小林朋則:訳

    冷戦時代、ソビエト連邦のスパイ(KGB)でありながら、イギリスのスパイ(MI6)としても活動していた二重スパイ、キム・フィルビーの一生について書かれた内容。 イギリスのスパイ時代の友人ニコラス・エリオットとは20年以上、同僚として、友人として活動していたが、やがてキムに二重スパイの疑惑が出てきて、その友情に変化が起こる。 読んでいて、正直辛かった。誰も幸せじゃないしね。 ベイルートからモスクワへ「蒸発」したキム・フィルビーは、果たして上手く逃げたのか?それとも、上手く追い出されたのか? 「真実は小説より奇なり」とは、まさに彼自身と彼の周りの人の人生のことのようだと思える衝撃的な一生でした。 キ…

  • 【TV】「キングダム」TVアニメ第五シリーズ(全13話)大人鑑賞しました。

    「キングダム」TVアニメ第五シリーズ、やっぱり観てしまいました。 imakokowoikiru.hatenablog.com imakokowoikiru.hatenablog.com imakokowoikiru.hatenablog.com 第五シリーズ(全13話)は、趙国(ちょうこく)の要衝「黒羊丘(こくようきゅう)」での戦いを、桓騎(かんき)軍の下で戦う飛信隊という話でした。 深夜の放送とはいえ、NHKにしては残虐な殺戮シーン豊富なキングダム。 なんとなくボヤかしてエグいシーンを表現すると、余計にその非道さが伝わって来て良い感じでした。 第五シリーズは、全13話で終わりましたが、何か中…

  • 【コラム】今を生きることが出来ていないのなら、夜中のドライブを思い出してみよう説

    どうも最近のトピックのネタが、重いというか、暗いというか、気が滅入る内容が多いなぁと思い反省しておりました。 出来れば、朝から前向きな気持ちでいけるような内容が良いですよね。 まぁ、確かに最近の身の回りの状況は、暗くなるような事件や事故が多く、注意しないといけないという事で、どうしてもヘビーなトピックを取り扱わざる得ないのも実情です。 ですが、毎回ヘビーな内容っていうのは、しんどいですよね。 (書いている私もしんどい。) という事で、今回はちょっと前向きになれるようなお話を・・・。 この話は、以前にもしたのですが、その時の内容を読み返してみたら、少しまどろっこしかった。 その記事がこれ↓ im…

  • 【映画】「椿三十郎」(1962年) 観ました。(オススメ度★★★★☆)

    城代家老に汚職に関する意見書を提出したが受け入れられず、憤慨し神社の社殿で密談していた若侍九人。 たまたま話を聞いていた浪人の椿三十郎が、黒幕は大目付だと指摘。 そこへ刺客がやってきて、椿三十郎は若侍たちを手助けすることとなり、やがてお家騒動に巻き込まれて行くが・・・というストーリー。 椿三十郎役に三船敏郎、ライバルの室戸半兵衛役に仲代達矢、若侍のリーダー井坂伊織役に加山雄三、保川邦衛役田中邦衛、お姫様の千鳥役に団令子と、錚々たるメンバー。 全体の話は単純なのですが、椿三十郎の臨機応変な対応、敵の騙し方が絶妙で面白く、最後まで引き込まれました。 この面白いリズムこそが、黒澤マジックの本質なので…

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