中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
甲府在住の友人とのお付き合い。もうかれこれ、20数年のお付き合いとなります。 甲府で、おしゃべり・・・タイム。そうして・・・甲府の面白いお店で、ランチタイムとなります。その店は私のお気に入り。 若い子達で、一生懸命に切り盛りしています。 その動き、そして接客、良く指導されていて、気持ちの良いものです。何年か前にTVで取材され、一躍有名所となり、若い女の子やカップルのリピーターが・・・。何と言っても、...
秘密基地のネコヤナギは・・・赤目ネコヤナギと言います。話の種にと・・・クロネコヤナギも法面上に植え込んでいます。 まずは、赤目ネコヤナギからふっくらとした姿になってきました。暖かな南側の法面、明日は1月1日・・元旦・・・新春ですよね。 ネコヤナギが膨らみますと、もう・・春の便りです。■ネコヤナギが膨らんできましたよ。...
数年に一度という寒波襲来・大雪警報が出ています。一晩に1mとかの積雪、恐怖心すら感じるほどです。 しかし、秘密基地界隈、穏やかな空気が流れています。・・・・と、言うのも3000m級の南アルプス・八ヶ岳連峰が衝立(ついたて)となり、大陸からの凄まじい寒気の流れを防いでくれています。 確かにこの地は、縄文人の生活エリアでしたね。秘密基地の回りには、いくつかの縄文遺跡があり、穏やかな地と言う感じもあります。...
キク科 コウヤボウキ属のコウヤボウキ(学名:Pertya scandens)、綿毛が風に揺れています。その姿が、綿毛の中央部に可愛いピンクを彩り、美しいですね。 横浜から持ち込んだコウヤボウキには可愛いピンクを見せるものがありませんが、秘密基地自生のものには、綿毛の中央部にピンクを彩り美しいです。■コウヤボウキの綿毛、可愛いピンク色を見せます。...
美味しいものを食べたいというので、小淵沢のお店に出かけました。お店に入りますと、お正月に向けて、お祓い用の紙飾りが掲げられています。 注連縄(しめなわ)などに付ける紙垂(しで)と呼ばれるものです。普通のものは半紙で作った稲妻形のものが大半ですが、ここのお店のものは・・・・なんとまぁ・・独特な形。 その面白さはちょっと表現できません。山梨県塩山の新省寺に関わる方のオリジナルとか。不思議な紙垂(しで...
早朝の気温・・・-4.5℃。庭のシソ科の山野草、見て回ります。出来ていますよ。・・・・・維管束(茎の中にある水の通り道・道管や養分を通す師管)を破壊する氷柱です。 自然界の面白い・好奇心をくすぐるドラマチックな出来事です。先日はシソ科・霜柱に出来る氷柱をアップしました。 今回は同じシソ科のジャコウソウとカシワバハグマの氷柱がお目当てです。シモバシラの氷柱に比べますと、小さいながらも、そのドラマチック...
南アルプス・甲斐駒ヶ岳にも積雪がたくさん着いてきました。厳冬期の甲斐駒ヶ岳は威厳たっぷり、凄味が増し、摩利支天の岩峰など、その存在感は素敵です。■朝陽に輝く甲斐駒...
18:30外気温-1℃・・・・室温21℃になりました。 秘密基地に入りますと室温7℃。。。基礎断熱工法のすばらしさです。アロエやオリヅルラン、そしてレモングラスが育っています。 薪ストーブを焚いて、5時間余りになり、リビングはポカポカとなりました。ついでに、小豆(大納言)を煮てくださいとウチの奥さんからのリクエストが・・・美味しく出来ています・・・よ。 『おしるこ』や『ぜんざい』として、頂けます。 薪スト...
秘密基地に入りました。ここ秘密基地で、お正月を迎えます。 庭を見て回りますと、冬枯れの庭に、タマアジサイの萼片が西日に透かし、美しい幾何学模様を見せています。一段と美しい萼片の姿に、心が癒やされます。■タマアジサイの萼片が一段と美しく。。。...
秋には美しいブルーを見せるダルマギク(学名:Aster spathulifolius)。一昨年、小布施で心を惹かれ、彼方此方探し回り、挿し穂を手に入れ、育ててきました。 対馬海流に沿った本州西部と九州北部の海岸近くや朝鮮半島南岸の岩上に自生すると言うダルマギク、寒さにめっぽう強いと言うことです。 そのダルマギクの冬越し姿が、また美しいです。 冬の午後の陽に透かして見る姿は枯れ行く葉の儚さも垣間見え、素敵に思います。...
家の近くの市民農園の片隅に、菜の花が植えられています。今、まさに、満開を迎えています。 ちょっと早い感じもしますが、新年を迎えるに当たって、新春らしい気もします・・・ね。日本海側では数年に一度という警報級の豪雪を迎えていますが、ここ横浜では穏やかな新年になりそうです。 それでも・・・寒いです・・よね。■菜の花が一杯に。。。...
アオイ科 フヨウ属のRoselle(ローゼル) 学名, Hibiscus sabdariffa、はハイビスカスティ-などのハーブティーや甘酸っぱいジャムの加工。 好奇心を誘う植物です。今年はハーブティーとして先日楽しみましたが、来年はジャムも作ってみようと考えています。 そこで、しっかりと、種を取っておこうと思っています。種は・・・1つ、2つの果実からたくさんの種が取れますので、Roselle(ローゼル)が枯れるまで待っての種の取り...
ゴマノハグサ科クワガタソウ属のオオイヌノフグリ(学名:Veronica persica)、寒空にも耐え,ガレージ横の法面上に顔を出してきました。オオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物。こんな名前でいいのかなぁ・・・と、いつも思ってしまいます。 そうそう、別名に『星の瞳』等と呼ばれる素敵な名前を持っています。春にはたくさんのブルーの小花を見せ、嫌味の無い野草です・・・ね。 また、和名も素敵ですよ。・・・・『瑠...
いよいよ実感として、2021年が終わり,2022年が迫ってきました。この一年の早いこと。あっという間の出来事のようです。 毎年、いろいろなカレンダーが届きますが、このBMW Nicole のカレンダーは楽しみにしているカレンダーの一つです。もう、時代の流れは、EV。カレンダーの中にもBMWの電気自動車 iXが格好良く表現されるようになりました。 来年は、コロナ禍も含め、目まぐるしく変わるのでしょう・・・ね。■BMW Nicole か...
一昨日、蕾だったRosa.chinennsis Mutabilis 開花。
バラ挿し木苗の消耗を押さえるために、開花させてはいけない蕾。いつも開花させています。 今回のものは、一昨日、アップしたRosa.chinennsis Mutabilis 開花の際、蕾だったものの開花です。 こんなに次から次へと開花してしまいますと・・・嬉しいやら困惑してしまいます。 しかし、開花させても、その後の生長にはそんなに影響を感じませんので、花見たさに見守ってしまいます・・・ね。一昨日の薄いベージュ色から今回は薄...
すっかり・・・冬枯れの庭となり、寂しさが漂うようになりました。しかし、ヤマモモの下草として植え込んでいるヤブコウジには、鮮やかな赤い実の存在感が一段と際立ってきましたね。 鮮やかな赤い実は、寂しさが漂う庭に、ほんの少しの華やかさを演出してくれます。■冬枯れの庭にヤブコウジの赤い実...
挿し木苗作り・・・Rosa.chinensis Mutabilis に2度目の花。
友人の欲しがっている原種バラ・Rosa.chinensis Mutabilis 、活着が確認でき、来春の地植えを待つばかりとなっていますが・・・。 2度目の開花が進んでいます。 本来は苗の消耗を防ぐため、蕾を取り去っていくのですが、1度目も2度目目も蕾を取り去らなく、開花を楽しんでいます。今回の開花は、素敵な薄いベージュの彩りを見せています。 さらに・・・3番目の蕾の開花も始まっています。それは、サーモンピンクの彩りを...
花鉢の中に、タツナミソウが元気に育っています。この鉢は、別の花のための鉢なのですが、何時の頃からかタツナミソウが顔を出すようになりました。 八ヶ岳から横浜に戻り、ふと、花鉢を見ますと、白花のタツナミソウが開花しています。ホントにびっくりです。 この寒さの一段と増す時期に、よくもまぁ・・・開花まで漕ぎ着けたものです。2輪の開花と、2つの蕾を確認しました。■この寒い時期にタツナミソウの開花があります。...
Coelia bella(=Bothriochilus bellus)の開花。
横浜の戻りました。横浜は寒いです。 家の作りが、秘密基地とは全く違いますので、仕方ないですが・・・・。庭の温室内の方が暖かな感じさえしますので、笑ってしまいます・・・ね。ちなみに温室内は最低温度13℃設定です。温室内では・・・・ Coelia bella(=Bothriochilus bellus)の開花が始まりました。Coelia bella(=Bothriochilus bellus)は・・・中米のメキシコ~グアテマラ辺りの標高500~1500mの熱帯雨林に生育する...
キンポウゲ科サラシナショウマ属のサラシナショウマ(学名:Actaea matsumurae)。結実時の姿も可愛い感じもしますが、種の飛び去った後の姿もなかなか面白い姿を見せてくれます。■サラシナショウマ・・・種鞘が可愛い姿を見せます。■こちらはキンポウゲ科レンゲショウマの種鞘・・・こちらも可愛い存在です・・・ね。...
キク科のオケラの綿毛も、素敵な造形を見せます。綿毛を作るキク科の山野草は、ほとんど同じような姿を見せます。いずれもその造形の美しさは見逃せません。 秘密基地の庭には、そのような地味な花がたくさんあり、話の種になっています。横浜に戻る前の、楽しい一時を綿毛と一緒に過ごしました。■オケラの綿毛もまた素敵な造形。...
冬枯れの庭に、一際目立つカシワバハグマの綿毛。近づけば、綿毛の飛んだ後の萼片、意外な美しさを見せます。 キク科コウヤボウキ属のカシワバハグマ(学名:Pertya robusta)は素朴で地味な花を付ける山野草ですが、捨てがたい魅力を持っています。■カシワバハグマ・・・綿毛と萼片の造形美。■こちらが綿毛の飛んだ後の萼片だけが残ったもの。...
丁度、一週間、切り干し大根の完成となりました。先週土曜日に、切り干し大根作りに着手、そして1週間、程よく乾燥し、切り干し大根が出来ました・・・ね。 早速、簡易包装・・・小袋に詰め、お土産用に作りました。ウチの奥さん、娘家族用です。■切り干し大根の完成です。...
今年の吉野草、小さな可愛い花と出会えず、がっかり。 しかし、綿毛の造形美に出会えそうですが、この前のような姿にも出会えず、ちょっと寂しい感じになっています。 一方、コウヤボウキの綿毛は素敵な造形を見せてくれています。彩りも、中央部がピンクに染まり、姿を見ていても美しいと感じます・・・ね。■吉野草の綿毛の造形・・・もう少ししないと美しさに出会えそうもありません。■コウヤボウキの綿毛・・・造形の美しさ...
今日はとても寒い一日となりそうです。日差しはあるものの、今朝の気温-4℃・・・日中、3℃止まりです。 リビングでは薪ストーブが大活躍、室温22℃、心地よい空間を作ってくれています。 午後の日差しを受け、庭に出てみますと・・・・とても爽やかな香りが漂ってきました。ロウバイの開花が始まりました。 こんな寒い時期にもかかわらず、柔らかな日差しに誘われたのでしょう・・・ね。透明感のある花弁を見せ、ロウバイの開...
秘密基地近くの知り合い、庭にたくさんのKiwifruit(キュウイ)が出来たから早く収穫してと連絡がありました。酸っぱいので、ジャムが一番と。 たくさん頂きました。横浜のお土産に、昨晩、夜なべ仕事をしました。甘酸っぱいキュウイ ジャムが完成。■たくさんのKiwifruit(キュウイ)をジャム用に・・・・■皮をむき小さなサイズにします。■美しいグリーンが良い感じ。■薪ストーブでコトコト煮詰めていきます。■ラベルを付けて完...
昨夜遅く、積雪がありましたが・・・初雪???ほんの1cm程度の積雪です。 秘密基地から見える南アルプスも、申し訳程度の積雪です・・・が、今朝はその積雪、雪煙を上げ鳳凰三山を覆っています。日本海側の山地では、積雪注意報が出るほどですが、ここ南アルプス・八ヶ岳南麓では、情けない雪、積雪と言うより雪の舞う『風花・かぜばな』です。 ■雪煙舞う鳳凰三山■地蔵が岳のオベリスクがかろうじて、見えます。。。ね。■地蔵...
来年用の薪となります。友人の雑木林から切り出した玉切りをM40dで運びました。 秘密基地に着くなり、薪ストーブのサイズに合わせ、新たに、30cm~40cm辺りの玉切りにし直し、割っていきます。大きく割れないものもあり、汗が噴き出してきます。 やはり、まだまだ、秘密基地界隈では暖かな冬となっていますので、なおさらです。一汗かいて完成しますと、達成感、バッチリですね。■薪ストーブ用の薪作りに汗を流します。 ま...
本格的な冬となって来ました。夕刻からは気温の低下が肌で感じるようです。 寒い夜には薪ストーブの炎が一番。癒やしの炎と、身も暖かくなります。 薪ストーブの炉内の温度が250℃を超える当たりから二次燃焼を起こさせますと、ブルーの炎の出現、その揺らめきがオーロラそっくり。ゆらゆらとブルーの炎が揺れ動きます。■バーモントキャスティングス アンコ-ル エバ-バ-ン 二次燃焼...
カエデ科カエデ属のウリハダカエデ(学名:Acer rufinerve Siebold et Zucc.)は美しいグリーンの樹肌を持っています。丁度今の時期には、その樹肌には美しい幾何学模様が目立つように表れてきます。 菱形模様・・・ダイヤの形。見ていて飽きさせません・・・ね。■ウリハダカエデの樹肌に幾何学模様を見つける。...
今朝は冷え込みました。-2℃・・・・秘密基地では期待するものがあります。防寒対策もほどほどにし、デジカメを持って庭に飛び出しました。 そうなんですよ。この寒さですと、きっと、シソ科の山野草、シモバシラに氷柱が出来ているはず。案の定、立派な氷柱が出来ています。 昨年と同じく25cm級です。大きいのなんのって・・・・。普通では考えられません。しかし、立派なものです。シモバシラの維管束を破壊し、氷柱が出現し...
早朝、ふと窓の外を見ますと・・・・。クヌギに残っていた葉が、なんと色鮮やかで、光り輝くその様が、クヌギが燃えているような錯覚を起こしました。 オレンジ色した葉が、あたかも燃焼の色。 朝一で、びっくりしました。 その美しさは、驚く美しさで、朝陽に光り輝いていました。■クヌギの紅葉が美しすぎて・・・・。 クヌギが燃えているのかと・・・・錯覚してしまう美しさです。...
明日から友人の雑木林、伐採作業。お手伝いです。 コーヒー好きな友人ご夫妻に差し入れを、クレオパトラというコロンビアのコーヒー豆を焙煎しました。クレオパトラというコーヒー豆は復元されたもの。 本家のミランダ農園が閉園と言うことになり、一時期クレオパトラは途絶えました。しかし、その地区の農園主たちの努力が実り、クレオパトラというブランドが復元されたのです。 今回の差し入れは、話の種にと思惑があります...
素晴らしい天気になりました。冬らしい、澄んだ青空が素敵です。 甲斐駒の岩峰に積雪があり、岩の黒と雪の白、そのコントラストが素晴らしいです。 しかし、もう少し積雪があればなぁ・・・と。威厳のある甲斐駒はもう少し先になりそう・・・ですね。■もう少し積雪があったらなぁ・・・・甲斐駒ヶ岳。...
信州上田の地大根・・・うえだみどり大根の栽培にチャレンジしてきました。うえだみどり大根は鮮やかな緑色が特徴、長さ15~20cmと小ぶりの青長大根、大部分が緑色で、中の身も、芯の部分まで緑色。すり下ろせば、みずみずしさと甘みが楽しめ、サラダや漬物にも適すというものです。 生育はちょっとイマイチでしたが、なんとか育ってくれました。確かに美しい緑色した小さなぽっちゃり大根です・・・ね。 ■うえだみどり大根と...
切り干し大根作りは秘密基地の定番作業となっています。秘密基地で食べるのも良し、横浜へのお土産にも良し。結構喜ばれています。 やりがいのある作業です・・・ね。秘密基地の畑から、良さそうな大根3本用意し、千切りにして、寒風に干す・・・・そして、一週間で完成です。 ナイロン袋に小分けし、お土産となります。■秘密基地・定番作業・・・・切り干し大根作り。 秘密基地で作る切り干し大根は、皮をむかず、皮の食感...
スタッドレスへのタイヤ交換。約一時間の作業・・・その後は・・・冬の陽だまりで、コーヒータイムにすることにしました。 風もなく、暖かな日向ぼっこが出来ます。先ずは、小さなテーブルを用意、もちろんコーヒー豆(ガテマラ/スイート・ビューレット・ピーベリー)を用意。また小さなコーヒーミルで、小さなピーベリーを挽きます。 コーノのドリップでペーパードリップ。のんびりやります。 冬らしくない暖かさで、南アル...
毎年秋から冬にかけ、庭に植え込む植物の種蒔きをしています。早いものでは鉢増しを繰り返し、苗も大きく、また発芽し立てのものもあります。 そのような苗も最低温度13℃の温室内で、元気に育っています。明日からの秘密基地入り、ちょっと心配にもなりますが、何とかしてもらえそうです。(o^―^o)ニコ■しっかり発芽、そして順調に大きくなり、春が待ち遠しい苗たち。 カタナンケの発芽・・・です。■オダマキの発芽・・です。■や...
寒くなる12月頃から開花するため、雪中花とも呼ばれ、古くから日本で親しまれてきた房咲きスイセン(Narcissus tazetta var. chinensis )。 いつものように、開花して来ました。その顔つきは清楚で、素朴な美しさがあり、ついつい切り花として部屋の中に入れたくなります。 しかし、その香りは頂けません・・・ね。いつもの後悔が始まります。(T_T)■雪中花とも呼ばれる日本ズイセンの開花。...
強烈な北風と大雨・・・寒さに耐え、大きく花弁を広げるサザンカ(山茶花)。花弁にはシミのような模様も現れていますが、しべが元気そうにぴ~んと、跳ね上がり、美しい姿を見せています。■サザンカ(山茶花)のしべが美しい。。。...
散歩途中で、気が付きました。サワグルミがすっかり、葉を落としています。 葉痕が見られるのではと、枝先を覗き込みますと、ありましたよ。ありました。猿顔の葉痕です。 その葉痕は真新しいので、うっすらとグリーンを彩っています。これが、猿顔をすっきりと見せてくれています。■早くも・・・葉痕が見られるようになりましたね。 猿顔が現れてきました。■葉痕の位置によって、猿顔が微妙に違います。 大きな葉を...
オヤマボクチ(学名:Synurus pungens)はキク科、ヤマボクチ属の多年草。付ける花の造形が面白く、またその後の造形も話の種にもってこいのものです。 まだまだ小さなものですが、実生2年の苗を手に入れました。これから開花まで2年ほどかかりそうですが、ワクワクしながら栽培していこうと思っています。■オヤマボクチの苗を手に入れました。■鉢上げできました。■2年ほど栽培すると、お気に入りの造形に出会えることになりま...
PANAMA BOQUETE Finca Lerida Geisha Natural(レリダ農園 ゲイシャ ナチュラル)です。 パナマのボケテ、 海抜 1600~1800 m の高地にあるレリダ農園は、1920 年代に設立された、 パナマで最も古いコーヒー農園のひとつです。 そこでの耐病性もない、収穫量も少ないと言われるゲイシャ種の栽培を拘りの栽培をしているPANAMA BOQUETE Finca Lerida Geisha Naturalです。 生産量も少なく、近年、オークション価格の高騰で、...
寒い・寒いと言っても、横浜は暖かいのでしょうね。耕作放棄地などや、土手沿いなどには、可愛いピンクを彩る植物が繁茂しています。 シソ科オドリコソウ属のホトケノザ(学名: Lamium amplexicaule)ですね。しっかりと、馬面顔を見せています。 ピンクの絨毯のような所もあります。こんなのを見てしまうと、早春オ様な錯覚にもなります・・・ね。 まだまだ初冬の時期なんですけどね。■ホトケノザの馬面が可愛い。 ピ...
タツナミソウの萼片と種鞘・・・ダース・ベイダー(Darth Vader)。
シソ科のタツナミソウが面白い姿を見せます。上部の萼片が落ち、下部の萼片と種鞘がスターウォーズのダース・ベイダー(Darth Vader)の様な格好を見せます。 小さな世界故、よくよく見ていませんと、ダース・ベイダー(Darth Vader)の様な格好に見えて来ませんね。私はよくよく暇なのかもしれません? 春に素敵なブルーの小花をたくさん付け、楽しませてもらいましたが、花の終わった後の、こんな楽しみも待っています。■...
セラトスティリス・ルブラ Ceratostylis rubraは・・・洋ランの原種・・・フィリピン(ルソン島,ミンダナオ島)の海抜500メートル以下のところの樹木に着生し、生育する洋ランの原種です。 美しいオレンジ色を見せるセラトスティリス・ルブラ(Ceratostylis rubra)。素朴な花ですが,陽に透かして見る花弁がキラキラとして,とても美しいものです。 ■気まぐれ?? またまた開花、セラトスティリス・ルブラ。 陽に透かして見...
クチナシの実・・・八重咲き種には出来ませんが、一重咲き種には出来ます・・・ね。お正月の栗きんとんなどへの色づけに使われたりと、そのオレンジ色した実りようもあります。 今年はたくさんの実が付き、その実の彩りの変化が素敵です。■クチナシの実が美しくなって来ましたね。■これからもっともっと、オレンジ色が濃くなっていくはずです。...
キク科ノゲシ属のノゲシ(学名:Sonchus oleraceus ),、一年中開花しているような感じになります。この寒くなった冬にも開花が進みます。 一方で、種飛ばしの綿毛の出現も当たり前のように、いつも見ることが出来ます。しかし、今回のものは、萼片が見え隠れし、それが通常とは違った美しさを見せてくれました。■萼片が見え隠れするノゲシの綿毛が美しい。■通常見ることの出来る綿毛の格好です。萼片は付いているのですが見えま...
ここのところ毎日、霜が降り始めました。寒くなりました・・・ね。 霜が降り始めたにもかかわらず、イソギク(学名: Chrysanthemum pacificum Nakai)が開花を続けています。イソギクは日本固有種の野生菊で、大切にしている野菊のひとつ。この分け株は秘密基地にも導入しています。乾燥している秘密基地でも、しっかりと花を付けてくれ、頼もしいヤツです。■寒い中、イソギクがまだまだ開花中。■葉には白い覆輪が入り、この姿...
スズカケの葉がほとんど落ちてしまいました。葉が落ちますと、スズカケの実が露わに・・・。 まぁ~るい小さな実、風にゆらゆらと揺れる様が可愛いものです。■スズカケの実■落ちていたものを拾ってきました。置いておくだけでも可愛いものです。...
Christmas holy クリスマス ホーリーが一段と素敵に。
先月までは、くすんだ赤色を見せていたクリスマス ホーリー。ここ数日の寒さに当たり、鮮やかな赤色に変わってきました。 庭に、赤い実のあるものがたくさんありますと、花のなくなった庭が華やかに見えて来ます。 しかし、それも一時期のこと。 それは・・・ヒヨドリたちの格好の食事対象になり、毎朝、ワイワイ。あっという間になくなりますから・・・。見事なものです。 そして決まって、庭の彼方此方から、万両などの幼...
初めてのコーヒー生豆・・・CAPLAMI Java Longberry 。
昨日の温かさとは打って変わり、冷え込んできました。寒い季節にはコーヒーのホットが飲みたくなるものです。 友人から頂いたアフリカ・カメルーンのCAPLAMI Java Longberry(カプラミ ジャバ・ロングベリー)を焙煎することにしました。アフリカのコーヒー生豆はエチオピア・タンザニア・ケニアぐらい。 今回は、カメルーンの生豆です。独特のコーヒー生豆です。形状が丸細長い生豆です。これがロングベリーと言われる所以で...
自宅の近くには家庭菜園の畑がいくつもあります。家庭菜園で精を出す皆さんは、春夏秋冬、野菜作りの楽しさを満喫しているようです・・・ね。 その一角には皇帝ダリアが背丈以上にもなり、たくさんの花を付けています。その透明感のある花弁のピンクはとても素敵。 散歩の帰り道、撮影させて頂きました。■皇帝ダリアの美しい姿。...
G82 M4 Manual Transmission 実車に触れてきました。
やっと、 G82 M4 Manual Transmissionが展示されたと言うので、ディラーに行ってきました。まさしく白いG82 M4です。 それも6速マニュアル車。多分このクルマが最後のM4 Manual Transmission となることは間違いありませんね。世の中、EV仕様やハイブリッド仕様に舵を切っていますので、ガソリンエンジンでマニュアル車なんて、もう、お目にかかることもないでしょう。 G82 M4 Manual Transmission はモンスタースポーツカー...
今朝、横浜地区には大雨注意報と洪水注意報が出されていますが、薄日が射しています。ふと・・・庭を見てみますと、万両の実に水滴が付き、そこに薄日が当たっています。 その光景が美しく、ガラス玉がそこにあるような感覚。良いものを見させてもらいました。■万両の実がやけに美しく見えます。...
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中国西部からネパールに自生があるRosa sericea Pteracantha 。この原種バラ・Rosa sericea Pteracanthaは、トゲの魅力も捨てきれません。 朝陽に透かしてみるトゲは、赤いガラス質のような感じで、美しいものです。■トゲの魅力も外せません。中国原種バラ・Rosa sericea Pteracantha 。...
2020-06-27の記事には、4輪の開花の姿があったササユリ。 悲しいことに、今年は1輪の開花しか確認出来ません。このままですと、来年には消滅??? 何とかならないでしょうか。環境のよいところへの移植も考えなくてはいけません・・・ね。■年々小さくなるササユリ・・・・消滅してしまうのか?今年は一輪の開花です。...
1908年、ヨーロッパに紹介された中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布する原種バラ・Rosa davidii。その透明感のあるピンクの花弁が美しい。 昨年、テッポウムシの被害に遭って瀕死の状態ながらも、この春に復活をしてくれたRosa davidii。弱々しいながらも、ピンクの美しさを見せてくれました。■透明感のあるピンクの彩りが美しい中国原種バラ・Rosa davidii。...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
八重山諸島に自生がある野バラ・・・ヤエヤマイバラ(カカヤンバラ-Rosa bracteata)。 ダメ元で、秘密基地に持ってきました。すると・・・・南国育ちの原種バラなのですが、意外にも耐寒性があるのです。 昨年の状態(2023-06-27)から、さらに生長し、今年は葯3m、大きく生長しています。その成長ぶりに驚きを隠し得ません。なんと言っても南国育ちですから。。。。ね。■カカヤンバラの一番花が清楚に花開く。 沢山の蕾...
バラ科のヤマブキショウマ(学 名:Aruncus dioicus (Walter) Fernald )が開花期を迎えました。質素な花ですが、どこか華やかさを感じます。 グリーンの葉の中にコントラストの強い白い花穂が、揺れます。■バラ科の多年草・・・ヤマブキショウマ。...
中国原種バラの最終開花でしょうか? 中国南西部 四川省や雲南省に自生のある、原種には珍しい、綺麗な赤色の彩りを見せる『 Rosa moyesii 』。1903年,、E.H. ウィルソンにより発見されたものです。 また、中国の中部、甘粛省から四川省、雲南省に分布するキンナモメア節の 『 Rosa davidii 』.フランス人宣教師のアルマン・ダビッド神父(Armand David)が発見し、1908年に紹介したもの。 こちらは、透明感のある美しいピン...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。栽培は至って簡単、ただ放っておくだけ。 増え方もゆっくりで、始末に困ることもなく、毎年、美しいブルーの彩りを楽しめますね。■ブルーの彩りの美しいハタザオキキョウ。...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...