中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
オオバコ科クワガタソウ属のオオイヌノフグリ(学名 Veronica persica)、陽だまりの暖かそうなところでいっぱい。美しいブルーの彩りを見せています。 花は太陽に反応して咲き、日が暮れるとしぼむ1日花です。その儚さも微塵も感じさせない花の数。たくさんのオオイヌノフグリが畑の片隅でワイワイやっているようです・・・ね。■オオイヌノフグリのブルーが素敵。...
いよいよ、秘密基地には春の訪れが始まりました。山野草の芽吹き、新芽の展開と、彼方此方、エネルギッシュな生命の動きが出ています。 中でも、種から育てたキンポウゲ科のセンニンソウ(学名 Clematis terniflora)、クレマチスの原種は力強い生命を感じます。■センニンソウの芽吹きがエネルギッシュ。...
薪ストーブの炎は、見ているだけでワクワクしてきます。 燃え盛るオレンジ色の炎もエネルギッシュで、圧倒されます・・・ね。しかし、炉内の温度が上昇しますと、ブルーの美しい炎が出現します。 繊細で、ゆらゆらと、炎のダンスが始まりますと、その魅力に取り憑かれます・・・ね。■薪ストーブ。。。ブルーの炎を楽しむ。...
2022-06-25 秘密基地に持ち込んだブラシノキに初花が付きました。 耐寒性があまりないと言いますが、秘密基地での最低気温-6℃辺りには耐えられるようです。挿し木苗を作り、秘密基地に持ち込み4年、やっと初花。 今年は、私の背丈ほどに大きくなりました。寒風にさらされ、細葉は赤く紅葉し、寒そうな姿ですが、固そうなつぼみをたくさん付け、暖かな春の開花が楽しみとなります。■寒風に耐えているブラシノキの蕾が、まだ固い...
再チャレンジのタツタソウ、憧れの美しいブルーが見たくて。。。
メギ科のタツタソウは朝鮮半島北部から中国東北部,アムール地方に自生するの多年草で、その魅力たっぷりの彩りから人気度抜群な山野草です。 また、葉の形から別名を『イトマキグサ(糸巻草)』と、呼ばれ、大切にされてきたようですね。 2017年から栽培し、いろいろ試行錯誤を繰り返し栽培もしましたが、とうとう消えてしまいました。 もう一度、再チャレンジです。ネットで見つけた、タツタソウの株、大事に育てていたようで...
早春の柔らかな日差しでしょうか、ネコヤナギを優しく包みます。 すっかり、柔らかな毛で覆われたネコヤナギが銀色に輝いています。このときを待っていました。 ネコヤナギの、いろいろな姿も可愛くも素敵なのですが、柔らかな日差しに包まれ、輝くネコヤナギの穂の姿、大好きです。■柔らかな日差しに照らされ、銀色に輝くネコヤナギ。■後方は甲斐駒ヶ岳...
重い雪の下で、たくましく生きるヨーロッパ原産、ムラサキ科 プルモナリア属のコモン ラングウォート(Common Lungwort)。ここ秘密基地では、15cm~20cm位の積雪では、翌日晴天が続きますと、積雪は、ほとんど姿がなくなります。 雪の重みで、地べたに押さえつけられ、無残な姿にもなりますが、美しい姿を見せつけるように、小さな花を見せます。来月の下旬頃には、たくさんの花を付けると思いますが、ほんの数輪の存在感は格...
昨日の降雪は20cmほど。今朝はガレージ前の雪かきから作業開始です。 積雪の耐えがたい重みの元、じっと耐える山野草が気になり、そっと雪を取り除いてあげます。健気にも蕾を付けているもの、開花しているもの、たくましく、頑張っています。 暖かな春はもうすぐですよと、声をかけたくなります。■たくましく生きる山野草。。。 セリバオウレンの花も健在■English bluebell■Eryngium pandanifolium■Scilla Peruviana■ハマギ...
今回の積雪は20cm位。素敵な夜を迎えました。 ほんのりと窓から明かりの漏れる姿は、素敵な秘密基地に見えます。■雪の夜・・・秘密基地。...
早朝から一日、降雪が続いています。秘密基地ではなかなか見られまい積雪となっています。南岸低気圧恐るべし・・・・です。 静かな一日です。物音一つしません。まさに・・・しんしんと降る雪です。 少年のようにワクワクしながら、秘密基地を出て、大きなクヌギに会いに行ってきました。■秘密基地にも、たくさんの積雪が。。。■足跡一つない雑木林の中の小径。■大きなクヌギの木・・・こんな大きなクヌギはここらでは、これ1...
朝から、大賑わいの野鳥レストラン。大雪の中、食べ物が見つからないのでしょうね。 手っ取り早く、近くのレストランがお目当てでしょう。早朝からいろいろな野鳥くん達が次から次へと押し寄せています。秘密基地の野鳥レストラン、大繁盛・・・・です。■大雪の中、訪問客でいっぱい。。。野鳥レストラン。■カワラヒワのいさかい・・・俺が先だぁ・・・なんてやっているのかな?■ヤマガラくんの飛翔が美しい。■意地悪な・・・『...
気象予報士でも天気の予測は難しく、外れることもしばしば・・・・まして、観天望気が当てはまらない襟編むあるはずです・・・ね。じつは、秘密基地近くの方と立ち話の際、飛行機雲や巻雲の出現した後の天気の予測が面白いと言った話になりましたら、ここはそんなことはないですよと、笑っていました。 確かに・・・秘密基地界隈は日本一の晴天率をカウントするところです。 私は観天望気も的中する割合は気象予報士と肩を並べ...
暖かな日差しの元に。。。フキノトウの出番となりました。 横浜では固いつぼみを見つけるのがやっとでしたが、ここ秘密基地の南側の法面では、北風も防いで、暖かな日差しの元、素敵な姿が見えてきました。■フキノトウの出番となりました。...
昨日の雨降りが、南アルプスの峰々では、美しい積雪となりました。早朝の甲斐駒ヶ岳は、銀色に輝き、今までとは違った神々しさを魅せてくれました。 私の好きな甲斐駒ヶ岳は、何度見ても飽きさせない魅力を持っています。■銀色に輝く甲斐駒ヶ岳...
秘密基地の庭が、徐々に華やか。。。福寿草が開花し、今度はクリスマスローズ(Christmas Rose )の開花と、大きな花の姿が見えてきました。 小さな花の開花も素敵なのですが、大きな花の開花は、庭を一段と華やかにしてくれます。 秘密基地の庭には実生で作った白花と黒花と言われるのクリスマスローズ(Christmas Rose )があります。白花の方は、こぼれ種でも増えてくれて、意外な喜びを感じています。■Christmas Rose の開...
腹菌類というキノコの仲間 ツチグリ(学名: Astraeus sp )、秘密基地の庭には、時々現れます。 タコのような姿で、コロコロ動き回るのです。意思を持って動くのではなく、風によってコロコロと流されるといった方が良いかも。 秘密基地では決まって、雨の降る2月には姿を見せます。今回も、小雨の中、見つけ、シャッターを切ってきました。■ツチグリという奇妙なキノコが出て来ました。...
信州・小布施の帰り道、菅平ICで降り、大門街道に向かう折り、せっかくなので、上田城に寄りました。思わぬ発見です。大きなヒマラヤスギが何本かありましたので、ひょっとして、ヒマラヤスギの松ぼっくりの先っちょ、シダーローズ(Cedar Rose)が落ちているかもと、探していますと。。。。 ありましたよ。シダーローズ(Cedar Rose)、風雨に、もまれ、ちょっと寂しい姿ですが。紛れもないシダーローズ(Cedar Rose)です。 ...
キンポウゲ科オウレン属のセリバオウレン(学名:Coptis japonica var. major)。先週土曜日に秘密基地に入り、そっと落ち葉を取り除いてあげていましたら・・・・・ あっという間に花茎を持ち上げ、開花してきました。可愛い小さな花ですが、繊細な姿は、春への足音が聞こえてくるようです。■春への足音・・・セリバオウレンの開花。...
葉がなくても、凄みのあるMetasequoia(メタセコイヤ)。
信州・小布施、北斎館の前にあるMetasequoia(メタセコイヤ)。すっかり葉の落ちた姿ですが、その大きさと迫力ある凄みを見せています。 これから新芽の出現とともに華やかな姿となるのでしょう・・・ね。まずは、この凄みを楽しんで、シャッターを切りました。■葉がなくても、凄みのあるMetasequoia(メタセコイヤ)。 Metasequoia(メタセコイヤ) スギ科メタセコイア属の針葉樹。 ...
私は・・・ヒイラギナンテンは常緑な植物と思っていました。横浜の家のヒイラギナンテンは、紅葉などしたこともなく、いつもグリーン、紅葉など考えたこともありません。 しかし・・・しかし、小布施で出会ったヒイラギナンテンは素敵な紅葉を見せていました。その驚きは、その場に立ち尽くすと言った表現が的を射ています・・・ね。 もちろん、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切りました。色鮮やかな紅葉、びっくりで...
ウチの奥さんからのミッション・・・信州・小布施の栗の木テラスへ。
お世話になっている知人を『栗の木テラス』へ、ご招待です。ウチの奥さんからの重要ミッションなんです。 と、言うのも先日、龍渓硯をプレゼントして頂いたお礼がしたいとのことで、私の大好きな小布施・栗の木テラスへの往復350kmの小旅行です。雪も、ほんの少し路肩に残る程度で、素敵なドライブとなりました。 もちろん、栗の木テラスでの美味しいモンブランケーキとダージリンの紅茶を頂きます。知人の笑顔をウチの奥さん...
早朝、雨が上がり、南アルプスの峰々が厚い雲からの解放です。外はあまり寒くはないので、寝起きのまま、フリースを羽織り、外に飛び出していきました。 少し、雲の流れをじっと待ちますと、雪と岩の世界が出現、素敵な一コマとなりました。慌てるように、シャッターを切りましたよ。■今朝の甲斐駒ヶ岳の一コマ。...
夕刻から小雨が続いています。リビングの気温17℃、ちょっと肌寒いです。 そんな時には薪ストーブの炎で、身も心も温かくなりたいですね。ちょっと焚くだけで・・・室温は20℃を超えてきますので、ゆったりと炎を見て楽しみます。 横浜からサツマイモなどを持ってきましたので、焼き芋でも作ろうと思っています。■秘密基地、冬の楽しみの一つは薪ストーブの炎...
秘密基地の庭、爽やかな香りが漂います。ロウバイの香りです。 秘密基地のロウバイは素心ロウバイ(満月ロウバイ)と呼ばれる、透明感のある黄色一色のものです。植え付けたものの、なかなか大きくならず、心配していました。 やはり寒さで、うまく成長できないのかと。しかし、ここ2~3年で、めきめきと大きくなってきまして、花もたくさん付けるようになってきました。 やはり・・・・早春の香りは良いものですね。癒やさ...
春の足音が、少しずつ大きくなっているように思えます。 デッキ前の白花タンポポが美しい姿を見せています。それも、先日まで地べたにピッタリと張り付いたままでの開花とは違い、少しだけステム(花茎)を伸ばし始めています。 それでも・・・ロゼット状の葉はボロボロ状態。頑張って開花しています・・・ね。■ステム(花茎)が少し伸びてきた白花タンポポの開花 先月の開花とは明らかに違いますね。 花弁がしっかりと...
いつも・・・・秘密基地の福寿草は2番花の出会い。毎年、悔やんでいます。 しかし、2番花でも・・・本当に素敵なんですよね。今回は2番花のド・アップです。■素敵な福寿草・・・ド・アップ。 2番花の特徴は、出て来た葉の展開がまだの状態で、花の開花。...
横浜の庭から持ち込んだ赤目ネコヤナギ。挿し木で簡単に増やせますので、友人達にもお裾分けでき、秘密基地では、人気の植物の一つとなっています。 ここのところの暖かさに反応してか、ふっくらと可愛い姿を見せています。■赤目ネコヤナギがふっくら。。。■しべが飛び出してくる姿です。...
毎年、福寿草の開花に間に合わなく、決まって2番花を見るハメになります。先月には、可愛い花芽をちょこんと見せていました福寿草。 その状態で、開花する姿をいつも見たいのですが、どうも秘密基地に入る日程が合いません。凍えるような寒い中、地面を這いつくばるようにして開花する姿が、素敵なんですよね。 しかし、この2番花でも良しとしなければいけません。■秘密基地の福寿草・・・残念ながら、2番花です。...
ヒガンバナ科ガランサス属のスノードロップ (snowdrop) 、手間いらずの球根植物ですね。ほとんど何もしなくても、早春には決まって、清楚な姿を見せてくれます。 今年も期待通りの花が、姿を現しました。■スノ-ドロップの立ち姿が可愛い。...
Nikon の本気度がいい・・・Z8 ファームウエアVer.2.00 。
Nikon Z8 のZ8 ファームウエアVer.2.00が公開されましたね。 通常はどこかの、不具合の修正等が行われるバージョンアップですが、今回のものは規模が全く違います。不具合の修正ではなく、さらに使いやすくするための機能の充実をもくろんでいます。 この辺がNikonの本気度が垣間見えてきます。 新たに追加した『鳥』専用のモード等、フラッグシップモデルの『ニコン Z 9』(2021年12月発売)や、最新機種の『ニコン Z f』(2...
ここに来て、温かく穏やかな天気が続き手います。今日の散歩も、多少の風の強さもありましたが、そんなに寒くはなく、穏やかな散歩が出来ました。 しかし、素敵な青空の中に飛行機雲崩れのものや、巻雲が見えています。穏やかな天気は、今週いっぱいかもしれません・・・ね。 『飛行機雲崩れのものや、巻雲』は天気の崩れる予兆ですよ。私の大好きな観天望気から読み取れますけど・・・・ねぇ~■近いうちに・・・天気の崩れる...
昨日の、蕾の状態のセツブンソウから、花弁を展開し、開花始めました。寒さにもめげず、美しい姿を見せてくれました・・・ね。 セツブンソウには、この寒い時期、生き抜くすべを持っています。それは・・・開花する特別な戦略があるのです。 その戦略というのは・・・2種類の受粉作用(受粉形態)を持っています。 花弁は花芯周辺に見える小さな黄色の部分で、退化して蜜槽(蜜腺)となっています。蜜槽が花蜜を分泌してハチ...
スイカズラ科スイカズラ属落葉低木の白花タイプです。通常はピンクの小花がたくさん開花します・・・ね。 なかなかお目にかかれない白花ウグイスカグラ( 学名: Lonicera gracilipes var. glabra f. albiflora)、白愛から枝を頂き、挿し木苗を作りました。 まだまだ小さいのですが、ポツポツと開花が進みます。■早くも・・・白花ウグイスカグラのお目見え。...
キンポウゲ科のセツブンソウ(学名:Eranthis pinnatifida)。巷では開花の情報が飛び始めていますが、家の、鉢栽培のセツブンソウは、まだまだじっとしている状態でした。 しかし、昨日から、モコモコと土が上がり初め、ようやく白いもの・・・蕾が出現です。今朝は、早朝よりワクワク感が溢れています。 セツブンソウは・・・日本固有種であり、大事に栽培していきたいものの一つ。毎年、こぼれ種等を使い実生苗を作っていま...
南アフリカ原産地、キク科のガーベラ(学名: Gerbera)、熱帯アジアやアフリカなどの温暖な場所に分布しているのですが、意外に耐寒性があり、冬には地上部が枯れますが、ちゃんと生きています。 そこで、地上部が枯れる前に温室栽培しました。思惑通りに早春?に開花です。 蕾も出て、さらに楽しみ、ワクワク感が出ます。■オレンジのガーベラ、輝いて。。。■まだまだ蕾が・・・・、いっぱい楽しめますね。...
柔らかなベージュ色を見せるCoelogyne.lentiginosa 。
タイのチェンマイ北西部の灌木帯でランの収集をした際、チークの樹木に着生しているCoelogyne.lentiginosa セロジネ レンティギノサを見つけ、アクロバットな木登りをし、採集しました。 なんとかサイテスを取り、日本に持ち帰ったCoelogyne.lentiginosa セロジネ レンティギノサ.まだまだ、温室内で元気にしています。 数輪まとまって、開花する花は、柔らかなベージュ色を見せ、素敵です。栽培は至って簡単?で、保湿を...
家の近くの市民菜園、菜の花が開花してきました。鮮やかな黄色の彩りを見ますと、ワクワク感が、やはり、倍増しますね。 菜園を一生懸命にやっておられる方達は、コマツナなどを、残し、菜の花を楽しんでいるようです。■菜の花が開花して・・・・春が近づいて来ましたね。...
ひょっとしたら・・・フキノトウ、出ているかもと、庭の隅っこを見ていますと、やはり。。。。 ありましたよ。フキノトウのお目見えです。 しかし、まだまだ小さな状態です。そっと見守ることにしました。■庭の片隅で見つけたフキノトウ。。。 このフキの分け株は、秘密基地の法面上に移植、今はもう、大手を振って増殖!!!毎年、たくさんのフキノトウが顔を出しています。 もちろん、フキ自体もフキノトウ...
ヤマシャクヤクが動き始めました。乾燥を避けるためと、ちょっとしたマルチングとして、頂いた山ゴケを被せていましたヤマシャクヤク。 そっと取り除いて、見てみますと、出ていましたよ。新芽の出現です。こんなものを見てしまうと、もう堪りませんね。ワクワクしてきました。■こんなのを見てしまうとワクワク・・・ヤマシャクヤクの新芽。...
キンポウゲ科のヒメリュウキンカ(学名:Ficaria verna)は・・・ヨーロッパからアジア(北アフリカからヨーロッパ全土、トルコ~ロシア東部)に分布。 早春から開花し、鮮やかな花弁を見せます。じつは花弁と思っていたものは萼片とのこと、また、リュウキンカの名前が付いていますが、リュウキンカの仲間ではありませんよね。 横浜の家の庭では、一番花が開花しました。確実に、春への歩みを始めた庭です。■ヒメリュウキンカ...
シソ科のローズマリー( rosemary; 学名: Salvia rosmarinus )は、地中海沿岸地方原産。乾燥に強く、耐寒性も結構あるようです・・・ね。 横浜の家では、1年中、開花しているのかと思うくらいに、元気な姿を見せています。ここのところの寒さもへっちゃら。 小さな、美しいブルーの姿をを見せています。■一年中、元気ですね。ローズマリー。...
前のX3から移設し使っていたドライブレコーダー(Cellstar CSD-790FHG),、ウチの奥さんがほしいというので、これもまた移設し、使ってもらうことにしました。 当然、私のX3 M40dには新しいドライブレコーダーが来ます・・・・よね。ドライブレコーダーを高性能のものにするのには、理由(わけ)があります。 八ヶ岳界隈、ちょっと危険な車がいっぱい。信号無視・一旦停止無視・逆走・・・私の車は煽られたことはありませんが...
北アメリカからチリ、アルゼンチンに分布があるアヤメ科のチリアヤメ(学名:Herbertia amoena)。 横浜の家では38cmの大鉢で栽培していますが、ここ3年ぐらいで、こぼれ種等の増殖で、鉢いっぱいになって来ました。球根が大豆ぐらいの大きさで開花しますので、38cm位の鉢ではまかないきれません。 そろそろ、秘密基地の芝生の中に移植を考えています。昨年から数株ずつ、移植していますが、今季は開花後に半分ほど移植という...
ハルコガネバナ・・・中国原産 ミズキ目ミズキ科の落葉小高木、サンシュユ(学名 : Cornus officinalis )がもうすぐ開花しそうです。別名のハルコガネバナとはよくネーミングしたものです。 まさにピッタリ。鮮やかな黄色が眩しいくらいの花となります。それも小さい花が、いっぱいですから、一際、華やかになります。ネーミング通りですよね。■ハルコガネバナ(春黄金花)の開花もうすぐ。。。■しべが飛び出してきました。...
のんびり屋さんの原種ラン・Paphiopedilum wardii(パフィオペディラム ワーディ)。
2024-02-02 開花しますよ・・・と、意思表示?したPaphiopedilum wardii(パフィオペディラム ワーディ)。のんびり・のんびり、開花しました・・・ね。 中国雲南省の原種ラン Paphiopedilum wardiiです。1975年7月1日 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約 ワシントン条約前にプラントハンターによって入手できた山採株の一つです。 実生苗が出回っていますので、大して価値のあるものではなくなりま...
秘密基地から橫浜に戻りますと、必ずと言って良いほど利用させて頂く、お蕎麦屋さん。心温かな気配りのあるお店で、その味もすばらしく、さらにコストパフォーマンスに優れている尾そば屋さんです。 八ヶ岳の観光地価格と味からは想像できません。・・・で、今回はテーブルに金のなる木の小花が一輪挿しに飾ってありました。可愛く、素敵だったこともあり、デジカメを持っていませんでしたので、スマホでの撮影です。■金のなる...
昨晩遅く、雪から小雨模様に変わりましたので、思惑とは・・・違った積雪となり、朝を迎えました。木々に付いた雪は溶け、パッとしません。 ガレージ前の雪かきをと、頑張りました。最近は、ご近所さん、自宅の前ぐらいチョコッと、雪かきする程度となり、以前の皆さん総出で、雪かきと言ったこともなくなり、少し寂しい感じとなりました。 仕方ないので、自分の出来る精一杯の雪かきを頑張りましたよ。■ガレージ前の雪かきも...
首都圏に、大雪注意報が出ています。お昼を回った当たりから、みぞれ模様となり、雪が本格的になってきました。 ワクワクする気持ちで、外を眺めています。16:30。。。デジカメを持ち出し、シャッターを切り始めました。 あまりデジカメを濡らしたくないのですが、ワクワクする気持ちが優先しています。■横浜も雪・・・16:30。。。 チーゼルの種鞘の上に、可愛く綿帽子ですね。■玄関前の飛び石にも積雪。■クランベリーの鉢...
秘密基地の畑では、地域とは違った野菜作りをしています。特にウチの奥さんの強い希望もあり、横浜でもなかなか手に入りずらい野菜を種から求め、栽培し、喜んでもらえています。 特に『里いも』には、こだわり、以前から、ホームセンターで売られているような『種芋』は使わないで、あえてこだわりのものを求めています。 で、・・・昨年までは信州・伊那地方での『特産の里いも』を飯田で手に入れ、八ヶ岳南麓で栽培していま...
小雨の朝を迎えました。外気温3℃、氷雨ですね。寒い朝です。 リビングから庭を眺めますと、木々の枝に付いた水滴がキラキラと、美しく輝いています。思わず、小雨の中、デジカメを取り出し、シャッターを切っていました。■小雨の朝・・・バラの枝に付いた水滴が、美しい。■こちらは・・・ドウダンツツジと水滴 そして、蕾が膨らんできているのがわかります。...
まだまだ開花中・・・Mount Anderson‘Louvre’AM/AOS
先月10日に蕾が展開し初め、12日には姿を現したカトレアのMount Anderson‘Louvre’AM/AOS。甘い素敵な香りが温室いっぱいに広がり、温室に入るのが楽しみでした。 1ヶ月も経とうとしている今日、立春(2月4日)、まだまだ開花中です。温室内が華やかな雰囲気に包まれています。■まだまだ開花中・・・Mount Anderson‘Louvre’AM/AOS...
挿し木苗作り・・・新芽の出現に笑顔。。。Rosa hugonis 。
秘密基地の庭を訪れる方達が、原種バラを眺めますと、ほとんどの方が、リクエストをしてきます。苗がほしいと・・・・・。 今回の挿し木苗作りは、ターシャ・チューダのこよなく愛した中国の原種バラ Rosa hugonis と言う柔らかな黄色の一季咲きのもの。大株にして、栽培しています。 昨年、剪定時に、残していた枝を挿し木しました。Rosa hugonis の挿し木苗作りの難しさは、有名どころ。 しかし、今回は嬉しい状態となって...
もうすぐ開花ですね。中国雲南省の原種ラン Paphiopedilum wardii 。
中国雲南省の標高1200~1500mに自生している原種ラン・Paphiopedilum wardii(パフィオペディラム ワーディ)。温室内の大御所的な存在。 山採株を、いち早く押さえ、入手したもの。もう何年前のことでしょう・・・か。あっという間にに時は流れました。 少しずつ増殖もし、元気に育っています。もう、何人にもお裾分けで、株をプレゼントしてきました。 元株は元気そのものですよ。明日にも開花しそうな感じですが、ワクワク...
HONDA ZR-V(e:HEV Z) 縦ラインのフロントグリルが好き。
ウチの奥さんの、車の保険が満期を迎えますので、ディラーに行ってきました。免許証がゴールドなので、得意満面。・・・確かに保険料は安いですね。 そんな話の中、営業の方がZR-V のZ(e:HEV Z)タイプ、乗りませんか?・・・・と。以前からフロントグリルの縦ライン(バーチカル・フロントグリル)が良いですねぇ・・・とは、その営業の方とお話ししていました。 私一人で、適当に乗ってきてくださいと・・・。では・・では...
横浜の庭、ポツポツと春の装いが見られるようになりましたが、一歩外に出ますと、まだまだ枯れ野。しかし、枯れ果てたエノコログサが可愛い存在感を見せ、美しい姿を見せています。■枯れ野のエノコログサが可愛くも美しい。...
昨年暮れに、フラワーショップで、サルトリイバラの素敵な赤い実に出会いました。 速攻で買いました。もちろん、お目当ては、種取り、ウチの奥さんは、部屋に飾りたいと・・・・・、まぁ、年が明ければ、もらっても文句は言わないと楽観してました。 もう良いよと、許可が下りましたので、可愛い実を取り外し、種取り・・・そして、横浜の家では鉢に播種しました。目標は秘密基地の畑の隅っこに、たくさんの苗を作りたいので、...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...