ひよどりのこぼし去りぬる実あかき(蕪村)「ヒヨドリ」は、留鳥または漂鳥として国内では一般的に見られるとされていますが、オラが在所では秋から冬に良く目にしますなぁ…。エサとしては、果実や花の蜜を好むとされているようですが、暖地では畑のキャベツやブロッコリーなども被害を受けているようであります。エサが無いのである…我が在所では総て雪の下であるから『おやじぃ』は、秋にイチジクの食害を受けた以外は被害を知らない。今年は、カボチャを玄関脇に放置していたら「腐った」…オッカーは「何とかして」と文句を言うのだけれど「それはヒヨドリが啄んだ結果である。」と説明したら、それからは「片付けて…」とは言わなくなりましたよ。さすがに、オッカーにも野生動物に対する一片の「憐みの情」というものが残っていたようであります^^;小さな「...美女とジジィ…