あなたが何かを決意したときあなたのたましいの矢は 放たれる 現実は何も変わらず 何も動かなくても微細なエネルギーは 構成要素を変えたましいの流路に呼応して 徐々に その構造を 流れを 変え始めている 決意は 放たれた矢 それが たま
苦しみや不安に満ちた人生を、自由に、楽に生きられる方法を、人生の法則から語るメッセージ。
現代は、不安やストレスに満ちた時代。こんな時代を、自由に、楽に生きられたらいいと思いませんか? 本サイトでは、人生のいろんな法則に基づいて、私たちがよりよい人生を送れる方法や、物の見方がわかりやすく語られています。すでに多くの方から、人生が変わったと喜びの声をいただいています。
人生の重心は 低い位置に そしてシンプルに 重心が高いと 風が吹いただけで倒れてしまう あれこれ持ちすぎると バランスを崩し 簡単に倒れてしまう 低く やや控えめに そして 欲を出さず たくさん持ちすぎず そんな人生って ちょっとやそっとでは倒れ
ぼくのことばは 筏(いかだ) それに乗り 向こう岸に渡るよりどころ でも 渡り終えたらそのあとは あなたの歩み 河の向こう岸に渡り終えてなお 筏にしがみついて それを持ち歩く人はいない ぼくのさぁさな(メッセージ)も同じ あなたが 苦しみ不安の向こ
張り合うことで成長していく そういう関係って ある でも 無為に張り合う意識ばかりが先に立つと 競争って あなたのだいじなものを見過ごさせる お店同士が 味やサービスを競争し合う それによって 互いを高めていければいい でも 競争の意識ばかりが先
なぜあなたは 一生懸命「不安のたね」を探そうとするのか・・・
現代人って 一生懸命 不安のたねをさがそう・見つけようとしているんだよね 安全管理 安心できる生活を求める そんな名目で 不安をしらみつぶしにしようとする その意識が 逆にこころを不安にフォーカスさせ 不安のシミュレーションを こころの中でし その
花が咲くの「咲」って ほほえむこと 花って草樹のほほえみ ほほえみって しあわせの徴 だから積極的に あなたから笑みを見せていこう 笑みは カルマを浄化する 笑みは エネルギーを透き通らせる 今日一日 すばらしい笑顔 すばらしい出逢い そんなカ
青い澄んだ空 そこに 白い飛行機雲が すーっと延びていく そんな光景が見える 青の背景に白のストライプが加わる そんな取り合わせはなぜか さわやかさ 清涼感を感じさせてくれる 青も映え 白もほんらいの爽快感が引き出される 色の取り合わせってある 青
人生の醍醐味って あいまいなところにある あいまいさって 模範解答のないこと これが決定版という枠がないこと 白か黒かの二者択一しか受け入れぬ思考ではなく 白にもなれぬ 黒にもなれぬ でも その中間のグレーもまたいいと その中に深みと味を見いだして
前に進むことだけが 前進とは限らない ときには 後退することも ほんとうのいみで あなたを前に進めることがある 力を注ぐことだけが 人を歓ばせることではない ときに その力を抜いてあげることが
瞑想は 宴坐 そうよばれる 宴坐の宴って くつろぎ リラクゼーションということばがあるが 瞑想って 究極のリラクゼーション くつろぎって ゆるさ きつきつの服では 動作ってできない きつきつのズボンは 脚やふとももを締め 血流も悪くする ゆるさ
帰っていける軸を あなたのなかではっきりもつこと それは だいじなこと そういう軸のある人って 壁にぶつかっても 悩みがそれ以上 広がらない 複雑化しない 問題がぶれていかない シンプルな軸 それが 悩みの膨張をくいとめる そんな軸を あなたの中
シンプルは 安定 人間って 安定が壊れると 「複雑化」のわだちにはまる 逆に あなたがシンプルさをたもつほど あなたのすべては 安定していく 困難があっても 起き上がり小法師のように さっと元の姿勢に もどれる 重心がはっきりしているから シンプ
ブッダ・シャカムニは たたき起こす人 みほとけ・サルマプッティは ほどく人 前者は 幹を揺り動かし 枯れた葉を落そうとする人 後者は そのまま自然に葉を落としていく人 枯れ葉 余計なものって 揺り動かしては落ちない それよりも 内面を成熟させること
便利になりたいというこころ でも 便利になりたいと思う瞬間 こころはあなたのさまざまな「不便」を 拾い出す らくになりたいというこころ そのこころを起こした瞬間 あなたの思いって 過去の苦しかった思い出ばかりを 拾い出す 美人になりたいと思った瞬間
エネルギーって 我により 粗大化する エゴが入るほど エネルギーって 重く粗く 何というか 粘液質になってくる 我って? 私有化 ひとことでいえばそういうことになるかな・・・ あなたの体って あなたのものじゃない あなたのいのちさえも あなたの所有
ぼくみほとけは 観る人 見えたままを 語る人 思索家や思想家ではない 思索・思想の生ずる その以前 それがぼくの領域 観るって? みんなが目を向ける みんなが関心をもつ でも その奥に 目を当てながら見えていない世界ってある ぼくは こころの眼で
あなたの 思い ちいさなやさしさって 確実にまちがいなく 波動となって 宇宙空間に記憶されている だれもみていなくても だれも評価してくれなくても あなたが あなたとして誠実に生きること ささやかなあなたらしいやさしさって 宇宙は ちゃんと見てくれて
お金を気にするという「土俵」を あなたが離れたとき 貧しさは あなたを苦しめない 勝ち負けという「土俵」に乗らねば 勝敗に あなたが振り回されることはない 問題は 「土俵」に乗らぬ 思い切り 決断 それだけだ 軸足を内側に移す・・・
苦しみって 因と果の呼応関係から起きる その呼応関係って 微妙な息の合致 だから もしあなたが その微妙な歯車の合致点を 1ミリでもずらしたら 苦しみという積木は 崩壊していく 苦しみ たとえば あなたがだれかから 無視され 仲間はずれにされるいじ
痛みを受けるって だいじなこと なぜなら 痛みって そこから先ははいっていけませんよというサイン もしあなたの体に痛みがなければ 病気の進行にも気づかず放置し そのままなら 手遅れになっていく 痛みがあるから異常を察知し 適切な手当てを施すことになっ
あなたのカルマに約束された 苦しみ 痛みは 逃げれば逃げるほど 大きくなって やがて あなたを呑みこんでいく 受けるべきカルマ それを受けていくことって だいじ 逃げるのではなく 楽しんで受けること それによって カルマの あなたを苦しめる作用は
人生は 細く長く そう思って生きる人には 挫折がない 突発的な災難って 起きない 太く短く それも一つの行き方 でも そんな人生って 折れやすく 息切れしやすい 目の前の何かより 広い視野で 自分に何ができるか 何がふさわしいかを考えられる人には
親って 子どもによって親に育てられる 教師って 生徒によって育てられ 教師となっていく 兄は妹により 兄として顔をもつ 持つ者は 持たれるものの存在により 持つ者になっていく 主人は客により 主人としての顏をもち 政治家は国民により 政治家になり 上
罪を犯した者を 憎む人がいる 罪を犯した者を 非難する世間がある おもしろがり 笑う人もいる けれど 罪を犯した者を 傷む者もいる みほとけは その人 その人のために 身を切られる 温もりを伝える波動・・・ 外からしか見ない人がいる
限定って壁 でも 限定があるから 人は力を尽くしきれる 何でもいいから走れといわれるより 何時までに どこまで走るかが明確なほうが あなたは具体的に どれだけの力を尽くすべきかの手応えを得るだろう 限定がないとき あなたの意識って 分散していく 手
融と碍って ある 融は 自由 碍は さわり たとえば お金ともののよう お金は融 ものは碍 お金って それをもっているだけでは 便利でもなければ腹もふくれない でも お金をものやサービスに変えることで 腹もふくれたり 生活をうるおしたりして あなた
忙しさって マイナスだけじゃない 忙しいから 人は緊張や張りつめた気持ちをもつ 忙しいから何もできないと嘆くのではなく 忙しい中で どう時間をつくってやりくりするか そういうことを考えることで 人は適度の緊張感をもてる 忙しいから何もできないと
年度替わりのこの時季 思い切って あなたの身辺の整理をしてみてはどうだろうか 不要なものは捨て あるいはだれかに譲るなどして できるだけ身辺を シンプルにまとめてみよう それだけでも あなたのエネルギーの勢いって 変わっていく これはほんとうのこと
青い空に浮かぶ 白い雲が 一瞬一瞬 そのすがたを変えるように 人生って 何が起こるかわからない それはときに あなたが恐れる象のすがたとなり 次の瞬間 あなたの大好きな人の顏に見えてくるような そんな どきどきとわくわくの連続 だいじなことは そん
人生のよく生きるための技法 そんな 技法としてのおおざっぱさって あなたにだいじなことかもしれない 何かをするとき きつきつに 細かい所まで段取りしすぎると やわらかな思考の入る余地がなくなる エネルギーの自由さは 流れ・流動 流動によって エネル
未熟な者は 書物を通して 知識を読む 智慧ある人は 書物を通して 自分を読む 大地 世界 宇宙も 書物 智慧ある人は そこから 自分自身を読む だから 真に豊かな人生を送れるのだ 大宇宙と小さな花の呼応のように・・・ すべての知識は 自
シャカムニは エネルギーの扱い方については指導しているが エネルギーそのものについては 立ち入っていない けれど エネルギーの扱い方は エネルギーの性格の理解がなければ 出てこない概念 性格を知るには その全体像を見 それの生じた経緯を知らねばなら
腹のくくりって 必要 不安なこと 受け入れたくないこと それから逃げようとするとき 不安って毒気を帯びてくる けれども 腹をくくって それと真向いになろうとすると その毒気って 抜けていく 腹をくくる そのとき エネルギーの流れって 変わっていく
変えられることは変える でも 変えられぬことは受け入れる そうすると 不十分なものは不十分なまま 「根」を張ってくる 茎が伸び 葉が出 やがて花を咲かす 受け入れって 敗北じゃない 受け入れって 新しい出発 受け入れに腹がくくられたとき そこから
自我を抑えようとするから 苦しくなる 自我は 手放すもの あなたの肩の力みを抜いて楽にする そのとき あなたは 護るべき自分も 害する他者もなく 自由な世界に 身を置くことができるだろう 自我はしばるもの それを解くには まず あなたの緊縛を緩める
鉢植えの花 その鉢が 風に煽られて 台から転げ落ち 鉢が割れ その落ちた場所に 新たな根を張りだす そんな光景があった 人生も 鉢植えの花のよう さまざまな困難の風に煽られ あなたはときに 自分の居場所を失うかもしれない 転げ落ち あなたの築いて
「ぶす」とばかにされる女性が 「ぶす」であることを受け入れ 「ぶす」になりきり 真摯に生きるとき 周囲はやがて 彼女を「ぶす」といわなくなる 「ぶす」であること そのことを むしろ自分の中でたのしみ 自分の個性とし 遊びごころにさえして生きるなら
寒い寒いといっていると 寒さの「うつわ」ってできる 「うつわ」ができてしまうと もう その人の意識には 寒さしか入らなくなる 地獄が怖いという でも 「怖い 怖い」といっているうちに 地獄の「うつわ」ができてしまう いったん「うつわ」ができてしまう
地球には もともと 国境なんてなかった 国境は 人間の分別が生み出した 大地は自然のもの それに 自分の領分・他人の領分という境目が どうしてあるだろうか たましいって 大地のよう あなたのたましい 私のたましいという けれども・・・ たましいって
瞑想は あなたの中から ことばを生み出し メッセージを涌きたたせる あなたの中から涌き出したことば でも そのことばに あなた自身が気づかされ あなた自身が教えられることって ある 瞑想は無意識の世界 無意識って 自律性をもつ あなたの表層 日常の
カルマを知ると あなたのたましいって 「ストーリー化」される あなたの個性 あなたのクセ 受け入れられなかったあなたが ひとつの渦の中の一シーンとして 蘇生されてくる その一つひとつが いみをもつ点であり その点と点をむすぶ線を配することで やがて
あなたのこころって 大海に浮かぶ木切れ たましいは海 でも あなたがこの世レベルで知覚できるあなた自身って ほんとうは その中の ほんのわずかの部分 あなたのたましい 生命の本質って 浮かぶ木切れに対する大海みたいに 茫洋と 無限に広がっている
「もっとも大きなもの」が「もっともちいさなもの」と 矛盾し合わぬ世界・・・
一円相というのがある 伝統佛教の禅などで 僧が染筆で描く円 円って 完全に力の支配から自由になったすがた 宇宙空間の無重力な中で 水は完全な球になる あらゆる作用 あらゆる力から 完全に自由な状態 だから 完全に自由を得た人のこころって 球体になる
「角が取れる」ということばがある 山の断崖の石 そのごつごつしたものが崩れて 川に堕ち 水に流される その中で 面が擦れ ごつごつした部分が少しずつ落ち やがて滑らかな 丸いつぶになっていく 擦れることってだいじ 擦れること ちがったものと接し そ
憎しみ 怨み 後悔って ものすごくエネルギーを消耗する あなたの生命・たましいを損なうこころの状態 あなたのたいせつなエネルギー あなたが成長するために必要なエネルギー それを無為に消耗させる 憎んで 怨んで くよくよと引きずって それによって
人と環境って つながっている 人と環境って 循環し合っている だから 環境を大事にするって 人をだいじにすること 人をだいじにするって まず あなたをだいじにすること あなたの眼の前の困った人 不安におびえる人 道に迷った人に 声をかけること 話を
人間のこころと環境って 循環し合っている 人間のこころが ある悪い傾向を示すと 環境のエネルギーの粒子は それに対応し 人間と環境のバランスをよい方向にと 回復しようとする 人間のこころ自体が そもそも環境エネルギーの一種・一支流 だから 人間が険
不幸のどん底にあるあなたの背後に 幸福の絶頂にあるあなたが 並行している 不安にさいなまれるあなたの生きる時間・空間の裏側には やすらぎを満喫するあなたがいる 失敗の失意に沈むとき そんなあなたにはかならず 希望に満ちたあなたが 重層されている シ
この世の中は いろんな「可能性」が ひしめき合っている あなたが道を歩きながら右のコースをとったとき 同時に 左のコースをとるあなたの「可能性」が 存在している 右のコースをとったあなたの次元に並行するようにね だれかの行為に すなおに喜ぶあなた
人生には 太く短くという生き方と 細く長くという生き方とがある みほとけの道 ぼくが説かれる生き方は 後者 細く長く 太く 力みすぎると 一時的には盛り上がっても やがて疲れてしまう 自分の限界を知り むりのない しかも しっかりあなたの芯をもっ
争いは 微妙なバランスの上でないと 成り立たない たとえあなたが ひとりぼっちで みんなから無視されていても あなたが ひとりぼっちであることを 孤独と感じ 苦痛と感じなければ 一人居を むしろ自由でさえあると意識できれば みんながあなたを仲間はずれに
「正義」の輪郭が濃くなるほど 「悪」は追い詰められ凶暴化する
正義とか悪とかいう けれど この世界に固定した正しさってない それぞれが それぞれのカルマの縁によって生きている そのどこに「正しい」とか 「まちがい」がありえようか・・・ 「正義」が立ったとたん 「悪」の概念が生み出される 正しさって つねに「悪
今世界に必要なことは 善・悪を離れて聞き合うこと 耳を傾け合うこと・・・
愛の本質は 理解 そうみほとけはいう 人は 苛立ち 対立し合うと 相手を攻め 相手を悪者と決めつけ 自分を正義の側に置くことで 争いごとを処理しようと走る けれども 自分を正義 相手を悪とする固定した決めつけは 悪とされた相手を 追い詰めていくだけ
コレステロールってある 体の中の脂肪 その悪性といわれるLDLコレステロールは 動脈硬化の原因となり さらには脳梗塞や心筋梗塞を起こす原因となるもの しかし もともと このコレステロールって 体に必要な成分だった 細胞膜や ホルモンの原料となる物質
人は 頭で考えることからは 逃げることができる けれども 体で感じることからは 逃げることはできない 感じるって あなたのカルマの領域 人は カルマからは逃げられない これは 人は 宇宙から逃げられず出られないことと 同義 カルマの声 それを無視
施すことって 一方通行じゃない 施す人って 施された人から たいせつな見えない宝をもらう だから 施したあなたは 施される人 親が子どもを育てることで 親であるあなたは たいせつな見えない何かを 子どもから受ける だから 育てるあなたは 子どもに育
することと されることって 循環し合っている あなたが何かを与えることで あなたの獲得って 送り出される あなたがだれかを助けることで あなただれかから助けられることが 送り出されていく まるで ところてんが押し出されるような感じにね あなたが
たましいの本質は 原初のエネルギー あなたの心身は 時間・空間に制約される でも たましいって 時空から自由 そこは あなたの迷いの歴史以前 たましいは あなたの奥にある生命の宮殿 それは 胸のかすかな間隙に存在する あなたのたましいの本宮って
あなたが助けた人に 過去のどこかであなたは助けられている・・・
今のあなたが不遇な中で 自信を失い だれかを うらやましく あるいは ねたましく思うことがあるかもしれない けれども あなたが うらやましく感じる人 ねたましいという思いをぶつけるその人って かならず 過去のどこかで あなたに対し うらやましく ねた
この世の現象世界って 毒蟻の巣みたい 静かに寝静まったような蟻の巣に あなたの意識・念という「小石」を ぽとんと落すと エネルギーの粒の「蟻」が目を覚まし ぽつぽつと出てうごめき始める うごめき始めた蟻は 縦横無尽に広がり 群れの流れをなし やがて
きつきつな思考と ゆったりしたゆるい受け止めと そんなものがある 至福って ゆったりと 仲がいい ゆったりと幸もいい でも 不幸になってもそれはそれだという そんなのんびり屋さんに 至福のエネルギーって 寄っていく きつきつにゆとりがなく 自分の立
成功には 失敗が内包され 真の歓びには 悲しみの涙が含まれている ほんとうの白の中には 「黒」が存在し 正しさが正しさである その根には 間違いや思い違いが存在する しあわせが真のしあわせである上には 不幸が内包され 熟練が本当の熟練である上には
真に完成されたものって 流れをもつ 完成・完全とは 流れであり調和 流れがなく 周囲と切り離され それだけがある完全な真理って 存在しない 野に咲く花が 美しいからといって それを切り採って 自分のものにしたとたん しおれ 彩りをうしない 衰え枯
迷う・迷わない 救われる・救われない しあわせ・ふしあわせ うまくいく・いかない そういうものが 分かれる以前の そういうふたつが 気になる以前の 一方を執り もう一方をこばみ 喪失を怖れ 不安になり そこに落ちまいと構える以前の そんな光の世界に
笑みは 人のこころを おだやかに静める 笑みの波動は 緊張を解き あなたのこころに余白を生み出す 余白は 自由に動けるスペース 緊張してきつきつな場には そういう余白って ない 笑い 笑みって そういう余白を生む きつきつな緊張 詰まるような息苦し
今あなたがいるところが どんなめぐまれた所だとしても 人は 長い間いると その感覚 新鮮さ 歓び 感謝のこころって 萎えていく 温かく 平和で 食べるものに困らず 何不自由ない環境 けれども 人は そこにずっと立ちつづけていると それがどんなに希有で
いかに苦労したかではなく あなたが何を獲たか それがだいじだ・・・
いかに苦労したかを誇るよりも あなたがそこから何を獲たかに こころが向く人 そんな人は スケールの大きな仕事ができる人 人は 自分の足あとに執着し 自分の苦労を回顧し それを額縁に飾り その先を見失う 惜しいことだ 真の柔らかさは 真の剛さ
あなたのへやの中に ごみがあり 紙くずが散らかり たとえ汚れていたとしても あなたが 机の上の一輪挿しの花の美しさに こころを向けていたら あなたの部屋の中の記憶は うるわしい時間となるだろう さまざまなことが展開する 世の中 人生 でも あなたの
カラー写真の印刷された 大きな看板がある 近くで見ると その画像は 青と黄色と赤の点が 複雑に混ざり合っていて 美しいものではないが それを10メートル 20メートル あるいは 50メートル離して見ると 美しい山の景色になったり 端正な女優の顏にな
わからない でも楽しい そんな世界に生きられる人は 豊かに生きられる人 今の学校では わかるかわからないかの 二者択一 わからなければならないというところに追いつめられ 責められる子どもたち そんな学びに 楽しさを感じられるわけがない 歴史上 大き
自分自身を せかさぬこと そうすると あなたの速度が見える カルマには速度があり リズムがある 幸福感とそのリズムって 連動し合っている あなたのリズムがありのままに生かされるとき あなたの幸福感って 最大限にあなたから引き出される せかしは そ
ためらい 慎重になって 先延ばしし 保留にすること 人は慎重に状況をよみ 安易な動きをためらうことがある 慎重なのはだいじなことかもしれない でも 状況を深読みしすぎて動かずにいたら 何も進まない 何も展開しない まず動いてみること あなたができる
扉を開く 新しいページを開く あなたの今までの価値観 ものの見方 常識 それを根底から覆し 根底から組み直していく 次元の扉って そういうこと ページが変わるのは不安なこと でも 変わっていくと 今までの自分が いかに貧しく いかに狭い世界に固執
ほんとうに 機が満ちたとき あなたの中にあるものは にじみ出る あなたに必要ないものは 落ちていく 絞り出すのではない 断ち切るのでもない 絞ること 切ることよりも あなたを満たすこと そこに重点を置いた人生って ぶれやむりがない 多くの者は
答えを見つけたいとき あなたは 答えを「探す」ことにこころを向けるかもしれない でも 答えって すでにある 答えを見つけるのではなく それを見えなくさせている何かを あなたからなくすことで 答えは 案外簡単に 向こうの方から 姿を現す そんなもの
にくしみやうらみのこころって エネルギーを消耗させる くすぶったうらみ 清算されぬあなたの中の過去の記憶って あなたのたましいを 蝕んでいく にくしみやうらみを くすぶらせず あなたの中で育たせず 早い時点で できるかぎりのことをして 清算させて
あなたの知人 あるいはお世話になっている人 そういう人とつねひごろ コミュニケーションを取っているほど 彼らとあなたの意思は通じ合い あなたに ささいな不調があったときでも あなたの顔色を見て すぐにそれに気づき 必要な支援をさしのべてくれるだろう
エネルギーって 流れ 宇宙のエネルギーの流れには 微細なリズムがあり その流れにあなたのカルマが融合するとき すべてが回り始める あなたの人生のめぐみも エネルギー お金もまた エネルギー エネルギーって 回ること 循環させることで 活性化され
しあわせということばが あなたに意識された瞬間 不しあわせが この世に入った 善という概念が 意識された瞬間 悪が この世に生じた 勝利という意識が あなたに芽生えた瞬間 敗北が あなたを苦しめ始めた ことば以前にしあわせはなく だから不しあわせ
ものごとには しおどきってある あなたにふと何かが浮かんだとき それは宇宙からのメッセージ 思ったときに すぐ行動する すると 宇宙のタイミングの流れに乗る そんなことがある 今は忙しいから あとでという そのあとのときには あなたに浮かんだメッ
神には輪郭があるが みほとけには 輪郭はない みほとけのエネルギーには 輪郭がない これが 神とみほとけとの いちばん大きな違い 輪郭があるから 神にはばちがあり 祟りが起きる みほとけは 人にばちを与えない まして 祟ることなど存在しない 輪
帽子に合わせて頭を削る そんなことばがある 帽子は 頭に合わせ 頭を保護するもの 頭の形・大きさに合わせて 帽子って造られる 帽子が先にあり それに合わせて頭の形を変えたら それは本末転倒 でも じっさいに 世の中には そういうおかしな誤りを犯して
まさつということ あなたの人生の流れは まさつがあることで 滞る まさつって 宇宙の波動と あなたとのずれ 波動は循環し 流れをもつ その流れのリズムと あなたとのずれ 宇宙の波動のリズムと あなたの細胞の鼓動って 響き合っている その響き合い
どんなに おいしく口あたりのいいものでも 食べ 食べ終わって あなたの胃を重苦しくさせるものは あなたにふさわしくないもの みなが食べている 世の中のみながほめそやしている そんなものでも あなたが食べ あるいはやってみて どんよりあなたのエネルギー
怒りって しばしばくすぶりを起こす 怒りを反芻させると しばしば怨みに育っていく それはあなたを焼き たましいを損なう 一瞬に感じた怒りを こころの中にくすぶらせ 怨みに育ててはならない マイナス感情は 大きくなる前に手放す なるべく早いうちに
しあわせが好きなもの 感謝 ゆったりした気持ち そして循環 感謝 よろこび せかせかせず ゆったりとした姿勢で ささいなことにも感銘できるこころって 至福を吸収させる 足元のしあわせに あなたを気づかせる しあわせの光の粒を あなたに吸収させる 感
アメリカの心理学者が おもしろい実験をした 自分はついている・運がいいと思う人20人と そうでないと自認する人20人とを選び そのちがいをさぐるために いろいろなテストをしてみた 多くのテストでは 両者のちがいは明らかにならなかったが ただひとつの
奇跡って すき間に宿る きつきつな状態 無理強いするこころ かたくなな義務意識 そういうところを 奇跡はことにいやがる 時間的 精神的 空間的 思考的に すき間がある その場所に 奇跡の種が落ち 芽吹いていく きつきつな緊張感を解き ふっと思った
あなたの波動が微細に 尖鋭化するほど 頭のおしゃべりって 消えていく あなたの分離・分裂した何かを 補う必要がないから 頭のおしゃべりって 乖離しているあなたの弁明 でも 微細に たましいにつながったあなたに もう そんなものって要らない ただた
きつきつに詰まった荷箱って 中のものが動かせない でも 中のものを少しぬいてあげると 余白ができ それらを動かすことがきる 詰まっているものには 自由がないが すき間ができることで 自由な動きって 生まれていく 不安の中で のっぴきならないあなた
あなたのたましいを信じること たましいを意識し その声にこころの耳を傾けること あなた自身にこころを向け いのちの流れを観察すること それが あなたを より深いステージに導く 高く ではなく 深い世界 根が深い草が 簡単な衝撃に倒れないようにね あ
宇宙の果てを探求しつづける人が その究極に進むと 野に咲く小さな花の細胞にとつながるそんな不思議がある ぼくみほとけを探求すると その念の先端が あなたのたましいの奥底から出てくる みほとけって あなたのたましいと異なる どこか特別な世界に いるの
朝起きたばかりの脳波 θ(シータ)波 日常の意識がさめきらず 自我がまだ薄い状態 その脳波って 意識の深層につながりやすい性格をもつ 寝起きで出逢った 美しいものとか さわやかさって 一日の意識の深層をつくり あなたの潜在的な流れを スムースにする
これを食べたら太るのではと あなたはためらうかもしれない でも あなた自身を信頼し 食べるものに感謝して あなたがそれを摂るとき それは あなたを太らせたり むだな脂肪をつけることはなくなる 体脂肪を減らしたいと あれこれ考えるあなた でも 脂肪っ
きれいにすること 整理すること それはだいじ でも きれいにし過ぎ 整理され過ぎることで 逆に 自然な流れが さまたげられることも 世の中にはある 瀬戸内海は 今から50年ほど前 高度成長時代に 工場や家庭の排水により 水がよどみ 汚染された 排
カルマを知ると あなた人生のすべてが ストーリーになる 点が線になり 一つの方向に流れをもち始めるような そして あなたの個別のできごとが 今という時間を軸に つながりをもっていくような そんな世界の中で あなたの人生のできごとの一つひとつが いみ
たましいに真につながったことばって あなたの所有を離れる 瞑想の中で飛来してくることばって もう あなたの自我のことばではない そんな中で発得したことばって 逆に あなたのエゴの姿を教えてくれる あなたの自我を相対化させ あなたが気づかなかった何
あなたが相手を思い通りにしようという思いを 離れるとき・・・
来るものは拒まず 去るものは追わず 何かを支配しようとか コントロールしようとか 自分の思い通りに という思いが離れたとき 宇宙は そのふところを開いて あなたに現前する そう 宇宙の方からね そのとき あなたの思いと現実って 壁がなくなり 吹
あなたのたましいのエネルギー波動が微細になるほど あなたの頭の雑音って 消えていく 波動を高めるには あなたの生活の中で 感銘を受けたこと うれしかったこと ありがたく感じたことに ピントを合わせ 感謝 愛の思いを ことばにしてみること 口に出してみ
あなたの潜在意識とことばを一致させること ずれをなくすこと これが あなたの運気を高める第一の要素 潜在意識にうそをつかないこと たましいの声を無視しないこと ことばによって潜在意識を歪めたり抑圧したりせぬこと そういうことばって あなたの自我やこ
至福・しあわせの本質って 流れ 流れ 循環するところに 至福や運気って 吸いよせられていく 運気と 流れ・循環って 仲がいい お金なども同じ お金って 流れのあるところに 吸いよせられる だから 流れがない貯めこみよりも 積極的に流れ・循環をつく
「ブログリーダー」を活用して、みほとけさんをフォローしませんか?
あなたが何かを決意したときあなたのたましいの矢は 放たれる 現実は何も変わらず 何も動かなくても微細なエネルギーは 構成要素を変えたましいの流路に呼応して 徐々に その構造を 流れを 変え始めている 決意は 放たれた矢 それが たま
たいせつなものって眼の前にあるときには たいせつだという顏をしない でも 過ぎ去ったとき それがたいせつだったとわかる けれど そのときには もう遅い あなたの手の届かぬところに いってしまっている 人との出逢いと別れ たいせつなつなが
直観をだいじにするということ しっくりくる感じ なんとなく温かく 軽い感じ 明るく なつかしい感触・・・ ことばでは説明できないが あなたのエネルギーがそう感じるのが 直観智 直観って 使えば使うほど 研ぎ澄まされてくるやがて 自分の芯
世界ってあなたがそれを認識したときに 創まった あなたが母親を認識したときに 母親はこの世界に「誕生」しあなたが宇宙を認識したその刹那に 宇宙の歴史は 始まった みほとけの眼からみた世界って そんな世界 みほとけが ほほえまれた・・・
人は 便利さ快適さをもとめる 便利さって 空気みたいなものそんな感じになっている でも 便利さがなくても 人は生きられるもの 便利さから しばし距離を措いてみる そうすると 便利さに煩わされたくないというそぼくなこころに 帰れるも
流れのあるものって 腐らない動くものって 劣化しない しあわせの本質って? 至福の本質は 流れ そして循環そうみほとけはいう しあわせを「もの」として追い求める限り永遠にそれに到り得ない 固定した「もの」という思いを手放したとき
大自然の声を聴こう耳を澄まして 大自然はやさしくあなたをつつみ あなたの存在を丸ごと愛してくれている 自然はやさしく温かいそしてすなお あなたが自然に語りかけ 自然に好意を示せば自然はかならず あなたに応えてくれる 歓んでね あ
水分を含んだ生の竹って 弱いけれど いったん枯らし 乾燥させると 竹ってとても強くなる 水分は潤いけれど その水分がときに 竹の繊維を脆弱にさせる 枯れることって 死なせることいったん死なせ 水分を落すこと そのことによって 竹はあらた
食べること 寝ること それ以上に愛することって たましいに約束された本能 そうみほとけはいう 人は 自分だけの充足ではなく 他者の歓びを満たすことで自分の充足が果たされる そのようにできている その領域って 食や睡眠よりも もっと深く
人生って 太く短くよりも細く長くをこころがけて 生きる方がいい 単発的なものって 結果的にもろい 呼吸も 長くたもつことにより 精気が溜まる 細く長くは 宇宙の波動の属性 あなたが健康に 壊れぬ至福を求めるならものごとすべてを 細
がんばりの意識 ねばり強く何かに取り組むって だいじなこと けれども そのときにもあなたはあなたの中に流れるエネルギー流れを意識し それを抑えること さまたげることのないように思いを向けていかなければならない 目的への意識 そこにこころを
人間の幸福度って その人が体験した世界が多いほど 高まっていく そんな研究データが あるそうだ たとえば 生まれてからずっと同じところに住み続けているよりも いろんな場所 いろんな地方 いろんな国に移り住みそこでいろんな人 いろんな言葉 い
親は子どもによって 親であることが引き出される教師は生徒によって 教師であることが引き出される兄は妹によって 兄としての自覚が引き出される みほとけは? みほとけは 衆生によって みほとけであることが引き出される 苦しみあなたがいなかっ
いつものおきまり ルーティーンって ある けれど たとえば あなたの仕事の段取りを いつもとちょっと変えてみたり毎日通っている通勤の道を ちょっと別のルートにしてみると 今までの 正面からでは見えなかった ものかげに隠れていた花がふっと
あなたの存在って ほんとうは 公的なもの「私」なんて じつは存在しない あなたの存在そのものが 宇宙エネルギー その循環の中にあるそこに「私」なんて 存在しない あなたは 公的存在 人を 世の中を 環境を しあわせに より良くするために
念(おも)いって エネルギーの流路を創るハンドル あなたが 明るく 自信をもって人のしあわせを想って歩み出すとき微細な流れって すでに始まっている すべてが あなたの願いのもとに集まりエネルギーの配置換えが始まり あなたが実現しやすいエ
笑顔って 美しさって 癒しってその主から独立した 宇宙の所属 そうみほとけはいう あなたに悪意をもち あなたを貶めようとする同僚の女性 でも その女性の幼い子どもが ふっとあなたに笑いかけるときあなたはしあわせに満たされ 憎しみとか
愛はぬくもり愛って 硬くなったつぼみをひらく 愛はやわらかさ 愛はかろやかさ愛は あなたのたましいを構成する粒子を 微細にする だから どんな人のかなしみにも あなたの存在が浸透し 力を与えられるのだ 歓喜は光のしずくとなって・・
4月初めの週末の朝 さわやかな風が吹く 春の朝の おだやかなぬくもり 風は ひだまりの温かさを伴い頬をやさしくなでる 春の風は 精気に充ちこの世のすべてのいのちに 芽生えと力とをうながす 鳥も花も虫たちもすべてが 新しいいのちの
忙しいとき 何かがさし迫っているとき 余裕のないとき そんなときこそ 鏡を見よう鏡にあなたの顏を映し ほほ笑んでみよう せかせかした空気とはちがう流れがその場に生まれてくるよ あなたの動き出しは それからだ 鏡を持つこと・・・
人生の重心は 低い位置に そしてシンプルに 重心が高いと 風が吹いただけで倒れてしまう あれこれ持ちすぎると バランスを崩し 簡単に倒れてしまう 低く やや控えめに そして 欲を出さず たくさん持ちすぎず そんな人生って ちょっとやそっとでは倒れ
ぼくのことばは 筏(いかだ) それに乗り 向こう岸に渡るよりどころ でも 渡り終えたらそのあとは あなたの歩み 河の向こう岸に渡り終えてなお 筏にしがみついて それを持ち歩く人はいない ぼくのさぁさな(メッセージ)も同じ あなたが 苦しみ不安の向こ
張り合うことで成長していく そういう関係って ある でも 無為に張り合う意識ばかりが先に立つと 競争って あなたのだいじなものを見過ごさせる お店同士が 味やサービスを競争し合う それによって 互いを高めていければいい でも 競争の意識ばかりが先
現代人って 一生懸命 不安のたねをさがそう・見つけようとしているんだよね 安全管理 安心できる生活を求める そんな名目で 不安をしらみつぶしにしようとする その意識が 逆にこころを不安にフォーカスさせ 不安のシミュレーションを こころの中でし その
花が咲くの「咲」って ほほえむこと 花って草樹のほほえみ ほほえみって しあわせの徴 だから積極的に あなたから笑みを見せていこう 笑みは カルマを浄化する 笑みは エネルギーを透き通らせる 今日一日 すばらしい笑顔 すばらしい出逢い そんなカ
青い澄んだ空 そこに 白い飛行機雲が すーっと延びていく そんな光景が見える 青の背景に白のストライプが加わる そんな取り合わせはなぜか さわやかさ 清涼感を感じさせてくれる 青も映え 白もほんらいの爽快感が引き出される 色の取り合わせってある 青
人生の醍醐味って あいまいなところにある あいまいさって 模範解答のないこと これが決定版という枠がないこと 白か黒かの二者択一しか受け入れぬ思考ではなく 白にもなれぬ 黒にもなれぬ でも その中間のグレーもまたいいと その中に深みと味を見いだして
前に進むことだけが 前進とは限らない ときには 後退することも ほんとうのいみで あなたを前に進めることがある 力を注ぐことだけが 人を歓ばせることではない ときに その力を抜いてあげることが
瞑想は 宴坐 そうよばれる 宴坐の宴って くつろぎ リラクゼーションということばがあるが 瞑想って 究極のリラクゼーション くつろぎって ゆるさ きつきつの服では 動作ってできない きつきつのズボンは 脚やふとももを締め 血流も悪くする ゆるさ
帰っていける軸を あなたのなかではっきりもつこと それは だいじなこと そういう軸のある人って 壁にぶつかっても 悩みがそれ以上 広がらない 複雑化しない 問題がぶれていかない シンプルな軸 それが 悩みの膨張をくいとめる そんな軸を あなたの中
シンプルは 安定 人間って 安定が壊れると 「複雑化」のわだちにはまる 逆に あなたがシンプルさをたもつほど あなたのすべては 安定していく 困難があっても 起き上がり小法師のように さっと元の姿勢に もどれる 重心がはっきりしているから シンプ
ブッダ・シャカムニは たたき起こす人 みほとけ・サルマプッティは ほどく人 前者は 幹を揺り動かし 枯れた葉を落そうとする人 後者は そのまま自然に葉を落としていく人 枯れ葉 余計なものって 揺り動かしては落ちない それよりも 内面を成熟させること
便利になりたいというこころ でも 便利になりたいと思う瞬間 こころはあなたのさまざまな「不便」を 拾い出す らくになりたいというこころ そのこころを起こした瞬間 あなたの思いって 過去の苦しかった思い出ばかりを 拾い出す 美人になりたいと思った瞬間
エネルギーって 我により 粗大化する エゴが入るほど エネルギーって 重く粗く 何というか 粘液質になってくる 我って? 私有化 ひとことでいえばそういうことになるかな・・・ あなたの体って あなたのものじゃない あなたのいのちさえも あなたの所有
ぼくみほとけは 観る人 見えたままを 語る人 思索家や思想家ではない 思索・思想の生ずる その以前 それがぼくの領域 観るって? みんなが目を向ける みんなが関心をもつ でも その奥に 目を当てながら見えていない世界ってある ぼくは こころの眼で
あなたの 思い ちいさなやさしさって 確実にまちがいなく 波動となって 宇宙空間に記憶されている だれもみていなくても だれも評価してくれなくても あなたが あなたとして誠実に生きること ささやかなあなたらしいやさしさって 宇宙は ちゃんと見てくれて
お金を気にするという「土俵」を あなたが離れたとき 貧しさは あなたを苦しめない 勝ち負けという「土俵」に乗らねば 勝敗に あなたが振り回されることはない 問題は 「土俵」に乗らぬ 思い切り 決断 それだけだ 軸足を内側に移す・・・
苦しみって 因と果の呼応関係から起きる その呼応関係って 微妙な息の合致 だから もしあなたが その微妙な歯車の合致点を 1ミリでもずらしたら 苦しみという積木は 崩壊していく 苦しみ たとえば あなたがだれかから 無視され 仲間はずれにされるいじ
痛みを受けるって だいじなこと なぜなら 痛みって そこから先ははいっていけませんよというサイン もしあなたの体に痛みがなければ 病気の進行にも気づかず放置し そのままなら 手遅れになっていく 痛みがあるから異常を察知し 適切な手当てを施すことになっ
あなたのカルマに約束された 苦しみ 痛みは 逃げれば逃げるほど 大きくなって やがて あなたを呑みこんでいく 受けるべきカルマ それを受けていくことって だいじ 逃げるのではなく 楽しんで受けること それによって カルマの あなたを苦しめる作用は