ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト（学名：: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' ）。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク（PINARELLO PRINCE）BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での２地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク（PINARELLO PRINCE） BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
コバンソウの造形が好きで、あえて庭で栽培しています。 ヨーロッパ原産のイネ科の植物で、こぼれ種で良く増えてくれます。たくさんのコバンソウは五月蠅すぎ。 ですから。。。数の調整は毎年やっています。 コバンソウの小穂はグリーン色から黄金色に変わり、やがて枯れてしまいます。この最終段階の姿がとても魅力的です。■黄金色に輝くコバンソウ・・・。...
海南島産・原種ランの Dendrobium loddigesii（デンドロビューム・ロディゲシー）。ウチの温室では、ほとんど手間いらずの原種ランです。 木枠や空鉢に植え込むと言うより、放り込んでいるだけ、ただ、水遣りはシリンジ、しっかりとやっています。寒さにしっかりと当てることで、花芽がたくさん出来るようです。 結構水を好むようで、しっかりと水があれば、花もたくさん付くようです。■海南島産原種ラン・・・デンドロビュー...
05/13-2022 満開を迎えたようなチリアヤメを後に、秘密基地に入り、05/28に横浜に戻りますと,チリアヤメが2輪開花しています。 聞けば・・・毎日、1輪・2輪と開花し続けていたそうな。びっくり・びっくりです。 何所からそんなエネルギーが生まれてくるのでしょうね。鉢栽培のチリアヤメに・・・・。 今朝も・・・1輪開花しています。 ■チリアヤメ、開花し続けるエネルギ－はどこから・・・。 小さな蜂の中で、2週間も開...
コロンとしたローズヒップを付けるRosa rugosa calocarpaの開花。
日本のハマナス系の交配種、Rosa rugosa calocarpa（ロサ ルゴサ カロカルパ）。花は、これと言った美しいものではありませんが、そのローズヒップがコロンとしたキャンディのような可愛さがあり、お気に入りのバラです。 大きく展開した花は、ほとんどRosa.rugosa（日本のハマナス）と違いは無く、ハマナスのような透明感がありませんので、ちょっと魅力に欠けます。（私感）■Rosa rugosa calocarpa（ロサ ルゴサ カロカルパ）...
近年、中国の湖南省で発見されたという『幻の原種バラ・・・ローザ湖南』と言うらしいのですが・・・・。取り扱い業者に数回、ローザ湖南という原種バラについての情報を教えて欲しいとの旨を問い合わせましたが、色よい返答は来ませんでした。 詳細不明な原種バラ？なのですが、刻々と色変わりする八重咲き種、不思議な魅力があります。秘密基地では大切に、栽培中です。■詳細不明の原種バラ・・・Rosa.konan 。...
ピンクの可愛いミニバラです。夢乙女という小さいながらも、つるバラです。 ひょんな事から、挿し穂を頂き、秘密基地で小さく育てています。ひょんな事というのは、夢乙女を友人が鉢栽培で,剪定の際、出た枝を捨てようとしたものを、話の種にと頂いたもの。 生意気にも1.5cm位の花なのですが、美しいばらの雰囲気をバッチリともっています。自己主張が、笑ってしまうほど。清楚なピンク花を付けますので、許してしまいます・・...
1cm足らずの花を付けますが、そのバラという美しさを探すようなものです。ショウノスケバラ（Rosa multiflora watsoniana）は秘密基地の話の種として栽培しています。 美しさを探しますと・・・・やはり、しべの立ち上がりでしょうか？無理矢理美しさを探したというのではなく、ファインダーの中で、あれっ？ 可愛い顔していると言った発見です。■鑑賞価値の無いような野バラ・・・ショウノスケバラ。...
北アメリカ東部（オンタリオ州～ジョージア州）原産 バラ科のミツバシモツケ（学名：Gillenia trifoliate）、昨年、木漏れ日の中に植え替えました。 当初、陽の当たるところが良いのではと、東側の山草エリアに植え込んだものの、イマイチ、生長が芳しくありませんでしたので、思い切って、西側のあまり陽の当たらない（木漏れ日のみの場所）法面上に、植え替えました。 意外にも、生長の良さにびっくり。株も大きくなり、花...
バラ科カマツカ属のカマカツ（学名：Pourthiaea villosa）。小さな可愛い花が、ギュウギュウ状態で開花しています。 一つ一つはしべを立ち上げ、可愛いのですが、ちょっと五月蠅すぎですよね。■カマカツの花が可愛いですが、五月蠅すぎじゃないですか？■一つ一つは本当の素敵なんですけど・・・・。...
ムラサキ科のボリジ（ 学名 Borago officinalis ）。その花の彩りはマドンナブルーという別名を持っています。 聖母マリアの青い衣装の青色の色見本として、とらえられていると言います。 秘密基地にあるボリジの朝陽に透かして見る彩りの素敵さ、見る者を魅了します。こぼれ種で毎年、顔を出して来ますので、手間いらずの植物と言えます・・・ね。■大きくなったボリジ（ 学名 Borago officinalis ）。 ...
土曜日には、いったん、横浜に戻ります。 ちょっとその前に、BMW/X3 M40dを取り出し、八ヶ岳をひとっ走りです。新緑の、車の少ない道路はM40dの独断場です。 美し森付近の大きな道路を、駆け抜け、すっきりです。■新緑の八ヶ岳・・・ひとっ走り・BMW/X3 M40dと。...
全国的に暑くなりました。ほとんど夏・・・夏空ですね。 昨夕の甲斐駒ヶ岳に夏雲の出現となりました。残雪もほとんど消え、まさに夏の様相となって来ました。 時の流れが速すぎです。・・・・・まだ、5月なんですけどねぇ～。■夏雲が現れた甲斐駒ヶ岳・・・・。 秘密基地のデッキから・・・ぼんやりと、見ていました。...
1903年頃、イギリスのGeorge Paul, Jr.によって、育種されたバラ。日本のハマナス（Rosa.rugosa）が使われていることに興味を持ちました。 ハマナス と ロサ アルベンシスの交雑種 Rosa.rugosa × Rosa arvensis 今秘密基地の庭では、あふれんばかりの花を付けています。花は整形花ではなく、一重の素朴な野バラといった感じです。そこがまた、飽きさせない魅力を持っています。■100年前に育種されたバラ・・・Rosa.Pa...
ヨーロッパの野バラ・Rosa.canina はドッグローズと呼ばれています。大きなローズヒップを付け、秘密基地では晩秋の楽しみとなっています。 昨年、気合いを入れて,強剪定したのですが、思惑通り、新芽の芽吹きがとても良く、嬉しくなりました。■ヨーロッパの野バラ・・・Rosa.canina。...
いよいよアジサイの季節となって来ましたね。先ず初めに・・・コアジサイからです。 コアジサイの小宇宙、素敵な造形に魅了されます。ここ八ヶ岳の標高の高いところでは、うっすらとしたブルーの彩りが見えてくるコアジサイの花。 標高を下げますと、このブルーの彩りがなく白色の世界を作っています。 秘密基地で栽培中のものは、清里の友人の別荘から頂いたもので、5年ほどして、やっと良い彩りが見えて来ました。■コアジサ...
スズラン亜科マイヅルソウ属のマイヅルソウ（学名Maianthemum dilatatum）。あまり目立つような花を付けませんが、小さな花の中のしべがピンと立ち上がり、面白いです・・・ね。 じっくりと見てみれば、その素朴さの中に、素敵な造形を目にします。 小さな世界の中に,ワクワクドキドキが垣間見えることでしょう・・・ね。■マイズルソウの小さな世界■しべの立ち上がる姿が、面白い。...
秘密基地に入りますと、横浜からのリクエストがいろいろあります。そのミッションをクリアーするのも楽しいもので、苦になりません。 今回は庭のカモミール、ハーブティーにして楽しみますが、冬も楽しめるように、ドライのものを作ります。 また、この時期はアカシアの花があふれんばかりに咲き誇り、そのハチミツも楽しみにしていたものです。秘密基地近くに、趣味的にお小遣い稼ぎ？で養蜂をやっている方とは、もう7年越し...
スコッチローズ（Scotch Rose）は、ロサ・スピノッシシマ（Rosa spinosissma） 、また、別名：バーネットローズ等と呼ばれます。イギリス辺りが原産地。今は数がめっきりと少なくなったと言います。 秘密基地の庭では、夏の暑さが気になりますが、なんとか生長をしてくれています。■Rosa．spinosissima ’Altaica ’可憐な白弁を魅せてくれました。■Rosa．spinosissima ’Bicolor '■スコッチローズ（原種）一代交配・・・・Falk ...
何気なく八ヶ岳大橋をX3 M40dで通り抜けようとしますと、普通なら、圧巻の赤岳の勇姿が左前方に広がっているのですが、今日は藤色に染まる、圧倒するようなスケールのフジが左側に現れてきました。 思わず・・・す・ご・い・・・・。橋を通過し、脇にある駐車場に車を駐め、デジカメを取り出し、シャッターを切っていました。■圧倒的なスケールのフジ・・・八ヶ岳大橋で見る。 もうすぐ、フジも終わり・・・来月には初夏...
キョウチクトウ科 カモメヅル属のクサナギオゴケ（学名： Vincetoxicum katoi ）。可愛い星形の小花・・・、地味な花ですが、意外に美しいものです。■小豆色した星形の小花がいっぱい・・・クサナギオゴケ。...
Rosa.chinensis Mutabilis ・・・いっぱいの花。
Rosa.chinensis Mutabilis は花としては、たいしたこともない粗末なものですが、花弁がヒラヒラと蝶のように見えて来ます。また、少しずつ色が変化し、その変化を楽しむのも素敵です。 今、庭のRosa.chinensis Mutabilis 、いっぱいの花を付けています。■Rosa.chinensis Mutabilis ・・・いっぱいの花。...
クモイコザクラ・・・やっと出会えましたよ。白花の発見にもワクワクドキドキ。
八ヶ岳とその周辺でしか自生が確認されているクモイコザクラ。また、日本固有種というクモイコザクラは、コイワザクラの変種で、別名、キヨサトコザクラとも呼ばれています。 堰堤を9個乗り越えた先の岩壁に、ひっそりとクモイコザクラは美しいピンクの彩りを見せてくれました。■クモイコザクラ・・・やっと出会えましたよ。■白花クモイコザクラに出会えるなんて、これは奇跡です。 何万株に一株、現れると言う白花クモイコザ...
いくつもの堰堤（えんてい）を越えて、クモイコザクラに会いに行きます。
昨年は、谷の増水のため、クモイコザクラには逢うことが出来ず、残念な思いをしました。今年も先日、大雨？が降り、谷の渡渉に不安を持っていました。 クモイコザクラ・・・別名がキヨサトコザクラ。八ヶ岳辺りにしか自生がないという、絶滅危惧種です。毎年、出会うのが楽しみで、今日という日をワクワクしながら、待っていました。 クモイコザクラに会うためには、長い林道から、谷に入り、治水のための堰堤を越え、渡渉を繰...
今日は・・・クモイコザクラに会いに行こうと、標高1500～1800mを歩いて来ました。気温が10℃、さすがに寒い感じがします。 林道沿いを見ていますと、オシダの芽吹きやミツバツツジ、ミズの花が美しく、春を彩っていました。■標高1500～1800mでの春を感じます。 オシダの芽吹き・・・。■ミツバツツジの素敵な彩り■ミズの小花は煩いようですが、よく見てみれば、可愛い清楚な花を見せていますね。...
南ヨーロッパ原産（ピレネーからアルバニアの山岳地帯）の原種バラ（野バラ）、Rosa glauca 別名：Rosa rubrifolia 。銅葉（葉も幹も、紫色）の美しい原種バラです。 別名のRosa rubrifolia は『rubrifolia：赤い葉』から来ています。 暑さに弱く、秘密基地では3回目のチャレンジです。1度目は、3年ほど生育し、嬉しくなりましたが、そんな思いはつかの間でした。 今回は、入手して2年目、たくさんの蕾が付き、少しずつ開花し...
秘密基地は、とにかく砂漠のような乾燥があります。植物にとって過酷きわまりないところです。 そのような中でも、環境に馴染み（もちろん、土壌改良をやっていますが・・・）、元気になってくる連中と、全くダメな連中があります。ダメなものは。最近は無抵抗。諦め・・・無条件降伏です。 このアヤメ、網目模様の美しさで、ダメ元で植えたのですが、意外にも元気・元気です。■秘密基地の庭でもOK・・・アヤメ（Iris sanguine...
オシダ・コゴミ・・・シダ類の美しい葉の展開が素敵です。 もう・・・10年にもなります。秘密基地前の雑木林が別荘地造成で、ユンボなどで、暴力的に破壊？されました。 その際に、いろいろな山野草を避難保護しました。中でもオシダ・・・迫力ある葉の展開が美しいもので、何とか助けたいという思いもあり、秘密基地北側の法面に4株ほど確保しました。 幸いにして、それらは元あった状態よりも素晴らしい成長を遂げ、美しい...
野鳥君からのプレゼントされたエゴノキ。秘密基地の進入路に大きく育っています。 面白いことにエゴノキの未熟の果実は、石鹸の代用に使われ、セッケンノキとして古くから重宝がられていたそうですね。 また、小さな白い花は、嫌味の無い造形、こんな姿好きですねぇ。■エゴノキの可愛い花が、鈴なり・・・です。...
キジカクシ科アマドコロ属のミヤマナルコユリ（学名：Polygonatum lasianthum ）。昨年、親しくさせて頂いている方の庭から頂きました。 そこは標高1100m、秘密基地は630m、夏の暑さが心配になりますが、木漏れ日の当たるところで、大きく育っています。花の付く数がめっぽう多く、煩いくらいですが、可愛い花を付けます・・・ね。■ミヤマナルコユリ・・・・。...
まさに・・・樹木の様相を見せます『八重咲きサンショウバラ』。その背丈は4mに迫ります。 樹肌にはトゲがありませんが、れっきとした箱根サンショウバラという原種バラです。昨年は開花時期に、出会いませんでしたが、今年は納得の開花に出会い、幸せです。 今まで見たことのなかった、たくさんの花。自慢したいくらいです・・・・ね。■樹木の様に大きくなった八重咲きサンショウバラ。 樹肌はまるで、樹木、バラにはとう...
ゴマノハグサ科 ペンステモン オバタス（Penstemon ovatus）が開花を迎えています。 ペンステモン オバタスはブルーの小花がいっぱい。このブルーの彩りが好きなんですね。■ペンステモン オバタスのブルーが素敵。 ...
ビーナスライン、まばらな車の霧ヶ峰・・・・X3 M40dで駆け抜ける。
信州・茅野から上田に抜ける大門街道を通って上田に行った帰り、車もまばらになった午後、白樺湖から急遽、ビーナスラインへと寄り道しました。 私の前には車の姿が見えません。安全速度25km/hと表示されていますが、ちょっと気合いを入れ、コーナーを抜けていきます。M40dの有り余るパワーが小気味よく、コーナーを抜けさせてくれます。 こんな車の少ないビーナスラインも今まで経験がありません。ウィークデイで、夕刻に近...
バイカル湖と言えば・・・琵琶湖の約47倍と言う三日月型の湖で3,000万年前に海溝が孤立し誕生した世界で最も古い湖です。また、最も深いところで 1,642 mもあるというので、世界最深の湖ということです。湖の長い歴史ロマンさえ感じられますね。 位置的にはモンゴルの北側、そこで発見されたというタカネバラ（Rosa acicularis－Baikal）です。■バイカル湖産のタカネバラが、素敵な彩りを見せます。...
先日も、2.5cm程の原種バラなのですが・・・・と、アップしましたが、Rosa willmottiae が可愛いピンクの小花をいっぱいに開花させてきました。 この原種バラは、秘密基地の原種バラの中においても、特に大切にしているものの1つです。■Rosa willmottiae・・・可愛い花をいっぱい。...
Orlaya grandiflora‘White Lace' ・・・増えすぎて困るのですが・・・・。
セリ科のOrlaya grandiflora‘White Lace' 、こぼれ種などで、もう困り果てるほど増えてくれます。しかし、このレースフラワーの魅力は捨てがたく、数の調整をしながらの栽培をやっています。 たくさんの苗を抜くには、気が引けますが、勘弁です・・・ね。■Orlaya grandiflora‘White Lace' ・・・増えすぎて困るのですが・・・・。...
Welcome Plants ウエルカムプランツ・・・ハニーサックル。
ハニーサックル・・・スイカズラのことですよね。良い香りが漂いますので、Welcome Plants ウエルカムプランツの1つになっています。 秘密基地では、大きく育っていますが、進入路の所でのWelcome Plants ではありません。ちょっと残念な気持ちもしますが、ハニーサックルに替わりリージャンロードクライマーと言う中国の原種バラがその代理を務めています。■Welcome Plants ウエルカムプランツ・・・ハニーサックル。...
1907年、 日本（九州） で発見されたという、サクライバラ（Rosa × uchiyamana）。花弁には覆輪のような感じで、紅が差し、その紅が何とも言えぬ可愛らしさを魅せます。 サクライバラはノイバラとコウシンバラとの自然交雑種と推測され、学名が『Rosa Multiflora Cathayensis』となっています。■紅をさしたような可愛さを魅せるサクライバラ。 秘密基地ではナニワイバラに負けじと、ナニワイバラの脇で頑張っています。...
Rosa lucida × Rosa. rugosa または(Rosa virginiana )×Rosa rugosa の自然交雑と考えられている北米の原種バラ Rosa. haematodes。 ピンクの大きめの花を付けます。4年ほど前に手に入れ、秘密基地の庭で栽培していましたが、ここに来て、ようやく元気になってきました。■北米の原種バラ・・・Rosa.haematdesu。...
ユリ科ユリ属の乙女ユリ（学名：Lilium rubellum）、ヒメサユリとも呼ばれます。また、飯豊連峰（福島県と新潟県、山形県の3県にまたがる山地）のみに自生するユリ、希少なものです。 上品で清楚な佇まいは魅力的です。よく似たササユリがありますが、このユリの特長は、おしべの先端が黄色くなっているところで区別できます。■優しいピンクが・・・好きですねぇ。乙女ユリ（ヒメサユリ） おしべの先端が黄色くなっているこ...
手間いらずのフランス菊は、秘密基地にぴったりです。よくマーガレットと間違われますが、フランス名：Margueritae によることからかもしれませんが、マーガレットとは別種です。 キク科 フランス菊（学名： Leucanthemum）、葉の特長から区別できそうです。葉はへら形で、互い違いに付きます（互生）。また、葉の縁にはギザギザ（鋸歯）がありますが、切れ込んでいません。 今、全盛期、美しい白弁の大きめな花がいっぱいで...
サンショウバラ（Rosa Hirtula）、葉がサンショウ（山椒）の葉に似ていることからのネーミングです。花は一日花で、儚い開花です。 昨年は、このために一輪も花を見ることが出来ず、悔やみました。今回は開花初日です。 秘密基地にあるものは、サンショウバラは通常、一重なのですが、希少な八重咲き種です。直売所で挿し木苗として販売していたものを、速攻で入手したもの。もう・・・8年になります。大きくなりました。 バ...
Cocktail カクテルは耐病性に優れ、とても栽培しやすいバラの品種です。1957年 F.Meilland （フランス）より作出されました。 赤い彩りの鮮やかな四季咲き性が庭のアクセントとなりますね。■色鮮やかなバラ・カクテル Cocktail 。...
最後の二輪。。。Rosa.hugonis やっと出会いました。
例年、このRosa.hugonisという原種バラの開花には、ほとんど出会えず、悔しい思いをしてきました。今年も・・・最後の二輪らしい開花です。 まぁ、出会えただけでもよしとしましょう・・・・か。 また、シュート（新しく伸び出す枝）のトゲの美しさも素敵です。■最後の二輪。。。Rosa.hugonis やっと出会いました。...
花径2.5cm位なものですが、可愛く素敵です。Rosa willmottiae ＆ Rosa farreri persetosa
ほんの2cm～2.5cmの可愛い花を付ける中国の原種バラ。Rosa willmottiae ＆ Rosa farreri persetosa。 いずれも、キンナモメア(節)と言う分類の原種バラで、ッス的なピンクに彩られています。■可愛く素敵な花を見せる中国の原種バラ。 Rosa willmottiae■Rosa farreri persetosa...
ヨーロッパ、西南アジア原産で、日本では・・・『オオアマナ』と呼ばれ、日中開花し夕刻には眠ります。 今年のユリ科 オーニソガラム・ウンベラタム（ 学 名; Ornithogalum umbellatum）の花いっぱいには、嬉しくなります。これだけ、開花してくれますと、英名のスター・オブ・ベツレヘムに納得。 流れ星がいっぱいに光り輝いている様が、想像できそうです。■いっぱいの花を見せるオーニソガラム・ウンベラタム。...
木イチゴの仲間のトキンバラ（Rubus rosifolius ルブス・コマーソニー）。耐寒性バッチリ、とても丈夫で、地下茎でびっくりするほどの増殖を見せます。 ちょっと注意が必要なトキンバラです。花を見てしまいますと、その増え方の注意が必要なことを忘れてしまいます。 花は・・・うっすらと、中央部にグリーンの彩りが感じられ、白のフワフワ感が、素敵です。■バラではない・・・トキンバラ・・・木イチゴの仲間です。...
ハルナユキザサ（学名： Maianthemum robustum）と言えば・・・群馬県榛名山で発見され、茎は高さ1.5m、葉は長さ20cmに達する大型種です。 昨年、晩秋に見つけ、秘密基地の庭に植え付け、様子を見ていましたが、今回、大型種とは思えない小ささで、姿を見せ、肩すかしの感じがします。 しかし、その姿は上品な気品させ魅せ、来年の姿に期待したいです。■ハルナユキザサ・・・・小さく姿を現しました。...
ナデシコ科の花は可憐な花が多く、カワラナデシコを始め、秘密基地の庭には、いくつかあります。先ずは・・・ヨーロッパからアジアに掛けて分布のRed campion（学 名 : Silene dioica）。大きく育っています。 そして、カッコウセンノウ（リクニス フロスククリ Lychnis flos-cuculi）、ヨーロッパからコーカサス、シベリアなどに分布。こぼれ種でも簡単に増えてくれます。 いずれも、淡いピンクを彩り、可憐な姿を見せてくれ...
最近、中国雲南省 麗江（リージャン）の標高：2000m付近で、道路工事の中で発見された原種バラ・Lijan Road Clibmer 。秘密基地で、元気に生長をしています。 野鳥君からのプレゼントのエゴノキに絡ませてのLijan Road Clibmer（リージャン ロード クライマー）の栽培です。■Lijan Road Clibmer も、花いっぱい。...
秘密基地では・・Rosa laevigataが出迎えてくれました。
秘密基地に夕刻、入りました。横浜では野暮用が重なり、天気も悪く、やっと15:00過ぎに、行動開始。中央高速では、思いの外、流れがよく、ゆったり、のんびり、時々気合いを入れての走行を楽しみました。 日の傾く、18時前に秘密基地。ありましたね。原種バラのRosa laevigata（ナニワイバラ）の満開の出迎えでした。 自由奔放に生長しているRosa laevigata は、やはり生き生きとしています。■秘密基地では・・Rosa laevigata...
スイカズラ科 スイカズラ属のスイカズラ（学名： Lonicera japonica）。しべをピ～ンと張り上げ、素敵な香りを漂わせています。 花の咲き始めは白から・・・黄色く変化し・・・・・・・やがて散りって行きます。この変化から、金銀花とも呼ばれます。 私は、話の種として、この花の紹介を金銀花と言って、やっています・・・よ。■金銀花・・・・。...
ニシキギ科のマユミ（学名：Euonymus sieboldianus var. sieboldianus）は紅葉やゾウ帰依の面白い果実を観賞する植物で、花は・・・・ちょっといただけません。 しかし、期待を膨らませる素朴な花を見せてくれます。秋には素敵な果実と種子を魅せてくれるからです。 秘密基地には野鳥君からのプレゼントのマユミがあります。秘密基地のマユミには・・・開花が進んでいるのでしょうか？ 今回の秘密基地入り、原種バラの開花な...
先日、鉢植えのチリアヤメの開花情報をアップしました。 今日は小雨の降る中、見事なまでの鉢植え『チリアヤメ』の開花。こんなにもたくさんの開花があるとは、思いも寄りませんでした。 素敵なブルーに出会え、満足です。来年は、広い芝生の中に、活路を見いだして欲しいです・・・・ね。■鉢植えのチリアヤメも元気いっぱい。...
観天望気・・・空を見て天気を予想する・・・・。この観天望気の1つ・・・巻雲からの天気の予想は、高い確率があります。 巻雲が出れば、1～2日後には天気が崩れる・・・と、言うのです。確かに。。。。 2日前の、雲の画像をスマホで撮っていました。 今日、明日天気は大荒れとか。巻雲は良く当たります・・・・ね。■巻雲は・・・・嘘をつかない！？ この雲が現れると・・・天気が崩れます。相当高い確率です・・・ね。...
日本の原種バラの1つ、Rosa.rugosa。日本名はハマナスと言いますよね。 暑さ・寒さにめっぽう強く、横浜でも秘密基地でも大手を振っているように生長してくれます。花いっぱいになりますと、Rosa.rugosaの素敵な香りがいっぱいになります。 しかし、あまり近づかない方が良いかも・・・トゲがいっぱいですから、要注意です。■ロサ ルゴサ（Rosa.rugosa）が花盛り・・・・。...
バラ科 カナメモチ（学名：Photinia）は、生垣に使っています。たくさんのカナメモチではありませんが、新芽や萌芽は赤く、美しいものです。 特に、ウチでは玄関前に利用しています。その中で、刈り込みを逃れた所から小さな花がたくさん現れました。■カナメモチの花が可愛い。...
サワグルミ（学名, Pterocarya rhoifolia）、果実が膨らみ、いよいよ初夏になって来た感じがしします。例年、たくさんのクルミを見ることが出来ます。 今、未成熟の果実がとても美しく感じます。■サワグルミの果実が膨らんで・・・・。■結実したばかりのものは・・・美しいピンクを彩ります。...
ライト・ピンク、.ライト・サーモン・ピンク 、ホワイト・・・・。数々の彩りを楽しむことの出来るバラ。 それが・・・オープン アームス（Open Arms）です。毎年見せて頂いています。ご近所さんちです。 このバラは・・・1995年、Christopher H. Warner（イギリス）により作出されたもので、クライミングローズです。■いろいろな彩りが楽しめるバラ・オープンアームズ。...
Sempervivum の生長が美しい・・・Sempervivum Miss Manica ＆ Sempervivum Bravo。
ヨーロッパアルプスの多肉植物と言われるSempervivum の生長が始まり、その美しさにシャッターを切ります。 Sempervivumの生長は春と秋に始まり、真夏の暑い時期には休眠状態となります。今、Sempervivum Manica とSempervivum Bravoの生長が美しいです。■Sempervivum Miss Manica の生長が美しい。■ランナーを出し子株を作っています・・・ね。■Sempervivum Bravo も美しい生長ぶり・・・。...
キク科エゾコウゾリナ属のブタナ（学名：Hypochaeris radicata）。あまりにも、酷い名前と思いませんか？ 確かに、植物の名前にはこれは・・・？と、言った酷いものがあります・・・ね。 このブタナ、ヨーロッパ原産の帰化植物ゆえ、フランス名の『Salade de porc（ブタのサラダ）』からびネーミング。まだ・まだ・・・ましな名前は・・・英名の Catsear は、葉の形がネコの耳 (Cat's ear) に似ているところからのネーミング。...
お隣さんちも、バラ好き。ピエール ド ロンサール Pierre de Ronsard
お隣さんちもバラ好き。ピエール ド ロンサール Pierre de Ronsardと言う1985年、ランスで作出された品種を育てています。 大きく枝を広げ、今年はいっぱいの花を付けています。見応え充分ですね。■ピエール ド ロンサール Pierre de Ronsard...
秘密基地に持ち込むため、鉢植え養生させていた『チリアヤメ』が開花し出しました。開花と言っても、一日花ですので、儚い開花時間です。 早朝のつぼみが膨らみ始めた頃から、記録として残しました。■鉢植えのチリアヤメの開花。 早朝（05：50）のつぼみ・・・です。■08:30頃になりますと・・・・開花が始まりました。 明日は・・・・秘密基地に持ち込みます。...
横浜・・・ Paul's Himalayan Musk・・・今朝、開花始め。
例年、05/05位に開花し始めますが、今年はちょっと遅れ気味です。 しかし、秘密基地に入る前に、開花してくれ、良かったです。 Paul's Himalayan Muskは1916年、イギリスのGeorge Paulによって、育種されたもので、もう100年を越す銘花となっています。 わずかにブルーの彩りを隠し持つピンクの小花をたくさん付け、艶（あで）やかな、雰囲気を醸し出します。伸長力も旺盛・・・いえいえ、暴力的な伸長力を魅せ、栽培場所に気...
キョウチクトウ（ガガイモ）科の白花クサナギオゴケ（Vincetoxicum katoi form. albescens）、今年もたくさんの白花を開花させてくれました。 この種は、環境省絶滅危惧Ⅱ類登録植物で、大切にしなければいけない山野草の1つです。 朝陽に照らし出されるいっぱいの小花は、星の瞬きに似た、素敵なものです。■白花クサナギオゴケの朝陽に当たる様は・・・まさに星の瞬き。...
長年、君臨するピンクのバラQueen Elizabeth 。
庭の長老格と言えるピンクのバラ・Queen Elizabeth 。私のバラ栽培の、初めの一歩です。 Queen Elizabeth は世界バラ会議の第4回 1978年 南アフリカ プレトリア大会で、世界バラ会連合（World Federation of Rose Societies）の殿堂入りしたバラ。 強健で、耐寒性もバッチリ、もちろん耐病性も。バラ栽培初めての私も楽々、素敵な花を開花させました。 もう・・・30年以上も庭に君臨しています。■長年、君臨するピンクのバラ...
散歩途中に、淡いピンクを彩るノイバラ（野バラ）を見つけました。 今、鶴見川の土手では、至る所に野バラの開花が確認できます。大きく枝を伸ばした株の近くを通りますと、爽やかな良い香りが漂い、とても気持ちの良い空間を作り上げています。 安らぎの場所ともなりそうです。 野バラ（Rosa multiflora）は、自然交雑で増えていきますので、どの株をとっても同じものは存在しません。少なからず、変異があり、もちろん、花...
優しいピンクの花が連なります。艶やかなカルミヤの花です。 アメリカ東部原産で、ペンシルベニアの州花、コネチカットの州花でもある ツツジ科 カルミヤ属のカルミヤ（学名：Kalmia latifolia）花も素敵なのですが、面白いのが蕾です。 まさに・・・金平糖の形という方がぴったり。可愛いですよね。 開花が始まりましたね。その艶やかさは、優しいピンクの花弁から・・・・魅了されます。■艶やかなカルミヤの花。 別名...
北アメリカ原産のアブラナ科マメグンバイナズナ属、マメグンバイナズナ（学名： Lepidium virginicum）が可愛い姿を見せます。 もう少し経ちますと、結実の姿も美しいマメグンバイナズナ。道端に何所でもあるような存在なのですが、意外に見過ごし気味で、話題にも上がらない植物です・・・ね。■マメグンバイナズナの可愛い姿が好き。...
秘密基地に持ち込む野菜苗・・・Kidney Bean ＆ローゼル 。
連休が終わります。やっと・・・八ヶ岳界隈も静かになることでしょう・・・ね。 週明け半ばには、秘密基地に入ろうと思っています。その際、特別な野菜苗も出来ましたので、用意しています。 Kidney Beanとローゼルの苗です。 今回初めてのチャレンジ、アオイ科 フヨウ属のローゼル（学名：Hibiscus sabdariffa.）はハイビスカスティーやジャム・ピクルスなどにして楽しみます。 ハーブティーとしての楽しみは、美しい赤に...
英名で、『Star cluster』と言うそうです。確かに、星形の小花がいっぱいですから・・・・頷けますね。 アカネ科のペンタス（Pentas lanceolata）はアフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産で,ほぼ耐寒性はナシです。 従って、秘密基地栽培はあり得ません。横浜で、冬期には温室内で温々・・・です。 今年もいっぱいの深紅の小花、魅せてくれました。■ペンタス・・・深紅の星形が素敵です・・...
放って置いても花いっぱい・・・Erigeron Karvinskianus エリゲロン カルビンスキアヌス。
北アメリカからメキシコにかけて自生する植物 キク科 エリゲロン カルビンスキアヌス（Erigeron Karvinskianus ）。 こぼれ種でも彼方此方から芽吹き、花を付けてくれます。鉢植えやプランターの中まで侵入し？、花を付けていますので、最近は、ちょっと引き気味の植物となっています。 別名、源平小菊（ゲンペイコギク）と言われるように赤・白の小花を付け、そのkントラストを楽しむのも素敵です。■放って置いても花いっ...
イネ科チガヤ属のチガヤ（学名：Imperata cylindrica）、美しい穂が出現してきました。川の土手などで、見る分には素敵と思うのですが・・・・。 根にはほかの植物が生えるのを妨害する成分が含まれ、かなり厄介な雑草といえるでしょう・・・ね。じつは、秘密基地の南面の法面上にはたくさんのチガヤが居着いています。 夏の雑草取りの際には、一生懸命に地下茎まで戦うのですが、いっこうに退治は出来ていません。諦める・・...
日本の原種バラの筆頭格、ノイバラ（学名: Rosa multiflora）。素朴な美しさを魅せています。 香りもローズヒップも素敵です・・・ね。侮れない美しさを魅せてくれます。 秘密基地ではトゲなしのイバラを大切にしています。連休明けの来週、秘密基地入りが楽しみで仕方ありません。■素朴な野バラの美しさ。。。...
アヤメ科ニワゼキショウ属のニワゼキショウ（学名：Sisyrinchium atlanticum）が小さいながらも、美しい姿を見せています。この植物、北アメリカ原産の帰化植物で、横浜では、いっぱいの帰化植物のひとつ。 うっかりしますと、見過ごしてしまうほどの小ささですが、その美しさは格別です。■ニワゼキショウが、小さいながらも素敵な姿を見せています。 ...
先日、レースフラワーのような花を付けるハナウドの記事をアップしましたが、花弁の中にピンクの彩りがチラホラと見えるハナウドにで会いました。 意外に素敵な感じに見えましたので、撮っておきました。■白い花ウドの、花弁の中にピンクが混じる。■花弁お先にほんのりとピンクが彩ります。素敵な感じでしょう・・・・・。...
アフリカ南部（南アフリカ共和国、ザンビア、アンゴラなど。。。）原産のキク科 アフリカ キンセンカ（学名： Dimorphotheca sinuata）。 大きな金色に光る花弁を広げ、花の全盛期となりました。■アフリカ キンセンカ・・・花盛りです。...
植物の新芽というものは、どれを撮っても美しいものですよね。中でも、家の庭で、毎年楽しみにしている新芽は、何と言っても『ヤマモモの新芽』で、格別な美しさを持っています。 特に、早朝の朝陽に透かした新芽の彩り、素敵です。寝ぼけ眼にリビングから眺めるのですが,その美しさに、シャキッとしてくるような感覚にもなりますよ。■ヤマモモの新芽の美しさ。...
北アメリカからチリ、アルゼンチンに分布している、アヤメ科 チリアヤメ（Herbertia amoena）。 3cm前後の綺麗な、ブルーの花がとっても魅力的。しかし、その儚さにはびっくりします。朝開いて、夕方にはしぼむ一日花で、跡形もなく消え去ります。 開花期に出会えなければ、それまでです。■儚くも美しいブルーを魅せるチリアヤメ。...
Rosa.laevigata（ナニワイバラ）終盤の美と言っても、驚くべき事ではありません。 花弁の散り去った後の、しべと萼片の競演が素敵と思うのですけど・・・ね。なかなか、良い感じです。 しべの立ち上がる格好と、星形の萼片、このコラボが素敵です。■Rosa.laevigata（ナニワイバラ）終盤の美。 しべの立ち上がる格好と、星形の萼片、このコラボが素敵です。■Rosa.laevigata（ナニワイバラ）に代わって、時期開花予定のポ－...
シソ科のエルサレムセージ（学名： Phlomis fruticosa）、今、黄色の面白い造形を持つ花が開花しています。すんなりと、花弁を広げた格好ではなく、特徴的な造形。 これ・・・な～に？と言った形。私は、花より白い覆輪を持つグリーンの葉の方が魅力的です。■エルサレム セージの面白い造形。 覆輪を持つグリーンの葉の方が魅力的です。...
クリムソン クローバーの深紅に近い彩りは素敵です。最近、浜ナシの果樹園の中に、緑肥として使うのでしょうか？ よく見かけるようになりました。 真夏には消えてなくなるような感じですが、暑さに弱いのでしょうね。今しばらく、この深紅に近い彩りを楽しむことが出来そうです。■クリムソン クローバーの鮮やかさ。...
バラ科キジムシロ属のヘビイチゴ（学名： Potentilla hebiichigo）。黄色の小さな花を付けますが、色鮮やかで、陽光が当たれば、眩しいくらいの黄色を見せてくれます。 もう少し経てば、今度は鮮やかな赤色の果実が見られます。その果実は、食べるにはちょっと、引いてしまいます。食べられることは、確かなんですが・・・・ね。 しかし、焼酎漬けなどにし、おsの薬効成分を楽しむ？事も出来ます。虫刺されに有効なんですよ。...
南米のラン・・・Maxillaria variabilis Big Orange 。
この南米のラン・Maxillaria variabilis Big Orangeは知り合いから頂いたランで、温室内で、大切にしているランの一つです。手間いらずのランで、小さな花を良く付けてくれます。 魅力は言うと、困ってしまいますが、なかなか地味な花で、そこが魅力かもしれません。よくよく見てみれば、結構華やかさも感じられるものです。 今年も小さな鉢で、いっぱいの花を付けてくれましたb。■南米のラン・・・Maxillaria variabilis Big...
ラン科シラン属の地性蘭に分類されるシラン（学名: Bletilla striata Reichb. fil.）。繁殖力も旺盛で、ほとんど手間いらずで、元気に花も付けてくれます。 そんな点からも秘密基地に運び入れ、暑さ寒さに強く元気に育っています。横浜では増えすぎて困りますので、ここ数年、プランターに移植しての栽培に切り替えています。■元気すぎのシラン。。。...
イネ科のコバンソウ（学名：Briza maxima）、話の種にもってこいの植物です。本当に、小判をぶら下げているような格好、素敵です。 別名が、なんとも・・・おかしな、『俵麦』だって。また英名も面白く、『Big quaking grass』、揺れているGrassです。 そして・・・このコバンソウ、原産地が地中海沿岸で、帰化植物です。横浜では話の種にと、鉢植え栽培をしています。・・・・キッチン前のバラの株元にはたくさんのコバンソウ...
バラ科 北アメリカ原産のテマリシモツケ（学名：Physocarpus opulifolius）が可愛い姿を見せています。 テマリシモツケは淡い黄色の小花を房咲きに、いっぱい付けます。その姿が可愛いんですよね。 近いうちに、秘密基地の庭にも植え込みたいと表います。■テマリシモツケが可愛い・・・ですね。...
鶴見川の土手にはたくさんのニセアカシアがあります。毎年、河川整備業者の方達が、一生懸命に刈り取る姿を見ますが、全く平気です。強いのなんのって・・・ニセアカシア。 北米原産のマメ科 ニセアカシア（学名： Robinia pseudoacacia ）、素敵な香りを漂わせ、思わず、香りの元を探します。アカシアのハチミツの蜜源ともなる素敵な樹木ですが、結構やっかいなヤツです。 切っても切っても、再生してきますので、庭に植える...
散歩道の彼方此方に、ピンクの小花が目に付くようになりました。赤花ユウゲショウです。 アカバナ科 マツヨイグサ属のユウゲショウ（学名: Oenothera rosea ）は、北アメリカ南部～南アメリカが原産で、日本には明治時代の頃に導入されたもので、今では野生化しているようですね。 名前からして艶やかなイメージ。ピンクの小花から連想させます・・・ね。■赤花ユウゲショウが華やかに。。。...
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ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト（学名：: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' ）。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ（学名： Theretra nessus）と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ（学名:： Mallotus japonicus）。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ（学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ） 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド（Kiriee Orchid）に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ（Albino）タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ（学名：Malva sylvestris）は初夏～夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ？ 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum（センペルビュ－ム）。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面（南面）上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン（学名；: Nandina domestica ）。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ（学名: Punica granatum）、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ～』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ（学名：Campanula punctata ）は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ（学名： Syneilesis palmata）。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿？？？？■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。（2019-04-16）■ゾンビ？のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ（ Nepenthes ventricosa）は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000～2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ（ Nepenthes ventricosa）は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
ラッキーなことに、X3 M40dのトランク内のボルトのリコールで、ディラーに出かけた際、BMW XMに出会うことが出来ました。XMなんて、出会えること、奇跡みたいな車です。 マイルドハイブリッド V8 653PS 800Nmと言うハイパワー。図体も 全長5110mm 全幅 2005mm 秘密基地のガレージに入れることが出来ますが、そこまで行き着きません。デカすぎ・・・・です。 ディラーのショールームでの存在感は別格ですね。いろいろ触...
Penstemon digitalis ‘Husker Red’に可愛い花がいっぱいです。北アメリカ西部からメキシコを中心に約250種の原種があるというペンステモン。ゴマノハグサ科(オオバコ科)のペンステモン ‘ハスカーレッド’ Penstemon digitalis ‘Husker Red’が・・・・可愛い小花をいっぱいに付けています。 ■可愛い小花をいっぱいに付けるペンステモン ‘ハスカーレッド’...
北米原産 キンポウゲ科イチリンソウ属のアネモネ・カナデンシス（学名：Anemone canadensis）。 山野草のお店では『夏咲きイチゲ』の名前で、手に入れました。強健で、乾燥にも耐え、もちろん耐寒性も充分。どんどん増えます。 白花が可愛く、増えても笑顔で見ていられます。早春のイチリンソウにどこか似ていて可愛く、しかし、他の山野草を覆い尽くすようですが、その点は覚悟して数の調整をしています。■早春のイチリンソ...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア（ Echinacea purpurea ）。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス（学名：Agapanthus）は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭（むらさきくんしらん）とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ（学名：Mallotus japonicus ）。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。（スマホS10からの画像）■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ（学名： Gaura lindheimeri）。別名 ハクチョウソウ（白蝶草）とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ（学名：Mussaenda parviflora）。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花（コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ（学名：Spiranthes sinensis var. amoena）。 学名のSpiranthes・・・螺旋（らせん）の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル（ Myrtus ）－ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら？？・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい！！ 嘘じゃないでしょうね？ こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ（学名：Hydrangea macrophylla）は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ（ 学名：Pulsatilla cernua ）の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス（学名：Leontopodium alpinum）。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足？ 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ（ Oenothera fruticosa ）。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな？と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...
ヨーロッパにツルバラ（ランブラー系のバラ）の育種に貢献した日本の照り葉ノイバラ。 6月に開花、枝が長くのびるこのバラの性質を取り入れて、ヨーロッパで、ツルバラが作られました。秘密基地には法面上に自生していました。 雑草刈りの際、一緒に刈ってしまい、ごめん・ごめんと、いつも言ってしまう自分がいますけど・・・・。今年も美しい姿を見せてくれました。■照り葉ノイバラ（日本の原種バラ）の開花する秘密基地。 ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' イギリス・キフツゲート庭園で発見された中国原産の原種バラですね。 秘密基地の庭で、大きく（10m以上もの大きさ）伸張しています。花はバレーボール大の房咲き、一つ一つの花は小さい白色なのですが、沢山集まりますので、迫力があります。 しかし、今年のキフツゲートは、どうもバレーボール大の房咲きになりますが、ポツポツと開花するものが多く、パッとしません。 その中で・・・・程度の良い...
マメ科ミヤコグサ属のミヤコグサ（学名 : Lotus corniculatus var. japonicus）。春の花が終盤を迎え、数が少なくなっているこの頃、最後までその輝きに似た鮮やかな黄色のミヤコグサ。 今、まさに輝くようにいっぱいの姿を見せています。■ミヤコグサの黄色の彩りが眩しいほど。。。■マメ科独特の花容・・・この花容からエボシグサ(烏帽子草)とも呼ばれています・・・ね。...
キジカクシ科／マイヅルソウ属のオオバユキザサ（学 名；Maianthemum japonicum）。とても大きなユキザサです。 秘密基地にあるものは、せいぜい50～60cmほどのものですが、このオオバユキザサは優に1mほどあります。大きくて立派なユキザサです。 葉も大きく、迫力満点。いつかは育ててみたいです・・・ね。■迫力あるオオバユキザサ。1mほどの大きさです。花も終盤を迎えていますが、立派ですね。...
北アメリカ原産のマメ亜科イタチハギ属のイタチ萩（学名: Amorpha fruitcosa）。和名が・・・黒花エンジュと言います。 法面緑化に使われることが多く、中央道の談合坂SAでは東側の法面上に、沢山見かけます。 濃いムラサキ色の花びらに黄色いしべが目立つ、意外に美しいものです。■イタチ萩の面白い姿。。。■もう・・・花も終盤でした。よれよれ状態ですが、意外に美しい姿です。...
ウコギ科エゾウコギ属のヤマウコギ（山五加木 学名：Acanthopanax divaricatus）。山菜として有名ですね。 私はウコギの四季折々の姿（造形）が好きで、よくシャッターを沢山切ります。 昨年の花の姿→■ 今回も、結実の造形の絵がほしく、いっぱいシャッターを切ってきました。、■ヤマウコギの結実。。。...
