ユキノシタ科 トリアシショウマ(学名:Astilbe odontophylla)。白い小さな花の集合体を見せています。 素朴な山野その美しさは、よくよく観察しませんと、その良さがわかりません。この白いモコモコ花は、しべの立ち上がった小さな花。 これらが意外な美しさを見せてくれます。■小さなモコモコ花・・・意外な美しさ・トリアシショウマ。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
シソ科アキギリ属のアキギリ(学名:Salvia nipponica)は英名でJapanese woodland Sage. とも呼ばれ、林内の木漏れ日の中で生育しています。 黄花タイプのアキギリです。秘密基地ではヤマサクラの株元がお気に入りで、たくさん増えてきています。 開花するたびに、幼い発想が飛び出します。黄花の姿が・・・怪獣が大きく口を開けガォーと叫んでいるように見てきてしまいます。自分でも笑ってしまいます・・・ね。■キバナアキ...
新栗の和菓子ですよね。小布施堂の点心・朱雀。 予約チケットをとるだけで一苦労。なんと8月のチケット販売で、用意ど~んです。あっという間に完売するほどの人気者。私はようやく一枚手に入れ、秘密基地から、小布施に向かいます。 チケットは小布施堂本店内ではなく、併設されている喫茶コーナー『えんとつ』で頂くことになりました。えんとつ・・・というのは、以前、酒造所のあったところで、その『えんとつ』があること...
小布施に行く途中、松代PAで一休みしていますと、芝生に何やら、ミニカーらしきものが動いています。面白いので、近づいていきますと・・・・。 なんと、ロボットの自動芝刈り機でした。フロントのエンブレムを見てみますと、私の使っているチェーンソーのメーカーのもの。 ハスクバーナ(Husqvarna)のもの。ちょっと可愛すぎ。 一休みのはずが、ながながと、このHusqvarna Automowerと遊んでしまいました。憎いデザインと可...
マメ科 ヤブマメ(学名:Amphicarpaea edgeworthii var.japonica)。 庭で、山野草を大事に育てている方達にとって、ヤブマメという植物は、やっかいな、嫌われ者となります。・・・と、言うのも、蔓植物ですので、大事な山野草に絡みつき、駆逐する勢いで繁茂します。 全く始末の悪いやつです。 しかし、可愛い花が付きますと、その意外な美しさに見入ります・・・ね。■嫌われ者のヤブマメ。でも・・・意外な美しさ。...
秘密基地の庭を、一段と華やかにさせるシュウメイギク・ダイアナ。よく増えてくれ、手間いらずのシュウメイギク・ダイアナ。 不揃いの花弁と彩りも魅力。今、有終の美を飾っているようにも見えます。■一段と華やかにさせるシュウメイギク・ダイアナ。...
キンポウゲ科の植物の実は、だいたい同じような姿を見せます。秘密基地の庭でのキンポウゲ科の、初めての実。 面白い実の形に、いつも話の種となっています。■小鳥さん達のおしゃべり??・・・・レンゲショウマの実。 どうですか? 5羽の小鳥さん達の井戸端会議ですね。ワイワイ言っている様子がうかがえます。■みんな、仰け反って、笑っているのかな? 何が楽しいんでしょうね。...
キク科 シオン属の木立コンギク(学名:Symphyotrichum pilosum )、8月の中旬頃から開花が始まり、9月も終わろうとしていますが、まだまだうるさいほどの開花です。 その小さな白菊は、一輪一輪、可愛いものです。■うるさいほど開花・・・木立コンギク...
まだまだ健在・・・・Cardinal Flower ベニバナサワギキョウ。
爽やかな空気になった秘密基地の庭、優しい太陽光線に当たるCardinal Flower ベニバナサワギキョウ、一際鮮やかな朱色を見せます。 8月の初旬頃から開花が始まり・・・もう2ヶ月あまり、健気なヤツです。異国の地で・・・精一杯、人生?を謳歌しているようにも見えます。カナダ土産の種からの発芽からですから・・・ね。■まだまだ健在・・・・Cardinal Flower ベニバナサワギキョウ。朱色の鮮やかさ、一段と素敵です。 その造...
シソ科 ヤマハッカ(学名:Isodon inflexus)、ハッカと名前が付きますが・・・ハッカの匂いもありません。ほんの小さなブルー花ですが、その造形の面白さがあります。 あごが突き出たような三角顔です。しべもその上部に格納されているようです。 その姿を見ることの出来るのは早朝~10時頃まででしょうか?恥ずかしがり屋のヤマハッカです。■ハッカの匂いもしないヤマハッカ。。。■早くも結実が始まりましたね。...
華やかなイメージにはほど遠い地味な花ですが、とても魅力的な花です。 ユリ科 ホトトギス(学名:Tricyrtis hirta)は英名でToad lilyと呼ばれています。なんとまぁ・・・ガマ(ヒキガエル)のユリ?? 多分、ホトトギスの斑紋がガマ(ヒキガエル)のような感じに見えたのでしょう・・・ね。 秘密基地の庭で、秋を象徴する山野草の一つです。■地味な中に・・・美しさが。。。ホトトギスの開花。 富士の雪という園芸品種...
嬉しい、ホットの美味しい季節・・・Cuba Crystal Mountainの焙煎。。。
ここのところ早朝の気温が13℃あたりで、日中の気温も25度内外と、とても爽やかな日が続きました。そうなると・・・・やはりコーヒーはホットです・・・ね。 今まで、フレンチローストで焙煎したコーヒー豆でアイスを楽しんできましたが、もうホットが恋しくてたまりません。秘密基地では峰々を眺めながら頂くコーヒーは格別です。 友人から頂いた、カリブ海の島、キューバの最高品質のCrystal Mountainの焙煎をし、ホットの...
キキョウ科 シデシャジン(学名:Phyteuma japonicum)、不思議なことが起こっています。 シデシャジンの開花は初夏(2023-07-09)に始まり、今はその結実した実が充実期となっています。 それなのに・・・それも株元から花茎を出し開花しているのです、2輪も。どうして??? 理由を聞きたいですね。■株元にシデシャジンの花が開花。。。。どうしたのでしょうか?■それにしても・・・美しいブルーの彩りを見せています。■7...
ナス科の落葉低木,クコ(学名:Lycium chinense)の可愛いブルーの花を見つけました。 秘密基地に入るなり、とにかく雑草との戦いが続きます。前回の秘密基地入りから比べるなら、かなり動きやすいのですが、まだまだ大汗状態です。 法面上部はエンジン刈り払い機が入りにくく、剪定ばさみによる手作業・・・・。下を向いてのいじけ姿の草刈りです。 ふと、頭を持ち上げますと、ブルーの小花を見つけました。クコの花です。 橫...
コスモスの花って、美しいのですが、私はどうも好ましくないのです・・・ね。どうしてかって??? 必ず倒れてしまうのです。たくさん、コスモスの株がありますと、お互いに寄り添いながら生長していきますが、たかだか10~20本ぐらいですと、お互いが支え切りません。 無様な格好で、花を付けるということがいやなんですけどねぇ・・・・。こぼれ種で、必ず出てきます。 ほとんど放任栽培です。■コスモスの花が美しく咲き誇...
シソ科 シモバシラ(学名:Keiskea japonica)、真冬の寒い朝、株元に氷柱が出現してくると言う、面白い山野草です。 今は、シソ科らしいしべのピンと跳ね上げた可愛い白花がいっぱいの花穂を立ち上げています。とにかく・・・真冬の氷柱見たさで、大株にしてシモバシラを育てています。■シモバシラ(山野草)の花。。。...
夕方、カラカラ状態の庭に、水遣りをしていましたら・・・夕陽がヒガンバナを美しく照らし出していました。滴が宝石のように輝いて、美しい造形を魅せています。 大急ぎで、デジカメを取りに戻り、シャッターを、いっぱい切りました。■ヒガンバナと滴。。。。■玉ボケ・・・・で、撮ってみました。■白花ヒガンバナも美しいです・・・ね。...
昨年、フジアザミの種飛ばし(綿毛)の際、採り撒きよろしく、種を畑の一角に埋め込んでおきましたところ、春になりグングンと生長し初め、夏を過ぎる頃から蕾を見せ始めました。 一作の作り込みから、10輪ほどの開花までたどり着き、驚きで見ています。キク科 フジアサミ(Cirsium purpuratum)、富士山周辺での自生があるアザミで、日本で最も大きな花を咲かせるアザミです。葉に至っては優に1mを超し、葉には鋭いトゲもあり...
アフリカ北西部が原産地のアオイ科 フヨウ属のローゼル( Roselle 学名: Hibiscus sabdariffa.)。 ハイビスカスティーやジャムにして利用するローゼル。耐寒性が全くないので、橫浜の温室内で苗を作り、5月の連休明けに、秘密基地の畑に定植します。 短日生と言うことで、お彼岸過ぎ辺りから開花が進み、これから収穫が・・・・。今年の生長は、思いの外すばらしく、友人知人への話の種としての、ハイビスカスティーやジ...
昼食をとっていますと、南の日が差し込んできました。すると・・・・窓辺に吊してあるサンキャッチャー(Sun Catcher)から、美しいレインボーカラーの光が見えます。 やっと、秋到来と言った感じがします。しかし、気温が高めとの報道もあり、段々季節感もなくなりつつありますが、自然の法則の太陽軌道は健在ですね。 太陽高度の低くなる秋から初春に向かって、サンキャッチャー(Sun Catcher)の大活躍の季節です。■サンキ...
昔から、下痢止めの薬草として使われてきたゲンノショウコ。ここ八ヶ岳界隈では、赤花は見当たらず、白花(ピンク花)のゲンノショウコが自生して言います。 秘密基地の赤花ゲンノショウコは、橫浜から持ち込んだもの。ガレージ横の法面に、いつの間にか姿を見せたものです。 数株堀上、秘密基地に持ち込みました。ゲンノショウコは可愛い花だけではなく、種飛ばしの造形が魅力的です。 ゲンノショウコ(学名: Geranium thunb...
昨年出来た鷹の爪・ブートジョロキアの種から苗を作り、秘密器tの畑に植え込みました。今年の猛暑と雨不足で、生育が心配しましたが、そんな心配も杞憂に終わりそうです。 鷹の爪は、毎年、友人知人に綺麗にパッキングし、プレゼント。素敵な笑顔を返してくれます。 ブートジョロキアは、少し危険な唐辛子なので、よく理解している人たちにお裾分けしています。タバスコの何倍もの辛さ、しかし、オリーブオイルにつけ込んだも...
イネ科 チカラシバ(学名:Pennisetum alopecuroides)、大きなブラシのような花穂を付け、その迫力ある姿に惹かれました。橫浜の鶴見川土手から、やっとの思いで一株、秘密基地に持ち込んだものです。 5年目となるチカラシバは・・・種をいっぱいまき散らし、毎年、幼苗が出来て、数の調整を怠らずやらなければなりません。 今年は何本もの花穂を立ち上げ、その雄大な立ち姿は立派です。■チカラシバの迫力ある姿。。。...
秘密基地のミョウガ作りは、畑の北側、木漏れ日のところで栽培。ここ3年ぐらいで、たくさん採れるようになりました。 ミョウガは薬味のほか、ピクルスなどにして、保存食も。また、天ぷらなどにしても美味しく頂け、冷蔵保存し、橫浜へのお土産となります。 今年もたくさんの収穫が出来ました。明日も収穫し、保存しておこうと思います。・・・・・今回は、軽く100個以上にもなりそう・・・です。■ミョウガの花も美しいもの...
秋分の日を挟み、前後3日間をお彼岸と言いますね。毎年、この期間を楽しみに、秘密基地に入ります。 それは・・・ヒガンバナの紅・白に出会うため・・・・と、秋・冬野菜の手入れです。 ヒガンバナは、毎年分球をし、少しずつ増やしています。この花の造形は美しく、じっくりと見たくなるものですね。 赤色のヒガンバナは、嫌われがちですが、白花のヒガンバナは、好意的な目で見られ、たくさん増やして行こうかと思っていま...
Nikon Z8は言わずもが、フラッグシップNikon Z9のミニ版???。9月には入荷するだろうと言うことで、キタムラで予約しました。 先日、Mailが来まして、もう少しお待ちとのこと。う~ん、待ち遠しいです。いつになることやら・・・・・。 今現在、使用しているNikon D850、確かにすばらしい、フルサイズの一眼レフ。しかし、ウチの奥さん驚くほどの重さ・・・です。 24-70mm F2.8 なんぞ付けて散歩やロードバイクでザック...
シソ科テンニンソウ属のテンニンソウ(学名 : Leucosceptrum japonicum )、余り見向きもされなさそうな地味な花を付けます。しかし、よく観察しますと、しべのピンと跳ね上げた造形は魅力です。 テンニンソウ、終盤の花、全盛期に逢いたかったですね。■地味すぎるテンニンソウの花。...
秘密基地に入りました。早朝、通勤ラッシュでしょうね、横浜を出る際はかなりの混雑でしたが、国立IC辺りから、緩和していました。 のんびり、どこのSAにもよらず、長坂ICから秘密基地に入りました。ゆったりのんびり走行、秘密基地のガレージに入るなり古座メモ用の天気となりました。 秘密基地の庭はからからの砂漠?状態で、可哀想なくらい。しかし、この小雨、良いお湿りとなりますかどうか??? こんな状況にもかかわら...
アカバナ科のガウラ(学名 Gaura lindheimeri)、花の造形からハクチョウソウ(白蝶草)とも言われ、6月の中旬ぐらいから開花、そして10月辺りまで、本当によく開花してくれます。 放っておいても、元気な姿を見せ、こぼれ種でも増えてくれますので、おもしろヤツです・・・ね。しべのピ~ンと跳ね上がった姿が素敵です。■ガウラの花期の長いこと・・・・・。(スマホの画像です。)...
シソ科 タツナミソウ属 のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica)、美しいブルーの花も終わり、すっかり、果実の季節となりました。 このタツナミソウの果実、種を飛ばす時期になりますと、種鞘が面白い形となるのです。あと一ヶ月もすると、その姿も見ることが出来そうです。 小さいものですが、スターウォーズのダース・ベイダー(Darth Vader)の様な格好の種鞘です。今から楽しみにしているところです。■タツナミソウ...
素敵な名前をもらいましたね。英名にWhite Starだって!! 北米原産の帰化植物、ヒルガオ科 サツマイモ属の豆朝顔(学名:Ipomoea lacunosa L. )。花径1cm足らずの小さな朝顔。 昼までには、しぼんでしまう一日花。その儚さと可愛らしさで、帰化植物といえど憎めない可愛さです。何よりも英名のWhite Starが素敵です。 開花した花をよく観察しますと、確かに・・・花弁の中に星形を確認できますね。■英名:White Starだ...
ブドウ科のヘンリーヅタ(学名:Parthenocissus henryana)、今年はやけに実が多いようです。水遣りをしっかり行ってきたからなのでしょうか?? しかし、この暑さで、実がポロポロと落ち始めています。やはり、暑さの影響か? 美しい実が見られません。 晩秋には・・・美しい紅葉も見ることが出来るはずなんですが・・・・どうでしょうかね。■瑠璃色の実を付け出すヘンリ-ヅタ。■美しい瑠璃色を見せ始めますが・・・・。■...
クマツヅラ科ムラサキシキブ属のムラサキシキブ(コムラサキ)・学名:Callicarpa dichotomas。涼しさも、みじんも感じられない庭にもかかわらず、ムラサキシキブ(コムラサキ)が色づいて来ました。 独特の華やかな彩りは、庭のワンポイント。これがある内では、庭の華やかさが違います。■ムラサキシキブが美しい彩りに。。。。...
雑木林の中で、萩の開花が進みます。雑木林の中では、萩はおおかた、大株仕立て。 しかし、大株仕立ての萩がたくさんの花をつけますと、うるさくていけません。やはり・・・萩は開花初めの少なめの輪数が素敵です。 素朴な味わいの中、華やかさを感じます・・・・ね。■萩の魅力は・・・開花初めが素敵。...
枯れ果てたロウバイの実を見つけました。恐ろしげな動物のような感じもしますが、その造形が面白く、シャッターを切ってきました。■奇妙な形、ロウバイの実。...
虫媒花・・・虫による受粉ですよね。ランの花はその虫媒花の代表選手です・・・・。 虫が好む環境を花の中に隠し持っています。それが受粉への戦略です。ランの花は、虫の着陸点となる大きな花弁(リップ)を用意し、リップの奥には甘い蜜も用意して、虫を誘導します。 今回のサルスベリの戦略が、先日お話ししたツユクサにも似ている点が面白いのです。 じつは・・・・サルスベリは虫(ハチ等)にとって、美味しい食べ物(雄...
多分、橫浜だけでなく、いろいろな公園ではアベリア(Abelia)と言う植物が通路に沿って植栽されていると思います。花期も長く、耐寒性もバッチリですので、結構、都合の良い植物。 今、盛んに小さな花を垂れ下がるようにして見せています。確かに・・・ルーペで見るような世界ですが、可愛い花で、ついつい魅入ってしまいます・・・ね。■公園の小さな可愛い花・・・アベリア・・・モモイロアベリア■こちらは白花タイプのアベリ...
昨日の新聞折り込みのチラシ、ふと見てみますと、家からほど近い、東急たまプラーザ店で、いも・くりスイーツフェアが14日から行われるとのこと。 よくよく見てみれば・・・京橋・千疋屋のモンブランが出ています。ウチの奥さんに話しますと・・・じゃぁ・・行ってみようと言うことになりました。 もちろん、お目当ての『千疋屋のモンブラン』。手に入れましたよ。一足先に秋の味覚です。 千疋屋のモンブランは他店のほぼ2倍...
ブルーの涼しげな彩りを見せるヤブラン。秘密基地にも大株がありますが、家の近くの公園には、その何倍もの大きさの美しいヤブランがあります。まだ、花穂を立ち上げたばかりの状態なのですが、素敵なブルーの彩りがその存在感を格別なものとしています。 ブルーの花穂の中には、可愛く開花したものが数輪見えますが、賑やかになるのはこれからですね。■公園のヤブランが凄すぎ。。。■ブルーの彩りの花穂の中には数輪の開花が・...
ミツバウツギ科のゴンズイ(学名:Euscaphis japonica) 、まるで、毒を持つ釣り人のいやがるゴンズイ??と同じ名前。どうして、そんな名前を付けたのか知りたくなります。 白褐色の皮目が、縦縞状に見える。この模様が、魚のゴンズイに似ているとか・・・材が柔らかく、使い物にならないと言うことからか、魚のゴンズイと似ているとか言われているようですが・・・・どうなんでしょうね。 しかし、素敵に見えることがあり...
ガレージ横の法面上に、たくさんのニラ(学名:Allium tuberosum)が生えてきています。9月に入りますと・・・一斉に白い星形の小花をたくさん付けてきます。 ルーペで観察するような小ささですが、美しいものです。 時折、散歩する方が、ニラを刈り取り、持ち去っていきますが、微笑ましく、見ています・・・よ。■ニラ(学名:Allium tuberosum)の花の美しさ。。。...
気まぐれな開花ですね。Dendrobium equitans。
フィリピンや台湾等に自生があるデンドロビュームの原種 Dendrobium..equitans。つい先日、8月11日に満開の開花を迎えたはずなのに・・・・。 またまた、満開の開花を迎えています。開花メカニズムがどうもわかりません。 5月・7月・8月・9月・・・等開花してくれます。 それも、たくさんの小花をつけ、賑やかになっています。通常の原種ランは一季咲きですが、どうもこのDendrobium equitans(デンドロビウム.エクイタンス...
ホットコーヒーが飲みたくなりました。・・・・Costa Rica Yellow Honey。
9月も・・・中旬にさしかかっていますが、まだまだ30℃を超す真夏日が。。。 いままで、美味しい氷で割ったアイスコーヒーを毎日、頂いてきました。ですが・・・ホットの熱々コーヒーが恋しくなっています。 そこで、今日は暑いキッチンで、Costa Rica Yellow Honeyの焙煎をし、ホットのコーヒーを頂こうと考えました。そうそう、Honey仕立てというのはコスタリカの特有なコーヒー精製方法で、Costa Rica Jaguar Honey は有名ど...
NHK朝ドラ・らんまん・・・牧野富太郎博士の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。 その中で・・・寿恵子と万太郎の、ツユクサについての会話が面白かったので、牧野富三郎博士のツユクサ話としてアップしておきます。ツユクサにはたくさんのしべがあると言うことは、知っていたのですが・・・・。 雄しべは6本 →奥側に3本(X型) →中央に1本(Y型) →手前に2本(O型) 雄しべのうち、手前の長いO型の2本は受粉能力の...
熱帯アメリカ原産の帰化植物のヒルガオ科サツマイモ属 マルバルコウ(学名:Ipomoea quamoclit )。大きく蔓を伸ばし、オレンジ色した小花をたくさん付け、華やかな雰囲気を醸し出しています。 周りがグリーンの雑草、それ故、オレンジ色した彩りが一際鮮やかさが目立ちます。■一際鮮やかなオレンジ・・・マルバルコウ。...
キツネノマゴ科キツネノマゴ属のキツネノマゴ(学名:Justicia procumbens)。 道端の隅っこで、小さなピンクの花を覗かせています。その小さな花は花穂の中にちょこんと居座るようにしていますが、その花穂がキツネの尻尾のようにも思えてきます。 この花はよくよく観察しませんとわかりません・・・・ね。■可愛いピンクの小花・・・キツネノマゴ。...
夏の暑さでボロボロ・・・宝石ラン(Jewel Orchid)・Ludisia discolor
中国南部から東南アジアの、暗く湿った森林内に自生している Ludisia discolor (Haemaria discolor) ホンコンシュスラン。 このJewel orchid(Ludisia discolor )は、宝石ランと呼ばれ、葉の美しさを楽しむランです。このランも夏の強烈な暑さに、閉口していたようで、ほとんどの葉を落とし、もう・・・ダメかもしれないと思っていましたが、ここ数日で、たくさんの、小さな葉を立ち上げてきました。 もう・・・ホッとするよう...
橫浜は、穏やかな雨降りとなっています。(台風13号) こんな雨降りの中、キキョウ科の蔓性多年草、ツルニンジン(学名:Codonopsis lanceolata)の開花がありました。 多分これが・・・最終花となるのでしょうね。この暑い夏、7月下旬から開花が始まり、9月の初旬、たくさんの花を見せてくれました。 その釣鐘型の地味な花は意外にも美しく存在していました。■雨降りの中、開花・・・最終花のツルニンジン。...
隣の家の白壁が、オレンジ色に染まっていることに気が付きました。夕焼け??? デジカメを取り出し外に飛び出しました。西の空には不気味な夕焼けが。。。。。 あっという間の出来事のように、その夕焼けも収まり、天気が崩れて行きました。・・・・・・・ 今朝は・・・雨台風となった台風13号、関東直撃ですね。大雨です。■不気味な夕焼けは。。。天気が崩れる???...
気持ち悪い奇妙な・・それとも、地味で美しい花・・・Coelogyne speciosa(セロジネ スペシオサ)
私は・・・この原種ラン、地味で美しいと思うのですが・・・・どうでしょうか? Coelogyne speciosaはマレーシア~インドネシアの高地に原生する着生種、主に樹木に着生しています。今年の暑い夏にも負けないで元気です。 ランの花と言えば、華やかな美しい花というイメージがありますよね。しかし、このラン、奇妙なもので、ちょっと引き加減のある気持ち悪さを持っているようですね。 私はこの地味な彩りと、面白い造形が好...
家の近くの鶴見川。土手の散歩時にはピンクの小花をたくさん付けたマメ科 アレチヌスビトハギ(学名:Desmodium paniculatum)によく出会います。 意外にも優しいピンクの彩りは美しく、その表情は可愛いものです。今日はたくさんのピンクの小花に出会いました。■アレチヌスビトハギのピンク色が可愛い。...
南米の原種ラン・・・Brassavola.sp(Species)
詳細不明なランです。 ・・・原産地はブラジル、パラグアイ、ボリビアと言うことなのですが・・・。 この原種ランは、神奈川県伊勢原市の宇田川氏(阿夫利洋ラン園)から株分けして頂いたもので、大事に栽培しているものです。決まって、この時期にたくさんの花を付け、夜には怪しげな香りを漂わせています。 虫媒花ゆえの行動?なのです。話の種にはもってこいの原種ラン・・・・です。■南米の原種ラン・...
橫浜でのクランベリー栽培は大きなバットに水を張り、クランベリーの腰水を作りだし、暑さ対策をしています。もちろん、保湿も、しっかり。 それでも、35℃を超すような暑さの中、いくら50%遮光でも、クランベリーにとっては、つらい夏となっています。かなりの数の果実を落としましたが、ここに来て、美しい果実を見せ始めました。 来月にはクランベリージャムが少し、出来そうです・・・・ね。■クランベリー、今年の夏は過酷...
キンポウゲ科のトリカブト(学名:Aconitum)、殺人事件などにも現れるトリカブト。有毒植物ですが、栽培にも気を遣っています。 移植などには、必ず手袋をし、細心の注意をしての楽しみです。ブルーの小花はとても造形が面白く、いろいろ話の種にはもってこいの植物です。 秘密基地のトリカブトは大柄で、たくさんの花を付けるタイプ。ちょうど、橫浜に戻る際に開花し始めました。■怖い有毒植物ですが・・・面白い花を付けま...
種を発芽させ・・・生長・・・収穫の喜びの野菜作り。秘密基地では、そんな素朴な楽しみもやっています。 まずは、来年の収穫を楽しみにに、タマネギの種蒔き・発芽にチャレンジし、次回の秘密基地入りで、苗の植え付けを考えています。先月手に入れた野菜の種をいよいよ取り出し、苗作りをします。 タマネギの種類は・・・・・。松島交配 ラッキー、登録品種と言う甘く美味しいタマネギと、登録品種名 「TPS-157」 緋蔵っ子 ...
ミソハギが最終花を迎えています。ミソハギ科 ミソハギ(学名:Lythrum anceps)、美しいピンクの小花を、いっぱいに見せています。 8月に入ると・・・開花し庭を華やかに見せてくれます。しかし、一方で盆花とか精霊花(しょうりょうばな)と呼ばれ、あまり庭には植えないという縁起を担いだものがあるようです・・・ね。 そうそう、ヒガンバナなども同じ縁起の悪いものとしての思いもあるようです。 秘密基地の庭ではこの...
キク科アザミ属のフジアザミ(学名 Cirsium purpuratum)、種から発芽、その年に、うまくいけば開花まで持って行けます。秘密基地のフジアザミは、種から栽培し、もう4年目を迎えます。 とても大きくなり、株周りは1mを越しそう。。。そして、花径は10cmを越すものもあります。とにかく他を圧倒するスケールの大きなアザミです。 初めて対面する方達は、大変驚くようです・・・・ね。■フジアザミの開花は迫力満点。。...
キク科 アキノキリンソウ(学名: Solidago virgaurea ssp. asiatica)、黄色の小花ですが、一際、庭が華やかさを取り戻してきます。 8月も終盤を迎えますと、一気に庭の花が少なくなり、寂しく思いますが、このアキノキリンソウの黄色の彩りは、目立ち、華やかさを取り戻してきますね。 この花を最後に、橫浜に戻ります。次回は・・・サフランなどの美しい姿やリコリス(ヒガンバナ)のような花の開花する、華やかな庭になっ...
キク科 シラヤマギク (白山菊)(学名:Aster scaber)。秘密基地の庭では、何もしなくても、彼方此方から顔を出しています。 1m~1.5mほどにも大きくなり、花がいっぱいに付きますと、だらしなく倒れてきます。そうなると、彼方此方あるおかげで、1本・2本ぐらいは切り取っても、へっちゃら・・・です。 白い小花がいっぱいの姿は、とても可愛らしく、美しいものです。■秋を知らせるシラヤマギク (白山菊)...
可愛い小さな白花なのですが、いっぱいの花を付け見事・・・木立コンギク。
秘密基地の庭で、木立コンギクが、いっぱいの小花を付けています。一つ一つは小さな白花なのですが、たくさんの花は見事です。■可愛い小さな白花なのですが、いっぱいの花を付け見事・・・木立コンギク。...
北 インド ( アッサム州 、 ナガランド州 、 マニプル州 )および バングラデシュ 産の トウガラシ属 の 品種、Bhut Jolokia (ブート ジョロキア)が、今年の猛暑が気に入っているのか、秘密基地の畑で元気です。 Bhut Jolokia (ブート ジョロキア)は・・・ギネス世界記録で・・・2007年、ハバネロを抜いて世界一辛いトウガラシとして認定されました。 しかし、2013年には、キャロライナ・リーパー(Carolina Reaper)...
シソ科のカリガネソウ(学名:Caryopteris divaricata)・・・通常はブルーの花が付きます・・・ね。今回のカリガネソウはピンク花です。 ほとんど一日花です。開花のチャンスを見逃さないようにして、シャッターを切ります。■ピンクのカリガネソウ。...
ヤマボウシの果実が赤く熟してきましたね。食べられるの??・・・・と、知り合いが問いかけますので・・・・、甘く美味しく食べられますよと、一つ採ってみました。 小さな果実ですが、上手に半分に割り、中のオレンジ色した果肉を食べ始めると、マンゴ-のような味っっっって、驚いていました。マンゴ-の味って、ちょっとお言い過ぎかもしれませんが、結構美味しいですよ。■ヤマボウシの果実は美味しい・・・です。...
アメリカ南東部、メキシコ原産のキク科 青花フジバカマ(学名:Eupatorium coelestinum)。ものすごい増殖で、雑草のごとく抜き取っています。 至る所から顔を出してきますが、花が付けば、ちょっと・・・ねぇ・・・。そっとしておきます。 いつの間にか白花も出現してきたりで、結構楽しんでいます。■青花フジバカマの爽やかなブルーが素敵。■イチモンジセセリと一緒■白花にもイチモンジセセリが・・・...
キンポウゲ科のセンニンソウ(学名 Clematis terniflora)。今年は、デッキにまで進出して繁茂しています。 そのおかげか、朝夕には、ほのかに心地よい香りがリビングに漂います。今までセンニンソウの香りなど意識もしませんでしたが、このデッキに進出したセンニンソウの香りなのでしょう。■デッキに進出したセンニンソウ。...
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ユキノシタ科 トリアシショウマ(学名:Astilbe odontophylla)。白い小さな花の集合体を見せています。 素朴な山野その美しさは、よくよく観察しませんと、その良さがわかりません。この白いモコモコ花は、しべの立ち上がった小さな花。 これらが意外な美しさを見せてくれます。■小さなモコモコ花・・・意外な美しさ・トリアシショウマ。...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )。 昼咲月見草と呼ばれるエノテラ・フルティコーサ。その鮮やかな黄色の花は2~3日の寿命、儚いものですが、次から次へと、開花が進みますので、楽しみは続きます。■黄色の彩りが眩しい・・・・エノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )...
中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
アジサイの季節ですね。秘密基地では・・・・ヤマアジサイの開花から始まります。 まずは、ヤマアジサイ・紅という品種からです。白色から濃紅色に変化する萼片が素敵です。■ヤマアジサイ・紅・・・美しいピンクの彩りが。。。■こちらは普通種のヤマアジサイの開花です。うっすらとピンクを帯びます。...
ヨーロッパおよび北アフリカ と アジアに原産するゴマノハグサ科モウズイカ属のビロードモウズイカ(学名: Verbascum thapsus)。その大きさは 2m にも達する迫力ある帰化植物。その繁殖力も凄まじく、数の調整は必須です。 柔らかな黄色の小花を房状につけ、意外にも優しい感じもします。■背丈以上もの大きさに生長するビロードモウズイカ。 ...
1969年、『Mr.ローズ』と呼ばれる京成バラ園の鈴木省三氏作出の品種 =バラ‘新雪’(Rosa 'Fresh Snow')。清楚で凜とした姿が素敵な新雪。 白バラですので、あっという間に花弁が痛み、贈品さも失われてしまいます。また、コガネムシなどにも狙われ、ほとんどの開花姿は傷だらけとなってしまいますので、開花直後の姿を、どうしても見たイバラです。■清楚で凜とした姿が素敵な新雪というバラ。...
地中海沿岸、北・中央アフリカの一部に分布するサルビアの仲間。 シソ科のクラりーセージ(学名 : Salvia sclarea)1m越えの、大きく立派な立ち姿を見せます。ピンクから藤色・薄いグリーンのグラデーションを見せる花容はドライフラワーのような感じもします。 花盛りのクラりーセージは、一気にその周辺を華やかに変えますね。■クラりーセージ(Clary Sage)、花盛りです。...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...