中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
巨大なエリンジューム・・・・Eryngium pandanifolium 。
原産地がブラジル~アルゼンチン、セリ科のEryngium pandanifolium(エリンジウム パンダニフォリウム)、巨大なワレモコウと言った方が良いかも。 とにかく大きなエリンジュームです。花茎まで含めますと、優に3mを越します。 ちょっとした庭のワンポイントとなりますが、余りお勧めできない植物です。■巨大なエリンジューム・・・・Eryngium pandanifolium 。これはワレモコウですね。■Eryngium pandanifolium(エリンジウ...
昨日、夕刻遅く、庭の水遣りをしていた際、法面の下で、ガサガサ音がするので、音の方を見ますと、イノシシくんです。ここのところ、秘密基地界隈で、庭の土が掘り起こされたり、畑に侵入したりで、不安でした。 デジカメを取り出し、シャッタ-を切りますと、意外な大きさで、びっくり。こんなのと、対面したくありませんね。 レンズ越しで、イノシシくんと目が合ってしまいました。ちょっと怖すぎです。■お~い、イノシシくん...
1cmにも満たない鷹の爪の花を見つけました。透明感のある白い小花を付けています。 鷹の爪は、いろいろな料理のアクセントとなり、人気者。毎年、秘密基地のお土産として、友人達にお裾分けしています。 今年も、いっぱいの収穫が望めそうです。■可愛い鷹の爪の花。■もう・・・結実が始まっています。緑の鷹の爪です。...
エアコンの効いた部屋でホットのコーヒー。確かにいけそうですが、やはり・・・キンキンに冷えたアイスが良いですね。 今日はアイスコーヒー用にコンゴニ農園のタンザニアをフレンチローストで焙煎します。2ハゼの終わり 焦げる直前の焙煎です。豆の表面には油がにじみ出て、テカテカの豆ができあがります。 甘くとろんとした味で個性は消える寸前の焙煎となりますね。このフレンチローストで焙煎したタンザニアとニューギニア...
キンポウゲ科 レンゲショウマ(学名: Anemonopsis macrophylla)。種から育てました。 秘密基地にはたくさんのレンゲショウマがあります。時々、友人達が欲しがり、リクエストされます。 早春、やはり、リクエストがあり、大株を持って行ってもらいました。その笑顔は、とっても嬉しい・・・です。 早々と、開花してくれました。森の妖精と言われるように、優しい彩りと、うつむき加減に開花するその姿は、素敵ですよね。■...
タデ科のミズヒキとは全く違うバラ科のキンミズヒキ属です。黄色の小花をいっぱいに、房状に付け、それは華やかです。 ただ、花の終わった後が大変!! 結実したものが、ひっつき虫に変化します。うかつに触れますと、服にいっぱいひっつき虫が・・・・。注意ですね。■キンミズヒキ(学名:Agrimonia pilosa)、華やかな小花。 、...
アフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産、アカネ科のペンタス(Pentas lanceolata)。和名がクササンタンカ。 さすが、熱帯育ちだけあり、橫浜の、この猛暑も花を付けてくれます。鮮やかな赤い小花をいっぱい。 華やかですが、この暑さの中の赤色は・・・・・頂けません・・ね。■さすが、熱帯育ちのペンタスです。...
この暑さの中・・・蕾を立ち上げましたね。Paphiopedilum Magic Lantern 。
連日、橫浜は35℃の猛暑が続きます。庭の地面も、相当な暑さとなってきています。 温室内は相当な暑さ、50%遮光をしているのですが、35℃を優に超していますね。庭の鉢栽培のものは、ほとんど、50%遮光の中に取り込み、暑さを凌いでいます。そんな中にあって、Paphiopedilum Magic Lantern(パフィオペディラム マジック ランタン)が蕾を立ち上げてきました。Paphiopedilum Magic Lantern(パフィオペディラム マジック ランタ...
この暑さの中、エリンジュームの生長がイマイチです。地面まで暑くなる毎日、植物にとっては、大変なことでしょう・・・ね。 夜になっての水遣り、夕刻にやりますと、地面が熱くなっていますので、撒いた水がお湯になってしまいます。それでは、植物にとっては大変、茹で上がってしまいます。 セリ科のエリンジューム プラナム(Eryngium planum)、秘密基地では大きく、美しいブルーの彩りも見せてくれますが、橫浜のものは...
橫浜の家ではクランベリーを腰水を使った大きな鉢栽培をしています。 今年の猛烈な暑さは、クランベリーにとって、やはり過酷すぎです。そんな中にあっても、丸くコロンとした果実に色がのってきました。 毎年、その果実を使ってクランベリージャムを作っています。これはもう、橫浜の家での定番の楽しみです。 しかし、今年の猛烈な暑さは、果たして涼しくなる秋口まで、果実が残るのか心配です。今日は温室前の50%遮光の所...
イラクサ科のヤブマオ(学 名:Boehmeria japonica)。目立たないような花をいっぱいに付けています。 一見して、花でないような出で立ち。しかし、逆光で透かしてみる小花たちは、光り輝いているようにも見え、意外な美しさを見せます。■ヤブマオが、意外な美しさを見せます。...
今年もこの香りが漂います。この香りが漂いますと・・・・夏が来たぁ。。。といった感じなります。 シソ科クサギ属のクサギ(学名:Clerodendrum trichotomum)、漢字で臭木(クサギ)と書きますね。葉に触れますと、悪臭・とても臭い臭いのする木です。 しかし、この暑くなったこの時期、ほのかに漂ってくるヤマユリに似た香りは、あっっ、良い匂いと気付きますね。しべのピント跳ね上がった素朴な花は素敵です。 たくさんの...
4番花まで開花していたBulbophyllum.echinolabium。
ボルネオ島、インドネシア、スラウェシ島原産で、標高, 600m ~1,200m.辺りに自生がある原種ラン・ Bulbophyllum echinolabium(バルボフィラム エキノラビウム)。 今年は異常なくらい開花があります。2023-06-09に1番花が上がり、次から次へと開花があり、今回4回目の開花となっています。 驚くのはワンステム(一つの花茎から4回)の開花ですから・・・通常は、だいたい2番花で終了です。 悪臭のひどさは格別ですが・・・・...
夕刻の散歩の際、カラスウリの蕾を見つけ、今夜の開花を確信。 ウリ科のカラスウリ(学名:Trichosanthes cucumeroides)、花の楽しみや、晩秋のオレンジ色した果実の楽しみは格別です。暑い真夏の夜半、妖艶な花は、どこか不気味な感じもしますが、意外に美しいものです。 そのレース状の花弁の一部は、まさに妖艶な雰囲気が漂い、メデューサの髪のようでもあります・・・ね。なかなか真夜中に見るには勇気が必要です。■23;3...
キキョウ科の蔓性多年草、ツルニンジン(学名:Codonopsis lanceolata)。キキョウ科らしい釣り鐘型の美しい姿を見せます。 ツルは意外にも長く・・・3mほどにもなります。橫浜の家では、篠竹の支柱に絡ませ、鉢栽培です。塊根がとても大きくなり、大きな鉢が必要になります。 塊根の薬用利用ではなく、釣り鐘型の花の開花を楽しんでいます。■橫浜に戻りますと、温室前で栽培している・・・ツルニンジンの開花が始まっていまし...
白い覆輪を持ったブルーのツユクサ(学名 Commelina communis )はメガネツユクサと呼ばれます。 庭の彼方此方から姿を見せるツユクサ、しかし、どれが白い覆輪を持ったツユクサなのか、判断に苦しみます。おかげで、庭のツユクサは開花して、初めて取り払われる運命のものと、残され、可愛がられるツユクサと区別が行われます。 開花したメガネツユクサは話の種にはもってこいの代物、覆輪の白とブルーの彩りの美しいこと、...
キドニー豆(Red kidney Bean)の栽培をし始めたのは、キドニーという名前から・・・。単純な好奇心からです。そう・・BMWのアイデンティティのキドニーグリル。 まさにそのキドニー(Kidney)の名前に惹かれたものです。話の種にはもってこいの栽培です・・・ね。 栽培は直播きをしています。カラスなどの野鳥くんに、食べられるのを防ぐため、発芽まで防虫ネットをかぶせ、防御。 今年は生長がよく、たくさんの実りがありま...
赤いフロックスが元気です。 ハナシノブ科のフロックス(Phlox paniculata)、花魁草 (おいらんそう)とも呼ばれます。名前からしても華やかなイメージがうかがえます・・・ね。 庭のワンポイントとして、良い感じです。■庭のワンポイント・・・・赤いフロックス。...
私は・・・どちらかと言えば、色黒の田舎蕎麦で、十割よりも二八蕎麦が好き。 信州・上田に83歳なるご主人が打つ更科、ご主人曰く、『信州人が作り上げ、江戸の商人や武士が育て上げた、そばの芯の部分だけを使って打つ純白のそば。』、これを打てるのは全国で数人しかいない。 そんな豪語する更科(水捏更科:蕎麦の芯の部分だけを使って打つ純白の蕎麦。) このこだわりの蕎麦を求め、信州・上田・旧北国街道柳町にある『お...
地中海沿岸が原産のキク科 カタナンケ(Catananche caerulea Cupid's Dart)。ルリニガナとも呼ばれ、花弁の瑠璃色が美しいものです。 高温多湿にやや弱く、橫浜辺りでは、真夏の暑さに、いじけてしまいますが、秘密基地ではなんとか持ちこたえ、宿根草のように冬越しも出来ます。 秘密基地のものは種蒔きは橫浜、幼苗を作り、秘密基地の庭に移植しました。■カタナンケの瑠璃色が好き。■透明感のある蕾もまた美しく見えます・...
今日はよく晴れましたね。木陰での吹く風は涼しく、気持ちの良い休憩が出来ます。 明日は橫浜に戻りますので、庭作業は大急ぎですが、木陰での休憩は助かりました。気が付けば、もう17:00、・・・・・夕陽がまだまだまぶしい時間です。 しかし、この夕陽、チーゼルの花穂に当たり、輝くような姿を見せています。■夕陽に輝くチーゼルの花穂。...
ヨーロッパ原産 ナデシコ科のシャボンソウ(学名:Saponaria officinalis)。 古くから薬用植物として知られ,根はサポニン類を含むため,セッケンの代りに使われたところから,シャボンソウと言われました。秘密基地では、敷地内に自生していました。 その増殖は、すさまじいものがあり、あっという間に一面を覆います。特に水遣りの回数が多い場合は、そのことが端的に起こります。 私は庭の整備の際に、雑草と一緒です。...
桔梗(キキョウ)の、木へんを取り去ると『更(さら)に吉(きち)』と読めることから、縁起の良い花。
キキョウの花は大好きです。秋の七草なのに、7月というこの時期に開花し始めています。 私にとっては好きな花と言うことですが、開花の季節感がなくなっています。 そんな中で、秘密基地の突然変異で出現しt『八重咲きキキョウ』、今年も元気な姿を見せてくれます。 キキョウは八重咲きを含め、話の種にもってこいのものです。キキョウの漢字・・・桔梗から、木へんを取り去ると『更(さら)に吉(きち)』と読めることから、...
ガクアジサイが終盤を迎えています。ガクアジサイの終盤は、萼片が反転して、垂れ下がってしまいます。 それでも、反転した萼片の美しさは、意外な美しさがあります・・・ね。■ガクアジサイ、終盤の姿も素敵です。 萼片が反転して垂れ下がっている姿ですけどねぇ・・・・。■萼片が反転して垂れ下がっていますよね。これはこれで美しい姿です。...
キク科 ヒゴタイ属(エキノプス属)の瑠璃玉アザミ(学名: Echinops ritro)は、ヨーロッパから東アジア、北アフリカに約120種が分布しています。 この猛暑の中、涼しげな瑠璃色は、見るだけで癒やされます。たくさんの蕾を付けていますので、これからが楽しみです。■瑠璃色の美しい瑠璃玉アザミの開花。...
玉アジサイの全盛期です。萼片の白とブルーのコントラストが美しく、華やかな姿を見せています。■玉アジサイが、いっぱいの花。...
ヨーロッパ 北アフリカの原産、マツムシソウ科(スイカズラ科)のチーゼル フロムナム(学名: Dipsacus sylvestris fullonum )。 f昨年、種から育てた株からのこぼれ種で、4株ほどの苗が生長し、面白い花がたくさん付きました。こぼれ種で、結構、苗が出来ますので、数の調整は必須です。 しかし、その花の独特な造形は、なかなか面白いものがあります。ドライフラワーにしていろいろ利用できます・・・ね。■チーゼルの花が面白...
早起きすると・・・いろいろなものが新鮮に・・・ステンドグラス。
今朝は・・・どういうわけか、とても早起きしてしまいました。4時起床です。 朝焼けの甲斐駒や飛行機雲とのコラボなど見ることが出来ました。 玄関ドアを開けた、その際、美しいものが飛び込んできました。それは・・・3年も制作にかかった『藪ツバキのステンドグラス』、朝陽の柔らかい陽を透かして見る鮮やかな色彩、未だに色あせない美しさを見せてくrます。■朝陽に透かしてみるステンドグラス。■玄関お仲間で素敵な光線が...
北米原産のシソ科サルビア属(ピクナンテムムPycnanthemum属) のマウンテン ミント(Mountain mint)。開花時期ともなりますと、頂部付近が白変化。 周りのグリーンと相まって、そのコントラストはとても美しいものです。マウンテン ミント(Mountain mint)は、他のミント類とは違って、増殖の仕方が穏やかで、数の調整がしやすいと思います。 他のミント類は、暴力的な増殖を見せ、庭には絶対に植えるべきものではありません...
今朝、日の出前に目が覚めてしまいました。ふと、甲斐駒方面を窓から覗きますと、淡いピンク、オレンジがかった峰々が浮き出ていました。 早朝、4時過ぎに起きることなど、まずあり得ませんが、デジカメを取り出し、外に出ていました。、 そして・・・・・・。 その早朝の甲斐駒を取り終えると、再び寝室へ。二度寝を決め込みました・・・・。 再び気が付くと・・・・。甲斐駒に美しい飛行機雲が現れています。 またまた...
シソ科 カワミドリ(Agastache rugosa)、涼しげなブルーの彩りを見せます。 この暑い夏、涼しげなブルーの彩りは、気持ち的にもホッと、しますね。このカワミドリ、気が付かないうちに生長していました。 秘密基地での大事にしたい山野草の一つです。■カワミドリ・・・涼しげなブルーの彩りを見せます。...
日本のリョウブは1科1属1種類。学名: Clethra barbinervis、木肌も美しく、秋の紅葉も見事。 秘密基地には自生のリョウブがあり、この時期、白花の花穂の美しさを、楽しんでいます。■透明感のあるリョウブの花穂。...
種から育てた努力が報われた感じがします。なんとまぁ・・・37輪の開花、すでに一番花はへたってきていますが、まだまだ見られます・・・ね。 感動の朝です。 一方で、小さな株にも3輪ほどの花が付き、華麗な姿を見せています。贅沢な思いですが、多輪のヤマユリよりも3輪ほどの開花の方が、凜とした美しさが感じられ、素敵と思うのですが・・・・。■ヤマユリ、満開の姿・・・37輪。■2~3輪の花が付いたヤマユリの方が、好きで...
秘密基地周辺には、たくさんのギボウシが自生しています。もちろん、秘密基地敷地にも自生があり、大切にしています。 今、大きな花穂に、たくさんの小花が付き、素敵な姿を見せています。■秘密基地自生の、オオバギボウシの花穂が素敵。...
北アメリカのケベックからミシガンに分布しているシソ科 ベルガモット(学名:Monarda didyma)。 ネイティブアメリカンに古くから伝わる伝統的なハーブで、抗ウイルス、殺菌作用をもち、素敵な香りで、秘密基地の癒やしの草花。いろいろな彩りがありますが、秘密基地ではピンク一色です。■ベルガモットがいっぱい。...
オオタカネバラの白花を夢中になって探したのが・・・2015-02-02。 京都にある園芸店を覗きますと、一鉢、あったのです。 小さな、小さな苗ですが、その希少性で高価な物でしたが、速攻で手に入れました。 そんな思い出がよみがえります。今は、秘密基地の庭で、大きく生長し、ローズヒップもたくさん付き、もちろん白花も楽しんでいます。■白花オオタカネバラのローズヒップがいっぱい。■02-02-2015 こんな小さな弱々しい苗...
タデ科のPolygonum Amplexicaule、色鮮やかに・・・。
タデ科のPolygonum Amplexicaule(ポリゴナム アンプリキシコール)が色鮮やかに庭に映えます。グリーンの多くなった初夏の庭に、赤色は一際目を惹く存在となっています。 このPolygonum Amplexicaule(ポリゴナム アンプリキシコール)の栽培は、とっても簡単。ほとんど放任栽培が出来、移植も簡単に行え、庭のこの時期、ワンポイントにもなっています。 ■タデ科のPolygonum Amplexicaule、色鮮やかに・・・。...
白花クガイソウが、さらに素敵な姿になってきました。以前、白花クガイソウの記事はアップしていますが・・・・、再度アップしておきます。■さらに、素敵な姿を見せる白花クガイソウ。 たくさんの花穂が開花してきましたね。■しべの跳ね上がる姿、好きなんです・・・よ。■こぼれ種で出て来た子株にも花穂が現れました。 白花クガイソウ : 北米産の白花クガイソウの改良品種-クガイソウ ‘ダイアナ’(Veronicastrum virginic...
マメ科のApios アピオスは北アメリカ原産で、親指大の芋を付け、ネイティブ・アメリカンの強精食とされてきました。っその芋は、ほど芋と言われ、英名では、ポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツなど洒落たネーミング 話の種にはもってこいの植物です。冬には彫り上げた芋を薪ストーブで焼き芋をつくったりして、楽しんでいましたが、娘のチビちゃん達には人気がありません。サツマイモの方が甘くて美味しいから...
ガクアジサイなど、花の終盤を迎えますと、今度は玉アジサイの出番となります。秘密基地の玉アジサイは、沢沿いの玉アジサイから枝を頂き、挿し木苗を作りました。 今は、だいぶ大きくなり、進入路の入り口で、君臨しているかのようです。もちろん、花の輪数もたくさん。 見応え充分です。■いよいよ玉アジサイの出番です。■玉アジサイの蕾・・・もうすぐ開花。■蕾から始めるように萼片が飛び出してきます。■早朝から、働き者の...
ルバーブジャムはウチの奥さんのお気に入り。 秘密基地近くの直売所で、ふと見かけ、手に入れてきました。早速、ジャム作りにチャレンジ。 ルバーブジャム作りは、いとも簡単で、煮詰める時間も少ないので、作業の楽なジャムとなります。で・・・・、ルバーブは少し酸っぱい味なので、砂糖を40%、三温糖を使います。■手に入れたルバーブは600g・・・・赤色が、とっても美しいですね。■よく洗って、2~3cmに切っていきま...
こんなにヤマユリの花が付いた状態を見たのは・・・初めてです。豪華すぎです。 先日、南側の庭でのヤマユリ・・・11輪の開花の記事をアップしましたが、今回は秘密基地史上、初めての快挙?? なんとまぁ・・・一つの花茎に、13輪ものヤマユリの花が開花します。現在は、蕾の状態のものがありますが、昨日の強風か、一つのヤマユリをへし折ってしまいましたので、早めの撮影です。 秘密基地のヤマユリは種から育てたものです...
昨日の夕刻、シルエットに浮かび上がる甲斐駒・鳳凰三山を撮りました。あたかも、嵐の前の静けさのように、姿を見せました。 その後は・・・土砂降りと強風が襲ってきました。秘密基地は何事もなく夜が明けましたので、一安心・・・です。■嵐の前の静けさ・・・甲斐駒・鳳凰三山。 シルエットの甲斐駒ですが、それでも・・・迫力がありますね。■こちらは鳳凰三山・・・地蔵が岳のオベリスクが、少しだけ覗けます。 画像・中央...
ヒメキリンギク(姫麒麟菊)、ヤリノホ(槍の穂)等と呼ばれるユリアザミ。本来は・・・・アメリカ原産の植物で、キク科 リアトリス(学名:Liatris)と言います。細弁の花は頂部から開花し、その姿がアザミに似ているということからのネーミングらしいのですが、アザミに似ていますか????そうそう・・・、葉がユリのように見えることから、アザミと併せて『ユリアザミ』とか・・・・。■ユリアザミの開花。...
ヤマアジサイ・紅、彩りの変化を楽しんで来ましたが、いよいよ、終盤の姿となって来ました。 ヤマアジサイ・紅は萼片の色変わりが素敵で、白~ピンク~赤~深紅と、刻々と変わる彩りの変化が美しすぎです。■ヤマアジサイ・紅・・・終盤の姿も素敵です。...
キク科のボルドー菊(学名: Boltonia asteroides)は、アメリカ東部の原産で、アメリカ菊やチョウセンシオン(朝鮮紫苑)とも呼ばれています。 栽培は至って簡単で、その増殖はすさまじいものがあり、放っておけば、他の山野草が、駆逐されそうです。ですから、毎年数の調整をし、しっかり管理さえするなら、おすすめの美しいブルーの姿を見ることが出来ます。■涼しげなボルドー菊のブルー。...
メギ科 トガクシショウマ属のトガクシショウマ(戸隠升麻) 学名: Ranzania japonica 。1属1種の多年草で日本特産。 とても素敵なブルーの花を付ける憧れの山野草です。秘密基地の庭で・・・乾燥地ゆえ、栽培できるのか躊躇していました。 知人が、種から育てた場合、結構環境に馴染むはずと、フレッシュなトガクシショウマの種を持って来て頂きました。早速、採り蒔きのように、種培養土に蒔きました。 さぁ~て、どうな...
白花クガイソウ・・・じつは、北米産の白花クガイソウの改良品種-クガイソウ ‘ダイアナ’(Veronicastrum virginicum 'Diana')です。 この暑い最中、凜とした白花の涼しげな姿は、とても素敵なものです。早朝シャッターを切りました。■白花クガイソウ・・・暑い中、涼しげな姿が素敵。...
ヤマシャクヤクに付いていた実が弾け、中から瑠璃色した種と種鞘の赤、派手な出で立ちです。野鳥くんにでも食べさせ、種を運ばせるのでしょうか? それにしても、野鳥くんも見向きもしていない様子です。こぼれ種でしっかりと幼苗も出来ていますので、何もそこまで派手な格好をしなくても良いような・・・・。 それにしても瑠璃色と赤のコントラストはすさまじく、華やかですね。■派手なヤマシャクヤクの実。...
西洋ノコギリソウ・・・Achillea sibirica subsp. camschatica 'Love Parade'
西洋ノコギリソウの園芸種。小さな花が寄せ合って開花します。その彩りがピンクから白に変わる可愛いものです。 ■Achillea sibirica subsp. camschatica 'Love Parade' ■優しいピンクと白のコラボも面白いですね。...
ヤクシマノギクは屋久島の固有種。 キク科シオン属のヤクシマノギク(学名:Aster yakushimensis )は、環境省のレッドリストでは、『ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種』である絶滅危惧ⅠA類(CR)に登録されています。 巡り巡って、知人より私の所に来た『野菊』です。意外に育てやすく、増殖も簡単なようです。 地味で素朴な細弁の花を付け、そこがまた可愛い花ですね。■ヤクシマノギクの素朴な美しさ。...
南ヨーロッパから中央アジア原産の、シソ科ハマゴウ属の西洋ニンジンボク(学名: Vitex agnus-castus)。知人から挿し穂を頂き、橫浜で苗を作りました。 耐寒性、耐乾性があり、秘密基地にはうってつけの植物。背丈以上にも大きくなり、たくさんの花穂を付け、涼しげなブルーの彩りを見せています。 花期が長く、花の少なくなる8月中・下旬でも、そのブルーの彩りを見せてくれますので、ありがたいです。■涼しげなブルーの彩...
秘密基地のヤマユリは合宿でお邪魔する、福島県金山町の民宿の方から頂いたものの種から幼苗を作り、開花させたものです。気の長い取り組みでしたが、その幼苗も、すっかり秘密基地の環境になじみ、年々、大きく育っています。 今年の開花は、驚くほどの輪数が付き、豪華そのもの。しかし、花茎が耐えられないようで、たれてしまっていますので、補強をしています。 この輪数の付き方で、ようやくわかったことですが、日当たり...
北アメリカ原産、サクラソウ科の Lysimachia ciliata 'Firecracker' リシマキア ファイアークラッカー。 今、花盛りとなっています。嫌みのない黄色の彩りとうつむき加減で開花する姿が、とても可愛いです。 ほとんど放任栽培で、秘密基地にはもってこいです。ただ、容易に増えますので、冬のロゼットになった頃合いを見て、数の調整は必須です・・・・ね。■嫌みのない黄色の彩りと、うつむき加減で開花する姿が可愛い。■うつ...
秘密基地に入りました。 早朝、スマホのハイウエイ情報を確認しましたら、中央高速の渋滞がなく、順調な流れ。 それっっ。。。と、荷物を積み終えたM40dをガレージから出し、秘密基地に向かいました。確かに車の数は相当なものですが、渋滞していなく、80~100km/hで流れています。 のんびり走行で、お昼前には、買い物を済ませ、秘密基地に入ることが出来ました。 秘密基地では、たぶん前日に結構な雨があったことでしょう...
明日から、秘密基地に入ります。 ちょっと残念なことがあります。大事にしてきた東南アジアの原種ラン・Dendrobium farmeriの蕾が大きく膨らんできているのですが、開花時期に橫浜にいません。う~ん、残念です。 Dendrobium farmeriはとても美しいピンクの花を房咲きに垂れ下がって開花します。橫浜に戻るのは21日、あと10日、我慢してもらえませんか? 今日・・・Dendrobium farmeriにお願いしておきました。■Dendrobium fa...
温室の中の派手なヤツ・・・・Anthurium アンスリウム。
かなり前のことですが・・・・、知人から、温室内で育てて、と、Anthurium アンスリウムを頂きました。 かなりの数の原種ランが、ぎゅうぎゅう詰め状態の温室でしたので、断ろうと思ったのですが、断り切れず、今に至っています。 Anthurium アンスリウムは、サトイモ科の植物で、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種があると言います。この植物も温室がなければ冬越しは不可能な植物。 まぁ、温々と温室の片隅で鎮座して...
鳥のような姿をした花を付ける原種ラン・・・・Cleisostoma.complicatum 。
ランの生態って、虫媒花が基本ですよね。虫によって、受粉が成功し、結実、種の分散という生活スタイル。 しかし、この東南アジアの原種ラン・Cleisostoma.complicatum 、虫の恐れる鳥の形をした花を付けます。えっっっっっ、どうして??? 見ているだけで楽しくなる原種ランなのですが、謎解きをしたいですね。■鳥のような姿をした花を付ける原種ラン・・・・Cleisostoma.complicatum 。■虫の着陸地点のリップと言われるとこ...
暑くなればなるほど元気になるClerodendrum ugandense `Blue Wing' 。
原産地 熱帯アフリカのクマツヅラ科クレロデンドラム属クレロデンドラム ウガンデンス ブルーウイング Clerodendrum ugandense `Blue Wing' 。 耐寒性がなく、冬の越冬温度は10℃以上必要な、柔いヤツです。従って、秘密基地の庭では到底、冬越しは不可能、どんなに恋い焦がれても無理です。 このClerodendrum ugandense `Blue Wing' は、蝶のような造形を見せ、話の種にはもってこいです。 橫浜の温室内で温々してい...
観天望気は面白く、楽しい雲の観察。昨日夕刻の散歩で、見つけました。 天気予報を見てみますと、やはり・・・崩れるようですね。巻雲が出ますと、天気が崩れるという観天望気、面白いです。■巻雲の出現・・・天気の崩れを予兆。...
キョウチクトウ(ガガイモ)科のクサナギオゴケ(学名:Cynanchum katoi Ohwi)。先日まで開花していたと思っていましたら、もう結実の季節へと移りましたね。 このクサナギオゴケの結実した実から、タンポポのような綿毛が飛び出してきます。それがまた面白く、これからがワクワク、ドキドキしながら待っています。 娘のチビちゃん達も、最初の出会いは、本当に楽しかったようです。私も、綿毛の飛び出し、気を長くして、待っ...
ダイアン・アッカーマンDiane Ackerman・・・庭仕事の喜び 単行本 – 2005/8/20
知人から紹介された『ダイアン・アッカーマンの庭仕事の喜び』、一気に読み込みました。350ページの書籍の中には、春夏秋冬の庭の様子が、植物の豆知識だけでなく、庭で出会う生き物についてや、植物に魅了された著名人の言葉などが、差し込まれ、読み応えのある書籍。■ダイアン・アッカーマンDiane Ackerman・・・庭仕事の喜び 単行本 – 2005/8/20 Diane Ackerman- (born October 7, 1948)は、米国イリノイ州ウォーキーガン生...
橫浜の家では、キッチンの前に、八重咲きクチナシと抱き合わせ的に一重のクチナシを植え込んでいます。一重のものはちょっと早めに開花し、結実が始まっています。 しかし八重のものは結実しなく、立派なバラのような花を見せてくれます。そして、香りが素敵です。 どのような条件の時なのか? たまにキッチンに、その香りが漂って来ます。あぁ~、良い香りと、つい口走ってしまいます・・・ね。■八重咲きクチナシの素敵な香...
オニユリが開花始めました。オニユリはムカゴがたくさん出来、たやすく増えることが出来ます。 ですから、ムカゴが落ちた鉢の中から、庭の片隅やら、幼苗でいっぱいになります。橫浜の家の小さな庭では・・・オニユリは2~3株がちょうど良い数かもしれません。 オレンジ色がいっぱいですと、うるさすぎですから・・・ね。■オニユリの鮮やかなオレンジ色が庭を華やかに・・・・。...
人生の1/3は寝ていると言います。枕の重要性は言うに語らずですよね。 しかし、学生時代など座布団を二つ折りにし、枕にしていたり、年間120日ほど山登りをしていた山岳部時代など、ザックを枕に爆睡もしていました。 枕など気にもとめず、ぐっすり。どこでも寝ることが出来るということが、当たり前のことでしたが、現在では、寝返りも頻繁に・・・。枕と頭の具合を、いつも気にするようになり、数年前にテンピュールの枕...
エイリアンのような出で立ち・・・原種ラン・Coelogyne speciosa 。
原種ラン・Coelogyne speciosaは、マレーシア~インドネシアの高地に原生する着生種、主に樹木に着生し、微風を好むようです。この原種ランは奇妙な花を付け、その出で立ちはまさしく、エイリアン??? 温室内では、ミズゴケ植えで、吊り下げ栽培をしています。夏の極暑にも耐え、今回は2輪の花を付けてくれました。 一見、気持ち悪いような感じもしますが、意外にも地味な彩りと、細いセパルのピ~ンと横に張り出した姿が、...
セリの花は小さくて、しべが弾けるように立ち上がり、それがいっぱいに、寄り添って花を作り上げています。その小さな花が可愛くて、ついつい見とれてしまいます。 ウチの奥さんのあきれ顔が、気にかかります。■散歩途中で見つけたセリの花が可愛い。■こちらは蕾バージョンです。...
以前、種から育てたベニバナサワギキョウの記事をアップしましたが、今回のものは普通種のサワギキョウのお話。 以前の記事は・・・ベニバナサワギキョウはCardinal Flowerと言って、知人が種を持ってきてくれたもの。いずれも、有毒植物で、注意が必要です。 しかし、その造形の面白さから、話の種にもってこいのものとなっています。今回の・・・キキョウ科ミゾカクシ属のサワギキョウ(学名: Lobelia sessilifolia Lamb.)...
大きな原種ラン・・・Dendrobium.moschatum-いっぱいの花。
山梨県のバラ苗専門店 コマツガーデン。おじいちゃんと茶飲み友達のようにして、お付き合いさせて頂いていました。 7年ほど前に、ブータンから持ち帰ったDendrobium.moschatum の髙芽を頂きました。昨年からの開花、今年で2度目の開花となりました。 結構な大柄で、今は120cm以上!!温室内の存在感はバッチリ・・・ですね。黄色の花もたくさん付き、今回は2ステム(花茎)です。■大きな原種ラン・・・Dendrobium.moschatum...
シソ科のコガネバナ(学名:Scutellaria baicalensis)、薬用植物で中国原産。漢方では、清熱作用、抗炎症作用があるとされ、オウゴンと言う生薬で有名どころ。 花がいくつにも連なり、タツナミソウなどの花と同じような姿を見せますが、つぼみは花茎の一方向に並び、しかも一段ごとに左右にずれ、この規則性が咲いた時の花の整列につながっています。 形態的にも面白いコガネバナです・・・ね。■コガネバナの花穂が美しく・・...
原種一代交配が面白い・・・Epidendrum-plasticdoll 。
中南米原産でカトレアに近い仲間のエピテンドラム Epidendrumの原種・・・pseudepidendrum と ilense の原種一代交配で育種されたEpidendrum. Plastic Doll エピデンドラム プラスチック ドール。 その造形の面白さは格別です。柔らかそうな質感ですが、意外にもプラスティックのような堅さの花です。 ですから・・・花保ちは良い方です。■原種一代交配が面白い・・・Epidendrum-plasticdoll 。...
秘密基地には知人から頂いたナデシコがあります。 園芸種のものは余り好きではありませんが、ナデシコと言えばカワラナデシコ。 秋の七草、近くの河原にそっと見に行っています。 園芸種のナデシコは華やかな感じ、派手なものですが、頂いた以上、きちんと育てています。 秘密基地の庭には派手すぎのような感じもしますけど・・・・・ね。■派手さのなかに清楚な佇まい・・・ナデシコの花。■白花もありますよ。...
この真夏のような暑さの7月初め。お昼前というのに、気温が32℃・・・暑いですねぇ。 しかし、秋の七草というクズ・・・もう、開花始めています。どうなっているのでしょうか??? ベルベットのような彩りは好きで、そうそう、香りもちょっと濃いめですが甘い香り、好きですねぇ。■秋の七草・・・もう、クズの開花が始まりましたね。...
3番花の開花・・・・Bulbophyllum echinolabium(バルボフィラム エキノラビウム)
ボルネオ島、インドネシア、スラウェシ島原産で、標高, 600m ~1,200m.辺りに自生がある原種ラン・ Bulbophyllum echinolabium(バルボフィラム エキノラビウム)。 今年の生長はびっくりするくらいに、元気そのもの。・・・と、言うのも、3番花の開花があるのですから。 通常はステム(花茎)が立ち上がり、一番花ともいえる花が開花すると、そこでそのステムからは開花しません。しかしながら、今回のものは2番花-3番花と...
友人夫妻が、突然、秘密基地へ。 とても嬉しいのですが、別れの時の寂しさ・・・私の母がいつも言っていました『寂しいから来ないで!!!』と。今さら、よ~くその言葉がわかるようになりました。 別れの際、そのことを友人夫妻に話しますと、『また・・・来ますよ。』だって。ほっとしたような、困ったような・・・感覚がしました。 お土産が、すごいのです。私の栗好きを知ってのことか、小布施の栗和菓子の上を行くような...
ゴマノハグサ科 クガイソウ属 スズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)、橫浜に戻り、雨の降る中ですが、気になっていたスズカケソウの写真を撮り、アップしたのが昨日。 今朝、朝陽の中、輝くようなスズカケソウが・・・・。早速、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切りました。■朝陽に当たるスズカケソウ...
野菜作りは、その成長過程を見る楽しさ、笑顔になりますね。橫浜で種を撒き、ポット苗を作り、畑に植え込みました。 この黄色のマメ科独特の、唇をつんと突き出したような姿が面白く、ついついシャッターを切っています。■落花生・オオマサリ・・・ジャンボ落花生の開花が進みます。...
ユリ科(APG植物分類体系ではスズラン科)のジャノヒゲ(学名:Ophiopogon japonicus Ker-Gawler)、秘密基地の庭に普通に自生しています。 少しずつ増え、相当な日陰者ですが、下草として重宝です。今の時期には可愛い小花を穂状に付け、その彩りが淡い藤色、意外な美しさを見せます。■ジャノヒゲ、可愛い小花たち。...
秘密基地、早朝、雨が降っていません。予報では、これから大雨に注意と・・・・。 では・・・雨の降り出さないうちに、橫浜に戻ります。長坂IC、6時40分・・・・思惑は成功するでしょうか? 小仏トンネルを抜けますと、日差しが・・・家のガレージにBMW X3 M40dを入れるとまもなく、ザァーザァーでしたね。思惑、大成功、車も濡れまっ千でした。 早速、気になっていたゴマノハグサ科 クガイソウ属 スズカケソウ(学名:Vero...
Red Bull Driftbrothers 000HP BMW M4 G82。
BMW M4と、Red Bullコラボ。いつ見てもすさまじいパフォーマンス。 Red Bull Driftbrothersによる超人的なドライビング。個人では、到底出来ませんよね。 車へタイヤへのダメージ、このパフォーマンスで一発でお釈迦ですね。 こんなもの見ながら、ついついRed Bull、飲んじゃって・・・・いますね。■Red Bull Driftbrothers 000HP BMW M4 G82のエキサイティングなパフォーマンス。...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...