chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • からくりサーカスについて、その二つの別れ道

    『うしおととら』でお馴染み、藤田和日郎氏。1997〜2006年まで少年サンデーにて連載。発行部数1500万部突破。2018年にはアニメ化も果たした人気漫画。ずっと積ん読してたんですが、やっと見た。てか、積ん読しすぎて何で買ったのか。何で読みたかったのか目的はサッパリ忘れちゃいましたがw多分、単純に最後まで読みたかったからなんだろうけど。子供の時、立ち読みながら読んだは読んでたんすよね。ただ、俺が読み始めたのは後半の黒賀村編からで。正直、話の流れはよう分からんwでも、面白かったんだよね。子供の時の記憶、思い出を完結させる為。今回、全巻読みました。ストーリーは……正直、全部読んだけど、結局よく分からんwよく分からんというか、説明がすごい難しい作品。藤田先生は漫画家人生の中で、からくりサーカスを連載していた9年...からくりサーカスについて、その二つの別れ道

  • 魔法使いになれなかった女の子の話について、そのマ組

    魔法使いに憧れる少女・クルミ。その夢を実現するため、クルミは名門校・レットラン魔法学校、国家魔法師養成専門学科を受験。しかし、試験は不合格。敢え無く夢は破れ、泣く泣く普通科へ進学することになるが……。去年の秋アニメ。小説投稿サイト『エブリスタ』にて連載されていた赤坂優月氏のネット小説が原作。エブリスタ内で開催されたアニメ原案コンテストにて見事受賞し、晴れてアニメ化。中々変わった成り立ちの作品で興味深い。とりあえず面白そうですし、早速視聴。とにかく独特な作品です。作画が絵本タッチ、パステル調で綺麗。プリキュア風の雰囲気。所謂、ハリポタみたいな魔法学校での日常や事件や問題を解決する系。でも、テンプレではない、上手くズラしてて予想の斜め上というか。主題歌をPUFFYが歌ってたり。これ知った時ビックリしましたがw...魔法使いになれなかった女の子の話について、そのマ組

  • コヴェナントについて、その約束の救出

    久々に中東成分を補給したくなって、評価の高いこちらの作品を視聴。ストーリーは、2018年、アフガニスタン。米軍のキンリー曹長はタリバンの武器庫を探索する任務に就く。道中の進軍の為、キンリー曹長は道案内兼通訳として現地民のアーメッドを雇うが……という導入。前情報は特に調べずにパッと見。てか、ガイリッチーガイリッチーって、よう宣伝で言うてるが、そもそも何の監督しとんや?と思って、それだけ事前に調べたら、見てねぇ作品ばっかwせいぜいコードネームアンクルぐらい。それも全く覚えてないな。ほぼガイリッチー監督作品を初視聴。まぁ、凄いコテコテの作品でしたねwもう捻りなし。ザ戦争映画。ザ中東映画。アメリカ人とアフガン人との友情。本当にシンプルな話。てっきりアーメッドが実は裏切ってて〜とか、もう一段深い展開になると思いきや...コヴェナントについて、その約束の救出

  • KKKをぶっ飛ばせについて、その金玉

    う〜ん、面白いっすw問題作として名前だけは聞いたことありましたが。KKK、白人至上主義の中でも黒人を家畜として食らう人肉食主義者と戦う姉弟のお話。結構グロいし。話もスカッとして良い。これこそ真の多様性だなwアメリカが何故、銃社会なんかも分かるし。白人と黒人が分かり得ないのも。人間同士に話し合いが通じないのも。肌の色が違っても血は同じ赤色だということも。全部この作品で分かります。この作品こそ、この世の真理!w殺し合いや暴力の方が分かりやすい。皮肉ながら核心を突いた作品なんかと思います。互いに削り合い滅ぼし合い、その末でほんの一握りの善意が残るか否か。世の中に正義が示されるか否かは、ただそれだけのような気がします。では、また。人種差別集団を怒りの銃弾で皆殺し!禁断の問題作/映画『KKKをぶっ飛ばせ!』予告編KKKをぶっ飛ばせについて、その金玉

  • gooブログについて、その引っ越し先

    あぁ〜、めっちゃ疲れた〜。ブログ移転の橋頭堡を確保する為、色々と設定とかやってましたよ。とりあえず、移転先ははてなブログとnoteに決めました。noteはもう即決、はてなorアメブロで迷って、はてなにしときました。ブログが主事業のはてなの方が今後安泰かなと。正直、はてなブログはホント使いにくいけどwプレビュー間違えて、何度記事を消して書き直したかwつい戻るボタンを押してしまう。やっと大分慣れてきたけどね!後は、記事の途中にデカデカ広告出るし。有料版にしたら消えるんやが…。ホント、gooブログって、なんやかや使いやすかったんやなと感じる。所詮はドコモが片手間にやってただけのサービスで、いざという時にはユーザーの想いなんて関係なく閉鎖する。それは分かるが、ドコモが母体でやってるからこその利便性は確実にあったと...gooブログについて、その引っ越し先

  • ウィルスについて、その32

    アルゼンチン・ウルグアイ合作のゾンビ映画。『SHOT』『108時間』のグスタボエルナンデス監督作品。アマプラで偶然見つけて、どっかで見たことある名前だなと思ったら。ショットは中々面白くて思い出深い作品。これは見ないことには始まりません。早速視聴。舞台はウルグアイの首都・モンテビデオ。そこで突如発生した謎のウィルス。街がパンデミックで荒れる中、母娘のイリスとタタの逃避行のお話。まず題名のウィルス32。その32の数字の意味とは。この映画はゾンビ作品なんすけど。ウィルスに感染したゾンビは動き出しに必ず32秒かかるという、そういう設定。で、その設定がそないに面白くないというwだからなんだよっていう。あんま設定を活かせてはなかった。普通のゾンビ映画として、そこそこではあるんだけど。やはり、ショット基準。常にそこを求...ウィルスについて、その32

  • gooブログについて、その引っ越し先②

    いや〜、note書きやすい!w移転先はnoteにしようかな。書きやすさに次いで読みやすいってのもあるし。俺は、他人にブログを読んでもらったりイイネ押してもらったり、もちろん嬉しいけど。でも、一番は自分の為に書いてるってのがあるから。自分で書いて自分の文章を読み返すのが好きなんです、なんか。後はやっぱり備忘録として。漫然と映画やアニメを見るよりか、何を見たか振り返れるようにしときたい。ブログ続ける理由、ブログ書いてる目的に合致してるのは今んとこnoteかな。時点でアメブロ。やはり広告のゴチャつきが気になる。まぁ、そういう奴は有料会員になれって話。貧乏人の自分には中々決断ができんとですwただ、ハテナを推す声も大きいですよね。正直、俺の中ではハテナの評価は低いけど。でも、ぴとてつさんのブログ見てたら、移転先にハ...gooブログについて、その引っ越し先②

  • イベントホライゾンについて、そのリバラテテュテメ

    2040年。太陽系探索の為に出発した宇宙船『イベントホライゾン』が海王星付近で消息を絶つ。それから7年後。消息を絶ったはずのイベントホライゾンから突如として救難信号を受信。ミラー船長率いる救助船が調査任務を受け現地へ赴くが……1997年のアメリカ映画。SFホラーとして面白いらしいという噂を聞き視聴。古き良き、オーソドックスな宇宙ホラーで面白かったです。尺は1時間半でサクッと見れるし、中身も結構詰まってて見応えありました。出来れば、もうちょい先を見たかったが。結局、ワープの先、別次元には何があるのか。血みどろの地獄が待ってるってこと?なんかキリスト教に寄ってる感じして、あんまシックリは来ない。ウェア博士がヘルレイザーみたいになって、そこは面白かったがwウェア博士も思わせ振りなだけで、黒幕なんか真の目的は何な...イベントホライゾンについて、そのリバラテテュテメ

  • 編集霊について、そのdeleted

    2023年公開のJホラー。撮影が終わった映画作品。その製作の仕上げとなる編集作業に勤しむ映像会社のスタッフ。しかし、その編集中、奇妙なものが画面に写り込み……という導入。YouTubeのおすすめ動画を見て視聴を決意。あまりストーリーやら作品自体の出来はそないでもないらしいが、グロ表現が結構良いとのことで、そこだけ期待してる感じw実際のホラー映画の撮影に、マジの幽霊が写り込むみたいな、よく聞く怪談をテーマにした作品。で、今作品に出てくる怨霊は自分が写り込んだシーンに関わる人を次々呪い殺すという設定。呪い殺すと言っても結構な物理攻撃。いきなり顔面を抉ってきたりwガッツリ姿を現わしてアグレッシブな霊。Jホラー的な趣はゼロながら、中々不気味な佇まいで、そこは好印象。とりあえず全部見た感想は、面白いっす。まぁ、自分...編集霊について、そのdeleted

  • gooブログについて、その引っ越し先

    さて、このブログの行き先をどうするか。やっと気持ちが落ち着いてきた所で調査へ乗り出す。なので、ブログの移転先探しの為に、『ハテナ』『note』『アメブロ』の3サイトにアカウントを作ってみました。データを丸ごと抽出して移せるとはいえ、行った先で後悔したくないし。記事の書きやすさ、アプリの使いやすさを実際やってみようかなと。まず移転先としてgooブログからも推奨されてる『ハテナ』。結論から言うと、ここは使い辛い!w文字を打つ時の感覚というか、なんか引っ掛かりがあるな〜。第1候補で、ハテナ移転で決まりだろうと自分の中では思ってたんだが。実際使ってみんと分からんもんやな。先に調べといて良かったわ。てか、gooブログって改めて思うけど、凄い書きやすいし使いやすかったんだな。他所のサイト使って、ようやく有難みが分かっ...gooブログについて、その引っ越し先

  • gooブログについて、その終了。

    わぁぁぁ〜!!!叫ばんとやってらんないwgooブログ終了!嘘だろ〜!!この前、記事に「他ブログに移籍しよっかな」とか書いたけど……現実になるか。嘘でしょ……。はぁ、どうしよう……。マジで何も考えらんない。記事移すっても……。まさかこんなことになるとは。しばらくはショックで動けん。では、また。gooブログについて、その終了。

  • ゴーストキラーズについて、その血塗られた少女の謎

    YouTubeのオススメ動画を見て、ビビビッて来ましたw心霊系YouTuberと少女悪霊との対決。こういう設定好きなんですよ〜。2018年のブラジル映画。心霊系YouTuber・グールバスターズの元へ、ニュートン高校という所から依頼が来る。女子トイレに潜む悪霊・ブラッディメアリーを除霊して欲しい、という導入。ただ、このグールバスターズって人達は心霊系とは名ばかりで、別に幽霊を信じてる訳じゃなく。もっと言えば、依頼を受けたのは善意からでもプロ意識からでもない。ただのネタとして、退治してる風の動画を撮って金儲けしたいだけの似非集団。ソイツらが本物の悪霊に出会っちゃうという展開。う~ん、面白そうwこうして情報を書いてるだけでソソられるw御託はこれくらいにして早速視聴。で、見て総評はと言うと、期待に違わぬ面白さで...ゴーストキラーズについて、その血塗られた少女の謎

  • kfcについて、そのコーラ

    ベトナムのホラー映画。去年夏に日本で初公開され、ホラー界隈をざわつかせた問題作。監督はレビンザン氏。なんかガンダムに出てきそうな名前ですねw元々この映画は、ザン氏が映画学校の学生時に卒業作品として企画したとのこと。しかし、学校側が「グロすぎる」という理由で企画を却下。最終的には、その揉め事が原因で学校を退学に。卒業間近なのにかわいそうwそこから、ザン氏は執念で映画製作を続け、ベトナム出身の名監督・トランアンユン氏の後援を受け、2016年に各国映画祭に出品公開。そこで高い評価を得、とうとう日本へも上陸と。紆余曲折ありの作品。そういう生い立ちからなんか面白そうですよね。ちなみに、今現在もベトナム本国では公開禁止の作品とのこと。なんじゃいそりゃw結構見るの楽しみにしてました。早速視聴。ストーリーは、食人の為に人...kfcについて、そのコーラ

  • ファウンダーズデイについて、その殺戮選挙

    2023年公開。スクリーム✕サンクスギビングという触れ込みのスラッシャー映画。なんかホラーやスラッシャーに他の要素を足す作品が最近流行ってるけど。ちょっと嫌な予感wスクリームはともかく、サンクスギビングには痛い目あったからなw見るか迷ったけど、評価ボチボチ高いし。それに見るまでは面白いかつまらんか分かんない訳で。とりあえず視聴。ストーリーは、アメリカのとある田舎町。その町では町長選挙が迫っており、現職のグラッドウェルと新人のフォークナーの間で熾烈な選挙戦となっていた。その最中の夜、フォークナーの娘が仮面を被った謎の人物に殺されてしまう。選挙戦を巡る謎。犯人は一体誰なのか。スラッシャーというよりかはミステリー強めのサスペンス映画。メリッサの死に様がスピーディで序盤は引き付けられたが。町の派閥、高校、警察と。...ファウンダーズデイについて、その殺戮選挙

  • 今日いち-2025年3月27日

    これ食べて、今日は死にま〜す!今日いち-2025年3月27日

  • 春秋左氏伝について、その獲麟

    今年の1月からずっと読んでました。中国古典・春秋左氏伝。上中下巻。めちゃくちゃ大変だったな。上中下でそれぞれ400〜500ページくらいあって。小説でもこんな読んだことないわ…今年の春。いきなり大仕事をやってのけた感w三国志を読んでから、こういう古典にも目を通したい欲が出て、でも、軽い気持ちで手を出しちゃいけない本だったな。本当に無理やり読んだぞw年表を並べた歴史書なんでね。春秋左氏伝って、タイトルだけは知ってたけど、こういう本だったんか。それを知れただけでも勉強になったかね。三国志では関羽の愛読書として有名。後は呂蒙。『男子三日会わざれば刮目してみよ』の故事でこの春秋左氏伝が登場する。元々、呂蒙は《呉下の阿蒙》という、武力は凄いけど頭は悪いという渾名を付けられていた。それを危ぶんだ主君の孫権が呂蒙へ学問を...春秋左氏伝について、その獲麟

  • カットオフについて、そのアルカトラズの光

    検死官のポールの元へ、奇妙な変死体が届く。慎重に解剖を進め、死体の脳内から小さいカプセルを発見。カプセルを開けると、中から紙片が。その紙には、ポールの娘・ヘレナの名と電話番号が書かれていた──ドイツ発のサスペンス映画。あんまり有名じゃないけど、かなり面白いらしい。YouTubeのオススメ動画を見て、期待しながらの視聴。まず総評を言うと、微妙。期待しすぎたか?場面が移り変わったり話が二転三転して。作り込まれてるのは確か。だけど、作り込まれた分、ややこしいとこが多い。ポールとリンダの二人三脚で謎を解いてくのは良いんだが。全体的に味が薄まってる感じあるよな。カレーに沢山具材入れたけど、肝心の味付けはしてないみたいなwサドラーに天誅が下るとこはすっきりしてたし。解剖シーンが本格的だったり、基本的な作りはしっかりし...カットオフについて、そのアルカトラズの光

  • ビーキーパーについて、その群れを守る蜂

    アマプラ配信開始ということで狙ってました。ジェイソンステイサム主演のアクション映画。凄い面白いらしいっすね。かなり絶賛されてます。実際、大ヒットで既に続編製作も決定している話題作。そういやアクションって久々に見るかも。楽しみ。早速視聴。ストーリーは、片田舎で穏やかな日々を過ごす養蜂家のアダム。しかし、隣家に住む女性・エロイーズが詐欺に合い、それを苦に自殺してしまうという事件に遭遇する。心優しい隣人で、自身の恩人でもあったエロイーズの死に怒りを燃やすアダム。彼は1人で、エロイーズを騙した詐欺集団に戦いを挑むことを決意する、というお話。片田舎の養蜂家。だが実は元・特殊工作員。義憤に燃え、詐欺集団のアジトを破壊するが、そこには政府の深い陰謀が隠されてて〜という。コテコテのアクション映画。皆が望み、誰もが想像する...ビーキーパーについて、その群れを守る蜂

  • テリファー3について、その聖夜の悪夢

    前回の『スマイル2』に続き、こちらも去年公開のホラー映画。『テリファー』『テリファー2』の続編。シリーズ完結作となります。『ジョーカーフォリアドゥ』とのピエロ対決を制し全米1位へ躍り出てるという快挙を成し遂げた本作。興行収入も9000万ドル越えの大ヒット。製作費が200万ドルとのことで、その落差やコスパの良さも話題になりました。なんかこれも急に配信が来ててビックリ。面白い作品が並んで、映画見るのに忙しいw前作が正直微妙だったけど。まぁ、完結は見届けようかなと。早速視聴。ストーリーは、前作の5年後。殺人鬼・アートザクラウンとの戦いを終え、心に深い傷を負った前作主人公のシエナ。精神病院へ入院していたが、やっと退院することができ、親戚の家で新しい生活を始めようとしたが…という導入。まず出だしは良かったかな。人間...テリファー3について、その聖夜の悪夢

  • スマイル2について、そのエンティティ

    去年公開のホラー映画。『スマイル』2年ぶりの続編。原作者であるパーカーフィン氏が引き続き監督脚本。興収1億ドル越えの大ヒット作品。更なる続編『スマイル3』も製作決定、今年撮影がスタートするんだとか。いきなり配信が始まってビックリしました。去年を代表するホラー映画。見ん訳にはいかんでしょ。ジャックニコルソンさんの息子・レイモンドさんが出演。にっこり笑顔予告が話題に。何の役柄かは知らんけどw前情報もなくフワフワした感覚やが、とりあえず視聴。ストーリーは、前作からそのまま続きなんすかね?よう覚えてないw前作主人公のローズが《それ》によって殺され、恋人のジョエルへ憑依したまでが前作の内容。《それ》の恐怖に苦しむジョエルから、更に憑依が伝染。今作の主人公、グラミー賞に輝くほどの世界的歌手・スカイライリーへと《それ》...スマイル2について、そのエンティティ

  • エヴォリューションについて、そのヒトデ

    かなり気色悪いと噂のフランス映画。何か新しいホラーはないかと探してたら、この作品に辿り着きました。ストーリーは、少年と大人の女性しかいない小さな島。その島に住む男の子・ニコラは次第に疑念を抱くようになり……。奇妙な島の謎を追うという展開。まぁ、何と言うか、わけの分からない映画w80分なんすけど、なんかめっちゃ凝縮されてました。BGMもほとんど使わず、無音の中、演出や表現を絞り出してる感じ。よう分からん煮汁を飲まされてる感じwその味わいたるや、説明がつかない。ロケ地がカナリア諸島ってとこで、その風景の美しさ。島に潜むおどろおどろしい秘密。物語と風景の融合が、映画全体の蠱惑的な気色悪さを生み出してる。役者の人達も凄い。フランス人って子供から大人まで皆演技上手いよな。奇抜な作品で、役者がついてこれないみたいなこ...エヴォリューションについて、そのヒトデ

  • 背すじをピン!とについて、その鹿高ダンス部

    横田卓馬氏によるジャンプ漫画。2015年から2017年まで連載。全10巻。知名度こそ低いですが、知る人ぞ知る名作。俺は何年か前に買って読んで面白くて。それからずっと本棚に置いてたんですが。今回、本棚を整理する為に、ちょっと惜しいけど、手放そうかなと。それで最後に改めて一回読んでみたんすね。やっぱり面白いなぁ、せすピン。捨てるの止めたw危ない危ない、これは捨てられない!もう1巻読んだ時点で、昔、一番最初に読んだ時の感動が蘇りまして。改めて読んでも感動が薄れてなかったな。脳に刻まれとるわい。少なくともこの感動が薄れるまで、せすピンは残します。本当に面白い作品です。まだ読んでない人はぜひオススメ。ストーリー、というよりテーマは競技ダンスというスポーツ。男女で組む社交ダンスを競技化した種目で、フィギュアみたいに芸...背すじをピン!とについて、その鹿高ダンス部

  • アポカリプスZについて、その終末の始まり

    スペインの作家、マネルロウレイロ氏の小説原作のゾンビ映画。去年ちょくちょくCMやってましたよね。遅ればせながら気になったんで視聴。ストーリーは、ヨーロッパに謎のゾンビウィルスが蔓延する。妻を亡くし失意の中で引きこもる主人公のマネル。ニュースでウィルス騒ぎが起きようと興味がなかった。しかし、姉の勧めで一時国内から避難しようと決めるが、そのタイミングでスペイン政府は国境を封鎖。愛猫ルクロを連れ、マネルは姉が待つカナリア諸島へと向かう……というお話。原作小説は三部作構成で今作は第1作の映画化。2作目が『ダークデイズ』、完結編『裁きの怒り』。今後映画化が続くかどうか知りませんが。とりあえず今作です。全部通しで見ての総評はまあまあすかねw「第1作!」って感じの作品でした。続きを匂わせるラストで、これで終わりじゃない...アポカリプスZについて、その終末の始まり

  • ロストケアについて、その律法と預言者

    葉真中顕氏の小説原作の映画。こちらも『月』と同様、やまゆり園の事件を彷彿とさせる問題作。月を見る為に整えた覚悟、その勢いのまま、前から見たかった本作も視聴しました。どちらも命の尊厳について、似ているようで違う角度から問う作品になってます。ストーリーは、高齢者を殺害した介護士が逮捕される。捜査を担当する大友検事は、犯人・斯波宗典と対峙するが……という導入。最初、やまゆり園と似た話なんかと思ったら、全くテーマが違いました。今作は高齢者介護、その是非と光と影と言ったお話。原作小説はミステリーらしいんすけど、映画はもう謎解きどうのはなし。ストレートに問題を直視させるような内容。介護で疲れた家族を救う為。喪失の介護。人々を救うにはどうしたら良いのか。斯波という男が下した正義とその顛末。いかにどんな正論を持ち出そうと...ロストケアについて、その律法と預言者

  • 月について、そのきいちゃん

    辺見庸氏の小説原作。2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件から着想を得た作品を実写化。ストーリーは、元売れっ子作家の洋子。彼女は子供が早逝し、そのショックで小説が書けなくなった。夫の昌平もアニメーターだが、子供を亡くして以来、作品作りに身が入らず無職となっていた。洋子は生活費を稼ぐ為に、障害者施設の職員として働くことになるが……。今まで見よう見ようと思ってたんですが。やっぱこういう作品って、見るまで覚悟がいるじゃないすか。今回、ようやくその覚悟が整って視聴。やまゆり園の事件。誰もがよう覚えてる衝撃的な事件をどう映画になってるのか。恐る恐るでしたが…。まぁ、普通の映画に仕立てた感じかな。あんまり衝撃的な感じじゃないね。宮沢りえさん演じる洋子は小説には登場しないオリキャラってことで。そのオリキャラを据えて...月について、そのきいちゃん

  • キラーコンドームについて、その片玉刑事

    1996年のドイツ製ホラーコメディ映画。アマプラ漁ってたら、なんか目を引かれ視聴。タイトルだけで衝動的に見た作品ですが、意外に名作らしいwラルフケーニッヒ氏という方の漫画が原作で、その漫画の方も各国で翻訳版が出て人気なんだとか。世の中、まだまだ知らない作品があるもんやね〜。クリーチャーデザインをかの有名なギーガー氏が担当。デザインも何も、ただのゴム型の化け物なんだがw最近ディレクターズカット版が公開されたりと、色々と話題にことかかない。現代に復刻されるだけ、それだけ印象的な作品なんでしょうね。と、前置きはここまで。早速視聴。主人公はニューヨークで刑事をしてるマカロニって奴。そこで、男のチ◯ポが食いちぎられる謎の事件が起こり、マカロニ刑事が捜査に乗り出すと……という導入。タイトルといいストーリーといい、ふざ...キラーコンドームについて、その片玉刑事

  • 新三茶のポルターガイストについて、その水底の愛

    なんか急速に飽きてきたなぁ。『三茶のポルターガイスト』の続編。初っ端すいませんwでも、あんま面白くなかった。期待してただけに。前作同様、ヨコザワプロの心霊現象を追うというモキュメンタリー。前作は遊び心がある、古き良きホラー番組テイストが新鮮で面白かったけど。良くも悪くも前作と同じことしちゃってるのがね。2作連続だと、さすがに退屈。もうちょい違う趣向が見たかった。てか、ヨコザワプロの話自体がもう飽きたw別の話題に切り替えてほしかった。まぁ、TOCANA映画は所詮この程度ですよwオカルトセブンのムチムチ太ももだけだな、見所は。では、また。【公式】『新・三茶のポルターガイスト』予告編◆2024年6月21日(金)全国ロードショー!新三茶のポルターガイストについて、その水底の愛

  • インフィニティプールについて、そのウンブラマク

    『ブルード』『スキャナーズ』でお馴染み。ホラー界の巨匠、デビッド・クローネンバーグ監督。の、息子さんであるブランドン・クローネンバーグ監督作品。お父さんの血を受け継いだんか、近年、ホラー界の新星として期待されとる。で、今作『インフィニティプール』は去年公開の映画で、かなりの話題作。俺も狙ってましたよ。アマプラで配信が開始され早速視聴。ストーリーは、スランプ中の小説家・ジェームズは気分転換のため、妻と共に高級リゾート地であるリトルカ島へ訪れる。しかし、そこで交通事故を起こし、ジェームズは車で人を轢き殺してしまう。島には独自の法律があり、島内で起きた犯罪は全て裁判を通さず死刑という、唖然とする処置だった。困惑し慌てるジェームズだったが、島の警察はある提案を持ちかける……サスペンスホラーというか。まぁ、スリラー...インフィニティプールについて、そのウンブラマク

  • ツイスターズについて、そのストームチェイサー

    去年公開の竜巻映画。1996年、ヤンデポン監督の『ツイスター』の続編なんだとか。初めて知った。なんか似たような映画あったよねと思ったら。ただ、前作キャラが出るとかそういうことじゃないっぽい。設定を引き継いでるだけ。前作同様、自然災害である竜巻を研究や観測するストームチェイサーという専門家を描いた作品。前作は子供の時見た以来でよくは覚えてないが、面白かった印象。その印象の記憶が残ってたからか、本作に惹かれましたw前作がどうのはともかく、予告が面白そうだったし。とりあえず視聴。まず総評を言うと、普通!wまぁ、予告で見た通りの映画というか。竜巻の迫力がとにかく凄い。リアリティあって見てて怖い。これは圧巻やったな。うん、言う事があるとしたらそれだけって感じw正直、話としてはそない盛り上がってない。最近よく見るアト...ツイスターズについて、そのストームチェイサー

  • デカダンスについて、その本物の刺激

    2020年放送のアニメ。西暦2400年代、生命体ガドルという怪物により崩壊した世界。人類は移動要塞『デカダンス』に籠ることで辛うじて存続していた……という導入。知名度はないけど、傑作という評価やオススメに上げる人が多い作品。俺は名前だけは聞いてたけど、内容は全く知らん。今回、満を持して見てみようと。あらすじだけ聞くと『シドニアの騎士』みたいで、中々ソソられます。後、進撃の巨人の立体機動みたいな奴で空飛んだり。デカダンスもただ動くだけじゃなくマクロスみたく変形して戦う。そういう崩壊世界やらSF系の作品。原作付きじゃないオリジナルアニメってことらしく、そういうの見るの久々かも。期待大で視聴。見始めはちょっとイラつくw主人公がナツメって女子で、猪突猛進な性格とか、あんま好きなタイプじゃないね〜。まぁ、これは俺の...デカダンスについて、その本物の刺激

  • マッドゴッドについて、そのレビ記26章27節

    スターウォーズやインディジョーンズ、ジュラシックパークなど。数々の大作に携わった《特殊効果の神》と称される鬼才・フィルティペット監督作。正直、そんな方がいたとは今まで存じなかったがwUNEXT見てたら気になったんで視聴。製作30年のストップモーションアニメ。ストーリーは、荒廃した世界。人類最後の男が地獄へ降りる。この男は暗殺者という設定らしく、何かの使命を帯びて地獄を探索していく。つか、話はよく分からん。聖書とかダンテの神曲とかに近い感じ。それにSFやディストピアを足してるんかな。まぁ、肝は人形やジオラマの細部やらドロドロとした地獄の世界観。映画を見るというか眺める感じ。世界観の作り込みにただ没頭する。『JUNKHEAD』でも思ったが、ストップモーションアニメ作る奴って頭おかしいんすねw作者の狂気を作品へ...マッドゴッドについて、そのレビ記26章27節

  • 悪魔と夜ふかしについて、そのナイトオウル

    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!待ちかねたぞ!去年公開のホラー映画。予告を見て面白そうだなと。今か今かと配信を待ってた。たまたまUNEXTいじってたら、ヌルッと配信開始してて、マジで仰天したw夜勤明けでロクに寝てないし目もショボショボだが速攻視聴。ストーリーは、1977年。ハロウィンの夜に放送されたバラエティ番組。悪魔に取り憑かれた少女を通して、本物の悪魔に生出演してもらうトンデモ企画を敢行したのだが……という導入。TV番組という体、物語。ファウンドフッテージというタイプのホラー映画です。俺はこういうモキュメンタリーとか、実際の映像という設定の作品大好きやねんwフェチにド直球で、本当に待望の作品でした。まぁ、問題は、設定が好みでも実際の中身はどうなのかってとこよね。果たして……で、総評なんですが、思った...悪魔と夜ふかしについて、そのナイトオウル

  • 三茶のポルターガイストについて、そのふやすなかま

    オカルトニュースサイト・TOCANA製のホラー映画。『真事故物件』で懲りてなかったのかw見るか悩んでてずっとスルーしてたけど、なんか評価高いんだよな〜。絶対地雷やと思うが気になりすぎて。とりあえず見よう!wストーリーは、世田谷区三軒茶屋にある雑居ビル。そこで起きる心霊現象を調査する番組という体。モキュメンタリーというやつ。ビックリしたのは、このビルってのが本当にある心霊スポットとのこと。まずこの映画は『日本一の幽霊物件三茶のポルターガイスト』、横澤丈二氏が書いた本が原作となっております。三軒茶屋駅から数分の《ヨコザワプロダクション》という劇団のビル。その劇団の社長である横澤氏が30年間に体験した心霊現象を本に纏めた。三軒茶屋は東京大空襲で甚大な被害が出た場所ってことで、幽霊が出る理由や縁があったり。俺は今...三茶のポルターガイストについて、そのふやすなかま

  • マチェーテについて、そのキルズ

    2010年のアメリカ映画。2013年に続編も公開。メキシコの元連邦捜査官が主人公。愛刀マチェーテを武器に暴れ回るアクション作品。YouTubeのおすすめ動画を見て、面白そうだなと思い視聴。元々は監督のロバートロドリゲス氏が別作品のギャグ要素として出した下りが本当に映画化されたという。さすがスパイキッズの監督なだけあり、なんかブッ飛んでますよねwまぁ、とりあえずは1作目の『マチェーテ』から。率直に言うと、面白いんだけど笑えないな。所謂、こてこてのアクション映画。議員襲撃の濡れ衣を着せられての逃走劇。敵の内臓を引っ張り出してターザン。そのままガラス突き破ったりwメキシカンテイストで結構グロい。アクションが破天荒で面白い。主人公のマチェーテも愛嬌があって良い。元敏腕捜査官でメチャ強なんすが、色仕掛けに弱くてスケ...マチェーテについて、そのキルズ

  • ぷにるはかわいいスライムについて、そのぎゅむ!

    週刊コロコロコミック連載。まえだくん氏の漫画原作。世間を騒然とさせた、2024年冬アニメ話題作にして問題作。ストーリーは、ある日、主人公・コタローはTVを見ながら、糊とホウ砂を混ぜてスライムを作る。すると、そのスライムが突如意思を持ち話しかけてきた。コタローはスライムに“ぷにる”と名付け、一緒に仲良く暮らしたとさ、めでたしめでたし。それから数年後……。といったお話。思春期の男子中学生と謎のスライム女のラブコメディという、中々にぶっ飛んだ内容です。巷では性癖スライムと言われてるらしいw確かに、まぁ、直接的な表現はないとはいえ、これ子供が見たら何かが拗れるだろうなってのは伝わってくるwただ話題になるだけあって、スライム女の可愛さ一辺倒じゃなく、話も面白いっすね。コロコロだから見応えはそこまで期待してなかったの...ぷにるはかわいいスライムについて、そのぎゅむ!

  • ナポレオン言行録について、その流星

    フランスの小説家・オクターヴオブリ氏が編集。フランス皇帝・ナポレオンの手紙や命令など、皇帝が発した実際の言葉を集めた記録書。『栄光のナポレオン』に合わせて読んでみました。様々な著者によって描かれ方の違うナポレオンですが、より実情に近い英雄の姿を、この本から覗えるのではないかと。読んだ感想は、やっぱりナポレオンって良いよな〜w心から言えますね。無論、欧州を混乱させ最終的に500万とも言われる死者を出した戦争の首謀者には変わりないんですが。この本から伝わる愛嬌というのか何と言うか。栄光と暴虐から没落と喪失。オブリ氏は作中で、「人間の中で最も幸福な男」「自己を全的に完成」「誰よりも高く登り、比類なき不幸に沈む」「生涯の浮沈の曲線は完全であり、地平線全てを抱擁」と、ナポレオンを評してます。人間として何もかも得て何...ナポレオン言行録について、その流星

  • 機動戦士ガンダムについて、そのGQuuuuuuX

    本日、見に行ってきました。今年放送予定の新作ガンダム。その先行劇場版。既に興収14億。このままどんどん伸びそうで、TV放送前からとんでもない話題作。乗るしかないこのビッグウェーブに、ということで今年初の映画館へ。てか、何気にガンダム映画を劇場で見るの生まれて初めてやわwやはりスタジオカラーに庵野脚本。見る前から人をワクワクさせる。視聴欲を呼び起こす魅力が漂ってます。パンフレットも豪華版3000円を買いました。これは家宝とするとして。いざ入場ってとこで特典もゲット。もう公開から1週間以上経ってるのにまだ貰えるんすね。なんか、さすがスタジオカラーって感じ。『シンエヴァ』でも特典が手厚かった。視聴者ファーストの姿勢。作品の出来云々の前に好感が持てる。『オバロ』なんて特典配布すぐ終わってたもんな。当時は「貰わんで...機動戦士ガンダムについて、そのGQuuuuuuX

  • 栄光のナポレオンについて、そのエロイカ

    やれやれ、やっと家のWiFiからgooブログ繋がったわい。この前の記事が運営へ届いたのとか?wたまには不平不満も言ってみるもんだな。とはいえ不便は不便だったが、この期間で色々気付きみたいなんはあったかなとは。今まで漫然とブログを読んだり書いたりしてたけど、それが自分にとって大事だと思い返せました。一段落一安心だけど。でも、避難用というかもう1つブログ持つのもありっちゃありだなとも改めて感じます。何書くかは知らんwまぁ、追々ですかね。ということで、今年初の漫画レビュー。池田理代子氏の『ベルサイユのばら』続編。稀代の英雄を描いた歴史超大作。ベルバラが1973年に連載が完結し、それから12年。現地取材など、池田氏はフランス史を研究し満を持して、1986年に婦人公論から連載スタート。ストーリーは、1789年。フラ...栄光のナポレオンについて、そのエロイカ

  • BORUTOについて、そのナルト映画

    2015年公開。ナルト映画新章突入。ナルトの息子、うずまきボルトの活躍を描いた作品。この映画を契機とし、2016年に週刊ジャンプでナルトの続編『BORUTO』が正式に連載スタート。作画を岸本氏のアシスタントを15年以上務めた盟友・池本幹雄氏が執筆。脚本を映画のシナリオも担当した小太刀右京氏が抜擢され。現在はVジャンプへ移籍。第一部全20巻が完結し、第二部がスタートしてます。この映画はその続編の先駆けとして、岸本氏が製作総指揮に就きBORUTO序章にして、岸本氏が直接手掛けるナルトシリーズ最終作になります。岸本氏が「これ以上のものは自分にはもう描けない」と豪語した意欲作。ストーリーは、いわゆる普通の2世モノ。忍界大戦から十数年後。ナルトが七代目火影に就任し、平和な世界が築かれていたが……という導入。まず一言...BORUTOについて、そのナルト映画

  • THELASTについて、そのナルト映画

    2014年公開、ナルトアニメの劇場版。原作者・岸本氏が総監修。アニメシリーズ最後を飾る完結作。ストーリーは第四次忍界大戦から2年後。1000年の時を越え、チャクラの祖・大筒木一族の使者トネリによる人類粛清が迫るといったお話。ナルトのラスボス、そして続編のボルトへと繋がる大筒木一族との戦い。完結と言いながら、続編への序章も兼ねた作品。この大筒木ってのがややこしい(^_^;)実はナルトってSFみたいな壮大な設定があるんすよね。まずは1000年前。神樹、十尾とも言われるチャクラを宿す生命体が地球へ飛来。それを追ってきた宇宙人たる大筒木カグヤ。カグヤは地球の支配者となり2人の子供を生む。後の六道仙人、忍びの祖と言われる《大筒木ハゴロモ》、その弟《ハムラ》。兄弟は母カグヤの悪意に気付き対立。カグヤを月へ封印。その後...THELASTについて、そのナルト映画

  • ROADTONINJAについて、そのナルト映画

    今年初の映画レビューです。今年はナルト始まり。ナルトのアニメ、劇場版。2012年公開。原作者・岸本斉史が企画、ストーリー原案、キャラクターデザインを担当。原作者渾身のオリジナルエピソード。2009年にワンピースのストロングワールドが公開されて。確か、この頃から原作者がアニメへ積極的に関わるようになって。現代のアニメブームに繋がる、火種のような時代ですよね。やっぱ、その先頭に立つとなったらジャンプ作品になるんでしょう。俺はワンピなら全部見てるけど、ナルト映画は初めてやわ。ナルト全巻読破を記念して、これから映画を見させてもらおうかなと。特にアニメ後期の映画は3部作と言ってよいくらい、岸本氏が自ら監修した作品群なんで、漫画読んだホカホカ状態。見るなら今が正にベストタイミングなんじゃないかと。映画のストーリーはペ...ROADTONINJAについて、そのナルト映画

  • gooブログについて、そのアクセスエラー

    もう困ったな……gooブログに全然アクセスできんwびっくりした。家のWiFiやと全く繋がらん。今はスマホの回線でこれを書いてるんやが。俺は家でブログ記事を読んだり書いたりがほとんどだから。マジで困った。ついこないだサイバーテロで、そん時は特に何ともなかったのに。遅れてやってきたwそれともメンテナンス中とか?これいつか直るの?なんか本気でブログ移転を考えたぞw今年でブログ開設9年目ですが、さて……。でも、色々調べたんだけど、あんましっくりくる他サイトもないし。しかも、検索してもアフィリエイトやら、収益化する人向けのおすすめブログしかヒットせんのよな。お金とかどうでもいいから、ガチ趣味で書きやすいブログはないのか〜?てか、おすすめブログランキングとかネットやYouTubeで探して見たけど、マジでgooブログっ...gooブログについて、そのアクセスエラー

  • 孫子について、その始計

    2025年最初の読書感想。兵法書の王道たる『孫子』です。六韜・三略を読み切り、次は孫子。なんか順番を間違ってるような気がしますが、まぁ、気分で読んでるんでwでも、時代の順番としては合ってるんで。六韜三略は我らが太公望、文王・武王が興した周王朝。その周王朝時代の後、春秋戦国時代に成立した兵法書が孫子です。春秋戦国は春秋時代と戦国時代に分かれ、周王朝が王族や諸侯に領地を冊封し、それが小国同士徐々に争い始めたのが春秋時代。国々が吸収され大国として独立。戦国七雄、漫画キングダム。秦により周王朝が滅び中華が統一されるまでが戦国時代になります。孫子の著者・孫武は春秋時代・紀元前500年頃に呉に仕えた武将とのこと。まぁ、残念ながら確定ではないw紀元前の話なんでね。この孫武はさほど活躍など詳細は分かっておらず、謎多い人物...孫子について、その始計

  • indeepについて、そのサイバートラック

    元旦に2件のテロが発生し、国会議事堂とワシントン記念塔に同時に雷が落ちた日から始まった2025年の米国-InDeepてか、ドコモがサイバー攻撃ってマジ?全然知らんかった。ブログも繋がりにくかったとか。そんな違和感なかったけどな。なんかJALもサイバー攻撃食らってたんやろ。災害とかはないにしろ、日本にも影や闇がヒタヒタ近づいてるのかね。そんな年明け。日本は表面上穏やかだけど、海外、特にアメリカは物々しくなってきた。ラスベガスのトランプ家所有のホテル、テスラ車を使った自爆テロ。トランプ政権への意図しまくりオンパレードやなw車自体の爆発だけじゃなく花火やガソリン缶も積んでたらしく、映像見たけど怖いよマジ。犯人ものとも自爆で、その執念の深さを感じる。元グリーンベレー所属のエリートなんだとか。動機が何なのかまだ判明...indeepについて、そのサイバートラック

  • 2025年について、その大吉

    明けましておめでとうございます。シャンティナガルです。本年もよろしくお願いします。2024年、最後に何か映画見て締めようかなと思ったんですが、ウダウダしてたら年が明けてましたw特にやる事も見る事もなくって感じ。なんか年末年始の特別感も、大部薄れましたかね。とはいえ、去年みたく地震が起きたり慌ただしいでもなし。韓国の内乱やアメリカは初っ端テロがあったり外は騒々しいけど、日本は今のところ穏やかな年明けで、退屈ながら平和ですね。てか、私事ですが。この度、初詣にて。見事、おみくじで大吉を引き当てることに成功しました!やったー!wマジで大吉初めてかも?子供の時どうだったか覚えてないw記憶のある中では、初めてに等しいくらいの久々の引き運w幸先が良いの嬉しい。と思いながら、昨日仕事へ出勤したんですが。仕事場の近くにも神...2025年について、その大吉

  • クリスマスブラッディクリスマスについて、そのロボサンタ

    サンタロボットが殺しにやって来る♪小さな町の住人達。家族と恋人と、慎ましく過ごすクリスマス。その聖夜が血に染まるスラッシャー映画です。アマプラ眺めてたら見つけて、気になったんで視聴。元々は1984年の『悪魔のサンタクロース』という映画シリーズの続編として企画され、何やかんやで別作品で完成したという。悪魔のサンタクロースというタイトルは全然知らんかったが、今まで全6作続いてる人気シリーズなんだとか。まぁ、原点や元ネタは正直興味ないw暇があったら見ますかね。とりあえず今作です。1時間半の映画でスルッと見れました。なんてことない、暴走したロボットが人間を殺戮していく。普通の作品。前作のシビルウォーで麻痺っちゃてたけど、金のかかってる作品とかかってない作品ってのは見れば分かっちゃうねw最近のアメリカ映画は作品ごと...クリスマスブラッディクリスマスについて、そのロボサンタ

  • コープスパーティーについて、その天神小学校

    祁答院慎氏が製作した2Dゲーム『コープスパーティー』。1996年に第1作が発表され、今尚続いてる人気シリーズ。漫画アニメとメディア展開され、2015年16年には映画が2作公開。最近この作品の存在を知り、今回はその映画を見てみました。所謂、青鬼やゆめにっきのような2Dのホラーゲーム。けっこう、そういうゲーム実況とか見てる方なんやが、このコープスパーティーというタイトルは全く知らんかった。前情報やらは調べんで、とりあえず視聴。舞台は如月学園という高校。秋の文化祭へ向け生徒達が準備を進める中、学校に伝わる怪談が話題になり……という導入。幸せのサチコさんというこっくりさんっぽい儀式をしたら、異空間へ飛ばされて〜という学園ホラー。なんか如何にもフリーホラゲみたいな内容。いいですね、最初の掴みから興味がそそられる。結...コープスパーティーについて、その天神小学校

  • 私に天使が舞い降りたについて、その天使のまなざし

    コミック百合姫連載、椋木ななつ氏の漫画原作。女子大学生が女子小学生に一目惚れする異色の百合ラブコメアニメ。まず百合姫なんて、そんな直球な雑誌があるんやなw日本は広いわ。たまたまUNEXTのオススメに上がり目についたんで、とりあえず視聴。所謂、おねロリというジャンルやが。性癖ぶっ刺さりというよりかは、穏やかな柔い展開。ひなたはなのあかのこより。小学5年生5人衆。ようこの手のアニメであるフォーメーションに、変態女子大生の組み合わせ。見易さの安定感とテンポの良さ。話としても徐々に周囲との絆が広がったり深まったり。日常アニメとして、まずクオリティが高い。ハッキリ言って神作やなwこんな良い作品に巡り合うとは、見てて動揺してますwいや〜、本当に日本は広いわ。自分が知らんだけで作品はあるもんやな。アニメ12話に劇場版。...私に天使が舞い降りたについて、その天使のまなざし

  • 光る君へについて、その紫式部

    光る君へ、面白かった〜。俺、マジで初めて大河を全部日曜にテレビでちゃんと見たわ。まずドラマ自体をリアルタイムで追ったりしないからな。借りたりして纏めて見ちゃう。何気に凄い貴重な体験というか、やっぱり面白い作品だった。それに尽きる。でも、最終回はよく分からんかったけど。「嵐が来るわ…」。え〜、どゆこと?てか、そこで終わり!?紫式部の死は描いてくれないんか〜。道長の築いた世が終わって、武士の時代が来るってことなんやろが。う〜ん、つってもまだ平清盛や源頼朝まで100年以上あるし。ちょっと気の早いような?wまぁ、平安後期ってどういうことあったか分かんないし、危機感がどんなもんか想像つかない。とはいえ、紫式部の死に様が見たかった。篤姫みたいに縫いもんしながら死ぬで良かったのに。光源氏と同じく、まひろの死を描かないこ...光る君へについて、その紫式部

  • シビルウォーについて、そのアメリカ最後の日

    今年公開の映画。待ち構えてましたよ!A24が巨額の製作費を注いで手掛けた意欲作。アマプラで配信開始とのことで、早速視聴。ストーリーは、もしアメリカで内戦が起きたらの近未来。横暴な政策を進める大統領に対し、19州が合衆国から独立し反旗を翻す。独立勢力と旧合衆国政府との戦争が勃発。主人公である戦場カメラマンのリーと記者のジョエル。メディアを拒絶するホワイトハウスに直撃取材をしようと、ニューヨークから一路ワシントンDCへ旅立つ、というお話。政治学者のバーバラ・F・ウォルター氏の著書『アメリカは内戦に向かうのか』という本が原案とのこと。真面目に研究されたり、この映画自体凄い大ヒットしたし。フィクションながら、ここら辺の“分断”というテーマ。アメリカ人にとって、かなり現実味や関心度が高い話題なんかね。タイミング的に...シビルウォーについて、そのアメリカ最後の日

  • 変な家について、その間取り図

    今年3月公開の話題作。YouTuber・雨穴さんの動画が原作となった異色作品。『変な家』。名前ぐらいは知ってたけど、小説・漫画にもなってたんか。手広くメディア展開されてて、実写映画は必然だったんかね。雨穴さんは「小説は全4章。映画は第5章」とコメントされてて。映画は新章、映画オリジナルのエピソードってこと?何にせよ、配信されるのを楽しみに待ってました。ただ、評判は良くないらしいwまぁ、なんかこの手の映画にありがちな感じよね。視聴者の評価というよりかは、雨穴さんがこの映画を快く思ってなくて、ツイッターで苦言を呈してとか。そこら辺のトラブルが尾を引いてって感じ。とはいえ、興収は50億突破の好成績。原作者との衝突がありつつ、作品自体にポテンシャルはあったんかなと。まずは見てみんことには始まらないから、とりあえず...変な家について、その間取り図

  • 今日いち-2024年12月12日

    今日いち-2024年12月12日

  • 鬼滅の刃について、その柱稽古編

    鬼滅の刃、アニメシーズン4。無惨戦前、最終決戦へ向けて鬼殺隊全員で特訓。中途半端なエピソードで、アニメ化を不安視していたが、不安的中って感じ。元の原作が酷いからねwボチボチ補完は出来てたとは思うが。それにしてもギャグの多さよw無限城になったらギャグ入れる所なくなるだろうし。最後の大盤振る舞いか。でも、8話で区切るくらいなら、後プラス5話、オリジナルの話作ってほしかった。最初の風蛇のバトルかっこよかったもんな。もっと柱がブリブリ動くとこ見たかった。後は炭カナに費せばええやん。炭カナ炭カナ炭カナ炭カナ炭カナァ!!1〜7話はギャグパートで、こういう時にこそ炭カナ入れてよ……。結局、見所は最終話くらいか。バトルになると鳥肌立つ。無限城は面白くなりそうやわ。漫画だと御館様の爆死は読んでて腹立ったけど、アニメは上手く...鬼滅の刃について、その柱稽古編

  • 六韜について、その「文王、将に田せんとす」

    『三略』に次いで、太公望の兵法『六韜』を読破。六韜三略。周王朝、文王・武王の親子に仕えた名軍師・太公望が著した伝説の書。六韜と名のつく通り、文韜・武韜・竜韜・虎韜・豹韜・犬韜の6巻60章で構成。韜の字は武器を包む袋や鞘の意味。天下を掴む、国を作る、兵を動かす。その力の在り方を示した正に秘伝です。ただ、三略と同じく、本当に太公望が著したものなのか。出自はハッキリしてませんw誰がいつ書いたんか定かではありませんが、何千何百年の時を越え、現代まで読み継がれてること。その偉大さを表してるのではないかと。まぁ、眉唾とまでは行かないけど、話半分で読むのが一番じゃないすかねw若干読んでて、二次創作感は否めない。文王・武王・太公望の3人の物語としても読める気がする。内容は文王・武王の親子の質問に太公望が答えるという質疑応...六韜について、その「文王、将に田せんとす」

  • 負けヒロインが多すぎるについて、そのマケイン

    ガガガ文庫刊行、雨森たきび氏のラノベ原作。既刊7巻にて発行部数100万部突破のラブコメ作品。愛知県豊橋市が舞台のご当地物でもあります。阪神タイガースの近本選手が劇中で描かれたカフェへ、聖地巡礼をしたことで話題になったアニメ。俺は最初全く興味なかったですが、近本選手のニュースを聞いて、視聴を決意しました。ストーリーは、高校のモブキャラ、温水。学校生活を目立たず過ごしていたが、たまたまファミレスでクラスのマドンナ八奈見が振られるシーンを目撃し……という導入。ラブコメ作品でメインヒロインに負ける『サブヒロイン』。所謂、メインヒロインに負けちゃうような女キャラが一同に会したら、って感じの内容。発想の勝利というか、意外な視点の作品でまずそこでグッと心を掴まれる。てか、多すぎると題してる割にはそんなヒロイン多くないけ...負けヒロインが多すぎるについて、そのマケイン

  • 今日いち-2024年11月26日

    今日いち-2024年11月26日

  • 機動戦士ガンダムSEEDについて、そのFREEDOM

    今年1月公開のガンダム映画。興行収入は50億を突破。歴代ガンダムの中では最高額なんだとか。2002年にSEED、04年にデスティニーがTVアニメ放送。今作は本編終了、その2年後を舞台にした後日談。21世紀最初のガンダムにしてファーストを意識した原点回帰作。人類は宇宙へ進出。その過程で生み出された、人間を宇宙環境へ耐え得るよう作られた新人類コーディネーター。地球と宇宙へ分かれた世界。それはやがて人間の憎悪を内包した戦争へと発展していく、といったお話。元々、2006年に劇場版が発表され、そこから製作中止と再開を繰り返し、ようやく公開に至った紆余曲折の作品。ファンとしてはまさに待望の映画。俺もガチファンではないですがTVアニメの方は見てました。劇場版の予定があったとは今まで全く知らんかったが、子供の時、学校の教...機動戦士ガンダムSEEDについて、そのFREEDOM

  • ナルトについて、その7代目火影

    岸本斉史氏の大人気漫画。1999〜2014年まで少年ジャンプで連載。世界累計2億5000万部という少年漫画の金字塔。主人公・うずまきナルトの忍者活劇。忍者の頂点、里の代表者たる「火影」を目指すべく、強敵と戦うバトル作品になります。最近、集中して一生懸命読んでました。確か8年前くらいに買ったんだけど、ずっと積ん読してたw急にやる気が出て勢いで完読。読み始めるまでタルくて。でも、読み始めたらもう一気やったな。世界的な人気作は伊達じゃないっすね。やっぱ面白いな。8年の遅れをここで取り返す。まだ積ん読が多いから、年末までそれらをどんどん読破していくぞい。まぁ、読み終えた感想としては、面白いは面白いけど、つくづく好みではないなとはw子供の時は漫画アニメをちょくちょく見て、うろ覚えな感じ。クラスの友達と話合わせる程度...ナルトについて、その7代目火影

  • しかのこのこのこについて、そのこしたんたん

    マガジンポケット連載。おしおしお氏の漫画原作。2024年夏アニメ。予告から衝撃、期待度マックス。令和のボーボボと称されるギャグアニメ。俺も予告やOP見て楽しみにしてました。ようやっと本編見た。ストーリーは、東京日野市の高校。元ヤンを隠して高校デビューを果たした優等生・虎子。そこへ謎の転校生・鹿乃子がやってくる。まぁ、正直、予告とOPが頂点だったかなwなんか放送前は覇権確定だと言われてたけど、蓋を開けてみると、評価はそない良くないらしいですね。俺も実際見てみたらスタートダッシュ、1話2話、あんま食いつくような話ではなかったな。もっとフルスロットルなギャグを期待したが、勢いは弱いな。「シ〜カシ〜カ」のBGMで思わず笑っちゃうのはあれど。序盤の処女イジりとかちょっと空回りな感じ。掴みを頑張ろうとしてたのは分かる...しかのこのこのこについて、そのこしたんたん

  • あのコはだぁれ?について、その魂の音

    今年7月に公開された清水崇監督最新作。去年公開『ミンナのウタ』の続編とのこと。ミンウタ、あのコ両作ともに高評価という近年稀なJホラーの当たり作品。UNEXT解禁とのことで早速視聴。劇場で見ようか思ってたが近所でやってなくて。本当に楽しみにしてましたよ。まぁ、総評から言うと、そないでもなかったなとw中の下くらい?ミンウタは文句無しやったが、今作はちょっと持て囃されすぎかな。ストーリーは、GENERATIONSメンバー失踪事件の後。まんま後日談すね。で、その失踪事件の犯人、死際録音女の怨霊・高谷さなが再び降臨。学校で大暴れの巻。今作は言うたら、ミンウタの完結編みたいな感じ。1992年、ミンウタでも描かれた転落事故から端を発し現代2024年。さなの怨念が蘇る。前作で成仏したかと思ったら、まだ未練が残ってたんやね...あのコはだぁれ?について、その魂の音

  • プー2について、そのあくまのくまさんとじゃあくななかまたち

    『プー』の続編。UNEXTで配信してると知り、早速視聴。何気に楽しみにしてましたw出オチ作品ながら、やっぱこういうのって見たくなるじゃないすか。それに、今作は単なる続編じゃなく、さらなる派生作品へ向けた内容らしく。とりあえず、その一端だけは覗いておこうかなと。ザ・ツイステッド・チャイルドフッド・ユニバース。童話原作ホラー映画のクロスオーバーという壮大な世界観が構想されてるとか。まだ未定ながら、来年に『プーユニバースモンスターアッセンブル』が公開予定。今発表されてんのはピーターパン、バンビ、ピノキオが参戦する。最近、シンデレラとか3匹の子豚のホラー映画もやってなかった?あれは関係ないん?なんか出オチ童話原作が流行り始めてんのかwバカバカしい企画やが、そそられるのも事実。謎の期待感を持ちつつ、ひとまずは『プー...プー2について、そのあくまのくまさんとじゃあくななかまたち

  • エレベーターゲームについて、その肝試し街の悪夢

    アメリカで有名な都市伝説をテーマにした作品。日本でも「異世界エレベーター」という、ほぼ一緒の話がありますが関係は不明。ストーリーは、まず10階以上あるビルのエレベーターに乗る。4階へ上がり2階へ下がりといったエレベーターの昇降を繰り返すおまじないをすると異世界に繋がるよという都市伝説。その都市伝説を試すことになった学生が怖い目に会うお話。予告でけっこう面白そうだなと思って期待して見たんですが、ウ~ン、惜しい!wギリ佳作に届かない感じ。もうちょい何とか出来たやろってのが正直な感想。でも、まぁ、及第点すかね。5階の女という化け物が出るんですが、その造形は良かった。後、けっこうグロい。血飛沫ブシャーとか、5階女は殺し方がアグレッシブで、そこは好印象。ただ、この女、エレベーターで事故死した怨霊ということで。異世界...エレベーターゲームについて、その肝試し街の悪夢

  • ヘルディセントについて、そのMOAB

    アマプラを久々に漁ってたら発見。また『ディセント』の便乗量産型二番煎じ作品かぁと思ったら、本家本元ディセントのニールマーシャル監督の最新作とのこと。気になったんで視聴。ストーリーは、2017年のアフガニスタン。主人公の空軍パイロットがゲリラの攻撃で撃墜され不時着。偶然逃げ込んだ旧ソ連基地に怪物が……といったお話。CGだったり映像はチャチなんは否めんがw話のテンポ、スピード感。シンプルで見やすい。1978年に始まったソ連のアフガン侵攻。実はソ連が発見した宇宙船を拿捕するためだったとか、設定もぶっ飛んでて目を引く。キャラも立ってたかな。少佐カッコよくて強い。黒人のおばちゃん、好きだから生き残って欲しかったな。米軍vs人造エイリアンを直球で見せてくれる。まぁ、面白さはほんっっっとうに!そこそこなんで!皆さんが思...ヘルディセントについて、そのMOAB

  • エクスペンダブルズについて、そのニューブラッド

    『ワールドミッション』から9年ぶり第4作目。エクスペンダブルズシリーズ最新作。何気にこのブログで初めて書いた映画レビューがエクスペンダブルズですからね。何だかだ思い入れのある作品。まぁ、たまに思い出して視聴するくらいですがwスタローンも御年78歳。そりゃ俺も年を取るわけだな。エクスペンダブルズという作品自体も、なんか老いてるというか、哀愁を纏いつつある。ストーリーは……まぁ、いつもの通りです。核兵器を持ったテロリストを、なんか分からんけどボコす!CIAが言ってるから!ストーリーとか、そんなん気にするな!wただ今作はちょっとだけ捻ってあって、シルベスタスタローン演じる主人公・バーニーが初っ端死にますwそこから、ジェイソンステイサム演じるバーニーの相棒・リーが仇討ちへ向かうと。4作目にして他メンバーにスポット...エクスペンダブルズについて、そのニューブラッド

  • アオラレについて、その錯乱

    UNEXTで目に留まり視聴。ラッセルクロウさんのデブ化で一時期話題になりましたよね。ラッセルさんが殺人鬼の役で、たまたまその車にクラクションを鳴らしてしまった女性が執拗に襲われるサスペンススリラーです。まず題名のアオラレは一瞬だけwあくまでキッカケで中身はストーカー系。てっきりスピルバーグの激突を想像して見た人は肩透かしやろが。アメリカのストレス社会を風刺した作品なんすかね。俺が見た中だと『フォーリングダウン』に近い。中年オヤジがブチギレるハッスル殺人ムービー。レビューやと「ニューオリンズの警察はバカの集まりか?」とか、殺人鬼が普通に彷徨いてる、話の矛盾を指摘する人が多い。確かにガバ脚本ではありますが。そこは『ブラックアンドブルー』の聖地・ニューオリンズ。犯罪率は他都市の3倍、凶悪犯罪に至っては6倍という...アオラレについて、その錯乱

  • 三國無双7について、その猛将伝DX

    三国志熱が冷めやらず、遂に久々の三國無双に手を出してしまった。俺は三國無双は4までやってます。4の発売は2005年……いや〜、時の流れって怖いっすw三國無双7は2013年にPS3ソフトとして発売され、2018年にスイッチ版が登場。スイッチ版ですら6年前なのか。もう本当に時代に置いてかれとるわいwこの三國無双7はシリーズでも人気作で、無双シリーズの完成形とも評されてる。8でオープンワールド化へ進み、今まで続いてたステージ制最後の作品。アマゾンで買ったが、6年前のゲームで中古も全然安くなってないのを見るに、需要を感じさせる。世は三國無双オリジンへ向かう中、俺は7を買う。で、実際プレイしてみての総評を言うと、まぁ、微妙っちゃ微妙wそれなりに楽しめたが、やり込み具合は『戦国無双5』の方が強かったと思う。とりあえず...三國無双7について、その猛将伝DX

  • 駆けるについて、その少年騎馬遊撃隊

    第13回角川春樹小説賞受賞。稲田幸久氏のデビュー作品。広島出身の作家さんとのことで、郷土をテーマとした話。時は戦国時代、中国地方に覇を唱える毛利家。その麾下の猛将、吉川元春。一度、毛利家に滅ぼされながら復活した山陰の雄・尼子家。毛利家へ復讐を誓う、山中鹿之介。両将の激突。毛利vs尼子、布部山の戦いを描いた作品。賞の選考委員だった北方謙三氏が絶賛。煽り文には吉川晃司さんも登場wご先祖様やからね。「北方謙三も、これでやっと筆が置けるか?」だって。ちょっと褒められすぎな感じありますが、実際褒められすぎですねw普通の時代劇小説。面白いは面白いです。結構、読みやすいし。堅苦しくない。歴史が苦手な人でも楽しめると思う。まぁ、良く言えばライトな文体で話も軽い。悪く言うと、薄っぺらい感じはあるかなw毛利方、尼子方を交互に...駆けるについて、その少年騎馬遊撃隊

  • あんのことについて、そのサルベージ

    今年6月に公開された衝撃の実話映画。アマプラに登場。時は2020年6月。朝日新聞に掲載された記事から端を発した作品。ストーリーは………というかほとんど実話なんですが。主人公の杏。彼女は小さい頃から母親から虐待を受け、お金を稼ぐために売春を強制させられていた。2018年。杏は売春とともに麻薬に溺れ、とうとう警察に逮捕される。そこで聴取を担当した刑事に、元依存症患者が集まる自助グループへ誘われ、売春と薬から距離を取る。グループの活動を取材する記者と仲良くなり、介護施設を紹介され、そこで働き始める。夜間中学へ通い、知り合いもでき、居場所を見つけ始めた最中。2020年、新型コロナウイルスの流行。そこから、杏へ差していた光明が徐々に閉じていく。といったお話。後半の赤ちゃんを預かる下り以外は全て実話とのこと。誰も救わ...あんのことについて、そのサルベージ

  • ジャンポケ斉藤さんについて、その寿命

    本当にショックなニュースだったな。書類送検の段階で、まだ逮捕ではないとはいえ。それにしても斉藤メンバーとはwTOKIO以来やな。本当にまだ容疑者ではないってことよね。俺としては信じたくない。ジャンポケ好きだったもん。エンタの神様の1円拾ったとか、熱血コント好きだった。レッドシアターで見せた牢屋のコントが、ジャンポケのコントの最高傑作やと思ってる。KOCの、会社員のコントはあんま好きじゃないけど。エンタ時代のコントはメモして暗記するくらい好きだった。子供の時の思い出が……。でも、まだ謎の部分が多いから、これからの裁判次第なんだろうけど。斉藤さんは容疑自体は認めたとのことだが。まずは「ロケバスで?」ってとこだよな。いつ誰が入ってくるか分からん。スタッフは何をしていたのか。2人きりになるとしても数分ぐらいじゃな...ジャンポケ斉藤さんについて、その寿命

  • エクソシストについて、その信じる者

    ホラー映画の金字塔『エクソシスト』。1973年公開の第一作に繋がる正統続編。シリーズとしてはエクソシストビギニング以来20年ぶりの完全新作。一応、正統続編はエクソシスト2もエクソシスト3もあるんですが。正統続編乱立w一目見ただけで分かる地雷臭wまぁ、評価自体は可もなく不可もなくらしい。興収も黒字化。ただ、製作元がワーナーからユニバーサルへ移行。ユニバーサルはワーナーからエクソシストの権利を4億ドルで買い上げ。作品自体は悪い出来ではないものの、権利買収の負債が尾を引き、これからの続編製作やシリーズ化が危ぶまれてる。この『信じる者』も本来は3部作になる予定が続編の製作中止。新たにまた別のシリーズを立ち上げるんだとか。ターミネーターで言うとこの『ジェネシス』みたいなもんか。俺は結構ジェネシス好きだけどwシリーズ...エクソシストについて、その信じる者

  • 三略について、その衰世

    最近、自分の中の三国志ブームを抑えきれず買ってしまった。三国志の中で兵法書のバイブル、諳んじるのが軍師のステータスみたいに扱われる『六韜三略』です。古代中国、周の文王・武王に仕えた名軍師太公望が伝えたとされる六韜三略。そのうち三略は黄石公という人物が撰録し、これまた漢の名軍師・張良へと受け継がれる。後の日本では藤原鎌足、源義経、北条早雲にも影響を与えたとされる伝説の書です。まぁ、太公望が伝えたのかどうなのか、本当の出自はよう分からんとのことですがwとりあえず目を通すだけでもと。六韜も一緒に買ったんですが、六韜は結構分厚い。とりあえず薄っぺらい三略から読みました。漢文の書き下し文と現代語訳が載ってる。三略は文字通り3つの項目、上略・中略・下略で構成されてます。ちょっと読みづらかったけど、おおよそ大略は掴めま...三略について、その衰世

  • 石破内閣について、その衆院選

    で、結局、誰に投票すりゃいいんだよ(怒)総裁選、まさかの石破さんが当選と。まぁ、さすがに筋書きがあるんだろうけどね。自民党の強みは党全体の意思統一が可能ってとこだから。それにやっぱり麻生さんの意向も強いやろし。麻生さんが高市支持に回ったのがサインみたいなとこあるんじゃないかな。党再建なら高市さん、トランプ大統領との連携なら茂木さん。そこを差し置いての石破さんやから。党再建やアメリカとの連携よりも、別の方向や役割があるってこと。今んとこ、トランプ大統領再選も怪しくなってるらしいし、高市さんは人気者でいざという時の切り札として温存しときたい。やっぱり麻生さんがブレーキをかけたんやろな。それに公平な選挙をしましたよっていうポーズも取りたかったんやろ。石破当選ってグロいからリアリティあるもんなw岸田さんの役割は増...石破内閣について、その衆院選

  • 私説三国志について、その天の華地の風

    江森備氏の私説三国志。北方三国志に次いで、積んでいた三国志作品を完読しました。北方三国志は読むのに1年くらいかかりましたけど、この作品は2ヶ月くらい。すげぇ面白かったです。1978年創刊され1995年に休刊となったJUNEという小説漫画の総合雑誌。掲載ジャンルは幻想ロマンや耽美。要はBLです。やおいブームの火付け、牽引してきた伝説的な雑誌で、その雑誌の中の企画。素人が作品を送ってプロ作家が評価する、小説道場という企画へ、当時素人だった作者・江森備氏が短編を応募。その短編が企画内で評価され、江森氏は雑誌でプロデビュー。1986年から連載開始、全9巻。BL雑誌発という異色の三国志です。三国志は色々な、重鎮と言われるような作家の方々が執筆されてますが、それに並ぶほど傑作と名高い作品。俺も噂はかねがね。買って何年...私説三国志について、その天の華地の風

  • オーバーロードについて、その聖王国編

    『オーバーロード』のアニメ映画。原作小説は全16巻で発行部数1400万部。TVアニメはシーズン4まで放送の大ヒット作。ついに待望の劇場版。でも、どうせうちの近所の映画館じゃやってくれないやろな〜と思ってたら。なんと公開すると知り。今年2回目の映画館。早速見てまいりました。今回、劇場特典として原作者・丸山くがね氏の書き下ろし小説が配布されるとのこと。その話聞いてちょっと嫌でしたw小説は第1弾、第2弾と上下巻分けての配布。上巻をもらったら下巻欲しさにもう1回見に行かなあかんやんけ!流石に上巻だけ持つなんてのは生殺しで我慢できん。欲しいけど欲しくないな〜とドキドキしながら見に行った。でも、安心してください。配布してませんでした!wちゃんと公開日に行かんとダメなんやろな。まぁ、これでグッズに目が眩まんで作品に集中...オーバーロードについて、その聖王国編

  • シーノーイーヴルについて、その神の申し子

    『シーノーイーヴル2』の前作となります。第1作がないな残念だな思ってたらアマプラで配信されてたやったぜ。ストーリーは、通報を受け、とある民家を訪ねた警察官のフランク。しかし、そこで謎の男により相棒を殺され自身は腕を切り落とされる重傷を負う。男は逃走。事件は未解決のまま4年が経つ。フランクは警察から刑務所へ務めを変え、廃ホテルの清掃という、受刑者の奉仕活動を監督するため引率をすることになったが……まぁ、そない面白い作品ではないがw普通のスラッシャー。ジェイコブ登場が面白さのピークかな。ヤバい母親の虐待とかジェイソン的な要素もあり。本当のテンプレですねw1時間半の映画ですが、すっげぇ長く感じた。そう考えると、この前見た『みなに幸あれ』も同じくらいの尺だけど、あれは短く感じたんよね。あんま面白くはなかったけど、...シーノーイーヴルについて、その神の申し子

  • 戦慄怪奇ワールドについて、そのコワすぎ!

    『コワすぎ』シリーズ、8年ぶりの新作かつ最終作。ちなみにロケ地は『カメ止め』と一緒になんだとか。ホラー撮りやすい現場なんかね?wストーリーは、工藤プロデューサー率いる心霊現象を検証取材する映像会社。しかし、コロナ禍で倒産危機に。そこに会社へ届いた心霊映像。これを映画化し一攫千金を狙う。乾坤一擲の賭けに出る。なんか前作で地球を救ってませんでしたっけ?wコロナ禍とは世知辛い。別に大ファンってわけじゃないが、最終作を見届けとこうかなと。それに予告やと怖そうで期待が上がってた。が、なんか不思議な話やったwいつも通りの平常運転とも言えるが。期待した俺がバカだったかw確か前にもこういうのあったよな。花子さんの回だったか。パラレルワールドをテーマにしたやつ。そこは残念やったな。また同じ話かって。面白さは置いといて、もっ...戦慄怪奇ワールドについて、そのコワすぎ!

  • クワイエットプレイスについて、そのDay1

    『クワイエットプレイス』第3作目になります。正直あんま好きなシリーズではないし2作目は見てないけど、このDAY1は予告で面白そうだなと。劇場公開は見逃しましたが、UNEXTで配信開始。劇場公開から2ヶ月くらいですぐ配信とは。こちらとしてはありがたい限りやが。ストーリーは、音を出すと襲ってくる化け物が蔓延った世界で生きる。その化け物が地球へ来襲した正に1日目。偶然NYを訪れていたサミラと愛猫との逃避行。舞台はマンハッタン島で、化け物を隔離するためアメリカ軍は島の橋を爆破して封鎖。島内でのサバイバルと脱出劇という、話がシンプルでそこはまず好印象。主人公サミラは末期癌という設定。だから、何が何でも生き残るんじゃなく、自分の死期を悟ってる。思い出の地NYで自身を見つめ直すような精神的な描写。一般的なモンスター系、...クワイエットプレイスについて、そのDay1

  • みなに幸あれについて、その「幸せ?」

    KADOKAWA主催の『日本ホラー映画大賞』。2021年に始まった第1回大会、その優勝作品《みなに幸あれ》。10分ほどだった短編映画を長編化。大会の選考委員長である清水崇監督自らプロデュース。Jホラーに新風を巻き起こす。下津優太監督の長編デビュー作品。CMとか見てて、めっちゃ楽しみにしてましたよ。2023年の暮れからJホラーの話題作がズラッと並んでて「こりゃ忙しくなるぞ」と期待しながらの視聴。まぁ、結論から言わせてもらうと「よく分からん」。これがね、作品の持ち味ってわけでもなし。見てて苛つく部類のよく分かんなさ。ストーリーは、祖父母の実家へ帰省した孫。徐々に、実家がある集落に違和感を覚え……という閉鎖的な村で巻き起こる系のホラー。ただ、単純に村に代々伝わる因習、生贄がどうのとかテンプレな内容ってわけじゃな...みなに幸あれについて、その「幸せ?」

  • インシディアスについて、その赤い扉

    2010年から始まったインシディアスシリーズ。2018年のラストキー以来、第5作目。もうすっかり存在を忘れてたが、UNEXTで発見。正直見るの面倒臭いwでも、見つけたからには見ん訳にはいかない。ジェームズワン教の宗旨。もはや病やw監督は主演を兼ねたパトリックウィルソンさん。まさかの抜擢やが、この人も死霊館合わせて長い間ジェームズワン作品に携わっとるからな。手腕があるかどうかは知らん。ストーリーはインシディアス2の9年後のお話。どういう話かさっぱり覚えてないが、ジョシュ親子が悪霊との戦いの後、催眠療法で記憶を封印。父親のジョシュと息子のダントンが再び悪夢へと誘われる。内容覚えてない割には話はスムーズだったかな。視聴し辛さはなかった。冒頭の見始めで、段々期待が上がってきた。まぁ、良く言えば厳かな、シックなホラ...インシディアスについて、その赤い扉

  • エイリアンについて、そのロムルス

    今年初の映画館鑑賞。待ち焦がれたぞ。エイリアンシリーズ最新作。プロメテウスだなんだ、紆余曲折ありましたが、予告見た瞬間から期待大。で、その期待に見事応えてくれた。2時間、面白くて、見てて疲れた〜。まぁ、大傑作とまでハッキリ断言はできんけどwただ、「これこれ!」と。「エイリアンにはこれを求めとったんじゃい!」という需要にはしっかり応えてる。大満足、大納得の作品。監督は『ドント・ブリーズ』のフェデアルバレスさん。後で調べて分かって「コイツかい」とは思ったがwこんな大作を手掛けることができるとは……感服いたしました。時系列とかは詳しく調べてないけど、どうやら第一作の20年後という設定。一応シリーズ見てるけど、どんな話だったかもう覚えてない。でも、過去作との連結は多分完璧やと思う。てか、過去作見る必要はない。この...エイリアンについて、そのロムルス

  • 丘の上の本屋さんについて、その風の影

    イタリアにある村、チヴィテッラ・デル・トロントが舞台。その村で古本屋を営む老人リベロと移民の少年エシエン、2人の交流のお話。ふくさんのブログを見てビビッと来ました。レビューを読んで期するものを感じた。これは見んことには。もはや説明不要ですかね。言うまでもなく傑作。まず村の美しさ。圧巻。物語がなくとも風景だけで映画になるレベル。卑怯w話も優しい。暖かい。喫茶店の兄ちゃんとか。本屋に訪れる人々。出会いの日々。イコライザー3もイタリアが舞台で風景めっちゃ綺麗だったの覚えてる。逆に話はダメダメwイタリア舞台なら今作みたいに詩的情緒的な話じゃないと。最後の世界人権宣言だけ微妙だったかな(^_^;)あそこも何かしら物語の本で良かった。読書を通じて、読書の大切さとかテーマからはブレる展開。ちょっと惜しい感じだったけど、...丘の上の本屋さんについて、その風の影

  • ナイトスイムについて、そのテマガミ

    ブライスマグワイアとロッドブラックバーストの2人による短編映画が原作。その2人が共同で監督脚本。長編化プロデビュー作のホラー映画。今年公開の作品で、面白いとホラー界隈で話題になってて。とはいえ、配信は来年かな〜と思ってたら、UNEXT見てびっくり。もう配信始まってる!まぁ、レンタル2000円とめちゃ高wポイントが貯まってたんで速攻使って見ました。UNEXTは良作がたまにポンと配信されるから。こういう時の為にポイントを貯めとかなあかんねん。新人ということであまり多くは望めませんが、製作はジェームスワン。ミーガン以来のジェームスワン印の映画。ジェームズワンが嗅ぎつけるということは何かある証拠。期待大で視聴。ストーリーは、メジャーリーガーのレイは難病を患い、現役引退に追い込まれる。しかし、レイは復帰を目指し、闘...ナイトスイムについて、そのテマガミ

  • ノセボについて、その幸運の靴

    ファッションデザイナーとして働くクリスティーン。夫と娘、家族と仕事に恵まれ幸せに過ごしていたが、ある日、クリスティーンは悪夢にうなされる。悪夢を見てからクリスティーンは原因不明の体調不良に悩まされる。そこへダイアナと名乗るハウスキーパーが突如訪れ……フィネガン監督2作目。今作は謎の病気と謎の女と。フィネガン作品はコンセプトの分かりやすさが良い。映画の見始め、一気に作品の中へ入り込める。余計な設定がなくて集中しやすい。まぁ、今作はちょっと序盤、話長いが。ただ、ダイアナの目的。ダイアナとクリスティーン。フィリピンとアイルランド。2人の対比、交差。話の引きは格別。ラストがとにかく気になる。過程の描き方が本当に絶妙。ダイアナはフィリピンの魔女である『オンゴ』と分かり。クリスティーンはその祈祷にのめり込んでいく。映...ノセボについて、その幸運の靴

  • ビバリウムについて、その「育てれば解放される」

    アイルランドの奇才、ロルカンフィネガン監督作。異色のホラー映画。教師のジェマと植木屋のトム。一組のカップル。一緒に住む家を探すため、不動産屋を訪れる。そこで集合住宅地『ヨンダー』を紹介されるが……UNEXTを見てたら目についての視聴。突如迷路になり出られなくなった住宅地。置き去れる荷物、奇妙な子供。設定自体はありふれてるかなとは。まぁ、独特な世界観で引き込まれはする。先がとにかく気になる。子供も意味分からんくて不気味。1年足らずで成長し大人になって。エイリアンなんか怪物なんか。どんどん不気味さが集約して、ラストへの期待が高まる。が、結局何も起きません!w結局謎は未解決のまま物語完。SFチックというか、世に奇妙な物語みたいな。オチなしのシュール系。雰囲気作りはまあまあ。でも、俺は苦手な部類の作品。謎や伏線は...ビバリウムについて、その「育てれば解放される」

  • ニトラムについて、そのポートアーサー事件

    1996年4月、オーストラリア・タスマニア島にて銃乱射事件。死者35人。その殺人犯、マーティン・ブライアントの半生を描いた実話映画。久々の映画レビュー。復帰する作品にしてはヘビーなもんを選んでしまったwでも、UNEXTで見つけて「絶対見よう」と。一目惚れというのか何というか。サムネ見た瞬間に衝撃。題名の『ニトラム』はマーティンの綴りの逆さ読み。MARTIN→NITRAM。知的障害を持ったマーティンを近所の人等が馬鹿にして呼ぶあだ名。母親の冷徹な態度、優しい父の自殺。恩人ヘレンの死。孤独を深めていくマーティン。互いを苛み、誰も助けられず。悲劇の幕が上がる。今でこそ発達障害やADHDなど話題になって、本人が感じる社会の生き辛さや周囲がどう向き合えば良いか注目されるようになったが。未だ答えが見えてない、正解の出...ニトラムについて、そのポートアーサー事件

  • どうぶつの森について、その花火

    夏バテです……。今年の夏酷くないすか?もうヘトヘト。休日出勤もしたし、時間があればゴロゴロ休んでたな。俺ももう年か。体力が無くなる削られる感覚。明らか今までとは違う。熱中症やら無縁だと思ったが……早く冬来てくれ〜(T_T)冬は冬でシンドいんでしょうけどw汗かかないだけマシかな。何の話でしたっけ?あつ森ですか。まぁ、このゲームも正直飽きてきたよなw前作のとび森は商店街に店が増えたり、たぬきち商店が成長したりあったが。今作はあんま変化がないし。島クリしなさいよってことなんだろうが。それも評価★5取ったらどうでも良くなる。なんか、とび森の方がゲームとしての面白さはあったと思う。今思えば、けっこうやり込んだもんね。まぁ、住民の写真が欲しいから、そこまではやろうかなとは。残り3人。マール、ニッシー、のぶお。マールニ...どうぶつの森について、その花火

  • 伝説のスタフィーについて、そのテンカイの王子様

    腹立つ〜〜〜!!‼‼💢💢💢スイッチオンラインにスタフィーが配信されていたので、試しにやってみました。スタフィーは2002年に発売されたゲームボーイアドバンス専用ソフト。03年04年と続編が次々発売されアドバンスを代表する人気有名作。俺も名前は知ってたけど、当時は興味なくて通ってないんすね。良い機会なんで早速プレイ。こういうの復刻してくれるのありがたいね。良い時代や。まずびっくりしたんはアニメーション。ホントにアドバンスのゲームか?って。もちろんドットの粗さはあるものの、凄いヌルヌルしててさ。アドバンスと名乗るだけあり、技術の進化。素晴らしい。内容はマリオやカービィのようなアクションゲーム。敵を避けたり倒したりしながら面を進んでいく。これがまた腹立つんだよ...伝説のスタフィーについて、そのテンカイの王子様

  • 北方三国志について、そのすべて闇

    北方謙三氏による、1996年から98年まで全13巻で刊行された歴史超大作。三国志を題材とした通称『北方三国志』。時は後漢末期、184年に黄巾の乱が勃発。そこから後漢政権、国家が崩壊し、群雄割拠。大志を抱いた劉備、関羽、張飛の三兄弟が乱世を駆ける。やがて、国は魏呉蜀という三国鼎立の時代へ。しかし、劉備三兄弟は非業の死を遂げる。志を継いだ名宰相・諸葛亮が戦い続けるも、234年、道半ばで力尽く。小説は劉備が傭兵として身を立て、蜀漢を建国、諸葛亮の死までを描いた作品。最近、三国志にハマッてます。横川光輝氏の漫画、吉川英治氏の小説を読破し、現在3作品目。なんか子供の時、めっちゃハマッて読んでたけど、結局最後まで読んでないよなと。大人になった今、改めてちゃんと読んでみようかなと。なんかそういうのが大事なような気がして...北方三国志について、そのすべて闇

  • どうぶつの森について、その7月

    ヘラクレスオオカブト、苦労したぜ〜。これヤバいかな、1日や2日で集中して粘って取るの無理かと思ったら何とかなった。これで甲虫は全部コンプリート。苦戦しそうなカジキもゲット。釣餌様々やな。ナポレオンフィッシュもサクッと。多分アップデートの影響か、レア魚は出やすくなってるよね。だけん、今このゲームやるのオススメですよwストレスなくプレイできる。グソクムシ、カブトガニもゲット。海幸って気泡のブクブクも種類あるんか。初めて知った。まぁ、判別せんでも楽々取れましたが。途中、ヘラクレス対策にヤシの木増やした。今作は砂浜だけじゃなく、普通の平地にもヤシが植えられるから優しいな。そのおかげか、村評価★5に到達。これも長い戦いになるかと思ったら、意外にあっさり。スズランが生えるの楽しみ。金のジョウロも入手。ただ、マイレージ...どうぶつの森について、その7月

  • ベルサイユのばらについて、そのロココの女王

    少女雑誌・マーガレットに1972年から連載された池田理代子氏の漫画。7年8年くらい前に買って、そのまま積ん読してた。何となく最近読み始め読了。積ん読が多すぎてボチボチ読んで捨てようかなと思ってたが……。捨てらんね〜。ベルばら面白え〜。初っ端、計画が頓挫してしまいましたwストーリーは、多分言わんでも分かるでしょうけど。マリーアントワネットが1770年にフランス国王ルイ16世に嫁ぎ、1793年に処刑されるまでのお話。そこに男装の麗人たる主人公・オスカル。お付きのアンドレ。アントワネットとの悲恋、スウェーデン貴族のフェルゼン。貧しい庶民からのし上がろうとするジャンヌに、その妹のロザリー。フランス革命の最中、翻弄される人々を描いた作品。ベルばらブームとか話だけは知ってたけど、ブームになるのも分かる。女性が熱狂する...ベルサイユのばらについて、そのロココの女王

  • 魔女の旅々について、そのニケの冒険譚

    白石定規氏のライトノベル原作。白石氏の自費出版小説からスタートという変わった経歴の作品。アニメは特に海外で高い評価を受けています。俺もずっと見たくて……やっと視聴できた。ストーリーは、魔女の冒険小説に憧れるイレイナが憧れを現実にし、魔女になって色々な国を旅するファンタジー。キノの旅みたいなもの想像していただければ。まぁ、キノの旅を想像してたらつまんない作品ですけどwまぁ、魔女旅は魔女旅だから、その作品それぞれの良さがあるとして、別にええんやが。正直そもそもがそんな大した作品ではないなとは思う。まずイレイナが達観しすぎというか、イレイナがあんま好きになれんかった。18才にしてはね。100才200才だったらまだしも。俺はそういうの想像してた。フリーレンも1000歳だから許せるキャラだったりするやろ?w歳相応ち...魔女の旅々について、そのニケの冒険譚

  • トークトゥミーについて、その入るを許す

    雨穴さんが原作となった映画『変な家』とか。Youtuberが役者をしたり、最近はYoutuberの他分野への進出が多くなってますが。それは海外も同じようで、《RackaRacka》登録者700万人のチャンネル。フィリッポウ兄弟という双子のYoutuberが監督をしたオーストラリア産のホラー映画。偏見で悪いけど地雷臭プンプンw普通なら見ない。でも、どうしても気になりすぎて。地雷覚悟で見てみました。ストーリーは、若者の間で流行っている”憑依チャレンジ“。剥製の手と握手をし自身の体に霊魂を憑依させるという遊び。出回っている動画を見て、興味本位でその憑依チャレンジが催されているパーティーに参加したミアとジェイドだったが……。監督がYoutuberで無論素人ですが、製作は大手であるA24。どういう経緯の抜擢かはよく...トークトゥミーについて、その入るを許す

  • ニューオーダーについて、その80万ペソ

    『カンヌの申し子』と称されるメキシコ人監督ミシェルフランコ氏の最新作。ドギツイ、バッドエンドやシリアス展開を撮るので有名だそう。かなり怖い内容の作品らしいが。ホラー映画好きとしては避けて通れない。早速視聴。見てみたら、こりゃ凄い。なるほどなあ。怖いってそういう意味かよ。ストーリーは、貧困層のデモが暴徒化、それに乗じてメキシコ軍が蜂起。軍事政権樹立。その混乱に呑まれた、金持ちの夫婦と、その夫婦が住む家で召使いをしていた親子のお話。要は人怖。それとビックリするくらいの胸糞です。グロとかそういうんじゃなしに、あっさり人を殺します。虐待とかしない。用が済んだら殺す。人間を物みたいに、この無機質さ。命の軽さ。金持ちは騙され貧乏人は死ぬ。社会の無情。ようこんな話思いつくなって。胸糞では一番かもしらん。完璧に胸を撃ち抜...ニューオーダーについて、その80万ペソ

  • あそびあそばせについて、その遊び人研究会

    発行部数200万部突破、涼川りん氏の人気漫画原作。全15巻、2022年に完結。ちょっと前に流行ってたよねと思ったら、アニメは2018年なんすね。それが何気に恐怖w時の流れ早すぎ。見る前鬱だったけど、このアニメのおかげで救われました。ストーリーは中学2年生、華子オリヴィア香純の3人娘のドタバタコメディです。久々にアニメで大笑いしました。1話のコナンとか、初っ端ギャグセンが高レベルw9話の手紙回しとか、思わず「なんで?」って言ってしまったw全員ボケでツッコミなん最高やな。男キャラもオリヴィアの兄とか好き。きららアニメとか日常とか。女子学生のギャグ作品は他にあるけど、あそびあそばせが一番じゃないかね?あずまんが以来の衝撃やわ。続編ないのが悲しい。OVAはあるらしいが……あそびあそばせロスだ、鬱だ……では、また。...あそびあそばせについて、その遊び人研究会

  • サンクスギビングについて、そのジョンカーバー

    去年公開、かなりグロいと話題になったスプラッタホラー。もう配信始まってたんすね。時の流れは早い。ストーリーは、マサチューセッツ州プリマス。町にある商業施設ライトマートで感謝祭に合わせた割引セールが実施される。しかし、押し寄せた買い物客による混雑で暴動に発展。死者が出る騒ぎに。それから1年後、再び町に感謝祭の日が訪れるが……。プリマスという町は実際にあります。アメリカの祝日・感謝祭の発祥の地。映画の殺人鬼・ジョンカーバーも実在の人物。イギリス清教徒の移民でプリマスの初代知事となった人。銅像が建てられたり御当地の偉人ですが、黒い噂があり、周囲の人間の不審死が相次いだとか。そういう都市伝説をテーマにした作品。まぁ、総評は微妙w言われるほど大した作品じゃないね。長所のグロもイマイチ。ハロウィンとスクリームを足した...サンクスギビングについて、そのジョンカーバー

  • どうぶつの森について、そのジューンブライド

    アルパカ夫婦の出現条件ってなんなんやろなと思ってたら、パニーの島へ呼ばれてたのすっかり忘れてたwどうせアミーボ関連の話で俺には関係ないと思ってたら、今作はパニーの島が商店街みたいな役割なんやね。10万ベルを各店舗ずつに募金して開放。貯金が一気になくなったわwローンも残ってるし、金策に走らなあかんか。ただでさえ島クリに金かかるのに。島クリってやり始めると凝るなw家具足りないし、まだまだ野暮ったい。てか、YouTube見てたら落ち込むわなwいいよな、島クリ得意な人は。スルスルとアイディアが出るの羨ましい。こういうのってどこの脳みそ使うんやろ?とはいえ、光苔や筍やら素材すら足りないし動かそうにもなってとこ。かっぺいツアーが1日1回は世知辛いぞ(T_T)筍とか、とび森じゃアホみたいに取れてたのに。仕様変更悲しい。...どうぶつの森について、そのジューンブライド

  • 黄龍の村について、その「これ村の決まりやから」

    若干24歳、奇才と称される阪元裕吾監督作。アマプラでたまたま見つけて「何だこれは」と。ビビっと来たので視聴。ストーリーは、大学生の男女8人がキャンプの途中に車がパンクし山の中で身動きが取れなくなり。たまたま近くにあった龍切村という集落に避難したが、そこの村人は来る者を殺しては神社へ人肉を奉納するという殺人村だった、というお話。最初はホラーテイスト。あっさり人が殺されてのスピード展開。初っ端は好印象。ただ、こっからどう話が進むんだと首を傾げながら見てた。大学生8人は全滅し、ホラーって銘打たれてたから、こっからどういう話になるのか。「ゾンビとかそんなんかな?」と思ってたら、まさかまさかの展開。これは読めんw阪元監督が作品を作る上で参考にしてるのは少年ジャンプ。好きな映画は『ダイハード』『ザレイド』。今作はめち...黄龍の村について、その「これ村の決まりやから」

  • レザーフェイスについて、その悪魔のいけにえ

    バスティロモーリー作品。これまで手掛けた作品で一番の大作になるんでしょうか。1974年に生まれたスラッシャー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』。その前日譚のお話。2017年に亡くなられた原作者トビーフーパー氏がプロデュース。実質の遺作となります。ストーリーはレザーフェイス、ソーヤ家の末っ子ババ・ソーヤが主人公。彼がなぜ殺人鬼に成長したのかのエピソード0となります。正直、見る前は心配でした。バスティロモーリーを追ってると、本格的なスラッシャーは屋敷女だけで後はブラックファンタジーよりの、話重視の作品ばかりで。面白い作品揃いだけど、続くにつれ小振りになってるような気がして。悪魔のいけにえは荷が重いのでは思ってたが。いや〜、見たら杞憂でしたw初っ端、ゴーマンハウスでの暴動ドキドキしました。ママソーヤの暴れっぷり痛快...レザーフェイスについて、その悪魔のいけにえ

  • 慎重勇者について、この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

    カクヨムから書籍化、土日月氏のライトノベル原作。カクヨム発では初めてのアニメ化作品なんだとか。ストーリーは、神が集う統一神界。神々はそこで勇者を召喚し、危機が迫る世界へ送り込み救済してきた。生まれたばかりの新米女神リスタルテは世界『ゲアブランデ』の救済を命じられる。魔族の攻勢が強く難度の高い救済案件。誰を勇者として召喚するか悩むリスタルテ。リストアップした中で目についた名前。竜宮院聖哉──。土日月氏は慎重勇者の他に『究極進化したフルドライブRPGが現実よりクソゲだったら』もアニメ化しています。題名の長さには辟易しますが、執筆作が次々アニメ化しており原作者の優秀さが際立ちます。話はもう題名の通りで、主人公がとにかく慎重。念入りにレベル上げ。それも安全な神界に戻って神様相手に。道具も買い占めるし武器も錬成する...慎重勇者について、この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

  • ディープハウスについて、その永遠の眠り

    引き続いてのバスティロモーリー作品。ストーリーは、世界中の廃墟を巡るYouTuberのカップル、ティナとベン。彼らの次なる目的地はフランス南西部にあるフレー湖。その湖底には、ダム建設で沈んだ屋敷があるというが……。POV形式、撮影されてる動画を見つつの展開。あんま評価高くないですが、面白かったです。怖いっすよね。POVのワチャワチャで何が起きてるのか分からんとこがあって、そこは欠点やが。POV好きだけど、今作に至ってはマイルス部分大きい。ただ話としての全体的な面白さは充分ある。話がトントンと進んで飽きなかった。ホラーとしてもパニックとしても微妙なラインだが、話の体裁はしっかり安定してて。サブスクで見る分には楽しめた。程よい作品と思う。今まで撮ったのと違う作品で、同じ監督とは思えません。屋敷女白魔人カンディ...ディープハウスについて、その永遠の眠り

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、シャンティ・ナガルさんをフォローしませんか?

ハンドル名
シャンティ・ナガルさん
ブログタイトル
おジャ魔女どれみと徒然
フォロー
おジャ魔女どれみと徒然

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用