ジブリのトトロの中に出てくる『真っ黒クロスケ』のような感じに見えるコウゾの雌花。 クワ科コウゾ属コウゾのコウゾ(学名: Broussonetia × kazinoki)は、和紙の原料として知られていますね。鶴見川の土手には、彼方此方見ることが出来ます。 この時期は・・・ちょっと異様な感じもする雌花の面白さがあります。■コウゾの雌花が真っ黒クロスケ(トトロの中・・・)のようです。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
八ヶ岳西麓の湿地。近づいてみますと、ピンクの花穂がたくさんありました。 ミソハギ科ミソハギ属のエゾミソハギ(学名:Lythrum salicaria)です。信州では、盆花として使われる植物らしいです・・・ね。 素朴で小さなピンクの花穂は可愛く感じます。■エゾミソハギ・・・素朴な花穂を見せる。...
横浜で見るキンポウゲ科のセンニンソウ、鶴見川の土手には、たくさんのセンニンソウを見ることが出来ます。私が楽しみにしている場所には、圧倒するようなセンニンソウがあります。 横浜に戻り、久しぶりの散歩。デジカメ抱えて、シャッターをいっぱい切ってきました。■横浜で見るセンニンソウも素敵。 大きく育ったセンニンソウには圧倒されます・・・ね。...
愛用のガスコンロ(新富士バーナー株式会社 ST-310)が不調になりました。このガスコンロは山登り(キャンプ)や、コーヒー焙煎の際、もう8年以上もの間、愛用してきたものです。 小さなコンパクトサイズですが、炊事などの作業にガンガン使ってきました。点火などの不調故、新しいのものに買い換えようかな?とも思っていましたが、新富士バーナーに問い合わせしましたところ 簡単に修理ができそうで、料金もびっくりするく...
名前がちょっと怖そうな感じのする植物が高原で美しく咲き誇っています。 怖そうな名前・・・反魂(はんごん)・・魂を呼び戻すという意味らしいですね。葉の形をよく見てみますと・・・・幽霊の手のように、下に垂れ下がり、その格好から魂を呼び戻す『反魂』と名づけられたと言われているようです。 キク科キオン属のハンゴンソウ(学名 Senecio cannabifolius)が眩しいくらいの黄色を見せています。■好奇心を誘う植物・・...
野菜作りの楽しさは、秘密基地生活で、格別なものがあります。単純に野菜作りを楽しむというのもありますが、いろいろ栽培方法のチャレンジや肥料作り、面白く楽しいものです。 今回はサトイモ栽培で、面白い情報を手に入れました。 それが・・・・種芋の逆さ植えです。通常は芽の出る方を植えにして植え込むのですが、逆さ植え・・・そうなんです。芽の出る方を下にして植え込むという栽培方法。 半信半疑でのチャレンジです...
暑い夏には、爽やかな香りと美しい香りを楽しむシソジュース。炭酸で割るのも良いのですが、冷たい水で氷を浮かべ頂きます。私はこれが一番。 横浜へのお土産として、畑からシソを刈り取り、シソジュース作り。今回はクエン酸を使わないで、優しい味のりんご酢を使いました。■今シーズン最後のシソジュースづくり。 畑にはいっぱいのシソがあります。■美しいグリーの葉になるまで煮詰めます。■ザルに上げ、しっか...
Sempervivum Jeanne D'arc の生長。
秘密基地の法面に植え込まれた多肉植物・Sempervivum Jeanne D'arc (ジャンヌダルク)の生長が良い感じ。この冬から来春に掛けての紅葉が楽しみです。 燃えるような紅葉、待ち遠しい・・・ですね。■Sempervivum Jeanne D'arc の生長。 このグリーンの葉の色が赤く染まるのです。期待値大です。...
イネ科のPampas grass(学名: Cortaderia selloana) シロガネヨシとも呼ばれます。 パンパスグラスは南アメリカとニュージーランド、ニューギニアに分布するススキに似た多年草で、耐寒性があまりありません。秘密基地のパンパスグラスはダメ元で植え込み、なんとか大きく育ってきました。 東京の神代植物公園 芝生の広場にあるパンパスグラスに憧れ、秘密基地にも持ち込んだ訳です。 10年の月日が流れました。■綺麗な穂...
週明けは早いもので、9月になりますね。本格的な秋はまだ先の感じもしますが、原種バラのローズヒップが色づく頃となります。 先ずは、スコッチローズ・Rosa spinosissima Altaicaの黒いローズヒップです。イギリス辺りの野生のバラをスコッチローズと言います。 そのローズヒップは、赤くなりません。スコッチローズで育種されたものも、黒いローズヒップを付けます。意外にコロンと可愛く、微笑ましく眺めてしまいます。■R...
山独活(やまうど)の花が・・・・あたかも花火のように見えます。この時期の山独活の花、毎年楽しみにしています。■花火のような山独活(やまうど)。...
ヒガンバナ科のタマスダレ(学名: Zephyranthes candida)が庭の片隅で、気が付かないうちに開花しています。気が付かなくて・・・ごめん・ごめんと、思わずいってしまいました。 南米原産の球根植物でヒガンバナ科故、鱗茎や葉にリコリンというアルカロイド成分が含まれていて、誤食すると嘔吐、痙攣などの症状をおこすと言います。要注意です。 別名・・・レイン リリー(Rain lily)は、ゼフィランサス ・Zephyranthes属及...
八ヶ岳西麓でサワギキョウ(Lobelia sessilifolia)を見つけました。美しいブルーの彩りは、このうだるような暑さの中、一時の爽やかさ。 しかし、全体に毒性の強いアルカロイドを持つ有毒植物としても知られ、要注意の植物です。■サワギキョウの爽やかなブルーの彩り・・・。...
日曜日に横浜に戻りますので、八ヶ岳西麓をちょっと、X3 M40dと遊んで来ました。途中、満開の蕎麦畑を見つけましたので、ちょっと休憩です。 蕎麦の花は、あまり良い香りはしませんが、小さな花の集合体、美しいものです。遠くに阿弥陀岳がうっすらと見え、高原は確実に秋へ向かっていますね。■新蕎麦の季節ももうすぐ・・・蕎麦の花が満開。遠くに八ヶ岳連峰の阿弥陀岳が見えます。■X3 M40dと八ヶ岳西麓を走り抜けます。...
ユリ科のホトトギス(学名:Tricyrtis macropoda)。秘密基地自生種です。 いつも間にか、住みやすい環境を見つけたようで、デッキ下に数株出現してきました。 ヤマホトトギスは普通種のホトトギスとは違った姿を見せます。株の上側に数輪の花を付けます。(茎頂と上部の葉腋に散房花序を出します。) また、花弁に見える部分は反り返るように下方に位置します。 (花被片は下にくぼみ、先は上に向かって強...
早々と、ローズヒップの出番となりました。つい先日、開花状態に出会ったかと思うと・・・・・もう・・・。欧州で耐寒性の強いばらをと、育種の親に抜擢の日本の原種バラRosa.rugosa(ハマナス)に大きなローズヒップが、これ見ようがしに、お目見えです。 葉の落ちていなくグリーンと赤のもの凄いコントラストですから、その存在感は格別ですよね。■原種バラ・Rosa rugosaのローズヒップが美しい。 このローズヒップ、美味し...
シャキッとしないチーゼル フロナム Teasel fullonum。
ヨーロッパ、北アフリカなどが原産地のマツムシソウ科(スイカズラ科) のチーゼル フロナム Teasel fullonum。今年の異常とも思える暑さや雨、乾燥気味に育てるなら、元気いっぱいのチーゼルの姿が見られるのですが、今年はイマイチ。 ちょっとだらしない、他おっレそうな倒れそうなチーゼルです。しかし、その魅力的な造形を少しだけ見られ、今年は納得のチーゼルとしますかね。■シャキッとしないチーゼル フロナム T...
北アメリカ東部原産 シソ科 ハナトラノオ(学名:Physostegia virginiana)が美しいピンクの彩りを見せています。このハナトラノオ、油断禁物意です。 その繁殖力の凄さ、ただ者ではありません。可愛い顔して、暴力的な繁茂をしますので、要注意です。 冬も簡単に越冬し、毎年株が大きくなり、他の植物の生育場所を侵食し、駆逐してしまいます。秘密基地の庭では、数の調整には目を光らせていますよ。■ピンク色の可愛いハナ...
ナデシコ科のナンバンハコベ(学名:Cucubalus baccifer var. japonicus )、帰化植物のような名前が付いていますが、在来種です。 秘密基地の法面上に生育しています。別名、ツルセンノウ(蔓仙翁)といわれるように、蔓を伸ばし、絡みつくようにしています。 庭で見つけた際、大切にしているバラに絡みついていましたので、邪魔者扱いで、花の開花するまで、本当に邪魔者でした。しかし、開花してみますと、なんとまぁ・・・...
Souvenir de la Malmaison と言うオールドローズ。
1843.年、フランスで育種された四季咲き性のバラです。美しいピンクのバラで、ナポレオン皇帝妃ジョセフィーヌのマルメゾン宮殿からのネーミングで、『マルメゾンの思い出』となっています。 このバラはなかなか状態の良いときに出会うことが出来ません。四季咲き性と言うこともあり、チャンスが結構ありますので、助かります。 このSouvenir de la Malmaisonは開花状態より、蕾の半開きの時が一番美しいと感じるのですが、な...
キドニー豆(Red kidney Bean)の栽培をし始めたのは、キドニーという名前から・・・。単純な好奇心からです。 そう・・BMWのアイデンティティのキドニーグリル。まさにそのキドニー(Kidney)の名前に惹かれたものです。たくさんは栽培しませんが、少しだけ、話の種にと栽培しています。 栽培は結構簡単で、豆を地中に置くだけで、発芽、生長してくれます。以前は横浜で苗作りをし、ゴールデンウイーク明けに、植え込んで栽培...
キク科 青花フジバカマ(Eupatorium coelestinum)・・・アメリカ南東部、メキシコ原産。 彩り的には素敵なブルーを魅せますが、地下茎で増え、地上部を刈り取っても、根が残るため翌年には姿を見せ、あっという間に、びっくりすぎるほどの勢いで増殖していきます。 秘密基地では、その増殖最中に白花変異が見つかり、これもびっくり。 現在は、ちょっとした青花フジバカマとの戦いが起こっています。■美しいブルーの彩りを...
横浜の家で育てている赤花ゲンノショウコを秘密基地の庭に植え込み、敷地内の自生していた白花(うっすらとピンクを彩る)ものとのコラボを楽しんでいます。 フウロソウ科フウロソウ属のゲンノショウコ(学名: Geranium thunbergii)、八ヶ岳界隈では赤花を見たことがありません。そこで、秘密基地の庭にもと、横浜の、ガレージ横の法面上で見つけた赤花タイプを持ち込みました。 私の秘密基地入りに合わせるかのようにして、...
ヨーロッパ北部原産の虫除けハーブ・タンジー(学名:Tanacetum vulgare)。防虫効果があり、虫よけ・ハエよけ・防虫剤になるハーブです・・・ね。 その香りは私にとってはあまり好きになれない香りですが、嫌味のない香りです。 今、黄色のボタンのようなコロンとしたキク科独特の集合花を作っています。その黄色が鮮やか。 眩しいくらいです。■タンジーの黄色が眩しいくらい・・・。■コロンとした...
どこからともなく秘密基地の庭に舞い降りてきたセンニンソウ。キンポウゲ科のセンニンソウ(学名: Clematis terniflora)、クレマチスの原種です。 このセンニンソウは・・・馬も食べないことから『ウマクワズ』と言う別名もあるそうで、有毒植物です。 舞い降りてきたセンニンソウ・・・綿毛がどこからともなく飛んできたのでしょう・・。原種バラに絡みつき、ちょっと困惑気味ですが、今回は・・・・大目に見ておこうと思っ...
キジカクシ科のヤブラン(学名:Liriope muscari)は秘密基地敷地内に自生していたもの。小さな株でしたが、今はだいぶ大きくなり、花穂もたくさん出るようになりました。 その花穂のブルーは、素敵なブルーの彩りを見せます。また、しべの白色とのコントラストもワンポイントとして魅せます・・・ね。■ヤブランのブルーが美しく。。。...
暑い・・・今日も暑いですね。木陰で26℃、しかし、日差しが強烈すぎです。それに・・・湿度が高すぎます。 そんな不快指数最高の中、甲斐駒ヶ岳の勇姿が見えてきました。雲の合間に、迫力ある姿。暑さも忘れ、魅入ってしまいました。■甲斐駒が顔を出しました・・・ね。...
前回の秘密基地入りで、キンポウゲ科のレンゲショウマ、たった1輪の開花に嬉しくなったいましたが、今回の秘密きちりでは花盛りの状態に出会えました。 レンゲショウマはひっそりとした佇まいの中、気品のある素敵な姿を魅せます。種から栽培していた株も、年々大きくなり、花の輪数も多くなってきています。 とって嬉しいです。■レンゲショウマが花盛り。...
秘密基地での野菜作り・・・毎年後悔するトマト作り。。。。と、言うのもほとんど収穫時にタイミングが合いません。8割・9割が完熟で落ちたりで、まともなトマトの収穫が出来ていません。 ですから・・・トマト作りは止めようと毎年思うのですが、今年も、またチャレンジしてしまいました。今年は、少し工夫があります。 苗を種から自分で作り、時期を少しずらします。発芽してからのトマト苗(千果・ちか という品種です。)...
知人のアメリカ土産としてベニバナサワギキョウ(Cardinal Flower)の種を頂き、育ててきました。初花が08/17-2018に開花し、色鮮やかな朱色の彩りに感動したものでした。 カナダ南部からアメリカにかけて分布する多年草で、全草が有毒ですので、注意が必要です。 初花から4年、年々、株も大きくなってきましたが、今年の天候不順で、ちょっとへたり気味です。■朱色の鮮やかなベニバナサワギキョウ。 ...
午後、秘密基地に入りました。お盆明けもあり、高速道路は多少の混雑もありますが、順調な流れでした。 ここのところの天候不順で、秘密基地の庭は、あまり良い状態ではなく、残念です。しかし、お目当ての山野草、なんとか健気に開花しています。 まずは・・・ヒガンバナ科のナツズイセン(学名: Lycoris squamigera)。花期に葉がないことから、俗にハダカユリとも言われている植物です・・・ね。 全盛期を終わろうとしてい...
Crowdfundingで、応援購入のLed Lanternが届きました。
クラウドファンディング(Crowdfunding)で、応援購入をリクエストしていたLed lantern(PINSAI)の応援購入をさせて頂き、そのランタンが届きました。 防災グッズとしても、秘密基地のアクセサリーとしても都合の良いLed Lanternです。デザインがレトロ風で、とっても素敵。 さらに・・・大容量バッテリー(10,000mAh)内蔵で、最大120時間連続使用可能で、Type-C充電を使っている点、とても便利です。なにより、照射範囲は約5....
お盆の時期に開花してくれるタカサゴユリ。山百合のような強烈な香りもなく、清楚な姿を見せてくれ、庭の爽やかな雰囲気を作ってくれています。 タカサゴユリ(学名: Lilium formosanum)は、台湾原産の帰化植物。別名:が、タイワンユリ(台湾百合)、ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)と言います。 この名前からも解るように細葉のテッポウユリと理解しています。台湾の原産のユリで、大正12年に種子が導入され、繁殖力...
ショウガ科ヘディキウム属の植物、Ginger。 和名で花シュクシャ(花縮紗)、英名ではジンジャー・リリー(Ginger lily)と、言うそうですね。今、家庭菜園の片隅で、素敵な香りが漂い始め、清楚な花がいっぱいです。■ジンジャーの素敵な香りが漂います。...
キラキラ輝くJewel Orchid・・・Ludisia discolor 。
葉っぱを見て楽しむ、Jewel Orchid・・宝石ラン。この、むせ返るような暑さの温室内で、元気に生長しています。 中国南部から東南アジアの熱帯や亜熱帯の森林などに生息する原種ラン・Ludisia discolor(ホンコンシュスラン)です。虫による受粉(虫媒花)故の作戦??葉の葉脈をキラキラと宝石のように輝かせ、虫たちにアピールするらしいのです。 ■キラキラ輝くJewel Orchid・・・Ludisia discolor 。 葉脈がオレンジ色に...
名もなきインドネシアの原種ラン・・・Dendrobium.sp
日本のプラントハンターの持ち込みで、入手した名もなきインドネシアの原種ラン。笹の葉のような葉を持ち、ピンクの可愛らしい小花をポツポツと付けます。 4月から9月までの間に2~3回ほど開花すると言った気分屋ですが、Dendrobiumと言うことぐらいしか解りません。なんとか温室内で、元気に暮らしています。■名もなきインドネシアの原種ラン・・・Dendrobium.sp...
愛用のSOTO レギュレーターストーブ ST-310、 ちょっとしたカスタム。
キャンプ用品のガスストーブ・・・愛用のSOTO レギュレーターストーブ ST-310は、もう8年使い込んでいます。お気に入りの道具は、少しずつカスタムやら、メンテをしっかりやり、大事に使っています。 ここ3~4年は、細かなカスタムパーツや、流用パーツが見つかり、楽しんでいます。中でも、ST-310の風防は100円ショップ・ダイソーのクッキーの型抜き器具はベストマッチングでしたね。 今回は、この風防のバージョンアッ...
フィリピンが原産の原種ラン・Dendrobium equitans。
このフィリピンが原産の原種ラン・Dendrobium equitansは気分屋です。 どうも、私の理解不足かもしれませんが、開花周期が良く理解出来ません。ほとんど気分屋的に開花しているようにしか見えません。 気が付けば・・・・開花していたと言った方が良いかもしれません。小さな白花が、いっぱいに開花します。■フィリピンが原産の原種ラン・Dendrobium equitans。■葉の二股に分かれる格好から・・・ツバメセッコクと呼ばれること...
ラン科植物の約80%が『着生ランで』あると言われています。着生ランというのは岩や樹木に根(気根)を這わせ、生長すると言った植物です。 一見、寄生植物のようにも見えますが、自ら栄養分は作りだし、生長しますので、全く異なる植物です。 家の温室で育てている原種ランは、夏場は・・・温室の外に吊り下げ、栽培しますので、気根の出が旺盛となります。特に、Dendrobium.fimbriatum var oculatum の気根が凄まじく、思わ...
雑木林、木漏れ日の法面下部にヤブミョウガ(学名:Pollia japonica)の群落があります。ヤブミョウガは、食用になるミョウガの仲間ではなく、ツユクサの仲間で、花穂が出るのですが、一気に開花すると、いったことはなく、ポツポツとしべのピンと張り上げた可愛い花を長い間、見せてくれます。■ひっそりと開花。。ヤブミョウガ。■しべの張り上げた格好が好き。 ...
バラ科のダイコンソウ(学名:Geum japonicum)。いよいよ終盤を迎えようとしています。 ダイコンソウは花弁のなくなった後の姿が、とても魅力的と思うのですが・・・どうでしょうか?いがぐり頭の丸い果実を付けるんですよ。■ダイコンソウ・・・花が散った後の方が魅力的。■ダイコンソウの花・・・バラ科らしい5弁の花を付けますね。...
今日は・・・猛烈に暑かったですね。陽が沈んでからの散歩に切り替えました。 19;00前に家を出て、雑木林の縁を廻りましたら、なんと、なんと、妖艶なカラスウリの花がいっぱいに咲き誇っています。思わず、スマホを取り出し、シャッターを切りました。 もちろん、ナイトモードでの撮りだし。意外にも良く撮れているのにびっくり。スマホと言えども、侮れませんね。■妖艶なカラスウリの花がいっぱい。 スマホのナイトモードの...
家の近くの雑木林、その木漏れ日の中に、黄ツリフネソウの群落があります。じつは・・・黄ツリフネソウの学名:がImpatiens noli-tangere。 ラテン語でnoli-tangereの意味することが『私に触れるな』ということなのです。どうして?? 黄ツリフネソウはホウセンカの仲間で、熟した果実にちょっと触れるだけで、種を勢いよく はじき飛ばします。このことを・・・触れると、困ることが起こるので、触れないでと言うことらしいです...
庭の木々にセミが、かじりつくように止まっています。その一匹一匹が、泣くのですから、合唱どころの話ではありません。 朝から、今日の閉口。本格的な夏の始まりですね。■セミの合唱が一段と・・・・。 ヤマモモや柿の木が好きらしいです・・・ね。...
マメ科 ヌスビトハギ(学名: Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum)。 ヌスビトハギは、豆果が二節からなり、その形が足音をたてないよう、忍び足で歩いた泥棒の足跡に似ていることからのネーミングです・・・ね。 よくよく見れば、その通りの感じになります。今、花が終わり、豆果が、まさにその忍び足の足跡そっくりの形となっています。 この後がまた面白いのです。このヌスビトハギは泥棒草とも呼ばれます。それは・...
キク科 黄花コスモス(学名:Cosmos sulphureus)。 この暑い時期に黄色の花はいけませんよね。黄色の彩りを見るだけで暑く感じてしまいます。 今日・・・、一重咲きの中に八重咲きを見つけ、八重咲きキキョウのような感覚になりました。■黄花コスモス・・・暑そうな黄色を見せます。■突然変異でしょうか? 一重の黄花コスモスの中に、たった1株だけ八重咲きがありましたよ。 秘密基地の八重咲きのキキョウと同じ感覚になり...
バラ科のキンミズヒキ(学名:Agrimonia pilosa)。 鮮やかな黄色を見せ始めましたね。このキンミズヒキ、花のあるうちは、素敵なのですが、果実が充実してきますと、いきなり悪さ。 そうなんですよ。ヒッツキムシに変身。これが始末に悪すぎです。 秘密基地の庭にも、たくさんのキンミズヒキがありますので、今度、秘密基地に行きましたら、早速、刈り取る準備とします。■キンミズヒキの開花が進みます。...
園芸種のアカバナフヨウ。日本人の作出の植物です。フヨウ(Hibiscus mutabilis)とアメリカフヨウ(Hibiscus moscheutos)との種間交雑種。 大阪市立大学付属植物園の立花吉茂氏によって作出です。 真っ赤な彩りは存在感バッチリ。この暑さの中、元気そのものです。また、しべの美しさはハイビスカスに似ているものの、大きく、別格です・・・ね。■アカバナフヨウが鮮やかに・・・・。...
ヨーロッパ、北アフリカ原産、マツムシソウ科(スイカズラ科) のチーゼル(Teasel fullonum)-学名;Dipsacus sylvestris (fullonum)。 いよいよ花穂の充実期になりました。 昨年秋口から、苗作りをし、育ててきました。 ■種蒔きは楽しい作業(2021-09-02(19:44)) ■チーゼルの発芽にワクワク。(2021-09-12(10:29)) ■鉢増し(2021-10-05(14:36)) 春への準備・・・チーゼルの鉢増し。■チーゼルの花穂の美しさに...
キクイモと一見、間違えてしまうキクイモモドキ。全く、そっくりさんです。 キクイモモドキ(学名:Heliopsis helianthoides)はキク科キクイモモドキ属、北米原産で帰化植物。葉が対生、花の中央部がドームのように盛り上がっていることで、判別が出来そうです。 爽やかな風に揺れるオカトラノオに代わって鮮やかな黄色を見せ、夏本番の感じとなります。■キクイモと間違えそうな高原のキクイモモドキ。 ...
この猛暑とカラカラ天気、主のいない鉢植えのガーベラ。秘密基地に入っていましたので、横浜の庭では、過酷な状況でしたね。 夫婦そろっていませんでしたので、その過酷さは申し訳ないです。 そんな環境劣化の中、優しいピンクのガーベラは可愛らしい花を付けてくれました。娘の好きなガーベラ、頑張ってくれました。 開花の知らせをしたいと思っています。■優しいピンクのガーベラ。...
アサガオに似た花を付けるオオセンナリ。そのブルーの彩りは嫌味のないブルー。素敵です・・・ね。 ナス科のオオセンナリは南アメリカ原産(ペルーからチリに分布)の帰化植物で、江戸時代末期の導入です。しかし、有毒植物ゆえ、注意が必要です。 また、別名に・・・センナリホオズキと言われますが、果実がホオズキの様な格好のものをたくさん付けます。これがまた面白いです。■素敵なブルーのアサガオのようです。■ホウズキ...
キキョウ(学名:Platycodon grandiflorus)は大好きな山野草の1つです。それも・・・庭の片隅でぽつんぽつんと、開花している姿が好き。■大好きな山野草の1つ・・・キキョウの花■不思議なことに八重咲きキキョウの同じステムの中に一重も開花していました。...
秘密基地近くの耕作放棄の田圃、その脇にガマの群落があります。たぶん・・・田圃の地主の方が植え、栽培していたかもしれません。 誰も見向きもしなくなったガマ、ひっそりと群落を作り、美しいガマの穂を見せています。■楽しみにしているガマの穂。...
北米原産のシソ科 広葉マウンテンミント(mountain mint) 学名:Pycnanthemum muticum 。 可愛い小さな花弁を見せています。 マウンテンミントは触れるだけでミントの香りが、爽やかに漂い、アップルミントのような暴力的な繁茂もしなく、扱いやすいミントです。 秘密基地では、花の開花時期に合わせ、眺めに刈り取り、ドライフラワーとして、楽しんでいます。■マウンテンミントの小さな花が可愛い。...
今朝、綺麗な青空に、飛行機雲が出現しました。飛行機雲は観天望気から考えますと、天気の崩れる予兆としてとらえることが出来ます・・・ね。 そんなことを考えながら飛行機雲を見ていますが、綺麗な青空とのコントラスト、美しすぎです。■甲斐駒上空に飛行機雲・・・・天気が崩れる??? 飛行機雲は・・・高速で移動する飛行機の後ろ側で、気圧が下がることが引き金となって、水蒸気が氷の粒へと変わることにより発生するの...
小淵沢の商店街?を夕暮れ時に歩いていますと、軒先にツバメの雛が、お行儀良く並んでいるのを見つけました。 最近はツバメの姿こそ見かけるものの、雛の姿を見かけることも少なく、感動的な出会いでした。本当は親ツバメの雛に餌を持って来た様子も撮りたかったのですが・・・、これは叶いませんでした。■お行儀良く並んだ、ツバメの雛に出会いました。...
今日は、うだるような暑さでしたね。甲府で37℃、秘密基地で30℃・・・夕刻になり、やっと27℃になりました。 雲の上に顔を出した南アルプスの峰々。爽やかさが、垣間見え、ほっと一息つきます。■夕刻、やっと爽やかな、甲斐駒の姿が・・・・。■甲斐駒ヶ岳の右側・・・鋸岳・烏帽子...
キンポウゲ科 レンゲショウマ(学名 Anemonopsis macrophylla)。 レンゲショウマは大好きな山野草の1つです。2014年、気合いを入れて、気の長い取り組みをしました。種からの苗作りです。 たくさんの苗ができ、知人友人にお裾分けして、もう4年。皆さんも開花を楽しんでいます。8月に入りますと、秘密基地のレンゲショウマはポツポツと,開花が進んできます。 今朝の、朝日に当たるレンゲショウマの姿・・・まさに秘密基地...
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ジブリのトトロの中に出てくる『真っ黒クロスケ』のような感じに見えるコウゾの雌花。 クワ科コウゾ属コウゾのコウゾ(学名: Broussonetia × kazinoki)は、和紙の原料として知られていますね。鶴見川の土手には、彼方此方見ることが出来ます。 この時期は・・・ちょっと異様な感じもする雌花の面白さがあります。■コウゾの雌花が真っ黒クロスケ(トトロの中・・・)のようです。...
Rosa laevigata と言えば、中国原産の原種バラ・・・大阪の商人が扱ったと言うことで、日本では『ナニワイバラ』と呼ばれています。 伸張力が旺盛で、広い場所があっという間に埋まります。横浜の家ではガレージの上の方に植栽し、垂れ下がるように栽培し、開花時期には大きな滝のような姿を見せます。 ただ、開花後の散り去った花弁もまた、凄まじく、悩むところです。■、橫浜に戻りますとRosa laevigata 。が満開で、出迎え...
雫水仙と言われるNarcissus triandrus 'Howera' 。ヒガンバナ科 スイセン属のミニ水仙・・・ヨーロッパで、原種(トリアンドルス)系を元に作出された品種なんです。 細い葉に俯き加減に開花する可愛く過ぎ。彩りもレモンイエローの嫌みの無いもので、沢山増やそうという気にもさせます。■ミニ水仙ガ面白い・・・Narcissus triandrus 'Howera' ハウエラ。...
親しくしている横浜の園芸業者さんから、ちょっとした苗を頂きました。ちょっとした苗・・・選別個体のヤマブキです。 ヤマブキとも思えないくらいの大きな花が付きます。通常の1.5倍??? いや、それよりも大きいかも・・・・です。 横浜から運び入れ、3年目。ようやく花が付きました。裏庭の法面上に植え込んでいます。■花の大きなヤマブキ・・・ようやく花が付きました。 株が出来てくれば、もっと状態の良い花が付く...
30cm位の実生苗を知り合いから頂きました。かれこれ、5年目。 3m位の大きさに生長し、美しい新芽を見せてくれます。昨年、大きくならないようにと、落葉してから、大きくならないように剪定しました。 今年はおかげで、間近に、美しい新芽を見ることが出来ました。この新芽は天ぷらなどにして、美味しく頂けますが、私は・・・単に眺めるだけです。それでも・・・満足です。■庭のコシアブラ・・・山菜としてみていませんよ。■...
横浜に戻ります。 昨日、庭を一回りしましたら、蕾を付けだしているルイヨウボタンと少しだけ開花しているユキザサを見つけました。しかしながら、残念ですが開花の良い状態を見ることが、今期は無理です。 悔しいですが・・・・昨年のヤツや以前の画像で、納得しなければいけないようです。■大きくなったルイヨウボタン・・・蕾が上がって来ました。 昨年の メギ科 ルイヨウボタン属のルイヨウボタン(類...
サトイモ科 テンナンショウ属のウラシマソウ(学名:Arisaema urashima)。 奇妙な花を付けると言うより、ちょっとグロテスクな感じにもなります。しかし、その造形が面白く、ウラシマソウとはよくぞネーミングしたものですね。 苞の中に細く伸びたものを釣り糸のように考えたのでしょうね。あまりにも長すぎて、気持ち悪すぎですけどねぇ・・・。■奇妙な花を付けるウラシマソウ。。。 苞の中から釣り糸のような細いものが...
秘密基地のキッチン前には大きなウワミズザクラがあります。2階のゲストルームの窓からはその可愛い花穂を見ることが出来ます。 バラ科 ウワミズザクラ(学名:Prunus grayana Maxim)は、今の時期の白い花穂と、夏になりますと、その花穂にいっぱいの美しい果実が付き、2度の楽しみがあります。■ウワミズザクラの花穂が可愛い。。。■可愛い小花がいっぱいに付いているんです。 しべの立ち上がる姿は、とっても素敵です。こ...
キョウチクトウ科のチョウジソウ(学名:Amsonia elliptica )。デッキ下の環境が心地よいのか、元気いっぱいです。 このチョウジソウ、ネーミングが簡単? 面白すぎ。花を横から見ると、『 丁 』の字に似ているところから丁字草と、名前が付いたようです。 画像を添付しますので、覗いてください。■花を横から見ると、『 丁 』の字に似ている??? ...
知り合いのイチゴ園、収穫終了と言うことで、残っているイチゴは好きなだけ持って行って!!と。イチゴジャムはチビちゃんを初め、ウチの奥さんの好きなもの。 今年は・・・ちょっと拘りのイチゴジャムをお土産にしようと頑張りました。 拘りのイチゴジャムは・・・グラニュ糖・・・60% レモン汁・・・イチゴは半分に切りグラニュ糖+レモン汁で一晩寝かせ、イチゴの水分を出させます。 これが一手間。一晩、寝かせたイチゴ...
イギリスの庭園で実生されたものから出現したと言う白花タイプのタイツリソウ。 学名:Lamprocapnos spectabilis ‘Alba’ 知り合いの庭で、エリアから飛び出しているタイツリソウを見つけ、頂いた白花タイプのタイツリソウが、可愛い白花を付けました。ピンクのタイツリソウは、中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島が原産地で、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきたようです。 ピンクのタイツリソウとは違い、清楚なそ...
パンダスミレは北米原産のViola sororia という品種で、こぼれ種で良く増えます。あっという間に増殖しますので、注意が必要です。 しかし、群生する姿は美しく、私は適当にあしらっています。このパンダスミレは八ヶ岳西麓の趣味?で、お蕎麦を提供している方の庭で3株ほど頂いてきたもの。 今はもう、秘密基地訪問の方達に、ほしいと言われれば、即、お裾分けできる山野草の一つとなっています。■パンダスミレがいっぱい。...
Lemon glass(レモングラス)がようやく、室内での冬越しが解除です。畑の片隅に、定植です。 秘密基地のリビングは基礎断熱という工法で、無暖房で7℃をキープできます。ですから、アロエやLemon glass(レモングラス)をリビングで冬越し可能となり、横浜の家まで持ち帰らなくても良いんです。 Lemon glass(レモングラス)は、ハーブティーとして夏はアイスで、冬はホットで、美味しく頂け、知人達には一束としてお裾分けで...
アメリカ東部のバージニア州からフロリダ州に分布があるロウバイ科の黒ロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。秘密基地を訪れる方達の多くは、この黒ロウバイを見て、不思議そうです。 しばらく見ている内に、持って行きますかと、訪ねますと、決まって笑顔を見せ、こちらも嬉しくなる植物です。 花が渋く、茶花には、もってこいかもしれません。意外と栽培は簡単で、よく増えてくれますので、訪問客には、気安くプレゼン...
キク科 カレンデュラ属のフユシラズ(学名:Calendula arvensis)、今まで、いじけながらもオレンジ色下可愛い花を付けていましたが、ここに来て、花こそ小さいのですが、元気いっぱい。 耐寒性が、凄いのですが、ここのところの暖かさで、葉も広げ、やはり温かいのが好きなんでしょう・・・ね。■フユシラズが未だに元気・・・です。...
秘密基地自生の木イチゴ・・・バラ科 学名:Rubus 、赤い可愛い果実がチビちゃん達のお気に入り。ちょっとつまんでは美味しいと言って、口に入れます。 その仕草も可愛く、木イチゴの花が開花しますと、そんなシーンを思い起こし、愛おしく感じてしまいます。■木イチゴの素朴な花が、どこか愛おしい。...
ヨーロッパやアジア北東部原産、キンポウゲ科イチリンソウ属ヤブイチゲの八重咲き種。秘密基地の環境に馴染んできたのか、ここ2年ほどで、よく開花してきました。 葉の様子はキクザキイチゲにそっくりですが、独特な八重咲きです。■八重咲きヤブイチゲが可愛い姿を見せる。...
中国・四川省原産の原種バラ Rosa chinensis spontaneaの姿が見られないかもと、思っていたのですが、今朝、一輪だけの開花の姿を見つけました。 この Rosa chinensis spontaneaと言う原種バラの栽培は、一般家庭ではまず無理と思われますs。。。。と、言うのも10m以上もの大きさになりませんと、開花しません。 秘密基地での原種バラの栽培で、楽しみにしていたものが、この原種バラ。ほとんど放任栽培で育てて?います。 そ...
ようやく、秘密基地の庭も山野草の花が目に付くようになってきました。連休明けには原種バラの開花も始まり、いっそう華やかな庭になることでしょう・・・ね。白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino ・・・・・・・・・・黄色のヤマブキは5弁) まずは・・・シロヤマブキの清楚な花いっぱいの様子を撮ってみました。■清楚なシロヤマブキ。。。...
早朝、南の空をなにげに見てみますと・・・・・・。大きなレンズ雲が出ています。 しばらくしますと、飛行機雲もうっすらと現れ、天気の崩れる予兆を示しています。空を見て、天気の予測をする先人の知恵・・・観天望気ですと、明日、明後日には天気が崩れル予兆を示しているんですね。 こんなものを見ていても、ワクワクしてくるんです。■レンズ雲・・・観天望気より。。。明日、明後日には天気が崩れます。。。ね、■しばらく...
イネ科オガルカヤ属の多年草のレモングラス Lemon Grass(学名: Cymbopogon citratus)。耐寒性がなく、秘密基地の庭では冬越しが出来ません。 幸いにして、冬期、秘密基地の屋内では無暖房で7℃をキープできています。そこで、レモングラスを霜の降りる前に、堀上、鉢植えにします。 リビングで、暖かな春を待たせることになります。 ここのところの暖かい日が、ちょうどレモングラスの植え込みにはいい感じとなりました。...
オシダの芽吹きを見ていますと、エネルギッシュな迫力を感じます。その力強さは、他の植物の芽吹きとは異次元ですよね。 その伸張のすごさは・・・一日、どのくらいなのでしょうね。あっという間に大きくなります。このオシダは秘密基地前の別荘造成地から保護したものです。 元気いっぱい、生長しています。■迫力あるオシダの芽吹き。...
銅葉の美しいゲラニウム。 ゲラニウムはとても好きな植物で、バラの株下や、木漏れ日の当たるところに何種類も植え込んでいます。しかし、年々、、気が付かないうちに消えています。 とても残念で、悔しいです・・・ね。 この銅葉の美しいGeranium pratense Dark reiter、何とか生き延びていると言った感じです。ブルー?の初花です。■Geranium pratense Dark reiter 初花。美しい銅葉もこれから見頃です。...
秘密基地近くの方の紹介で、イチゴ農家さんのところに出かけました。とちおとめの収穫がほぼ終わり、片付けに入るので、好きなだけ持って行ってと・・・・。 お誘いに、ズーズーしくものり、段ボール箱いっぱいと、大きめのステンレスボールいっぱいのイチゴを収穫してきました。いつもは、原村にある栽培農園からジャム用として一箱購入してからのジャム作りでしたが、今回はびっくりするほどの収穫で、ラッキーです。 収穫と...
グランドカバーにはもってこいのクリーピングタイム。寒さ・暑さ・乾燥にもめっぽう強く、秘密基地では進入路の法面に植え込んでいます。 クリーピングタイム シソ科イブキジャコウソウ属のCreeping thyme(学名:Thymus serpyllum)。触れますと、さわやかな香りがし、イタリアを中心に、ヨーロッパの地中海沿岸部に分布するタイムで、放任状態ですね。 それでも・・・元気名姿を見せ、可愛いピンク花をかんざしのように付け...
セリバオウレンの結実が充実してきました。その姿も・・・素敵なんですよね。 春の目覚め一番乗りのような感じで、可愛い花を見せていたセリバオウレン、今度は結実の姿を見せています。花弁のような種鞘が可愛いものです。■セリバオウレンの結実・・・...
1400~1500mの八ヶ岳の高原をのんびりとドライブしてきました。庭作業や野菜作りの骨休み? 気分転換・・・・。 気温は8℃、秘密基地から比べれば2℃ぐらいの低さですが、すっきととした気持ちの良い風が頬に当たります。もちろん、窓は全開。 残雪の残る八ヶ岳の峰々とやっと芽吹いた雑木の萌葱色。気分転換にはもってこいですね。■のんびり、人気のない高原をドライブ・・・・BMW X3 M40d■八ヶ岳高原ヒュッテで一休み・・・■音...
ユリ科エンレイソウ属のオオバナノエンレイソウ(学名:Trillium camschatcense)。3枚の大きな白弁を見せ、華麗な立ち姿は美しいものです。 秘密基地の庭では、年々、株が小さくなってきて、困惑気味です。■オオバナエンレイソウ・・・華麗な立ち姿。...
秘密基地での楽しみの一つとして、野菜作りがあります。ちょっと、こだわった野菜作り・・・・。 化学肥料を使わない、有機栽培・・・特に、その土地の土着菌を使った発酵肥料(米ぬか+籾殻)と落ち葉から作る腐葉土を肥料としています。ほとんど、試行錯誤のチャレンジ栽培です。 今回は、サトイモのコンパニオン栽培としてライ麦の栽培をやってみようと思っています。両者とも、協調して生長するというものですが、ライ麦を...
バーモント州の小さな町のはずれで、自給自足の一人暮らしを始めターシャ・テューダー(Tasha Tudor)。その広大な庭で大切に育てられた中国原産の原種バラRosa.hugonis。 透明感のある優しい黄色の原種バラです。 秘密基地建設時から栽培しているのですが、開花時期にどうにも合わず、まともな花に出会っていませんでした。今年の気候の変化に戸惑う一方で、ラッキーにもこの原種バラRosa.hugonisの一番花から出会うことが出...
秘密基地の北側、コゴミを植え込んでいます。このコゴミは山菜として利用するのではなく、シダの美しさを見るために、橫浜の家から数株、運び入れました。 幸いにして、たくさんのコゴミの姿を見ることが出来るようになり、特にこの時期の若葉の夕陽に透かしてみる姿は別格の美しさがあります。■コゴミの若葉が、夕陽に透かして美しすぎです。...
ウチの奥さんが、親しくしている、お花屋さんから鉢植えのピンクのボタンを頂いてきたのが、何年前でしょうか?秘密基地の庭に持ち込み、余り好きではないボタンを粗雑に扱ってきて、しまいましたね。 それでも・・・寒肥など、しっかりと学習し、管理してきたつもりです。ほとんど、開花状態を見たことのなかったボタンです。 開花していないのではなく、開花時期に秘密基地不在なんです。今回は、たくさんの蕾とともに、開花...
ユリ科のユキザサ( 学名:Smilacina japonica )。ササに似た葉をもち、白い小花を開いた様子は、雪の結晶を彷彿します。 小さいながらも、美しいものです・・・よ。■ユキザサの可愛い白花・・・あたかも雪の結晶のようです。...
車の足回りが汚いのは、いただけませんね。BMWのブレーキパッドは柔らかめと言われ、ブレーキダストがホイールに、いっぱい付きます。 私は車をガレージに入れる際には、一通りホイールをウエスで拭き取り、家の中に入ります。しかし、そんな努力もむなしく、ホイールの細かな部分には、手が届かず、汚くなっていきます。 巷にはホイールクリーナルものもたくさんありますが、いろいろ使ってもうまくいかず、とにかく、ひたす...
ウチの奥さんから電話。庭の鉢植え、ピンクの花火のような花がいっぱい咲いているのは・・・・何なの???・・・と。 花火のようなピンクの花???しばらく考えましたが、よくわからない表現。なんか違った表現はないの? と聞き返すのですが・・・・。 鉢の場所が玄関先というので、ピンときました。ナデシコ科 マンテマ属のカッコウセンノウ(学名: Lychnis flos-cuculi)です。 確かに、花弁がピンクで隙間だらけ・・...
どうしてそんなに控えめなのでしょうね。花は下向きに開花し、そっと触れながら、見つめてあげますと、ようやくその姿を確認出来ます。 イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ(学名:Disporum smiacinum)秘密基地自生のものです。 たくさんあり過ぎ、困るほどですが、生育しても問題ありません。この時期の可愛い花は、優しいグリーンの彩りが素敵です。■うつむき加減で開花のチゴユリ。...
夏のような暑さからか、中国の原種バラ・Rosa chinensis spontaneaに、いっぱいの花が展開してきました。 このスポンタネアと言う原種バラはなかなか花を付けてくれませんでしたが、今年の開花には、びっくりです。■Rosa chinensis spontanea・・・一気にいっぱいの花。 スポンタネアの花は・・・ピンクから深紅まで色変わりの花が付いています。■ピンクの花弁が変化していきます。■甲斐駒ヶ岳とのコラボ・・・大きなシデノキ...
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(学名 :: Fraxinus lanuginosa f. serrata)。野球のバットの材料として有名どころですね。 秘密基地近くの雑木林の中には数本のアオダモしかありません。従って、花の付いているアオダモを探すのには、結構、時間がかかります。 数本のアオダモの位置はわかっていますが、すべてに花が付いている保証もありませんので、歩き回ります。 やはり・・・夏日を感じるような暑さの中、アオダモの...
親しくしている園芸業者さん。広大な裏山に、ひっそりとヤマシャクヤクやカタクリ・サクラソウなどを育てています。毎年数回は裏山に登り、シャッターを何枚も切っています。 今回は、非常に温かく1200mの裏山でも山野草の開花が早く、カタクリも全盛期を過ぎているようでしたが、私にとって、充分です。 枯れ野にあって、華やかなカタクリには目を奪われます。■ 園芸業者さんの裏山でカタクリの花。...
秘密基地のサクラソウは、知り合いの雑木林に自生していたもの。たぶん・・・八ヶ岳サクラソウといえるもののようですが、定かではありません。 この秘密基地の乾燥地にしっかりと根を張り、開花までこぎ着けました。さらに増殖傾向にあるというのも、嬉しい事となっています。 サクラソウ科 サクラソウ(学名:Primula sieboldii)、湿り気のある肥沃な木漏れ日の下に生育していますが、私が月の半分ほど秘密基地滞在時、毎...