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  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:8

    駿河湾の生き物エリア後半、13番目の水槽から15番目の水槽へ。13番目の水槽は、ネンブツダイの群れを主に多数が混泳した水槽。数で圧倒するネンブツダイたちの下では、ヒメジやクラカケトラギス。最初の水槽にもいたモンガラドオシに、ダイナンウミヘビも共に住む。比較的に鮮やかな色をしているのは、テンスや、タマガシラ。クロサギに、オキゴンベといった魚たちも泳いでいるぞ。続いて14番目の水槽では普通のイサキに加え、シマイサキが登場。(解説板には記載されていなかったがコロザメらしき魚も底に確認)さらに、シマイサキの近縁となるコトヒキも縞模様の目立つ魚だ。他にも縞模様や斑模様が目立つのは、タカノハダイや、アオハタ。カワハギと、同じくカワハギ科からは、ウマヅラハギ。岩場でじっとしているアカメバルや、カサゴといった魚も。水槽は...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:8

  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:7

    東西の境目に位置する2つの水槽、続いて左側。11番目の水槽へ。これまで鯛と名のつく魚が多数登場したが、こちらは正真正銘、タイ科の仲間を展示した水槽になっている。といっても、その種類は少なく。代表的なマダイに、チダイ。さらにクロダイと、それに似たヘダイ。日本の海に生息しているタイ科13種の内、4種類が泳いでいた。そんな鯛たちと共に、イシガキダイや、カゴカキダイ。メイチダイといった、あやかり鯛もまた混泳している。その中でも多いのは、ヒゲダイや、ヒゲソリダイ、コショウダイ。コロダイ、セトダイといった、イサキ科の仲間たち。そんな鯛の水槽を過ぎて、いよいよ後半。西の区画へ突入。東側が大型の水槽たったのに対し、こちらはその半分程度の大きさの水槽がメインとなるけれど、そのぶん数は多くなる。その最初を飾る12番目の水槽に...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:7

  • 伊豆アニマルキングダム 2024 コモンマーモセット誕生

    4年ぶりのホワイトタイガー誕生に沸く伊豆アニマルキングダムだがそれ以前に、じつはコモンマーモセットの赤ちゃんも生まれていた。すでに生後3ヶ月が目前となって、だいぶ大きく成長しており活発に動き回っていたが、まだ毛並みからは幼さを見て取れる。マーモファミリーの赤ちゃん成体3匹の内、1匹がお母さんのシュウ。もう2匹は、おそらくシュウと双子のコウに、3歳年上のサカエ(お父さん?)かな?ホワイトタイガーの赤ちゃん伊豆アニマルキングダム2024コモンマーモセット誕生

  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:6

    東側の区画と、西側の区画の間に位置している2つの水槽。その内、まず右側。10番目の水槽は、サクラダイの水槽だ。成長にともない性転換する魚の中でも、とくに有名と言えるのがこのサクラダイだろうか。様々な水族館で同様の展示を目にする。背びれの中央に黒い模様が入った、淡い色のメス。そこから徐々に体の赤みが増していき、卵巣と精巣の両方をそなえもった中間型へ。最終的に卵巣がなくなり、体に白い斑模様が入ったオスへと変わる。水槽の前では、その一連の変化を記したペーパーも配布されているが1998.5と、四半世紀前もの日付が記載されていた事に歴史を感じる。そんなサクラダイと混泳しているのは、スズメダイ。説明板の方にはマツバスズメダイが記載されていたが、そちらは見つけられなかった。他にも、チョウチョウウオの仲間のゲンロクダイや...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:6

  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:5

    アカエイや、トビエイが泳いでいる、8つ目の水槽へ。1つ前の水槽がアジ科を主体としていたのに対し、こちらは様々な種が混泳した水槽となる。一番大きい魚は、オオニベ。フグの仲間からは、シマフグが登場。あと同じフグ目としてはギマという魚も居たが、それはどちらかといえばハギに近いか。再びアジ科より、カイワリと、アイブリ。同じアジ科でも、先ほどの水槽にいた種よりも小型になる。底の砂地には、イネゴチや、隠れているウチワザメの姿も。そんな多種が入り混じった水槽に続き、東側の区画最後となる9つ目の水槽へ。こちらは、ツチホゼリなど大型のハタ科の魚を集めた迫力のある水槽だった。その中でも代表的な、クエ。そして、この水槽の中で唯一ハタ科ではないホンソメワケベラも、お掃除係として活躍。マダラハタの説明文は『食べて中毒することが多い...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:5

  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:4

    駿河湾の生き物エリア、東側の区画の中間地点に位置する6番目の水槽より。凸型に伸びた通路の頂点部分にあったのは、大群をつくる魚の水槽。ここではマイワシの群勢によるイワシトルネードを見る事ができた。そんなイワシたちの次にある7番目の水槽では、アジ科の魚が泳いでいる。いずれも大きな魚ばかりだが、その中でもひときわ目立つ高級魚カンパチ。あとアジ科の魚に混ざって、コバンザメの仲間も2種類が泳いでいる。壁やガラス面にくっついて休んでいるのは、大きく育ったナガコバン。体に黒いラインが入っている方が一般的に知られているコバンザメだ。また、アジ科の魚にも小判の称号をもつコバンアジと・・・マナガツオに似たシルエットの、マルコバンという魚がいる。長いヒレと、メタリックなボディーが特徴的な、イトヒキアジ。名前は似ているけれど見た...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:4

  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:3

    続いて、4番目と5番目の水槽へ。この駿河湾の生き物エリアは東西で2つの区画に分かれており、入口がある東側に設置された水槽の方がより容量が大きく、多魚種が混泳した物となっている。4つ目の水槽も、3つ目の水槽ほどでは無いにせよ10種類くらいの魚が泳いでいる。むしろテングハギや、ツマリテングハギといった大型で見た目がユニークな種が中心なので、見応えのある水槽だ。いちばん複雑な模様をしているのは、ソウシハギ。ヒブダイは、メスの黄色い個体が泳いでいた。オス化すると青みが増す。真っ赤なキツネベラは既にオスへと変わり、背中の黒い斑紋が薄れている。個体数が多いのは、群れで泳ぐカスミチョウチョウウオと、ハタタテダイ。それから数は少ないがトゲチョウチョウウオも、この水槽で一緒に暮らす。あとはギンユゴイに、モヨウフグと。いずれ...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:3

  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:2

    引き続き、駿河湾で見られるさんご礁の魚たちの水槽から。きらきらラグーンの方では、ニセフウライチョウチョウウオを見たけれどこちらの水槽にはニセではない、フウライチョウチョウウオが泳いでいる。どちらの水槽にもいるのは、スダレチョウチョウウオ。そして、ミスジチョウチョウウオに・・・アミメチョウチョウウオと。この水槽とは規模自体が全然ちがうけれどサンシャインラグーンを思い出すくらいチョウチョウウオの仲間が多い。他にも、セグロチョウチョウウオから、チョウハン、アケボノチョウチョウウオ。アミメと名称似いるアミチョウチョウウオも含め、8種のチョウチョウウオを確認。またそれ以外にも、ナメラヤッコや、ツートンカラーのソメワケヤッコ。赤色が美しいのは、ケラマハナダイに、アカオビハナダイ。ハゼの仲間から、ハタタテハゼ、アカハチ...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:2

  • 東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:1

    海洋水槽があるホールから出て、続く駿河湾の生き物エリアへ進む。こちらは東西に続く通路の北側の壁に、計25の水槽が設置されたエリア。ちなみに南側の壁の方には、駿河湾の深海生物の標本も展示されている。また、このエリアの端には講堂が設けられ、大学の施設らしさが感じられた。ずらっと並んだ水槽群を、エリアの入口となる東側のものから見ていく。まず最初の水槽には、トラウツボをはじめ、ハワイウツボに、ユリウツボ、コケウツボ。モヨウモンガラドオシといった、にょろにょろ長い体をした魚と共に、アヤメエビスや、ナミマツカサという赤い色の魚も泳いでいる。その隣に並ぶ、2つ目の水槽。こちらには、ミノカサゴにハナミノカサゴ。ホウセキキントキといった色合いの美しい魚に加えて、サツマカサゴにオニオコゼといった、ほとんど岩場で動かずにじっと...東海大学海洋科学博物館1F駿河湾のいきものFILE:1

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