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  • 北方三国志について、そのすべて闇

    北方謙三氏による、1996年から98年まで全13巻で刊行された歴史超大作。三国志を題材とした通称『北方三国志』。時は後漢末期、184年に黄巾の乱が勃発。そこから後漢政権、国家が崩壊し、群雄割拠。大志を抱いた劉備、関羽、張飛の三兄弟が乱世を駆ける。やがて、国は魏呉蜀という三国鼎立の時代へ。しかし、劉備三兄弟は非業の死を遂げる。志を継いだ名宰相・諸葛亮が戦い続けるも、234年、道半ばで力尽く。小説は劉備が傭兵として身を立て、蜀漢を建国、諸葛亮の死までを描いた作品。最近、三国志にハマッてます。横川光輝氏の漫画、吉川英治氏の小説を読破し、現在3作品目。なんか子供の時、めっちゃハマッて読んでたけど、結局最後まで読んでないよなと。大人になった今、改めてちゃんと読んでみようかなと。なんかそういうのが大事なような気がして...北方三国志について、そのすべて闇

  • どうぶつの森について、その7月

    ヘラクレスオオカブト、苦労したぜ〜。これヤバいかな、1日や2日で集中して粘って取るの無理かと思ったら何とかなった。これで甲虫は全部コンプリート。苦戦しそうなカジキもゲット。釣餌様々やな。ナポレオンフィッシュもサクッと。多分アップデートの影響か、レア魚は出やすくなってるよね。だけん、今このゲームやるのオススメですよwストレスなくプレイできる。グソクムシ、カブトガニもゲット。海幸って気泡のブクブクも種類あるんか。初めて知った。まぁ、判別せんでも楽々取れましたが。途中、ヘラクレス対策にヤシの木増やした。今作は砂浜だけじゃなく、普通の平地にもヤシが植えられるから優しいな。そのおかげか、村評価★5に到達。これも長い戦いになるかと思ったら、意外にあっさり。スズランが生えるの楽しみ。金のジョウロも入手。ただ、マイレージ...どうぶつの森について、その7月

  • ベルサイユのばらについて、そのロココの女王

    少女雑誌・マーガレットに1972年から連載された池田理代子氏の漫画。7年8年くらい前に買って、そのまま積ん読してた。何となく最近読み始め読了。積ん読が多すぎてボチボチ読んで捨てようかなと思ってたが……。捨てらんね〜。ベルばら面白え〜。初っ端、計画が頓挫してしまいましたwストーリーは、多分言わんでも分かるでしょうけど。マリーアントワネットが1770年にフランス国王ルイ16世に嫁ぎ、1793年に処刑されるまでのお話。そこに男装の麗人たる主人公・オスカル。お付きのアンドレ。アントワネットとの悲恋、スウェーデン貴族のフェルゼン。貧しい庶民からのし上がろうとするジャンヌに、その妹のロザリー。フランス革命の最中、翻弄される人々を描いた作品。ベルばらブームとか話だけは知ってたけど、ブームになるのも分かる。女性が熱狂する...ベルサイユのばらについて、そのロココの女王

  • 魔女の旅々について、そのニケの冒険譚

    白石定規氏のライトノベル原作。白石氏の自費出版小説からスタートという変わった経歴の作品。アニメは特に海外で高い評価を受けています。俺もずっと見たくて……やっと視聴できた。ストーリーは、魔女の冒険小説に憧れるイレイナが憧れを現実にし、魔女になって色々な国を旅するファンタジー。キノの旅みたいなもの想像していただければ。まぁ、キノの旅を想像してたらつまんない作品ですけどwまぁ、魔女旅は魔女旅だから、その作品それぞれの良さがあるとして、別にええんやが。正直そもそもがそんな大した作品ではないなとは思う。まずイレイナが達観しすぎというか、イレイナがあんま好きになれんかった。18才にしてはね。100才200才だったらまだしも。俺はそういうの想像してた。フリーレンも1000歳だから許せるキャラだったりするやろ?w歳相応ち...魔女の旅々について、そのニケの冒険譚

  • トークトゥミーについて、その入るを許す

    雨穴さんが原作となった映画『変な家』とか。Youtuberが役者をしたり、最近はYoutuberの他分野への進出が多くなってますが。それは海外も同じようで、《RackaRacka》登録者700万人のチャンネル。フィリッポウ兄弟という双子のYoutuberが監督をしたオーストラリア産のホラー映画。偏見で悪いけど地雷臭プンプンw普通なら見ない。でも、どうしても気になりすぎて。地雷覚悟で見てみました。ストーリーは、若者の間で流行っている”憑依チャレンジ“。剥製の手と握手をし自身の体に霊魂を憑依させるという遊び。出回っている動画を見て、興味本位でその憑依チャレンジが催されているパーティーに参加したミアとジェイドだったが……。監督がYoutuberで無論素人ですが、製作は大手であるA24。どういう経緯の抜擢かはよく...トークトゥミーについて、その入るを許す

  • ニューオーダーについて、その80万ペソ

    『カンヌの申し子』と称されるメキシコ人監督ミシェルフランコ氏の最新作。ドギツイ、バッドエンドやシリアス展開を撮るので有名だそう。かなり怖い内容の作品らしいが。ホラー映画好きとしては避けて通れない。早速視聴。見てみたら、こりゃ凄い。なるほどなあ。怖いってそういう意味かよ。ストーリーは、貧困層のデモが暴徒化、それに乗じてメキシコ軍が蜂起。軍事政権樹立。その混乱に呑まれた、金持ちの夫婦と、その夫婦が住む家で召使いをしていた親子のお話。要は人怖。それとビックリするくらいの胸糞です。グロとかそういうんじゃなしに、あっさり人を殺します。虐待とかしない。用が済んだら殺す。人間を物みたいに、この無機質さ。命の軽さ。金持ちは騙され貧乏人は死ぬ。社会の無情。ようこんな話思いつくなって。胸糞では一番かもしらん。完璧に胸を撃ち抜...ニューオーダーについて、その80万ペソ

  • あそびあそばせについて、その遊び人研究会

    発行部数200万部突破、涼川りん氏の人気漫画原作。全15巻、2022年に完結。ちょっと前に流行ってたよねと思ったら、アニメは2018年なんすね。それが何気に恐怖w時の流れ早すぎ。見る前鬱だったけど、このアニメのおかげで救われました。ストーリーは中学2年生、華子オリヴィア香純の3人娘のドタバタコメディです。久々にアニメで大笑いしました。1話のコナンとか、初っ端ギャグセンが高レベルw9話の手紙回しとか、思わず「なんで?」って言ってしまったw全員ボケでツッコミなん最高やな。男キャラもオリヴィアの兄とか好き。きららアニメとか日常とか。女子学生のギャグ作品は他にあるけど、あそびあそばせが一番じゃないかね?あずまんが以来の衝撃やわ。続編ないのが悲しい。OVAはあるらしいが……あそびあそばせロスだ、鬱だ……では、また。...あそびあそばせについて、その遊び人研究会

  • サンクスギビングについて、そのジョンカーバー

    去年公開、かなりグロいと話題になったスプラッタホラー。もう配信始まってたんすね。時の流れは早い。ストーリーは、マサチューセッツ州プリマス。町にある商業施設ライトマートで感謝祭に合わせた割引セールが実施される。しかし、押し寄せた買い物客による混雑で暴動に発展。死者が出る騒ぎに。それから1年後、再び町に感謝祭の日が訪れるが……。プリマスという町は実際にあります。アメリカの祝日・感謝祭の発祥の地。映画の殺人鬼・ジョンカーバーも実在の人物。イギリス清教徒の移民でプリマスの初代知事となった人。銅像が建てられたり御当地の偉人ですが、黒い噂があり、周囲の人間の不審死が相次いだとか。そういう都市伝説をテーマにした作品。まぁ、総評は微妙w言われるほど大した作品じゃないね。長所のグロもイマイチ。ハロウィンとスクリームを足した...サンクスギビングについて、そのジョンカーバー

  • どうぶつの森について、そのジューンブライド

    アルパカ夫婦の出現条件ってなんなんやろなと思ってたら、パニーの島へ呼ばれてたのすっかり忘れてたwどうせアミーボ関連の話で俺には関係ないと思ってたら、今作はパニーの島が商店街みたいな役割なんやね。10万ベルを各店舗ずつに募金して開放。貯金が一気になくなったわwローンも残ってるし、金策に走らなあかんか。ただでさえ島クリに金かかるのに。島クリってやり始めると凝るなw家具足りないし、まだまだ野暮ったい。てか、YouTube見てたら落ち込むわなwいいよな、島クリ得意な人は。スルスルとアイディアが出るの羨ましい。こういうのってどこの脳みそ使うんやろ?とはいえ、光苔や筍やら素材すら足りないし動かそうにもなってとこ。かっぺいツアーが1日1回は世知辛いぞ(T_T)筍とか、とび森じゃアホみたいに取れてたのに。仕様変更悲しい。...どうぶつの森について、そのジューンブライド

  • 黄龍の村について、その「これ村の決まりやから」

    若干24歳、奇才と称される阪元裕吾監督作。アマプラでたまたま見つけて「何だこれは」と。ビビっと来たので視聴。ストーリーは、大学生の男女8人がキャンプの途中に車がパンクし山の中で身動きが取れなくなり。たまたま近くにあった龍切村という集落に避難したが、そこの村人は来る者を殺しては神社へ人肉を奉納するという殺人村だった、というお話。最初はホラーテイスト。あっさり人が殺されてのスピード展開。初っ端は好印象。ただ、こっからどう話が進むんだと首を傾げながら見てた。大学生8人は全滅し、ホラーって銘打たれてたから、こっからどういう話になるのか。「ゾンビとかそんなんかな?」と思ってたら、まさかまさかの展開。これは読めんw阪元監督が作品を作る上で参考にしてるのは少年ジャンプ。好きな映画は『ダイハード』『ザレイド』。今作はめち...黄龍の村について、その「これ村の決まりやから」

  • レザーフェイスについて、その悪魔のいけにえ

    バスティロモーリー作品。これまで手掛けた作品で一番の大作になるんでしょうか。1974年に生まれたスラッシャー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』。その前日譚のお話。2017年に亡くなられた原作者トビーフーパー氏がプロデュース。実質の遺作となります。ストーリーはレザーフェイス、ソーヤ家の末っ子ババ・ソーヤが主人公。彼がなぜ殺人鬼に成長したのかのエピソード0となります。正直、見る前は心配でした。バスティロモーリーを追ってると、本格的なスラッシャーは屋敷女だけで後はブラックファンタジーよりの、話重視の作品ばかりで。面白い作品揃いだけど、続くにつれ小振りになってるような気がして。悪魔のいけにえは荷が重いのでは思ってたが。いや〜、見たら杞憂でしたw初っ端、ゴーマンハウスでの暴動ドキドキしました。ママソーヤの暴れっぷり痛快...レザーフェイスについて、その悪魔のいけにえ

  • 慎重勇者について、この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

    カクヨムから書籍化、土日月氏のライトノベル原作。カクヨム発では初めてのアニメ化作品なんだとか。ストーリーは、神が集う統一神界。神々はそこで勇者を召喚し、危機が迫る世界へ送り込み救済してきた。生まれたばかりの新米女神リスタルテは世界『ゲアブランデ』の救済を命じられる。魔族の攻勢が強く難度の高い救済案件。誰を勇者として召喚するか悩むリスタルテ。リストアップした中で目についた名前。竜宮院聖哉──。土日月氏は慎重勇者の他に『究極進化したフルドライブRPGが現実よりクソゲだったら』もアニメ化しています。題名の長さには辟易しますが、執筆作が次々アニメ化しており原作者の優秀さが際立ちます。話はもう題名の通りで、主人公がとにかく慎重。念入りにレベル上げ。それも安全な神界に戻って神様相手に。道具も買い占めるし武器も錬成する...慎重勇者について、この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる

  • ディープハウスについて、その永遠の眠り

    引き続いてのバスティロモーリー作品。ストーリーは、世界中の廃墟を巡るYouTuberのカップル、ティナとベン。彼らの次なる目的地はフランス南西部にあるフレー湖。その湖底には、ダム建設で沈んだ屋敷があるというが……。POV形式、撮影されてる動画を見つつの展開。あんま評価高くないですが、面白かったです。怖いっすよね。POVのワチャワチャで何が起きてるのか分からんとこがあって、そこは欠点やが。POV好きだけど、今作に至ってはマイルス部分大きい。ただ話としての全体的な面白さは充分ある。話がトントンと進んで飽きなかった。ホラーとしてもパニックとしても微妙なラインだが、話の体裁はしっかり安定してて。サブスクで見る分には楽しめた。程よい作品と思う。今まで撮ったのと違う作品で、同じ監督とは思えません。屋敷女白魔人カンディ...ディープハウスについて、その永遠の眠り

  • 呪術召喚について、そのカンディシャ

    『屋敷女』『白魔人』に続いての、バスティロモーリー作品。モロッコの民間伝承に出てくる精霊・アイシャカンディシャをテーマとした作品。ストーリーは、女子高生のアンリは友達からモロッコの伝説、カンディシャの話を耳にする。その夜、アンリは別れ話が拗れた元彼に付きまとわれ、暴行を受ける。何とか逃げ出したアンリだったが、怒りは収まらず、友達から聞いた通りにカンディシャを召喚しようと試みる。カンディシャという、男だけ殺す悪魔を召喚しちゃうお話。召喚は成功し元彼はカンディシャによって成敗されます。一件落着チャンチャン……とはなりませんw話だけ見ると女性の守り神みたいな感じですが、カンディシャは最初だけ女性の召喚に応じ悪い男を殺すも、その後はスタンドプレー。周囲の関係ない男も無差別に殺していきます。それに気付いたアンリが何...呪術召喚について、そのカンディシャ

  • ミラージュについて、そのラテンドラゴン

    チリ産のアクション映画。珍しい国の作品で目についたんで視聴。ストーリーは、ナイトクラブのしがない用心棒として働くマルコ。彼は強盗に両親を殺され、その時のショックで弟が心を病んでしまうという、壮絶な過去を持っていた。そんなある日、マルコがジョギングをしていると女性が襲われているのを目にする。咄嗟に女性を助け何も言わず去っていく。翌朝、その事件がニュースに取り上げられていた。あらすじだけ見ると普通のヒーロー映画ですが、中身は一風変わってます。単純に町を守るだの正義感のためじゃなく、マルコは1人のお兄ちゃんとして戦う。ヒューマンってほどじゃないけど、家族愛とか一段深い話になってると思う。まぁ、途中途中は陳腐だけどwとはいえ面白い。女子アナに騙されて顔バレしちゃったり。まさに等身大のヒーロー。人間らしい失敗もする...ミラージュについて、そのラテンドラゴン

  • 心霊写真について、そのシャッター

    2004年公開のタイ産ホラー映画。20年前の作品ですが、最近、ホラー界隈でちょいちょい話題に上がってて、気になったんで視聴。ストーリーは、カメラマンのダンは友人の結婚式に参加する。思い出話に花を咲かせ楽しい夜を過ごす。しかし、その帰り道。恋人のジェーンが運転する車。ふと余所見をした瞬間、人を轢いてしまう……。導入はスタンダード。タイトルの通り、写真がテーマ。自分が轢いた女が写真に映り込み、怨霊として迫ってくる。幽霊で怖がらなくなった現代。最近のホラーは殺人鬼だのロボットだの、実体のある脅威が主流になって幽霊モノはめっきり少なくなったが。この作品は本格的、完璧な幽霊ホラーです。これぞホラー。久々に出会いました。怨霊の正体が分かってから若干盛り下がったけど、ラスト終わったかと思いきやのもう一伸び。何となく想像...心霊写真について、そのシャッター

  • スティングについて、そのとどめの一撃

    1974年アカデミー賞にて7部門受賞という快挙を成し遂げた名作。最近、どんでん返し系の作品に餓えてるw全く知らん映画でしたが、オススメでたまたま目についたんで試しに見てみました。正直、途中で飽きるかな思ってたんですけど、これ面白いなぁ〜!w夢中で見ちゃった。相手を欺く、コンゲームっていうジャンルらしい。見た目は小難しそうですが話はシンプルで分かりやすかった。まさに痛快。トリック自体、そんな大したことはないから、ラストそこまで盛り上がるわけじゃないがwでも「騙された〜!」って。アチャーってオデコを叩きたくなる感じ。分かる?w騙されて清々しい。まぁ、FBIあたりは観客を騙す用の嘘のような気がしてちょっと拍子抜けやが。ジョニーがFBIに脅されて、スナイダー警部を騙すためとはいえ、この見せ方は何か卑怯だよなぁwF...スティングについて、そのとどめの一撃

  • 英雄王、武を極めんと転生す。そして、世界最強の見習い騎士♀

    題名がめちゃくちゃ長くてシンドいwなろうから書籍化。ハヤケン氏によるライトノベル原作。なろう掲載から1年足らずで書籍化のスピード出世。アニメも高評価の話題作。所謂テンプレの転生モノですが、あっさりとした作品で見やすい。面白かったです。ストーリーは、世界を救った英雄王・イングリスは天寿を全うする。しかし、死際で女神が現れ、その英雄王の偉業を称え、願いを1つだけ問う。イングリスは、王としてではなく1人の武人として違う人生を歩みたい、と。そう願い、目を閉じる。次に目が覚めると赤ん坊に転生していた──。まぁ、一つ言うと、ファンタジー世界から別のファンタジー世界へ転生してて、そこはややこしかったかな。普通に何百年後の未来とか、そっちの方がより面白かったんじゃないかね〜。文句はそれくらいで後は完璧。全部面白い。まず主...英雄王、武を極めんと転生す。そして、世界最強の見習い騎士♀

  • 恐怖ノ白魔人について、そのフォシュール

    『屋敷女』のアレクサンドルバスティロ、ジュリアンモーリー両氏の共同脚本共同監督のホラー映画。バスティロモーリーはコンビで色んな作品を撮ってるそうで、これから追う予定。屋敷女面白かったんで、今作も期待大で視聴。昨日に引き続き、また邦題詐欺のようなタイトルですが、今日も見たまんまの話wダニエル、トマ、ビクトルの問題児3人組は学校をサボって抜け出す。近くにある廃墟の映画スタジオ《ブラックウッズ》に忍び込むが……冒頭、とある夫婦の話から始まり。初っ端、急展開で狼狽えますwアクセル全開でかなり興奮する。「これからどうなるんだー⁉」って。まぁ、冒頭がピークだったかな?w特に白魔人の正体が明かされてから。中盤はけっこうドキドキしたんだが。SCPのシャイガイみたい。白塗りのおじさん。造形はイマイチ。「あ、そんな感じね」っ...恐怖ノ白魔人について、そのフォシュール

  • 殺人美容師について、その頭の皮剥ぎ取ります

    なんじゃこのタイトルwUNEXTで作品を探してたら目についたので視聴。またテキトーな邦題を付けられた洋画の犠牲者か……と思いきや、話はタイトルまんまですw主人公は美容師のクレア。彼女は鬱屈した変身願望?を持ってて、特に他人の髪型に執着。オデコを切り裂き頭皮を剥いでカツラのように保存しコレクション。それを被っては鏡の前でほくそ笑む殺人鬼のお話。エドゲインタイプのサイコパスですね。ただ中身は真面目で、邦題のようなおちょくった感じとは印象の違う展開。殺人鬼の心情を主に描いてる。元々はジルガバーギジアン監督の短編映画を長編化した作品。ガバーギジアン監督は美容師として働いていたとのことで、その時の経験が活かされてるんですかね?なんか描き方が独特です。ファンタジーっぽい。どこか浮世離れでアメリカンサイコみもある。容姿...殺人美容師について、その頭の皮剥ぎ取ります

  • ペーパーマリオRPGについて、そのスターストーン

    2004年に発売された、『マリオストーリー』の続編作。今年5月にスイッチリメイク版が発売。スイッチオンラインでマリオストーリーをやって熱が上がり。発売情報が出てずっと気になってた。結局、買っちゃいましたwファンの間ではリメイク待望の名作らしく。俺は知りませんでしたが。ゲームキューブはマリオサンシャインとかドシンとかギフトピア、どうぶつの森くらい。だからこそ新鮮な気持ちで楽しめるかなと。早速プレイ。とりあえずゴンババ倒すまで行きましたが……。いや〜、つまんないっすwこんなんじゃないんだよな〜求めてんのは!物語はゴロツキタウン、地下に眠る財宝を巡る旅。この時点でなんか嫌な予感したぞwワクワク感よりは不安が走る。前作はクッパがピーチ城をくり抜いてのシンプルさ。続編はそっからの逸脱。前作と同じ事をしたくないって製...ペーパーマリオRPGについて、そのスターストーン

  • どうぶつの森について、そのなつのかいがら

    6月になったぞー。まずは新種の採集。とりあえず1日で全部取れた。やっぱりレア魚はかなり採れやすい。ドラドとか3匹釣れたわw標本にしたろ。苦戦したのはノコギリシュモク。サメはめっちゃ釣れたが。ここら辺のレア度はどういう順位なんやろな。ただ虫は難しいかも。ニジイロはけっこう待ってやっとだわ。虫系は苦労に見合ってないんよな。魚や海の幸は売ってベルになるしの感覚。虫は蝿蚊とか採るの難しいのに、大してレア度高くないし。蝿は60ベルか。6000ベルくらい欲しいわwでも、こうなると村の開発とかあんま進めない方がええんやろな。木とか配置を森っぽくしたいけど、密集してると虫が見辛い見辛いwヤシの木をもっと増やして木の代わりにするか。せめて、夏が終わるまでは木の配置は動かせんな。動画見てると地面をマイデザで覆い尽くすの見るが...どうぶつの森について、そのなつのかいがら

  • ファイブナイツアットフレディーズについて、そのFNAF

    ついに来たホラー映画界期待の星。人気ホラーゲーム『ファイブナイツアットフレディーズ』。通称“FNAF”。待望の実写映画化。ゲームは第9作まで発売。ただ5以降は外伝作で正式なナンバリングではないらしいが。今作は第1作目を元に作られた作品。ストーリーは、廃墟となったレストランで監視員をすることになったマイク。そのレストランは子供の行方不明が多発している不吉な場所だった。レストランに来た客を楽しませる目的で開発されたアニマトロニクスというロボットが暴走し殺人をして回っている。ゲームではそのロボットがプレイヤーに近づいてくるのを監視カメラを切り替えて接近を阻止するという内容。映画ではゲーム的展開はなし。マイクは夜勤なのにすぐ寝ちゃうし。ホラーというよりかはストーリー重視。マイクは過去に弟を誘拐され、両親が死に、妹...ファイブナイツアットフレディーズについて、そのFNAF

  • アイデンティティについて、そのマルコム事件

    嵐の夜、身動きができなくなり偶然同じモーテルへ居合わせた男女11人。そこから殺人が始まり1人1人殺されていく。犯人は誰なのか。孤立したモーテルを舞台にしたサスペンス映画。どんでん返し系の作品と聞いて、どんな展開になるのか楽しみにしてましたが、ホントに意外な展開でしたwアイデンティティってタイトルに意味があったんやね。見返そうとまでは思わんが「なるほどね〜」って感じ。面白い発想やと思う。ビリーミリガンという、実際に多重人格の殺人犯がいて、その人も精神鑑定で無罪となり、治療の末、釈放されています。リアリティとイメージを織り合わせた、斬新かつ画期的な内容。ラストがかなり胸糞ですがw物語として見事というよりかは単純に嫌な終わり方wマルコムやクソガキ以前にコイツを無罪にした弁護団と医者が。やすやす殺人犯を解き放っち...アイデンティティについて、そのマルコム事件

  • 転生したら剣でしたについて、その「エエ話や!」

    なろうから書籍化。棚架ユウ氏のライトノベル原作。小説は2016年から現在17巻まで刊行され、なろう作品の古参。俺は初めて知りましたが。ストーリーはタイトル通りです。現代日本で事故死した人が異世界の魔剣に転生するという。何ならもう『転スラ』の丸パクリでもあるw最初のレベル上げからアナウンスが入る何から何まで。2010年代の、古き良きネットの無法地帯。こういうのが許される大らかな時代やったんやなwまず1話の説明口調!分かりやすいけどメタ過ぎる!!話題作と聞いて期待してたんだけど蓋を開けてみたら……かなり辟易したが、ただ本当に話は分かりやすい。話がスッと入ってくる。てか、主演・三木眞一郎。卑怯なんすよねなんかwこの聞かせてくれる感じ。大正義です。製作陣はもっと三木さんに感謝せなあかん。三木さんが話を引っ張ってく...転生したら剣でしたについて、その「エエ話や!」

  • どうぶつの森について、そのみんなあつまれ

    とたけけが来たぞ〜。一応、島にとたけけが来るまでがストーリーモードになります。そっからは自由。もうちょい時間かかるかなと思ったら、唐突に星上がったな。しずえさんがやたら「花植えろ」言ってくるから、離島から花掻っ払てきたら速攻クリア。てか、4号w久々の再会。とび森でも住人やったんや。色々整備したいしまだ住人増やしたくなかったが、コイツだけは仲間に加えんと。後、シイラを捕まえました。かなり出にくいと噂を聞きましたが。これで5月中に捕まえたいやつは全て捕まえた。6月へ向け準備万端。何やかや生活し、とりあえずストーリーモードクリアで念願の島クリエイターゲット。これがまた楽しいんだよな〜!マイクラで言うとこの整地。黙々と出来ていいね。ただ不満点もあり。どうぶつの森ならではというか、ゲーム性故の不便さ。島クリは道・崖...どうぶつの森について、そのみんなあつまれ

  • 屋敷女について、そのINSIDE

    2007年のフランス産ホラー。残酷描写がかなり激しいらしく、当時日本では編集版が公開。2021年になって完全版が国内でやっと配信されたんだとか。どんな映画か楽しみ。ストーリーは、事故で夫を失くしたサラ。彼女のお腹には夫の子が宿っていた。それから4ヶ月後、クリスマスイブの夜。出産を控えたサラの元に不審な女が訪ねてくる──。最初はゆったり。グロ映画の雰囲気は微塵も感じないくらい。先が全く想像できんかったが、屋敷女が出てからはノンストップ。怖かった〜!w屋敷女がアグレッシブ。唐突に襲いかかってきて。「なにコイツ」って心底思うw意味分からんけど殺しにかかってくる感じが鬼気迫ってて、とにかく怖かった。妊婦vs殺人鬼。胎児の命を守りながらなんで、見てるこっちも緊張してくる。お母さんや警察やらがタイミング良く助けにくれ...屋敷女について、そのINSIDE

  • アニアーラについて、その永遠の夜

    1974年にノーベル文学賞を受賞したスウェーデンの作家・ハリーマーティソン氏。そのマーティソン氏が1956年に発表、SFがテーマの叙事詩を原作とした映画。ストーリーは、近未来、地球の環境汚染が進み人類は火星への移住を開始。宇宙船アニアーラ号は8千人の乗客を乗せ発進。火星まで予定三週間の旅。しかし、機器の故障で操縦不能に陥り火星への到着失敗。アニアーラ号は宇宙を彷徨う難破船になってしまう。MRとイサゲルっていう嬢ちゃん2人が主人公?で物語が進みます。厳密に主人公がどうと言うよりは難破船に住む人々の過程のお話。一応、アニアーラ号は空気やら何やら自給自足が可能で暮らすには困りません。AIである《ミーマ》により、人間の脳内にイメージを流し込み不安を取り除けます。当初は大丈夫だったんです当初は。漂流から数年経ち、つ...アニアーラについて、その永遠の夜

  • オーロラの彼方へについて、そのアメイジングメッツ

    1999年、太陽フレアの影響でNYにオーロラが降り注ぐ。実家で見つけた古い無線機を何気なく点けたジョンは通信を繋ぎ応答を受ける。繋がった先は30年前。死んだはずの父、フランクだった──。というタイムスリップ系SF作品です。俺は今まで知らなかったんですが、マイナー映画ながらオススメに上げる人が少なからずいて、気になったんで見てみました。確かに、オススメに上げる人がおるんも頷ける。面白い作品でした。ちょっとご都合主義ですが、「映画はこれでいい」ってのが摘まってますね。逆に今の作品が小難しくしすぎ。それでいて話がショボかったり。今作は父が死ぬ歴史を変えたせいで、代わりに母が連続殺人に巻き込まれてのサスペンス要素がありますが。いかにもアメリカチックで良きwめちゃくちゃではありますが話が二転三転して面白い。で、最後...オーロラの彼方へについて、そのアメイジングメッツ

  • 転生王女と天才令嬢について、その魔法革命

    小説になろうから書籍化。鴉ぴえろ氏のライトノベル原作。一時期かなり話題になり高評価の作品。俺は最近知りましたがwストーリーはタイトル通り。現代社会から転生してきた王女と魔法の天才たる貴族のお嬢様のお話。王宮百合ファンタジーと銘打たれた作品。大分萎えたとはいえ、百合好きの俺としては見とかなあかんかなと。まぁ、総評を言うと微妙っちゃ微妙w思っていたのと、期待していたのとは違ったなっていう。面白いのは面白いけど、なんかチグハグだよな〜。序盤は良い。「弟の嫁奪っちゃいました!」ってスピード感好き。結構本格的なバトル展開があったり、話のメリハリ。作品全体の構成は良く出来てると思う。ただ、百合としてどうかなっていう。面白いけど、百合とは関係ないからなw8話からの姉弟の話の方が面白いし。姉弟の戦いもっと見せて。王国の権...転生王女と天才令嬢について、その魔法革命

  • ファイナルデスティネーションについて、その死の運命

    ピタゴラスイッチ式ホラーでお馴染み、『ファイナルデスティネーション』シリーズ。見よう見よう思ってたんだが、邦題がややこしく通しで見るのが面倒かったんよね。今回、意を決して全シリーズ一気に見てみた。まず映画は全5作あります。ファイナルデスティネーション。ファイナルデスティネーション2(邦題:デッドコースター)。ファイナルデスティネーション3(邦題:ファイナルデッドコースター)。ザファイナルデスティネーション(邦題:ファイナルデッドサーキット)。ファイナルデスティネーション5(邦題:ファイナルデッドブリッジ)。別に通しで見る必要はない映画ですが、それにしてもイジワルな邦題やわwまぁ、原題も原題でフェイントをかけてくるが。何で4だけTHEやねん。よし、これでもう迷わないぞ。永久保存の記事やで〜。ストーリー、とい...ファイナルデスティネーションについて、その死の運命

  • どうぶつの森について、そのあつもり

    遅ればせながら、どうぶつの森買いましたw最近、すゑひろがりずのYouTubeチャンネルにハマり、我慢できず購入。『どうぶつの森』は64版が2001年に発売されたロングセラー作品。俺はGC版の『+』とDS版の『おいでよ』と3DS版の『とびだせ』はやりましたかね。2020年のスイッチ版『あつまれ』は世界推計4500万本という驚異的な売上を誇るシリーズ最高傑作。スイッチ2が出るって時にようやくプレイする気力が湧いた。プレイする前はこの作品の特徴であるDIYがタルそうだったが。実際タルいですw家具が作れるってのは有り難いが、釣竿やら道具まで耐久性ありなんわな〜。舞台が無人島での微妙な不便さ感。それとマイクラ意識。俺はてっきり金の道具なら大丈夫やろと思ってたら、金も耐久ありなんすね。木材やら枝やら資材を集めなきゃな...どうぶつの森について、そのあつもり

  • Lv1魔王とワンルーム勇者について、その聖剣ブレイズブリンガー

    toufu氏の人気漫画原作。なんかYouTubeのショートでちょくちょく見てたら楽しそうだったんで、試しに見てみましたwストーリーは、とある世界。魔王が倒され平和になった世界。しかし、10年ぶりに魔王が復活する。ふたたび人間界への侵攻を開始しようと、魔王はまず自分を倒した勇者へ再戦を決意するが……ファンタジー作品。『フリーレン』と同じく魔王を倒した後の後日談系。しかし、フリーレンとは真逆の展開。平和になった世界で落ちぶれた勇者と弱体化したチビ魔王のギャグ作品。面白いです。まずショート動画見てた時から気になってた作画。綺麗っすよね。最近はただのなろうでもクオリティ高いの多いけど、この作品は特に段違い。まず作品自体の地盤がしっかりしてる。そして、特筆すべきは魔王。この作品の全てと言ってもいいくらいwとにかく可...Lv1魔王とワンルーム勇者について、その聖剣ブレイズブリンガー

  • アングストについて、その不安

    1983年のオーストリア映画。1980年に起きた《アルトライアー一家惨殺事件》。実在の殺人犯ヴェルナークニーシェックを主役にした作品。各国で上映禁止された問題作。日本ではビデオ販売されるがそれっきり。2020年にようやく劇場公開。YouTubeの映画オススメ動画を見て興味が湧いたので視聴。リマスターなんやろうけど映像が綺麗。40年前とは思えない。封印されてた分、鮮度が保たれていたかw何より内容が鮮烈。本物の殺人事件。映画で見る殺人体験です。クニーシェックが家の中をウロウロしたり。人間が重くて持ち上がらなかったり。1つ1つの挙動が気味悪い。でも、彼の中では一貫した計画とやらがある。今まで色んなシリアルキラーもの見てきたが、マジで共感できないwこれに比べたらこの前見た『ハウスジャックビルト』とかかわいいもんよ...アングストについて、その不安

  • パーフェクトトラップについて、その先はない

    グロ映画が見たくて見たくてwオススメに上がっていたこちらの作品を見てみた。どうやら『ワナオトコ』という前作があり、そっちの方が面白らしく、セットで見たかったんやが配信で見つからず(TT)まぁ、特に見なくても問題ない内容らしいから別にいいけど。ストーリーは、“コレクター”と名乗る殺人鬼から逃げ惑う、そんだけ。ワナオトコやトラップと題されてる通り、特徴として、コレクターは建物内に罠を張り巡らせ獲物を追い詰める。ピタゴラみたいに凝ったやつではない。押したらすぐ発動してサクサク殺していく。わざわざ罠を使ってるくらいだからコレクター本人は弱いんかと思いきや実はそんなことはなく肉弾戦も強い。ありそうでなかった微妙なラインを突く、新たな殺人鬼キャラクター爆誕。話としてはありきたりな内容だったけど、このコレクターの造形は...パーフェクトトラップについて、その先はない

  • バッファロー66について、その世界一優しい人

    5年の服役を終え、刑務所を出所するビリー。行く宛がなく、とりあえず故郷へ帰ろうとひとまず実家へ電話する。ビリーは服役のことを言い出せず仕事をしていたと誤魔化し、咄嗟にフィアンセを連れて帰ると嘘をついてしまうが──。なんか、ほっこりほのぼのとした映画w見る前はもうちょい剣呑とした、最後は主人公が死んじゃったり、悲惨な展開、破滅が待ってる系かと思ったが。全然そんなことないwずっと暖かい世界。監督・脚本・出演、ビンセントギャロ。見た目怖そうなのにムッチャ優しい話。意表を突かれた。黒沢清監督と同じく、ギャロ監督も小津安二郎リスペクトとのことで。固定カメラってのは同じやが、見せ方が独特でテーブルがクルッと回ったり、話以前に見てるだけで面白い。話もストレスフリーで、ちょっと身構えてた分、びっくりしました。まず出てくる...バッファロー66について、その世界一優しい人

  • ゾン100について、そのゾンビになるまでにしたい100のこと

    原作・麻生羽呂氏、作画・高田康太郎氏による人気漫画原作。タイトル通り、ゾンビになるまでにしたい事全部やろー!というゾンビコメディ作品。ゾンビっていうホラー要素が強いジャンルの中で異彩を放つ作品。奇抜で面白かったと思います。まず製作会社から特殊。バグフィルムズという会社ですが、主要スタッフが20人くらいしかいないんだとか。スタッフが少ないからか、放送中に一回休止が入ったり。ただクオリティが落ちてたりはしてないし、むしろ本当に独特というか。唯一無二の作品になってる。原作ありきだけど、その先の表現力。OPからめっちゃかっこいい。このOP見るだけでも価値あるw今までのゾンビジャンルにはなかった、ここでしか見れないものにはなってるんじゃないすかね。まぁ、でも、話自体はそんな大したもんじゃないすけどwこういうコメディ...ゾン100について、そのゾンビになるまでにしたい100のこと

  • 女神の継承について、その女神バヤン

    『コクソン』のナホンジン監督がプロデュース。タイ産のホラー映画。これもかなり有名な作品。ようやく見ることができた。タイのドキュメンタリー番組。小さな村、女神を降ろす巫女・初老の女性ニムを取材する。という映画。という体で話が進む。無論、全部嘘ですwフェイクドキュメンタリー、モキュメンタリーというジャンル。モキュメンタリーもPOVと同じくらい大好きなんで、めっちゃ楽しみ。見てみたら、序盤中盤は正直ダレたかな。見てて退屈だった。てか、長いなw丁寧な作りとはいえ、回りくどい。それにドキュメンタリーなんだけど、お話臭さも濃い。女子トイレ盗撮しとるしw監視カメラも。お話の都合で描写されてるような。細部がちょっと甘かった。リアリティで言えば昨日の『コンジアム』の方が好み。序盤中盤は段々と盛り下がって、最終的にはエクソシ...女神の継承について、その女神バヤン

  • コンジアムについて、その昆池岩

    韓国産POVホラー。かなり怖いと噂をかねがね聞いてた。最近ようやく視聴。コンジアムは元々精神病院で、韓国に実在する有名な心霊スポット。ストーリーは、そのコンジアムへ肝試しをすることになったYouTuberが恐い目に会う、というお話。何気にPOVホラー自体、久々やわ。一応このブログはPOVホラーをメインにしとるからwブランク明けやけど、今作はかなり楽しめました。過去のPOV作品を踏襲しつつ、完成度の高い映画やと思う。POVはナメられがちなジャンルやが、けっこう真面目に作られてて好印象。動画が止まったりライトの点滅。ライブ配信のリアリティ。この雰囲気はむっちゃ興奮した。一つ懸念を言うと『許可を取ってない』ってとこ。話の体としてゲリラ配信、無許可でコンジアムへ忍び込むんで。そこは浅はかな部分やったな。無許可とか...コンジアムについて、その昆池岩

  • メッセージについて、その非ゼロ和

    アメリカの作家テッドチャン氏の『あなたの人生の物語』という小説原作。未確認飛行物体との接触をテーマとした映画。SF作品の中で傑作と言われてる有名作。見よう見よう思ってたんだけど、ずっと先延ばしにしてたw最近ようやくやる気が出て視聴。ストーリーは、突如として未確認飛行物体が世界各地に飛来。言語学者のルイーズ、物理学者のイアンは“ヘプタポッド”と呼称された宇宙人との対話に挑むといったお話。「なんか宇宙人が来たんやけど何話してるか全然分からん」という、直球すぎる導入。当たり前すぎて逆に盲点な切り口。面白い発想やな。凄いしっとりとした、品の良い作風。丁寧な語り口で話に引き込まれる。地味なんやけど、宇宙人に対する不信感や畏敬、その先にある答え。宇宙人を通して、人類や地球の未来へ向けて、暖かいメッセージ。どうやら原作...メッセージについて、その非ゼロ和

  • ミッドナイトスペシャルについて、その上の世界

    日本未公開の映画。SF作品として隠れた名作なんだとか。気になったんで視聴。ストーリーは、よく分からんw話が唐突に始まります。アルトンという男の子と逃げる二人組。牧場と名乗るカルト教団。捜査に入るFBI。あらゆる人々がアルトンを追う。逃避行の物語。諸々の過程説明が省かれ、ホントよく分からん。ただ、役者の名演で緊張感がある。それに引っ張られて最後まで見れた。映画自体の作りはしっかりしてるけど「なんじゃこりゃ」って気持ちが拭えん(^^;そこそこ見応えはあるから、まぁ、見て損はなかったかなとは今なら思う。一応、ハッピーエンドだし。逃避行の行く末。興味があるならいかが。では、また。ブルーレイ&DVD『ミッドナイト・スペシャル』トレーラー3月8日リリースミッドナイトスペシャルについて、その上の世界

  • ハウスジャックビルドについて、そのジャックのたてた家

    『ダンサーインザダーク』のラースフォントリアー監督作。カンヌで公開された時は退出者続出という、新たな胸糞映画の爆誕ですwストーリーは、1970年代、アメリカ・ワシントン州。建築家を志すジャックは、ある日、1人の女性を殺してしまう。それから12年間、ジャックは殺人に取り憑かれ凶行を続ける。これは彼が語る5つの出来事──。「人殺して家作ろう!」。話としてはそれだけなんですが、名匠トリアー監督に掛かれば、それが映画になると。トリアー監督はこの映画のためにシリアルキラーを研究し脚本に仕上げたという。その研究が実ったか、まるで本物の殺人鬼の供述を聞いてるかのような圧倒的なリアリティ。俺は見た瞬間、引き込まれました。まず映画としての完成度が凄いと思う。まぁ、途中退出する人の気持ちも分かるけどね。とにかく狂ってますこの...ハウスジャックビルドについて、そのジャックのたてた家

  • CUREについて、そのイスマ

    黒沢清監督作にして世界的に評価されてる代表作になります。ストーリーは、3件の娼婦殺人。それぞれ犯人が逮捕され解決しているが、首をX字に切り裂く、犯人が動機を話さず茫然自失。奇妙な共通点を持つ事件に違和感を覚える刑事の高部。それは己の本性を暴く、さらなる狂気への誘いであった──。セブンみたいなんを想像してたら意外な展開。ダークで荒涼な雰囲気。今の邦画にはない独創性。黒沢監督作は初めて見ましたが、さすがの奇才ぶり。伝家の宝刀、横スクロールカメラを見た時は感動しましたw小津安二郎監督リスペクトとのことですが、小津監督の人情や哀愁とは違う、黒沢監督の味が出てます。横だけじゃなく奥行きも使って、無機質な画角の中に人間が佇む。絵画の世界に迷い込んだかのよう。役者陣も完璧。30年前の役所広司さん。VIVANTには悪いが...CUREについて、そのイスマ

  • ライザのアトリエについて、その常闇の女王と秘密の隠れ家

    1997年『マリーのアトリエ』から始まった人気ゲーム・アトリエシリーズ。その21作目、2019年に発売された『ライザのアトリエ』のアニメ化作品になります。クーケン島ラーゼンボーデン村に住む少女ライザ。偶然訪れた流れの錬金術師アンペルと戦士リラに弟子入りし、錬金術を究め、島を冒険したり村を豊かにしていくというお話。まず最初に言っておくと、このアニメ、評判は良くないです。だから、見るのずっと後回しにしてた。でも、最近何となく見る気になって視聴。まぁ、とりあえず1話見てつまんなかったら止めりゃいいやと期待してなかったんですが。この作品、めちゃくちゃ面白いです。見だしたら止まらんw食わず嫌いせんで良かった〜。ゲームシナリオは『灼眼のシャナ』でお馴染み高橋弥七郎氏が担当。このアニメ作品のシナリオ構成にも携わっていま...ライザのアトリエについて、その常闇の女王と秘密の隠れ家

  • ゴジラについて、そのマイナスワン

    2023年最大の話題作。ゴジラ70年周年記念作品。山崎貴監督作のマイゴジ。アマプラ解禁とのことで見てみました。去年夏に予告見てから面白そうでドキドキしてた。でも、結局『沈黙の艦隊』を優先しちゃったんよなw沈黙の艦隊も面白い作品やったから別に後悔はないんだが。何で二者択一にしちゃったのか今を持ってしても謎w言わずもがな大ヒットで、山崎監督はアカデミー賞視覚効果賞受賞。アジア圏で初受賞。監督としての受賞はスタンリーキューブリック監督以来55年ぶり2人目という快挙尽くし。歴史的な大作。こちらも気合いを入れないと。まぁ、いざ見てみたら「あぁ、そういう話ね」という感じw割とあっさりしてたかな。キャラの心情や人間ドラマ重視。前半は終戦から復興、敷島と典子の生活に焦点を当ててる。ゴジラは主役じゃないんすね。主役は敗戦か...ゴジラについて、そのマイナスワン

  • オッペンハイマーについて、そのマンハッタン計画

    クリストファーローラン監督最新作。原爆の父・Jロバートオッペンハイマーの半生を描いた超大作。物理学者として異彩を発揮。ナチスとの技術競争を征するため、アメリカ政府から《マンハッタン計画》の総責任者へ抜擢。1945年7月16日、《トリニティ実験》。理論上不可能と言われた原爆開発を成功させる。1945年8月6日、広島。8月9日、長崎。後、1954年。スパイ容疑をかけられ公職を追放される。(オッペンハイマー事件)1959年、アメリカ原子力委員会会長・ストローズへの公聴会。オッペンハイマーを意図的に失脚させたとし、商務省長官へ内定していたが米上院での裁定で否決される。1963年、オッペンハイマーはアメリカの物理学賞エンリコフェルミ賞を授けられ、これまでの汚名が公式に撤回される。というお話。オッペンハイマー事件たる...オッペンハイマーについて、そのマンハッタン計画

  • パールについて、そのエックス

    数々の名作を出し近年勢いのある映画製作A24が送るサスペンスホラー。予告が鮮烈でいつか見ようと思ってたけど、ついぞ忘れてた。最近ふと思い出して視聴。んで、早速拍子抜け。これ『X』の前日譚なんすね。XもA24製作のホラー映画。1989年にネブラスカ州で実際に起きたコープランド夫妻事件を元に作られた作品。そういやこんな作品あったなと。一応見てはいましたが、これの続編とは(^^;まぁ、改めてXとパールを通しで見てみました。まずはX。特段、見返して評価が変わることはなかった。つまらなくはないが普通。だから、パールにも今更感はある。ただA24なだけあり、かなり尖った話です。実際の犯行は75歳と69歳、世界最高齢の夫婦による殺人、最高齢夫婦揃って死刑囚という。最低でも5人の殺人、未証明ながらまだ10人20人殺してるの...パールについて、そのエックス

  • ドラキュラについて、そのデメテル号最後の航海

    去年公開。吸血鬼に襲われるパニックホラーです。予告がインパクトあって覚えてた。アマプラ解禁されてたんで即視聴。原作はブラムストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』。全27章の内、第7章《デメテル号最後の航海》を実写映画化。なんかオリジナルの話かと思ったら、きっちりとした原作あんのね。原作で言うとこのドラキュラ伯爵が貨物船に紛れてイギリス上陸するまでのお話。まぁ、人間に擬態してるんじゃなしに普通のモンスターですがwモンスター映画として、そこそこの出来って感じ。こういうストレートな作品って最近中々ないし貴重やと思う。てか、この作品で完結してない。ドラキュラがイギリスへ上陸し下地が出来たとこで話が終わってる。続編匂わせの序章完エンド。物語の引きとして続編が楽しそうな雰囲気ではあるから良いが。続編出たら見るわ。面白そ...ドラキュラについて、そのデメテル号最後の航海

  • ロストフライトについて、そのトランジット

    『鬼太郎誕生』見ようとした時、目についた。やたら評価高い作品だな〜って。で、よく見たらジェラルドバトラーやないか!!w去年、バトラー主演作が2本あり『カンダハル』の前に封切られた映画。日本では公開が前後したらしいが。まぁ、どうでもいいことだwこれは見ないことには始まらないでしょw本能が囁く映画だ。早速視聴。やたら評価が高いから、どういう映画なんや?と思っていたが、相変わらずのバトラー節で安心したw多分見る人ももう分かってるでしょ。脳死で高評価押してる奴らがいやがる!wストーリーは、悪天候で操縦不能に陥る飛行機。とある孤島に不時着したが、そこは反政府ゲリラの根城だった。もはやバトラー自身も自覚してるのか、お家芸たるコテコテのアクションスリラーです。ダイハード✕クリフハンガーみたいな。今回、バトラーは機長役で...ロストフライトについて、そのトランジット

  • 鬼太郎誕生について、そのゲゲゲの謎

    去年、水木しげる氏生誕100周年を記念して公開された映画。2018年放送の『ゲゲゲの鬼太郎』TVシリーズ第6期と話が繋がる過去編、劇場版となります。興収30億突破の大ヒット、しかし近年のアニメブームの中だとパッとしない印象。ただ評価は凄まじく、見る人見る人が絶賛してて完成度の高さを窺わせる。どんな作品なんかめっちゃ楽しみにしてた。アマプラ解禁とのことで早速視聴。まぁ、見てみたら、総評で言うと普通の作品ですwなんか泣いただの感動作だの、レビューの嵐が凄くてどんな感じかと思ったら、う~ん、泣きはしないかな?w主人公は目玉のおやじ。若かりし頃?というか人間態の時。後に鬼太郎を拾って養育する水木との出会い。1956年、哭倉村を舞台とし龍賀一族の跡取り問題から始まり、村と一族、人間と幽霊族の謎を追う物語。なんか八つ...鬼太郎誕生について、そのゲゲゲの謎

  • ピースメイカーについて、そのシーズン1

    DCコミックスのヴィラン・ピースメイカーが主役の連続ドラマ。ジェームズガン監督の映画『スーサイドスクワッド極悪党集結』の後日談となる作品。ドラマの方はエラい評判良くて、しかもUNEXT独占配信とのこと。せっかくUNEXT登録したし、映画も合わせて見てみました。まぁ、総評で言うとDCEU終了のお時間ですwマジで誰が評価してんだよ。あんま悪口言いたないけど、ちょっと目に余るレベルだったな。まずシリーズ出発の極悪党からイマイチな作品やったし。初っ端の部隊全滅は良かったけど、その後は結構大人しめでガーディアンズみたいなブッ飛び感なし。ヴィランも皆、命を握られてるとはいえ組織に従属、ハーレクインも大人しい。諾々と言う事聞く。ヴィランのイカれた感じが消えて没個性。ただの小悪党。ガーディアンズみたいに舞台が宇宙で〜とか...ピースメイカーについて、そのシーズン1

  • ブルービートルについて、その守られし者

    DCEU17作目にして日本未公開。不遇、隠れた名作と噂のアメコミヒーロー映画。ストーリーは、ゴッサム法科大を卒業したハメイ。晴れて地元であるメキシコ・エッジキーズへ帰郷する。しかし、街は巨大企業コード社に牛耳られ、実家の店が倒産。ハメイは家族を養うため、何とかコード社へ入社しようと考えていた矢先、コード社CEOの姪であるジェニーと知り合う。何とか面接に漕ぎつけコード社へ赴くが、ジェニーはハメイに会うなり、ハンバーガーの箱を押し付け立ち去ってしまう。理由が分からず箱を持ち帰るハメイ。その箱の中身によって、己の運命が変わると知らずに──。元々はドラマ製作が発表されたが、ワーナーブラザーズの意向で映画へ切り替え。挙句の果てに宣伝費を削られ、各国の公開予定がストップ。興行収入爆死と理不尽を強いられた。ただ出来自体...ブルービートルについて、その守られし者

  • ブラックサンデーについて、そのスーパーサンデー

    ベトナム戦争の帰還兵であるマイケル。しかし終戦後、帰還兵に対するアメリカ国民の反応は冷たかった。国のために戦った兵への冷遇に激怒したマイケルはパレスチナ過激派『黒い9月』の協力を得、テロを計画。1月に開催されるスーパーボウルの会場に爆弾を積んだ飛行船を突っ込ませる。その計画を察知したイスラエルの諜報機関モサドはアメリカ政府と連携し、テロの阻止へと動く。原作は『羊たちの沈黙』でお馴染み、トマスハリス氏の小説。劇中に登場する『黒い9月』は本当に存在した組織で、1972年にかの有名なミュンヘンオリンピック事件を引き起こしています。1977年公開、リアリティ満載の本格サスペンス映画です。最近、国際情勢を予見してるとかで話題になってたので見てみました。イスラエル・パレスチナの複雑な問題といい、正鵠を射るような内容。...ブラックサンデーについて、そのスーパーサンデー

  • 呪術廻戦について、その懐玉玉折

    呪術廻戦の第2期になります。五条先生の学生時代から渋谷事変まで。けっこう面白かったな。あんま期待してなかったが。見始めたら止まらん。スピード感、テンポ良い。バトルアニメとしては傑作やと思う。伏黒パパかっこいい。4話で死んじゃうけど凄いインパクト。瞬間風速エグい。五条先生が伏黒パパ一撃で倒すのスッキリした。めちゃめちゃかっこいい。もう五条先生主人公でいいよw気になってた夏油の離反理由は大したことなかったが。要は五条先生が強くなりすぎで不貞腐れただけやからな。過去編はかっこよかったけど、五条先生はこの件含め後々戦犯になっていくのが悲しい。現代に戻っての渋谷事変はあんましだった。バトルの連続だから、そこは楽しめるけど。飽きるね。脹相のおかげで最後まで持ってるとこあるwやっぱ虎杖好きになれんわ。それがよく分かった...呪術廻戦について、その懐玉玉折

  • キボウノチカラについて、そのオトナプリキュア23

    去年放送された話題作。プリキュア5の後日談。のぞみ達が大人になり、再びプリキュアへ変身するというお話。正直、見てて思うとこある感じw最近はここら辺の世代の、GTOも復活する世の中やし、狙い撃ちのこの感じ。見てて本当にモヤモヤするw仮面ライダーや戦隊も続編が出てるから、日朝の規定路線なのは分かる。微妙ちゃ微妙だよな〜。思ったよりは面白かったが。基本はそれぞれ大人になり仕事して、それぞれの大人ならではの悩みがありーの。まぁ、おジャ魔女でよう見たテンプレ。みるくが会社員やってのは面白かった。テンポが良いし、めちゃくちゃエゲつない世知辛い内容でもないしで、サラッと見れるのは良いんだが。日朝女児アニメでこういう生々しいのはあんま見たくないね〜ってのが正直な感想。大人向けと言っても、当時見てた女児がこの作品を見ること...キボウノチカラについて、そのオトナプリキュア23

  • 少女終末旅行について、その絶望と仲良くなる

    つくみず氏の人気漫画原作。原作は2018年に全6巻で完結しています。ストーリーは、戦争で崩壊した世界をチトとユーリ2人の少女が旅をするというお話。ずっと見たかったアニメで、やっぱり面白かったです。まず特徴的なのは絶望感ですね。これが作品全体を貫いてます。戦争で崩壊と聞くと、再生とか、生き残った人間達が自給自足の生活して〜みたいなんを想像するかもですが、そういうのはないです。崩壊は崩壊。後は終わりと滅亡だけ。作中、カメラに3231とか書いてあったけど、いつの未来か分からないにしろ、人類が発展しすぎからの戦争で全滅、再生の余地がない、そんな世界です。残った保存食を旅をしながら漁り、食ったらそれまで。畑を耕すとか、そもそも畑を耕すための土も種もない。生き物もいない。再生は一切ない。終わるだけ。その時間がゆったり...少女終末旅行について、その絶望と仲良くなる

  • ミンナのウタについて、その呪いのメロディー

    清水崇監督作の真打ち、メインディッシュ登場。近年のJホラーに珍しい高評価、『ミンナのウタ』。かなり怖いらしく、覚悟しながらの視聴wストーリーは、EXILEグループ・GENERATIONSのメンバー、小森隼。ラジオ番組のMCを務める小森はその仕事の後、謎の失踪を遂げる。ライブを控え、失踪を公にしたくない事務所はマネージャーを通し、探偵へ調査を依頼するが……。という、GENERATIONSとのタイアップ作品となります。GENERATIONSが全員本人役で出演。グループが怪異に襲われるというお話。本格的なん想像してたから、リゾバイに続きまたまた拍子抜け。ただ、期待は裏切らない。面白かった。傑作です。まず、こういうタイアップやと心配になるのが演技力やが。それは残念ながらお察しwでも、そこまで酷くなかったな。てか、...ミンナのウタについて、その呪いのメロディー

  • 忌怪島について、そのイマジョ

    清水崇監督最新作。「あれ?」と思ったら、2023年は清水監督作が2本公開されてるんすね。6月に『忌怪島』、8月に『ミンナのウタ』。ミンナのウタはかなり話題になって見るのめちゃめちゃ楽しみですが、まずは前菜から頂きましょう。舞台は奄美大島・喜界島ならぬ忌怪島。喜界島に伝わる《イマジョ》という実際にある怪談をベースにしたホラー映画。ストーリーは、最新VR事業を運営するITベンチャー・レナネード社。その実験として、忌怪島を丸ごと仮想空間で再現しようと開発研究を担うチーム『シンセカイ』。そのチームに誘われた脳科学者・片岡。島へ向かうフェリーの中でVRゴーグルを装着する。仮想空間で再現された忌怪島にて、チームリーダーの井出から挨拶されるが──。正直、話はややっこいですね。設定はよう考えられてはいるが、あんまその設定...忌怪島について、そのイマジョ

  • 便利屋斎藤さんについて、その異世界に行く

    一智和智氏の人気漫画原作のアニメ。正直、飽きたら途中で切ろうと思ってて全く期待してなかったけど、この作品も面白いしねw昨日のヘルクと同様、一風変わったファンタジー作品。いわゆる異世界モノ。工務店で働く普通のサラリーマン斎藤さんが突如異世界へ召喚されというお話。一応、斎藤さんとそのパーティのお話ですが他にも重魔法戦車や凸凹、エルフ神官、公認勇者、パワーウィザード、王様など。その世界や国で生きる人々の群像劇です。物語が唐突に始まって、ちょっと最初が分かりにくいけど慣れますw1話見れば大体のシステムは理解できる。そこで惚れたら一気見しちゃうと思う。俺は見たら止まらんかったな。一晩で全部見たwなんか纏う空気感が好きなんすよね。OPEDもオシャレで。ヘルクと同じでギャグ多めなんすが話のテンポが良いし、ギャグセン自体...便利屋斎藤さんについて、その異世界に行く

  • ヘルクについて、そのHelck

    七尾ナナキ氏の人気漫画原作。全12巻、2017年に完結した本作。何故か数年の時を経てアニメ化。何故、今アニメ化なのか。謎めいてて一時期話題になりましたが。まぁ、期間はともかく、話は面白いです。ストーリーは、魔王が倒され平和になった世界。人間達は沸き立っていたが、魔界では新たな魔王を選出するため大会が開かれようとしていた。魔界の者が次々と名乗りを上げる中、そこに混ざる1人の男。魔王を倒したとされる勇者ヘルク──。何故、今アニメ化なのかは単純にファンタジーブームだからなんだろうけど。ただ、これアニメ化しようって決めた人、目の付け所がめっちゃ良い。この作品、ただのファンタジーではなく捻った展開で面白い。七尾ナナキ氏はヘルクの後に『ヴェルンディオ』という作品を連載しているらしいですが。それもかなり評判良い。原作に...ヘルクについて、そのHelck

  • VIVANTについて、その生きている

    とうとう見ましたよ。去年席巻したドラマ。TBS日曜劇場『VIVANT』。これを見るためだけに仕方なくUNEXT登録したwでも、便利だよな。アマプラで見損ねた作品もあって、これから長くお世話になりそう。やっぱりTSUTAYAは必要なかったんやw全10話。1話あたり製作費1億円を投じた破格の作品。金を掛けりゃいいってもんじゃないが、この作品はそれに見合う、ロケとストーリー、高水準に兼ね備えた、正に大冒険活劇。ストーリーは、エネルギー開発を担う丸菱商事。その社員である乃木は中央アジア・バルカ共和国との商談を纏め、先行投資として1000万ドルを現地の会社へ送金。しかし、後に1000万ドルのはずが1億ドルを誤送金していたと発覚。決算を間近に控え、このままだと大赤字になると社内は大慌て。乃木は事実を確認するため、バル...VIVANTについて、その生きている

  • リゾートバイトについて、そのおんどう

    『きさらぎ駅』の永江二朗監督最新作。きさらぎではエラい目に会いましたが、このリゾートバイトはなんか評価高いので、恐れず見てみました。原作は2ちゃんねるの怪談。ストーリーは、女子大生の桜が同級生達と砒石島にある旅館へ住込みバイトをし恐怖体験というお話。永江監督はこれまで『真鮫島事件』『きさらぎ駅』を製作。そしてこの『リゾートバイト』を含め都市伝説3部作と銘打ち、今まで力を入れてたんだとか。その集大成、完結作となります。3部作が催されてたとは知らんかったwてっきりオリジナルの話かと思ったのに、そこは拍子抜け。舞台は岡山県白石島。旅館も実際にあるそうで、このロケーションは凄かった。不気味さが物語を引き立てる。でも、後半は怒涛の展開。リゾバイの怪談かと思ったら主役は八尺様だった!w八尺様、「ポポポ」の鳴き声でお馴...リゾートバイトについて、そのおんどう

  • テリファーについて、その終わらない惨劇

    『テリファー』の続編。前作から1年後。復活したアートザクラウンが再びハロウィンで惨劇を起こすというお話。まぁ、話はあってないようなもの。クラウンがとにかく人を殺しまくる……と思ったら、今作はちょっと捻ってあるんすね。まず本編は138分あります。「クラウンが人殺すだけの映画で2時間⁉」とマジでびっくりしましたw一応、この長尺には理由があり。今作からクラウンはジョブチェンジ。前作で重体から蘇生し、そっから特殊能力?に目覚めたようで。相手に幻覚や悪夢を見せる能力。リトルペイルガールとかいう、よう分からん謎のピエロ少女も味方につけ。それで序盤、今作の主人公シエナや弟のジョナサンを悪夢へ誘います。前作のシリアルキラー、現実的な殺人からITとかフレディみたいな戦法に変わってる。で、今作はストーリー重視です。話の後半は...テリファーについて、その終わらない惨劇

  • 死霊館のシスターについて、その呪いの秘密

    『死霊館のシスター』の続編。2013年から始まった死霊館ユニバースの10周年記念作でもあります。前回ルーマニアでヴァラクと対峙した修道女アイリーンが再び悪魔との戦いに身を投じます。前作の記憶ないとちょっとこんがらがる。ヴァラクを封印しようとしたんだけどってとこ。「モリースって誰やねん」と思ったけど、こいつ前作に出てたんやなw覚えてる前提で作られてんのはちょっとイラつくが見てたら慣れます。せめてバーグ神父はあっさり死ぬんじゃなし生きてて欲しかったが。まぁ、代わりにバディ組むデボラがかなりハッスルしてたから、そこは良かった。てか、モリースは本編死霊館にも出てるらしい。1969年にウォーレン夫妻が農業をやっていたモリースを除霊。そこからヴァラクとの戦いが始まるという。舞台が1956年やから、もう本編と被りつつあ...死霊館のシスターについて、その呪いの秘密

  • 魔法少女にあこがれてについて、そのトランスマジア

    小野中彰大氏の人気漫画原作。シリーズ累計100万部突破でかなり勢いのある作品。ストーリーは、世界征服を狙う悪の組織”エノルミータ“。悪から街を守る魔法少女“トレスマジア”。魔法少女に憧れる普通の女子学生“柊ウテナ”。そんな彼女に「変身してみる?」と問いかける妖精”ヴェナリータ“。物語が、動き出そうとしていた!めちゃくちゃ面白いわぁ!wプリキュアでもこういう展開やってくれたら良いのに。SMは別としてwまずOPEDともに良曲。飛ばさんと全部聞いてた。世界観を表しててエモい。魔法少女✕SMという新ジャンル?序盤の勢い完璧。一気に引き込まれました。ただ、途中から飽きてきますけどw似たような作品で『まちカドまぞく』ってのがありますが、話はそっちの方が良く出来てたかな。まほあこは話というよりプレイそっちのけですからw...魔法少女にあこがれてについて、そのトランスマジア

  • 映画すみっコぐらしについて、そのツギハギ工場のふしぎなコ

    またこの季節がやってきました。去年11月に公開された、すみっコぐらしの映画第3弾。何気に3年も追いかけてる作品。いや、だって、飽きんぞw毎回続編が楽しみ。しかし、3年目ともなると色々変わっていく。今までナレーションを努めていたイノッチはジャニ関連のゴタゴタで降板。やっぱりイノッチいないのは違和感。この作品の特徴にもなってたから非常に残念やが。とにかくシリーズが続いていることに、今は感謝かな。今作の舞台は『おもちゃ工場』。そこですみっコ達が働くことになり……というお話。初っ端、モコモコ白熊可愛いwなんか一気に引き込まれるな。作品のアイデンティティは未だ健在。まぁ、ただ、今作は正直、微妙ではあるかな?w今作は今までとは完全に作風が違う。捻ったとかいうレベルじゃなく。アクションシーンがあったり、シビア・シリアス...映画すみっコぐらしについて、そのツギハギ工場のふしぎなコ

  • 沈黙の艦隊について、そのシーズン1

    うん、大傑作。去年公開した『沈黙の艦隊』。そのドラマ版がアマプラで公開されてるのでした。まぁ、映画の評価はちょっと落ちちゃうけどね。全8話。映画の内容は最初の4話。後の4話がドラマオリジナルの続編となります。映画は総集編、ドラマの宣伝のための作品やったんやね。そこは残念というか、なんか拍子抜けの気分ではある。ただね、作品としてはケチのつけ様がない。めちゃめちゃ面白いです。映画見たって人は5話から話が繋がってるんで、そっから見れば時間の節約になるんじゃないすか。少なくとも映画を楽しめたって人は見なきゃ損です。見始めたら止まらなかったです。やっぱり面白い話はのめり込むね。戦闘シーンも沢山あるし。対潜水艦や艦隊戦って独特で面白い。ちょっとポリマー無敵すぎやけどw自衛隊vsやまとvs米軍の微妙な三つ巴。武器を...沈黙の艦隊について、そのシーズン1

  • 葬送のフリーレンについて、そのオレオール

    原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による少年サンデー連載の人気漫画原作。魔王を倒し世界を平和へ導いた勇者パーティ、その後日談を描いた異色作。このアニメ、正直ナメてました。めちゃくちゃ面白いです。キラートマト見てる暇あんなら、ぜひフリーレンの方見た方が良いと思う!w第1話からちょっと泣きそうになる。序盤で勇者パーティ、ヒンメルとハイターの死が描かれ。主人公フリーレンは千年以上を生きるエルフで。大事な仲間達の死に向き合い、そして新しい旅へ。なんかありそうでなかった話。意表を突かれたというか、ファンタジー作品として芯を突いてると思った。ただ、後半は微妙だったかな。デンケンの「殴り合いじゃあ!」はめっちゃ面白かったけど。前半は叙事詩的というか、過去と現在が行き来してのエモさ。良い意味で少年漫画っぽくない。「これ...葬送のフリーレンについて、そのオレオール

  • アタックオブザキラートマトについて、そのアンチトマト計画

    クソ映画と名高い迷作。まさかアマプラにあるとは……早速視聴。一時期、買おうか考えてたが……買わなくて良かった〜!w1978年公開。70年代といや、エクソシストやらエイリアンや悪魔のいけにえ、ジョーズもありますからね。若干言い訳は利かないwまぁ、意図的にこういう作りしてるようにも見えなくはないが。馬鹿馬鹿しいは馬鹿馬鹿しいから。センスもあるし、何より最後までやり切る根性ねwこの作品が今の時代まで語られてるのも、理由があるんかなとは思いますが。その理由を探しにこの映画見るんはやめといた方がええけどwマジで時間の無駄やからなwでは、また。『アタック・オブ・ザ・キラートマト』予告編(字幕入り)アタックオブザキラートマトについて、そのアンチトマト計画

  • ヴィーガンズハムについて、そのイラン豚

    2021年に公開されたフランス映画。肉屋の夫婦が嫌がらせをしてきたヴィーガン活動家を誤って殺してしまい、証拠隠滅のためにバラバラにして店で販売したら大繁盛してしまうというブラックコメディ。グロ映画、1ヶ月ぶりでブランク明けやが、結構グロいっす。血の赤、肉の赤がなんか鮮烈というか、オエッてなりましたねwB級ですが雑な感じはなし。完成度、話の面白さ、文句なしの作品。ただ、人肉が旨いだけの描写はどうなんかねとは思う。人肉はプリオンだのクールーだの感染症の恐れがあるし。まぁ、そういう理屈抜きのコメディってことなんやろうけどね。ラストが微妙。スタートダッシュは良かったけど、段々盛り下がっていく。そこは良くも悪くもコメディ作品って感じ。では、また。映画『ヴィ―ガンズ・ハム』予告篇ヴィーガンズハムについて、そのイラン豚

  • 薬屋のひとりごとのついて、その花になって

    小説家になろうから書籍化、シリーズ累計3000万部突破の日向夏氏のライトノベル原作。架空の中華風国家『茘』を舞台にした、後宮ファンタジーという触れ込みのアニメ。主人公の猫猫と宦官の壬氏のコンビで巻き起こる事件を解決していく。探偵っぽいミステリー。ラブロマンスって聞いてて意外な展開だったけど、話はテンポ良くて面白かったです。猫猫の性格、なんかスレた感じはあんま好きじゃないけどwtheなろう系、やれやれ系主人公の女版ですね。全話通して見て猫猫の事は最後まで好きになれなかった。まぁ、壬氏とか玉葉とか、周囲のキャラがいい奴らで、その関係性で釣り合いが取れてる。中和されてるかなとは。猫猫のことは置いといて、とにかく1話1話の完成度が高くて。視聴後の満足感が凄い。30分でこんな体験させてもらえるなんて何かお得に感じま...薬屋のひとりごとのついて、その花になって

  • ヴァチカンのエクソシストについて、その首席祓魔師

    TSUTAYAロスからやっと立ち直れた。やっと映画を見る気力が湧いた。復帰一発目は楽しみにしてたヴァチカンのエクソシストです。実在したエクソシスト、ガブリエール・アモルトを主人公とした実写作品です。アモルト神父は1986年にエクソシストに任命されてから以後、6万〜16万の悪魔祓いを実施したという伝説を持つ。数がブレてて胡散臭さプンプンwただ死霊館マニアとしては見逃す訳にもいかないオーラも放ってる。SONY作品というのがやや気に掛かりますが。まぁ、イコライザーみたいな地味に面白い作品もあるし大丈夫っしょ。主演がラッセルクロウで、どっしり感濃ゆさたまらんw正直出オチだが、なんか作品の面白さが保証されてるような謎の安心感。で、総評はと言うと、まずまずと言ったところw期待は裏切らない、手堅く面白い作品。死霊館第一...ヴァチカンのエクソシストについて、その首席祓魔師

  • プーについて、そのあくまのくまさん

    クリストファーロビンと100エーカーの森の仲間達。やがて、クリストファーは大学進学のため、森を離れるそれから5年後。婚約者と共に森に戻ってくると……原作は言わずとしれた「くまのプーさん」。1926年にアランアレクサンダーミルン氏が発表した児童小説。2022年に著作権フリーになり、映画化決定。100年の時を越え、100エーカーの殺人鬼へwこれも結構楽しみにしてました。が、期待はしていませんでしたwまぁ、総評としてはそこそこ面白かったかな?1時間半の映画ですが見応え・満足感はあり。もうちょいプーの造形を何とかしてほしかったが。ただの着ぐるみおじさんやからwストーリーもホラーのテンプレ。5人の女子が森の別荘へやってきて。人の殺しっぷりは中々。サクッと殺すとこスピーディで良い。でも、もうちょい振り切ってくれたらな...プーについて、そのあくまのくまさん

  • コカインベアについて、そのブラッド山

    とうとう近所のTSUTAYAが閉店……。時代の流れには逆らえんか。このブログ記事も初期のやつは全部TSUTAYAで借りてますからね。最後の最後、TSUTAYAで2本、映画を借りたんでそれをレビューしたいと思います。1985年。FBIに追跡され追い詰められた麻薬密売人が苦し紛れに飛行機から大量のコカインを遺棄。遺棄されたコカインはジョージア州の森へ落下。そこへ近づく、一匹の熊……。映画の原作は実話らしいっすね。ケンタッキー州の悪徳警官が証拠隠滅&逃亡のために飛行機から大量のコカインを投げ、それを全部熊に食べられちゃったという。ただ、実際はその熊、麻薬中毒ですぐ死んじゃったらしい。映画の実話部分は冒頭だけ。その後は全部フィクション。ハイになった熊大暴れのコメディ作品。予告見て、めちゃくちゃ楽しみにしてた。まぁ...コカインベアについて、そのブラッド山

  • でこぼこ魔女について、その親子事情

    ピロヤ氏がCOMICメテオで連載中の人気漫画原作。まぁ、俺は全く知らんかったがw何となく見てみました。ストーリーは、200歳を超える魔女・アリッサはある日、森で人間の赤ん坊を拾う。赤ん坊に『ビオラ』と名付け、自分が母として育てることを決意する。それから16年後……。転生も何もない異世界ファンタジー作品。勇者も魔王もいない、平和な世界観。魔女の母と人間の娘のドタバタコメディ。久々にこんなストレートなアニメを見たwザ・深夜アニメって感じで結構面白かったです。まぁ、地味は地味。速攻切られそうなアニメナンバーワンですw面白いは面白いけど、そりゃ純粋な面白さで言ったらスパイファミリーの方が上ですしwただ、スパイファミリーとか、面白い作品は腰据えなきゃいけないからな。特にスパイファミリーは見応えが中途半端で微妙な前の...でこぼこ魔女について、その親子事情

  • スパイファミリーについて、そのオペレーションストリクス

    遠藤達哉氏のジャンプ+連載。既刊12巻で3000万部の人気漫画が原作。アニメは去年劇場版が公開され興収40億と絶好調。原作は未読ながら、アニメシーズン3まで見てみました。一大ブームになった本作ですが、いやはや中々。実際見てみたら、正直、そんなには面白くなかったかな?wストーリーは、スパイ・暗殺者・エスパーが偽装家族を作り、互いの思惑はありながら、家族として暮らしていくコメディ作品。けっこう話は唐突です。まぁ、良くも悪くもジャンプらしいような。見所はやはりアーニャの存在。皆が夢中になるくらい可愛いのもさることながら、この子、人の心を読むエスパーなんすね。初めて知った。父母がスパイと暗殺者で互いの素性を知らず、ただしアーニャだけは知ってるという。なんかすれ違いコントみたい。まぁ、でも、最初は引き込まれたけど、...スパイファミリーについて、そのオペレーションストリクス

  • カンダハルについて、その突破せよ

    中東へ潜入任務中の諜報員トムハリス。しかし、情報が漏れ、身元がバレてしまう。突如としてイスラム諸勢力に追われることになったハリス。アフガニスタン・カンダハルで待つCIAの救助ヘリまで。──突破せよ。アメリカ軍の元情報局員が脚本を担当という、本格的なスパイ・ミリタリー映画。主演はジェラルドバトラー。正直ビックリしましたね。こんな映画あったとは。プロのジェラルドバトラーウォッチャーである俺の目を掻い潜るとは。完全に盲点wちょくちょくgooブロガーの人達がレビューしてて、やっと存在を知った。言い訳じゃないが、宣伝とかしてた?本当に全く知らんかったわ。作品自体が潜入しとるやん。正にCIAの仕業wとりあえず遅ればせながら早速視聴。まぁ、総評で言うと複雑ってとこかなw見てて複雑。アメリカが作る中東テーマの作品はちょっ...カンダハルについて、その突破せよ

  • バイバイマンについて、その「言うな考えるな」

    大学入学とともにルームシェアすることになった3人の学生。ルームシェア先は古い屋敷。そこで見つけた古いメモ。『言うな考えるな。バイバイマン』__ジェームズワン絶賛のホラー映画。ずっと見たかったんやが、忘れてましたw原作は「ボディアイランドへの橋」というアメリカの怪談。なんやよう分かりませんが、まあまあ面白かったですね。これも雰囲気ホラー。結局何やったんかは明かされない。続編が気になるくらいかな?相手が幻覚系能力なんで、見る側としてはちょっと苛つく展開。誰も信じてくれないからね。そこのシチュエーションをもうちょい利用してくれたら。もうちょい警察を巻き込んでくれたらな。スマイルと似た話ではある。今んとこ続編の話はないらしい。そこが不完全燃焼。もう一押しほしかった。では、また。その名を言ってはならない!映画『バイ...バイバイマンについて、その「言うな考えるな」

  • ドルフラングレンについて、そのゾンビハンター

    ミシシッピ州南部で連続殺人事件発生。捜査へ訪れたFBIのイブリン。そして同時、悪霊ハンターと名乗る謎の男が警察署へ現れる……まず邦題よwゾンビなんて出ません。悪魔祓いの映画です。マジで映画見ずに邦題つけてんじゃん。さすがにイラッとは来ます。いくらしょーもない映画とはいえ!wまぁ、B級です。人ブチブチ死んで殺してのアクションホラー。ただ面白いです。話はよく出来てたかな。悪魔にも憑依の方法が色々あって、今作の悪魔は殺した人間から人間へ憑依していく。こっからどんどん混乱が広がってく感じ、見てて引き込まれました。もうちょい長くても良かったな。1時間半じゃ物足りない。まぁ、短く手頃に見れての良作、オススメです。では、また。ドルフ・ラングレン『ゾンビ・ハンター』予告・12月2日DVD発売&レンタル開始!ドルフラングレンについて、そのゾンビハンター

  • レリックについて、その遺物

    警察から祖母が行方不明という連絡が入り、実家へ帰ってきた母子のサムとケイ。捜索が始まるが、実家の雰囲気に違和感を覚える。『ダークアンドウィケッド』を彷彿とする祖母系ホラー。いや〜、面白かった。アマプラで見る分にはお得な作品だと思います。ただ、正直、よく分からないwこれは強く言っておきます。結局、遺物とは何やったんか。よく分からず終い。最後まで見れはしましたが、引き伸ばされた割には大した事も起きんし。皮剝いでマックロクロスケ登場。いや、どゆこと?ちょっとしてやられた感。でも、やっぱ面白い。改めて思う。雰囲気が怖いホラーすかね?監督が日系人ってこともあってか、Jホラーっぽい。カメラアングルや描写で魅せる、持ってく作品。どっちか言うと、ダークアンドウィケッドの方が面白い。怖かった。ただレリックの方も負けず劣らず...レリックについて、その遺物

  • バーバリアンについて、そのバーバリー通り

    就活のためにデトロイトへ赴いたテス。深夜に到着し、民泊の鍵を開けると、そこには見知らぬ男がいた……。アメリカではヒットして、ゲーム化が決定したらしい。ひっそりアマプラで配信、なんか存在感を放ってたんで視聴してみました。何が起こるか、目が離せない展開。キース悪い奴じゃなかった(;∀;)広大な地下道、謎のババア登場で第2部突入。もっと軽い作品かと思ったら、意外に場面転換とか、ちゃんと作られてんですね。そこは驚きました。第2部で民泊の持ち主であるクズ芸能人のAJが民泊を訪れ。第3部の過去編。1980年代、元々民泊を家として住んでいたフランク。そして、全てが決着する第4部。トントンと話が進んで面白かったです。まぁ、別に凝った作品ではないんすが(^^;)ホラーとしてもイマイチ。だけど、ここまで話を持ってきた完成度は...バーバリアンについて、そのバーバリー通り

  • ウルフクリークについて、その猟奇殺人谷

    何気にずっと見たかった。かの『ミックテイラー』の前作。アマプラで解禁してた。即視聴。ミックテイラーは傑作ですからね。グロいけどwその前日譚。サスペンス重視との話やが、さてどうなるやら。期待して見ました。ミックテイラー同様、3人のバックパッカーを狙う殺人鬼というお話。ちと前段が長いですが、面白いは面白かったです。てか、オーストラリア怖いwバックパッカーの旅怖いwそういうねちっこさ、余所者に対する冷たさ。ミックテイラーも最初は良い顔して近付いてきてさ。グフフ笑いも健在wそういう現実的な怖さ、ヒトコワが強調されてる。とにかく前半が長いってのはあれど、ウルフクリーク1と2とも傑作です。2の方はウエッて気持ち悪くなったけど、1の方は胸が痛くなる。怖い、この映画wでも、面白い。絶望しかないけどね。ウルフクリーク3の方...ウルフクリークについて、その猟奇殺人谷

  • サマーオブ84について、そのケープメイの殺人鬼。

    1984年6月。イプスウィッチに住む少年デイビーは近所に住む警官マッキーを不審に思う。折しもテレビでは連続殺人鬼のニュースが報道され……ジュブナイルホラーという触れ込みの映画。殺人鬼の調査に乗り出した少年4人。スリラー版スタンドバイミーってとこ。これもテンポ良くて面白かったです。最後も読めないし、ハラハラさせられました。ニッキーとの関係もちょっとだけドキドキしますw青春要素を積み込んではいるが、丁度良い見応えの作品。懸念はラストだけど、俺は嫌いじゃないすかね。後味はマジで最悪wデブかわいそうに。でも、スッキリ収まってはいると思う。そんなキャラに感情移入する話でもないしね。良くも悪くもサラッと見れる。オススメです。では、また。映画『サマー・オブ・84』予告編サマーオブ84について、そのケープメイの殺人鬼。

  • ハロウィンキラー!について、そのスイート16キラー

    1987年、バーノンという町で覆面の男に16歳の少女3人が殺される事件が発生。犯人は見つからず、未解決事件として謎のまま時が過ぎる。それから35年後、再び覆面の男による殺人事件が起きる。その事件で母を殺されたジェイミーは独自に調査を始めるが……アマゾンオリジナル作品。何やら評価が高いようなので鑑賞。正直、こういうサブスクのオリジナル作品嫌いなんだが、その抵抗感以外はまずまずの作品。色々、触れ込みがあります。ホラー版バックトゥザフューチャー。スクリームとか。ハッピーデスデイとか、そういう感じ。見たことある展開ばかりの安普請な映画やが、チラッと見るには心地よい作品w完全に娯楽作品。のんびり見るのにホント丁度良い。特に驚くような話はない。かと言って、テンポも良くて退屈はしないという。この前見たメグやらゴジラは金...ハロウィンキラー!について、そのスイート16キラー

  • ゴジラについて、そのキングオブモンスターズ

    去年、結局見に行けなかったマイゴジ。何を思ってか、アメリカ版ゴジラ2作を見てみましたw2014年と2019年公開。最終的にキングコングと戦うやつ。モンスターバース。ストーリーは、1999年、フィリピンの炭鉱から謎の巨大生物の化石を発見。それと同時、日本の原子炉で地震が発生。放射能の危険から周辺地域が封鎖される。それから15年後。人類に抗い難い試練が待ち受けていた。まず第1作。ちょっとヌルッとしてますwゴジラやムートーの登場が説明不足。上映2時間の内、ゴジラ登場までに1時間掛けて。その割には丁寧に作られてるわけではない。まぁ、モンスターやアクション映画として面白いとは思う。怪獣に翻弄される、メチャクチャになるアメリカ。良くも悪くもアメリカチック。正直、話は練られてないが、映像とかは綺麗で作り込まれてる。暗闇...ゴジラについて、そのキングオブモンスターズ

  • MEGについて、そのザ・モンスター

    何気にずっと見たかった。ハリウッド製作の本格サメ映画。ジョーズを越えて、興収500億円の大ヒット。サメ映画と言えば、おバカ作品の代名詞ですが今作は本当に真面目に作られていますwストーリーは、上海沖にある海洋研究所。そこからマリアナ海溝へ向かった探査艇が突如消息を経つ。研究所は敏腕のレスキューであるテイラーへ救助の依頼をするが……。原作はスティーブオルテン氏の小説。今年に最新7作目が上梓される、MEGシリーズとして大人気なんだとか。まぁ、正直、全部見てみるとそんな大した作品ではないんやがw本当に真面目に作られてるってだけが良いポイント。残念なことに真面目に作ると面白味って薄れるもんやな。ジェイソンステイサムvs巨大サメという、完全な出オチ作品。やっぱサメは竜巻で空飛んだり、砂中を泳がんとなwどんだけ凶暴だろ...MEGについて、そのザ・モンスター

  • M3GANについて、その「私はチタン製」

    やっと見ましたよ。新年1発目の映画。ジェームズワン製作のホラー最新作。ストーリーは、姉夫婦が交通事故で死に、姪のケイディを引き取ることになったジェマ。ジェマは玩具メーカーに勤めていたが、新作の玩具の開発に息詰まっていた。そんな時、ケイディとふとした会話をきっかけに試作の玩具『ミーガン』を完成させる。大ヒット・高評価で続編製作が既に決定。期待大で見させてもらいました。まぁ、正直、本当に期待は越えてこないけどねw安心安全のジェームズワン印。今年も健在です。現代的な、AIロボットが人を襲うという。良くも悪くも期待通り。その通りの作品が見たいのならオススメの作品。特に捻りとかもなし。でも、これ続編どうすんの?2作目は何かしら凝った展開するんかね?そのための1作目ストレートなら分かるかな。ジェマ・ケイディの関係の縺...M3GANについて、その「私はチタン製」

  • 2024年について、その寝正月。

    あけましておめでとうございます~。本年もよろしくお願いいたします。明日で正月休みも終わりです。てか、ずっと寝てましたw寝るの楽しい。お昼寝して夜も寝て。毎日10時間以上寝てるわw6日間あったのに、やっと気力が充実してきて、この文章書いてます。休みって全然足んないなwそうこうしてる内に元旦地震という。去年のは前震だったわけか。まぁ、まだ油断はできんかな。今思えば、俺の人生も幸せやな。今まで大地震とかあったこともない。せいぜい震度5くらい。別に怪我もしなかったし。大したことなかった。いつ当事者になるか分かんないもんやが、今年もまた危うい年になりそう。早くも不吉な予感。今年はパリ五輪か。てか、めちゃめちゃ早いなwもう3年も経ったんか。でも、すんなりとはいかんような気がする。まずウクライナの大統領選が3月。戦争の...2024年について、その寝正月。

  • パーフェクトデイズについて、その木漏れ日

    今年の映画納め。パーフェクトデイズです。ふと見たくなって鑑賞。こんな年末に劇場行くなんて初めてかも。ドイツのヴィム・ヴェンダース監督の日本映画という異色作。元々は渋谷区に公衆トイレを作ろうという『THETOKYOTOILET』というプロジェクト。そのプロジェクトのPRで短編映画を製作という話になりヴェンダース監督を招聘。ヴェンダース監督は小津安二郎監督のファンということで、来日を期に本格的な長編映画を撮りたいという意欲が出、今作に至ると。中々に紆余曲折ですが、面白い作品でした。が、正直、何が面白いのかはサッパリ分からないwストーリーは、役所さん演じる平山というおじさんの生活を描いた作品。特に何かが起こるって訳じゃないすからね。あらすじだと、平山の過去に何がって書かれてて、ちょっと身構えてたんですが。結局、...パーフェクトデイズについて、その木漏れ日

  • 機動戦士ガンダムについて、その水星の魔女

    ガンダムシリーズ最新作。てか、まず一言言わせて。え?シーズン2で終わり?24話で終わり?てっきり50話だと思ったら、もう完結してると最近知り。慌てて全話見ましたよw全24話だから、見易いのはええんやが……。やっぱ全体的にボリューム不足。サクッと終わったのは良いとしても、う〜ん、グダるよりはええんかな?ちょっとずつ色んなジャンルを摘んで、内容が薄い。この展開面白そうってとこをサラッと流す。食い足りない感じが残る。もし50話だったら……。まぁ、この24話で落としてはいるから、これ以上言うんはワガママか。学園モノ、なんでも決闘で決めるとか。なんかAGEみたいな展開wAGEって馬鹿にされてるけど、今思えば何だかだ真面目にガンダムしてたやろ。水星の方がどっちかと言うとレベルファイブっぽい。まぁ、近年のビルド系列のノ...機動戦士ガンダムについて、その水星の魔女

  • 戦国無双5について、その上月城の戦い

    ゼノブレイド2、とっくに届いてるのにまだ戦国無双やってましたwでも、もう今日でやめます。一段落したんで。全ステージと全レア武器で一旦〆というか、もうやることなくなった。60時間くらいか。しっかり遊べるけど、終わりがパタッと来る。昔の無双は、ステージは被っても全キャラにそれぞれ話が用意されてたのが、今作は信長光秀が主役なんで。途中、秀吉や家康やらが話に絡んでくるってだけなんで、重ねてやろうとは思わんのよね。RPGみたいな感じ。完走した達成感はあれど、あのキャラ使いたいとか細々した欲求が湧いてこない。レア武器も取ったは良いものの全然使ってない。戦国無双5の最強武器ってもう決まってますからね。戦国無双5の最強武器は『馬』です。馬乗って人轢いた方が刀ブンブンするより強いですw今までの無双で馬って移動手段でしたよね...戦国無双5について、その上月城の戦い

  • 戦国無双5について、その天下一新

    ゼノブレイド2が来るまでの繋ぎで戦国無双5をやってます。会社の上司にプレゼントされ。戦国は2の猛将伝以来の久々プレイ。ゲームを起動し、OPから大爆笑。噂には聞いてましたが、キャラデザ一新。全員もれなくイケメン化。柴田勝家すらくしゃくしゃパーマのイケオジ。チョンマゲ爆弾魔はどこ行った?w信長は性格まで改変。まぁ、近年の研究で今までの魔王像とは違う人ってのが分かってきてるし良い変更なんかね?何気に戦国シリーズも来年20周年。ティラノサウルスも毛むくじゃらになるような時代だし、節目としても丁度良いと思う。とはいえ、今川とか浅井とか、誰だお前?っていう行方不明キャラが多い。お市だけ原点回帰のロリなんか?反対に家康はショタ化。双剣使いで陸遜みたくなってる。前のビジュも好きなんやけどな。デブ短足でTHE家康って感じ。...戦国無双5について、その天下一新

  • ゼノブレイドDEについて、その神無き世界。

    最近はもう映画・アニメそっちのけでゲームやってますね。マリオストーリーをクリアし、今はゼノブレイドをプレイしています。かの名作ゲーム『ゼノギアス』の過去編と聞いてたんですが、全く関係ないらしいですねwゼノサーガと勘違いしてた。ゼノギアスを生み出した高橋哲哉氏が監督してるものの、このゼノブレイドはまた別シリーズという。ちょっと肩透かしでしたが、やってみたらみたでめちゃめちゃ面白いですね。最初、操作が全く覚束ない。特にカメラが難しかった。まぁ、やってたら慣れますが。それに戦闘自体は自動なんで。アーツという必殺技を放つのは自分でっていう。ゲーム下手でも問題なしだと思います。カジュアルモードで難易度を下げることも。最近のゲームは至れり尽くせりですw親切すぎて、逆に困惑したような。ホント、慣れるまでが大変。むちゃく...ゼノブレイドDEについて、その神無き世界。

  • ニンテンドーについて、そのSwitch

    ついにスイッチ買っちゃいましたwコロナ禍の最中、価格の暴騰。多分、テンバイヤーの走りですよね。ずっと手が出ませんでしたが。おそらく定価であろう金額で購入しましたよ。やっと。スイッチライト。初めて手に取った時、びっくりしましたよ。軽っ!3DSの時はもっと重厚感あったよな。スイッチはそういうゲーム機らしさみたいなんが感じられない。本当に最新機かよって不安だったんですが、電源着けて、さらにびっくりしました。技術の進歩すご。完全に浦島太郎状態。めちゃくちゃハイテクwややこしい操作とかはないんだよ。とにかく手軽。簡単にゲームができちゃう機能性。任天堂、スマホとか作ればいいんじゃないの?iphoneなんかブチのめせるだろw少なくともiphone買うより絶対スイッチ買った方が良い。凄いわこれ。スマホ意識も多分あるやろし...ニンテンドーについて、そのSwitch

  • イスラエルについて、そのハルマゲドン

    ガザの地上侵攻、始まったみたいですね。「作戦の第二段階」言ってるけど、明言してないだけで実質の開戦やな。イスラエルとしては人質救出が目的とはいえ建前なんはミエミエ。そんなこと言ったらハマスはガザ200万人を人質に取ってるようなもんだよな。イスラエルが虐殺に走るのか。イスラエルは歴史の被害者として、立場を盾にして生きてきたけど、ついに加害者に回るのか。ハマスは賭けに出てる。それにイランや中東諸国が乗るのか否か。第三次世界大戦、本物の瀬戸際が来たんやろ。日本のニュースはゆるっと報道しとるが。こういう空気は日本人全体の意識そのものだよな。平和な毎日がずっと続くと皆思ってる。残念ながら……平和は恒久ではなかったな。でも、正直、ホッとしてる人の方が多いんちゃう?テレビゲームで強いボスとギリギリ戦ってて負けちゃうと、...イスラエルについて、そのハルマゲドン

  • 世間話について、その東海オンエア

    東海オンエアが活動休止するみたいですね。俺はフィッシャーズより断然、東海派。最近はあんま見てなかったけど、一時期めちゃくちゃハマってたな。特に好きなのは「山は本当に山なのか?」を検証するやつ。遠くに見える風景、山は本当に山なのか。ただの看板なんじゃないかを実際行って確かめる企画。なんか哲学というか、くだらない謎検証多いんですよねwメンバー間のバトルにも検証系の要素が入ってるから、トリビアみたいで面白い。だけん、今回の件は本当に残念。何が、誰が、ダメなんかはもう分からんけど。ただ一つ思うんは、女って怖い!w本当に女は怖い!w誰が悪いかではもはやないんだろうが、1人の女によって登録者700万のグループが活動休止に追い込まれ、UUUMを窮地に陥れたんやからな。世間やと、あやなんの暴走がよう言われてるが、本当にそ...世間話について、その東海オンエア

  • イスラエルについて、そのノアの方舟

    イスラエル・テルアビブは現在、大雨だそうで。道路も冠水したり。だから、地上侵攻が遅れてるんだと。てっきりイランにビビッてたのかとwガザの人々にとって恵みの雨になるか。雨が無ければイスラエルも間を置かず攻めてただろうし。これでクールダウンしてくれればええんやが。バイデンさんも滑り込んできたか。でも、何を話すんでしょうね?ベストタイミングなのは確かだろうが。と言ってる傍から、ガザの病院にミサイル直撃。もうダメなんかね?雨のおかげで退避する時間は出来たけど、そうこうしてる内に南へ逃げた人がまた北へ戻ってるとか。エジプトは難民を受け入れる気ないらしいし、ガザは世界一人口密度が高い地域だから、見の置き場もない。結局逃げる場所なんてないんよ。雨での被害対応が終わったら動き出すんかね?今週はヤキモキしっぱなしだ。灯油と...イスラエルについて、そのノアの方舟

  • イスラエルについて、その地上戦

    イスラエルが出した24時間のタイムリミットが過ぎたようですね。もしかしたら今日中にも地上戦が始まるかもしれない。ただ、こっからが難儀らしくハマスはガザ地下を穴ボコにして準備万端。正規軍がもっとも嫌うゲリラ戦の始まりです。本当ならイスラエルも絨毯爆撃したり生物兵器や核を落としたいやろが。あくまで虐殺ではないという体で行きたいんかな?どちらにしろ悲惨な事態が目に見えとるわな。100万人の退避なんて無茶苦茶だし。これで地上戦とか大混乱やろ。なんや、橋下徹さんが今回の件でツイートしたら炎上したそうで。見てると皆イスラエル=正義、ハマス=悪と決めつけてる。そういうのは危ないと思う。パレスチナ問題=イギリスが原因って人も多いが、それは遡りすぎ。近年のイスラエルも相当悪質だったからね。イスラエルは今強引にパレスチナへ強...イスラエルについて、その地上戦

  • お兄ちゃんはおしまい!について、その一級在宅

    2年間、引きこもりをしてるニートダメ男の緒山まひろ。しかし、ある日目覚めると中学生の女の子になっていた!天才科学者である妹・緒山みはりの新薬を飲まされたまひろは女の子としての生活を余儀なくされる……。これまたヤバい作品が出てきたなあw日本版ポリコレ作品というか意趣返し。チ◯コあるのに自分を女だって言い張り女湯へ入る輩がいる時代で。海外の文化を取り込みジャパナイズしてきた日本の真骨頂。これには本家の海外ポリコレ勢も脱帽やろwてか、ダンマリしかない。評価不能の作品。まぁ、突き抜けてくれた方が良いんだけどね。面白いは面白い。人には薦めませんが。正直、俺はTS、性転換は嫌いな部類やが。この作品は楽しめましたかね。どっちか言うとTSより兄妹の話が主だし。再生物語……は言い過ぎにしても、疎遠になった兄妹がまた仲を取り...お兄ちゃんはおしまい!について、その一級在宅

  • ラバーボーイについて、そのイケメン君

    お金のために仕方なくアダルトサイトのチャットレディとして働くことになった大学生のカイリー。その配信中、“ラバーボーイ”というハンドルネームから書き込みがあり──。アダルトサイトの生配信に殺人鬼が殴り込んでくるサスペンスホラー。あんま期待せずに見ましたが面白かったです。まあ、映画単体で見ると普通の、よくある作品ではありますが。殺人鬼の造形とか、まんまレザーフェイスwしかし、その背景を考えると中々奥が深い内容。公開された2014年は”インセル“の語源になったエリオットロジャーの事件が起きています。インセルは日本語で言うとこの”非モテ“で、アメリカではこのインセルが引き起こす事件が続き社会問題になっています。この映画は太っちょコミュ障のインセルが殺人鬼になってしまうというお話。初っ端、女の子にトラウマを植え付け...ラバーボーイについて、そのイケメン君

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