中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
まだ・・・ポツリ・ポツリの開花ですが。淡いピンクの紅梅の開花は素敵です。家の近くには濃色の紅梅もありますが、そちらは、もう満開に近い開花です。■淡いピンクの紅梅が開花し始めました。■香りも爽やかで素敵です・・・ね。...
昨年、秘密基地の山野草を増殖させたく、種を採り、採り撒きをしていたところ、横浜の庭で、養生させていたものに、発芽が確認出来ました。 ちょっと、驚きました。と、言うのも、まだ横浜といえど、氷の張る氷点下の日もありますので、大丈夫???と、いった感じです。 発芽の確認出来たものは『八重咲きキキョウ』です。さらに・・・・秘密基地では育てることの出来ない『ジュジュサンゴ』。これはVIP待遇の温室内での種蒔...
心配していたシクラメン(Cyclamen)、たくさんの花を見せてくれました。
昨年の夏は・・・もう忘れてしまいそうですが、雨も少なく、暑すぎでしたね。人間だけではなく、植物にとってはとても酷な季節でした。 特に・・・暑さを嫌うシクラメン(Cyclamen)、可哀想なくらいによれよれとなりました。うシクラメン(Cyclamen)は知り合いから頂いたもので、もうかれこれ3年ほどの栽培で、大切にしているだけに心配でした。 暑さ対策として、大きなバットに水を張り、腰水として過ごしてきました。よれ...
頂いた龍渓硯を使い、試し書きで『守破離』と言う文字を書いてもらいました。 『守破離』と言う禅の教えを子供達に常日頃から話してきた言葉。習い事や生き様の中で・・・まねることは・・・学ぶの語源。 まず・・・すばらしいと思うこと(師の教え)は、しっかりと逸脱しなく、まねること・・・・守から始まり。その基本を守り、自らの個性を加味し、自らの力を付け、自らの世界を築き上げる努力・・・破。 そして、オリジナ...
親しくしている知人から雨畑硯ということで、自然石そのもののような硯を頂きました。・・・と、言うのも、秘密基地から近いところに、甲州の銘品とうたわれる雨畑硯の話をしたところ、漬け物石にするような硯がありますという話になり、漬け物石??? それじゃあ、もったいないので、くださいと言うことで、頂いた硯。 しかし、手元に来ますと、どうも雨畑硯とは、ちょっと違うようです。硯の裏面には銘が掘ってありましたの...
八ヶ岳南麓の裾に広がる新府の桃畑。狭いエリアでの桃の栽培、日当たりのとても良い大地での栽培は、桃の味にも好評ですね。 数の少ない桃を目当てに、首都圏からもたくさんの方達が購入に出かけてきます。まさに、新府の桃ブランドで、私も跳ね出し桃などを目当てに、共選場に出かけます。 この時期は、桃の袋掛けの紙が、風雨にさらされ、枝に美しい花模様として残ります。 まさに・・・冬の花が桃畑に開花しますね。しかし...
八ヶ岳南麓の秘密基地、積雪は望めないようです・・・ね。このまま・・・春へと進んで行きそうな、赤目ネコヤナギが膨らんで来ています。 もう・・・春への歩みが始まっています。■赤目ネコヤナギが膨らんで・・・・来ています。...
ここのところの寒さは、草花にとって、大変なものです。先日、雨の一日となったところ、ここに来ての冷え込みで、地面は凍り付き散々です。 そんな中、Rosette(ロゼット)と言う形で冬越しする姿が幼気(いたいけ)で、可哀想にも見えてきます。地際から出す葉(根生葉)が、花びらの形状になるためバラの花に見立ててロゼットと呼ばれます。 また、縮こまるように、身を小さくし、じっと耐える姿もありますね。見ていて応援も...
秘密基地の葉痕を見つける・・・菓子クルミとニワトコ・桑。。。
大きな葉っぱの落ちた痕の葉痕と言われる姿が可愛いチビちゃんの顔。変顔あり、ニガ顔ありで、見ているだけで楽しいものです。 菓子クルミは、苗からの栽培で10年、やっとクルミの実が確認出来るようになりました。そして、思わぬ副産物?、葉痕の楽しみももらいましたね。 ニワトコの葉痕も可愛いもので、毎年、楽しみいしているもの。しかし、桑の葉痕は・・・何???と言ったリアクション。よくよく見れば、しぶ顔でしょう...
この時期に、こんなに雪のない八ヶ岳界隈は初めてです。このまま、春へと言ってしまうのでしょうかね。 明日からの、強烈な寒波は、何か起こりそうですかね? 平沢峠、野辺山高原は、ほんの少しの積雪がある程度で、スタッドレスを履かなくても、何の問題もありません。道路には積雪がないのですから・・・ね。 それでも・・・八ヶ岳連峰の峰々には、申し訳なさそうな積雪が・・・・。■BMW X3 M40dと平沢峠からの八ヶ岳連峰■...
暖かさに・・・すぐに反応、芝サクラ・キャンディ ストライプ。
今日は曇り空でしたが、暖かな一日でした。庭の、 ウワミズザクラ(Japanese Bird Cherry.)の 伐採作業をしていますと、大汗です。 しかし、温かいと言っても、最高気温8℃ですけどねぇ・・・・。 そんな気温に、すぐさま反応しているのが、キャンディ ストライプというピンクのストライプの入った芝サクラです。それでも一輪だけなんですが・・・・、蕾も確認出来ました。 たった、一輪の開花ですが、嬉しいものです。■暖か...
あっという間に天気が回復してきました。寒風は甲斐駒方面からゴーゴーとうなり声を上げるように吹き付けますが、意外に暖かな陽が差し込んできました。 その光がロウバイをスポットライトが当たるように浮きだたせています。■夕陽に照らし出される満月ロウバイ。■満月ロウバイの黄色と青空とのコントラストが美しい。...
結局、肩すかしとなった大雪注意。昨夕は北杜市の注意喚起の放送が流れていました。 大雪になるとのことで、不要不急の外出は控えるように・・・・と。私は期待して? 昨晩は何度も外を見てはがっかりしていました。 暖かな朝を迎え、庭には春へ向けてのちょうど良いお湿りとなったようです。ふと庭を見てみますと、しきりにガビチョウが落ち葉を嘴ではね除けています。そっと、その場所の落ち葉を取り除いてみますと、福寿草...
秘密基地のロウバイは満月ロウバイと言って、透明感のある黄色一色のロウバイです。毎年、この時期からつぼみを膨らませ、爽やかな香りを漂わせてくれます。 しかし・・・、例年、全開に開花するものが少なく、凍え死にのように、蕾を落とすことが多く、とても残念です。 そこで、枝先を切り取り、リビングに飾りますと、一気に全開に開花です。もちろん、リビングの中は、ほのかにロウバイの香りが漂ってきます。 素敵な空間...
野鳥くんレストランや水飲み場所を独占するガビチョウくんやヒヨドリくん。
野鳥くんレストラン、大繁盛ですけどねぇ・・・・。 ヤマガラくんやシジュウカラくん達を追い払い、野鳥くんレストランや水飲み場所を我が物顔で居座り続けている悪党面のガビチョウくん・・・ヒヨドリくん達です。 動きのある画像を撮りたいのですが、なかなかうまくいきません。もっともっと、腕を磨く必要があります。■美味しそうに水を飲むガビチョウくん■たくさんヒマワリの種を食べ、満足そうに佇んでいます。■70-200mm...
今日は気温も穏やかで、空のブルーも美しく、美しい雲模様も素敵。特に巻雲と飛行機雲は格別です。 南アルプス甲斐駒ヶ岳方面から流れるような巻雲とピークから湧き出るような飛行機雲、美しく見えます。観天望気(空を見て天気の予兆を見る)では、明日以降天気が崩れると言う予兆ですね。 確かに天気予報では土曜の午後当たりから日曜日にかけ、雪の予報が出ています・・・ね。■美しい雲模様ですが・・・・天気の崩れる予兆...
今朝の気温、6℃。。。だいぶ暖かな朝を迎えました。甲斐駒ヶ岳方面を見ますと、やっと積雪が多くなってきました。 まさにモノクロの世界・・・岩と雪の世界と凄みを増してきました。土日の天気の崩れを期待しているのですが、この暖かさでは、どうでしょうかね。 期待外れの・・・・・、いや、期待していますよ。■甲斐駒ヶ岳・・・モノクロ?の世界。...
親しくしている友人が、ステンレスの移植ごて・・・それも Spear&Jacksonと言うイギリス シェフィールドで1760年創業した伝統あるガーデンツールメーカーのこだわりの逸品を見つけてしまいました。 ほしいほしいというので、プレゼントしてしまいました。その笑顔ったら、はち切れんばかり。 仕方ないので・・・私は再注文し、今日、届きました。 こだわりの逸品は、しっかりとした作り、特にステンレス本体と柄の部分の、結...
とろっ娘大根の収穫が終わります。思いの外、美味しく、サラダにしますと、その甘みが癖になるほど美味しく、煮込みますと名前の通りのトロトロ具合。 たくさんのお裾分けも出来、絶好調です。 今回は・・・・とろっ娘大根を使った切り干し大根にチャレンジしました。■とろっ娘大根を使った切り干し大根作り。 ■とろっ娘大根を使った切り干し大根・・・完成です。...
薪ストーブの燃えさかる炎は、エネルギッシュで、見ていてワクワクもしてきます。また二次燃焼に移る際の、ブルーの炎は静かな気持ちで、魅入ります。 薪ストーブの楽しみはいっぱい。 今回の画像は・・・燃えさかるエネルギッシュな炎です。■冷え込む寒い夜には・・・薪ストーブをガンガン焚きます。...
学生時代の山岳部・・・先輩から単独で黒戸尾根から甲斐駒-北沢峠-広河原までこいと・・・、先輩達と合流。そこから四尾根の登攀から北岳。 そんな思い出が、蘇ります。11月下旬の凍てつく寒い山行でした。七丈小屋には泊まらず、ツエルトでの震えながらの夜明け。 ひょんなことから、その七丈小屋のピンバッチが手に入りました。切り絵作家・後藤郁子さんデザインの新作ピンバッチです。黒戸尾根の象徴 『二本剣』 と月夜を...
耐寒性がないからダメですよと、園芸業者さんに言われた Pampas grass 。ダメ元で秘密基地で栽培したものが大きく育ち、秘密基地の前を散歩する方達が足を止めます。 ここ数日氷点下の気温が続き、一昨日は-6℃までさがりました。 しかし、朝陽に透かしてみる Pampas grassはとても魅力的。もう、すっかり枯れ果てていますが、なお素敵に魅せてくれています。■枯れても魅せる Pampas grass 。...
今日は、雪を求め、八ヶ岳西麓へとドライブしてきました。残念ながら・・・多少の雪があるものの、ほとんど晩秋の感じとなっています。 気象予報では、しきりに大雪情報を流していますが、それは・・・北信濃から新潟方面です・・・ね。 雪の代わりに、ダケカンバの樹皮の白さとBMW X3 M40dとのコラボを撮ってきました。■雪のない高原・・・ダケカンバとBMW X3 M40d。 ダケカンバ・・・枝まで白い樹皮 白樺・・・・...
ここ数日、氷点下の気温が続いています。野鳥くんレストランの水受けも固く凍り、毎朝、氷を取り除き、新しい水を入れてあげます。 地面もカチカチに。。。 そんな中、芝生の端に植え込んでいる白花タンポポ、開花しています。どうして、こんな過酷な中で、開花するのでしょう・・・ね。 開花するたびに、考えてしまいます。■この寒さの中・・・よくぞ開花・・・白花タンポポ。 白花タンポポは、横浜で見つ...
日本海側・・・特に能登半島など大雪となっていますが、ここ南アルプス・甲斐駒ヶ岳では例年よりも積雪が少なく、その威厳たるものが少ないです。 今週末の低気圧通過に、期待したいところですね。やはり、こんなことを記事にしていますと・・・・顰蹙(ひんしゅく)ものですね。■積雪の少ない甲斐駒ヶ岳。...
モンベル mont-bell チタン アルパインサーモボトル
12月26日-2023より発売がスタートしたモンベル mont-bell チタン アルパインサーモボトル(Mont-bell Titanium Alpine Thermo Bottle)。 チタンボトルは気になっていましたので、二子玉川のモンベルショップで、入手してきました。今まではBMWのノベルティで頂いたステンレス ボトルを、かれこれ15年ほど使っていました。 彼方此方凹んでいるものの、まだまだ使用に耐えられるレベル。しかし、もう良いかなと・・・・。 チタン...
秘密基地の楽しみの一つとして、薪ストーブを焚くこと・・・です。横浜の家では到底無理なこと。 しかし、ここ秘密基地では、薪作りから・・・いや、雑木の伐採からの薪作りの楽しさも副産物です。 そして、焚き付け初めの、燃えさかる炎も、美しく、素敵なものですが、終盤のゆっくりと燃える炎が素敵ですね。 このシーンが一番好きです。■薪ストーブ・・・終盤の炎の美しさ。...
今朝は冷え込みましたね。-6℃・・・となりました。 シャクナゲなど哀れ・・・、葉を垂れ下げ、葉が氷ったようにも見えていました。もう・・・こんな状態はチャンスです。・・・と、言うのも山野草に出来る氷柱が、お目当てです。 本御所のシソ科 シモバシラという山野草は、後回しにして、同じ仲間のテンニンソウ・・・そしてキク科のカシワバハグマを見て回ります。思惑通り、氷柱が形成されています。カラカラの乾燥した庭...
秘密基地でのコーヒータイムは・・・果物市場というPeaberry のFruta Mercadao。
今回の秘密基地入りでは、さほどの忙しさではありません。のんび庭・畑作業をしていきたいと思っています。 それに・・・ちょっと、BMW X3 M40dとの高原の雪遊びもしてみたいですね。 まずは。。。コーヒータイム用のコーヒー豆の焙煎から。コーヒー豆は・・・ブラジル・ドナ・ネネン農園の果物市場というPeaberry のFruta Mercadao(フルッタ・メルカドン)。・・・以前焙煎した際の記事です。 これは枝先になる小さなピーベ...
お正月も終わり、横浜では一段落、秘密基地での春の準備と冬を楽しもうと八ヶ岳入りです。 中央高速は思いの外、ガラガラ・・・。100km/h以下で流しても、煽られることもなく、のんびりと走行できました。 ICを降り、買い物を済ませ、秘密基地へ。お昼頃は晴れ間もありましたが、あっという間に、曇り空・・・・そして風花・・・良い感じです。本降りになることを願っていたのですが、里山は5mm程度の積雪??? 肩すかしです...
育種されたロウバイの中でっも、原種のロウバイも美しく、素敵な香りがします。秘密基地のものは素心ロウバイもよばれる満月ロウバイというもので、透明感のある黄色一色ですが、この原種のものは中央に小豆色した彩りを持つものです。 これも意外な美しさを見せます。■原種のロウバイも美しい。。。...
ドライフラワーになっている綿花。 アオイ科ワタ属の多年草の綿花(学名:Gossypium)、フワフワとした綿を見せています。リースに添えたりと、結構楽しめる植物です・・・ね。■綿花の実が可愛い。。。...
花弁が展開しましたよ・・・Mount Anderson‘Louvre’AM/AOS。
一昨日、Mount Anderson‘Louvre’AM/AOSと言うカトレアの、開花初めの記事をアップしました。今朝は見事に花弁が展開し、素敵な姿を見せてくれました。 透明感のあるピンク色は可愛く、そっと見守ってあげたいカトレアとなっています。■花弁が展開しましたよ・・・Mount Anderson‘Louvre’AM/AOS。...
温室内では湿度保持のため、散水やシリンジが欠かせません。今の時期は3日に一度ぐらいですが、夏期は朝夕、特に夕刻時のシリンジは気温を下げる意味でも、重要なことです。 そんな作業の中で、ふと、植物の葉に付いた水滴が陽に輝いているのを見つけますと、ワクワクしています。美しいものです・・・ね。 今回は、朝日に輝く水滴です。■シクラメンの花弁に付いた水滴■バラの挿し木苗の托葉(たくよう)に付いた水滴の美しさ。■...
カトレア、大好きな一株・・・Rlc.Mount Anderson Louvreの開花が始まる。
温室内のカトレアは断捨離対象・・・たくさんのカトレアは友人・知人にお裾分け、オークションなどに出品し、姿を消しています。 しかし、このカトレア・・・. Mount Anderson‘Louvre’AM/AOSは、American Orchid Societyで、最高賞を取ったカトレア、私の手放せないカトレアです。 毎年暮れには開花していたのですが、今回は年が明けての開花となりましたね。まだ、開花初めなのですが、どうしても毎回、ワクワクしてしまい、...
散歩持ちが急に、ピンクがいっぱいになってきました。小さなホトケノザがいっぱいに花を付け始めました・・・・ね。 先日のロウバイのアップ記事とともに、春の知らせかもしれません。、■ホトケノザがいっぱいは、春の知らせ??■この馬面(うまづら)、とぼけ顔が好きですねぇ。...
ここのところ、冷え込みが激しくなってきました。先日は、クランベリーの腰水をやっているバットの水も氷り、温室の暖房もしきりに作動しています。 そんな中で、法面上のタンポポが開花しています。枯れ野の中の、黄色のタンポポは、その存在感の大ききこと。■寒風にも負けず・・・・タンポポの開花。...
ニシキギ科ニシキギ属の常緑低木のマサキ(学名: Euonymus japonicus)。未だに・・・マサキにニシキギやマユミのような蒴果(さくか)が美しく付いています。 そして・・・橙赤色の仮種皮に包まれたタネが現れ、グリーンの葉とのコントラストに目を惹きますね。■マサキ(柾)にニシキギやマユミのような実が・・・・。...
爽やかな香りが漂ってきます。とても心地よい香り・・・・ロウバイです。 ロウバイの開花は春の知らせのようで、ウキウキしてきます。■春の知らせ?・・・・ロウバイの開花。...
すっかり枯れ庭と化した庭。それでも・・・・美しい姿を見せるものもあります。 綿毛を残すもの、萼片を残すものなど、花と同じくらいの美しさも見せてくれ、枯れ庭においてもワクワクしてきます。■枯れ庭のダルマギクも素敵ですよ。...
キク科 コウヤボウキ属のカシワバハグマ(学名:Pertya robusta)、花も終わり、綿毛を飛ばし、残るのは萼片。しかい、その萼片の美しさは、ドライフラワーの花のよう・・・です。 結構美しいので、気に入っています。■萼片が花のような美しさを見せますね・・・カシワバハグマ。■まだ・・・綿毛の残るものもありますけど・・・ね。 枯れ庭の美しいもの探しです。...
陽に透かしてみるユキヤナギの紅葉が魅力的。 今期は暖かな気候も幸いしてか、ユキヤナギの紅葉がまだまだ美しく魅せています・・・ね。■まだまだ魅せるユキヤナギの紅葉。...
爽やかな香りが漂ってきます。ふと、見上げれば、・・・・ガレージ前の白加賀という梅の開花が始まりました。この梅はかれこれ、30年以上にもなります。 毎年、お正月には開花してくれ、ガレージ前を通る方達が、思わず、立ち止まって、見上げる姿があります。 香りも素敵で、癒やしの、植物の一つです。■白加賀(梅)の開花が始まりました。、...
このようなパーツは使いたくないのですが・・・停止表示灯・Purple Saver。
先日、ふとしたきっかけで、高速道路での事故や故障の際の停止表示器材に触れることがありました。いつもは・・・三角停止表示板を乗せていますが、結構邪魔なものですね。 この停止表示灯・Purple Saverは123mm×64.5mm×33mmの小さなもの。車のグローブボックスに簡単に収納でき、マグネットが付いていますので、ルーフにポンと設置するだけ、電池は単4×4で5時間の使用が可能なものです。 私は、秘密基地と横浜の往復で、中央...
1958年 ドイツで育種されたバラ・・・アイスバーグ-Iceberg。四季咲き性の白い清楚なバラです。 ドイツでは白雪姫(シュネービッチェン(Schneewittchen))という名前で人気品種です。今年は暖かく穏やかさもあり、よく開花しています・・・ね。 そうそう、1983年 第6回 世界バラ会連合(The World Federation of Rose Societies,) ドイツ バーデンバーデン大会ではアイスバーグが殿堂入りをしました。 世界的な名花です...
先日やっと山野草のシモバシラに氷柱が出来ました。積雪も少なく、-10℃等という例年の寒さも何処えやら・・・・と、いったん感じとなっています。暖冬なんですよね。 1600m付近まで積雪がありません。ですから、コケが生長しているんですよね。青々として、ジブリの世界にいるような錯覚もします・・・ね。■暖かな八ヶ岳・・・1600m付近のコケが青々...
秘密基地の野鳥くんレストラン、大繁盛なのですが、その中で、我が物顔で居座る連中がいます。筆頭格がシメくん、そしてカワラヒワくん・・・さらにはガビチョウくんも・・・。 カワラヒワくんは可愛らしい顔つきなのですが、集団でレストランを占拠します。しかし、シメくんやガビチョウくんらが来ますと、オドオド。。。 悪党顔のシメくん・ガビチョウくんの我が物ぶりには他の野鳥くん達、閉口しているようにも見えます。、...
キク科 クサヤツデ属 日本特産の吉野草(学名:Diaspananthus uniflorus)。別名を草ヤツデとも呼ばれます。 小さな花ですが花弁をカールして可愛い花をたくさん付けます。 今、その可愛い綿毛が見られます。寒風に揺れ、なかなか思うようにシャッターが切れません。■吉野草の綿毛が美しい。。。...
秘密基地近くの畑のど真ん中に、大きな栴檀(センダン 学名: Melia azedarach)の木があります。毎年この時期になりますと、たくさんのベージュの実が付き、美しい姿となります。 このたくさんの実を見るのも楽しみの一つです。■ベージュのセンダンの実が美しい。。。 後方の峰は甲斐駒ヶ岳です。...
野鳥くんのレストランが大繁盛しています。なにげにファインダー越しにヤマガラくんを見ていますと、ぴょんと、飛び上がり、翼を広げた格好をとらえることが出来ました。 素敵な美しい姿です。■野鳥くんの飛翔・・・ヤマガラくんの美しさ。■こちらは・・・シジュウカラの飛翔です。 冬時は水を得るのにも苦労するようで、水を張ったバットには、頻繁に野鳥くん達が訪れてくれます。...
気温が下がってきますと・・・シソ科、シモバシラ(学名:Collinsonia japonic)の維管束(水分を運ぶ道管+養分を運ぶ師管)を破壊して氷柱が出現します。 この驚く自然界の現象が面白く、山野草のシモバシラを、秘密基地では大切に栽培しています。ここのところの暖かさで、氷柱の出現をあきらめかけていました。 明日は・・・橫浜に戻りますので、半分、いじけモードでしたが、今朝の気温-3℃。やりましたね。 山野草の...
冬に開花するクレマチス・・・Clematis cirrhosa var. purpurascens 'Jingle Bells'。
冬に開花するクレマチス・・・シルホーサ ジングル・ベル。耐寒性-10℃と言われていますが、秘密基地での栽培が出来るかどうか? 一つのチャレンジで栽培しています。 3年目にして、開花まで漕ぎ着けました。白弁の清楚な花、たくさんのしべが覗き、うつむき加減が可愛いものです。■冬に開花するクレマチス・・・Clematis cirrhosa var. purpurascens 'Jingle Bells'。...
秘密基地に入ってからというもの気温は氷点下になっていません。暖かで、穏やかな新年を迎えました。 南アルプス・甲斐駒ヶ岳には慰め程度の積雪、そんな積雪でも、凄みのある峰々を見せています。■夜明けの甲斐駒ヶ岳・・・穏やかな新年の幕開けです。(外気温:3℃) 本年も備忘録としての、拙いKITAHO-World ですが、ワクワクドキドキの世界を追い求め、記事をアップしていきます。 どうぞよろしくお願いします...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...