中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
少女のような、清楚な姿から艶やかな大人の姿へ・・・ヤマアジサイ 紅。
今、ヤマアジサイ 紅が最終段階に入ってきています。 このアジサイの変化は、hン等に魅力的。最初、少女のような清楚な姿から、最終段階としての大人の艶やかさを魅せます。 いずれも素敵な魅力をたたえる姿です。■少女のような、清楚な姿から艶やかな大人の姿へ・・・ヤマアジサイ 紅。 2週間前、開花初めの姿は・・・まさに、少女の面影???■6/29 開花初めから2週間後、 大人の艶やかさを、妖艶にも魅せ...
白弁の中には、はっきりとした、濃い目のラベンダー色の縦縞模様を見せています。 エドシボリという萩です。 その可愛い姿を見たく、小さめに剪定し、デッキ横で育てています。この萩は10年ほど前に、投げ売り状態で見つけたものです。 可哀想に、水遣りもほとんどされていない状態のエドシボリでしたが、1/3ぐらいの値段で引き取ったことを覚えています。今や元気いっぱい。 早々と可愛い花を付けてくれました。■エドシ...
話の種にと・・・ヤブレガサを栽培しています。 キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)、地味な花を付けますが、しべが面白く、ついつい眺めてしまいます。■ヤブレガサの花が面白い。■しべの先端がクルクルって、カールしているのですから・・・ついつい見てしまいます。...
秘密基地のカライトソウは、大きく育っています。たぶん・・・環境が合っているのかもしれません。 バラ科のカライトソウ(学名 : Sanguisorba hakusanensis )は、白山や白馬山など中部地方以北の日本海側の高地に自生。冷涼な場所を好むはずなのですが、秘密基地で元気に生育していることに、びっくり。 夏の気温は最近、30℃を超えることも何度もありますけどねぇ・・・・。よく頑張ってくれています。■ 猫の尻尾のような...
ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属) のオオセンナリ(学名:Nicandra physalodes )。朝顔のようなブルーの花を付けるオオセンナリは、とても花期が長く、これから晩秋まで楽しめます。 こぼれ種で、とてつもなく増えてしまいますので、ほぼ雑草扱い。この植物、江戸末期にトライしたとか・・・帰化植物です。 原産地が南米南のペルーからチリに分布、どのようにして鎖国の日本に入ってきたのか知りたいですね。■朝顔のよう...
オカトラノオが全盛期を迎えています。 サクラソウ科 オカトラノオ属のオカトラノオ(学名:Lysimachia clethroides)、小さな白花を穂状に付け、花いっぱいの姿を見せます。■オカトラノオがいっぱい・・・群れ咲く姿。...
マメ科 コマツナギ(学名 : Indigofera pseudotinctoria)は秘密基地自生のものです。コマツナギという名前はよくもまぁ・・付けたものです。 馬をつないでも、大丈夫という強靱な根張りと茎の強さ。容易なことでは引き抜くことが出来ないですね。 今、小さなピンク花を穂状に付け、可愛い姿を見せています。■コマツナギと言う可愛い萩。...
野菜作りは本当に楽しいものです。秘密基地前の篠竹やら雑木・雑草の山みたいな土地を開墾し、畑に作り替え10年の月日が経ちました。 農薬・化学肥料は一切使わなく、肥料のメインは落ち葉から作る腐葉土と土着菌(はんぺん)と米ぬかで作る発酵肥料・・・開墾当初は、蟹殻を撒いたり、とにかく土作りにチャレンジしていました。 農作用の機器は使わなくスコップと鍬で体力勝負、これが出来なくなったら、野菜作りは止めようと...
原種バラとは思えない素敵さ・・・カカヤンバラ(Rosa bracteata)
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。不思議なことに・・・南国育ちというのに耐寒性があるのですから、驚きです。 知り合いから、そのカカヤンバラ(Rosa bracteata)の差し穂を頂いた際には、秘密基地ではとうてい無理だろうと思っていましたが、根っからのチャレンジ好きの私。 どのくらいの耐寒性があるのか、やってみました。もう5年もたつのですが、大きな花を付け、元...
ようやく秘密基地のガクアジサイ・・・花いっぱいとなりました。
あちこちから、アジサイ開花の便りがありますが、八ヶ岳南麓・秘密基地でも、やっとアジサイの開花が進み出しました。 秘密基地のアジサイはウチの奥さんのリクエスト。すべて、挿し木苗を作り、持ち込んだものです。 東側の山野草エリアに植え込みました。 しかし、土壌改良にはこだわりました。雨の少ない乾燥地ゆえ、ピートモス・鹿沼土等を相当量、すき込みました。勿論、腐葉土についても、めいっぱい・・・ね。とても大...
知人から頂いたナナカマド、シモツケに似た白い小花をいっぱいに付け、可愛い姿を見せてくれました。 じつは・・・数年前、東北道を走った際、ちょうど岩手山東側、八幡平に抜ける高速道路上に『ななかまどロード』なる表記を見つけ、ナナカマドの美しい赤い実に魅入りました。 そして、秘密基地建設時、近くの園芸業者から大きめのナナカマドを購入、栽培を始めましたが、あっという間にいじけてしまいました。原因は・・・秘...
暑かったですね。秘密基地の気温は25℃と、そんなにも高いとは感じませんが、日向に出ますと、その紫外線の強力なこと、肌がヒリヒリするように感じます。 ガレージ前に椅子と冷水を用意し、熱中症対策・・・・雑草との戦いを今日もしました。着替えは何回も。。。洗濯が思いやられます・・・ね。 夕刻、ふとっ、峰々の方に目をやりますと、積乱雲? 真夏の姿の峰々があります。まだ・・・まだ・・・6月なんですけどねぇ・・・...
ロードバイク・PINARELLO PRINCREが泣いている??
若葉の美しい季節、薫風の中、ゆったり、のんびりとロードバイクを楽しみたいと思いつつ。今年の天気は異常ですね。 5月の晴れ間、ロードバイクをと・・・・待て待て・・・気温が30℃を超えます。ロードバイクに乗って、熱中症??、ウチの奥さんから待て!の声がかかります。 そして、雨・・・、もうロードバイクを楽しむ素敵なの季節は終わってしまうのでしょうかね。で・・・6月・・・八ヶ岳にPINARELLO PRINCEを持っ...
セリ科のエリンジューム プラナム(Eryngium planum)、マツカサアザミと呼ばれ、アザミ好きには外せません。トゲトゲがあり、ちょっと近づき難いものがありますが、その造形が素敵です。 ドライフラワーにもして、長く楽しめ、耐寒性もバッチリ。年々、こぼれ種で、よく増えてくれます。■マツカサアザミと呼ばれるエリンジューム プラナム。その造形は素敵。...
刻々と変わり続ける、その彩りに、目を奪われるヤマアジサイ 紅。開花当初は、その清楚な白・淡いピンクに惹かれ・・・そして、終盤に向け、その白やピンクの彩りが、深紅の彩りへと変化していきます。 大変貴重なヤマアジサイですが、意外にも挿し木が簡単で、バックアップ用として挿し木苗を作っています。■艶やかになってきたヤマアジサイ 紅・・・・。...
スイカズラ科 のニワトコ(接骨木) ハリーポッターの杖でも有名どころですね。 秘密基地では、たまたま、剪定枝(かなり大きめのもの)を、ダメ元半分で、地面に刺しておきましたら、挿し木苗のできあがりとなったことを覚えています。 その意外な強健ぶりに驚きました。今や、その苗も大きくなり、立派な果実をたくさん付けてくれるようになりました。果実と言っても5mm程度の赤い実がたくさんの塊となって、美しい姿を見せ...
ユキノシタ科のティアレラ・ウェルウィ シルベラード(Tiarella wherryi ‘Silverado’)。 -10℃位なら、へっちゃら。結構乾燥にも耐え、木漏れ日の中で元気です。とにかく、ティアレラは、しべの立ち上がるその姿が魅力です。 ほんの1cmにも満たない花は存在感が薄いですが、近づいて観察しますと、しべの魅力にハマります。■しべの可愛い・・・ティアレラ・ウェルウィ シルベラード。■このしべの魅力・・・・どうですか???...
橫浜の家で挿し木をしてブラシノキの苗を作りました。 じつは・・・園芸業者さんや知り合い等から、八ヶ岳では栽培は出来ませんよとアドバイスを受けていました。調べてみますと、確かに耐寒性があまりないと言う情報があります。 パンパスグラスの件もありますので、霜の降りる横浜北部の我が家、なんとかブラシノキも生きているということを頼りに、ダメ元で、秘密基地に運び入れました。 もちろん、北風に当たらない南側の...
雨は植物にとってエナジードリンク。クルバマツクバネソウの姿。
一昨日、森のカフェ さんから頂いたクルバマツクバネソウが今回の雨で、すこぶる元気になりました。 自然界にとって、雨はまさにエナジードリンク(活力飲料水)のようです・・・ね。 以前から、その造形が面白く、気になっていたシュロソウ科 ツクバネソウ属 のクルバマツクバネソウ (学名: Paris verticillata ) 。惜しげもなく、堀上げ、頂けることになりました。 しかし・・・ベアールート状で、不安もありましたが、...
知り合いから信州で作られた杏を頂きました。ほんの少しですが・・・・と。 杏はウチの奥さんお気に入りのもの。本来は秘密基地に植えようと思っていましたが、これも収穫の時期を外せば、単なる植えただけの果樹となってしまい、原種バラでさえ、何年も開花を見られないと言うことが起こっています。 仕方なく、あきらめてもらいました。秘密基地に永住したなら、OKでしょうけどねぇ。 まぁ・・・こうして頂けるのですから、...
夏至(06/21)が過ぎましたね。あれよあれよという間に季節が移っていきます。 温暖化の影響なのか、季節感が薄れていく感じもします。しかし、このマタタビ(学名: Actinidia polygama)に出会いますと、初夏のさわやかな空気感が感じられます。 秘密基地周辺では、ちょっと探しますと、いろいろなところで、このマタタビの白変化を見かけ、心が和むのがわかります。■マタタビの白変化が美しい・・・ですね。 若葉のグ...
秘密基地の庭に、植えた覚えのないヒマワリが何本も出ています。ちょっと違和感、ありありですが、放っておいています。 秘密基地では野鳥くん達の飛来を楽しむために、ヒマワリの種を餌台に置いてあげています。秘密基地の庭にヒマワリが・・・・・? これは・・・野鳥くん達の餌台からの取り方ミスで、嘴に挟んだつもりが、落としてしまったヒマワリの種から発芽・生長したものですよね。 まぁ・・・話の種にと、ヒマワリの...
アカバナ科マツヨイグサ属のエノテラ・フルティコーサ(学名:Oenothera fruticosa)。昼咲き月見草と言われるエノテラ。 夕刻には花が、いじけるようにして閉じていきます。まさに昼咲きです。 今、たくさんのエノテラ・フルティコーサが開花し、一気に庭が華やかになっています。このエノテラ・フルティコーサ、北米が原産、秘密基地の庭では居心地が良いようで、どんどん増えています。数の調整が必要なエノテラです。■昼...
ふとしたきっかけで、親しくさせて頂いている北信濃の森のカフェ さん。ちょこちょこお邪魔させて頂いています。 八ヶ岳南麓から北信濃の森のカフェ さんのところまで、往復300km。自分でもあきれるほどの気安さで、お邪魔させて頂いています。 秘密基地の庭から1ヶ月遅れの感じもしますが、たくさんの山野草の開花があります。種からの栽培がたくさんあり、その努力の凄さに感服します。 今回は初夏の入り口と、開花してい...
今日、早朝、八ヶ岳南麓から茅野と信州上田を結ぶ大門街道を通り、白樺湖を抜け菅平ICから小布施スマート IC~北信濃・飯綱高原をのんびり走ってきました。 白樺湖は標高1400m-小布施・飯綱中は標高340m・・・知り合いの別荘が標高640m。この区間の上ったり下ったり高低差1000mで、平均燃費・・・17.9km/l、記念すべく走行30,000kmになりました。 秘密基地に戻り(往復)約300km、平均燃費が16.9km/l・・・6気筒 3リ...
サクラソウ科 オカトラノオ属のオカトラノオ(学名:Lysimachia clethroides)。秘密基地近くに自生していたオカトラノオ。 3株ほど堀上、庭に植え込みました。10年が過ぎようとしていますが、もう・・・驚くほどの増え方。それは・・・暴力的で、至る所から顔を出します。。 ここ数年は、春のガーデニング作業の中で、数の調整は絶対です。 しかし、たくさんオカトラノオの花穂を見ますと、さわやかな高原を彷彿させ、素敵な...
帰化植物、キキョウ科ホタルブクロ属のハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。 ハタザオキキョウが開花する季節となってきました。初夏・・・・。暑い初夏の訪れです。 涼しげなブルーの彩りを見せるハタザオキキョウ、たくさんの花を付けますが、うるさくはなく、ブルーの色に安らぎを覚えます。■ハタザオキキョウの開花する季節。...
ヤマアジサイ 紅 の色の変化が、日に日に素敵です。今朝のヤマアジサイ 紅 のピンクが濃い目、また違った美しさを覗かせています・・・ね。■ヤマアジサイ 紅・・・・色の変化が素敵。...
オオバコ科クガイソウ属(旧ゴマノハグサ科)のクガイソウ(学名:Veronicastrum japonicum)。乾燥地の秘密基地、水分の要求があるクガイソウですが、意外に、環境順応がいいようです。 あまり増えようとはしないものの、立派なブルーの花穂を見せてくれています。■さわやかなブルーを見せるクガイソウ。...
秘密基地には保護したヤマアジサイや選別個体という紅(くれない)があります。保護したヤマアジサイも萼片がピンクに色の変化もありますが、紅(くれない)はもう別格で、選別個体というのもわかります。■開花してきたヤマアジサイが美しい。 萼片の白色が・・・少しずつピンクの彩りに変わるんですよ。■こちらが選別個体というヤマアジサイ 紅 です。 優しいピンクの彩り・・・これが深紅の彩りに変化していくのです。楽...
ユキノシタ科のトリアシショウマ(学名:Astilbe odontophylla)。秘密基地の庭になじんできたのか、株が大きくなってきました。 小さな花の集団が作り出す姿が面白く、単なる花穂ではありません。いくつにも枝を作り、小さな花の集団が面白い造形を作っています。■トリアシショウマ、大きく生長。■トリアシショウマの蕾です。大きな株になった証拠、これからの開花が楽しみ・・・です。...
ロサ・ダビデ(Rosa davidii)は、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省の標高1600~3000mの潅木帯にに分布する原種バラ。2年前、テッポウムシにやられ、消えてしまいました。 何とかバックアップをしていたものを、昨年移植し、開花を迎えました。まだまだ、本来の花弁のしっかりと張ったものではありませんが、透明感のある優しいピンクを見せてくれました。■ロサ・ダビデ Rosa davidiiの優しいピンク花。■この透明感のある...
やっと開花・・・Chondrorhyncha discolor。
コンドロリンカ ディスカラー(Chondrorhyncha discolor)、中南アメリカ、特に、コスタリカに分布する着生種の原種ランです。調子を悪くし、3年ほど開花しませんでしたが、ようやく蕾を付け、開花間近です。 しかし、秘密基地、滞在中、開花するだろうと、どうしても開花を見たく、ここ八ヶ岳南麓に持ってきました。木漏れ日の中に鉢を置き、開花を待っていたところ・・・・、開花しました。 濃いめのブルーをリップに彩り、...
朝陽に好かしてみるトゲの魅力・・・Rosa sericea pteracantha。
あたかも・・・ルビーのような素敵なトゲを見せるRosa sericea pteracantha。ヒマラヤ中部~中国南西部~ミャンマーにかけ自生する原種バラです。 花はバラ科としては特異な4枚の花弁。トゲの魅力は特筆ものです。■朝陽に好かしてみるトゲの魅力・・・Rosa sericea pteracantha。 ...
キョウチクトウ(ガガイモ)科のクサナギオゴケ(学名:Cynanchum katoi Ohwi)。もう終盤に近づいていますが、小豆色した星形の小花が可愛です。 今年はツルが他の植物に絡むこともなく、垂れ下がって開花していましたので、撮影しやすかったです。■星形の花の可愛いクサナギオゴケ。...
シソ科のクラリーセージ(学名 : Salvia sclarea)は・・・・。地中海沿岸、北・中央アフリカの一部に分布するサルビアの仲間です。 その生長は、1m以上にもなり、30~40cmの花穂を付けます。それが何株にもなりますと、すばらしいの一言。いっぱいの花はを山並みの中に埋もれませんね。 栽培も至って簡単で、こぼれ種でも増えますし、まずは耐寒性と乾燥にも強く、秘密基地ではもってこいの植物です。■圧倒する花・・・・ク...
秘密基地自生種の『照り葉のイバラ(学名:Rosa luciae)』、テカテカした照り葉の中に、比較的大きな白弁の花を付けます。素朴な美しさがありますので、大切に見守っています。 法面を這うようにして生長しますので、草刈りの際には、注意が必要ですが、毎年、数本の枝を切ってしまい、悔やむことが多いです。■終盤を迎えている照り葉ノイバラですが・・・・。...
秘密基地のホタルブクロは横浜のと比べ、彩りが濃色です。キキョウ科 ヤマホタルブクロ(学名: Campanula punctata var. punctata )は、秘密基地自生種です。 至る所から顔を出し、ちょっと、始末に困るくらいです。しかし、その顔を見ますと、嬉しくもなるそのギャップ、不思議ですね。■ヤマホタルブクロの彩りが素敵。...
ウチのコーヒー豆の定番は、PAPUA NEW GUINEAのSIGRI AA と言う豆です。 昨日、秘密基地に入りました。荷物の搬入・山野草の撮影と夢中に動き回っている内に、小雨模様になってきましたので、コーヒー焙煎に切り替えました。 もちろん、定番コーヒー生豆はパプアニューギニアのシグリAAです。ゆっくり弱めの火からの焙煎。。。最終目標はシティロースト。 苦みが少なく、ほどよい酸味とコクのうまさが際立ちます。まだまだホ...
午前中、曇りで、雨は午後からと言う予報。・・・・・・午前の勝負です。手短に荷物をまとめ、橫浜の家を出ました。 思った通り、中央高速はガラガラ状態。のんびり流して、長坂ICへ。 秘密基地では、山野草・・・イワガラミやササユリなどの撮影、・・・・お昼を食べていますと、小雨がぱらつき、雑草との戦いは明日以降として、のんびりコーヒー焙煎からコーヒータイムとしました。 気が付くと、17時過ぎ、外を見ますと、...
中部地方から九州にかけて分布するササユリ(学名:Lilium japonicum)は日本特産の、日本を代表するユリです。関東エリアではササユリを見かけることはありません。 どうしても、秘密基地の庭で、ササユリの姿を見たく、種からの栽培にチャレンジ。開花まで6年かかりました。 ・袋撒きしたのが・・・11/13-2010。 ・次々に咲くササユリに感動 (06-06-2016) で・・・・・、ササユリって、気が付かないうちに...
イワガラミ・ムーンライト(Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight')の開花。
2021年から開花の始まったイワガラミ・ムーンライト(Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight')。待ちくたびれたと言った感じ。長かったです。幼苗を購入し、ウワミズサクラに絡ませ、周りの木々の剪定で、日当たりを良くしてあげたりで、たくさんの花に出会うことが出来ました。 よ~やく、華やかなイワガラミの開花となりました。アジサイに似た花容で、小さな萼片の素朴な美しさが素敵です。■イワガラミ・ムーンライト...
春の花たちが、一段落し、初夏の花たちに移っています。若葉のグリーンの美しい季節、その中で、華やかなピンク色を見せるムラサキシキブの存在感が格別です。 余り大きくならない樹木ですので、クヌギやコナラなどと混じってしみますと、埋もれそうな感じさえ出ています。■グリーンの中に、一際映えるムラサキシキブ。 ピンクの小花がたくさん、ワイワイ言っているような感覚にもなりそう・・・です。...
ヒルガオ科・ヒルガオ属のヒルガオ(学名:Calystegia japonica)。一日花で、優しい彩りの花を見られるのはお昼頃で、少しでも日が傾きますと、いじけたヒルガオしか見られません。 ちょっと残念なヒルガオ。 彩りは優しいピンク、見つめても嫌みがありません・・・・ね。■優しい彩りのヒルガオ。...
畑に一本のスモモ(プラム)の木があります。 ちょっと酸味のある甘い果実は人気者でしたが、3~5年とたつウチに、飽きたのでしょうか、人気も下火。地面に落ち放題の状態となっています。 人間って、わがままなヤツなんでしょう・・・ね。じつは・・・弘前にあるウチの奥さんの兄の家にも大きなスモモ(プラム)がありましたが、同じ運命を辿りました。 もったいなと、思いながらも、地面に落ち放題・・・・・。■見向きもし...
キク科モミジハグマ属の多年草のキッコウハグマ(学名:Ainsliaea apiculata)。 橫浜では・・・・ 葉が五角形の独特な形で、冬でも、放射状のロゼット状態で地上部を露わにして、過ごします。 種を鉢内に直播きし、年々、増やしているのですが、時として閉鎖花のものも出て来ます。今回は、その両方が、花茎(ステム)を立ち上げ、開花を待つばかりとなりました。 今週末は八ヶ岳に滞在しますので、鉢毎と、持って行こうと...
ウツボカズラと言っても、温室で栽培しているものは、とても美しい袋を付けるネペンテス・ベントリコーサ (Nepenthes ventricosa)。ウツボカズラ(Nepenthes)の中には、袋の色彩が、迷彩色のようなものから、独特のどぎつい彩りまで沢山の種類があります。 自生地として、ボルネオ・フィリピンの高地に多く、特に、このネペンテス・ベントリコーサ Nepenthes ventricosaは、ルソン島・パライ島・シブヤン島など、標高1000か...
キンポウゲ科センニンソウ属のハンショウヅル(学名:Clematis japonica)、日本のクレマチスですね。花が終わり、いよいよ、素敵な綿毛の出番となりそうです。 まずはその、スタンバイ状態。この時も、素敵です。 小雨の中、撮ってみました。■ハンショウヅル・・・綿毛スタンバイ中。...
ヨーロッパアルプスの高山植物の多肉植物・Sempervivum。霧などの少しの水滴も逃さないという工夫、頑張っています。 全身に柔らかな毛を纏(まと)い、水滴を確保。その強かな生き様には脱帽です。しかし、なぜそんな過酷な環境下で生きていくことにしたのか? もっと、標高を下げれば、ゆったりと生きていけるはずなんですよね。こんなことを考えるのも、楽しいSempervivum栽培。 今回は日本人が育種したSempervivum、Sa...
地中海沿岸及びヨーロッパ南西部を原産のフトモモ科 ギンバイカ属のギンバイカ(学名:Myrtus communis)。しべを跳ね上げ、素敵な造形を見せています。 英名ではマートル(Myrtle)と呼ばれ、ハーブとしての位置づけもあるとか。一時期、この花の魅力に、どうしても八ヶ岳に連れて行きたくなったのですが、調べていく中で、耐寒性のないことがわかり、その計画を断念。 今は、橫浜での楽しみとしています。■この造形美が好き...
朝から、小雨交じりの中、ヒヨドリくん達が、まぁ、うるさいこと。庭のヤマモモに夢中です。隣の家の進入路に、落ちないようにと、毎年、花芽の出来る8月以降に剪定をしているのですが、野鳥くん達へと、少しだけ結実枝を残すようにしています。 この果実を良くも見つけるものです。 でも・・・今朝は良いものを見られましたよ。ヒヨドリがたぶん大柄ですから雄鳥でしょう、小柄な雌鳥に、くちばし沿いで、美味しそうなヤマモ...
1987年、オーストリアで販売が始まった『Red Bull(レッドブル)』は、今年4月で誕生36年。2005年に日本上陸を果たし、少しずつ、販売を伸ばしています。今や、全世界で1年間、75億缶が販売されるというエナジードリンク。 私も、車の運転時、SAで一休みする際、Red Bull。けして栄養ドリンクなるものではないのですが、カフェインなどの効果で、気合いを入れ、ドライビングとなります。 レッドブルの主な成分量(100mlあたり...
サルトリイバラ科シオデ属(旧ユリ科シオデ属)のサルトリイバラ(学名:Smilax china)。 家の近くの雑木林には、サルトリイバラはないものと思っていたのですが、ぼんやり歩いていた目の先に、青い実を付けたサルトリイバラを見つけました。 以前、安江 梅子さんの『野の花・蘭の植物画展』で、サルトリイバラの植物画に出会ってから、赤い実のサルトリイバラを探し、見つけたときがありました。それ以来、赤い実のサルトリ...
一見、綿飴が付いていると錯覚しがちな?スモークツリー。ウルシ科 のスモークツリー(学名:Cotinus coggygria)は、 東ヨーロッパ、ヒマラヤから中国北部に分布する落葉樹です。 今が花盛り、そのモフモフ感が素敵で、可愛い花ですね。■モフモフの花が可愛いスモークツリー。 うっすらピンクが入る『ピンクボール』。...
ガーデニングには欠かせない如雨露。一般的には樹脂製のものを使うのが、当たり前。値段も手頃で、壊れたら再度、購入すれば良いという気楽さ。 しかし、ステンレス製のものや、銅製のものは、その美しさも、実用性も兼ね備わっています。 今、橫浜の庭で使っているステンレス製のジョウロ、37年前、サカタのタネで、出会ってしまいました。価格も見て・・・もうびっくり・・・しばらく手に取り眺めていました。 すると・・・...
木漏れ日の中の・・・曇り空では薄暗いところ、黄色の花の存在感は格別です。遠くから、黄花は確認出来き、あぁ~。キツリフネソウだぁ、・・・・と、わかります。 ツリフネソウ科ツリフネソウ属のキツリフネソウ(学名: Impatiens noli-tangere)、学名のnoli-tangere は『私に触れるな』と言う意味です。 ??? ホウセンカ等と同じ仲間で、熟した果実にちょっと触れるだけで、種を勢いよくはじきとばしますと、言います。...
Bulbophyllum echinolabium(バルボフィラム エキノラビウム)、別角度から・・・・。
相変わらず、今朝から悪臭を放つBulbophyllum echinolabium(バルボフィラム エキノラビウム)。温室内には長居は出来そうもありませんが、ウチの奥さんも奇妙な花を見たく、早朝から覗きに来たそうです。 やはり、虫媒花ゆえの作戦でしょうか?虫の動き回る時間に合わせ、戦術的な臭いを発するようです。早朝は臭いがしませんね。 そのチャンスを生かし、細部の画像をアップします。■Bulbophyllum echinolabium(バルボフィ...
午後、雨が上がりましたので、家の近くの雑木林、秘密の場所に出かけました。マメヅタの群生する場所です。 ウラボシ科マメヅタ属のシダ植物のマメヅタ(学名:Lemmaphyllum microphyllum)、大きな株元に群生しているマメヅタがありました。余り人目の付く場所ではないのですが、私がたまたま見つけました。 藪をこぎ、ほとんど全身、濡れながら大木に近づきます。綺麗にマメヅタが張り付き、、大きな樹木に美しい布を巻き付...
くさやみたいな、ひどい臭いを発するラン・・・Bulbophyllum ehinolabium。
ボルネオ島、インドネシア、スラウェシ島原産で、標高, 600m ~1,200m.辺りに自生がある原種ラン・ Bulbophyllum echinolabium(バルボフィラム エキノラビウム)。原種Bulbophyllumの中ではかなりの大物です。 話の種になるとして、大切に栽培しています。 とにかく素敵な香りどころの話ではありません。温室内に入れば、ムッとするくさやのあの独特な臭い。今朝の開花なのですが、もうその臭いに誘われ、小バエが来ていました...
カナブンの幼虫に根をかじられたRosa.KITAHO Fairy Pink。
Rosa.KITAHO Fairy Pink・・・は、Rosa sinowilsoniiの実生苗からの選別個体。 とても素敵な花が見られ、世界で一本だけの私の自然交雑種。 昨年、鉢植えにして、大切に育ててきたのですが、カナブンの餌食となってしまいました。 新芽の出る頃、何かおかしいと、鉢から出し、このことに気が付き、慌てて、新土で植え替え、なんとか助け出しました。あれから・・・3ヶ月、一つ二つと蕾が出来、開花してくれました。 寂...
ラン科のネジバナ (学名: Spiranthes sinensis var. amoena )は、見つけようとしますと、なかなか見つけることが出来ませんが、いったん見つけることが出来ますと、至る所で見つけることの出来る、不思議なヤツ。 散歩道にも、ウチの庭でも・・・・。美しいピンクの小花を、らせん状に並んで付ける・・・・『ねじれた花序』が面白いですね。■ネジバナ・・・綺麗な、らせん状に花を付けます。...
先日、ホタルブクロの開花の記事をアップしました。 今日のホタルブクロは、すごいです。いっぱいの花を付けてくれました。庭が一気に葉にゃかになりました。■ホタルブクロがいっぱい・・・。...
フトモモ科のフェイジョア (学名: Acca sellowiana)。南米が原産地です。特に、パラグアイ、ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチンなどに自生があり、その果実の利用も盛んです。 しべの跳ね上がる赤い花は、その造形からしても素敵です。それに耐寒性もあり、意外に栽培は簡単です。■しべの跳ね上がる花が大好き・・・・フェイジョア。...
バラ科キジムシロ属のヘビイチゴ(学名:Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi)。散歩道には普通に見ることが出来ましたが、最近、数がめっきり減ってきました。 今の時期、真っ赤な美味しそうな果実があちこち見ることが出来ましたが、残念です。今日の散歩で、ウチの奥さんが見つけてくれました。 真っ赤で、その存在感は格別ですよね。以前は・・・・たくさん収穫して(一握りほど・・・)、ホワイトリカに漬け込み、...
チョウチョのような姿に魅入られたClerodendrum ugandense `Blue Wing'。
青い妖精とも呼ばれるClerodendrum ugandense `Blue Wing'。熱帯アフリカ原産 クマツヅラ科クレロデンドルム属、熱帯ゆえ、耐寒性は全くありません。 冬越しは温々、温室です。 しかし、話の種やチョウチョのような姿に魅入り、栽培を続けています。手のかかるヤツです。■チョウチョのような姿に魅入られたClerodendrum ugandense `Blue Wing'。...
オーストラリア原産、ヤマモガシ科シノブノキ属のGrevillea (グレビレア)、 ,Spider flowerスパイダーフラワーとも呼ばれています。まだ、たくさん出回っていませんが、ブラシノキに似た花を付け、話の種にはもってこいのものです。 花のように見えるのは、総苞(そうほう)という苞がたくさん集まったもので、赤い色をしていますので、花と思ってしまいます・・・・。■ブラシノキに似たGrevillea(グレビレア)が面白い。■こ...
今日はお昼の気温 27℃、ちょっと動くだけで、汗ばむようです。庭のアガパンサス、涼しげなブルーの彩りを見せ、気持ちも和らぎます。 ユリ科 アガパンサス(Agapanthus)、南アフリカ原産で、African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれているようです。耐寒性もあり、結構放任栽培ですが、よく花を付けてくれます。■涼しげなアガパンサスの花。...
北信濃の方が・・・シライトソウの画像をアップしました。 その画像から、以前から気になっていたシライトソウに、俄然、興味がわいてきました。興味に火が付くと、発注をかけ、今日、滋賀の方から、送って頂きました。 苗はしっかりとしたもので、小さな花も付き、ワクワクするものです。早速、深鉢に植え込み、まずは橫浜で栽培することにしました。 私の好奇心に火が付きますと、もう、どうしようもないのです。困った性分...
アジサイが花盛りとなってきました。至る所で、ガクアジサイやカシワバアジサイなどいっぱい、華やかですね。■アジサイが花盛り ブルーの彩りはさわやかで良いですね。■華やかなカシワバアジサイ...
ベンケイソウ科のエケベリア(Echeveria)、センペルビブム(Semoervivum)と言う多肉植物を育てています。南米原産のエケベリア(Echeveria)は多肉のバラと言われるように、幾何学模様のような葉の重なり具合が美しく また、ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivumも、なりは小さいものですが、幾何学模様のような葉の重なり具合が美しいものです。 今回の大雨が、これらの多肉植物を生き生きとさせました。やはり・・...
シソ科タツナミソウ属のナミキソウ(学名:Scutellaria strigillosa)。 美しい青紫色の彩りを見せ始めました。15~20cm位の小さなものですが、葉のグリーンと美しい青紫色のコントラストが素敵です。■ナミキソウの美しい青紫色の彩り。...
一重のクチナシの花が開花し始めました。素朴で清楚な一重のクチナシは、梅雨時・・・雨の日が、お似合いです。 キッチン前に、八重咲き種と一緒に植栽していますが、なかなか同時展開にはなりません。まずは一重からの開花。 今日は台風の影響もあり、雨が降り続いています。■雨の日のクチナシの花・・・・・・。...
キク科キツネアザミ属のキツネアザミ(学名 : Hemisteptia lyrata)、種飛ばしの綿毛が風で飛ばされ、ドライフラワーのような萼片だけが残る姿、花に負けないくらい素敵です。 一見、アザミのような格好、しかし、よくよく見てみればアザミではないことに気が付きます。そんな騙されたという感覚から・・・キツネに騙されたと言うことになったようですね。面白いネーミングです。 散歩道に傍らにはたくさんのキツネアザミが見...
秘密基地のホタルブクロはヤマホタルブクロ(キキョウ科 学名:Campanula punctata var. hondoensis)。橫浜の家のものは・・・ホタルブクロ(キキョウ科 学名:Campanula punctata )。 何が違うのかと言いますと、萼片の辺りをよく見てみますと違いがわかるのです。秘密基地のヤマホタルブクロは色も濃いし、萼片の間の湾入部は膨らんでいます。 橫浜の庭のものは、萼片が細く、その上部は膨らんでいないことで、ヤマホタル...
昨年、知人の雑木林で、赤い花の開花する野バラを見つけました。赤い野バラ?? 普通種は白い房咲きのものですが、これは赤。とても希少性の高いものです。 姫野バラ園の姫野さんに伺いますと、八ヶ岳周辺では、存在するとのことですが・・・。野鳥くんが運んできたものでしょうか? 自然交雑の赤い野バラ、枝を頂き、挿し木苗を作りました。今年、いくつかの蕾が付き、ワクワクして、開花を待っていました。 橫浜の戻ります...
メギ科 ナンテン属のナンテン(学名 :: Nandina domestica )、橫浜の家では赤い実もたくさん付くのですが、野鳥くん達、特にヒヨドリに狙われ、あっという間になくなります。 赤い美しい果実を楽しむ暇さえ与えてくれません。しかし、今の時期、小さな白い花は黄色のしべが立ち上がり、可愛くも美しいものです。 ナンテンの花など余り、注意してみていませんでしたが、侮れません・・・よ。■ナンテンの白い小花も可愛くも美...
美しいDendrobium.pulchellum alba/kirieeの開花。
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 アルビノタイプの植物は、強健なものは余り見かけません。しかいs、このDendrobium.pulchellum alba/kirieeは、至って健康、年々その大きさを増し、普...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
バラ科・ホザキナナカマド属の ニワナナカマド( 学名:Sorbaria kirilowii )。 秘密基地近くの知人と、ひょんなことから、ナナカマドの話題になりました。じつは・・・ 秘密基地に2mほどのナナカマドを手に入れ、意気揚々と手入れをしていました。 しかし、乾燥の激しい秘密基地、私の滞在中は、毎日水遣り等の手入れが出来ますが、橫浜に戻りますと、一気に過酷な環境となり、二年目には枯れてしまいました。環...
オオバコ科クガイソウ属のクガイソウ(学名 : Veronicastrum japonicum )。 水分の欲しがるクガイソウです。乾燥の激しい秘密基地は過酷な地となっていますが、毎年元気な姿を見せてくれ、笑顔になります。■素敵な花穂・・・クガイソウのブルー。...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...