親戚が、田舎の古民家を手に入れて二拠点生活を始める、と。一度見に来て、ちょっと片付けも手伝ってもらいたいから汚れてもいい服装で来てね。了解です。というわけでお邪魔してきたわけですが。想像してたのとほ規模が違いすぎて、思わず笑ってしまった。古民家というか、お屋敷。離れ2つに蔵、林、田畑付き。立派な日本庭園には灯籠や池がある。きっとシシオドシあったに違いない。持ち主は地元の名士だったよう。ここのオーナーになった経緯など聞きながらお昼を食べて、さあて、今日のミッションは。蔵!いっぺん空っぽにしてみよまい。オープン。中のお荷物は…。ジャーン。食器ばっか。せっせと運ぶ。木箱には慶應元年の書付があったりして興味深い。とりあえず20個ずつ買うタイプのお宅だったらしく、「茶碗20個」の記載とともに納めた日付が毛書で書いて...古民家