先日、参議院選挙の期日前投票に出かけて行った。日曜日にはずせない用事があり、事前に済ませようと思ったのである。投票する候補者は事前に決めていたので、スムーズに行うことができた。これまで選挙は権利を得てから棄権したことはなく、今後も貴重な自分の権利として
2025年7月
先日、参議院選挙の期日前投票に出かけて行った。日曜日にはずせない用事があり、事前に済ませようと思ったのである。投票する候補者は事前に決めていたので、スムーズに行うことができた。これまで選挙は権利を得てから棄権したことはなく、今後も貴重な自分の権利として
著者は「イヤなことは先送りせよ」とこれまで読んできた自己啓発本とは真逆のことが書かれているので驚かされる。ただしこれは高齢になり、社会での責任がそれほど問われなくなったときに通用するのだと思う。自分のこととして考えると、「イヤなこと」もやらざるえないこ
暑い日々が続いている。夜は寝苦しく、夜中に目が覚めることも多い。クーラーはむろん暑いと作動させるのだが、ちょうどいい具合の気温というのが難しく、寒くなってすぐに止めてしまう。また、暑くなるとつけてしまう、ということを繰り返すからよく眠れないのも当たり前
昨日のニュースから近くの高速道路で大きな交通事故があったことを知らされた。大型トラックと高速バスが正面衝突し、二人の方が亡くなったことを伝えていた。高速バスは大阪の親戚を訪れるとき利用するので、まさに他人事ではない気持ちになった。日々、交通事故のような
もうすぐ学校では夏休みが始まる。子どもの頃、夏休みは楽しいことが満載の毎日であった。山や川に出かけ、日が暮れるまで遊んでいた。一日が長く、どんなに遊んでも日が暮れないような気がしていた。それに反して齢を重ねるごとに日々は加速度的にはやく過ぎていく。退職
私がまだ幼い頃、すでに70歳をかなり越えていた祖母は、両親と共に田畑に出て農作業をしていた。腰は曲がり、見るからにしんどそうである。もう仕事などせずに家でのんびりしたらと、子ども心に思っていたが、毎日朝早くから出かけ、夕方疲れ果てて返ってきた。そこまで
本書に記されていた下記の著者の言葉が心に刺さってくる。時間だけはどんどん過ぎて、大事なことをやらずに死んでいくのかもしれない。そうならないためにも、自分を見つめ何がやりたいのか常に問い続けていくことだろう。歳と共にそんな意欲さえ、薄れていくような気がし
我が人生を振り返ると、楽しみを先延ばしとし、我慢、我慢の生活が長く続いたのではないかとの反省がある。学生時代は将来のためにやりたいことを我慢しての勉強、仕事を始めれば家族と老後のために我慢しての貯蓄、晩年に入ると先行きの不安からの倹約生活と、まさにお金
猛暑の休日、本屋で発見し、今度映画になったことを知り、「104歳、哲代さんのひとり暮らし」を観に出かけた。100歳を超えても元気で一人暮らしをされている姿をドキュメンタリーとして映画化されたものだが、その日常生活に驚き、勇気をいただいたような気持ちになった。
梅雨が開け、ずっと晴天が続き、猛暑の日々であったが、火曜日の午後ようやく雨に恵まれた。雨になる前は立ってだけいても、じとっと汗がにじみでるほどの湿気が漂っていた。雷が鳴り、雨が降りだすと、花や樹木が生き返っていくようであった。しかしそんな恵の雨も長くは
映画は定年退職後、よく観るようになった。現役のときは忙しいのと、映画館が遠方にあり、1年間に数本観れたらいい方であった。しかし退職後、時間にゆとりができ、近くに大型のシネコンができたのをきっかけによく観るようになった。話題作はほとんど観ており、週に1度
猛暑から酷暑の夏になったような日々である。休日は、どこか遠くへは出かける気になれずに映画と読書の日々になっている。小説もマイペースで読んでいる。現在は奥田英朗の作品を好んで読んでいる。どの作品も面白く時間が経つのを忘れるほどである。ただ問題は目が疲れて
自分の死を考えると、確かに恐怖なのは間違いないのだが、永遠に生きてもおそらく退屈してしまうであろう。元気で生きている間に「やりたいことをやる」のが一番いいような気はするのだがそれがなかなか難しい。日々に流され、そんな思いは先延ばしをしてきたら現在に至っ
本書の著者である池田清彦氏は某テレビ番組のコメンティターとしても活躍されている生物学者である。テレビでは、そのユニークで鋭いコメントを楽しく拝聴していた。そんなとき、本書をなじみの古書店で見つけることができた。タイトルからして秀悦で、じっくりと読んでい
明らかに自分が疲れているのがよくわかる。齢相応なのだが、疲労を抱えて生活する苦しさを感じながら日々を過ごしている。原因はこの暑さと、夜よく眠れないこと、毎日の仕事等であろうが、それらはどうしようもなく、体がこれらの状況に慣れ、少しでも疲れがとれていくの
7月を迎え、今年も後半戦が始まった。「暑い、暑い」と言いながら、秋を迎え気がつけば12月に入っていた。ここ数年はそんなふうに過ごしてきたように思う。ここ10年を振り返れば、退職して再雇用で勤めながらも、どこか旅行でもと思っていた矢先にコロナ禍に遭遇してし
仕事をしていると、ストレスがゼロということはない。何日までにしあげなければいけない、というものもあり、その日が近づいてくると当然ストレスになる。年齢を重ねてきたので仕事のコツのようなものはつかめたと思うのだが、それでも負担に感じるときはある。しかしそれ
これだけ暑い日々が続くので、休日は専ら映画三昧である。先日は封切られたばかりの映画「でっちあげ殺人教師と呼ばれた男」を観た。題名から主人公が冤罪にまきこまれることを想像していたが、周りの嘘と世間の誤解で追い込まれていく主人公に同情してしまう。最後には裁
2025年7月
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先日、参議院選挙の期日前投票に出かけて行った。日曜日にはずせない用事があり、事前に済ませようと思ったのである。投票する候補者は事前に決めていたので、スムーズに行うことができた。これまで選挙は権利を得てから棄権したことはなく、今後も貴重な自分の権利として
著者は「イヤなことは先送りせよ」とこれまで読んできた自己啓発本とは真逆のことが書かれているので驚かされる。ただしこれは高齢になり、社会での責任がそれほど問われなくなったときに通用するのだと思う。自分のこととして考えると、「イヤなこと」もやらざるえないこ
暑い日々が続いている。夜は寝苦しく、夜中に目が覚めることも多い。クーラーはむろん暑いと作動させるのだが、ちょうどいい具合の気温というのが難しく、寒くなってすぐに止めてしまう。また、暑くなるとつけてしまう、ということを繰り返すからよく眠れないのも当たり前
昨日のニュースから近くの高速道路で大きな交通事故があったことを知らされた。大型トラックと高速バスが正面衝突し、二人の方が亡くなったことを伝えていた。高速バスは大阪の親戚を訪れるとき利用するので、まさに他人事ではない気持ちになった。日々、交通事故のような
もうすぐ学校では夏休みが始まる。子どもの頃、夏休みは楽しいことが満載の毎日であった。山や川に出かけ、日が暮れるまで遊んでいた。一日が長く、どんなに遊んでも日が暮れないような気がしていた。それに反して齢を重ねるごとに日々は加速度的にはやく過ぎていく。退職
私がまだ幼い頃、すでに70歳をかなり越えていた祖母は、両親と共に田畑に出て農作業をしていた。腰は曲がり、見るからにしんどそうである。もう仕事などせずに家でのんびりしたらと、子ども心に思っていたが、毎日朝早くから出かけ、夕方疲れ果てて返ってきた。そこまで
本書に記されていた下記の著者の言葉が心に刺さってくる。時間だけはどんどん過ぎて、大事なことをやらずに死んでいくのかもしれない。そうならないためにも、自分を見つめ何がやりたいのか常に問い続けていくことだろう。歳と共にそんな意欲さえ、薄れていくような気がし
我が人生を振り返ると、楽しみを先延ばしとし、我慢、我慢の生活が長く続いたのではないかとの反省がある。学生時代は将来のためにやりたいことを我慢しての勉強、仕事を始めれば家族と老後のために我慢しての貯蓄、晩年に入ると先行きの不安からの倹約生活と、まさにお金
猛暑の休日、本屋で発見し、今度映画になったことを知り、「104歳、哲代さんのひとり暮らし」を観に出かけた。100歳を超えても元気で一人暮らしをされている姿をドキュメンタリーとして映画化されたものだが、その日常生活に驚き、勇気をいただいたような気持ちになった。
梅雨が開け、ずっと晴天が続き、猛暑の日々であったが、火曜日の午後ようやく雨に恵まれた。雨になる前は立ってだけいても、じとっと汗がにじみでるほどの湿気が漂っていた。雷が鳴り、雨が降りだすと、花や樹木が生き返っていくようであった。しかしそんな恵の雨も長くは
映画は定年退職後、よく観るようになった。現役のときは忙しいのと、映画館が遠方にあり、1年間に数本観れたらいい方であった。しかし退職後、時間にゆとりができ、近くに大型のシネコンができたのをきっかけによく観るようになった。話題作はほとんど観ており、週に1度
猛暑から酷暑の夏になったような日々である。休日は、どこか遠くへは出かける気になれずに映画と読書の日々になっている。小説もマイペースで読んでいる。現在は奥田英朗の作品を好んで読んでいる。どの作品も面白く時間が経つのを忘れるほどである。ただ問題は目が疲れて
自分の死を考えると、確かに恐怖なのは間違いないのだが、永遠に生きてもおそらく退屈してしまうであろう。元気で生きている間に「やりたいことをやる」のが一番いいような気はするのだがそれがなかなか難しい。日々に流され、そんな思いは先延ばしをしてきたら現在に至っ
本書の著者である池田清彦氏は某テレビ番組のコメンティターとしても活躍されている生物学者である。テレビでは、そのユニークで鋭いコメントを楽しく拝聴していた。そんなとき、本書をなじみの古書店で見つけることができた。タイトルからして秀悦で、じっくりと読んでい
明らかに自分が疲れているのがよくわかる。齢相応なのだが、疲労を抱えて生活する苦しさを感じながら日々を過ごしている。原因はこの暑さと、夜よく眠れないこと、毎日の仕事等であろうが、それらはどうしようもなく、体がこれらの状況に慣れ、少しでも疲れがとれていくの
7月を迎え、今年も後半戦が始まった。「暑い、暑い」と言いながら、秋を迎え気がつけば12月に入っていた。ここ数年はそんなふうに過ごしてきたように思う。ここ10年を振り返れば、退職して再雇用で勤めながらも、どこか旅行でもと思っていた矢先にコロナ禍に遭遇してし
仕事をしていると、ストレスがゼロということはない。何日までにしあげなければいけない、というものもあり、その日が近づいてくると当然ストレスになる。年齢を重ねてきたので仕事のコツのようなものはつかめたと思うのだが、それでも負担に感じるときはある。しかしそれ
これだけ暑い日々が続くので、休日は専ら映画三昧である。先日は封切られたばかりの映画「でっちあげ殺人教師と呼ばれた男」を観た。題名から主人公が冤罪にまきこまれることを想像していたが、周りの嘘と世間の誤解で追い込まれていく主人公に同情してしまう。最後には裁
本書は大阪の古書店で見つけた。大阪には親戚があり、ときどき訪れるのだが、いつもその人の多さに驚かされる。若い頃はその賑やかさに憧れたこともあったが、現在は田舎暮らしが性に合っていると思っている。用事が終わると古書店や大型書店をぶらぶらと訪問するのだが、
梅雨明けの土曜日は、朝からすっきりとした青空になり、気になっていた自宅周辺の草刈りをはじめた。もう十年は使いこんでいる草刈り機に混合油を入れ、作業をスタートさせた。変なエンジン音があり、そろそろ新しい相棒が必要かなと思いながら作業を進めていく。2時間ほ
最近、知人の訃報の知らせに驚くことが多くなった。特に同じ職場で机を並べていた人が亡くなったりするとかなりのショックを受ける。ご冥福を祈り、また日常の生活にもどるわけだが、しばらくはさびしさがついてまわる。そんなとき本書をなじみの本屋で見つけた。著者は私
水曜日は、午前中は蒸し暑かったのだが、午後日差しが出るとそれほど蒸し暑くはなくなっていた。そろそろ梅雨明けかもしれない、と思いながら職場から自宅へむかった。現在の車は代車である。新車を注文したのだが、まだ納車できず使っていた車のクーラーが故障したので、
先日、コンビニで1万円札を使い、お釣りの千円を眺めていると、1枚だけ異質な札がある。よく見ると新千円札である。数字が大きく印刷され、手触りも今までのとは違う感触である。こんな田舎にでも、はや流通しているのかと思うと感慨深い。テレビで新札に両替する人たち
年と共に失敗の回数が多くなる気がしているが、先日また大失敗をしてしまった。大事なバッグをショッピングセンターのフードコートに忘れてしまったのである。次の日までそのことに気付かず翌日、手帳を見ようとそのバッグを車の中で探すが見当たらない。そのとき初めて、
3連休に入り、日曜日は映画を観に出かけた。韓国映画の「密輸」である。韓国語がわからないので、そんなに観ることはないのだが、1970年代の音楽をベースに十分楽しむことができた映画であった。クライムサスペンス映画なのだが、スタイリッシュではなく泥臭く、ノス
夜、よく眠れないことは年相応だと思って、気にはしていないがそんなとき、日中の身体のだるさは半端なく大きい。その上湿気と暑さで相当、身体が疲れていることを意識しながら1日を過ごすことになってしまう。食欲もなく、せめて水分をと思って水を適度に飲むのだが、ほ
蒸し暑い晴天の日が続いたので、梅雨も終わりかなと思っていると、木曜日は激しい雨に襲われることになった。テレビのニュースを見ていると、緊急放送として土砂くずれの事故がおこったことを伝えていた。まだまだ梅雨は続いていきそうである。 ○ 脳には、他人の行
仕事場では、できる範囲で整理・整頓を心がけている。特に気を付けているのは、使ったモノを元の場所へもどしておくことだ。後でやろうと思うと、すぐに机の上は乱雑になってしまう。そうなると、使っていたものを失くしてしまうことにつながり、余計な時間と手間がかかっ
テレビや新聞で、子どもたちの夏休みが話題になりだすと、子ども時代の苦い思い出がよみがえってくる。それは夏休みの宿題である。計画的に進めていけばなんでもないのだが、遊ぶことを優先し先送りをして、後半にあわててやるタイプであった。中学の頃は夏休み最後の日は
本書を読み終えて、「私には絶対億万長者は無理だ」と実感した。著者は専門知識を駆使して、株式や為替、経済について解説してくれるが、完全に理解できたとはいいがたい。むろんわかるところもあるのだが、素人の範囲を越えない理解のしかたである。今後も「わからないも
本書を読み進めると「私たちは市場から、お金を手に入れるために、人的資本と金融資本というふたつの手段をもっている」ことがよくわかった。人的資産は若いときほど大きくて、リタイアするとそれはゼロになってしまう。だからこそ、お金を手に入れるためには、高齢になっ
不動産については、以前電話で東京のマンションへの投資を勧誘されたことを思い出した。すべて丁重にことわったが、本書を読み、その市場について少しは理解できた。とにかく自分が理解できないものには手をださないのが鉄則であろう。田舎に生まれ田舎で生活し、都会とは
本書に書かれていた「私たちは主観的に物事を見て判断している」という著者の言葉が心に残っている。だからこそ基本的にはどれだけ世界で戦争が起こり、多くの人が亡くなっても、自分自身の日々の出来事が最優先されるのであろう。それらの人たちの苦しみに比べれば、足の
猛暑が突然やってきたようである。この二日間は、日中の温度が34℃ぐらいまで上昇し、まさにぐったりとなってしまった。夜中に目が覚めたことは書かせてもらったが、そんなときは汗びっしょりである。喉もカラカラに乾いている。以前、水分不足から夜中に足がつったことを
もう20年も前になるだろうか。ハンバーガーが80円でずいぶん安く感じたことがあった。その頃はまさにデフレの状態だったのだろう。給料はそんなに高くはなかったが、物価は安定していて、それほど暮らしにくいという感じではなかったような気がしている。現在は、どん
本書を読み進めるうちに億万長者への道は不可能と思われてくる。むろん、もうすでにあきらめて読んでいるのだが、せめてそのエキスだけでも学び、小さな一歩でも歩めれば本望である。以前書かせてもらったと思うのだが、自動車の購入を決め、その支払いをどうするかで頭を
人の脳は「損することをものすごく嫌う」という文章に、思わずうなずいてしまう。以前財布を落として見つからなかったことや、貯金の利子がものすごく低くなったことを思い出した。人はそれだけ損をしたくない、と思っているから、少しでも得をしようと詐欺の被害にあうの
日曜日の午後は、蒸し暑く夜は特に寝苦しさを感じた。眠れなくてトイレにたつと、外から激しい雨音である。蒸し暑さの原因がわかった気がしたが、相変わらず今度は雨音が気になり眠れそうにない。こんなときは諦めて、これまでの人生を振り返ることにしている。幼少時代か
日曜日は、早朝から地域の人たちと共に、神社の清掃に出かけた。歩いて20分ぐらいのところにあるのだが、普段は誰もいないので、草は伸び落ち葉は散乱している。どんよりと曇り、今にも雨が降り出しそうであったが、何とか午前中には終えることができた。毎日、仕事に出
本書は経済についての著書を数多く書かれている橘玲氏の著書である。これまで何冊か拝読させていただいたが、厳しい論調なのに、わかりやすく大変面白く感じた。臆病者は私自身だし、億万長者はあきらめていても、少しのお金を得るためにどうしたらいいのかを学んでいきた