キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
Dendrobium.moschatum デンドロビューム・モスカタム。
山梨県のバラ苗専門店 コマツガーデン、おじいちゃんと茶飲み友達のようにして、お付き合いさせて頂いていました。6年ほど前に、ブータンから持ち帰ったDendrobium.moschatum の髙芽を育ててみませんかと、頂いたものが、やっと蕾をつけ始めました。 大きさも、120cmを超えるほどにもなり、温室内でもその存在感は凄いです。 Dendrobium.moschatum デンドロビューム・モスカタムはミャンマー、バングラデシュ、ネパール、ブ...
アフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産のアカネ科 ペンタス(学名:Pentas lanceolata)がこの暑さの中、いっぱいの花を付け、元気そのもの。 私を始め・・・人間はぐったりと元気がありません。 しかし、このペンタス、水切れを起こしますと、一気に元気を失います。夕暮れ時に水遣りをしますと、日中の鉢内の温度から茹で上がってしまいますので、夕食後の夜に、たっぷりと水遣りをします。...
ヨーロッパ原産 キク科の紅輪タンポポ(学名:Hieracium aurantiacum)、その増殖が半端ないものですので、数の調整は気を付けたいものですね。 しかし、その彩りと可愛らしさは格別。庭のワンポイントにもなります。秘密基地の庭ではあまり条件の良い環境下には置いていません。 それでも増殖傾向にあり、いつも気を付けています。 花はオレンジ色、キク科独特の集合花で可愛い花を付けます。■紅輪タンポポ・・・美しいもの...
モチノキ科・モチノキ属のクリスマス ホーリー(Christmas holy 学名: Ilex aquifolium)。ただいま、挿し木苗作りをしています。 何とか活着したようです。今朝・・・ふと、見てみますと、可愛い花が付いています。薄緑色した花弁と中央部に見える濃いめのグリーンのコントラストが、涼しげです。 毎日暑いので、こんなものを見ても涼しげなどと、表現してしまいます・・・ね。■クリスマス ホーリーの涼しげな可愛い花。...
家の外に出れば・・・ドッと、汗が噴き出るようです。そんな中、アガパンサスの清涼感ある彩りに出会えば、なぜかホッとします。 ユリ科 アガパンサス(Agapanthus)は南アフリカが原産で、African lily, Lily of the Nile 等と呼ばれているようです。この暑さの中、元気に花を展開しています。■アガパンサス・・・爽やかな清涼感。...
横浜の家の周りにはツユクサの花色の変異がいろいろあります。 通常は濃いブル-の彩りを見せるツユクサが本流ですが、ライトブルーのような藤色、白花、覆輪のツユクサなど面白いです。梅雨が明けてしまいましたが、梅雨時にはこのツユクサがとても似合う時です。 しかし、この暑さの中、ツユクサは何時までも開花していません。早朝のほんの一時のようです。■藤色のツユクサ・・・暑い中の爽やかさが見られました。 たった1...
ココナッツの香りを運ぶ原種ラン・・・Maxillaria tenuifolia 。
強烈な暑さが襲っているここ横浜。午前でも34℃となっています。 温室内は窓という窓、もちろん天窓まで開放しているのですが、その温度ともなれば、もう44℃、もう、降参です。そんな環境下でも、南米の原種ランが、素敵な甘い香り・ココナッツの香りを漂わせています。■ココナッツの香りを運ぶ原種ラン・・・Maxillaria tenuifolia 。...
Polygonum amplexicaule は庭のワンポイント。
ヒマラヤ原産のタデ科 耐寒性宿根草のPolygonum amplexicaule(園芸名としては『ペルシカリア・ファイアーテール・Persicaria Firetail』)。 赤い花穂を何本も立ち上げ、風に揺れる姿は素敵です。この暑い時期、花の少なくなった庭には、ばっちりのワンポイントとなります。 放任栽培も可能な、栽培しやすい植物。秘密基地の庭では重宝しています。■Polygonum amplexicaule は庭のワンポイント。...
五色ドクダミ(Houttuynia cordata Chameleon)は・・・ 普通種のドクダミとあまり変わりませんが、五色と言うだけあって、赤・黄・白・緑・・・と、いろいろな彩りが見ることが出来ます。 秘密基地では木漏れ日の下やデッキ下に植え込んでいますが、増えすぎを警戒し、数の調整には気を付けています。他の山野草を駆逐する勢いで増えていきますので、注意が必要です。 しかし、ちょっとした光の演出で、意外な美しさを見せま...
魔女の宅急便のキャラクター植木鉢・・・もったいないので、花瓶に!!!
ジブリ大好き・Disney大好き・・・・。そんなことが、いろいろな人に知れ渡り、ちょっとしたプレゼントに、よくキャラクターグッズがプレゼントとして頂きます。 魔女の宅急便、そこに登場するクロネコのジジが大好き。今回は女の子からのプレゼント・ジジが主人公のような植木鉢のプレゼント。 もったいなくて、植木鉢なんかとても出来ません。そこで考えたのが、花瓶として使うこと。これがぴったり。 良い感じですよ。■女...
南半球、オーストラリアをはじめ、ニューカレドニアやニュージーランドに広く分布しているフトモモ科ブラシノキ属のブラシノキ(学名:Callistemon speciosus)。 挿し木苗を作り、秘密基地に導入しました。なんとか4年が経過します。ふとっ、見れば、赤い物が見えます。 開花が始まったのですね。ブラシのように細い花弁と、しべが立ち上がり素敵です。嬉しくなります。明日には横浜に戻りますので、気が付かなかったら、一巻...
暑くなりました。秘密基地でも29℃。甲府辺りでは34℃とか。キンキンに冷えた氷水を水筒に入れての庭作業です。 冬にはすっきりとした山並みが見えていたんですが、こうも暑くなってきますと、山並みは霞んですっきり見えませんね。この景色とも当分、見ることが出来ませんので、チョコッとシャッターを切っておきました。■甲斐駒、霞んで、すっきろとした勇姿が見られません。...
地中海沿岸地方に自生があるキツネノマゴ科のアカンサス・モリス Acanthus mollis の白花タイプです。耐寒性や乾燥に強く、過酷な秘密基地の環境にも元気に生長しています。 アカンサス・モリス‘アルバ’Acanthus mollis ‘Alba’、清楚な花穂を立ち上げ、素敵なものです。この蒸し暑い、空気感の中で、一際、爽やかさを見せてくれます・・・ね。■アカンサス・モリス‘アルバ’ Acanthus mollis ‘Alba’...
秘密基地には濃いめのブルーを彩るホタルブクロと、ちょっと薄めのブルーを彩るホタルブクロがあります。この濃いめのブルーのものは少しだけ遅れ気味の開花です。 この濃いめのブルーの方が好きで、少しずつ増やしていこうと思っています。■濃いめのブルー・・・秘密基地のホタルブクロ。...
Lavender・ラベンダーの開花が始まりましたが・・・・。
美しいブルーの彩りを見せるLavender。香りも、どこか落ち着くような香りがします・・・ね。 いよいよ初夏真っ最中・・・Lavenderの開花も楽しみにしているものですが・・・・明日は横浜に戻ります。真夏のような暑さの横浜、ちょっと憂鬱です。 ウチの奥さんのお姉さんからの要請では・・・ねぇ。Lavenderの開花はこれだけでしょう・・・。■Lavender・ラベンダーの開花が始まりました■たくさんのLavender・ラベンダーの蕾を前...
ヤマアジサイ・紅(くれない)の色の変化が美しすぎます。日々、変化しています。 その変化を眺めているだけで、なにか心が和んでくるのが解ります。今日の変化は・・・美しいピンクの彩りです。■ヤマアジサイ・紅(くれない)・・・美しいピンク花。 こちらも・・・・美しい姿を見せてくれます。 秘密基地前の別荘。造成で保護したヤマアジサイ 普通種なのですが、とても素敵な姿を見せてくれます。装飾花が丸弁、ほんのりと...
黒くなるローズヒップ。。。スコッチローズ・Rosa spinosissima Altaica
ローズヒップは赤くなる物と思っていませんか? じつは・・・イギリスなどの自生するスコッチローズと呼ばれる野バラは、黒いローズヒップを付けます。いよいよ、ローズヒップが充実する季節に入ってきました。 まずは、スコッチローズのRosa spinosissima Altaica 、一重の白弁花を付けるものです。コロンとした可愛い、今は濃褐色のローズヒップのお目見えです。 これが真っ黒なローズヒップになります。■Rosa spinosissima A...
北米の野バラ・・・Rosa foliolosa やっと開花。
北米固有の種で、バラ属のカロリーナ節というグループ・・・・ベーリング海峡がつながっていた時期に、アジアのバラのグループが新大陸に移動(野鳥が運び屋・・・ローズヒップを食べるんですよね。)し、そのグループから独自に進化してきた特別なグループです。 人間のグレートジャーニーならぬ、バラのグレートジャーニーですよね。別名をPrairie Roseとも呼ばれます。■ロサ・フォリオローサ Rosa foliolosa(Prairie Rose ...
全国的に真夏日となりました。ちょっとした作業でも大汗、もうたまりません・・・ね。 しかし吹く風は真夏のような熱風?ではなく爽やかな風が頬に当たり、ホッと一息付けそうです。 そんな中、サクラソウ科 オカトラノオ属のオカトラノオ(学名:Lsysimachia clethroide)の花穂が、その風に揺れます。何とも気持ちの良い情景を作り出してくれます。■オカトラノオ(学名:Lsysimachia clethroide)の季節ですねぇ。。。。...
耐寒性が-18℃くらいと言うシソ科のクラリーセージ(学名 : Salvia sclarea)、秘密基地では、ほとんど放任栽培状態です。こぼれ種で良く増え、手間なし栽培で、今の時期、爽やかな彩りを見せてくれます。 クラリーセージは、地中海沿岸、北・中央アフリカの一部に分布するサルビアの仲間です。意外に栽培容易で、当初びっくりしました。■クラリーセージ、爽やかな彩りを見せます。...
Husqvarna-346 XPのメンテナンスにガイドバー含め4万円。普通は4万円もの費用は掛けません・・・ね。 しかし、このチェーンソー、秘密基地建設以来、ずーっと愛用している無くてはならないものです。良いものを長く使いたいという考えから、プロ仕様のチェーンソー(18インチ)を手に入れたのです。 もう10年あまりも酷使していますので、そろそろオーバーホール気味のメンテを考えました。実際、元気に動いていますが、パーツ...
バラ科のミツバシモツケ(学名 : Gillenia trifoliata)、もう、開花期は終わっています。今年は、たくさんの開花が見られるのではと、期待していたのですが、全盛期に間に合えず、がっかり。 しかし・・・慰め程度に2番花・3番花を開花させてくれています。 このミツバシモツケは北アメリカ原産で、シモツケという名前で、シモツケソウと同類と思ってしまいがちですがシモツケソウの仲間では無いんですよね。 一回り、二回り...
コロナ禍で、ほとんど遊ばなくなった娘のチビちゃん達。メールでのやりとりを少しだけ。誕生日プレゼントやお正月、玄関先に置いて帰る、何とも悲しい現実です。 甲府の友人とのBMW談義の後、韮崎を通って八ヶ岳に戻りますので、途中、思い出の韮崎中央公園に寄りました。 そこには・・・チビちゃん達と遊んだ蒸気機関車C125やステンレスの大きなカブトムシが鎮座する公園。公園には人っ子一人いません。 もちろん、子供達の...
ヤマアジサイ・紅(くれない)のピンクへの変化が始まりました。
ヤマアジサイ・紅(くれない)の、色の移り変わりは楽しみです。先ずは・・・・ピンクから。 最初のピンクの彩りは清楚そのもの。淡いピンクが白の彩りの中にそっと現れてくる感じがします。■ヤマアジサイ・紅(くれない)のピンクへの変化が始まりました。■優しいピンクの彩りは好きです・・・ね。...
新潟から八ヶ岳の秘密基地に戻りました。北陸道~上信越道・・・・・意外にスムーズに走り抜けました。上田菅平IC近くのチェーンソー・ハクスバーナの代理店にメンテをお願いしていチェーンソウを引き取り、大門街道を抜け、秘密基地に戻りました。 大門街道に入りますと・・・・マタタビの白変化した葉が美しく、光り輝いているようです。路肩に車を駐め、シャッター^を切ってきました。■マタタビ(学名: Actinidia polygama...
銅製の調理器具は、まさに芸術品のような佇まいがあります。特に燕三条は調理器具には、その実用性と美しさが備わっているようです。 見ているだけで、満足してしまいます。しかし,その実用性から見てみますと、熱伝導率の良さ、もちろん冷めにくいという利点もあります。手入れ次第では、飾って置いても絵になります・・・ね?■燕三条は銅製調理器具の美しさ、まさに芸術品。■手の込んだフォークのすばらしさ。デザートフォー...
燕三条は金属加工・木工加工など職人の技・技術が光るところ。しかし、遊び心も忘れていないようです。 見つけました。アルミ缶を切り抜き、蝶や折り鶴を作る技。金属でコーヒードリップ、その造型も見事です。 移植ゴテなど、錆びないステンレス仕様、しかし、ピカピカのものではなく、表面加工で黒いステンレスだって。発想が奇抜で、ユニークです。 お見事です。■アルミ缶の切り抜き・・・アゲハチョウと折り鶴。■金属のコ...
燕三条の町は・・・金属加工から木工など、たくさんの職人技が光り、知恵と工夫の世界。好奇心をくすぐる格好の場所です・・・ね。 今日は、朝一でウロウロして見ました。先ずは物産館での情報収集、刃物やカトラリー等の金属加工に目が行っていたのですが、ふとっ、木工作品に目がとまり、その工房にもお邪魔させて頂きました。 工房のご主人から、もう跡継ぎもいない・・・このような作品も目に止めてもらえないと、嘆きも聞...
センダンは毎年楽しみにしている樹木です。。。。。と、言うのも可愛い紫の入った小花をたくさん付け、晩秋にはベージュの果実も素敵です。その果実の、ベージュに変わる過程の、グリーンの状態も好きです。 秘密基地近くの畑の中に、一本のセンダンの木があり、今年はその開花時期に、上手く出会いませんでした。今日のアップも、やっと画像が整理ができ、備忘録としてアップしています。■センダンの最終花・・・・。(06-17-2...
日本海を見たさに、新潟に来たついでに、弥彦神社に寄ってみました。驚く鳥居の大きさと近くにあった住吉神社の蛸ケヤキや上諏訪神社の大きなケヤキ。 何れも胴回り 8m以上ものの巨木で、見るものを圧倒します。そうそう、今月30日まで、茅の輪まつりがあり、たくさんの方達が、茅の輪くぐりをしていました。 本殿前の社務所では、御朱印をお願いし、頂いてきましたよ。■新潟・弥彦神社の参拝。 びっくりするような鳥居に圧倒...
秘密基地から朝、8:00に出発・・・八ヶ岳の西麓を回り込み、上田に出て、上信越道~北陸道を通って、新潟・寺泊港まで来ました。(11:30)約300km、往復600kmのX3 M40dとの小さな旅です。 上信越道・北陸道はとても走りやすく、のんびり走行が出来ました。日本海は穏やかに、まるで湖のようです。 寺泊の砂地の浜辺はとても走りやすく、気分転換で・・・遊んでしまいました。■X3-M40d と日本海までやって来ました。■穏やか...
ユキノシタ科 トリアシショウマ(学名:Astilbe odontophylla)。白い小さな花の集合体を見せています。 その集合体が、意外な美しさを見せてくれます。■トリアシショウマが意外な美しさを見せる。...
ツツジ科のイチヤクソウ(学名:Pyrola japonica )とツツジ科のウメガサソウ(学名:Chimaphila japonica)、いずれも、小さな植物です。 特に、ウメガサソウは、往々にして見過ごしてしまいます。しかし、イチヤクソウは花茎を長く伸ばすことで、見つけやすい感じもします。 雑木林の中の散策には、足下に気を付けながら歩きますと、そんな小さな植物の、意外な可愛さに出会うことが出来ますね。■ツツジ科のイチヤクソウ(学...
秘密基地近く、黄金色に染まる麦畑が広大に広がります。所々、麦が倒れ、収穫に難儀があるようですが、おおむね豊作の予感がします。■黄金色の麦畑が美しい・・・・。...
ヨーロッパ、西アジア、コーカサス地方に分布するキキョウ科ホタルブクロ属のハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。帰化植物ですよね。 涼しげなブルーの彩りを見せてくれています。■涼しげなブルーの彩り・・・ハタザオキキョウ。...
バイオレットブルーといわれる濃いめのブルーが素敵なGeranium ‘Orion’ゲラニューム オリオン。大きな花を付け、さすが、イギリスの王立園芸協会(RHS)で、ガーデン・メリット賞(Award of Garden Merit )を受賞したゲラニュームです。 秘密基地の庭に良く馴染んできました。■Geranium ‘Orion’の開花が進みます。■Geranium ‘Orion’ゲラニューム オリオン 後ろ側から見ても素敵です。 花弁のオーバーラップする部分のアク...
中国四川省で発見のKew Rambler キューランブラーの彩りが素敵。
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 その彩りの素敵さから100年以上にもわたり人々を魅了し続けています。確かに、中央部の白から、花弁の端にピンクのグラデーション、これだけでも魅力的です。それも、房咲きというのですから、一面、絨毯のようにも見えて来ます。■中国四川省で発見のKew Ram...
大好きなヤマアジサイ・紅。プロローグとして、白い萼片が見えて来ました。 これから白~優しいピンク~濃いめのピンク~赤~深紅と色が変わり、ワクワクドキドキの時が流れます。ヤマアジサイ・紅は挿し木で増やしたのですが、4株になりました。■ヤマアジサイ・紅の色の変化が楽しみです。■うっすらとピンクが彩られたものも出てきましたね。...
フリルのいっぱい付いたロングドレスを纏った妖精に見えませんか??八重ドクダミ(学名:Houttuynia cordata 'Flore Pleno'.)は小さな花ですが、どこか気品が漂い、私には木漏れ日の中の妖精に見えて来ます。■八重咲きドクダミの美しさ。 フリルのいっぱい付いたロングドレスを纏った妖精に見えませんか??...
何とも単純な気持ちです。バラのモーツアルトしかり、今回の安曇野という名のバラも、単純な動機。 名前に惹かれた訳です。花が気に入ったという訳でもないのですが、庭に植え込み開花し、可愛いと・・・・。 大きくなりました。たくさんの小花を付け、それは見事になりましたよ。■安曇野という名に惹かれ。。。秘密基地に導入。...
熱帯・南アフリカの高地(1400~2800m位)に自生があり、耐寒性もあると言うことで、秘密基地の庭に小さな苗を入手し、7年。ようやく、いっぱいの花を付けるようになり、株分けで増やせるようにもなりました。 和名で、赤熊百合 シャグマユリ・松明百合 タイマツユリなど、やはりトーチリリーを彷彿します。また・・・英流通名のRed Hot Poker=レッドホットポーカーも頷けます。 いろいろな名前を持つトリトマ・Tritoma (学名...
1969年、『Mr.ローズ』と呼ばれる京成バラ園の鈴木省三氏育種の『新雪(Rosa 'Fresh Snow')』というバラが世に出ました。半剣弁高芯咲きの新雪(1972年登録)は、ニュードーンの血を引くバラで、とても強健、耐病性に優れるものです。 何と言っても剣弁の姿が素敵です。現在は剣弁に対する人気が薄れ気味ですが、その魅力は健在です・・・ね。■白花の剣弁・・・『新 雪・Rosa 'Fresh Snow'』の魅力は健在。 今朝は雨、デッキ...
昨年、09月07日に種蒔きした松島交配 ラッキーとタカヤマ交配 登録品種 登録品種名 「TPS-157」 緋蔵っ子 (赤タマネギ)。 栽培は何とかなったようです。タマネギ価格の高騰で、ウチの奥さんや娘は大喜びです。それもそのはず、松島交配ラッキーと赤タマネギの「TPS-157」 緋蔵っ子合わせて、146個の収穫が出来ました。 大きなタマネギには達成感があります。横浜への大きなお土産が出来ました。■ 大きく育ったタマネギの収...
ヨーロッパおよび北アフリカとアジアに原産するゴマノハグサ科モウズイカ属の植物。その大きさは2mにも達する帰化植物のビロードモウズイカ(学名: Verbascum thapsus)。 また、冬越しのロゼットの姿も圧倒されます。そのエネルギッシュな生き様が好きで、結構放任栽培ですが、意識しての栽培としています。■圧倒される立ち姿・・・・ビロードモウズイカ。 その大きさは2m級ですよ。■淡い黄色の花は・・・結構可愛いですよ...
Eryngium giganteum 'Silver Ghost'・・・・その造型にぞっこん。
コーカサス地方にエリンジュームの原種があるようです。マツカサアザミと言われるエリンジュームは、その造型の独特さには魅了されます。 特に、エリンジューム シルバーゴースト Eryngium giganteum 'Silver Ghost'は大柄で、近寄るなとでも言いたげなトゲを身にまとい、その造型には、驚きます。 その特異な姿格好がたまりません。このEryngium giganteum 'Silver Ghost' は大柄のエリンジューム ギガンチュームの選抜...
2020-06-27・大株の開花に喜んでいました。 しかし、いつの間にか消滅しています。ササユリは、だいたい3年ごとに植え替えた方が良いとされているようですが、大株の開花に喜び、そのまま放って置いたのがいけなかったのか? あっという間の出来事でした。かろうじて、株元に幼苗ができており,1輪だけの開花となりました。 寂しいです。■寂しい・・・ササユリの開花 ササユリの栽培は・・・ちょこちょこ、植え替え...
秘密基地近くの棚田周辺にはホタルが6月11日をめどに、乱舞が始まります。今年は数こそ少なめですが、いつもの幻想的な光に出会うことが出来ました。■幻想的なホタルの光、今年も出会いました。...
イワガラミ ムーンライト、昨年から開花が始まりました。 秘密基地では8m位のウワミズサクラに絡ませるようにして栽培しています。昨年開花がありましたので、のべ6年越しの待ちに待った開花となりました。 今年も梯子を掛け、撮影に臨んでいます。下からではいまく見えません。■ウワミズサクラの開花は嬉しいものです。やっと報われた感じ・・・です。 ユキノシタ科 学 名 : Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' ...
原種バラ・・・棘の楽しみ・・・Rosa sericea pteracantha ロサ・セリケア・プテラカンタ。
ヒマラヤ中部~中国南西部~ミャンマー の標高700〜4,400 mの高地で見られるピンピネリフォリア節のRosa sericea pteracantha ロサ・セリケア・プテラカンタ(別名 ロサ オメイエンシス プテラカンサ Rosa Omeiensis Pteracantha )。 この原種バラは何と言っても、魅力的なトゲ。特に朝陽など陽に透かして見るトゲの魅力は格別なものがあります。赤いガラス質の質感が漂い、それは宝石の如く素敵なものです。 このRosa seric...
1989年、徳増一久 氏 により育種された夢乙女、小さな八重咲き。ピンクのグラデーションの彩りを見せ、可愛いミニバラです。 モーツアルトは、名前で入手したもの。でも・・・ピンクの濃い可愛い花が房咲きで華やかですよ。■今年は・・・ミニバラ・夢乙女やモーツアルトが元気で可愛い。 夢乙女はジャパンフラワーセレクション2006-2007でモーストジョイ特別賞をとっているミニバラです。■Mozart 1937年ドイツの Lamdert....
オヤバラ・・・宵宮と花車、終盤ですが、美しい片鱗を魅せます。
オヤバラと言われる、謎の多い、江戸の園芸愛好家によるツクシイバラの選別個体、武蔵野台地で発見され、現代の愛好家によって大切に育てられています。 武蔵野台地で発見されたと言うことから、園芸業者では武蔵野ノイバラ・宵宮・花車などとして流通しているようです。流通と言っても、数の少ない武蔵野ノイバラ、見つけたときが入手時なのでしょう・・・ね。 (参考文献:盆栽世界・2007-8)■オ...
期待していたピンクの彩りに残念・・・ニュードーンとロサダビディ。
今回の秘密基地入りでは、バラの開花時期にほんの少しだけ、間に合いませんでした。全盛期を少しだけ、過ぎていたようです。 いつもは素敵なピンクの彩りを見せる、世界バラ会の殿堂入りしたニュードーン(New Dawn:1930年 アメリカ)と、1908年紹介に紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。 花期終盤の状態なのですが、状態の良いものをアップしておきます。■期待していたピンク...
雨の降り出す前に秘密基地に入りました。荷物を下ろし、ガレージから出ようとしますと、雨が降りだし、慌ててデジカメを取り出し、お目当てのバラの所に行きました。 ほとんどのバラは花盛りを終え、終盤です。本当に残念です。 しかし、その素敵さが少しだけ、見えていたのが慰めか???? 一番のお目当てはやはり、中国原産の原種バラ・・・キフツゲート(Rosa.filipes Kiftsgate)です。■キフツゲートなど秘密基地のバラ...
美しいウツボカズラの袋・・・Nepenthes ventricosa。
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)はフィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 食虫植物と言えば、一見、不気味な雰囲気もしますが、このNepenthes ventricosaは迷彩色的な不気味な彩りもなく、至ってシンプルなグリーンと透明感のある赤色を見せます。 このような嫌味の無い彩りは、Nepenthes ventricosaだけです。それ故、温室...
ニシキギ科ニシキギ属のマユミ(学名:Euonymus sieboldianus var. sieboldianus)。マユミは、毎年美しい紅葉と果実を楽しむことができます。 その独特な果実は、毎年楽しみにしているものの1つとなっています。八ヶ岳近くの飯盛山(標高1,643m)、この山の北側には大きなマユミがたくさんあります。風を避けるように、稜線の南側にはないのです。普通は北風を防ぎたいのですが・・・、どうしたことでしょうか? ひょっとした...
造形が面白い・・・エピデンドラム プラスチック ドール Epidendrum. Plastic Doll 。
中南米原産でカトレアに近い仲間のエピテンドラム Epidendrum、原種一代交配で育種されたEpidendrum. Plastic Doll 。その造形の面白さは格別です。 エピテンドラム Epidendrumの原種・・・pseudepidendrum と ilense の交配から生まれました。リップ部が異様に大きく、それも柔らかそうな色合いですが、おっとどっこい、プラスティックのような硬さ、キッとびっくりすることでしょうね。 しかし、その造型たるや、面白く、な...
セリ科エリンジウム属のエリンジューム プラナム(Eryngium planum )西地中海沿岸~西アジア原産で栽培はほとんど放任です。 花の付いた後は・・・ドライフラワーにして楽しんでいます。 こぼれ種でとても良く増え、今回は秘密基地から鉢植えにして横浜に持って来ました。一株なのですが、少しだけ楽しんでいます。 秘密基地の庭ではたくさんの花を楽しめるはずです。週末の秘密基地入りが楽しみです。■マツカサアザミといわ...
北米原産の帰化植物・ヨウシュヤマゴボウ(学名:Phytolacca americana)、大きくなる雑草。いつも邪魔者扱いです・・・ね。 しかし、今、可愛いピンク花を付け、素敵なんです。ルーペで見るような世界なのですが、一度覗いてみますと、その可愛さに驚きます。 しべが手を差し上げているようにも見え、何とも可愛い姿をまじまじと見てしまいます。■ヨウシュヤマゴボウのピンクの小花が可愛い。...
上海ローズと言っても、バラ(ローズ)ではありません。れっきとした、ヨーロッパの高山植物・Sempervivum ・・育種株です。 この上海ローズの魅力は春夏秋冬の彩りの美しさです。それも。何れの時期にも透明感のある彩りを見せ、この時期の萌黄色した生長期の彩りは格別な美しさを持っています。■萌黄色の美しいSempervivum 上海ローズ。...
ペンタス-Pentas lanceolata・・・鮮やかな赤色が素敵。
アフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産、アカネ科のペンタス-Pentas lanceolata。小さな花なのですが、開花期が長く、その彩りの鮮やかさ魅力的です。 また、星形(五角形)の花からギリシャ語の『5』の意味がある『Penta(ペンテ)』からペンタス-Pentas とネーミングされたとか。素敵なネーミングです・・・ね。 しかしペンタスは耐寒性がなく、冬にはVIP席が設けられています。もちろん温室...
勝手に出てきて・・・勝手に開花・・・ダールベルグデージー(Dahlberg daisy)。
キク科の小さな黄色の花をいっぱいに付けるダールベルグデージー(Dahlberg daisy)。残念なことに耐寒性がなく、秘密基地(八ヶ岳)辺りでは栽培は無理です。 横浜で細々と生きているのかと思いきや、こぼれ種で、勝手に出てきて、勝手に開花しているという強いヤツです。今年はガーベナの大きな鉢から、チョコンと出て、いっぱいの花を付けました。■勝手に出てきて・・・勝手に開花・・・ダールベルグデージー(Dahlberg daisy)...
ヨーロッパアルプスの高山植物・・・多肉植物のSempervivum Bravoの伸長と紅葉の残る彩りが素敵です。 その伸長の姿も,どことなく幾何学模様的で、魅力の1つです。■Sempervivum Bravo が良い彩りを見せます。...
ず~っと、ウスベニアオイとばっかり思っていたものが、最近、ゼニアオイとわかりました。 この両者は、ヨーロッパ西部から北アフリカを原産とするアオイ科の多年草で、ゼニアオイはウスベニアオイの変種だったのです。ウスベニアオイ(学名: Malva sylvestris)、ゼニアオイ(学名:Malva mauritiana)は葉の形状と茎に毛があるなしで区別が出来そうです。 葉はゼニアオイの方が丸い形で、茎は無毛です。やっと理解が出来まし...
Clematis'Princess Diana' の彩りが鮮やか・・・。
緑が色濃くなってきました。そんな緑色の中で、クレマチスのClematis'Princess Diana' 、彩りが鮮やかに目に飛び込んで来ます。 この品種は・・・アメリカのテキサス州からメキシコにかけて自生するチューリップ型の花をつけるテキセンシスと言う原種クレマチスのDNAを入れたもので、日本のハンショウヅルを色鮮やかなピンクにしたもののようです。 緑の色濃くなったその場所で、一際鮮やかなピンクが素敵です。■Clematis'Prin...
シソ科 タツナミソウ属の多年草 ナミキソウ(学名:Scutellaria strigillosa)。タツナミソウのような、たくさんの穂状花序をつくらないのですが、濃いめのブルーの彩りは捨てがたいものがあります。 横浜の家では地植えではなく、大きな鉢での栽培です。こぼれ種で、彼方此方出てきますので、数の調整をしながらの栽培となっています。■ナミキソウ・・・タツナミソウの様な花を付けます。...
絶滅危惧種となってしまったキク科 オナモミ(学名:Xanthium strumarium)。横浜の家の周りでは、数年前までは見かけたもので、ヒッツキムシとして、娘のチビちゃんと遊んだものです。 それが気が付いてみると、何所にも見当たりません。チビちゃんのリクエストで、秘密基地界隈(八ヶ岳)も探したのですが、1カ所のみ。そこで、昨年、ヒッツキムシをとり、発芽させようとしたのですが、発芽に至らなく、ショックでした。 今...
一重のクチナシ(学名:Gardenia radicans)が開花が始まりました。一重のクチナシは2度の楽しみが待っています・・・ね。 開花の楽しみ、オレンジ色した実の楽しみ、いずれも鑑賞価値の高いものです。クチナシは香りも素敵、東側のキッチン前に植え込んでいますが、窓を開けますと、ほのかに素敵な香りが漂います。 朝の心地よいシーンです。■クチナシの季節・・・・。 素敵な香りが漂います。...
キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata Lam.)。賑やかに姿を現してきました。 そういえば、もうそろそろ、ホタルの出番となりますね。秘密基地界隈では6月11日が1つの目安です。 娘のチビちゃん達に。ホタルを捕まえて、この袋に入れて持ち帰るんだよ・・・・と、話しても、実感として解らないんですよ。もう・・・ホタルを捕まえて・・・なんて言う時代?ではないんでしょうね。 横浜の家のホタルブクロは紫...
雑木林の秘密の場所、キンポウゲ科センニンソウ属のハンショウヅル(学名:Clematis japonica)が元気に生長しています。花も独特な造形を作る魅力的なものですが、今は未成熟の綿毛の状態が美しいです。 ■ハンショウヅル、未成熟の綿毛も美しい。 これから・・本格的に綿毛の展開が始まりますと、光とのコラボが、もっと、もっと、素敵になっていくことでしょう。 雑木林の中の、秘密の場所は・・・、ハンショウヅルがイタ...
シソ科タツナミソウ属のヤマタツナミソウ(学名:Scutellaria pekinensis var.transitra)、庭のタツナミソウと同じような花を付け、雑木林の下草の中に姿を見せていました。 そのブル-の彩りが素敵です。■ヤマタツナミソウのブル-の彩りが素敵。...
久しぶりに雑木林の中を歩いて来ました。雲行きが怪しく、足早な雑木林。 めっきり花の少なくなった雑木林ですが、薄暗い新緑の中、大きな樹木の肌にびっしりと付いたマメヅタが美しいグリーの彩りを見せていました。ウラボシ科マメヅタ属のシダ植物、マメヅタ(学名:Lemmaphyllum microphyllum)は今が盛んに生長期となっており、美しい若葉色がいっぱいです。■美しい若葉色がいっぱい・・・マメヅタ。...
小さな可愛い花を付けるCranberry 。秋には赤い実がたくさん。 ウチではCranberry ジャムを作り、大好評です。 今、たくさんの花が付き、今年もジャム造り出来そうです。■Cranberry が満開です。 大きな鉢での栽培ですが・・・良く開花してくれますね。...
Rosa.KITAHO Fairy Pink という名を付けたバラ。
一昨日、Rosa sinowilsoniiの実生苗から出た可愛いピンク花をアップしました。 この苗は、本当に粗末に扱われていただけに、びっくり。ほとんど見向きもされなかったプランターの片隅に、いじけ模様で、細々と生きていたというバラです。確かに横目でちらちらと、Rosa sinowilsoniiとは葉も形も違うとは認識していましたが、気にもとめていなかったものです。 昨年、枝を伸ばし、その違いに、ひょっとしてと言う気持ちから堀上...
Dendrobium hildebrandii(Den.signatum)と言う原種ラン。
タイ、ミャンマー、ラオスに自生するデンドロビュームの原種ラン。友人から頂いたもので、温室内の断捨離の対象外。 温室内はかなりの断捨離が実行されていますが、このランはやはり特別。小さくと言っても、かなり大きくなります。 たくさんの花を付け、音悪しうt無いでは見応え充分です・・・ね。■Dendrobium hildebrandii(Den.signatum)と言う原種ラン。 うっすらとピンクの入る花弁も魅力的です。■ペタルがクルクルッと...
Den.pulchellum alba Kiree・・・タイのキリ-オ-キッドで譲って頂いたもの。
Den.pulchellumの普通種は淡いベージュにリップのベルベット調の目が素敵なもの。これは希少なalba(アルビノ)です。 アルビノと言っても白変化ではなく、淡い黄色で嫌味の無い彩りを見せます。もう何年になるのでしょうね。温室のVIP席で君臨しています。長老格です。 温室の環境が合っているのか、良く開花し、元気です。■Den.pulchellum alba Kiree・・・タイのキリ-オ-キッドで譲って頂いたもの。■こちらが・・・Den.p...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii の開花が美しい。
Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。しかし、その彩りの魅力は格別なものがあります。 何と言っても、リップの奥にベルベット状の2つの目。全体的に淡いピンクを彩りますので、なおさらそのベルベット状の目が際立ち、魅力です。 この株は東南アジアのものとはちょっとエリアが違うもので、ニューギニアで見つけたものです。■Dendrobium anosum delacourii の開...
嬉しい実生バラの開花・・・・イギリスから入れたRosa sinowilsoniiのローズヒップから。
イギリスのばらの育種の有名所Peter Beales社からRosa sinowilsoniiをベア-ル-トで手に入れたところローズヒップがたくさん付いていました。 そこで、好奇心に駆られ、ダメ元でそのローズヒップから実生苗を作り,チャレンジすることにしました。1つはピンクのRosa sinowilsoniiもどきができ、秘密基地のウッドデッキ前に悠々(3m以上)と育っています。 しかし、全く性質の違うらしいバラ苗もでき、面白いので別枠で栽培して...
ブルーの花2題・・・・ Geranium ‘Orion’ Clematis ‘Rouguchi’
初夏の庭、爽やかな風に揺れるブルーの花は、素敵なシーンを作ってくれます。 今回のGeranium ‘Orion’ ゲラニューム オリオン と Clematis ‘Rouguchi’ クレマチス ロウグチはブルーの彩りの美しい花を付けます。この2つ、開花が始まりました・・・よ。 何れも、原種バラの株元に植え込み、バラとのコラボを楽しんでいます。■ Geranium ‘Orion’ ゲラニューム オリオン■Clematis ‘Rouguchi’ クレマチス ロウグチ...
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キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
ラッキーなことに、X3 M40dのトランク内のボルトのリコールで、ディラーに出かけた際、BMW XMに出会うことが出来ました。XMなんて、出会えること、奇跡みたいな車です。 マイルドハイブリッド V8 653PS 800Nmと言うハイパワー。図体も 全長5110mm 全幅 2005mm 秘密基地のガレージに入れることが出来ますが、そこまで行き着きません。デカすぎ・・・・です。 ディラーのショールームでの存在感は別格ですね。いろいろ触...
Penstemon digitalis ‘Husker Red’に可愛い花がいっぱいです。北アメリカ西部からメキシコを中心に約250種の原種があるというペンステモン。ゴマノハグサ科(オオバコ科)のペンステモン ‘ハスカーレッド’ Penstemon digitalis ‘Husker Red’が・・・・可愛い小花をいっぱいに付けています。 ■可愛い小花をいっぱいに付けるペンステモン ‘ハスカーレッド’...
北米原産 キンポウゲ科イチリンソウ属のアネモネ・カナデンシス(学名:Anemone canadensis)。 山野草のお店では『夏咲きイチゲ』の名前で、手に入れました。強健で、乾燥にも耐え、もちろん耐寒性も充分。どんどん増えます。 白花が可愛く、増えても笑顔で見ていられます。早春のイチリンソウにどこか似ていて可愛く、しかし、他の山野草を覆い尽くすようですが、その点は覚悟して数の調整をしています。■早春のイチリンソ...
キョウチクトウ(ガガイモ)科 カモメヅル(旧イケマ)属のクサナギオゴケ(学名: Cynanchum katoi Ohwi )。 クサナギオゴケには小豆色花 (学名: Cynanchum katoi Ohwi )と白花 (学名:Vincetoxicum katoi form. albescens)があり、秘密基地でのひっそりとした佇まいを見せ、気付かれない植物です。 小さな茶色の花は星形を見せ、なかなか渋い、地味なものです。■いっぱいの小花を付けるクサナギオゴケ。...
アジサイ科 のコアジサイ(学名: Hydrangea hirta )、今年はご機嫌です。木漏れ日の中、小花をいっぱいに付け、小さな宇宙を作っています。 コアジサイは・・・がくのない花 ( 装飾花はありません )を咲かせ,独特の花容を見せます。それを、マクロレンズで撮りますと、小宇宙のような感覚にもなります。 ブルーの彩りを魅せるところが、清楚な美しさ・・・です。■小さな小宇宙を作るコアジサイの世界・・・素敵です。■しべ...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足? 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな?と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...
ヨーロッパにツルバラ(ランブラー系のバラ)の育種に貢献した日本の照り葉ノイバラ。 6月に開花、枝が長くのびるこのバラの性質を取り入れて、ヨーロッパで、ツルバラが作られました。秘密基地には法面上に自生していました。 雑草刈りの際、一緒に刈ってしまい、ごめん・ごめんと、いつも言ってしまう自分がいますけど・・・・。今年も美しい姿を見せてくれました。■照り葉ノイバラ(日本の原種バラ)の開花する秘密基地。 ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' イギリス・キフツゲート庭園で発見された中国原産の原種バラですね。 秘密基地の庭で、大きく(10m以上もの大きさ)伸張しています。花はバレーボール大の房咲き、一つ一つの花は小さい白色なのですが、沢山集まりますので、迫力があります。 しかし、今年のキフツゲートは、どうもバレーボール大の房咲きになりますが、ポツポツと開花するものが多く、パッとしません。 その中で・・・・程度の良い...
マメ科ミヤコグサ属のミヤコグサ(学名 : Lotus corniculatus var. japonicus)。春の花が終盤を迎え、数が少なくなっているこの頃、最後までその輝きに似た鮮やかな黄色のミヤコグサ。 今、まさに輝くようにいっぱいの姿を見せています。■ミヤコグサの黄色の彩りが眩しいほど。。。■マメ科独特の花容・・・この花容からエボシグサ(烏帽子草)とも呼ばれています・・・ね。...
キジカクシ科/マイヅルソウ属のオオバユキザサ(学 名;Maianthemum japonicum)。とても大きなユキザサです。 秘密基地にあるものは、せいぜい50~60cmほどのものですが、このオオバユキザサは優に1mほどあります。大きくて立派なユキザサです。 葉も大きく、迫力満点。いつかは育ててみたいです・・・ね。■迫力あるオオバユキザサ。1mほどの大きさです。花も終盤を迎えていますが、立派ですね。...
北アメリカ原産のマメ亜科イタチハギ属のイタチ萩(学名: Amorpha fruitcosa)。和名が・・・黒花エンジュと言います。 法面緑化に使われることが多く、中央道の談合坂SAでは東側の法面上に、沢山見かけます。 濃いムラサキ色の花びらに黄色いしべが目立つ、意外に美しいものです。■イタチ萩の面白い姿。。。■もう・・・花も終盤でした。よれよれ状態ですが、意外に美しい姿です。...
ウコギ科エゾウコギ属のヤマウコギ(山五加木 学名:Acanthopanax divaricatus)。山菜として有名ですね。 私はウコギの四季折々の姿(造形)が好きで、よくシャッターを沢山切ります。 昨年の花の姿→■ 今回も、結実の造形の絵がほしく、いっぱいシャッターを切ってきました。、■ヤマウコギの結実。。。...
南ヨーロッパで自生。素朴な美しさを魅せるRosa.glauca 。 特に、グリーンの葉を見せるので銅葉が特徴、その彩りからの存在感が光ります。■銅葉の美しい原種バラ・・・・Rosa.glauca 。...
バラ科シモツケ属のシモツケ(学名:Spiraea japonica L.f. )。濃いめのピンクの小花がいっぱい、うるさいほどです。 しかし、その一つ一つのしべが、立ち上がり、面白い姿も見せてくれます。■ピンクのシモツケ、小花がうるさいほど・・・■しべが立ち上がり、柔らかそうな姿を見せます。...
アヤメ科のチリアヤメ(学名:Herbertia amoena)。横浜では5月の連休あたりに開花し、美しい姿を見せていました。 しかし、このチリアヤメ、一日花ですので、素敵な姿を見たいのであれば、お昼前の午前中が一番。秘密基地のチリアヤメは一ヶ月遅れですが、何とか美しい素敵な姿に出会うことが出来ました。■秘密基地のチリアヤメは一ヶ月遅れ。。。...