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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

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高畠町
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高畠町
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2014/12/25

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  • 猫はコタツで次を狙う^^;

    はて?「眠り猫」は平和の象徴でしょうか?『おやじぃ』は子どもの頃に、祖母から「猫には美味しいモノを食べさせてはいけない。(ネズミを獲らなくなるから)」と教えられた。また、今でいう「猫じゃらし」…「長い紐で遊ばせてはいけない(ヘビを獲ってくるから)」とも教えられた。しかし、ご飯に煮干しを少しだけ混ぜたエサでは、確かにネズミも獲って来たけれど、食卓の焼き魚も結構捕られたし、稀にヘビも捕まえてきては家人を悩ませた(笑)昨年までお荷物運びのアルバイトで、何度も近くを通った日光東照宮ではあるけれど、中学校修学旅行以来訪れたことが無い。高速道路も整備され、今なら3時間程度で行けるはずなのだけれどねぇ。素通りに近い見学だったから、生きている内にじっくりと見物したいものである。こうしてフリー素材の「眠り猫」と愛人『シロ♀...猫はコタツで次を狙う^^;

  • 幸福の新幹線E8系…

    『おやじぃ』は決して「撮り鉄」ではありません^^;山形新幹線(正式には、新幹線直行特急)は在来線を走るから、踏切ではこうして平面交差する。野菜の出荷に出掛けると何故か踏切待ちになるんだなぁ…コチラも『貧乏』しているから、全ての車両が新型に切り替わった訳ではなく、E3系復刻版のシルバーカラーも走っていますから^^;そこで『おやじぃ』が勝手にマイルールにしたのが『踏切でロングノーズのE8系とすれ違った日は1日良いことがある!』実に身勝手なおまじないではあるけれど、特に誰かに迷惑を掛けている訳でもないからいいじゃない(笑)未開人が空を飛ぶ旅客機を物珍しがるように、新幹線高架を敢えて走らず、未開人と同じ台地を走る「新幹線E8系」にエールを送るのでありますよ。「残念!」というより「反省!」か?さて、愛人『シロ♀』は...幸福の新幹線E8系…

  • ひこうき雲(荒井由実の楽曲)

    山形県の上空だってジェット機が飛びます^^;真冬にしては珍しく晴れ上がった青空に、二本の白い糸を引く「飛行機雲」…正確に言えば、主翼の2個のエンジンからの排気による2本の雲が1本にまとまり、全体では4本の雲が2本に見えているのだけれど。そうこうしている内に、別のジェット機は、尾翼部分からも「飛行機雲」が出て、4本の雲に見えるものも…ものの本によれば、「飛行機雲」の形状で機種を識別できるんだって^^;高度から言っても国際線のような気がしますが、プライベートジェットなのか自衛隊機なのか、小型のジェット機が別の高度で交差していく…山形県上空も飛行機が飛ぶんですなぁ。昨日の「後期高齢者の新蕎麦を食べる会」で、神奈川県内から東京が爆撃を受ける様子を見たことがある、などと男子の長老が語っておりましてね、攻撃対象となる...ひこうき雲(荒井由実の楽曲)

  • 何をかけますか?

    洋食「アジフライ」で質問されたら…ウスターソース派29.8%、醤油派23.3%、中濃ソース15.8%、タルタルソース8.8%…という結果だったらしい。(Jタウンネット調査結果2018年)ちなみに、山形県は沖縄県と並んで、何もかけない派が最多だったらしい。て、言うかぁ…そもそも子どもの頃に「ソース」なんて売ってたかなぁ?祝膳(折箱)には「鯉の甘露煮」が定番であり、「鶏のもも肉」が登場し、脂身が半分を占める「豚カツ」が入るようになって、初めて袋入りのソースというものが登場した記憶であります^^;そんなところに、山形県民が何もかけないという理由を見出している『おやじぃ』であります。だから、「目玉焼き」に何をかけると聞かれたら、当然、醤油である。ちなみに、慶応大学が開発した「味覚AI…レオ」によるアジフライとの調...何をかけますか?

  • 吹雪のち晴れ^^;

    「あれ?頭脳線が短い!」…数値で隠せば^^;『おやじぃ』の左手(天性のもの)の頭脳線が無かろうが、右手(後天性のもの)のそれが長かろうが、下らない日記ブログにお付き合い頂いている方に何の影響もないはずである^^;自分の生活には何の影響もないはずなのに『女性トラブル』とは何なのか、『上納システム』とは何なのか、と『覗き見』心をくすぐるタイトルの羅列…女性のプライバシー保護を『盾』に示談で両者間で解決していると白を切る。「当社社員は一切関与していない?」…定例会見を何でわざわざ前倒しして、「阪神淡路大震災追悼式」の日に合わせるかねぇ(笑)茶番劇である。大手メディアは、こうして印象操作を繰り返し、他社への追及は決して手を緩めない。『昭和の良き時代』を生き残ってきたオヤジたちは、まだ昭和が続いていると思っているフ...吹雪のち晴れ^^;

  • 振り出しに戻る^^;

    「全層雪崩」のメカニズムを観察中…ホントかね^^;ハウスの中で、反射式ストーブを焚いて『イレギュラーコーヒー』を淹れる。このところの日課となりましたなぁ…そうして、おもむろに今日一日の、さりとて急ぎでもない仕事を組み立ててみる。じれったいけれど、葉物野菜は成長しているようだし、ハウスの中でトンネル栽培すれば、シュンギク、ホウレンソウの早出し(あくまで我が在所での早出しですが^^;)出来そうだし、直ぐにお金には換わらないけれど、何かしなければ4月までの収入の道が見えないし…。はて?ジッと天上を眺めていたら、天幕に積もった雪に「クラック」が入り、少しずつ広がっていく。ストーブの暖気が上に昇るから当然の結果ではありますが、ふと、これって「雪崩」のメカニズムと同じなんじゃない、などと観察してみる。「クラック」は次...振り出しに戻る^^;

  • 夢をみた…

    倒壊予防のために勝手に決めた「デッドライン」…天幕を張ったままのハウスが3棟…この農園を初めてから、最初に建てた『第1ハウス』の側面に寄りかかった雪を切り取っています。次の雪さえ降らなければ、切り取らなくても済む量でありますが、次はいつ降るのか、降る量がどの程度なのかが分からない。経験的に気圧の谷間(低気圧)は三日ほどかけて列島を通過し、次の三日で新たな気圧の谷間が訪れると思っているから、切り取り作業を終わらせるのは三日間…降らなければ儲け、三日も空けずに降りだせば、降りしきる雪の中でも切り取り作業を続けるだけであります。「抑制きゅうり」をギリギリまで引っ張っているから、天幕を外すには寒過ぎる(硬化してしまう)し、翌年張り直そうとすると長男『ポン太郎くん』と二人掛かりでも重くて難儀する。ならば『張りっぱ』...夢をみた…

  • 三タテをくう…

    レタスは3回目の植え直し…クソッ…いた!順調に芯が巻き始めたレタスに対して、トンネルの連続した3ヶ所だけ育たない場所がある。1ヶ所は凍害で根元が腐るようだし、もう1ヶ所は『ネキリ虫』の食害のようである。2度植え直し、犯人捜しをしたのだけれど見つからない、これで3度目の植え直しだから、捜索範囲を半径20㎝に広げてみたらやっぱり居た!『軍法会議』に掛け、即、死刑判決…いえいえ、捕虜に対してはキャベツの若葉を与え、アイスクリームカップの中に拘束…来るべき捕虜交換交渉に使う予定であります。(我が農園側に捕虜として拘束されている兵はいないはずである^^;)大きさからいっても「終齢幼虫」ではないかと思うのだけれど「蛹化」しない。被害株はここ1ヶ所だけで、さほどの摂食量でもない…低温(地温は8℃前後)で休眠とは言わない...三タテをくう…

  • 遠い想い出…

    頂き物のカステラを早朝の夜食?に「屋根から落ちた雪を農園に捨てさせて欲しい。」「毎年のことですからどうぞどうぞ。」さすがに、「そちらが要らないモノは、こちらも要りません。」とは言えない^^;(正直言って、雪解けは遅くなるし、どこから混じるのか小石が入ってしまうし、ありがたい頂き物ではないのである。)酷い輩になると、何の断りもなく、そして自分の畑があるにも関わらず人の畑に雪を飛ばしてくる。小さなことで諍いを起こしても仕方が無いから黙っている…しかし、黙っていると小さな不満は溜まるものである。まぁ、人付き合いとして諦め、それ以上はお付き合いしなければ済むだけですけれどね。小皿に取り分けたカステラ…小学1年生の時に、今は亡き親父が、突然子どもに海を見せたいと思い立ったのかも知れない。出張で日本海(酒田市)に行く...遠い想い出…

  • 上を向いて歩こう♪

    うひょ~!!!これは「霧氷」である^^;「上を向いて歩こう」は1961年7月にリリースされた故)坂本九ちゃんの楽曲である。『おやじぃ』は、子どもの頃にこの曲を聞いて、何故か失恋の歌に感じていたのでありますけれど…。「上を向いて(上司、上昇志向)生きるな、下を(部下、市井の人々)を見て働け…」そう訓垂れたのは、農場の渡辺教官だった^^;果たして、上を見て生きて来たのか、下を見て生きて来たのか、貧乏暮らしをしていると、下を見たところで限りがあり、今時10円玉さえ落ちていない。ほうれ!上を見上げれば、放射冷却で外気の水分が凍り、街路樹に「霧氷」の華が咲いているではないかいな…先生!やっぱり社会的地位というものを失うと、上を向いて歩いた方が得なようであります。貧乏暮らしに馴れてしまうと、流す涙もありませんけれどね...上を向いて歩こう♪

  • 尽くしても、なお尽くしても…

    「土筆」は先が「袴」に覆われた状態を筆に見立てた…なるほど、雪の下、土の中で出番を待っております。ならば「スギナ」は、その姿を杉の木に見立てたのが、その名の由来とか…。しかし、よくよく見てみますとね、その先端がそれぞれ丸まっているように見える…ああ、姿形は違ってもやはり同じ植物体なんだなどと、また下らないことに感心しております^^;三日三晩続いた雪もようやく収まって、次に待つ仕事は雪片付け…もう若い頃のように体力に任せて、一気に片付けようとは思わないし、その体力も残ってはいないようであります。まず心配なのはハウスの倒壊なので、この三日間はとくかくハウスの天幕に降り積もる雪、『なでこける(滑り落ちる)』雪をただひたすらハウスの側面から遠ざける…結果、ハウス周りは大量の雪の山となっております。昨年までは、次の...尽くしても、なお尽くしても…

  • 青筋立てて「仕方が無い」^^;

    雪雲から延びた「筋状の雲」ならば…そうねぇ、大雪だというのにこうして「晴れ間」が現れる…そうして崩れてまた降りだすの繰り返しでありますが、『線状降雪帯(日本海寒気団収束帯)』の場合は、只々降り続ける。年末年始と青森県に集中し、今回は山形県に「収束帯」が現れたようであります。(別に欲しくはないけれど、同じ東北地方なのだから少しは痛みを分かち合いましょう^^;)まだ、平然としていられるのは始まったばかりだから…これが一週間も続いて見なはれ、初めは「降ったねぇ。」なんて朝の挨拶を交わし、その次には呆れて声が出なくなり、最後は引きつった笑い顔になる。人間てねぇ、その力の限界を感じると泣き喚くのではなく、笑ってしまうもののようである(笑)昨日はアルバイト仕事である補助事業の中間検査日…早朝から除雪を始め、指定時間ま...青筋立てて「仕方が無い」^^;

  • 燃える想いを…

    雪の降らない地域の雪景色ならともかく…何でまた、山形県内でも最も積雪量の多い「大蔵村肘折温泉」の『絵』を使うかねぇ?確かに、青森県酸ヶ湯温泉の午前4時の積雪量378㎝、山形県肘折温泉、同195㎝…ウソではない、事実である。事実ではあるけれど、それによって市民生活に何か影響があるのだろうか?つまり~『絵面』が欲しいのよねぇテレビは^^;我が在所だって、昨日は半日除雪作業に追われ、夕刻から今朝にかけて、また30cm以上の雪が積もっている。除雪作業は今日もこの地で生きて行くために必要最低限の作業なのである。だから、カメラを向けられても「降ったねぇ。」「困ったねぇ。」と応えても「助けてください。」という言葉は誰も発しないでしょう^^;せいぜい、道路除雪の除雪車が大雪の影響で遅れたら「早よ何とかせい!」と町の建設課...燃える想いを…

  • さて終わりにして…始めましょう^^;

    今期最後?のトマトですが…スイートレッド・イエローという品種の苗を各1本購入し、プレミアムルビーという品種の種を蒔いて苗が5本…これが今期のミニトマトのスタートでした。脇芽から増やして、ハウスの空きに植えてここまで増えました^^;以前12月初旬まで収穫した経験もありますが、無加温で1月まで引っ張って(放置して)しまいました。12月中旬に一度収穫して、それから手を掛けていないから、「収穫」などと言うのはおこがましい。もう「果柄」がもろく、ちょっとした振動でも果実が落ちてしまうから手を掛けられないという面もあります。枯れあがった「抑制きゅうり」の蔓を長男『ポン太郎くん』が片付けてくれているので、それに乗っかって一気に刈り倒しました。後作には、スナップエンドウを定植する予定ですが、何とか「第3ハウス」と「第4ハ...さて終わりにして…始めましょう^^;

  • 叩けよ、さらば開かれん…

    1月に「春の七草」を探せるのは今日しかない!外は雨、木曜日からはまた荒れ模様の天気予報であるから、同級生『S子』の畑の法面を探せるのは今日しかないと思い立ったら、即実行であります。軽トラックは堤防下の空き地に止め、移植ベラを片手に延々500mほど雪の農道をこざきましてね。(踏み分けましてね。)ようやくたどり着いたら『S子』の畑は残念!雪に埋もれていた^^;(法面は一部出ていまして、丹念に探したのだけれど見つかりません。)半ば諦めかけて、帰路に着こうと思ったのだけれど、折角だからダメ元でと露出している排水路を延々下ってみましたよ。ギシギシ、ドクゼリ、ウシハコベetc.と出てはいますけれど目的の『白っぽい草』…「ゴギョウ=ハハコグサ」はやはり見当たらなくてねぇ。水路のザリガニや夏では姿を見ない「ノウサギ」の足...叩けよ、さらば開かれん…

  • 簡単なのに難しい^^;

    「紅ほっぺ」の一番花…さて、どうする?「イチゴ栽培なんて簡単じゃな~い!」と笑っていた1学年上の『せっちゃん(美人)』が亡くなってから2年経つだろうか?「そうねぇ、簡単なのよ。簡単なんだけれど、良いものを作ろうとすると、これがまた難しいのよ。」行きつけのスナックでそんな思いを語った『おやじぃ』ではあるけれど、未だに上手に作れない^^;そりゃ~植えっ放しでも、勝手にランナーは伸びてくれるし、除草さえすれば採れるには採れる。家事消費には十分な量は採れるはずなんですけれどね…よくよく考えてみると、手入れするべき時期と他の主要作物の植え付け時期が重なるのかも知れない。去年だって実が赤くなっているのは分かっているけれど、収穫する前にほとんどナメクジに舐められてしまいましたよ。売れない、本気で「売る」つもりがないとい...簡単なのに難しい^^;

  • 質素、倹約…奪い合い^^;

    う”う”う”う”う”…お前、全部舐めたなぁ!かつては、貧乏生活の象徴だった感のある「目刺し」…10尾入りで320円が半額になり160円だった。その半分をオーブンで焼いて、晩酌のおつまみにしようと食卓に載せたら、カリカリフードしか食べないはずの愛人『シロ♀』が興奮し、しかも一気に全部舐めてしまった。ふふふ、甘いねぇキミ!食い物の奪い合いを経験している『おやじぃ』には、その手は通じないのだよ…食っちゃう^^;そういえば昔、鈴木・中曽根政権下で「行革の鬼」と称された土光経団連会長…「増税なき財政再建」というキャッチフレーズを何度聞かされてきたことか?財界のトップが「目刺し」をおかずにしている様子がNHKで流され、当時は「財界のトップが目刺しをおかずに出来るのは、家以外の食事が豪勢だから…。」と『おやじぃ』はヤラ...質素、倹約…奪い合い^^;

  • ネコの胸やけ、人の

    あ”~!食っちゃった!!!ネコがイネ科の『雑草』を食べることは子どもの頃から知っていたし、『シロ♀』がハウスの隅に行っては「スズメノカタビラ」を齧っているのも見ていた。今の季節には珍しく花を咲かせ、ズームアップしてご披露しようと思っている矢先に、事もあろうに大事な穂先だけを食べてしまいましたよ。食べてしまってから怒っても仕方が無い(これがオッカーや息子ならば、ヤンヤンと怒るに違いない。孫娘兼愛人には甘あまなのである^^;)その内にまた、穂が出るに違いないのだから…。1月4日…さて『初荷』として、直売所に年始めの野菜でも出荷しますか?ん?待てまて、今日は「仏滅」…仏滅が商い始めでは先が思いやられる。明日は「大安」だから、商売は明日からにいたしましょう。(何やかにやと理由を付けて、どうやら休みボケでサボり癖が...ネコの胸やけ、人の

  • 焦るな、負けるな、挫けるなぁ~♪

    焦っても仕方がないけれど、成長はしてます^^;正月三ヶ日位はのんびりしようと思っていたのだけれど、どうやら『欲の皮』が突っ張っていて、ジッとしていられないようであります。義父は大工だったから、「大工(でえぐ)は松の内は刃物は持たねぇ。」と言って酒を飲み、オラが在所のお百姓さんたちは、1月11日の鏡開きの日を「仕事初め」と言って、のんびりしていたようであります。(雪に閉じ込められるから、藁仕事くらいしか無かっただろうけれど^^;)雪でも降れば、雪かき作業をしているところだけれど、多少は降っても穏やかな日が続き手持ち無沙汰ではある…「仕事」はしないけれど、「実験」なら良いだろう?毎日眺めて成長が見られない(実際には大きくなっていることは分かっているのだけれど…)レタスやキャベツを測定し、大まかな成長の目安を確...焦るな、負けるな、挫けるなぁ~♪

  • 火の用心さっさりましょう~♪

    「No.12ヒルガオ」なんて珍しくもありませんが…農園を手に入れて15年…振り返れば、「ヒルガオ」に悩まされてきました。唯一の作物はアスパラガス…春先に見事なアスパラが収穫できたのですが、勤め人で手入れが出来ないから、初夏にはヒルガオの蔓が絡みついて手に負えなくなる。空いた場所に作物を植えても、ヒルガオだけは出てくる出てくる。そりゃ~そうだわねぇ…ほんの少しの白い地下茎が残っているとそこから芽を出すのだもの^^;本来は春先に芽を出すヒルガオが、ハウスの中で芽を出し葉を広げていた。天敵ヒルガオを掘り取ってみると、やっぱり、ほんのちょっぴり白い地下茎がありましたよ。そんな天敵をわざわざポットに移植するんかい?『敵を知り己を知れば百姓あやうからず』というではありませんか(言わない言わない^^;)昨日の敵は、今日...火の用心さっさりましょう~♪

  • ぺんぺん草で占う…?

    農園前の雪原(田んぼ)に「雪まくり」が現れた!「Goo」のサイトが「DDos攻撃」を受けたようでありますなぁ…朝5時30分頃に脱稿したのに、それから12時間…丁度Upの時間と重なって、また最初からブログを書いております^^;珍しく菩提寺の「福一満虚空蔵菩薩」元日祈祷のお札を受けて、初詣を済ませ、『団結小屋』に帰り着いたら、はて?丸い物体が多数転がっている。ふふふ、「雪俵」に違いないと『深雪をこざいて(雪をかき分けて)』近くに行ってみたら確かに「雪俵(辞書では雪まくりと言うらしい。)」でありましたよ。強風が吹き、雪に粘性(適度な湿り気)があり、核となる雪の塊の三つが揃って出来上がる自然の造形であり、我が在所でも早々見れるものでもない。昔から「子どもは風の子」と言うけれど、『風の子ども』も悪戯好きのようであり...ぺんぺん草で占う…?

  • 目下のところ、まったりと

    オラが在所の雪原に『ゴジラ』が現れた…明けましておめでとうございます。低気圧の通過で大晦日は雨、そして雪に変わり荒れ模様の正月の予報でしたけれど、今のところ小康状態といったところでしょうか。(そんな呑気なことを言っているから荒れてきた^^;)太平洋側で初日の出が見られるときは、『裏日本』の日本海側はいつもこんな調子であります。若い時は夜中に起き出して、海岸まで初日の出を拝みに出掛けたこともありましたけれど、今ではテレビを通して眺めることが常でありますよ。そんなオラが在所に『ゴジラ+1.0』が現れた…映画「ゴジラ-1.0」が戦後の日本を、負の世界に叩き落す意味合いが込められていたとすれば、『ゴジラ+1.0』は、失われた30年で疲弊した日本人に、一歩でも二歩でもプラスに転じることを期待させてくれる『吉兆』であ...目下のところ、まったりと

  • 穏やかに送り、穏やかに迎える^^;

    雪の予報?晦日は穏やかな蔵王連峰…確かに雪が降り、町の除雪車が早朝から除雪してくれましたので、『おやじぃ』はトラクターショベルで除雪車の『お残し』を排雪してあげた。集落内の道路は車が通行するには支障がないのだけれど、路肩に硬い雪が残りましてね、車がすれ違うには道幅が狭いので、自宅周りを拡幅してあげる。ついでに、老人世帯の序の口(玄関先)の塊もね^^;『おやじぃ』より若い息子・娘の居る家は無視。(雪国で生きて行くなら、そんなもん自分たちでやりなさいってなぁ。)前から気にはなっていたのだけれど、後期高齢者の姉弟の世帯…ヨロヨロと広い駐車場の除雪をしているから忍びなくてねぇ…(息子は一人居るにはいる。)自慢のショベルで雪を押してあげたけれど。何も期待してお手伝いしている訳ではないけれど、お礼に「ヤマイモ」をいた...穏やかに送り、穏やかに迎える^^;

  • ありのままの姿で…

    祖母の棺に「オトギリソウ」を入れたのは私です^^;「アナと雪の女王」じゃないのだから、ありのままに~♪などというタイトルは気恥ずかしい。昨年は疲れ果ててしまい一年間ただウダウダと過ごしてしまいました…仕事の指示もしないから、長男『ポン太郎くん』は暇を持て余し、ハウスの中に自家採種したホウレンソウを蒔いていた。『おやじぃ』には思いも付かなかった『暴挙』である。昨年の冬は雪も少なく、稀に氷点下の日もあったけれど、暖かな日が続いたから、ホウレンソウが発芽し育っていた。「ホレ、スナップエンドウの種蒔きをせい!」「ホウレンソウはトンネル仕立てにしてみな!」とそれまで怠惰な生活を送っていた『おやじぃ』にも火が点いた^^;山菜エリアの野焼き、施肥と効果があったのか「ワラビ」が例年になく豊作で、「ウルイ」のトンネル遮光栽...ありのままの姿で…

  • 九牛の一毛を失う?

    No.10「ゴギョウ(ハハコグサ)」…違ってた^^;「ゴギョウ」は『おやじぃ』の田んぼの畦にも生えている…しかし、夏に草刈りをするから、ここにあるという確証はない。同級生『S子』の畑の法面には間違いなく生えている。だから、画像に納めたければそこに行けば良いのだけれど、今は雪の下である。昨日、結球レタスの成長具合を眺めていたら、白っぽい『雑草』が生えていた…ラッキー!田んぼに行かなくても撮影できるじゃないか、と思ったのも束の間…カメラ越しに見た『雑草』は「ゴギョウ(御形)」とは似ても似つかぬ草でした。No.6「オニノゲシ」に比べると葉が白っぽくくすんで見えるのよねぇ…一体何モノなんだろう?分からないとストレスが溜まるのよ。No.6『正体不明のロゼット』は、もしかすると『イヌナズナ』かも知れない。こうして解決...九牛の一毛を失う?

  • 無くて七草…あって四十八草?

    もしかして、これがNo.9「ホトケノザ」?セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ…と続く春の七草。(残念ながら、我が在所では正月七日に七草粥を食べる習慣はない…だって、全部雪の下だもの、だから知らない^^;)何年前だったかなぁ、雪の少ない年に冬休みの暇を持て余して「春の七草」を探して回ったのだけれど、セリは「ドクゼリ」しかなく、ハコベは「ウシハコベ」、ゴギョウって何だ?といった調子…「ホトケノザ」に至っては、花のホトケノザ(シソ科)と七草としてのホトケノザ(キク科:和名コオニタビラコ)があることを知りませんでしたから(笑)そして…セリは市販のセリを井戸の水路に移植していつでも採れるようになりました。ナズナ(夏無)は一旦失せてしまう8月頃にその場所を見失わなければ、秋以降発見できる。ゴギョウ(ハハコグ...無くて七草…あって四十八草?

  • 無いようで有る、有るようで無いモノ…

    早朝の「夜食?」は「明太納豆もち」^^;それぞれご飯のおかずとして食べるのだから、餅に使っても良いはずである…これはナイだろうと思ったら、「明太納豆スパ」「明太納豆うどん」のレシピが紹介されていた。塩分控えめ、付属の納豆のタレは使わなかったけれど、やはり、明太子は明太子で、納豆は納豆だけで利用した方が良いと『おやじぃ』は思いましたが^^;雪空から一転、雨模様の天気…ハウス内の温度は1℃を示しているけれど、天幕に降った雨粒は、ハウスサイドで薄い氷に変わっているから、外は「氷点」の境界あたりの気温に違いない。『暖かいところは猫に聞け!』そんな諺があったかどうかは知らないけれど、愛人『シロ♀』は温風ヒーターを消した『団結小屋』をサッサと捨て、『第1ハウス』の『おやじぃの椅子』にちゃっかり座っているから意外と暖か...無いようで有る、有るようで無いモノ…

  • 12月25日のクリスマスケーキ…

    『おやじぃ』の分の中心角は45度である^^;バナナにココアパウダーを振った『クリスマスケーキ』で『ぼっちクリ』を楽しんだ翌日…つまり~家族3人は残る8分の7…ひとり当たり中心角105度のホールケーキを仲良く食べたに違いない。(ちっちゃいおっさんやなぁ…残してもらっただけありがたく思うことにしよう^^;)こんな時は、5日ぶりの野菜納品の帰り道に、町内唯一の血筋…叔母さんに嫁の悪態を愚痴ってやろう。「おばちゃ~いだがぁ?お茶飲みに来た。」とズカズカ家の中に入って行くと、96歳を筆頭に未亡人の『熟婆』3人がすでにお茶のみをしていた(笑)若者たちからすれば、爺と婆のお茶のみであるけれど、半世紀前に遡ってみなさい…四十代の熟女3人と十代のアイドルが『チータイム』を楽しんでいるのである。『おやじぃ』だってモテない訳が...12月25日のクリスマスケーキ…

  • たしかなこと…

    オーナメントにオラが在所のゆるキャラを^^;「警報級の大雪」は回避できたようでありますが、「ホワイトクリスマス」ならぬ「ホワイトアウトクリスマス」でしたわ^^;「吹きっ晒し」や「吹き溜まり」では差があり過ぎるので、畑の中央部で積雪量を測ってみたら35㎝と拍子抜け…もっと降った気がするんですけれどねぇ。事実、この二日間、午前中はトラクターショベルで道路やハウス周りの除雪作業をしたし、バックして除雪するから、後ろ向きの姿勢で腰痛が悪化したような気がする。第1ハウスだって、二日ぶりに点検に入れたというのにねぇ…湿った雪は降り積もり、押し固められて締まったに違いない。昨年は、草津温泉に荷物を搬入してから、帰り道で大雪に見舞われ、宇都宮から二本松まで下道を走った記憶があるし(この時、山形はさほどの雪ではなかった^^...たしかなこと…

  • 底が知れない^^;

    はて、この『雑草』は何でしょう?にわか観察者の植物に関する知識など『底が知れている』…3日間のハウス内観察で、名前の分かる『雑草』が無くなってしまいました^^;高々60㎡のハウスの優占種は、現在「ヒメオドリコソウ」と「オランダミミナグサ」…手袋をして、一つひとつ抜き取って、稀に出てくる『新種』を見つけても名前が分からない。土の中には、まだ大人しくしているけれど、「スギナ(ツクシ)」や「ヒルガオ」「ヨモギ」の地下茎がしっかり息づいて、出る切っ掛けを待っているようであります。外は、本格的な雪…まだ、地温が下がり切っていないので、道路の雪は下が湿った重い雪。湿った雪が除雪機のローター部分に詰まってしまい、分かっていてもエンジンを切らないで手で取り除こうとするから、今の時期は事故のニュースが流れるし、油断するとハ...底が知れない^^;

  • うまい話^^;

    『おやじぃ』は競馬をいたしません^^;が、外は雪なので、日曜日午後の暇を持て余し、第69回有馬記念をテレビ鑑賞いたしましたよ。「有馬記念」はプロ野球で言うところのオールスター戦ですからねぇ^^;競馬をしないから馬の名前が分かる訳もなく、武豊騎乗予定だった1番人気「ドウデュース」が出走取消となれば、ルメール騎手が騎乗する3番アーバンシックあたりかな?(競馬素人だから、有名騎手が有力馬に騎乗すると思い込んでいる。当らずとも遠からずといったところかな^^;)しかし、何ですなぁ…競争馬の世界は「血筋」が重んじられる世界らしい。完全な品種改良馬であるから、元を正せば3頭の馬にたどり着くらしいのですが、それでも優劣を決めて選別されていくのだから、その頂点に立つってぇのはどこが違うのでありましょうかねぇ?純系以外(庶民...うまい話^^;

  • たまには歩いてみるかね…

    『低血圧症』だから仕方ないかぁ…^^;『おやじぃ』が結婚前に義父と約束したことがある…「お前のところは農家か?」「少しばかりの田んぼはありますが、〇✕子さんには百姓はさせません。」それから40年…親父が亡くなって、長男『ポン太郎くん』が学生生活をエンジョイしている時に一度だけ、初めて独力で田植機で田植えをする段になって、心許なくて付き合っていただいたことがありますが、あとはこれといって手伝ってもらったことがない。(というか、夏に畑に入った途端に彼女だけ蚊の餌食になるのである^^;)一方、愛人『シロ♀』の場合は、低血圧症のようであり(夜遊びのし過ぎである^^;)畑に出てくることはあっても9時過ぎであるし、決まってハウス内を一周してパトロールをしてくれるのだけれど、『おやじぃ』が点検したあとだから意味をなさな...たまには歩いてみるかね…

  • 雑草と高齢者の自立…

    我慢できない…今夜は牡蠣の酒蒸しじゃい^^;年末を迎え、長男『ポン太郎くん』の専従者給与を支給するために資金調達をする。(予定では、8月から年金を受給し、余裕の生活が待っているはずだったのだけれど、審査諸々の手続きで受給できたのは10月からだった^^;)まぁね、退職金を原資に5年間で農業経営を軌道に乗せる…そんな漠然とした離職計画だったから、預貯金が目減りするのは織り込み済み。しかし、住居の修繕やトラクターの買い替えなど、想定していなかった出費もあり、計画は脆くも崩壊する…まぁ、今年は良く働いた方だから、黒字赤字の境目をウロウロしながら何とか年末を迎えております。自らの体力(これ結構重要^^;)、農園が持つポテンシャル、市況(お客様の反応や他農家との競合)etc.を考えながら、これからさらに売り上げを伸ば...雑草と高齢者の自立…

  • う”、やられたぁ~

    「なんじゃいコリャーッ!」は松田優作…子どもの頃、時代劇を観ていて「やられたぁ~!」と言って切り倒されるシーンを思い出す。そして、チャンバラではそれを真似て「やられたぁ~!」なんて言っていた記憶があるのだけれど、考えてみれば喜劇だわねぇ^^;しかし、コチラの穴は笑っていられない。遂に『にゃんこ先生(本名:シロ♀)』が育苗ポットを鎮圧したかと犯人扱い…発芽した苗を元に戻せば何とかなるさと、指でホジホジしたのだけれど苗が出て来ない…こりゃ~『にゃんこ先生』ではなく、ネズミの仕業だわ!そいえば、『シロ♀』と『クロ♂』と同居を始めた頃、育苗ポットがボコボコにされましてね、『おやじぃ』は子猫たちの悪戯だと勘違いして、播き直したのだけれど、目を離した30分程度の内にまたボコボコにされてしまったことを思い出しましたよ。...う”、やられたぁ~

  • 賃金が上がれば物価が上がる…

    「先生!スナップエンドウの双葉がでませんが…?」「エンドウはねぇ、単子葉植物のように上胚軸だけが伸びて、子葉は地中に残るんだよ。」と講釈する『にゃんこ先生(本名:シロ♀職業:愛人)』「ということは先生!こちらは丸い子葉が地上に出てますが、これは新発見ですか?」「バカたれ!それは長男『ポン太郎』の覆土が浅かっただけだわ。」と猫と朝から妄想会話する『おやじぃ』であります。今年は均一に発芽しましたし、汲み置きした水をハウスの温度上昇に合わせて潅水する…ズボラなようで結構気を使っているんです^^;寒さに当ることで、苗からの成長もたくましくなり、収穫できる莢も、春蒔きよりは大きいサイズが採れるような気がしますけれど、欲目ですかねぇ…。ポットの中でしっかり根張りしてから、抑制きゅうりの後作として定植する予定ですが、そ...賃金が上がれば物価が上がる…

  • 何でも食べる元気な子?

    お昼のテレビで…「チーズバナナトースト」ですと?「チーズの塩味とバナナ、はちみつの甘味が絶妙にマッチして…」出演者の食レポに直ぐに反応してマネてみた。(当然、チーズは消費期限を過ぎて冷蔵庫に眠っていたものであり、バナナはドラッグストアの半額品である^^;)さて、結果は?不味くはない。『おやじぃ』は、生ハムはおつまみに、メロンはデザートで食べたいという人間であるから、チーズトーストはチーズトーストとして、バナナはバナナとして、早朝の夜食?としていただきたいと思った。主婦層や子どもたちにもウケているんだって^^;これでも十分カロリーは満たしていると思うのだけれど…朝仕事してるとねぇ…お腹が空くのよ^^;まぁまぁ、下手するとお昼が遅くなってしまうから、食べれるときは食べちゃいましょう。やっぱり朝ご飯をしっかり食...何でも食べる元気な子?

  • 王家の呪い…^^;

    「カブラヤガ」の蛹だと思うのですが…人間の「目」というものは、見たいモノしか見えないようである。『おやじぃ』は一般的な「カブラヤガ」と思い込んでいるけれど、ハウス内のハクサイの株から出てくるのは、暖地系の害虫と思い込んでいる「ハスモンヨトウ」の幼虫であります。そう言えば、今年はホワイトコーンの実でも1匹見つけた。この場合は、トウモロコシの一般的な害虫である「アワヨトウ」とか「アワノメイガ」と思い込んでしまっている。こういう話をすると、「温暖化」といった問題に直ぐ結びつける方もいらっしゃいますが、この数だけ見つけるということは、山形県には「ハスモンヨトウ」は居ないという思い込みから、只々、見えなかった(見ようとしなかった)だけなのかも知れない。ならばと、今朝はその「蛹」をマジマジと観察したのでありますが、お...王家の呪い…^^;

  • サンタの夢は夜ひらく…

    十五、十六、十七と私の人生暗かった~♪疲れ果てたサンタさんが木に寄りかかっていると思っていたら、彼は夜になると復活するようです。(どうやらコンプレッサーでエネルギーを注入されるらしい^^;)元気になったサンタさんを見ていたら、何故かしら「夢は夜ひらく」という古い曲を思い出しましてね…1966年には園まりさんを始めとする歌手の皆さんの競作となってヒットしたようでありますが、少し大人になって藤圭子さんがカバーしたとき(1970年)の方が、記憶が確かでありますなぁ^^;すさんだ生活を過ごし、練馬少年鑑別所で歌われていた曲が元歌のようであるから、世の中を斜に見ているような歌詞である。世の子どもたちに等しくサンタさんがプレゼントを運んでくれたなら、少しは人生も変わっていたかも知れない。今では「奨学金」さえ給付型では...サンタの夢は夜ひらく…

  • 春よ、来い

    春よ♪まだ見ぬ春♪迷い立ち止まるとき~^^;と言いますか、『おやじぃ』の場合は、「赤い鼻緒のじょじょ履いたみいちゃん」を思い浮かべてしまいますけれどね^^;ひと夏働いて、雪が降り、3ヶ月ほど身体を休めたら良いのにねぇ…夏場の稼ぎが薄いから、冬の間も何か稼ぎ出さなくてはとアクセクする日々でありますよ。ハウス内のキャベツもそのひとつ…本来ならば露地モノを先に出荷し、降雪期にハウスモノを出荷する心づもりが、秋の長雨で畑が耕運できずにハウスを先に植えた結果、植付時期に2週間の差が出てしまい露地モノは結球しないまま冬(雪)を迎えてしまいました。「春キャベツ」として出荷するしかないかと諦めかけましたが、収穫して空いていくキャベツの畝を見ながら「移植」したらどうなるなどと良からぬ実験をしてみましたよ…今のところ枯れずに...春よ、来い

  • 消えた「年金」問題…

    雪が積もり、ブロッコリーも押し潰される?今から27年前、基礎年金導入に伴って発覚した「年金記録問題」…結果的には、政権交代の一因になったとも言われ、他方では「国民総背番号制」と批判され続けたマイナンバーが、すんなりと導入される要因ともなった案件だったわなぁ。(『おやじぃ』は未だにマイナカードを取得していない…特に不便を感じていないのだが、保険証の統合化で今回ばかりはねぇ^^;)本日のお題『消えた「年金」問題』とは、そんな大袈裟なものじゃない…『おやじぃ』の虎の子の「年金」が銀行口座から消えたという話である。(あくまで個人の問題です^^;)確かに旅行にもいった。(高速代金、ガソリン代金とカード決済で後から引き落とされることは織り込み済みである。)しかし、昨日の年金受給日に預金通帳を記帳して愕然としましたよ。...消えた「年金」問題…

  • 働けば働くほど…ぢっと手を見る^^;

    「おやじぃ!シミだらけだなぁ。」「うるせぇ!」「お前は一切、手を汚さないじゃないかぁ!」「私に苦労はさせないと口説いたのはお前さんだよ。」とまぁ、どこぞの夫婦の会話のような『妄想』をしながら『お疲れ酒』を飲んでます^^;外は雪…外に出たいと鳴きますが、さすがに雪景色を見ると諦めて膝の上に乗る愛人『シロ♀』であります。まだ、雪かきをしなければいけないような雪の量でもなく、さりとて、外仕事をするには寒い、ハウス内の温度は1℃…微妙だねぇ。年金受給日前のお財布の中身は1,000円…これでは、温泉に浸かってラーメンを一杯という訳にもいかず、袋麺ライスでお昼を乗り切ることにいたします。(お肉は無くても、野菜は売るほどあるのだよ^^;)ゲッ!トンネルの中に『シロ♀』が…つまり~『おやじぃ』の思惑通り、ハウス内よりやや...働けば働くほど…ぢっと手を見る^^;

  • 雪国のトンネル…

    国境の長いトンネルは「清水トンネル」だった^^;昨年の今頃は、友人『ノロ社長』のアルバイト仕事で、新潟県湯沢温泉に遠征していたはずである。まだスキーの本格的シーズンインとなる前の季節、ホテルの浴室改装のための備品を搬入していました。お客さんは圧倒的に東南アジアからの外国人客であり、雪を見たいと言う欲求は、今なら東京駅から越後湯沢駅まで各駅停車の「たにがわ」でさえ、1時間30分で叶えてくれるのであります。缶ビールと駅弁を買い込んで「とき」に乗り込もうものなら、ほろ酔いも覚めきらぬ内に越後湯沢駅に到着してしまう…さすがの川端康成も、1時間では旅情も湧かず、名作「雪国」も生まれなかったかも知れない^^;オラが在所の高畠町太陽館前(高畠駅)には、クリスマスプレゼントを満載した蒸気機関車が停車し、疲れ果てたサンタさ...雪国のトンネル…

  • 守ってあげたい…(松任谷由美)

    「タマスダレ:ゼフィランサス属」の根が…『おやじぃ』はお金にならない花卉類を植えない…が、利に敏いから「これは売れる!」と踏んだモノには手を出す^^;何故か田んぼの農道の傍らに咲いた白い「タマスダレ」もそのひとつで、雑草の中に咲く姿が「可憐」だったから…。今年は思い切って田んぼの「タマスダレ」を畑の片隅に移植し、6個ほど入った球根も買い求めましたよ。しかし、畑の球根は7月初旬に花を咲かせていたのに、3月に買ってポット植えした「タマスダレ」が咲いたのは9月だった…我慢がまん…まずは、球根の数を増やして…。昨日、場所を移すついでに、ポットから引き抜いてみたら、1球が6球ほどに増えていた、そして根張りがご覧の通り^^;本当はひと回り大きなポットに植え替えすべきなのだろうけれど、手持ちが無いので同じサイズのポット...守ってあげたい…(松任谷由美)

  • 仏の顔も四度なら…

    ハクサイの葉で冬越ししていた女王バチ…「フタモンアシナガバチ」の♂♀は、その外観で判別できます…♀の触覚はピンと張り、♂のそれは、あたかも「ビューラー」でカールさせたように巻いている^^;そして、秋の陽だまりの中をブンブン飛び回っているのは、ほとんど♂どもであり、交尾相手(女王バチ)を見つけて目的を達成すれば死んでしまうに違いない。しかし、女王バチの場合は、それから寒い冬を乗り越えなければいけない。今朝、収穫したハクサイの葉の隙間から、女王バチが一匹出てきた…この前は、日除けにハウス内に持ち込んだガーデンパラソルの中に2匹ほど避難していた。このように、この時期は、ちょっとした隙間を見つけては身を隠し、厳しい冬を乗り切る画策を巡らせているようであります。ハウスの中に取り込まれたのは良かったのか?悪かったのか...仏の顔も四度なら…

  • 祓い給えぇぇ清め給えぇぇ^^;

    奥津嶋神社の年越祭なのだが…朝、仏さまに手を合わせ、昼に年越祭のお手伝いをして、夕刻にはクリスマスツリーの前で一杯…『おやじぃ』の宗教観なんてその程度のものである。神さま仏さまに『お願い』したところで、何かを解決していただいたという記憶もないし、期待もしていない。ならば、神仏に何故手を合わせるのか?「清純無垢の一瞬を求めんが為」…我が親父の吐いた誰か知らぬが高僧のものらしい言葉を思い出す。手を合わせている一瞬だけは、人が憎らしいとか、妬ましいとか、そうした感情から解放されるんだってさ。(しかし、お金が欲しいとか、出世したいとか、ブツブツ邪念を申し立てる輩は存在しますけれどね^^;)集落の若い衆が持ちこたえられないという理由で、集落の行事として催される年間行事のひとつであり、かつては宗教的な扱いから寄付で運...祓い給えぇぇ清め給えぇぇ^^;

  • サンタはどこへ行ったのでしょう?

    確かに雨は夜更け過ぎに雪へと変わった♪低い山にも雪が降りてきた…あと2度ほど、里山に雪が張り付くようになれば、根雪になるに違いない^^;クリスマス、そして年末年始商戦開始…しかし、『おやじぃ』はこの節あまり良い思い出がないのでありますよ。敬虔なる仏教徒の親父は、「我が家は仏教であるからクリスマスはない。」と頑としてクリスマスを受け入れず、貧乏してクリスマスケーキさえ買えない時期は、親戚の子どもたちが食べ散らかしたケーキを貰って食べていた。就職して2年目のクリスマス・イヴは、残業してパンチカードのデータ起こしをしていた…鼻の頭を赤くした別の部署の上役が「今日はクリスマス・イヴだぞ。彼女も居ないのかぁ?」と冷やかしの言葉を投げ掛けていった…(放っとけ!)結婚して、長女が生まれ、2年目に買ったクリスマス・ツリー...サンタはどこへ行ったのでしょう?

  • ん~残念な完成度^^;

    え”~「ミポリン」が亡くなったぁ?若いのに何でまた???「美人薄命…」と言いかけて、ぐっと言葉を飲み込み脇を見る…『きかない(米沢方言:気が強い)』ところだけが似ているオッカーが座っている。(しかし、『おやじぃ』は「ミポリン」とお付き合いしたことがないので実態は知らない^^;)昔、「クレーマーvsクレーマー」を観終えて「ダスティン・ホフマン」に似ていると呟いた女の子…確かに身長と足の短さは似てはいるが、顔立ちは今ひとつ『完成度』の低い『おやじぃ』である…彼女は恐らく「ダスティン・ホフマン」を余り好きでは無かったに違いない…映画を観ただけで終わった(笑)朝食に作ったフレンチトースト…焼くたびに、古い昔の記憶がよみがえる。テッド(ダスティン・ホフマン)は、ビリーのために焼き続け、完成度を高めていったけれど、『...ん~残念な完成度^^;

  • 今日のノルマは…^^;

    ブロッコリー5株と結球レタスなのだが…ハウス内に置いたラジオから天気予報が流れ、来週の水曜日は大雪に警戒する必要があるようだ…外は冷たい雨が降る。雪国の人間だった、雪に馴れっ子という訳ではない…寒さにも雪にも、少しずつ身体が馴れていくのである。したがって、始まりはツライ、辛いけれど、雪かきしなければ生活できないから仕方なくやっているのだよ。ストーブを焚いて、まったりと『イレギュラーコーヒー』なんぞ飲んでいたら途端に嫌気がさしてくる…そこで、腰を下ろす前に、自分自身に今日の「ノルマ」を課すことにしました…ブロッコリーと結球レタスの植え付け(たったそれだけ?)①露地で「頭花蕾」を既に収穫したブロッコリーをハウス内に移植して、首尾よく「側花蕾」が収穫できるか?②今頃、レタスを定植して上手く結球するのか?とまぁ、...今日のノルマは…^^;

  • へへへの芋次

    このハウスは元々、葉タバコの乾燥用だった…廃園したハウスの骨材をコツコツ運び込んで、基本タダ^^;足りない部品を買って組み立てたものである。メロンにも挑戦したし、トマトも作った。一度、気を抜いて初雪の日に一部分が押し潰され、反省して間口を強化して、冬には中央部に鉄柱を立てて…天幕のビニールは3度ほど強風で破れている…『夢屋農園』15年の歴史そのものでありますよ。(などと、過ぎ去った日々を振り返る^^;)雨が降ったら仕事が出来ないとか、雪国では冬の作付けは無理であるという常識を破るための『実験棟』でもあり、今は『加工所』として活躍しておりますが…税務署の皆さんテーブルはキャンプ用ではありません^^;コーヒーカップが乗っていても心配しないでください。間違いなく作業台として使ってますから^^;今朝は家事消費用の...へへへの芋次

  • もう少し先のところ…

    「断捨離?」かえってモノが増えてるじゃないか^^;取っても取っても増えるのは「年」で、捨てても捨てても増えるのが「雑貨」である。「お肉」も無いというのに、今朝は「ひとりBBQコンロ」が増えている。夏に使わなかった「ガーデンパラソル」で眩しい日差しを遮り、行商にやって来る『ふくしまの八百屋』から買った「みかん」がテーブルに乗っている。つまり~『団結小屋』の中では使えない「雑貨」が降雪前に「第1ハウス」の中に寄せられて来ただけなのである。(ちなみに、「みかん」はオッカー用に買い求めてあげたのだが、全部独りで食べてしまうから、1個だけ奪い取って来たものである^^;)「使えない(使わない)」モノなのに、捨てるのはもったいない…こうして「雑貨」が増えていく。「ガーデンパラソル」は立派に「サンバイザー」として利用して...もう少し先のところ…

  • 身軽な生活…

    昨日は一風変わった「夕焼け雲」だった^^;週末には白いマーク(雪)が出ている…今日も天気が崩れるのかと思っていたら快晴(ありがたい^^;)オッカーに似て、片付け下手の長男『ポン太郎くん』には、きゅうり畑の防風ネットの撤収を指示し、『おやじぃ』は田植機を格納庫にしまい、代わって40年使い続けているという畑の前オーナーの除雪機のエンジンを掛けてみた。(バッテリーが上がっていますが、直結で今年も活躍してくれそうです。)アルバイトの経理事務も一段落し、銀行手続きに行かなければいけないのだけれど、予報ではお天気が長続きしそうにないから、仕事の優先順位を変えて、家の周りの残渣(庭木の剪定屑、捨てられた簾)を焼却処分場に運ぶことにしました…。天気が良いので、皆考えることは同じ^^;はら~!こりゃ~1時間コースだわ^^;...身軽な生活…

  • キャベツ畑の妖精たち…

    元AKB48『まゆゆ』が出てきたらどうしよう^^;「竹取の翁」が竹林の中で光る竹を見つけ、中から美しい「かぐや」が出てきたように、正直者の『おやじぃ』が毎日通うキャベツ畑から、「まゆゆ」が出てきたらどうしよう?「竹取物語」が平安時代前期のSFスペクタクルだとすれば、『甘藍物語』は令和の壮大な妄想である(笑)一般的な『夜盗虫(ヤガ科)』ならば、土の中で薄い繭を作って蛹となっているだろうし、コナガ、モンシロチョウの蛹なら『おやじぃ』だって分かるから、こういう場合は蓋つきのカップに採取して羽化を待つのが得策である。大概、春を迎える4ヶ月後は、カップのことなど忘れてしまっているから、こういう輩が一家に一人居ると、家内は大混乱に陥るのでありますよ^^;恐らく『おやじぃ』が望む「まゆゆ」が出てくる訳もなく、中から出て...キャベツ畑の妖精たち…

  • 荒野に希望の火を灯す…

    猫の「香箱座り」…安心している証拠ですが^^;高校時代の同級生『S田くん』が一枚のチケットを不在の時、自宅に置いていった。彼は他人から頼まれると嫌とは言えない性格だから、上映会の実行委員でも引き受けてしまいチケットが売れずに『おやじぃ』に泣きを入れに来たに違いない^^;コチラも人が良いから、お代を払わなければいけないだろうと電話したら、「友達に売りつけられたけれど、仕事で行けないから『おやじぃ』良かったら行ってくれ。」だって、頼まれて買わされたというところだけは合っていた(笑)医師中村哲…アフガニスタンで医療活動を支援しながら、貧困から抜け出すために「灌漑水利」を作った男…2019年12月、不幸にして道半ばで凶弾に倒れている。(日々、「金、カネ、かね」とお金を追い求めてばかりいる『おやじぃ』の不浄な心を洗...荒野に希望の火を灯す…

  • 仕事は山積み…たまには休養(栄養)も^^;

    仕事は山積みでありますが…気付けば11月も最終日…来週末には、広域活動組織の報酬支払いを立てなければいけないのだけれど、突然襲った『五十肩』で右肩が容易に上がりません^^;(五十代前半で経験した時は左肩であり、右腕でカバー出来たのだけれど、今回は利き腕だから反射的に右腕を動かした際に激痛が走るんです。)そろそろ天気予報に雪マークが出て来たので、畑の残渣を片付けていたのだけれど雨…身体が冷えるとまた痛む。もう我慢ならないから、オッカーに温泉行きを宣言して隣町まで出掛けたのでありますよ。新しい施設「湯こっと」以前は120円で入浴できた源泉かけ流しの公衆浴場2ヶ所が統合され、新施設は袋入りシャンプーとボディソープが付いて300円…『おやじぃ』は、マイシャンプーを持参するから、このサービス必要ないのだけれど、そう...仕事は山積み…たまには休養(栄養)も^^;

  • ローズヒップに手を伸ばし…

    「臀部」は英語で「Buttocks」というらしい^^;ローズヒップを眺めながら、「ヒップ:Hip」と聞くと思わず「お尻」を思い浮かべてしまう愚かしさよ…あのねぇ、オジサン!「Hip」は腰から大腿部にかけた横の出っ張りであって、アンダの大好きな「お尻」は冒頭の単語らしいと朝から無駄な検索をしております。何故に『お尻』に興味を抱くのか…「裸のサル」の著作で知られるデズモンド・モリスは、動物の性行動から、人間は「お尻」の擬似シンボルとして「オッパイ(乳房)」を進化させたと推論している。ホレホレ、風に揺れる「ローズのヒップ」に安易に手を伸ばすから、幹のトゲが手に引っ掛かりましたよ…おバカだねぇ(笑)昨日に引き続き午前中3時間の「田んぼダム」に関する研修会…ん~農水省の意欲は分かるんだけれど、そして先進事例を発表さ...ローズヒップに手を伸ばし…

  • 「田んぼダム」…今度は防災^^;

    室温47℃…そんなバカな!大丈夫ですよ、温度計(というか、裏の説明書には「目安計」とある^^;)は、カバーに入れたままだから、さらに温められたに違いない。今朝6時のハウス内温度は7℃、恐らく陽が照れば30℃位までは上昇しているに違いない。人間は、出入りする度にダウンを着たり脱いだりとせわしないのだけれど、ダウンを持たない「カブラハバチ」は今の時期死んでしまうはず…しっかり生きています。もう一方(下段)は、「キスジノミハムシ」の初期段階での食害痕のようであります。積極的に「暖」を取っている訳ではないのだけれど、一定温度が補償されると作物だけでなく、昆虫も活動を続けるようであります。「ハクサイ」の中からは「コモリグモ」や「チャコウラナメクジ」が出てくる…さすがに、「モンシロチョウ」は飛ばないけれど、この前は暖...「田んぼダム」…今度は防災^^;

  • 下々の皆さん!

    かつて麻生元総理は選挙第一声でそう呼びかけたとか…高祖父が大久保利通、祖父が吉田茂となれば、選挙演説に集まる聴衆は皆、彼には「下々の者」としか見えないに違いない^^;選挙の時だけ「助けてください。」とか「仕事をさせてください。」などと土下座までする候補者からすれば、むしろ気分がよろしい。(仕事をさせて欲しいなら、ハローワークで探しなさい…なんてなぁ^^;)今朝は、「下々の者」ではなく『霜々のモノ』をご覧いただくこととする。「オナモミ」の実と並んで『ひっつき虫』と言われる「アメリカセンダングサ」も白い衣装を纏い、角(棘)を隠し、「タンポポ」の白髪頭も一層白さが増したようであります。野に咲く『霜々のモノ』は…『霜華(そうか)』と言われるらしい。さらには、『霜華』は比ゆ的に白髪を指すらしいから、さもありなん^^...下々の皆さん!

  • 過ちは改めれば…それでいいかぁ?

    霜の結晶で、クローバーも違った植物に見える^^;11月下旬になっても、今年は「ガリガリ」と凍み付くような「霜」の朝がないねぇ…ホントかなぁ?昨日の朝は軽トラックのフロントガラスが「ガリガリ」だった。久しぶりに出発前に暖気して、畑に出掛けたら農道の草花が白く変わっていた。見慣れたはずの光景も、ちょっとした変化が加わって得した気分でありますよ。(しかし、寒いこと寒いこと^^;)『おやじぃ』は、日々、オッカーに『冷遇』されているから、「耐凍温度」が年々下降し、少々な扱いでは凍み付いたりしない^^;ホウレンソウや小松菜に至っては、「低温順化」によって「耐凍温度」は△20℃位まで降下するという説がある。(これがいわゆる「寒〆ホウレンソウ」だわねぇ^^;)気温が氷点下を記録しても(地上1.5m前後で測定される。)いく...過ちは改めれば…それでいいかぁ?

  • 「楽」のためのアイディア^^;

    毎日、火を入れ、継ぎ足し、継ぎ足し^^;雪こそ降らないものの、外気は一気に寒くなり、さすがに「抑制キュウリ」も取れなくなりつつあります。露地のハクサイも残り数株、沢庵漬けにしたいダイコンは、少々小さい^^;雪国の農家では、これから3ヶ月をどうやって乗り切るかがポイントだわねぇ。そうそう、12月はセリの収穫がある。(しかし、量が少ないのだよ…来年は水路の幅をもう少し広げよう^^;)ハウス内のキャベツとハクサイは完璧、ダイコンがもう少し大きく育っていたら埋ける(いける)ところだけれど、今年は失敗かなぁ…ホウレンソウとシュンギクはもう少し早めの播種が必要なようであり、ネギは本数(畝数)を増やしても大丈夫なようである…とまぁ、冬場の乗り切り方を実際に作物を作って、売って確かめている状態であります。自慢のスナップエ...「楽」のためのアイディア^^;

  • 働かない「勤労感謝の日」

    狂い咲き?…ご近所の庭の「ツツジ」が咲いた^^;『勤労感謝の日の父ちゃん』は、一年の勤労に感謝し、疲れ果て、ボロボロになった肉体を休めることにしている。温泉に浸かる?いやいや祝日で温泉施設は混雑しているから、入浴はしない。とにかく何もしないでボ~っと一日を過ごすのである。朝は、「虚空蔵菩薩年越祭」の餅の振る舞いとお札を受ける…これは、宗教行為であって、「労働」ではない。(二日酔いで、胃袋が湧いていて脂汗が出る…胃袋も休ませなければいけない^^;)おっとっと、長男『ポン太郎くん』がキュウリを少しばかり収穫してきたので直売所に持っていかなければ…これは、『ポン太郎くん』の「労働」であって、『おやじぃ』は手を貸してあげたにすぎない。そういえば、「山形青菜」が欲しいと元同僚に頼まれていた…これは、知り合いの『青菜...働かない「勤労感謝の日」

  • 確実な儲け話…???

    一株から五本の苗が出来るということは…ひと粒の四季取りキャベツの種子が成長して200円、「株立ち」で最低5本の苗が出来て、3ヶ月後は1,000円になり、さらに各5本の苗で、次々世代では5,000円になる。次々々世代では25,000円となり、次々次々世代では125,000円…つまり~今、『おやじぃ』に5株1,000円の投資をすれば、1年後には625,000円になるんです^^;何の問題点もない儲け話、矛盾はない。すごいなぁ『お百姓さん』て…ひとつだけ不安があるとすれば、3,125個のキャベツを一度に届けられたところで、食べきれる訳がないということと、植えるべき土地がないということである(笑)バカバカしいとお思いになる勿れ…かつて『オラだの農協』職員が、アヅキ相場に手を出して、抜けようと思って電話をしたら、「今...確実な儲け話…???

  • 正妻の座に…

    「側花蕾(そくからい)」は自家消費します^^;ハウスの隅(空き)をうまく使ってインゲンを栽培する。スーパーでは並びますが、冬を前にした我が在所の直売所では見掛けない。収入(売上)としては高が知れているけれど、人の目を引くには十分な効果がある。(そして売れる^^;)加温しなくても作れるものを確かめながら、ハウス栽培の利点を引き出す努力は続けております。(エッヘン^^;)一度、過熟気味のインゲンを台所に置いたら捨てられた…硬いと思ったに違いない。今回、懲りずに台所に置いたら、素揚げ、天ぷらとして出てきた。そして「柔らかいわねぇ。」だって…(だから言ったじゃないか!…言っていない^^;完全なコミュニケーション不足?いえいえ、消費者目線として『おやじぃ』の作物を評価していただくためには、彼女がどういう態度を取るか...正妻の座に…

  • あぶない…税調3党合意

    お寺のモミジがやけに「赤い」なぁ…と思った^^;ようやく囲いモノ(雪囲い)が終わりました。あとは、天気を見ながら剪定作業(今頃かい?)…さすがに、3年も放置すると枝先はボサボサであり、理髪店に行っていない頭のようであります。(ボサボサするほどの毛量が残っていれば良いのだけれど^^;)「抑制きゅうり」も農協出荷できる良型は、3日も掛けないと貯まらなくなり、今日から出荷を見送ることにしました。あとは、B級・C級品として直売所にお安く出品するだけのこと。正直なところ、A・B級品を5本詰めにすると高い値段設定になってしまうので、わざわざ「BS級」というシールを貼って、3本入りの袋にしてみた…直売所に並べた途端、あるご婦人から「値上げですか?」と尋ねられた。「いえいえ、これはJA規格でランクが上の商品なので、価格を...あぶない…税調3党合意

  • どんより証拠^^;

    里山は錦の絨毯が敷き詰められていたはず…「天神山のモミジがきれいに紅葉していますね。」…朝礼で『副社長』の挨拶に、改めて山を眺めた記憶がある。あの時は忙しかった…外の景色など見ている余裕も無かった。残業続きで、桜並木さえ咲いたことなど分からずに通勤していた、そんな現役勤め人時代。今では、里山の変化を感じながら暮らしている。しかし、里山が錦色に染まり、吾妻連峰が薄っすらと雪の衣をまとった朝は、寒い、ツライ、そして『かなしい(辛くて億劫になる^^;)』ましてや、どんよりと曇った空を眺めていると、これから3ヶ月はこの空色の下で暮らすのかと思うと心が滅入っていまうのでありますよ。東北地方、特に豪雪地帯の老人たちは、こうして「鬱」の症状を見せるらしい。そりゃ~そうだわねぇ、毎日、鉛色の空を眺めていて心が晴れる訳もな...どんより証拠^^;

  • 踏まれてもタンポポ咲いた^^;

    踏まれても咲くタンポポの笑顔かな(良寛)兵庫県知事選挙…斎藤前知事が再選され、大手マスコミは大慌ての様相であります^^;やれメディアは選挙中は中立性を保たなければいけないとか、やれSNSはファクトチェックが曖昧であるとか、保身のための言い訳を準備しているけれど、あなた方も果たして「真実」を流して来たかというと甚だ疑問ではある。「事実」と「事実」をつなぎ合わせ、それがあたかも「真実」のように伝える…道行く人のインタビューを乗せて、国民は「こう思っている。」的な、自らの報道の方向に合致するような作り方に終始しているんじゃないかなぁ?(かといって、思い込みやガセネタの多いSNSを信頼している訳でもないけれど…。)まぁ、兵庫県民は斎藤前知事を再度選んだということであり、大手マスコミが意中とする人物が伸びなかっただ...踏まれてもタンポポ咲いた^^;

  • 誰のため?何のため?

    集落主催の敬老会、芋煮会も盛会(正解)だった^^;2020年4月の第1回緊急事態宣言から丸5年、この間、人の集まりが憚られ、「時節柄…」という合言葉で、各種イベントは中止、小さな集落行事も行われなくなりました。昨年から友人『ノロ社長』と『おやじぃ』は、何とか『仕掛け』を模索してきたのだけれど、今年から町主催(各地区公民館実施)の「敬老会」も廃止…これは、コロナ禍以来、高齢者を一堂に集めることへの疑問符と役員のイベント運営に疲れた結果に違いない。(煩わしいことから逃げるためには、色々な後付け理論は完璧である^^;)ただし、集落単位で実施した場合、町から75歳以上の参加人数に対して、助成金が出るという話に飛びついて、二人で山形名物「芋煮会」と「敬老会」を兼ねて開催することにしたんですけれど、これに育成会の「卓...誰のため?何のため?

  • 肩だけは大谷翔平^^;

    花を見たのは初めてである^^;ヒガンバナ科ネギ属(以前はユリ科に分類されていたらしい^^;)「辣韭」と漢字で書かれたら読めないし、書けない「らっきょう」の花…何度か栽培したことはあるけれど、ネギ属にしては珍しく紫色のスカートを着用した花は初めての経験…さらに、今の時期に咲くなんてねぇ。花の形は下から覗き込まないと分からない…どこかいらやしい発想をする『おやじぃ』は、まだ昨日のJapan(日本酒)が効いているようであります^^;「ラッキョウ漬け」も良いけれど、来年の初夏には「エシャレット」としてオシャレに生味噌を付けておつまみに…守銭奴の『おやじぃ』だって、たまには売り物ではない自分のための作物も作るのであります。というか、自分がこれはと思える野菜を作って売っているというところが本当かも知れない。野のモノと...肩だけは大谷翔平^^;

  • キャベツねずみ講???

    主を失った家の木々は何事も無かったように…イチョウ(黄)、マルメロ(緑)、モミジ(赤)とそれぞれの色で秋を迎えております^^;旦那さんを亡くしてから、しばらく独り暮らしで家を守っていらっしゃったけれど、認知症が進んで今は施設入所中…花物が大好きなおばあさん(とは言え、我がお袋と同い年である。)でした。庭に色々な木々を寄せ植えした結果の光景です。我が在所も里山まで紅葉が降りて来ました。菩提寺のイチョウは黄色く色付きましたが、『安山先生の銀杏』は、まだ緑色を呈している。ちらほらと初雪の便りも聞かれますが、我が在所では『安山先生の銀杏の葉が落ちると雪が降る。』という言い伝えがあるから、もし、この説が正しいとすれば、雪迎えの作業が遅れている『おやじぃ』に少しだけの猶予を与えてくれているようである。日曜日から雨(大...キャベツねずみ講???

  • 103万円のまやかし…

    オラが里にも「秋色」が迫ってきた…集落の役員を引き受けて「道路排水が作業小屋に入って困っている。」と相談を受け3年…道路パトロールをしていた当時の町課長補佐に現場を見ていただいて「確かに道路排水である。」との言質を得て、対応をお願いした。その後、「事業計画に取り入れる。」「事業計画には計上したが予算が付かない。」「役場庁舎の建設で予算が削られて…」etc.と一向に進まないから、「道路管理者の不作為で、個人の財産が雨水で被害を受けた場合、町は損害額を補償するという覚悟で予算計上しないのか?」という要望書(というより財政当局に対する公開質問状)を出すと言ったら「出すのは止めてくれ、対応するから。」とお願いされた^^;今日は工事概要について説明したいとの申し出で、現役員とともに公民館で説明を受け、今年度中に取り...103万円のまやかし…

  • 節約という名のムダ遣い^^;

    頭頂部も畑の作物も薄くなってきました^^;友人『ノロ社長』のオツムもだいぶ薄くなって来た。本人の前でそれを口にしないのが同輩、『武士の情け』というものである。旅をして温泉に浸かり、洗い場の鏡の前で頭を洗って愕然とする…「オラも薄くなっているじゃぁないか!」いわゆる「ハゲ」ではない…加齢とともに毛髪の本数が着実に減っているのである。(「ハゲ」との違いが良く分からない定義であるわなぁ^^;)江戸時代の蘭学医「杉田玄白」は、自らの老いを正確に書き記したと何かの本で読んだ記憶があるのだけれど、これからは自らの「老い」に真正面から向かい合っていかなければいけないようである。まぁ、髪の毛の量が減れば、必然的にシャンプー・リンスの消費量も減る…節約、節約(笑)この三日間、お天気に恵まれ「雪囲い」作業には打って付けの陽気...節約という名のムダ遣い^^;

  • 戸締り用心、火の用心^^;

    絶頂期の『漢(おとこ)』とは「精力の塊」らしい^^;マスコミとは、時の権力者にすり寄り、とことん褒めたたえた上で、一気に貶めるネタを探している業界のようだからそろそろ危ないかなぁ…なんて思っていたら、案の定、すっぱ抜かれましたねぇ「玉木代表」。(それがどうしたというのだ。『おやじぃ』には何の影響も関係もないのだよ^^;)改選前議席4倍増…所詮、9議席から36議席となっただけであり、野党第3党…過半数割れした与党に対して「キャスティングボート」を握った途端に連日のメディア露出…恰好の餌食ですわ。(与党側からは、組み易しと見られたに過ぎないのにねぇ…。)女性問題よりも、所得税減税(基礎控除の増額)に対する見返り税収、削減すべき「無駄遣い」を具体的に示す必要があるのに、あとは与党に丸投げでは、野党は当事者能力が...戸締り用心、火の用心^^;

  • 北風ぴーぷー^^;

    「お肌のお肌の曲がり角~♪」「手遅れ手遅れ化粧水♪」(童謡「たきび」の音楽で…「バシッ!」この音は気にしないで^^;)何事も日々のお手入れが必要であるという例えです。さて、近所の独居老人宅、『おやじぃ』は毎年、ボランティアで玄関先の除雪を引き受けている。社会福祉協議会が仲立ちして、ひと冬3,000円の除雪チケットを買っていただいて、30分500円の作業代金。雪が少ない年は代金は返金するし、チケット代の超過分は無償ボランティアであります。この制度の良いところは、サービスを受ける側が余計な気(お金)を使わなくて済むところにある。世話になった謝礼をアレコレ考える必要もなく、ボランティア側もガソリン代は団体から頂いていると本人からの謝礼をお断りできる^^;以前は、嫁いだ娘の旦那さんが、窓の囲いや玄関先の「かざらい...北風ぴーぷー^^;

  • この道はいつか来たみち…

    思い立ったら、即実行…1年ぶりにオラが在所の名産品「ラ・フランス」を叔父とオッカー方の叔母に送ったのでありますが、それぞれ子どもたちも独立し、独り暮らし、二人暮らしの世帯だから、農家が発送する5kg詰めでは量が多過ぎる。(お裾分けという手もありますけれどね^^;)そこで、ぶどう用の化粧箱に6個ほど詰めて、隙間にそれぞれの好物である漬物や菊花(もってのほか)を入れて送った。以前は、子どもたち(従妹弟)が、お裾分けを取りに来る(面会)動機付けになるという思いもあって、5kg箱で送っていたのだけれど、遠くに暮らすようになり、それも叶わないから小箱に替えた。(決して、お金をケチった訳ではございません^^;)日立に暮らす叔父は、丁度、我が親父が他界した年齢となっているから、送るべきか届けるべきか(面会に行くか)悩ん...この道はいつか来たみち…

  • ひとときの甘い生活…

    天気が良いので、コーヒーを淹れて…まったりと小春日和に、こんな暮らしが続けられるのであれば、『お百姓さん稼業』も悪くない^^;天気も良し、ハウスの中はぽっかぽか、『イレギュラーコーヒー』も香り高く、何より試験栽培(越冬実験)の作物が順調に育っているから…。「そろそろハウスのサイドを塞ごうかねぇ…薪ストーブを持ち込んで晴れた冬の日はここで過ごそうか。」「いやいや、その前に庭木の雪囲いをしなきゃぁねぇ。」「それから、畑の残渣もそろそろ片付けなければ…。」「出荷するだけでなく、山形青菜も自分用に塩漬けしなければ…」「それからそれから、今日も出荷用の野菜を収穫しなければねぇ…。」etc.どこが「まったりと」じゃい!頭の中は、次の仕事のことで一杯いっぱいじゃないかい^^;まぁ、ツライ仕事は、長男『ポン太郎くん』に丸...ひとときの甘い生活…

  • かなしくて、かなしくてぇ♪

    朝収穫した「山形青菜」でキチョウが…「キチョウ♀」は、ネムノキなどのマメ科植物を食草とする昆虫だから、決して産卵のために「青菜」に止まっていた訳ではないのです。陽は照っておりますが、冷たい風が吹く朝…おそらく、冷たい風を凌いでいたに違いない。(変温動物なので、冷たいとか寒いとか感じるかどうかは知らんけど^^;)この虫は、成虫でも越冬するらしい。夏を盛りに飛び回っていた虫たちの姿もすっかり消えてしまい、時として『菜っ葉』の間から、ハムシやカエルが迷惑顔で出てくる。何とか寒さをしのいで、自らの命をつなぎ、翌年の命につなげていく営みの途中であります。はて、収穫した「山形青菜」は、今のところ順調に売れ、我が在所、高畠町の民は、ホント「青菜(高菜)」好きだと感心しております。『おやじぃ』とて、新しく小さな漬け樽を買...かなしくて、かなしくてぇ♪

  • 初恋…大きな玉ねぎ^^;

    何だぁ~この乱雑な植え方は…『ポン太郎くん!』天気予報とにらめっこしながら、今年もギリギリのところで耕運を済ませ、マルチを張って定植だけは出来るように準備だけはしておきました^^;「無加温の抑制きゅうり」は今年順調で、出荷価格も高値安定していることから、長男『ポン太郎くん』にはキュウリに専念させております。彼はマルチな作業が出来るタイプの人間ではないから、まずはキュウリ栽培の要領をしっかりと覚えさせ、今度こそ任せて安心というところまで育てたい…就農6年目の『おやじぃ』の育成方針。その分、『おやじぃ』の仕事量は格段に増加しております。そして、今年は秋野菜の売れ行きも順調で、さすがに『おやじぃ』も限界に近づき、キュウリが終期を迎えようとしているこの時期に、久しぶりにタマネギの定植を丸投げしてみましたよ…。よく...初恋…大きな玉ねぎ^^;

  • 過ぎたることも、猶も親孝行^^;

    ナぁ~ハッハ!ホットミルクは熱くて飲めんだろう^^;アメリカ大統領選挙は、ハリス副大統領が健闘しましたけれど、女性初の大統領とはならなかったようであります。野菜を直売所に納品していたら、今日は店番の『ミワちゃん』が、「アメリカ人の考え方が分からない。」とポツリと呟いた。「単純明快、強いアメリカが第一義さ。」と『おやじぃ』は応えた。一説では、女性のリーダーに男性の『拒否反応』も一部見られたとのことだから、まだまだ『ガラスの天井』を打ち破るには、どの国も障害があるようでありますなぁ^^;さて、話題は突然変わり『おやじぃ』が使ってきたステンレスボトル…どうやら『紛いモノ』の安物らしく、夏に氷を入れれば直ぐに溶けてしまい、冬に熱湯を入れても冷めてしまう。昨日、量販店で「カリタ」のコーヒードリッパーを乗せた状態で陳...過ぎたることも、猶も親孝行^^;

  • ゆく秋にまたひとり…

    『おやじぃ』のゴルフ練習場である(ウソつけ^^;)お隣の『善助さんち』の転作小麦であります。小学生時代の社会科の教科書で「二期作」「二毛作」という用語を教えられたけれど、どうしても実感がわかない。当然でありますよ…夏に稲を作付けして、収穫後に麦を植えるなんてぇ所は無かったもの。だから、「麦踏み」などという行為も名称だけは知っているけれど、霜柱で麦の幼苗が浮き上がるなどという現象も知らない。実生活と結びつかない関東エリアを中心とした教科書は無味乾燥^^;そうそう、関東地方は冬に乾燥するから「麦踏み」が必要であり、東北地方は1mの積雪で大地は覆われてしまうのでありますよ^^;米沢市内の「けやき公園」だって^^;昨日は、交付金事業の研修会…駐車場が狭いと言う事前連絡があって、珍しく早めに出掛け、空き時間に散策し...ゆく秋にまたひとり…

  • 高齢者の信用度?

    「石倉ネギ(長ネギ)」を一本刻んでみた^^;11月7日は、もう「立冬」なんですなぁ…もうすぐ霜が降りる。1年を振り返るには、少々早いのでありますが、今年の成果の一つとして「万能ネギ(仙台小ネギ)」のペーパーポット栽培に取り組んでみて、それなりの結果を残せましたよ。畑に地植えするよりは、雑草に悩まされることはなく(潅水の手間は増えるけれど^^;)第一、ハウスの片隅で作ることが出来るから、省スペース、品質・利益率も悪くないと踏んだのだけれど「売れない!」夏の冷奴やそうめんの薬味としてウケると踏んだのでありますけれどねぇ。当然、売れない原因を考える。「早い」「お手軽」「安い?」の三拍子が、「万能ネギ」を売るためのキモに違いないと考えるようになりましたが、果たして?当然、スーパーで売っている「万能ネギ」の量よりは...高齢者の信用度?

  • 幸運の女神…現る^^;

    「LesMiserables」は直訳すると「悲惨な人々」らしい^^;昨日の武勇伝は、朝起きて酷い頭痛として反省を促し、忘れないようにと膝の擦り傷となって残り、目尻には地面と喧嘩した証拠が残っているetc.…おバカは少々のことでは治らないようである。さらに、「悲惨なこと」には、転んだ拍子に携帯電話を落としてしまったらしく、間が悪いことには、会議でマナーモードにしたままだったから、呼び出しを掛けても「ブルブル」しかならないだろう。「見当識」を失っているから、どこで転んだかも定かではなく、どこかの歩道上に落ちているとは思うのだけれど、はて?どこを歩いて帰ってきたかも定かではないのであります。(情けない。)往路の電車の中で、本を読みながらなどと考えていたものの、慢性的な寝不足で眠くて仕方が無い。会議の間も眠くて仕...幸運の女神…現る^^;

  • 本日は文化的な生活を…

    君きみ、ずぶ濡れじゃないかぁ^^;秋の雨の中での収穫作業は辛いわぁ~^^;雨合羽を持っていない「ノシメトンボ」はさぞかし寒いに違いない。それでも生活(命)のためには仕方ない、お互い我慢するしかねいねぇ(笑)昨日は、大学の同窓会だったので、そそくさと収穫作業を済ませ、直売所に野菜を運び込んだのでありますが、観光に訪れていたご婦人がひと言「うわぁ~きゅうり安~い。東京でいくらすると思いますか?」「大阪市場に運んでいるきゅうりが、市場価格で今64円ですから、100円位ですか?」「んんん、私の近所のスーパーは1本128円よ。」ですと…ひえ~そんなバカ高いきゅうり食べているんですねぇ。モノの値段が上がることは、生産者としてはうれしい限りでありますが、末端価格(おいおい不正薬物じゃないぞい^^;)が吊り上がれば、やは...本日は文化的な生活を…

  • ペテンに掛ける???

    「頭から埃被ったから、ひと風呂浴びてくら~!」11月(霜月)となり、今年も残すところ2ヶ月…その名の通りいつ「霜」が降りても不思議ではない季節となりました。キャベツやハクサイは大丈夫だけれど、「山形青菜」は外葉から枯れていき、「長ネギ」は霜が度重なると緑の葉が溶けてくる。「青菜」を加工に回すと㎏当たり50円、直売所では「おみ漬け、浅漬け」用に㎏当たり200円で出荷しているので価格差4倍…どちらに出すかと言えば自明のことのように思えるのだけれど、畑の「青菜」が全て直売所で売り切るという訳にもいかない。もさもさしていると『虻蜂取らず』、折角大きくなって目方が増した外葉を出荷しなければいけなくなるから頃合いというものが重要だと考えている。(加工用は、泥を落とすための洗浄作業を省けるから楽と言えば楽なんであります...ペテンに掛ける???

  • お菓子をあげても悪戯ばかり^^;

    鳥取砂丘脇にある「砂の美術館」のデコ^^;お祭り好きな日本人…「ハロウィーン」はお祭りというよりも今やクリスマス、バレンタインデーに次ぐ『一大商戦』でありますなぁ^^;『おやじぃ』だって、悪乗りして直売所に100均から買った「ジャックオーランタン」をデコに飾ってみましたもの。しかし、直売所のおネエちゃんたちには、今ひとつウケが悪かった。彼女たちは月末の在庫確認に忙しく、アホな『おやじぃ』の茶目っ気に関わり合っている余裕が無く、また、『おやじぃ』がランタンを飾っても、それは墓場で見る『お化け提灯』にしか見えないのだよ…ん~、待てよ。「ハロウィーン」は悪い幽霊が入って来ないようにするための呪術のようなものだから、それでも良いのか(笑)はて、若者たちで賑わった渋谷界隈も「規制」で落ち着いたとのことである…一方、...お菓子をあげても悪戯ばかり^^;

  • でき立て、煮立て、一晩おいて^^;

    雨降りだって悪いことばかりじゃない^^;『おやじぃ』が栽培する野菜は多種多様…家庭菜園の拡大版のような作付けだから、売れるモノなら何でも手を出す^^;追肥の効果か、6年目の成果か?スーパーに並ぶ野菜と遜色ないモノが次第に作れるようになって来ました。(あくまでも自己満足^^;)あれ?ハクサイがお安いのに売れなくなった。(良くお買い上げいただく方に一巡したに違いない。)長ネギが売れない。(夏はスーパーの刻みネギの価格に負け、ようやく肌寒くなって鍋が恋しい季節売れるようになりました。)キャベツが売れない。(どうやら、結球が大き過ぎて買い控えられているかなぁ?)etc.と売れない理由を常に考えております。そして値段…スーパーの価格とB級品を扱う量販店価格を参考にして「値付け」をしておりますから、直売所の帰り道にス...でき立て、煮立て、一晩おいて^^;

  • 生活が掛かった『詰め』の甘さ^^;

    何とか「晩酌会」に間に合った「おみ漬け」^^;「山形青菜」の間引き菜を刻み、3%の塩で揉んでひと晩置いて、良い塩梅に水が出ました。これを軽く流水で塩気を流し、硬く絞って青臭さを除く。間引きダイコンを銀杏切りにして、ひと塩。屑ニンジンは今回、ピラーで千切り状にして、彩りに今が旬の黄菊を散らす。さて、問題はだし汁…二日前に米を届けた従姉から、お礼に「昆布だし」をいただいたので、これに砂糖を合わせて軽く浸るくらいの分量を…困った!砂糖の分量が分からない。ダイコンからも水が出るし、青菜1kgなら100g程度ではと目分量…あとは、青菜や野菜に出汁醤油がなじむのを待つだけ。夕刻、摘まんで試食してみたら、呑兵衛には「甘ごい(甘い)」…『おやじぃ』の仕事はいつも『詰めが甘い』のである(笑)さっそく、恒例の『晩酌会』に持参...生活が掛かった『詰め』の甘さ^^;

  • 無駄なく生きる…

    まずは、無心に刻むべし!天気予報通りの雨に、ほっと胸を撫で下ろしております。『山陰地方の旅』で「疲れた」などと戯けたことを言っていたら、タマネギ畑の耕運が出来なくなるところでした。我が在所では、11月3日前後が定植の目安であり、早植えは『とう立ち』の原因にもなり、遅くなれば霜が降る。サボり心は、来年初夏のタマネギの収穫を諦めるということになってしまうもの^^;最低限の定植場所にマルチ張りを終えたから、後は少々雨が降っても何とかなるでしょう…今年は多めの苗数なので、定植場所が不足する場合は、その時に考えることにしよう。(この辺は、いい加減であります^^;)夜中に雨が降り、一方では「山形青菜」が伸びてきた…こちらは、一部土寄せをしたのだけれど、堆肥や有機物が一切入っていないので、土がガンガン。雨が降って、追肥...無駄なく生きる…

  • 振り返れば昔…

    「差し色がきれい~!」と若いおネエさんに褒められた^^;遊び心で、花開いた黄菊に、まだ早い「もってのほか」を入れてみた。(同じキクだから、この場合「コンタミネーション(汚染)」とは言わないだろう^^;)「バエを狙ってみたのよ、オサレでしょう?袋の中に菊の花が咲いたイメージで丁寧に詰めてんのよこれで、手間にならんけど。」…若い娘と見れば、直ぐにスケベ心を見せる『おやじぃ』でありますよ…褒めてもらえても、買ってはもらえないけど(笑)そして、昨日、いつものように納品していたら「ご主人!逢えて良かったぁ~!私、この菊欲しいんです。同量でふた袋。」やや早いのですが、節のモノ故、「もってのほか」をひと袋だけ出してみた。「手持ちも無いし、まだ、花が開いていないから少々早いんです。」と答えると「長野のお友達がマルメロ酒に...振り返れば昔…

  • 毒にも薬にも…

    あらら、「スミチオン」撒いちゃったねぇ^^;『山陰地方湯けむりツアー』から戻り、いつもの日常が戻ってきました。まずは、朝の直売所を覗き、本日の出荷野菜数量を決めることから始まりますが、うれしいことに連日、『おやじぃ』の野菜は完売、少し数量を増やそうかとも思うのだけれど、如何せん手持ちがそうそうある訳じゃない。(ある経営コンサルタントによれば、少しだけ売れ残りを出すことで、潜在的な顧客を増やす結果につながると指摘していた…店舗側のお話ですが^^;)「遊んでお財布は空っぽだから、今日は少し頑張りますか…。」これまたルーチンの『農園パトロール』をしながら、お隣の畑を覗いたら…「は、は~ん、やっちまったなぁ^^;」どうやら、モンシロチョウを駆除するために殺虫剤として「スミチオン」を散布したようである。『農家アルア...毒にも薬にも…

  • 人生の「収支」とは?

    「螻蛄(おけら)鳴く」は秋の季語…旅に出ようが出まいが、財布の中身は常に「空」である^^;『山陰地方の旅』について、ガソリン代の精算状況をFBで投稿したら、従弟が『採算は?』とコメントを寄せてくれた。採算?少々語句の選択が違うような気がするのだけれど、「仕事と時間に追われる人は、飛行機に限る。」「お金に追われる人は、行かないに限る。」と返してあげた^^;日々、時間に追われ1分、1秒が大事と考える人は、寄り道など許されないだろうし、お金に追われる人は、お金を追い求めていれば良い。アスファルト道路に出てしまった『螻蛄(おけら)』は、慌てふためいて地中に戻ろうともがいている…鳥やカエルの餌食になってしまうもの^^;きっと狭い『巣穴』でも安心で快適と幸せを感じているに違いない…モグラの餌食になることもあるというの...人生の「収支」とは?

  • 日常のはじまり…「良心」とは

    農園の『蔵王菊(黄色)』も満開であります^^;「山陰地方ひとり旅」から無事戻り、朝から農園をひと回り…一週間放置した後だから、まず何から手をつけるか?菊は早々に摘んで売りに出さなきゃねぇ。60日ハクサイは満足な結球状態である。あらら、イチジクは樹上完熟、これは急がないとなぁ…etc.初めて離れて暮らした愛人『シロ♀』は『おやじぃ』の傍を片時も離れず、畑パトロールにもついて来る始末。(オッカーより、オラを待っていてくれたんじゃないかい^^;)第一、お安く直売所で提供している『夢屋農園産きゅうり』を待っている方がいらっしゃるはずである。ハクサイも今バカ高い、肌寒くなって来たから何故か売れ残る長ネギも、これからは「鍋」で需要が増すに違いないとまぁ、長期休暇は『おやじぃ』の労働意欲を搔き立ててくれます。今まで作付...日常のはじまり…「良心」とは

  • 「非日常」…何に追われる?

    コチラ新潟県の「親不知子不知」…ピアパークの眺望『鳥取県米子市湯めぐりの旅』(ああ、遂に温泉旅行になってしまった^^;)も最終日、石川県金沢市から一気に自宅まで帰ります。(約350kmなら大したことはない。)軽ワゴンで車中泊の旅は、巻頭画像のように気になったところに途中下車できること。あれこれと事前に下調べして、漏れなく観光するのも大事かも知れませんが、『次回のために』何かやり残しを作って置くのもひとつの『手』かも知れませんぞ^^;そして、「道の駅ピアパーク」の案内表示を見て、高速道路を降りてみた。見事な180度以上のパノラマであります。高速からでも見えなくはないが、わき見運転になってしまうのでねぇ…。これも『事前学習』などしていないから偶然の『儲けモノ』に思えてくる^^;はて、折角の視界(海岸線)が高速...「非日常」…何に追われる?

  • 二度と来るか、二度来るか^^;

    若狭湾…スマホの機能も少しずつ理解した^^;『山陰地方断捨離の旅』も本日が最終日であります。(旅の目的がドンドン変わっていく^^;)昨日は、我が家の菩提寺「耕福寺(曹洞宗)」の大本山である「永平寺」を参拝し、金沢市内を散策したいと思っていた。どちらも一度か二度経験しているのですが…やはり、山形県からは遠い。団体旅行で速足で回るから、同伴者に気兼ねしてもう少しだけゆっくり眺めたいということが出来なかったもの。無明なる『おやじぃ』は誓いをたてました^^;さて、我が生涯において『道』を説いてくれた僧侶は、上杉藩菩提寺「林泉寺」の老僧と中学校の校長であった三浦先生だけである。したがって、全国の曹洞宗若手僧侶の『教場』である「永平寺」を訪れたところで「仏法」に触れることなど出来ないことは分かっているのだけれど、自信...二度と来るか、二度来るか^^;

  • 気がつけば…白い秋^^;

    気がつけば「ハロウィン」の季節ですねぇ…『山陰地方、断捨離の旅』…あれ?旅の主目的がどんどん変わっていく^^;(人生なんぞに明確な目的を持って、日々暮らしている人なんてそう居ないはずである…良いのよいいのよ。)島根県は出雲大社、鳥取県は砂丘を押さえて置けば、定番の観光地としては、O.K.でしょう。普段会話のない夫婦は、慣れないLineなど交換して、取り敢えず安否だけは連絡しておりますが、「砂の美術館に寄れ。」「帰りは京都の天橋立がある。」などと、予定のないひとり旅に『Line指令』が入る…究極の指示は「神戸で『ちいかわ』のご当地キャラキーホルダーを買って来て。」「赤いきつねと緑のたぬき、関西ば~しょんを買って来て。」etc.ですと。(愛人『シロ♀』のご飯をお願いしているから楯突けない^^;)後が怖いから、...気がつけば…白い秋^^;

  • 「衰え」と向き合うこと…

    「自虐ネタ」に笑いました(買わんかったけど^^;)東北地方から見れば、山口県は本州の最南端にあることは知っておりますが、山陰(鳥取県・島根県)の位置関係がどうも怪しくなる…逆もまた真なりで、山形県と秋田県がどういう位置関係にあるかなどということは、日常生活では重要な位置を占めていないのである^^;旅の表看板である友人『ノロ社長』の応援も、決勝トーナメント出場を逃したことから、彼らは鳥取砂丘観光、『おやじぃ』は、海は荒れ模様であることから、生涯でもう二度と訪れることはないであろう山陰地方の一角、島根県「出雲大社」を訪れてみることにしました。途中、宍道湖のお土産のパッケージには笑ったね…ここまで開き直れば、もう何も恐れることはないのである。岐阜県産の「さざれ石」らしい…鳥取県米子市から山陰道(ほぼ無料区間だけ...「衰え」と向き合うこと…

  • 残り人生を『ふるい』に掛ける…

    鳥取県の海辺ならコレだね…しかし、「鳥取県米子市への旅」も3日目…とは言え、往路に2日掛けているけれどね^^;今日は、いよいよ友人『ノロ社長』の晴れ舞台…しかし、朝から携帯が鳴りましてね。「お~い、生きてるか?初戦は11時30分、次の試合は午後3時である。お昼ご飯が無いので、弁当5個買って来てくれ!飲み物も。」ですと^^;ホレホレ見たことか、マネージャー役が居ないとこういうことになる。慣れない土地ではあるけれど、携帯カーナビで弁当店を探し、『高齢者』の身体に優しい幕内弁当を…残念!大会の予約殺到で出来上がりが12時頃だって…どうせ、屈強なジジィたち集団だから、直ぐに出来ると言う「焼肉弁当」で対応しましたけれど、代金立替だから『おやじぃ』のお小遣いが心元無くなりましたけど(笑)何とか初戦に間に合った^^;剣...残り人生を『ふるい』に掛ける…

  • 踊る

    確かに、こんな時代もありました^^;鳥取県米子市へのひとり旅2日目…いつもと同じような時間に目覚めてブログUpし、さて朝ご飯。節約のためにパックご飯を用意してあるのだけれど、急に心配し始めているオッカーを安心させるために、ハイウェイオアシス内にある「すき〇」で朝定を注文し、画像に撮ってLineで報告した^^;愛人猫『シロ♀』は、文句を言いながら(いつものことではあるけれど…)晩ご飯のフードを食べたと返信がありました。(愛人の世話を正妻に頼むとは最低の男である^^;)残る480km…北陸道って意外と長いのねぇなんて感心しております。(藩祖上杉謙信公が中々上洛できなかったことが良く分かる^^;)さて、今日は福井、京都、兵庫、岡山、目指す鳥取と縦断する4県…長いなぁ~帰ろうかなんてなぁ(笑)北陸道をひたすら上り...踊る

  • 北陸・山陰ひとり旅

    朝から風呂に入っていていいんかい^^;昨日、旅の準備をして風呂に入らず寝てしまったことを思い出しました。朝は、農園をひと回りして点検だけに留め、長男『ポン太郎くん』に「寒〆ホウレンソウ」への水遣りだけはお願いした。友人『ノロ社長』の「鳥取県ねんりんピック(剣道団体戦)」出陣の日、彼から飲み会に招待されている『オジSUNず5』に電話したのだけれど、それぞれが仕事で見送りに来れないとのこと。(仕方ないわなぁ…まだまだ現役で働いているのだもの^^;)仕様がないので、地元の婦女子を束ねている同級生『T子ちゃん』に電話したら、彼女も含め3名の『喜び組』を編成してくれた^^;彼女たちは、何で呼ばれたのかもよく理解していないので、ことの顛末だけは伝え、謝礼として『裏で』農園特製の「きゅうり」を渡してある。「恥ずかしいこ...北陸・山陰ひとり旅

  • あてどもない独り旅…

    「選別王」…優れモノでありますよ^^;昨日、『おやじぃ』が米の取引をしている集荷業者『M』から、「粗(籾付き米)」が多くて規格外扱いになるとの連絡が入りましてね…それでも『おやじぃ』は一向に慌てない^^;元々、米自体は素人の『おやじぃ』が見ても一等米だし、それでも籾の多い状態で出荷したのは、1等米と2等米の価格差が1袋当り300円で、色選機の利用料も1袋300円だから、例え2等米扱いになったとしても、選別する時間と料金を考えればそれで良しと判断したからである。しかし、3等米扱いになると2,000円以上違ってくるから選別機を使う必要があるのだよ^^;(カメムシによる斑点米で一度経験しているから慌てないのである…ただ、選別に時間をかけるのが勿体ない。何せ、明日からは鳥取県遠征が待っているから、その準備もしない...あてどもない独り旅…

  • 長生きしたモン勝ち^^;

    一杯だけと言うから、水筒一杯にいただいた(笑)頂きモノをお裾分けしていただく、友人『ノロ社長』が「一杯だけなら飲ませてやる。」と言ったので、持参した水筒一杯分だけいただいた^^;へぇ、「オールド・パー」ってさぁ、イギリスで製造されたスコッチ・ウイスキーではあるけれど、専ら輸出用であり、イギリス本土では販売されていないんだって…そもそも、その名の由来となった『トム・パー爺さん』は、150歳以上生きたと言われるイギリスの農夫であり、105歳で不倫して子をもうけ教会から処罰され、122歳でジェインという女性と再婚したと言われる強者の農夫である。既にヨレヨレの農夫『おやじぃさん』とは精力がまったく違うのでありますよ(笑)本日、『おやじぃ』は、初めて「年金」というものを受給したから、以前より約束していた(というか、...長生きしたモン勝ち^^;

  • 色々あって、それでいい…

    気がつけば夕暮れ…ススキがポツンと今年の反収720kg、イベントに出品してと要請された直売所のキュウリは完売、『おやじぃ』は朝からご機嫌であります。本日分の野菜の収穫と出荷を終え、相方『チャオちゃん』の飯米(自家用米)の稲刈りのお手伝いに向かったのだが、のっけからご機嫌斜めのようであります。(仕方ないわなぁ…お米が取れないんだもの。)天気は上々、コンバイン用の軽油を準備して作戦開始。しかし、開始早々、コンバインが動かない。どうやら昨日、モチ米(泥の田んぼ)を刈った後に、枯れたヒエにまみれた稲刈りをした結果、刈り取り部分の歯車に良い塩梅に泥が固まりヒエを巻き込んでしまったらしい。小一時間、カリカリ、カリカリ、草と泥を掻き出して、オイルを差して何とか動くようになりました^^;さて、刈り取り開始…今度はハンドル...色々あって、それでいい…

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