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何かをすてて 何かをひらおう https://blog.goo.ne.jp/hahananakoko

田舎暮らしも捨てたもんじゃない。 

平々凡々だけどそれなりに満足、ちょぴり不満。一日一句。

何かをすてて 何かをひらおう
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2015/05/13

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  • 秋をさがしに

    秋をさがしに裏屋島に行く。15~20メートルもある巨木の原生林を貫くドライブコース。樹々の合間から、サンポートのビルが見える。海からの風が涼しい。車を降りて14~5分歩くつくつくぼうしが鳴いている。鳴き疲れてか、道端に蝉が落ちている。触れると、手と足が動く。生きている。蝉の命はごく短い。最後までガンバレ!くさぎの花が咲いている。近くには車前が根を張っている。車前の葉を掌にのせて柔らかくもむ。やわらかくなった車前の葉は表と前に少し離れる。茎の近くから空気を吹き込むと少し葉っぱが膨らむ。そんな子供の頃に遊んだことを想い出した。毒茸が。今日は足ならしに歩いてみた。暑い間は家に籠って、三度の食事の用意だけ日が続いた。コロナの後遺症だと、コロナに責任を転嫁しての、ぶらぶら病。来年はどうなるのだろう?秋はこれから、、...秋をさがしに

  • 淋しい夜です

    誰かが今泣いている世界のどこかで理由もなく泣いている世界の中でわたしのことを泣いている誰かが今歩いている世界のどこかで理由もなく歩いている世界の中で私に向かって歩いている誰かが今死に掛けている世界のどこかで理由もなく死にながら世界のなかでわたしをみつめる重々しい時間訳)生野幸吉河出書房病院で血液検査をやり、乳がんの検査をやり、思いのほか疲れていたようで、夕食が済むとベットへ一直線。眼が覚めたのが、時間を見ると午前二時。カーテンを開けると、なんと満月だ。リルケの詩が浮かんだ。80才の誕生日を境に、残りの日々は私にとれば、儲けものだ、一日一日をルンルンと楽しめなぞと言いながら、月を観てこんな詩が胸に湧き上がってくるとは、まだ生に執着をしているな。ウクライナを思う。ひまわり畑をこの美しい月が照らしているだろうと...淋しい夜です

  • 物価が高い

    世の中から置き去りにされているのが、年金で暮らしている私達。物価が上がっても、どこへ生活の苦しみを訴える?子育てをしている人達が物価の高騰に耐えているのに、働かずに年金で暮らしている我々は黙って耐え忍ぶしか無いと思い瘦せ我慢をしている。写真の李。今日、マーケットで見つけて買った。李は好きだ。一個が5~60円だった。ニ~三日前までは、桃を食べていた。果物の中では桃が一番に好きだ。一個500円以上はするが、出盛りの季節を逃してはと毎日食べた。飽きたといっては言い過ぎだが、桃に代わって李が店頭に並んだ、すももで我慢をするか??桃に例えて、物価高を書いたけれど、枌に盛ったお刺身もしかり。旬の秋刀魚もしかり。冷凍食品の値も上がる。仏壇にお供えするお花も。料金を払う時感じる、外食の金額も。年金では賄えぬ生活費。いつの...物価が高い

  • 今夜もうどん

    近所にあるうどん屋。観光名所とし、香川県では一番のうどん店。味はともかく、観光マップにも載っている有名店。近くだから時々、利用をする。さて、我が家は今晩もうどんであった。365日うどん料理。料理とは、ちと面映ゆい。うどんの玉を三つ。湯がいて、冷やして、、、何のことは無い。冷やしうどんだ。出汁は、いりこと鰹節で少し味醂を加えて甘目。九条ねぎと茗荷と生姜の薬味。これだけでは、栄養不足だから、今日は焼肉とサラダを加える。暑い時に窓の無い台所で炊事をするのは、難行苦行。本当は炊事などやりたくないが、昼は、ご飯におかず。それに酒の肴も何種類か加えて、ビールを飲む。少し、連れ合いも私もウエストが太くなった。朝はパン、昼で栄養を充分に取り、夜はうどんと決めた毎日の食パターン。老の腹はこれに慣れて、調子はすこぶる良いのだ...今夜もうどん

  • 句歌歳時記

    本棚の隅で見つけた歳時記。平成二年に発行された歳時記だ。ページを繰った跡が無い。真っ新?歳時記に親しんだ記憶が無いのだ。🌈雲のみか秋天遠きものばかり斎藤空華澄みとおった秋の空。雲も山も、鳥も思いも、すべて遥かかなたにある。山本健吉の編集をした本格的な魅力のある句が載っている歳時記の中からパラパラとめくっていて、明確な評の上記の句にであった。二~三日元気で遠出を楽しんだ。すると昨日今日と疲れたのか、何もやらず、、というより気力体力がなくて、ぐうたら生活を。秋の空を見ていて、秋風に触れて、鬱症状に甘んじていてはいけない。遥か先に希望と見出して、前向きに物事を捉えなくてはなぬと、自分をいましめた。そんな句との出会いだった。老いはそれなりに肯い、素直になろうなどと思った次第。他の人の力のあるの句。応援句と受け取っ...句歌歳時記

  • もんぺおしゃれに復権

    今日の読売新聞の家庭欄の記事。もんぺがカラフルな普段着として流行っているそうな。。。ウフフ、、、もんぺ大好きな私は、我が意を得た気分になった。アメリカの鉱山労働者の作業服が普段着に定着をしたジーンズ。もんぺは日本のジーンズだと言う、もんぺを商いとする人達。お気に入りのもんぺの。写真着物をリメイクしたもんぺ。二枚の暖簾で作ったもんぺ。三河木綿をパッチワークした大好きなもんぺ、、、、等々を選らんで写真に撮った。今年は黒地に花柄の生地が流行った。私もワイドパンツ風のを縫った。上段の一番右のパンツ。お揃いの帽子も縫った。二十年くらい前にデパートで買った、厚手の生地のむら染のもんぺ。このもんぺから、もんぺを次々買ったり、自分で縫い始めた。履きやすく肌になじみ家籠りの生活が好きな私にとっては手放せないもんぺパンツなの...もんぺおしゃれに復権

  • リゾートマンション

    このようなマンションが10棟くらい、山と山の間に間隔を置いて建っている。ここから見る鳴門の景色が素晴らしい。その写真を撮ろうと、食事の帰りに訪れた。このリゾートマンションの駐車場から、小さな島、そして後ろに淡路島が見える。夏休みだ。このマンションを多くの人が利用中だろうと思いつつ、一般相手のホテルへお茶を飲みに入る。親しい親類がここリゾートの会員権を持っていて、いつでも使ってと言われているが、、、、ホールの絵。誰の絵。美しい庭の見える喫茶室でお茶する。バブル景気の頃会員権を買ったのは?そんな人々の事の想像をするが、そんな人々とは無縁の我が家の経済状態を考えると寂しいな。その割に人の姿は見られなかった。経営状態はどうなのかなぞと、いらぬお節介な事を考えたり。又、鳴門の活き魚食堂に食べに行ったのだった。ちょと...リゾートマンション

  • 困った

    暑い。私の部屋は午后3時になると地獄の釜から噴き出すような熱で全く、、、眼から汗が出る状態に。熱中症を恐れてて勿論、冷房の世話になる。寝椅子にもたれて、うつらうつらと昼寝状態で半日を。そんな日々が続いたが、鳴門へ遠出したあたりから、少しだけ、ほんの少しだけ眼を覚している時間が増えたかな?🐋竹婦人汗に光つてをりにけり最近、頭から離れぬ困った困った?事態におちいっていている。昔、勤めていた職場から80才になった、感想文を書くように依頼があった。毎日、ブログを書くのは、すらすらとつまらぬ言葉の羅列を綴り仕上げて終わり推敲をすることも無しで恥を晒す投稿をしている。しかし、題を与えられて書きなさいとなると、困ったな。何:書く?すでに考えもまとまらずに10日も過ぎようとしている。これを書きながらもヒントが出てこないか...困った

  • 鳴門行き

    今日、行った活き魚料理の店から正面の海が、時には大きな船も見える海。新鮮な活き魚を食べさせてくれる店は今日も満員の盛況で、食事にありつくまでは、30分も並んで待った。駐車場に並んでいる車は埼玉、神奈川、広島、勿論、関西圏の県外ナンバーはあまた。安くて美味しい瀬戸の海で育った魚貝を、安い値段でいただくことができる。遠出の外出は8月になって初めて。コロナが治りはしたものの、全日の暑さで、買い物は連れ合いに任せて、家籠りが続いていた。何もやる気は無し。鬱状態の日々を見かねた息子が見かねて外に連れ出しに来てくれた。どこへ行く、、、と聞かれ鳴門へでも美味しい物食べにゆこうか、、、食事を終えて、鳴門に新しい道の駅ができ、そこのアイスクリームが人気があるらしいから、そこへ行こうと、、、口こみとは怖い。アイスクリームを食...鳴門行き

  • 暑い 熱い

    パソコンを置いてある窓の眼前には、青い屋島嶺の上に白い薄紙を刷いたような雲が。少し、暑さから救われる景だ。猛暑、極暑、酷暑、盛暑、炎暑、激暑、、、暑さの表現は枚挙が無い。今日は、買い物に外出をした。コロナで家籠りやり始めて、およそ2回目になる。マンションの玄関前に車を横づけてもらい、マーケットの玄関の前に車を停めて、猛暑からの直接の日射から耐えた。それからテレビの前に陣取り、一日中冷房をかけての部屋籠り。ほとんど、生気を失った人間だー。コロナに罹る前、今年の夏の為に縫った帽子。サブリナパンツを縫った余り布。有松鳴海絞の無地でワンピースを縫った。このワンピースは涼しい。少し透ける生地だから下着に神経を使うのが難。その余り布の帽子。コロナで、お裁縫からも、読書からも俳句からも距離を置く。眼が本調子で無い。鬱々...暑い熱い

  • コロナは人生の句読点

    ケンネルで二ヶ月くらい前に売られていた猫ちゃん。ハナちゃんとそっくり。鼻すじまでそっくり。どこかで大事に育てられているだろう。店から連れて帰りたかった。入浴をし、さっぱりとした。シャーワーだけでは心身の疲れも汚れも取れない。誕生日がくると、自分の人生の一応の区切りにしようと前々から考えていた。その区切りをコロナなる疫病に罹かり、いっそう誓いを新たにした。きっぱりと残りの日々は利子のついた儲けものだと思う。改めてけじめが付いた。楽しい日々にしよっと。なぜ、生きる事に理由づけが必要?身体に自信が無く、美しく老いて老後を全うしたいとの望みがあった。コロナに勝って、さてさて、どのような生活を始めようか。何から断捨離をしよう!老人性の健忘症との付き合い方の心構え。身近なところで、掃除、洗濯を人並みに、、、買い物も一...コロナは人生の句読点

  • コロナ考 病院なぞあてにならぬ

    病院から渡された頓服薬は発熱、頭痛時におのみ下さい。10回分。何の説明も無しに家に帰された。私を家に送った夫は昼の買い物に。家に戻った私はすぐに、パソコンを開く。水分の補給は水より、スポーツ飲料の方が良いと察する。食欲は全く無いけれど体力の為に、ありとあらゆる口当たりの良い果物を買った。ちなみに牛乳を飲むと、、、まるで味がしない。味覚障害か?アイスクリームが冷たくて美味しいが食べた後の口の中がさっぱりとしない。今でこそ、書くことができるが、病院でコロナの診断を下された日と次の日はベッドから離れられなかった。眠て眠て、めが覚めれば「熱」を測り、手帳に記す。38。前後をいったりきたり、高熱では無いけれど、この微熱と高熱の境が肉体的には苦しいと経験から知っている。サイコロに切った西瓜を二きればかり。後はスポーツ...コロナ考病院なぞあてにならぬ

  • コロナ、、、考えもしなかった

    26日。朝から身体がだる重い。何度か熱を測る。37度から高くて38、3度の間を上がったり下がったりしている。(食欲は?今の時点では忘れた。)夏風邪?との思い込み。いつものように、リクライニングの椅子でテレビを観る。いつもの就寝時間の12時近くまで。身体が普通では無いとの自覚。明日は一番に病院に連れて行ってと夫に頼んでいた。27日。午前9時の診察時間を少しだけ過ぎていた。再診の時はいつものかかりつけの先生ではなく若いドクターだ。診察室に入ることもなく、仮の小さな小部屋で検査をされた。鼻の奥に長い綿棒を入れられて、たちまちに検査の結果が出た。😈「コロナです」「ムムム、、、」思いがけない言葉。「入院をさせて下さい」「部屋が無いから駄目です」「既往症もたくさん抱えているしお願いします」藪医師め。医師が居なくなり残...コロナ、、、考えもしなかった

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