日本平動物園で飼育されている草食獣たち。いずれも2020~2021年にかけて撮影した動画。アクシスジカは現在も同じ2頭が居るようだがバーバリーシープの方は、オスのボス以外はすでに新しい顔ぶれへと変わっているとの事。🦌&🐏&🐐しかしDeerとSheepは単複数形なのにGoatは単複数形じゃ無いのなんなん?【日本平動物園】この中に仲間はずれがいます🦌🐏🐐【動画】
あわしまマリンパークの、カエル館で展示されている蛙たちを見ていくのだが、いかんせん種類が多いのでどういう順に掲載すべきか、分類するのに悩まされる。(2014年版は、入口側から順番に掲載していたけれど)とりあえず、まずは我々にも身近な存在である『日本に生息しているカエル』から見ていこう。日本の代表的な固有種、モリアオガエル。野田山健康緑地公園やしらぬたの池など、野生個体の繁殖が確認できる場所も結構ある。シュレーゲルアオガエルに姿がそっくりな、ヤエヤマアオガエル。最大の違いは鳴き声らしいのだが、なかなか確認する事は難しい。鳴き声と言えば、清流の歌姫の異名をもつカジカガエルも勿論いる。沖縄の一部地域のみに生息する希少種、オオハナサキガエルに。リュウキュウカジカガエルに、サキシマヌマガエルといったごく一部の島にし...カエル館の生き物FILE:1日本のカエル
カエル専門の展示施設として、2008年に淡島に誕生したカエル館。当初は、あわしまマリンパークの入園料とは別に100円の入館料金が取られていたけれど、マリンパークの料金改定とともに無料化された。2016年に放送したアニメ、ラブライブ!サンシャイン!!に登場する松浦果南の自宅として描かれた事で、一躍有名となった、この建物。2018年にKawaZooがオープンするまでは、日本一のカエル展示数を謳っていたのだが、今でも国内最大級のカエル専門施設である事に変わりはない。ちなみに、2014年に訪れた時には66種類237匹のカエルが居たのだけれど...2022年には、77種264匹。2024年にも、73種225匹のカエルを展示していた。しかしその中には、草木の影や、土の中に隠れている者もいるため一度に全ての個体を確認す...あわしまマリンパークカエル館
淡島水族館巡り最後は、2F最深部の展示スペースへ。ここは様々な生き物の標本が展示されたエリアとなっており2018年に再来した際にも、その装いは変わっていなかった。ただし、以前はホルマリン漬けにされた標本を主体としていたけれどそれが樹脂標本へと変わり、照明も明るくなって見やすくなっている。シギウナギに、オキナエビなど。様々な深海生物の標本が並んでいるがこれらは全て水族館職員による手作りだそうで、樹脂標本作成に関する悪戦苦闘が、生き物の説明文と共に、コーナーの隅に貼り出されていた。そんな標本の展示も、2022年に訪れると、また様変わりし展示物の大半が、ウニの骨格標本へと置き換えられたのだ。この展示の変更は、2021年から始まったイベント『アワシマウニのカシパン祭り』に伴った物らしい。その後、この企画の路線は更...淡島水族館2Fの生き物FILE:10企画展示
続いて、キサンゴの水槽から逆回りに進むと現れる水槽へ。こちらは以前、コブヒトデが展示されていた水槽だ。2018年に再来した際にも、その様子は変わらずバイカナマコと共に暮らしているヒトデを確認。その後、水槽のリニューアルが行われたようでバフンウニなど多数のウニを展示する様になる。ふれあい水槽の方にもたくさん居たが、ムラサキウニやバフンウニの仲間のアカウニも、こちらで見る事が可能。シラヒゲウニや、オトメガゼも居たけれど...それぞれ1匹と、確認できた数は少なかった。他にも、タコノマクラや、ブンブクチャガマが砂地に隠れていたりとウニに力を入れている淡島水族館ならではの水槽といった感じだろう。ウニの水槽から壁伝いに、駿河湾の深海をイメージしたジオラマとブンブクやカシパンの骨格標本が大量に貼り付けられた水槽もあり。...淡島水族館2Fの生き物FILE:9ウニの水槽
淡島水族館、2階ホール。入口のキサンゴの水槽から先にCLOSEUPされた生き物たちの水槽が、7つ設置されている。ここは隻腕のホシマンジュウガニを始めとする訳ありな生き物たちが集められたエリアになる。そんな饅頭蟹の仲間からは、スベスベマンジュウガニもいた。その名称とは裏腹に、どちらも毒をもつ食べられないカニだ。エビの仲間からは、将軍と姫が登場。その名も、ショウグンエビに、オトヒメエビ。サツマカサゴは珍しく泳いでいた。これほどまでにアクティブな姿を撮影できたのも珍しいのではないか?瓶の中から顔を出しているのは、ニジギンポ。サザナミフグの幼魚が展示されている事もあった。1階にいた成魚と比べると色が黒くて印象が異なる。ゼブラガニの住処になっている、ラッパウニ。しかし、その肝心なゼブラガニが隠れており、ほぼほぼラッ...淡島水族館2Fの生き物FILE:8クローズアップ水槽
淡島水族館2階にある、ふれあい水槽。4つに仕切られた水槽の中には様々な生き物がおり実際に触りながら生態の観察をおこなう事ができる。ふれあい水槽の解説イベント【あわしまマリンパーク】なお今回は、ヌタウナギ、イガグリガニ、オオコシオリエビ、オオグソクムシ、ニチリンヒトデ、マナマコ、ナヌカザメ、ナヌカザメの卵、ボウズウニ、ヤマトトックリウミグモを収録。関連記事:淡島水族館2Fの生き物FILE:7ふれあい水槽淡島一覧【あわしまマリンパーク】🦈魚介と触れ合う🦀【動画】
淡島水族館2階奥、ふれあい水槽が設置されているホールへ。ここでは実際に海の生き物に触ることができるほか飼育スタッフによる解説イベントも披露されていた。円形に置かれた4つの水槽の中には、イトマキヒトデを始め。ムラサキウニや、サンショウウニ。タコノマクラにオオブンブクという比較的に触りやすそうな奴から。フレリトゲアメフラシ、マナマコ、オオグソクムシ。さらにはヌタウナギと、様々な生き物に触れ合う事ができた。変わった形の卵と共に展示されていたのは、ナヌカザメ。卵は、左右の枠がプラスチックのように硬く強度がある。親ザメの方は意外とブヨブヨしており、さわり心地が良い。実際に触れてみたからこそ分かる情報も色々あるのだった。ふれあい水槽以外にも、ここには多数の展示物がある。まずは部屋の入口付近に設置された、キサンゴの水槽...淡島水族館2Fの生き物FILE:7ふれあい水槽
淡島水族館2F通路の展示。最後は、6つ並んだ水槽。それぞれの水槽には、2種ほどの生き物が住んでおりこちらも槽内を仕切りで隔てた部屋分けがされている。そんな水槽では、比較的に浅い海でも見られるエンコウガニをはじめ対照的に深い海にいるオオエンコウガニと、初めて目にした種も多い。ヒラアシクモガニなどは、よく深海生物の展示で見る事が多い種か。蟹といえば、タカアシガニがここで展示されていた時期もあったがもっと大きな個体が奥のホールに居るので、そちらで改めて見よう。カニに続いて、センジュエビに、オオコシオリエビ。さらにはボタンエビ、トゲヒラタエビと、深海エビは更に豊富。深海生物の代名詞ともいえるオオグソクムシも、ここで登場。それと同じ水槽には、ヤマトトックリウミグモが同居していた。同じ組み合わせでも時期により槽内のレ...淡島水族館2Fの生き物FILE:6六連水槽
前回から続いて、まずは底引き網の水槽より。海底に生息するカサゴの仲間から、まずはイズカサゴ。さらにシロカサゴに、ユメカサゴの3種を確認。そんな水槽の上部には、仕切りによって小さな部屋が設けられておりその中でも個別に様々な生き物たちが展示されていたので見てみよう。エビの仲間からは、アカザエビ、クボエビ、ミカワエビ。カニの仲間からは、サナダミズヒキガニや、オーストンガニ。センスガイと、ミョウガガイ。どちらも名前に貝が付いているけれど...一方は、サンゴの仲間。もう一方は甲殻類の仲間で、貝の仲間では無い。とりあえず、これで2つ目の水槽にいる生き物もだいたい見れたので、そろそろ次の水槽へ行こう。3つ目の水槽は、2018年に訪れた際にはヌタウナギの水槽だったのだがその後『深海のウニを愛でる』という、ウニ専用の水槽に...淡島水族館2Fの生き物FILE:5海底の生き物
淡島水族館2階、進行方向左側の壁にならぶ水槽へ。こちらは計9槽ある内、最初の2つが比較的に大きめの水槽だ。そんな水槽の中では、ベニカワムキなど多数の深海生物が混泳。1つ目の水槽でとくに数が多かったのが、サギフエ。その中には、ダイコクサギフエという種も含まれる。これらは体高の違いや、トゲのように伸びた背びれの長さで見分けられるそうだが、素人目では同じ魚にしか見えないな。それから、キホウボウの仲間も多数存在する。長いヒゲを携えているのは、ヒゲキホウボウ。さらに、モヨウキホウボウや、トゲキホウボウ。小型のホウボウの仲間となるカナドも泳いでいた。棘皮動物の仲間も豊富で、オキナマコのような地味なものから、ニチリンヒトデという真っ赤なヒトデ(裏側は白い)まで多種多様。続く2つ目の水槽は、底引き網で捕れる生き物が展示さ...淡島水族館2Fの生き物FILE:4駿河湾の深海生物
昨年のゴールデンウィークには動画のサムネイルを振り返ったので今年は過去動画の一部を抜粋し、ショート動画として切り抜いてみた。トイレ中の兄弟を嗅いでしまうカピバラさん#shorts元動画:カピバラの習性樽遊びするシロクマ🧸#shorts元動画:どっちの水遊びショーアザラシvsシロクマツチブタのダンス💃#shorts元動画:動画でめぐる夜行性動物館歌うダチョウ(口パク)#shorts元動画:クランキーはふしぎなおどりをおどった!カラスとサイチョウのデュオ#shorts元動画:カワウ犯行の瞬間元動画:動画でめぐる熱帯鳥類館ワニエンジン🐊#shorts元動画:ワニの鳴き声を聞いた事があるか定員1名の吊橋!?#shorts元動画:日本の滝百選安倍の大滝切り抜いたとは言っても、その大半は素材から再編集していて中には元...ショート動画で振り返るマンドク生活チャンネル📹️
淡島水族館2Fの生き物 FILE:3 イソギンチャク・サンゴの水槽
進路右側の水槽。残す2つは、イソギンチャクやサンゴがある熱帯の水槽。まずは、イソギンチャクが設置されている水槽から。こちらで暮らすのはナンヨウハギに、カクレクマノミという水族館ではお馴染みの熱帯魚たち。というかむしろここで泳いでいた魚は、その2種だけかな。あとは、コブヒトデが居るくらいのシンプルな水槽になっている。もう一方のサンゴの水槽はというと、こちらも魚種は少ない。その代わりこちらには、キクメイシや、コカメノコキクメイシ。ベルベットサンゴに、スリバチサンゴ。トゲイボサンゴ、キバナトサカといった、様々なサンゴが展示されていた。そんな水槽の中で泳いでいるのは、シマスズメダイ。奥の岩の上には、カエルウオも発見。動かないでいてくれるのはありがたいけれど、全身が真っ黒な個体だったので撮影は大変よ。個性的なVの字...淡島水族館2Fの生き物FILE:3イソギンチャク・サンゴの水槽
淡島水族館、2階。進路右手側の壁にある水槽、中編。円柱水槽の次は、海水浴場で見られるお魚たちの水槽。この水槽には、1階でも見たウツボをはじめ、ギンユゴイ。ハリセンボンといった、浅瀬に生息する魚が混泳している。他にもここでは、カサゴに、イソカサゴ。さらに、キリンミノといった毒を持った魚も多数生息。海水浴場にも危険生物がいっぱい。続いて、もう少し大きめで、多数の魚種が集まった水槽が登場。こちらでは、キンギョハナダイや、トゴットメバル。さらにはコブダイの幼魚などなど、一時期は多くの魚が展示されていた。最も個体数の多いゴンズイは、50匹以上が集まって泳いでいたり中には見た事のないくらい大きく成長した個体もいて驚かされる。あとは1階にあった大水槽でも泳いでいたハナハゼや、ダテハゼ。アミモンガラに、ミナミハタンポ。ま...淡島水族館2Fの生き物FILE:2海水浴場で見られる魚
【みとしー】2024年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
伊豆・三津シーパラダイスの、ゴマフアザラシ6年目。今年も昨年同様に3頭が誕生するも、その内の2頭が亡くなってしまい結局、残ったのは1頭のみになった。2024年に生まれたゴマちゃんたち【伊豆・三津シーパラダイス】ここ6年で生まれたのは、ナナコの仔が5頭、オトメの仔が3頭。エリザベスとピースの仔がそれぞれ1頭の、計10頭の赤ちゃん。その内、2021年のナナコ仔、2023年のエリザベス仔。そして今年のオトメの仔に、ピースの仔の、計4頭は亡くなっている。食欲旺盛ゴマちゃんこちらは本編で使わなかった素材を、ショート動画にしたもの。残ったナナコの仔は食欲旺盛のようなので、元気に育つかな?2023年のゴマちゃんみとしー目次【みとしー】2024年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
1階から続いて、淡島水族館の2階で展示されていた生き物たちへ。淡島水族館の2階は、奥へ向かって続く廊下の左右の壁に水槽が設置されており、左側の壁には深い海に生息している生き物たち。右側の壁には比較的に浅い海でくらす生き物たちを展示している。また階段の脇にある休憩スペースの前にも、1つ水槽があった。ここにいるミナミメダカは、ただでさえ小さいうえに展示個体数も少なかったので見つけるのに苦労したが。そんなメダカの水槽の次にあるのが、円柱型の水槽。この形の水槽は淡島水族館本館では、これ1つだけだ。そんな円柱水槽で泳いでいたのは、マアジに、ハオコゼ。カマスベラと、2018年に訪れた際には近年と少し異なる魚種。特にメスが貝殻を持つタコの仲間、タコブネの生きた姿を見ることが出来たのは貴重だった。殻の中に残っているのは、...淡島水族館2Fの生き物FILE:1円柱水槽
伊豆・三津シーパラダイスで今年も、アザラシの赤ちゃんが誕生!昨年は、これまでにない3頭もの赤ちゃんが生まれ驚かされたけれどなんと今年も昨年同様に、3頭のゴマフアザラシが生まれる事となった。まず先陣を切ったのは、3月17日に生まれたピースの仔。2番目に生まれたオトメの仔よりも、1週間以上早い誕生。3番目に生まれたナナコの仔は、オトメ仔と1日違いとなる3月26日。前の2頭がメスだったのに対して、この仔は今年唯一のオスとなる。そんな3頭の赤ちゃんだが、自分が確認できたのは2頭のみ。なんと2番目の仔が、生後2日目に亡くなってしまったのだ。この日は、まだ赤ちゃんが居なくなって間もない時だったため母親オトメは自分の仔を探し、別の赤ちゃんの元へやって来た。ろくに授乳が出来なかったからか、ほかの母アザラシに比べると明らか...みとしーゴマちゃん2024
自然飼育場へとやって来るカワウの動画に、まさか3年目があるとは。と言っても今回の主役は、そんなカワウ達に負けじと餌に喰らいつく、ゴマフアザラシの方なのだけれど。カワウに対抗するために編み出されたアザラシの秘技【伊豆・三津シーパラダイス】臆病な性格が多いゴマフアザラシ、と説明板に書かれているがこの個体は、カワウやオットセイに全然引けを取ってないぞ!以前のカワウみとしー目次【みとしー】キミは対カワウの最終兵器になれるか?【動画】
2024年に訪れた、伊豆・三津シーパラダイスで撮影してきた生き物。ハコネサンショウウオは以前から展示されていたけれど前は幼体の姿だったのに対して、今回は成体の姿で登場。蛸壺のかわりに瓶に隠れ住んでいるのは、スナダコ。みとしーでタコ見るのは、ツノモチダコに次ぐ2種目。(映像だけならメンダコも見ているけれど)ミノカサゴの仲間の中でも、特に強い毒をもつという、キリンミノ。ラボにいたエボシカサゴといい今年はフサカサゴ科の新顔が多いな。同じくフサカサゴ科から、サツマカサゴ。こいつは前に富士川楽座へと移動水族館が来たさいに見れず終いとなったので、今回リベンジできた。水槽が暗くて肉眼だとよく見えなかった、オオモンカエルアンコウ。明るさを上げて現像してみると、2匹が連なっていたという事が発覚。にょろドームの方には、アミメ...みとしー本館の生き物2024春
みとしーラボの生き物、2024年春。後半戦。サンゴの水槽で泳いでいた、フタスジリュウキュウスズメダイ。ミスジやヨスジはよく目にしたが、フタスジは意外とこれが初か?ハコフグに似ているフォルムをした、コンゴウフグの幼魚も同じ水槽で泳いでいる。もの凄く小さいけれど元気いっぱい。普段、日中は砂の中に潜っている事が多いというネズミギスもこの日は何故か活発に動いており逆に撮影が大変だったという。そして三大珍魚の最後の1種、エボシカサゴが登場。幼魚の時は体が透き通っているそうだが、すでに成魚の姿へと育っていた。続いて現れたのは・・・ガンガゼかぁ。これはよく見るから。と、思いきや展示されていたのは、そんなウニの棘を食べる、ガンガゼカクレエビだった。トゲと同じ色で擬態している上に小さいので、目を凝らさないと分からんぞ。さら...みとしーラボの生き物2024春後編
2021年夏に伊豆・三津シーパラダイスにオープンした、みとしーラボ。もうすぐ開設3周年になるこちらでも珍しい生き物が展示されていたので、それらをまとめて見てみよう。まずは、ラボへと向かう途中に設置されている特別展示水槽。こちらでも今まで様々な展示を見てきたが、今回はウグイスガイという二枚貝が登場。以前は、チケットカウンターの脇に置かれていたラッコの剥製標本もラボの方へと移動されている。イルカ、セイウチに続き、日本で初めてラッコの飼育・繁殖が行われたのも、ここ伊豆・三津シーパラダイスだ。そして今回、みとしーの三大珍魚と称され展示されていた3種の魚がいる。その内1つが、ツマリドクウロコイボダイの子供。みとしーでは初展示でこの日で飼育記録84日目。成長すると深海に住むようになる魚だそうだ。続いて現れたのは、ビゼ...みとしーラボの生き物2024春前編
2024年4月より伊豆・三津シーパラダイスの年間パスポートがこれまでの5,000円から、6,000円へと料金改定されるとの事。なお新しい年パスは、インターネットから事前購入が可能でその場合は200円割引の、5,800円で作る事ができるようだ。(つまり実質的に年パスは800円の値上がりという事になる)ちなみに入場料金は、年パスよりも1年早く2023年4月より200円(子供は100円)値上がりして、2,400円となっていた。(こちらもインターネットの事前購入で200円引きとなる)...なので、今年もまたアザラシの赤ちゃんを見に行ったさいにせっかくなら年パスを安く作れる内に作っておくかと思い立ち3年ぶりに伊豆・三津シーパラダイスの年間パスポートを入手。カードに入れる画像は、2019年はシロフクロウ。2021年は...みとしーの年パスが料金改定するぞ!
あわしまマリンパークで飼育されている、3種類のペンギン。その中でも、イワトビペンギンは、2011年に伊豆・三津シーパラダイスで見て以来となる。あわしまマリンパークのペンギンたち🐧今回こちらのスペースで展示されていたのはチョコ、かい、わらび、よもぎ、という4羽。若草物語ならぬ、イワトビの4姉妹って所か。(まあ、こちらは本当の姉妹では無いけどね)そんなペンギン動画の一部は、ショート動画にて切り抜き。落ちるイワトビねえさん🐧#shortsフンボの立ち泳ぎ🐧#shortsこの1羽だけ、ほかの個体と泳ぎ方が違うぞ!?淡島一覧【あわしまマリンパーク】イワトビペンギン4姉妹🐧【動画】
昨日、ハスラーの18ヶ月点検を受けに行ったさいに消耗したタイヤを、新しい物へと交換してもらった。装着したタイヤは、元日に購入しておいたヨコハマタイヤの、BluEarth-RVRV03CK。新しいタイヤへと変えて、なんとなく乗り味が変わったような、変わらないような・・・!?燃費に何らかの影響が出るのかは、これから計測。こちらは、これまで使用してた純正タイヤダンロップの、ENESAVEEC300+。約4年5ヶ月のあいだ、ご苦労さまでした!<(`・ω・´)ハスラータイヤコウカーン🚙
2024年4月より放送開始のアニメ、全64作品+3作品◎は、個人的に注目している作品。●は、とりあえずチェックしておく作品。▲は、他作品と被っていたり、時間帯が若干厳しい作品。(△は、他作品と時間帯被りなどにより配信にて視聴予定)✕は、時間帯が厳しい、前のシリーズを観ていない等の理由から、まず観ない作品。◇は、5月に放送が始まる作品放送時間の後の()内は、以前その枠で放送していた作品。※tvk組とはテレビ東京およびテレビ神奈川を視聴できる組(TOKYOMXは視聴不可)☆月曜1日放送開始●終末トレインどこへいく?BS11:25:00(ゆるキャン△【再】)●転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めますBS日テレ:24:30(SYNDUALITYNoir)●狼と香辛料MERCHANTMEETSTHEWI...2024年4月放送開始の新アニメまとめ(tvk組)
淡島水族館1階、最後は淡島の海をテーマにした大水槽。30種以上の生き物が混泳した、館内で最大の水槽となる。この手の水槽で目を引くのは、やはりコブダイのような大きな魚。それに次いで、コショウダイも見応えのある大きさの魚だ。ニザダイは、カワハギのように鱗が退化した魚。槽内にたくさんいる、クロホシイシモチたち。産卵期になると、ペアで行動するようになる。マアジに比べて側線が緩やかなカーブを描いている、メアジに。尾ビレの付け根に小離鰭があるのは、マルアジという種。ニザダイの仲間の、ニセカンランハギから。他の水槽で幼魚を見た、モンツキハギの成魚もいる。細長い体をしているのは、ハナハゼ。そして普段は海底に潜っているホタテウミヘビだがこの日は珍しく砂の中から出てきて泳ぎ回っていた。全長だけならコブダイよりも大きく、槽内で...淡島水族館1Fの生き物FILE:7淡島の海(大水槽)
通路中央に置かれた、もう1つの水槽へ。こちらはカラフルで元気いっぱいな個性派メンバー揃いの水槽との事だが、先程の水槽とは対照的に魚種は少ない。そんな精鋭の中の1匹が、ヤマブキベラ。その名の通りの鮮やかな山吹色。イセエビは前に伊豆・三津シーパラダイスで見たのと同様の白い個体が展示されていた。こちらも絶妙な色合いが美しい。槽内に彩られたサンゴイソギンチャクに隠れるクマノミ。あとはクギベラが居た時期もあったけれど、とりあえずこの水槽でカラフルだったのは、このメンバーくらいか。あとは、カラフルとは正反対に位置しているクロナマコに。同じく真っ黒な、ミツボシクロスズメダイ。以上が、この水槽で混泳しているメンバーだ。魚種が少なく尺が余ってしまったので、1階最後にして最大の水槽となる淡島の海大水槽の方からも、何種類かピッ...淡島水族館1Fの生き物FILE:6通路中央の水槽②
淡島水族館の1階、残すは通路の中央に配置された2つの水槽だ。その内、ラブカやチョウチンアンコウの標本に近い方の水槽は20種類ほどの生き物が混泳した、にぎやかな海の保育園となる。槽内を俊敏に泳ぎ回っていたのは、トカラベラを始めとしたベラの仲間。ベラは他にもカミナリベラ、ニシキベラ、ブチススキベラなど時期によって多少は異なるが、この水槽で色々見る事ができた。背中に黒い縞模様が入ったセナスジベラも、その中の1種。同じく縞模様が特徴的な、オヤビッチャ。こいつは他の水槽でもたびたび目にするが、この水槽の中にも大きな個体が泳いでいる。個性的な見た目のクラカケモンガラや、タスキモンガラに。壁際の水槽の方でも見た、モンツキハギの幼魚も確認。こちらの個体は、より成長が進み模様も鮮明に出ている。ハコフグに、キタマクラといった...淡島水族館1Fの生き物FILE:5通路中央の水槽①
【あわしまマリンパーク】アワシマ16号に乗って淡島上陸【動画】
重寺港から淡島までを行き来する、2艘の連絡船。特にアワシマ16号の方には景色を楽しめる立席があり晴れた日に潮風を受けながらのクルージングは格別だ。3分間の船旅アワシマ16号🚤【あわしまマリンパーク】前半の通常航路は、出港から到着までをノーカット。後半は淡島ホテル側の船のりばへ向かう航路となるが途中までは全く同じルートなのでカットを入れている。淡島一覧【あわしまマリンパーク】アワシマ16号に乗って淡島上陸【動画】
南側の入口付近の壁際に配置されている、残り2つの水槽。サクラダイたちが泳いでいるのは、ちょっと深い海を再現した水槽。明るい場所では鮮やかな赤色も暗闇の世界では身を隠すのに役立つ。同様の色味をしたアカオビハナダイや、キンギョハナダイもここで混泳。赤い体に白い縞模様の入っているのは、イットウダイ。その仲間のアヤメエビスは、より白いラインが目立つ。ちなみに10年前に訪れた時には、テリエビスを見ていた。大きな瞳でインパクト抜群の、クルマダイ。松ぼっくりのような模様の硬い鱗に、半透明の頭。アゴには発光器まで備えた個性の塊、マツカサウオ。水槽の底に目を移せば、ほかの水槽でもよく見るイトマキヒトデに混じって、オキトラギスも生息。そんな魚たちに負けず鮮やかな、イイジマフクロウニもいる。背中に生やした無数の黒い棘には毒があ...淡島水族館1Fの生き物FILE:4壁際の水槽⑤⑥
・・・などと思いつつ、昨年注文しておいて先日とどいたティアムーン帝国物語〜断頭台(ギロチン)姫onTheStage〜の卓上タペストリーと、アクリルスタンドを組み立てる。ちなみに舞台のDVDも予約済みだが、こちらは5月末発売予定。それにしても、最狂の日常系戦隊だったドンブラザーズからの最高のファンタジー系戦隊キングオージャーへの流れ良かったな。キラメイジャーからスタートした令和戦隊、毎年すげーよ!令和5作目のブンブンジャーは、どんな路線になるのだろうか?そんなこんなで、4年に1度のうるう日は終わっていくのだった。ドンドン、ドンブラザーズ!ドンドン、ドンブラゴーイング!ドンドン、ドンブラザーズ!ドンドンドンドンドンドンドン、Yeah~♪(((ง̆ω̆)ว))ドンブラザーズが放送終了してから、もう1年かぁ・・・
壁際に設置された6つの水槽の内、大水槽の向かい側にある2槽。水族館の建物の中で、ちょうど中央付近に位置しているこの水槽。槽内に設置されたブロックには、トラウツボやイセエビが隠れ住みそれを象徴するように、トラウツボの模型が水槽上に置かれている。そんなウツボたちと共に住んでいるのは、オキゴンベ。さらにカゴカキダイに、フウライチョウチョウウオと。ウツボと同じ水槽にいても襲われる事は、めったに無いようだ。もう少し大きな魚種になると、イシガキフグや。アカハタといった魚が混泳している事もあった。続いて、その隣にある4番目の水槽へ。こちらではミノカサゴと、ハナミノカサゴが優雅に泳いでいる。また砂地をテーマとしており、砂の中に隠れる生き物も生息。サメと名のつけられたウチワザメは、見た目通りエイの仲間。モンガラドオシなどは...淡島水族館1Fの生き物FILE:3壁際の水槽③④
淡島水族館1階には、壁際に設置された同型の水槽が計6つある。その中で、まずは北側エリアにあった2槽の生き物を見ていこう。入口に近い右側の水槽から。こちらは槽内に網や縄、ニッポンウミシダが設置されており比較的に浅い海底の岩場をイメージした作りになっている。そんな水槽には、群れをなして泳ぐアカマツカサや、岩のかげに潜んでいるウツボ。以前は、オオモンハタもこちらの水槽にいた。令和になってから再来した際には、サザナミフグも仲間入り。他にもアイゴや、オオスジイシモチが混泳していた時期があったり。カサゴといった、代表的な海の魚たちが展示された水槽となる。一方、左側の水槽は以前とだいぶ装いが変わり、槽内の装飾が少なくなっていたので、大きく育ったオオモンハタでも泳ぎやすそうだった。ギンガメアジ、イラといった、オオモンハタ...淡島水族館1Fの生き物FILE:2壁際の水槽①②
あわしまマリンパークにある、淡島水族館で展示されていた魚たち。10年前は南側の入口から進んだので、今回は北側の入口よりスタート。こちらの入口から入って、まず現れるのがL字型のプール水槽。以前は、ポールのあいだにアクリル板が設置されていたけれどこれが取っ払われ、より間近で水槽を覗き込めるようになった。水槽の脇では魚の餌が販売されており、この水槽にいる魚たちに与えられる。そのため魚たちも人に慣れているようで、ホシエイなどは特に愛嬌があった。そんなホシエイと共に暮らしている、アカエイ。こちらもかなり大きい。撮影した魚は時期によってまちまちだが、カンパチ泳いでいたり。シーバスことスズキや、ブリが居た事もあった。とは言えスズキと呼ぶには、まだまだ小さいか。一方、ネコザメや、ネコザメの倍くらい長いドチザメはエイたちと...淡島水族館1Fの生き物FILE:1
2018年~2024年にかけて訪れた、淡島の様子。※2024年2月で、あわしまマリンパークは閉園。━━━━━━━━━━━━━━あわしまマリンパーク━━━━━━━━━━━━━━☆淡島連絡船重寺港から淡島へ渡る船。あわしま13号と、あわしま16号が運行。●船のりば淡島の船乗り場。水族館前と、淡島ホテル前の2か所がある。●淡島水族館あわしまマリンパークの水族館施設。2階建て。○くるくるコインゲーム○アシカショーマール編○アシカショーミク編━━━━━━━━━━━━━━━━━淡島神社━━━━━━━━━━━━━━━━━☆前編ロックテラス淡島神社の参道入口から、山の中腹に位置した展望台まで。●後編淡島神社ロックテラスから更に参道を上り、淡島山頂に祀られた神社へ。━━━━━━━━━━━━━━━━━海岸遊歩道━━━━━━━...淡島あわしまマリンパーク一覧
重寺港から船に乗り3分。あわしまマリンパークのある淡島へと上陸。短い船旅ではあるけれど、そもそも船に乗る機会が無い人からしたら貴重な経験となるし、これほど気軽に行ける無人島もまず無いだろう。(下田の方には吊橋で渡れる雁島という小さな無人島もあったけれど)水族館前の海を囲うように伸びた桟橋。その北側に島の船のりばがある。帰りの船を待っている際、桟橋の上から海を覗き込んでみると黄色い模様が目立つタカベが、わんさか泳いでいるのが見えた。水族館から、イルカプールを挟んで反対側。桟橋の奥に建つ、海上レストラン。以前は磯料理離宮と看板が出てたが、いつの頃からかレストラン離宮Mr.丼亭という名称で呼ばれている。海鮮以外にも肉系の丼物なども扱っているようだ。そして、あわしまマリンパークの主要施設となる淡島水族館。その裏の...あわしまマリンパーク船のりば
【あわしまマリンパーク】謎の中毒性 くるくるコインゲーム【動画】
淡島水族館の入口前にある、募金箱。よく見かけるペンギン型のものに加えてお目目が真っ赤なパンダタイプと、さらにくるくるコインゲームの、3種類がある。くるくるコインゲームで楽しく募金【あわしまマリンパーク】とくに、くるくるコインゲームに関してはハンドスピナーを回すような謎の中毒性がありついつい硬貨を投入してしまうのであった。【あわしまマリンパーク】謎の中毒性くるくるコインゲーム【動画】
あわしまマリンパークで、メインとなるのが、この淡島水族館。船のりばの桟橋からすぐ目の前に建っている、2階建ての建物。淡島海洋交園が、あわしまマリンパークへとリニューアルした1984年に建設されて、それからすでに40年の月日が経っている。今回、施設の老朽化のためという理由で閉園が発表されたけれどそれも納得できるくらいには要所要所から古さを感じさせられる。(とは言え、すぐお隣に、さらに7年古い水族館もあるのだけれど)入口は建物の北側と南側のそれぞれに設けられていて、船のりばに近い北側の入口から館内へ入ると、通路に沿ってL字型のプール水槽が現れる。1階の中央部には、100tの海水を湛えた大水槽、淡島の海がある。近代的な水族館の大水槽から比べると、規模は控えめな感じだがこの水槽では水族館お魚の解説というイベントも...あわしまマリンパーク淡島水族館
爆竜戦隊アバレンジャーで主人公のアバレッドこと伯亜凌駕を演じられていた西興一朗さんが、石川県の災害復興支援として販売した、KEEPSMiLEポーチ。白と黒の2色展開で、それぞれ販売価格1,500円の内1,000円を、石川県の復興支援義援金にあてられるとの事で、自分も1つずつ購入させて頂きました。そんな西さんが出演したアバレンジャーも2003年の放送開始から、すでに20年が経過。近年は、10周年や20周年で続編の映像作品が公開されるなど、新展開が豊富で嬉しい限り。ポーチは、すでに受注が終了しているけれど災害地の支援と共に、アバ活の応援までできる良い企画でした。届け!皆のダイノガッツ!🦖🙂元気莫大!🙂
昨年の東海大学海洋科学博物館の営業終了に続いて、今度はあわしまマリンパークが、2024年2月12日をもって閉園すると急遽発表されたため、ひさしぶりにまた淡島へと行ってきた。ちなみに自分が最初に淡島へ訪れたのは、ちょうど10年前となる2014年。その後、カメラを新調した2018年。アザラシの仔が誕生した2022年にもそれぞれ行っているので、その際に撮影した画像も今回の更新に含まれる。2008年までは、海上ロープウェイを利用して島との行き来が行われていた淡島。前に訪れた時には、まだロープウェイのワイヤーやゴンドラが残されていたがそれらも2017年に撤去されたそうで、今では駅舎だけがその面影を残していた。2014年には1,600円だった入園料も、最終的に2,000円まで値上げされている。だが、ホームページにある...あわしまマリンパーク淡島連絡船
YouTubeへとマンドク生活チャンネルを開設してから、約3年と10ヶ月が経った本日。チャンネル登録者数が、1,000人を突破しました!現在の動画投稿本数は、通常の動画が144本。ショート動画が30本の、合わせて174本。だいたい1ヶ月あたり、3~4本投稿の計算だ。それらの中で、最も再生数が伸びた動画が、こちら↓ソナーの仕組みを解説した模型実験装置⛴#shorts現状で、1,304,544回再生のショート動画だが何故この動画がここまで伸びたのかは謎である。いっぽう通常の動画は、といえば・・・今年に入ってから一気に再生数が増え、現在351,666回再生となった、こちら↓津波実験水槽から学ぶ波の動き🌊【東海大学海洋科学博物館】これは昨年3月に投稿した動画だけれど、今年の元日に能登半島地震が発生した事により注目...マンドク生活チャンネル登録者数1000人突破!
下田海中水族館の施設が集まっている赤根島へと渡ってすぐ左手側にある小屋が、コツメカワウソふれあいの森。ここはその名の通り、コツメカワウソが展示されている。もはや水族館の定番となっている、カワウソ。下田海中水族館では2018年に愛媛県からやって来たという、2匹の兄弟が暮らしていた。どちらも、2014年7月15日生まれで、アゴがピンク色の方がワサビ。黒っぽい方がマメタとの事だが、鼻の模様の方が見分けやすいかな。ここでは1回500円で、ふれあいフィーディング体験も行われている。給餌体験へ参加したければ、開催時間を確認して早めに集合しよう。そんなコツメカワウソ展示舎の前には、人間の給餌場カフェテリアもある。営業時間は10:00~15:00と、本土にあるレストランよりも営業時間が長い。今回は、下田キンメコロッケバー...【下田海中水族館】コツメカワウソふれあいの森
2019~2021年にかけて訪れた、サンシャイン水族館。マリンガーデンで撮影した動画が使われないままPCに眠っていたので、この機会に投稿しておこう。カワウソのハンモック🦦【サンシャイン水族館】こちらは、2020年に撮影した、カワウソたちの水辺。この頃は、新型コロナウイルスが猛威を振るっていた時期でそれ以前は、コツメカワウソが館内を散歩していたりもした。カリフォルニアアシカのチャパ【サンシャイン水族館】2021年には、サンシャイン水族館では初となるカリフォルニアアシカの子供(チャパ)も誕生した。しかし残念ながら、チャパは2023年の夏に2歳という若さで死亡してしまったそうだ。そんなサンシャイン水族館だが、自分が初めて訪れた時は2,200円だった入館料金が、現在は2,600~2,800円へ改定。(東京スカイツ...蔵出しサンシャイン水族館動画
風の宮公園に建てられた展望台より、景色を眺める。東側は公園に沿って富士川が流れているが、その対岸には前に何度か訪れた明星山や岩本山。奥には愛鷹連峰も見える。新東名高速道路は、明星トンネルを通って山を貫通。明星山は、こちら側からだと小明星の辺りになるかな。いっぽう西側。新東名高速道路は、そのまま富士川トンネルへと向かい大代峠の地下を横切って進んでいく。時刻は既に16時、太陽も沈む目前。そして北西に見える松野地区。ここは元々、松野村だった場所だが1957年に富士川町へ編入合併。その後、さらに富士川町が富士市と合併したため、富士市でありながら中部地方に位置する町となった。展望台の足元には、新東名の方へと下っていく階段もある。馬坂峠が交通の要所だった時代は、この道を人々が行き来していたのだろうか?とは言え新東名が...風の宮公園展望台と新東名高速道路
富士川楽座から北へ約2.5km。富士川にかけられた新東名高速道路の新富士川橋からすぐ脇に、風の宮公園という公園がある。→地図←2020年末より突入したという風の時代を切り開くべく桑崎風神社と共に訪れたのが、この風の宮公園となる。県道10号富士川身延線から、ひとつ裏の道へ入って進んでいくと大きくカーブを越えた先で、風の宮公園の入口が姿をあらわした。ここは元々、身延道という駿河から甲斐をつなぐ物資輸送路の一部で(以前おとずれた芭蕉天神宮方面の塩の道とは、また異なるルートだ)岩淵と松野の間に位置したこの場所には馬坂峠という峠道があった。公園の駐車場を過ぎて先へ進むと、遊歩道は折り返す形で上り坂に続く。流石に元峠道なだけあって急傾斜な坂道。途中からはスロープの中央に段状の道も整備されているくらいだ。そんな坂道を登...【身延道】風の宮公園風神宮【馬坂峠】
富士川楽座の裏で雨乞山と連なりそびえるもう1つの山、愛宕山。ここは旧日本軍の要塞跡地で、その名残りが今もなお存在する。愛宕山へ行くには、雨乞山の展望台から更に北へと道を上っていく。その道中から見える景色もまた先程の展望台に劣らぬ絶景なのである。そして道の傍らに、雨乞山へと上る林道室野中山線の起点が現れる。この林道は、雨乞山を回り込んで野田山公園の方まで続いているがその途中に愛宕山へと分岐する林道愛宕山線の起点が存在している。急傾斜の曲がりくねった道を進んで行くと、途中で小広い場所に出た。ここから先は路面の舗装もなく、わだちも酷いため歩いて進むが賢明。山と山の間をつなぐ尾根にたつ送電塔を越えると、すすき草原の向こうに愛宕山の山頂を背に祀られた平和祈念之碑と、愛宕山地下壕の概要が出現。平和祈念之碑の後ろにはお...【林道愛宕山線】愛宕山要塞跡
スズキのハスラーに乗り換えて、早4年。だいぶタイヤが摩耗してきたので、新年早々元日にネットショッピングで、タイヤを購入。今回チョイスしたのは、ヨコハマタイヤの低燃費タイヤ、BluEarth-RVRV03CK。2022年に発売されたばかりの新商品らしい。1本7,900円。4本セットで買っても31,600円とこの価格で入手できたのも、ネット通販様々か。3月に点検をおこなう時にでも交換してもらおう。そんなタイヤを倉庫へと仕舞っていたら・・・野生のメジロが飛んできたので、ついでに撮影。そんな正月明けの午後の一幕なのだった。🎍新年最初の大きな買い物🎍
富士川楽座の裏にそびえる標高377mの山、雨乞山。→地図←その中腹に位置する展望台へと初めて訪れたのは、2011年の事。今回は、それから10年経った2021年に再来した時の様子になる。山沿いに続く道路を上っていくと、カーブ地点の路肩に現れるこの場所。ガードレールの外側が、コンクリートで整備してある簡素なスペースだ。カーブミラーの前に休憩用のベンチが設けられている他には、特に目立つものも無く、以前おとずれた時からさほど変わってはいない。そんな雨乞山から眺めた富士山。手前に岩本山も見えるが、この頃はまだ富士川にかかる新々富士川橋こと富士川かりがね橋の建設施工中。こちらは2024年3月9日に開通予定らしく、また開通したら見に来たい。そして、ここ10年で大きく変わった点が、2017年にオープンした富士川サービスエ...雨乞山からの眺め2021
辰年の素材に悩みし年賀状🐲ちなみに、12年前の辰年の時には、まったく龍とは関係のない画像で年賀像を作っていた。そんな2012年に起きた事を振り返ってみると・・・新東名高速道路の開通、東京スカイツリーの完成、3年ぶりの政権交代、ロンドンオリンピック開催と世間では、けっこう大きな出来事があった年だ。マンドク生活としては、伊豆アニマルキングダムや城ヶ崎海岸など、伊東方面へとよく行っていたっけ。アニキンも、そろそろまた行きたい所なんだけどねぇ。2024年辰年🐉
上半期はマリオ、下半期はゴジラが世間を賑わした2023年。3月いっぱいで一般有料公開が終了してしまった東海大学海洋科学博物館&東海大学自然史博物館へと訪れる事からスタートした、マンドク生活。今年は関東方面への遠征がいっさい無かったので初めて訪れた場所も少ない1年になってしまった。そんな中、三保半島へ行った際によった清水灯台や御殿場高原時之栖の中にある水中楽園Aquariumは今年開拓できた数少ない新天地になっただろう。(ちなみに、三保も御殿場も2回ずつ訪れている)再来した場所も、5年連続でアザラシの仔が生まれた伊豆・三津シーパラダイスくらいとなるが、こちらは同じ年に3頭ものゴマちゃんにあえるという新記録。出掛ける頻度が減ったため、投稿できずに温めていた昨年の淡島散策や、熱川バナナワニ園本園・分園の更新を、...2023年マンドク生活総括
【みとしー】2023年3月22日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
みとしー2023。ゴマフアザラシの赤ちゃん、3頭目。先の2頭から3日遅れて誕生した、オトメの仔。昨年うまれた、おもちくんと同じ誕生日の兄弟。2023年3月22日に生まれたゴマちゃん【伊豆・三津シーパラダイス】母アザラシも三者三様で、オトメからは他のママよりもパワフルな印象を受ける。今回はタイミングよく生まれたての姿を見れたがこんな奇跡は後にも先にも、この時くらいだろう。2023年2頭目のゴマちゃんみとしー目次ゴマちゃん体重測定の様子【みとしー】2023年3月22日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
【みとしー】2023年3月19日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
伊豆・三津シーパラダイスの自然飼育場で生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん。2023年の、2頭目。なぜか実の親を差し置いて、エリザベスの仔の子守をするナナコ。ベテランママのナナコと、新米ママのエリザベスの対比がここに!2023年3月19日に生まれたゴマちゃん【伊豆・三津シーパラダイス】エリザベスの仔は残念な結果となってしまったけれど思い起こせばナナコも、2021年の仔を失っていたっけ。先輩ママから子育てを学んだエリザベスが来年以降どうなるのか・・・乞うご期待!?2023年1頭目のゴマちゃんみとしー目次2023年3頭目のゴマちゃん【みとしー】2023年3月19日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
【みとしー】2023年3月18日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
伊豆・三津シーパラダイスの自然飼育場で2019年にガブくんが生まれてから、早5年。今年はナナコ、エリザベス、オトメの3頭が出産し例年にも増して、ゴマフアザラシに注目が集まった。2023年3月18日に生まれたゴマちゃん【伊豆・三津シーパラダイス】今年最初に生まれた女の子の赤ちゃんは、なぜか母親のナナコが他の赤ちゃんの面倒をみていたため、結果的に赤ちゃんを取られたエリザベスが入れ替わって面倒をみるという珍現象が発生していた。新米ママのエリザベスは、何が正解なのかよく分からずどことなく戸惑っているような動きや表情を見て取れる。2022年のゴマちゃんみとしー目次【みとしー】2023年3月18日に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
2024年1月より放送開始のアニメ、全54作品+準新作3作品◎は、個人的に注目している作品。●は、とりあえずチェックしておく作品。▲は、他作品と被っていたり、時間帯が若干厳しい作品。(△は、他作品と時間帯被りなどにより配信にて視聴予定)✕は、時間帯が厳しい、前のシリーズを観ていない等の理由から、まず観ない作品。◇は、放送が延期していた、または既に配信されている作品。(準新作でカウント)放送時間の後の()内は、以前その枠で放送していた作品。※tvk組とはテレビ東京およびテレビ神奈川を視聴できる組(TOKYOMXは視聴不可)☆月曜8日放送開始●月が導く異世界道中第二幕BS日テレ:23:00(カードファイト!!ヴァンガードwill+DressSeason2【再】)✕HIGHCARDseason2BS11:23:...2024年1月放送開始の新アニメまとめ(tvk組)
御殿場高原時之栖にある水中楽園Aquarium。水中イルミネーションエリアから次なる前島秀章美術館エリアへとつながる通路にも、いくつかの水槽があった。遊びの広場の一角に作られた、この展示スペース。以前は、めだかの学校がこちらで展示されていたようだが、その情報は館内MAPからも削除されている。現在は9つの小さな水槽で、8種のオランダ金魚が展示されているがその内の6種類が、水中イルミネーションの方には居なかった品種だ。順路に沿って左端の水槽より。まず登場したのは、ローズテールオランダ。続いて、白黒オランダ。2匹いる内の片方の個体は名称どおりの色合いだがもう1匹の方には全く黒みがないので、本当に同じ品種なのか分からないな。水中イルミネーションの方でも展示されていた更紗オランダは個体数が多いのか、このエリアでも9...【水中楽園】遊びの広場オランダ系きんぎょ
水中楽園最大の金魚展示エリア、水中イルミネーション最終章。建物中心部から、出口まで続く廊下で展示されている金魚たち。どんぶり金魚が置かれていたテーブルの奥は、ランチュウの水槽。ここでは主に黒らんちゅうたちが泳いでおり、その中には頭部の肉瘤が大きくなりすぎて目が隠れてしまっている個体も見られる。また白変種にくわえ、以前は普通の蘭鋳が混泳していた事もあった。蘭鋳の水槽から右側へ壁続きに展示されているのが、江戸錦。これも前編エリアに居たが、やはりこちらの方が大きな個体だ。さらに頂天眼も、こちらのエリアで再登場。その最大の特徴となる上向きに付いている大きな目玉だが、ほとんど視力は無いそうだ。続いて更紗玉錦。こちらはプレートに更紗玉錦(透明鱗)と記載されていたがそもそも透明鱗をもつ玉サバを改良して作られたのが更紗玉...【水中楽園】水中イルミネーション後編FILE:3
水中イルミネーション後編の建物で展示されている金魚たち。続いて順路左手側と右手側、双方の壁に水槽があらわれた。左側の水槽で泳いでいたのは、鮮やかな黄色をした玉黄金。右側の水槽では、銀鱗ショートテイル琉金。こちらは墨の入った渋い色合いをしている。そんな2つの水槽を過ぎ、建物の中心に位置する開けたエリアへ。水槽に囲まれた部屋の中央には、石造りの丸いテーブルがありその上で、ピンポンパールの子供が丼に入れられて泳いでいた。また大人のピンポンパールも、一緒に展示されているがこちらはもう、はち切れんばかりに大きく育った個体だ。さらにテーブルの上には、もう1種。土佐金の水槽もあった。これがポケモンの、トサキントのモデルになった金魚だろう。また以前おとずれた際には、どんぶり金魚ではなく輪島塗漆赤目桶で、コメットが展示され...【水中楽園】水中イルミネーション後編FILE:2
2023年のBLACKFRIDAYタイムセールにて金のしじみウコン肝臓エキス5個セットを購入。今まで自分が試してきた様々なサプリメントの中で最も効果を体感できたのが、この肝臓エキスになる。通常、90粒入りが5袋セットは3,500円以上する所今回のセールでは、3,024円で買うことができた。ついでに、桑の葉+キトサンも、まとめて購入。こちらは通常2袋セット(6ヶ月分)で3,400円程だが1,980円になっていて、かなり安く入手できた。まあ効果の程は気休め程度かもしれないけれど。そして、ブラックフライデーとは全く関係ないのだが今年買った商品の中で自分が一番気に入っているのが...TVアニメ20周年を記念して発売されたカプセルトイボボボーボ・ボーボボところ天の助弾けフィギュア!1回500円で全4種ある内、第1希...ブラックフライデーで買ったもの🛒
水中イルミネーションの後編となる、2つめの建物へと進む。2つの建物の間にあたる廊下部分。ここにも2つの水槽が設置されており西側に位置する水槽では、無数の鰭長鯉(ヒレナガゴイ)が展示されている。それらに混ざって泳いでいる黒い魚は、ブラックコメット。こちらは、コイとコメットを掛け合わせてできた品種らしい。一方、東側の壁にある水槽にいたのは鉄魚。こちらはフナとキンギョの交配品種で、鉄錆のような体色と長い鰭が特徴的。そんな渡り廊下を過ぎて次の建物へ。こちらは前編の広い建物とは異なり廊下を進んで行くつくりで、その最初に展示されていたのが更紗オランダ。建物の中心部へ向かって反時計回りに続いていく廊下。水槽は進行方向右側の壁に多く設置してあり、続いて現れたのは桜錦。最初のエリアでも見た桜東錦も、もう少し先で展示されてい...【水中楽園】水中イルミネーション後編FILE:1
水中イルミネーション前編エリア、最後はコメットの仲間。コメットは、アメリカから輸入された品種。基本的に金魚は人間の手によって品種を存続させなければ先祖返りをおこし徐々にフナへと戻ってしまう。そんな先祖返りした個体から誕生したのが、このコメットという品種の金魚というわけだ。コメットの元となったのは琉金だったそうで、尾ビレにその特色を残していたりするが、体型的には和金に近い。中には先祖返りが進んで、フナ型の尾ビレをもった個体もいる。このゴールデンコメットは体の色素が少なくなった白変種かな。今回このエリアでは、計6種類のコメットが展示されていたがその半数は、イエローコメットを始めとした黄色い品種だった。イエロー紅葉コメットは、もみじと名についている透明鱗を有した種。キラキラは、キラキラコメットと記されている水槽...【水中楽園】水中イルミネーション前編④コメット
【水中楽園】水中イルミネーション 前編 ③オランダ・ランチュウ
次は、オランダ型の金魚へ。ちなみに、オランダという名称は鎖国時代に日本へ入ってきた事からそう呼ばれるようになったとの事で、特にオランダ王国と関係があるわけでは無いようだ。琉金の突然変異により誕生したとされる、オランダ型キンギョ。琉金に比べて胴が長く、頭に肉瘤があるのが最大の特徴となる。代表的なのはオランダ獅子頭だが、今回見れたのは白オランダという、赤い色素が薄まった品種だった。またオランダ型の金魚にも、キャリコ出目金とかけ合わせて作られた東錦という品種がいたり。その東錦と、更紗オランダを交配させてできた桜東錦。昔から日本にいる長手オランダに加え、体型が丸っこいバルーンオランダも存在するらしく、こいつは後者かな?鶴のように頭部だけが赤く目立つのは、高頭丹頂。おちついた色味の、オランダ藍衣。頭部の肉流は小さい...【水中楽園】水中イルミネーション前編③オランダ・ランチュウ
水中イルミネーションで展示されている水槽より。続いては、和金が突然変異をおこして誕生した品種琉金を見てみよう。こちらも代表的な金魚の品種だ。琉金型のキンギョの特徴は、その丸みをおびた体型。特に日本産の個体は、尾ビレが長く改良されている。通常の琉金にくわえ、このエリアには桜琉金に...三色柄のキャリコ琉金と、計3種が展示されていた。そんなキャリコ琉金や朱文金の柄の元となったのが、キャリコ出目金。さらに赤出目金に、黒出目金と。これらも琉金から派生した品種になる。ちなみに、このエリアの壁に設置された水槽は照明が様々な色へと変化する。見ている分には美しいが、金魚を撮影するとなると、これが結構やっかいだ。なので卓上にある水槽の方が、歪みこそあれど、まだ明るくて撮影しやすい。次に福だるま。こちらは日本原産の品種となる...【水中楽園】水中イルミネーション前編②琉金・玉サバ
複数の建物をつなぎ合わせて構成される、時之栖美術館水中楽園AQUARIUM。その最初に位置しているエリアが、水中イルミネーションだ。→館内MAP←2つ並んだ円形の建物の内、受付側の建物は広い空間をいかした造りになる。西側の壁は弧を描くように、東側の壁は凹凸型に奥へ続き、それぞれに15の水槽が配置され、さらに島展示で17槽の、計47槽が展示されていた。また水槽以外にも、日本最大級の輪島塗大盃が部屋の中央に置かれその中でも2種の金魚が泳いでいる。(この時は、コメットと朱文金)このエリアで展示された金魚は、ざっと数えたところ全部で37種。ちなみに館内には、およそ200種の金魚が展示されているそうだがそもそも金魚って、そんなに品種あるの?と思ったけれど、恐らく色や模様、ヒレの長さなどを細分化した亜種を含めた数なの...【水中楽園】水中イルミネーション前編①和金・朱文金
御殿場高原時之栖の中に、金魚を専門にあつかっている水族館があるとの事で、久しぶりに御殿場へ行ってきた。北口ゲートから道なりに時之栖内部へ進んでいくと、駐車場が途中から温泉利用者専用駐車場へと変わる。この専用駐車場の向かいに見える建物すべてが水族館で使われている施設となる。元々は期間限定のイベントとして、2015年に時之栖美術館に金魚を展示したようだが、それが好評だったため常設が決定。こうして現在の、水中楽園AQUARIUMが誕生する事となった。駐車場を更に進んでいくと、ガラス張りの建物が出現。ここが水族館の入場受付かつ、金魚グッズを販売している売店となる。そんな建物の前には、チョウザメ池という休憩所も設けられていた。池の中にはチョウザメや鯉と共に、大きく育った金魚も泳いでいる。また敷地の隅には『念ずれば花...【御殿場高原】時之栖美術館水中楽園AQUARIUM
きらきらラグーンを抜けると、中央に巨大な水槽が展示されている広いホールへと出た。これが館内で最大の水量をほこる海洋水槽だ。きらきらラグーンの建物より、4倍広い床面積を誇る部屋に建った縦横10m×高さ6m、水量にして約600㎥にもなる大水槽。容量的に下田海中水族館にある、アクアドームペリー号の水槽と同クラスか。海洋水槽は四方を計16枚のアクリルガラスで囲まれ、1枚が2.5mと槽内で泳ぐシロワニの全長が、ちょうど収まるくらいの横幅になる。水槽の脇ではアクリルガラスのサンプルも展示され15.6cmという厚さも、これで確認することが可能。また、この水槽の下にはトンネルも設けられているが、トンネル内は小窓がある程度で、ガラス張りの天井のような絶景は拝む事はできず。さらにホール内にはスロープがあり、これを上ると2階の...東海大学海洋科学博物館1F海洋水槽
川崎水族館のアマゾンゾーンにいる鳥類の中でもとくに近くで接する機会があるのが、オニオオハシ。カピバラとナマケモノに加え、アマゾンデッキに入場するさいには、チェックしておきたい1種だ。オニオオハシのカシューとイペー【川崎水族館】大きなクチバシが特徴的な鳥だが、その中にある細い舌もまた、オニオオハシの特徴となっている。関連記事:カワスイアマゾンゾーンNo.69、70カワスイ目次【カワスイ】仲良く喧嘩するオニオオハシ【動画】
メクアリウムエリアの出口には、もう1つ小さなホールがあった。ここでは以前、3Dハイビジョンシアターを公開していたそうだがシステムの老朽化により、2018年をもって上映終了となっている。その後は展示室として使われていたようで、クロカジキ、マオナガ。ヒラメに、マダイといった魚の剥製標本も、ここで展示されていた。他にも、それら海産物を加工して作られる製品も紹介されていたり。ワタリアホウドリや、アオウミガメといった剥製や、サンゴ。アカボウクジラ、オキゴンドウの頭骨。セイウチの牙などなど。側面にある、2つの棚。左側は、気候変動と海洋汚染の説明。右側では再生可能エネルギーと、海底資源について記されていた。また部屋の中央に置かれた台の上でも、地震の解説が。先ほど見た海底地形模型のミニチュア版も置かれている。そんなシアタ...東海大学海洋科学博物館2Fから出口へ
メクアリウムで展示されていた、機械動物メカニマル。そんなメカニマルのモデルとなった海の生き物たちも同じエリア内に設置された水槽にて、紹介されていた。円柱型の水槽にいるのは、ヒメハナギンチャクというイソギンチャク。その餌をとらえる触手の動きを機械に置き換えたのが、イソノツカミ。カメラ目線で、にっこり微笑んでくれている、モンハナシャコ。シャコマネシに取り入れられたのは、最大の特徴であるパンチ...ではなく泳ぐために使われている、いくつものヒレの方だった。シオマネキを元に製作されたマネキガニは、館内の案内役として活躍。危険を感じると死んだふりをする、オウギガニ。その動作を再現しているカニマネシも、すぐお隣の水槽へと並んで展示。また、オウギガニの水槽は中央を柵で分断されており、その反対側にいたのはヒトデフミアシの...🦀メカニマルのモデルになった生き物たち🦐
東海大学海洋科学博物館の2階も終盤。歩く・はうメカニマルたちの続きより。蟹をモチーフに、6本の足で横歩きをする、カニ型メカニマル。8本足のタラバガニより足が少ない事から、名称はタラズガニ。カエルアンコウなどの魚が、胸ビレを足のように使って歩く姿を再現した、ミツユビハチモンジ。だが操作性は、あまり良くない。ヒメソコマタギは、ワレカラのように体を屈伸させて前後に進む。お腹を軸に回転も可能で、その動きは操作していて一番楽しかった。頭部を大きく振りながら歩く、タコ型メカニマルのソコノモドカシ。もどかしいと言うか、ぎこちないその動きは、タコとは似つかない。あらゆる方向へと自由自在に移動できる、ヒトデフミアシ。動きは遅いのだが、その姿は、まるで移動要塞かのようだ。これら以外にも、メカニマル・ラボというコーナーの棚では...東海大学海洋科学博物館2Fメクアリウム後編
東海大学海洋科学博物館の2階。後半の、メクアリウムー機械水族館ーへ。こちらのエリアでは海の生き物をモチーフに作られた、メカニマルを展示。ひとえにメカニマルと言えど、いくつかの種類に分類されており入口を入って最初に現れたのは、泳ぐメカニマルたちのゾーンだ。まず目の前にある円柱型の水槽で泳いでいたのは、カクレクマノミの泳ぎ方を再現して作られたという、パタヒレクマノミ。1階のクマノミ水族館の方にも同様のロボットがあったけれど、こちらのデザインの方が、より実写的だった。そんな水槽の向かいにある広いプール。ここでは泳ぐメカニマルの解説イベントが行われていたようだが、こちらも感染症対策の一環にて中止となってしまっていた。そのため実際に泳いでいる姿を見れたのはススメダイのみだが、ほかにもウミガメの動きを取り入れたハバタ...東海大学海洋科学博物館2Fメクアリウム前編
川崎水族館のアマゾンデッキにいる、フタユビナマケモノ。もはや水族館の定番となっている、カワウソ。意外と飼育している水族館の多い、カピバラ。それらに比べ、ナマケモノを飼育している水族館はまだまだ珍しいのではなかろうか?(動物園は多いが)フタユビナマケモノの日常🦥【川崎水族館】動画で撮影したのは1頭だけだが、アコなのかピコなのかは、見分け方が分からず不明。関連記事:カワスイアマゾンゾーンNo.69、70カワスイ目次【カワスイ】アマゾンデッキの怠け者【動画】
マリンサイエンスホールの後半は、海に関する科学技術が登場。まずは、海をしらべるのコーナー。ここでは海の調査作業がどのように行われているのか実際の映像を交えて説明される。東海大学海洋学部が駿河湾の調査に用いられている船、望星丸。他にも数隻、ホール内では船の模型が展示されている。以前は実際の船も、建物の外に陸上保存されていた事があったようだ。ヨットが置かれたゾーンでは、ロープワークについてと海岸の砂の比重を体感できるペットボトルの実験を展示。奥のエリアへ進んでいくと、無人探査機ハイパードルフィンが撮影してきたという深海の映像が上映されているブースもある。1㎥の海水を蒸発させて成分を取り出した、海水中の資源コーナー。約1tの海水から生成される塩化ナトリウム(塩)は、およそ35kgほど。深い海へと潜る時には、酸素...東海大学海洋科学博物館2Fマリンサイエンスホール後編
マリンサイエンスホールを中央部へ進むと現れる、巨大な骨格標本。その骨格標本の手前には、メガマウスザメの剥製も展示されていた。雌雄2頭が並んで展示された、メガマウス。上の方が、2003年に沼津港で水揚げされたオスの個体で、メガマウスとしては世界初の剥製標本になる。2014年にはメスも捕獲され、ペアで揃った幻のサメを見れるようになった。そんなメガマウスの何倍も大きいのが、ホールの中心に設置された全長18.6mにも達する、ピグミーシロナガスクジラの全身骨格標本。この種の完全な骨格標本は、これが世界で唯一だという貴重なもの。また骨格標本の周りには、他にも様々な標本が展示されており頭部付近の壁際では、ワカメやアラメといった多数の海藻たち。さらに2階へ上がってくる途中でも見たマコンブにシロクチハマコンブや、アカモクな...東海大学海洋科学博物館2Fマリンサイエンスホール中編
建物の老朽化により、2023年3月をもって一般公開が終了してしまった東海大学海洋科学博物館の2階。科学博物館部門エリア。エントランスホールから続く長いスロープ。どのくらい長いのかといえば折り返し地点から先の壁に、9mの大きなマコンブが展示されていたほどだ。科学博物館部門は、大きく分けて2つのテーマから成る。まず南側にあたるマリンサイエンスホールから始まり、後半は北側のメクアリウムへと続く。マリンサイエンスホール内も、いくつかのゾーンに分かれておりその最初に位置しているのが様々な海の解説を行う、海のすがた。まず目につくのは部屋の中央に設置されていた、海の中の音。海中で、どのように音が聞こえてくるのかを再現した装置だ。入口から左手側の壁沿いに進むと、海底の地形や、海岸の地形を表している日本のまわりの海底の図。...東海大学海洋科学博物館2Fマリンサイエンスホール前編
東海大学海洋科学博物館の2階。マリンサイエンスホールで展示されていた様々な研究・実験装置から、一部を動画化。波を阻む離岸堤の模型実験装置🧱🌊【東海大学海洋科学博物館】浮力を推進力にかえる船⛵#shortsソナーの仕組みを解説した模型実験装置⛴#shorts軽い砂と重い砂の比較#shorts海の博物館独自の展示物の数々は、なかなかに興味深く一般公開が終了してしまう前に見に行けて良かったよ。風に向かってすすむ船三保目次メクアリウムのメカニマルたち【東海大学海洋科学博物館】マリンサイエンス👨🔬【動画】
AQUOSR6へと機種変更してから、およそ2年3ヶ月。そろそろ月額825円(税込)かかるケータイ補償サービスを解約しようと思っていたため、その前に電池交換をすべくオンライン修理受付サービスを利用してみる事にした。docomoのオンライン修理は、ネットから申し込むとダンボール箱が送られてくるので、その中に修理依頼した端末を入れてポストへ投函。自分の場合は深夜に申し込んで、その2日後の午前に代替機が到着。昼過ぎに投函してから、およそ9日後に修理から戻って来た感じだ。ちなみに代替機は、同じくSHARPよりAQUOSsense5GSH-53Aのライトカッパーが来た。AQUOSR6と並べるとだいぶ小さく見える。まあ、RakutenHandの方が更に小さく、それ以上に軽いのだけれど。(そもそもRakutenHandが...オンライン修理受付サービスを使って電池交換
2023年10月より放送開始のアニメ、全73作品(9月末スタートの4作品込)+準新作2作品◎は、個人的に注目している作品。●は、とりあえずチェックしておく作品。(■は特撮)▲は、他作品と被っていたり、時間帯が若干厳しい作品。(△は、他作品と時間帯被りなどにより配信にて視聴予定)✕は、時間帯が厳しい、前のシリーズを観ていない等の理由から、まず観ない作品。◇は、放送が延期していた作品。(地上波初と共に準新作にカウント)放送時間の後の()内は、以前その枠で放送していた作品。※tvk組とはテレビ東京およびテレビ神奈川を視聴できる組(TOKYOMXは視聴不可)☆月曜2日放送開始▲SHYテレビ東京:24:00、BS日テレ:24:30(SYNDUALITYNoir)▲鴨乃橋ロンの禁断推理BS11:24:30(弱キャラ友...2023年10月放送開始の新アニメまとめ(tvk組)
箱根駒ヶ岳の山頂エリアでも、最も高い標高1,356mに位置している箱根元宮。ロープウェイの山頂駅を出ると、すぐ目前に飛び込んでくるのが、この丘の上に祀られている社。社への道は2ルートあるが、大半の人は中央広場から鳥居の前へ上っていける正面側から進み、もう1方の道は駅へ戻るための帰路で使用していた。中央広場から続く参道の入口には、箱根元宮の由緒も掲げられている。発祥は、およそ2,400年前の縄文時代末期。孝昭天皇の御代として聖占仙人が、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開いたのが箱根元宮の始まり。里宮として箱根神社ができたのは、奈良時代(757年)になってからとだいぶ後だ。例大祭ならび鑽火御神火祭は10月24日に行われている。ロープウェイの駅の方にも、より簡易的に記された案内が貼られていた。専門用語が多い事に変わりないが...箱根駒ヶ岳箱根元宮
一部界隈が、ネクストカイザで賑わっている2023年9月13日。大安吉日、カイザの日。Χかれこれもう10年以上、紙媒体の漫画を購入していない自分が発売初日に本屋へと買いに向かう作品が登場。そのタイトルは『みこどもえ現役巫女が描く世界一地味な巫女マンガ』。作者の吉良さゆり先生は、自分が前に聴いていたラジオのパーソナリティも務めていた現役巫女で、その経験を元に描かれたのがこの、みこどもえという漫画になっている。ちなみに自分は、イオンモール富士宮店内にある大垣書店で購入したのだが、まだ午前中だったため、その日発売の新刊は棚に並んでおらず。台車に積まれた状態でのお目見えになった。なお積まれていた数は、自分が買った分を含め計3冊。・・・バックヤードに、もっと在庫があるんだよね?そして案の定、レジを担当してくれた店員さ...久しぶりにカミの本を買ったという話📕
箱根駒ヶ岳、山頂エリア。その東側に位置している相模湾展望広場。駒ヶ岳山頂一帯は広大な草原地帯となっており、その中に整備された遊歩道を通ってエリアを移動していくが、ロープウェイの駅からだと峰の南側の道と、中央を通る道の、2ルートから進んで行く事ができる。南側ルートの途中、道標の建てられた場所から眺める箱根元宮の社。草原の頂に祀られたその姿は、まさに天空の神社といったところか。駅から峰の反対側に位置する展望広場まで、距離にして約300m。道中にはシモツケや、ホタルブクロ、アザミに、トリカブトといった植物が数多く自生しており季節によっては花を咲かせた姿も楽しめる。階段状に整備された遊歩道をすぎると、広場へと到着。隅の方には電波塔が建っており、ある意味これも駒ヶ岳山頂の貴重な建造物か。元々この相模湾展望広場になっ...箱根駒ヶ岳相模湾展望広場
箱根園から、ロープウェイに乗ってたどり着いた駒ヶ岳山頂。ここは大きく分けて3つのエリアからなり、その内の1つがスタート地点となる、この駒ヶ岳ロープウェーの頂上駅だ。駅を出て階段を降り、すぐに広がっているのが山頂広場。ここからは駒ヶ岳の西側。芦ノ湖から、静岡県方面の景色を一望できる。展望図には伊豆諸島の8島が描かれているが、実際に見えるのは伊豆大島くらいか。三保松原まではちょっと無理だけれど、大瀬崎の辺りならシルエットが確認できた。国道1号線に建っている、箱根神社の第一鳥居。元箱根港へとやって来る芦ノ湖遊覧船と箱根海賊船も、ここからよく見える。出港した海賊船クイーン芦ノ湖は、蛸川温泉龍宮殿の辺りで、もう1隻の海賊船ビクトリーと、すれ違う。(3隻目のロワイヤルⅡは箱根園で確認済)ロープウェイの山麓駅がある箱根...箱根駒ヶ岳駒ヶ岳ロープウェー頂上駅
箱根園から駒ヶ岳山頂までを行き来している、箱根駒ヶ岳ロープウェー。箱根園水族館へ訪れたついでに、こちらにも乗って箱根の自然を満喫だ。駐車場の奥から道路を挟んですぐ先にある、ロープウェイの箱根園駅。2005年に駒ケ岳ケーブルカーが廃止され、ハイキングコースまでも閉鎖されてしまった現在、駒ヶ岳へ登るための唯一の手段となった。料金は往復で、大人1人1,800円。小学生以下は半額の900円となる。犬もキャリーに入れれば乗車可能で、別途料金は掛からないようだ。索道の斜延長は1783m。乗車時間にして約7分と、以前乗った伊豆パノラマパークロープウェイとほぼ同じ距離を運行するが高低差に関しては590.8mで、こちらの方が150mほど高く登る。運行方式は、昇仙峡ロープウェイなどと同じ交走式が採用されており2台のゴンドラに...箱根園箱根駒ヶ岳ロープウェー
以前、交配種とニューギニアワニの食事シーンをピックアップしたが、それら以外の鰐の姿も動画化。ワニ園のエサやり見学🍗🐊【熱川バナナワニ園】今回、餌やりの風景を撮影できたのは、グァテマラワニ、イリエワニ、マレーガビアル、シャムワニ、ナイルワニ、メガネカイマン、フィリピンワニ(ミンドロワニ)の、7種。また分園の方で行われる餌やりも、見に行ってみたいな。ワニ園のワニたち交配種&ニューギニアワニの食事熱川バナナワニ園目次【熱川バナナワニ園】ワニのエサやりワニ園版【動画】
7号温室奥の階段から、ついに本園の最終地点となる8号温室へ。8号温室の入口前から左奥へ続いている小さな庭。ここには昭和天皇が訪れたさいに植えられたという、昭和天皇行幸啓記念樹も立っている。さてそんな8号温室はといえば、2つのテーマが設けられた温室でその内の一つが、世界中から約1500種を集めたという、原種ラン。そして、もう一つは。ドームの下に造られた池に浮かぶ、オオオニバス。世界に3種類あるとされるオオオニバスの内、ここではレギアと、クルジアナ(パラグアイオニバス)という、2種類が栽培されている。素人目では、それら品種の違いはよく分からないが、通路の途中に置かれたボードに、それぞれの花の変化が写真で纏められていた。また夏休み期間には、体重30kg以下のお子様限定イベントとしてオオオニバスの葉の上に乗っての...熱川バナナワニ園植物園FILE:7第8号温室
6号温室奥の出入口から外にある階段を上がり、次なる7号温室へ。7号温室は、6号温室と並ぶように1つ上の段に設けられていた。また入口から温室の裏手へ回り込むとトイレも設置されてある。入口の内部は、ちょっとした休憩所を兼ねており特に夏場は、ここの自動販売機が重宝するだろう。そんな第7号温室はと言えば、熱帯性スイレン室ということで他の緑に覆われた温室から一変した、空の青さが映える空間だ。温室の床の大半を占めているのは、マス目状に仕切られた睡蓮の池。その中央には円形に縁取られた池もあり、ここにこの温室についての説明板もあったが、こちらは順路的には帰りに通る側の通路となる。その反対側。すなわち、行きの通路側の方にも、スイレンの種と根塊。さらに島田磬也作、夢の睡蓮熱川バナナワニ園にてという詞もあり。展示されているスイ...熱川バナナワニ園植物園FILE:6第7号温室
階段を上って到着した、熱川バナナワニ園本園の6号温室。内部の通路は、時計回りにぐるっと1周できるよう続いておりこちら側の出入口は、入口と出口が別々に設けられた作りだ。案内図によると、ここは観葉植物温室と記載されていたが入口の脇にあるように変な名前の植物も扱っているらしい。そんな温室へ入ると、順路の内側にトゲナシシマタコノキやニオイタコノキという、タコノキの仲間たち。反対の壁側はマドカズラや、ヒトデカズラといった植物が出迎えてくれる。ほかにもこの温室には、ホンジュラス・マホガニーというギターや家具を作るのに用いられる木材となる樹だったり。シダ温室でも見た、ヘゴ科の仲間のシダ植物、マルハチ。小さな実を無数につけたヤシの仲間など大きな樹が多い。帰りに通る通路の方にも、仏教の聖木インドボダイジュに。ヨッパライノキ...熱川バナナワニ園植物園FILE:5第6号温室
4号温室の中を奥へ進むと、そのまま次の5号温室に行く事ができる。また4号温室の出口は、そのまま本園の出口へ繋がっているのでここから出れば最初に通ってきたチケットカウンターまで戻れる。出口の先では、パロットファイヤーのふくちゃんも、お見送り。そんな出口の脇から続く廊下の奥が、5号温室の洋ラン室だ。温室の中央を、まっすぐ東へ向かって続く通路。その途中にはチュウゴクオオサンショウウオが展示されている水槽もあった。そして温室の奥には、もう1種。オキナインコのケージがある。10月に訪れた時と、6月に訪れた時で、だいぶ印象の異なる見た目に。こうして洋蘭を見て回った所で、本園の1階にあるエリアは全て終了。残す第6~8号温室へは、4号温室の入口横にある階段を上るかあるいは4号温室内に設置されているエレベーターから進もう。...熱川バナナワニ園植物園FILE:4第5号温室
熱川バナナワニ園へと訪れた際に、ついでに穴切海岸の方も見に行こうと伊豆熱川駅前から、県道113号熱川片瀬線を下る。熱川バナナワニ園がある駅西口には伊豆半島広域案内図と伊豆熱川駅周辺案内図があったが、けっこう古い物なのか10年ほど前に廃業したホテル名が、今なお記載されていた。そして肝心な穴切海岸はと言えば、道が途中で車両通行止めになっていたため残念ながら時間の都合上、今回は断念する事に。熱川バナナワニ園から熱川の海岸線へ🚙せっかくなので通行止め地点の手前から眺めた海を、パノラマ撮影。伊豆大島から連なる伊豆諸島が、ここからもいくつか見えるぞ。熱川バナナワニ園目次【熱川片瀬線】穴切海岸へ行こうと思ったが【動画】
マナティーやワニが展示されていた通路を進み、次の3号温室へ。すると温室の手前に、なにやら湯気の上がっている鉄塔が。どうやら、ここで汲み上げられた熱川温泉の源泉を利用し各温室の暖房やら、ワニ池の保温に用いられているようだ。3番目の温室は、そんな鉄塔の先にある食虫植物室。しかし何故か、ここの温室だけは温室番号が記載されていなかった。ちなみに、この温室。以前はホヤ温室だったようでその名残りを園内の案内板から見てとる事ができる。食虫植物室では、様々なウツボカズラの仲間からムシトリスミレといった食虫植物も栽培されている。さらに通路をはさんで反対側にも、もう1つ食虫植物の温室がありこちらにはモウセンゴケや、ハエトリグサといった有名なものからヘリアンフォラ、セファロタスなど馴染みのない品種まで勢ぞろい。そんな食虫植物の...熱川バナナワニ園植物園FILE:3第3・4号温室
熱川バナナワニ園の本園。1号温室に続いて現れる、2号温室。2号温室の脇。ちょうど1号温室の出口の先にあたる場所には小さな池も設けられ、その中では大小様々な鯉が泳いでいた。2号温室は、シダ植物の温室。花や果実は一切無いので地味な印象だろう。また入口と出口が同じ向きにあり、順路がU字型になっているのも特徴だ。温室の壁では、プラティセリウムという木に着生するシダも展示。葉の形が、鹿の角に似ている事から、ビカクシダと呼ばれる品種。他にも室内にはヘゴ、メヘゴ、ヒカゲヘゴといった幹を伸ばすものからマツザカシダや、シマオオタニワタリのような葉を密生させるものまでシダ植物も多種多様だが、温室の規模としては園内でも小さい部類か。そんなシダ植物の温室から出ると、アマゾンマナティーの水槽の前に到着。1969年に熱川バナナワニ園...熱川バナナワニ園植物園FILE:2第2号温室
1958年の開園から、実に半世紀以上の歴史をもつ熱川バナナワニ園。施設は大きく分けて、本園(植物園、ワニ園)、分園の3つからなり大本となる本園は、伊豆熱川駅から徒歩1分の位置にある。→地図←本園の入口となる建物。その左側に第1号温室、右側に第5号温室が並ぶ。裏に見えるマスコットキャラクターが描かれている塔は、エレベーター。英語表記だと、ATAGAWATROPICAL&ALLIGATORGARDENとなるようだ。本園・植物園の温室は、第1号~8号まで計8つ存在する。その内6号温室以降は斜面を上った先にあり、最後の8号温室に至っては駐車場の真上を通過する、東伊豆道路と同じ高さに位置している。順路は、まずチケットカウンターを抜けてすぐにある、第1号温室へ。ここは熱帯性花木温室との事。ワカケホンセイインコのワカち...熱川バナナワニ園植物園FILE:1第1号温室
【熱川バナナワニ園】ニシレッサーパンダの新獣舎誕生!【動画】
改装工事が施された、ニシレッサーパンダの獣舎。猛暑でも快適にすごせる室内では、シナモンの娘みつばが、あちらこちらへ元気に歩き回っていた。ニシレッサーパンダのお食事タイム【熱川バナナワニ園】ナイルティラピアのエサやり🐟ついでに、3号温室の隣にいるティラピアへの餌やりも。シナモンのマーキング熱川バナナワニ園目次【熱川バナナワニ園】ニシレッサーパンダの新獣舎誕生!【動画】
熱川バナナワニ園で展示されている、ニシレッサーパンダ。2009年生まれシナモンは、10頭以上いる仲間の中でも年長で、その半数以上がシナモンの子供たちとなる。おしりふりふりマーキング【ニシレッサーパンダ】この日も運動場をかけ回って、マーキングをしていた。まだまだ若い者には負けない元気な姿を見せてくれるぞ!熱川バナナワニ園目次【熱川バナナワニ園】レッサーパンダのマーキング【動画】
熱川バナナワニ園の分園巡り。最後は3~5号温室に囲まれた中庭にあるフライングケージから、出口となる売店の建物へ。3号温室の隣にならんで建つ、大きな放鳥ゲージ。中へと入れる作りでは無いので、ケージ南側の網目から内部の様子を観察する。ケージ内に多くいるのは、クロトキ。またそれらに混じりショウジョウトキらしき赤い個体も、1羽だけ確認できた。さらにチリーフラミンゴと、ベニイロフラミンゴも生息。なおケージの周りは、ぐるっと1周できる通路も整備されそちらにも、ソテツなどの様々な植物が植えられている。そしてケージの東側には、もう1つのレッサーパンダ舎もある。こちらは2022年に改装が施され、自分も丁度そのお披露目の日に訪れていたため、新獣舎の取材に来ていたメディアにも遭遇した。新しい獣舎は全3室あり、エアコンによって空...熱川バナナワニ園分園FILE:7中庭~出口
先週、ボックス当選したばかりのナンバーズ4だがなんと今度は2020年ぶりに、ストレートで当たった!今回の当選金額は、387,900円。(セットストレート)前回の445,900円から、6万円弱金額が下がっている。総当選口数を確認すると、セットストレートが80口。ストレート自体も26口と、ストレートでの当選者数がけっこう増加しており、これが当選金額減少の原因か。(前はセットストレート56口、ストレート17口だった)ちなみに何故か、セットボックスでの当選口数だけ減少しているが、そちらの当選金額も減少しているっていう。とはいえ、1度目のストレート当選から、2度目の当選まで18年の年月が空いているという事を考えたら、たった3年で3度目のストレート当選が来たので結果は上々と言えよう。あと前回まで換金に利用していた、み...3年ぶり3度目のストレート当選!【ナンバーズ4】
熱川バナナワニ園分園の温室巡りも、残り2つ。続く4号温室は3号温室の出口の先を横切るかたちで、西から東へ向かって建つ。東西にのびた4号温室。その通路をはさんで北側に、パパイヤの木。そして南側にはマンゴーの木と、この2種のフルーツの温室になる。不思議な形をしているパパイヤの木。本来は、ヤシの木のように空へまっすぐ成長するようだが、温室の中で栽培できるよう、こんな形に育てられたのだろう。幹から放射状に、力強くのびる枝。その付け根の部分に果実が実っている。品種改良により、雌雄2株なくとも1株のみで実が成るようになったそうだ。そして、マンゴー。3号温室でも在来種のマンゴーが植えられていたが、こちらでは外来種のマンゴー・アーウィンや、マンゴー・キーツを確認。そんな4号温室に連結する形で、分園で最後となる5号温室の入...熱川バナナワニ園分園FILE:6第4・5号温室
今年4月に楽天コレクションで販売されていた怪盗セイント・テールの、オンラインくじ。その際に行われたTwitterのキャンペーンにてE賞缶バッジコンプリートセットが当選した。ちなみに缶バッジは、楽コレ限定描き起こし&原作イラストの、全10種類となっている。なおセイントテールに関しては、放送されていたTVアニメを観ていたくらいにしか触れたことはないのだけれど、今でも記憶に残っている作品だ。今年は同様のキャンペーンで、川崎水族館の年賀状も当たっているのだが、あちらが388件の対象の中から20名の当選だったのに対して、今回のRTキャンペーンは828件中の3名と、よく当たったなという当選確率だった。これでいつでもセイントテールコンプリートフォームになれるぞ!主よ、種も仕掛けもないことをお許しください...
約3ヶ月ぶりに、今年2度目のナンバーズ4当選!前回の当選金額は、14,100円だったのに対して今回は15,700円と、多少だが金額が増えている。上半期に続いて、1年の折り返し地点での当選と。ここから更に下半期に3度目の当選は来るのか!?果報は寝て待て!!=͟͟͞͞(¦3[▓▓]七夕に当たった!【ナンバーズ4】
バナナの温室から出ると、その南側に現れる3号温室。ここでは熱帯に自生する様々な果樹が育てられている。南北にのびる温室の北側に位置する入口。ここに設置された立札にて、開花中の植物や結実中の植物の一覧を確認できる。入口の隣にはワニ放流池でも見たナイルティラピアの養殖槽がありこの中には、イエローストライプ・シクリッドも泳いでいるようだ。魚の餌は100円で売られている。水槽の反対側にあるのは補助温室。訪れる時期により実をつけている熱帯果樹はまちまちとなり6月に見たときには赤い花を咲かせていたゴレンシの木も・・・10月になると、黄色いスターフルーツを無数に実らせていた。身近な嗜好品として利用されている植物から、コーヒーノキ。さらにチョコレートの原料となるカカオは...意外と実が大きい。幹から直接たれ下がるという不思...熱川バナナワニ園分園FILE:5第3号温室
分園の入口より、スロープを進んだ先に現れる、1号温室。ここはソテツ、アンスリウム、洋ランなどを栽培している。ワニ放流池から、レッサーパンダ舎へと沿う形で東西にのびた1号温室。東側の入口から入ると、まず通路の南側に並んで続くソテツの仲間たち。一方、ガラス窓で区切られた北側には、ティランジアと呼ばれる土を使わずに育つエアプランツが、300種類ほど育てられている。1号温室中央の出入口から先には、ハートの形の花が咲いたアンスリウム。これは正確には花ではなく、葉の一部が変化してできた仏炎苞という物でその中から伸びた肉穂花序という部分こそが、この植物の本当の花なのだ。そんな仏炎苞の上に乗るバッタ、ツユムシ。ここの花壇には、1987年に日本で初めて開花したというアンスリウム・アークスも植えられていた。1号温室を西側の出...熱川バナナワニ園分園FILE:41号・2号温室
ワニ放流池から通路をはさんで西側にある、レッサーパンダたちのエリアへ。近年、日本平動物園をはじめ多くの施設で目にするようになったレッサーパンダだがそれらは全てシセンレッサーパンダという種類なのに対し、ここ熱川バナナワニ園は日本で唯一の、ニシレッサーパンダ(ネパールレッサーパンダ)を展示した施設なのだ。まず池の向かいにあるのが南北で2エリアに分けられた運動場。その反対側にレッサーパンダの獣舎もあり、さらに獣舎裏のゾウガメたちが居るエリアにもリニューアルされた展示場があるが、そちらはルート的に後々訪れる事になる。南側の運動場にいたのは、オスのシナモン。北側の運動場は翌年に再来した際に2頭出ていたのを確認したが名前は分からず。消去法で、こだま、ナッツ辺りか?ちなみに熱川バナナワニ園でレッサーパンダが飼育されるよ...熱川バナナワニ園分園FILE:3レッサーパンダ
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日本平動物園で飼育されている草食獣たち。いずれも2020~2021年にかけて撮影した動画。アクシスジカは現在も同じ2頭が居るようだがバーバリーシープの方は、オスのボス以外はすでに新しい顔ぶれへと変わっているとの事。🦌&🐏&🐐しかしDeerとSheepは単複数形なのにGoatは単複数形じゃ無いのなんなん?【日本平動物園】この中に仲間はずれがいます🦌🐏🐐【動画】
2023年3月31日に閉館した東海大学自然史博物館のスライドショー。今回は115枚の画像に加え、エスカレーターの動画も使用。また以前つかった富士山の模型の画像を、一部転用している。東海大学自然史博物館スライドショーそんな動画を作っている最中、こちらのショート動画も作成。ジャイロスコープ搭載してる?鼻に乗せたボールを落とすこと無く器用に体を回転させる、カリフォルニアアシカのハニー。【46億年の歴史】東海大学自然史博物館【スライドショー】
2014年に訪れた東京湾に浮かぶ無人島、猿島。今回のスライドショーを作るにあたり、大半の画像をレタッチし直したため、普通の動画を編集するよりもよほど手間や時間がかかってしまったという・・・猿島めぐり2014スライドショー今回使用した画像枚数は、91枚。当初は、戦艦三笠の画像も一緒にまとめようと思っていたが上記の理由から、そちらはいずれまた別にまとめる事にした。【特撮の生地】猿の居ない猿島🐒🏝️【スライドショー】
5月10日~同月16日は野鳥週間との事だけれどそんなタイミングで、ちょうど鳩の動画を投稿。今回の動画は、YouTube側で字幕をつけてみたけれどこの設定を使うのは通常動画では、ジャガーの動画。ショート動画も含めると、弥三郎岳の動画以来かな。ハトの子育て🕊️YouTubeといえば最近、オートダビング(自動吹き替え機能)が実装されたけれど、字幕からの自動翻訳はされないのだろうか?野鳩の子育てシーンに遭遇🕊️
目にする機会の少ない珍しい生き物を飼育・展示している、みとしーラボ。ここで初めて見た生き物も多数おりそれらの一部は動画でも撮影してきた。みとしーラボの生き物たちハクセンアカホシカクレエビはショート動画でもピックアップ。泳ぐハクセンアカホシカクレエビ(回転)泳ぐハクセンアカホシカクレエビ(上下)ラボ内は照明も明るく撮影環境が良いのも助かる。【みとしー】みとしーラボには不思議な生き物がいっぱい【動画】
2014年に訪れた広島県竹原市にある大久野島。210枚の画像を、約10分のスライドショーに編集。機会があれば、また訪れたい場所の1つだ。大久野島めぐり2014スライドショー【うさぎの島】大久野島2014【スライドショー】
あわしまマリンパークのカエル館で撮影してきたカエルたちの画像、計84枚をスライドショー化。あわしまマリンパークカエル館スライドショー【あわしまマリンパーク】カエル館の蛙たち【スライドショー】
2025年11月18日をもってgooblogがサービス終了するとの事でこの世捨猫のマンドク生活も、その影響をもろに受ける事に。思い返せば2007年からこのブログサービスを利用し始めて実に18年。つい先日、クラゲ万華鏡水槽に18年間おつかれ様と言ったばかりだがよもや自分自身も同じ状況になろうとは、その時は思いもしなかった。gooブログのデータは、Amebaブログか、はてなブログへと引越しできるそうで、当初はAmebaブログを考えていたけれどはてなブログの方がカテゴリなどもそのまま移せるようなので移すとしたらこちらが良いか?とは言え自分のブログの場合は記事同士をリンクで結びつけてあったりと、どのみち大部分を手作業で修正しなければならないので大差は無いと思うのだが。まあ、まだ半年は期限があるので、じっくり考えて...gooブログのサービス終了を受けて
みとしーラボの生き物たちは、まだまだいるぞ。ルリスズメダイは前に、恋になりたいAQUARIUMの水槽で見たけれど、その水槽はチンアナゴの水槽に変わっている。大人になると深い海で生息する魚、ムツの幼魚。成魚も深海生物ゾーンの水槽で展示されていたぞ。水族館では見る機会の少ないイカの仲間、ヒメコウイカ。みとしーだと前にマイワシの水槽(現在はマアジの水槽)でアオリイカと、コウイカを確認した以来になるだろうか。ふわルームでは展示されていなかったクラゲ、イボクラゲもこちらに居た。説明板はチチュウカイイボクラゲも有ったがどの個体がどちらの種なのかは、素人目ではよくわからない。鮮やかな色の貝殻をもつ、ヒオウギガイ。食材としても流通している。最後はボールプールのリニューアル時にも見た、ウミウシコーナー。真っ黒な体に、橙色の...みとしーラボの生き物2024冬~2025春後編
2025年に一新した、伊豆・三津シーパラダイスのクラゲ展示場。これまでのクラゲ万華鏡水槽をブラッシュアップするのでは無くふわルームという、全く新しい物へと生まれ変わる選択をとった。誕生!ふわルームこれによって、より多くの種類のクラゲを展示できるようになった訳だが、独自性という観点からは薄れてしまった印象か。なにはともあれ、クラゲ万華鏡水槽、18年間おつかれ様!関連記事:ふわルームみとしー目次【みとしー】クラゲ万華鏡水槽から、ふわルームへ【動画】
伊豆・三津シーパラダイスの本館2階にある、みとしーラボ。様々な生き物の研究飼育が行われているこのエリアでは珍しい生物が展示されている事も多く必見の場所である。以前、コンゴウフグなどを確認した水槽にはデバスズメダイなど新しい仲間が増えていた。マンジュウイシモチも、みとしーで見るのは初めてかな。高速で泳ぎ回っているブチススキベラは撮影するのが大変。変わった形のニシキフウライウオは対照的に浮かぶように泳いでいたので撮影し易かった。ヨウジウオの仲間から、ヒフキヨウジと、ホソウミヤッコ。トゲヨウジは以前みとしーでも見たけれど、これらは初だ。同水槽にはオオウミウマと、タカクラタツも混泳していたが出産間近なオオウミウマは他の水槽で個別に展示されていた。透明な体をしている、ハクセンアカホシカクレエビ。それと姿の似た、オド...みとしーラボの生き物2024冬~2025春
伊豆・三津シーパラダイスの仔アザラシ。7年目の今年は2020年にここで生まれたコハルが出産との事で、そりゃあ兄のガブくんももう、おっさんに…叔父さんになるわけだ。2025年に生まれたゴマちゃんたち2023年から、3年続けて多頭が出産しているけれど母と娘が同時に赤ちゃんを生むのは今年が初なので7年間追ってきた身としては記念すべき年となった。関連記事:みとしーゴマちゃん20252024年のゴマちゃんみとしー目次【みとしー】2024年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
2025年3月20日、伊豆・三津シーパラダイスのクラゲ展示エリアがふわルーム~癒やしの1LDK~として、リニューアルオープンした。ここには2007年からクラゲ万華鏡水槽設置されていたが、それも18年の年月を経て老朽化たとの事で、こうして改装工事が施された。これまでは一面の大きな水槽があったわけだが、リニューアル後は大小計9つの水槽に分割。小型水槽の前には、クラゲを模した椅子もあるけれど、イメージ画像にあった背もたれ付きの椅子の姿はなく、代わりに乗ると思いっきり沈み込むビーズクッションが置かれていた。そんな9つの水槽の内、特に大型の水槽の方には以前より展示されていた、ミズクラゲたちがいる。小型水槽の方にも、みとしー生まれの赤ちゃんミズクラゲが。これは前に、みとしーラボの方で展示されていた事があったな。そして...【伊豆・三津シーパラダイス】ふわルーム
2019年より恒例となっている伊豆・三津シーパラダイスでのゴマフアザラシの赤ちゃん出産。それが7年目にして、ついに孫の世代が生まれるという、ニュージェネレーションに突入!今年、出産したのは2頭。1頭は、2019~2024年の間に計5頭もの仔アザラシを生んでいる、ベテランお母さんアザラシのナナコ。3月23日に生まれた女の子の赤ちゃんは、母のナナコと共に自然飼育場の隅にあるオットセイ研究飼育舎で暮らしていた。そんな飼育舎の隣の部屋にいたのは、ここ数年の赤ちゃんの父親ゴハンくん。繁殖抑制のため隔離されていたようなので今年の仔たちは、そんな隙を狙ったゴマタロウの仔なのかな。そして今年のもう1頭は、と言うと・・・5年前にナナコが生んだ仔アザラシのコハルが、5歳の誕生日を目前にした3月18日に出産!コハル初の育児にと...みとしーゴマちゃん2025
半世紀以上に渡ってクラゲを研究してきたという、新江ノ島水族館。そんなクラゲ飼育のパイオニアが展示している、様々なクラゲたち。クラゲファンタジーホールの続きから。今となってはどこの水族館で見ることができる代表種、ミズクラゲ。それとよく似た、キタミズクラゲ。こちらの種は成長に伴って傘の縁が褐色に色づいていくそうだ。水中に灯る青い炎、ブルーファイヤージェリー。ホール中央に設置された、ガラス表面を水が流れ落ちる球型水槽クラゲプラネット~海月の惑星~には、キャノンボールジェリー。以上が、クラゲファンタジーホールにて展示されていた全種となるがえのすいのクラゲ展示はもう1ヶ所、クラゲサイエンスが存在しており1階の出口となるエスカレーター前にて、6つの水槽が姿をあらわした。こちらでは、これまでの刺胞動物のクラゲ以外にも有...新江ノ島水族館クラゲサイエンス
2022年に生まれた、ゴマフアザラシの兄弟。母子共に眠っていて、ほぼほぼ動きが無かったため撮影したまま放置していた動画だが、3年越しに編集。ブルボン兄弟とアシカのうがい関連記事:あわしまマリンパークアザラシプール関連記事:あわしまマリンパークアシカプールさらに後半に付け加えたアシカからは、切り抜き動画も作成。うがいをしましょうこちらは、ただ切り抜いただけではなく再編集しています。淡島一覧【あわしまマリンパーク】淡島の海獣【動画】
2025年4月より放送開始のアニメ、全70作品+準新作2作品◎は、個人的に注目している作品。●は、とりあえずチェックしておく作品。(■は実写版)▲は、他作品と被っていたり、時間帯が若干厳しい作品。(△は、他作品と時間帯被りなどにより配信にて視聴予定)✕は、時間帯が厳しい、前のシリーズを観ていない等の理由から、まず観ない作品。◇は、ネット配信済などの準新作や放送延期作。またはアニメ以外。◆は、傑作選やリマスターでの再放送、または時間帯移動作品にて新作数に含まず。放送時間の後の()内は、以前その枠で放送していた作品。※tvk組とはテレビ東京およびテレビ神奈川を視聴できる組(TOKYOMXは視聴不可)☆月曜7日放送開始✕ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミアILLEGALS-BS日テレ:23:00(ひきこまり吸血...2025年4月放送開始の新アニメまとめ(tvk組)
納車から5年5ヶ月。我がハスラーが総走行距離55,555kmを突破した。ここまで特にトラブルも無く、燃費も優秀!日常の足から、アクティビティまで多用途に活躍できる、優秀なギアだ。これからの活躍も、よろしくな!5.5.55555!
新江ノ島水族館のクラゲ展示エリア、クラゲファンタジーホール。1973年。まだ江の島水族館の時代から世界初となるクラゲの常設展示が行われ、1988年には同名の展示館も誕生している。現在は中央がドーム状の天井に映し出されるクラゲの傘の映像を始めとしたプロジェクションマッピングで彩られたホールにて、クラゲプラネットなど大小計14の水槽に、13種類(2020年11月当時)のクラゲたちが展示されていた。その中で、ホール奥の壁にある最も大きな水槽で展示されていたのがクラゲの中で最大種の1つとなる、パシフィックシーネットルの群れ。また、ホール入口の左右には円柱型の水槽が建っておりこちらの方でも、アトランティックシーネットルと・・・インドネシアンシーネットルという、同じヤナギクラゲ属の仲間がいた。これらの種はいずれも長い...新江ノ島水族館クラゲファンタジーホール
東海大学海洋科学博物館で、一番大きな水槽となる海洋水槽。1970年当時に、世界初となる全面にアクリル製ガラスを採用した大型水槽として誕生。半世紀以上にわたって親しまれてきた水槽だ。半世紀の歴史をもつ巨大水槽🦈清水港に新しく誕生予定の海洋・地球総合ミュージアムにはこの3倍弱となる1,700tの大水槽が設置されるという事なので半世紀でより進化した水槽技術のお披露目を楽しみに待とう。三保目次【東海大学海洋科学博物館】海洋水槽のシロワニ【動画】
あわしまマリンパークの、カエル館で展示されている蛙たちを見ていくのだが、いかんせん種類が多いのでどういう順に掲載すべきか、分類するのに悩まされる。(2014年版は、入口側から順番に掲載していたけれど)とりあえず、まずは我々にも身近な存在である『日本に生息しているカエル』から見ていこう。日本の代表的な固有種、モリアオガエル。野田山健康緑地公園やしらぬたの池など、野生個体の繁殖が確認できる場所も結構ある。シュレーゲルアオガエルに姿がそっくりな、ヤエヤマアオガエル。最大の違いは鳴き声らしいのだが、なかなか確認する事は難しい。鳴き声と言えば、清流の歌姫の異名をもつカジカガエルも勿論いる。沖縄の一部地域のみに生息する希少種、オオハナサキガエルに。リュウキュウカジカガエルに、サキシマヌマガエルといったごく一部の島にし...カエル館の生き物FILE:1日本のカエル
カエル専門の展示施設として、2008年に淡島に誕生したカエル館。当初は、あわしまマリンパークの入園料とは別に100円の入館料金が取られていたけれど、マリンパークの料金改定とともに無料化された。2016年に放送したアニメ、ラブライブ!サンシャイン!!に登場する松浦果南の自宅として描かれた事で、一躍有名となった、この建物。2018年にKawaZooがオープンするまでは、日本一のカエル展示数を謳っていたのだが、今でも国内最大級のカエル専門施設である事に変わりはない。ちなみに、2014年に訪れた時には66種類237匹のカエルが居たのだけれど...2022年には、77種264匹。2024年にも、73種225匹のカエルを展示していた。しかしその中には、草木の影や、土の中に隠れている者もいるため一度に全ての個体を確認す...あわしまマリンパークカエル館
淡島水族館巡り最後は、2F最深部の展示スペースへ。ここは様々な生き物の標本が展示されたエリアとなっており2018年に再来した際にも、その装いは変わっていなかった。ただし、以前はホルマリン漬けにされた標本を主体としていたけれどそれが樹脂標本へと変わり、照明も明るくなって見やすくなっている。シギウナギに、オキナエビなど。様々な深海生物の標本が並んでいるがこれらは全て水族館職員による手作りだそうで、樹脂標本作成に関する悪戦苦闘が、生き物の説明文と共に、コーナーの隅に貼り出されていた。そんな標本の展示も、2022年に訪れると、また様変わりし展示物の大半が、ウニの骨格標本へと置き換えられたのだ。この展示の変更は、2021年から始まったイベント『アワシマウニのカシパン祭り』に伴った物らしい。その後、この企画の路線は更...淡島水族館2Fの生き物FILE:10企画展示
続いて、キサンゴの水槽から逆回りに進むと現れる水槽へ。こちらは以前、コブヒトデが展示されていた水槽だ。2018年に再来した際にも、その様子は変わらずバイカナマコと共に暮らしているヒトデを確認。その後、水槽のリニューアルが行われたようでバフンウニなど多数のウニを展示する様になる。ふれあい水槽の方にもたくさん居たが、ムラサキウニやバフンウニの仲間のアカウニも、こちらで見る事が可能。シラヒゲウニや、オトメガゼも居たけれど...それぞれ1匹と、確認できた数は少なかった。他にも、タコノマクラや、ブンブクチャガマが砂地に隠れていたりとウニに力を入れている淡島水族館ならではの水槽といった感じだろう。ウニの水槽から壁伝いに、駿河湾の深海をイメージしたジオラマとブンブクやカシパンの骨格標本が大量に貼り付けられた水槽もあり。...淡島水族館2Fの生き物FILE:9ウニの水槽
淡島水族館、2階ホール。入口のキサンゴの水槽から先にCLOSEUPされた生き物たちの水槽が、7つ設置されている。ここは隻腕のホシマンジュウガニを始めとする訳ありな生き物たちが集められたエリアになる。そんな饅頭蟹の仲間からは、スベスベマンジュウガニもいた。その名称とは裏腹に、どちらも毒をもつ食べられないカニだ。エビの仲間からは、将軍と姫が登場。その名も、ショウグンエビに、オトヒメエビ。サツマカサゴは珍しく泳いでいた。これほどまでにアクティブな姿を撮影できたのも珍しいのではないか?瓶の中から顔を出しているのは、ニジギンポ。サザナミフグの幼魚が展示されている事もあった。1階にいた成魚と比べると色が黒くて印象が異なる。ゼブラガニの住処になっている、ラッパウニ。しかし、その肝心なゼブラガニが隠れており、ほぼほぼラッ...淡島水族館2Fの生き物FILE:8クローズアップ水槽
淡島水族館2階にある、ふれあい水槽。4つに仕切られた水槽の中には様々な生き物がおり実際に触りながら生態の観察をおこなう事ができる。ふれあい水槽の解説イベント【あわしまマリンパーク】なお今回は、ヌタウナギ、イガグリガニ、オオコシオリエビ、オオグソクムシ、ニチリンヒトデ、マナマコ、ナヌカザメ、ナヌカザメの卵、ボウズウニ、ヤマトトックリウミグモを収録。関連記事:淡島水族館2Fの生き物FILE:7ふれあい水槽淡島一覧【あわしまマリンパーク】🦈魚介と触れ合う🦀【動画】
淡島水族館2階奥、ふれあい水槽が設置されているホールへ。ここでは実際に海の生き物に触ることができるほか飼育スタッフによる解説イベントも披露されていた。円形に置かれた4つの水槽の中には、イトマキヒトデを始め。ムラサキウニや、サンショウウニ。タコノマクラにオオブンブクという比較的に触りやすそうな奴から。フレリトゲアメフラシ、マナマコ、オオグソクムシ。さらにはヌタウナギと、様々な生き物に触れ合う事ができた。変わった形の卵と共に展示されていたのは、ナヌカザメ。卵は、左右の枠がプラスチックのように硬く強度がある。親ザメの方は意外とブヨブヨしており、さわり心地が良い。実際に触れてみたからこそ分かる情報も色々あるのだった。ふれあい水槽以外にも、ここには多数の展示物がある。まずは部屋の入口付近に設置された、キサンゴの水槽...淡島水族館2Fの生き物FILE:7ふれあい水槽
淡島水族館2F通路の展示。最後は、6つ並んだ水槽。それぞれの水槽には、2種ほどの生き物が住んでおりこちらも槽内を仕切りで隔てた部屋分けがされている。そんな水槽では、比較的に浅い海でも見られるエンコウガニをはじめ対照的に深い海にいるオオエンコウガニと、初めて目にした種も多い。ヒラアシクモガニなどは、よく深海生物の展示で見る事が多い種か。蟹といえば、タカアシガニがここで展示されていた時期もあったがもっと大きな個体が奥のホールに居るので、そちらで改めて見よう。カニに続いて、センジュエビに、オオコシオリエビ。さらにはボタンエビ、トゲヒラタエビと、深海エビは更に豊富。深海生物の代名詞ともいえるオオグソクムシも、ここで登場。それと同じ水槽には、ヤマトトックリウミグモが同居していた。同じ組み合わせでも時期により槽内のレ...淡島水族館2Fの生き物FILE:6六連水槽
前回から続いて、まずは底引き網の水槽より。海底に生息するカサゴの仲間から、まずはイズカサゴ。さらにシロカサゴに、ユメカサゴの3種を確認。そんな水槽の上部には、仕切りによって小さな部屋が設けられておりその中でも個別に様々な生き物たちが展示されていたので見てみよう。エビの仲間からは、アカザエビ、クボエビ、ミカワエビ。カニの仲間からは、サナダミズヒキガニや、オーストンガニ。センスガイと、ミョウガガイ。どちらも名前に貝が付いているけれど...一方は、サンゴの仲間。もう一方は甲殻類の仲間で、貝の仲間では無い。とりあえず、これで2つ目の水槽にいる生き物もだいたい見れたので、そろそろ次の水槽へ行こう。3つ目の水槽は、2018年に訪れた際にはヌタウナギの水槽だったのだがその後『深海のウニを愛でる』という、ウニ専用の水槽に...淡島水族館2Fの生き物FILE:5海底の生き物
淡島水族館2階、進行方向左側の壁にならぶ水槽へ。こちらは計9槽ある内、最初の2つが比較的に大きめの水槽だ。そんな水槽の中では、ベニカワムキなど多数の深海生物が混泳。1つ目の水槽でとくに数が多かったのが、サギフエ。その中には、ダイコクサギフエという種も含まれる。これらは体高の違いや、トゲのように伸びた背びれの長さで見分けられるそうだが、素人目では同じ魚にしか見えないな。それから、キホウボウの仲間も多数存在する。長いヒゲを携えているのは、ヒゲキホウボウ。さらに、モヨウキホウボウや、トゲキホウボウ。小型のホウボウの仲間となるカナドも泳いでいた。棘皮動物の仲間も豊富で、オキナマコのような地味なものから、ニチリンヒトデという真っ赤なヒトデ(裏側は白い)まで多種多様。続く2つ目の水槽は、底引き網で捕れる生き物が展示さ...淡島水族館2Fの生き物FILE:4駿河湾の深海生物
昨年のゴールデンウィークには動画のサムネイルを振り返ったので今年は過去動画の一部を抜粋し、ショート動画として切り抜いてみた。トイレ中の兄弟を嗅いでしまうカピバラさん#shorts元動画:カピバラの習性樽遊びするシロクマ🧸#shorts元動画:どっちの水遊びショーアザラシvsシロクマツチブタのダンス💃#shorts元動画:動画でめぐる夜行性動物館歌うダチョウ(口パク)#shorts元動画:クランキーはふしぎなおどりをおどった!カラスとサイチョウのデュオ#shorts元動画:カワウ犯行の瞬間元動画:動画でめぐる熱帯鳥類館ワニエンジン🐊#shorts元動画:ワニの鳴き声を聞いた事があるか定員1名の吊橋!?#shorts元動画:日本の滝百選安倍の大滝切り抜いたとは言っても、その大半は素材から再編集していて中には元...ショート動画で振り返るマンドク生活チャンネル📹️
進路右側の水槽。残す2つは、イソギンチャクやサンゴがある熱帯の水槽。まずは、イソギンチャクが設置されている水槽から。こちらで暮らすのはナンヨウハギに、カクレクマノミという水族館ではお馴染みの熱帯魚たち。というかむしろここで泳いでいた魚は、その2種だけかな。あとは、コブヒトデが居るくらいのシンプルな水槽になっている。もう一方のサンゴの水槽はというと、こちらも魚種は少ない。その代わりこちらには、キクメイシや、コカメノコキクメイシ。ベルベットサンゴに、スリバチサンゴ。トゲイボサンゴ、キバナトサカといった、様々なサンゴが展示されていた。そんな水槽の中で泳いでいるのは、シマスズメダイ。奥の岩の上には、カエルウオも発見。動かないでいてくれるのはありがたいけれど、全身が真っ黒な個体だったので撮影は大変よ。個性的なVの字...淡島水族館2Fの生き物FILE:3イソギンチャク・サンゴの水槽
淡島水族館、2階。進路右手側の壁にある水槽、中編。円柱水槽の次は、海水浴場で見られるお魚たちの水槽。この水槽には、1階でも見たウツボをはじめ、ギンユゴイ。ハリセンボンといった、浅瀬に生息する魚が混泳している。他にもここでは、カサゴに、イソカサゴ。さらに、キリンミノといった毒を持った魚も多数生息。海水浴場にも危険生物がいっぱい。続いて、もう少し大きめで、多数の魚種が集まった水槽が登場。こちらでは、キンギョハナダイや、トゴットメバル。さらにはコブダイの幼魚などなど、一時期は多くの魚が展示されていた。最も個体数の多いゴンズイは、50匹以上が集まって泳いでいたり中には見た事のないくらい大きく成長した個体もいて驚かされる。あとは1階にあった大水槽でも泳いでいたハナハゼや、ダテハゼ。アミモンガラに、ミナミハタンポ。ま...淡島水族館2Fの生き物FILE:2海水浴場で見られる魚
伊豆・三津シーパラダイスの、ゴマフアザラシ6年目。今年も昨年同様に3頭が誕生するも、その内の2頭が亡くなってしまい結局、残ったのは1頭のみになった。2024年に生まれたゴマちゃんたち【伊豆・三津シーパラダイス】ここ6年で生まれたのは、ナナコの仔が5頭、オトメの仔が3頭。エリザベスとピースの仔がそれぞれ1頭の、計10頭の赤ちゃん。その内、2021年のナナコ仔、2023年のエリザベス仔。そして今年のオトメの仔に、ピースの仔の、計4頭は亡くなっている。食欲旺盛ゴマちゃんこちらは本編で使わなかった素材を、ショート動画にしたもの。残ったナナコの仔は食欲旺盛のようなので、元気に育つかな?2023年のゴマちゃんみとしー目次【みとしー】2024年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん【動画】
1階から続いて、淡島水族館の2階で展示されていた生き物たちへ。淡島水族館の2階は、奥へ向かって続く廊下の左右の壁に水槽が設置されており、左側の壁には深い海に生息している生き物たち。右側の壁には比較的に浅い海でくらす生き物たちを展示している。また階段の脇にある休憩スペースの前にも、1つ水槽があった。ここにいるミナミメダカは、ただでさえ小さいうえに展示個体数も少なかったので見つけるのに苦労したが。そんなメダカの水槽の次にあるのが、円柱型の水槽。この形の水槽は淡島水族館本館では、これ1つだけだ。そんな円柱水槽で泳いでいたのは、マアジに、ハオコゼ。カマスベラと、2018年に訪れた際には近年と少し異なる魚種。特にメスが貝殻を持つタコの仲間、タコブネの生きた姿を見ることが出来たのは貴重だった。殻の中に残っているのは、...淡島水族館2Fの生き物FILE:1円柱水槽
伊豆・三津シーパラダイスで今年も、アザラシの赤ちゃんが誕生!昨年は、これまでにない3頭もの赤ちゃんが生まれ驚かされたけれどなんと今年も昨年同様に、3頭のゴマフアザラシが生まれる事となった。まず先陣を切ったのは、3月17日に生まれたピースの仔。2番目に生まれたオトメの仔よりも、1週間以上早い誕生。3番目に生まれたナナコの仔は、オトメ仔と1日違いとなる3月26日。前の2頭がメスだったのに対して、この仔は今年唯一のオスとなる。そんな3頭の赤ちゃんだが、自分が確認できたのは2頭のみ。なんと2番目の仔が、生後2日目に亡くなってしまったのだ。この日は、まだ赤ちゃんが居なくなって間もない時だったため母親オトメは自分の仔を探し、別の赤ちゃんの元へやって来た。ろくに授乳が出来なかったからか、ほかの母アザラシに比べると明らか...みとしーゴマちゃん2024
自然飼育場へとやって来るカワウの動画に、まさか3年目があるとは。と言っても今回の主役は、そんなカワウ達に負けじと餌に喰らいつく、ゴマフアザラシの方なのだけれど。カワウに対抗するために編み出されたアザラシの秘技【伊豆・三津シーパラダイス】臆病な性格が多いゴマフアザラシ、と説明板に書かれているがこの個体は、カワウやオットセイに全然引けを取ってないぞ!以前のカワウみとしー目次【みとしー】キミは対カワウの最終兵器になれるか?【動画】
2024年に訪れた、伊豆・三津シーパラダイスで撮影してきた生き物。ハコネサンショウウオは以前から展示されていたけれど前は幼体の姿だったのに対して、今回は成体の姿で登場。蛸壺のかわりに瓶に隠れ住んでいるのは、スナダコ。みとしーでタコ見るのは、ツノモチダコに次ぐ2種目。(映像だけならメンダコも見ているけれど)ミノカサゴの仲間の中でも、特に強い毒をもつという、キリンミノ。ラボにいたエボシカサゴといい今年はフサカサゴ科の新顔が多いな。同じくフサカサゴ科から、サツマカサゴ。こいつは前に富士川楽座へと移動水族館が来たさいに見れず終いとなったので、今回リベンジできた。水槽が暗くて肉眼だとよく見えなかった、オオモンカエルアンコウ。明るさを上げて現像してみると、2匹が連なっていたという事が発覚。にょろドームの方には、アミメ...みとしー本館の生き物2024春
みとしーラボの生き物、2024年春。後半戦。サンゴの水槽で泳いでいた、フタスジリュウキュウスズメダイ。ミスジやヨスジはよく目にしたが、フタスジは意外とこれが初か?ハコフグに似ているフォルムをした、コンゴウフグの幼魚も同じ水槽で泳いでいる。もの凄く小さいけれど元気いっぱい。普段、日中は砂の中に潜っている事が多いというネズミギスもこの日は何故か活発に動いており逆に撮影が大変だったという。そして三大珍魚の最後の1種、エボシカサゴが登場。幼魚の時は体が透き通っているそうだが、すでに成魚の姿へと育っていた。続いて現れたのは・・・ガンガゼかぁ。これはよく見るから。と、思いきや展示されていたのは、そんなウニの棘を食べる、ガンガゼカクレエビだった。トゲと同じ色で擬態している上に小さいので、目を凝らさないと分からんぞ。さら...みとしーラボの生き物2024春後編
2021年夏に伊豆・三津シーパラダイスにオープンした、みとしーラボ。もうすぐ開設3周年になるこちらでも珍しい生き物が展示されていたので、それらをまとめて見てみよう。まずは、ラボへと向かう途中に設置されている特別展示水槽。こちらでも今まで様々な展示を見てきたが、今回はウグイスガイという二枚貝が登場。以前は、チケットカウンターの脇に置かれていたラッコの剥製標本もラボの方へと移動されている。イルカ、セイウチに続き、日本で初めてラッコの飼育・繁殖が行われたのも、ここ伊豆・三津シーパラダイスだ。そして今回、みとしーの三大珍魚と称され展示されていた3種の魚がいる。その内1つが、ツマリドクウロコイボダイの子供。みとしーでは初展示でこの日で飼育記録84日目。成長すると深海に住むようになる魚だそうだ。続いて現れたのは、ビゼ...みとしーラボの生き物2024春前編