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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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住所
高畠町
出身
高畠町
ブログ村参加

2014/12/25

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  • 誰のため?何のため?

    集落主催の敬老会、芋煮会も盛会(正解)だった^^;2020年4月の第1回緊急事態宣言から丸5年、この間、人の集まりが憚られ、「時節柄…」という合言葉で、各種イベントは中止、小さな集落行事も行われなくなりました。昨年から友人『ノロ社長』と『おやじぃ』は、何とか『仕掛け』を模索してきたのだけれど、今年から町主催(各地区公民館実施)の「敬老会」も廃止…これは、コロナ禍以来、高齢者を一堂に集めることへの疑問符と役員のイベント運営に疲れた結果に違いない。(煩わしいことから逃げるためには、色々な後付け理論は完璧である^^;)ただし、集落単位で実施した場合、町から75歳以上の参加人数に対して、助成金が出るという話に飛びついて、二人で山形名物「芋煮会」と「敬老会」を兼ねて開催することにしたんですけれど、これに育成会の「卓...誰のため?何のため?

  • 肩だけは大谷翔平^^;

    花を見たのは初めてである^^;ヒガンバナ科ネギ属(以前はユリ科に分類されていたらしい^^;)「辣韭」と漢字で書かれたら読めないし、書けない「らっきょう」の花…何度か栽培したことはあるけれど、ネギ属にしては珍しく紫色のスカートを着用した花は初めての経験…さらに、今の時期に咲くなんてねぇ。花の形は下から覗き込まないと分からない…どこかいらやしい発想をする『おやじぃ』は、まだ昨日のJapan(日本酒)が効いているようであります^^;「ラッキョウ漬け」も良いけれど、来年の初夏には「エシャレット」としてオシャレに生味噌を付けておつまみに…守銭奴の『おやじぃ』だって、たまには売り物ではない自分のための作物も作るのであります。というか、自分がこれはと思える野菜を作って売っているというところが本当かも知れない。野のモノと...肩だけは大谷翔平^^;

  • キャベツねずみ講???

    主を失った家の木々は何事も無かったように…イチョウ(黄)、マルメロ(緑)、モミジ(赤)とそれぞれの色で秋を迎えております^^;旦那さんを亡くしてから、しばらく独り暮らしで家を守っていらっしゃったけれど、認知症が進んで今は施設入所中…花物が大好きなおばあさん(とは言え、我がお袋と同い年である。)でした。庭に色々な木々を寄せ植えした結果の光景です。我が在所も里山まで紅葉が降りて来ました。菩提寺のイチョウは黄色く色付きましたが、『安山先生の銀杏』は、まだ緑色を呈している。ちらほらと初雪の便りも聞かれますが、我が在所では『安山先生の銀杏の葉が落ちると雪が降る。』という言い伝えがあるから、もし、この説が正しいとすれば、雪迎えの作業が遅れている『おやじぃ』に少しだけの猶予を与えてくれているようである。日曜日から雨(大...キャベツねずみ講???

  • 103万円のまやかし…

    オラが里にも「秋色」が迫ってきた…集落の役員を引き受けて「道路排水が作業小屋に入って困っている。」と相談を受け3年…道路パトロールをしていた当時の町課長補佐に現場を見ていただいて「確かに道路排水である。」との言質を得て、対応をお願いした。その後、「事業計画に取り入れる。」「事業計画には計上したが予算が付かない。」「役場庁舎の建設で予算が削られて…」etc.と一向に進まないから、「道路管理者の不作為で、個人の財産が雨水で被害を受けた場合、町は損害額を補償するという覚悟で予算計上しないのか?」という要望書(というより財政当局に対する公開質問状)を出すと言ったら「出すのは止めてくれ、対応するから。」とお願いされた^^;今日は工事概要について説明したいとの申し出で、現役員とともに公民館で説明を受け、今年度中に取り...103万円のまやかし…

  • 節約という名のムダ遣い^^;

    頭頂部も畑の作物も薄くなってきました^^;友人『ノロ社長』のオツムもだいぶ薄くなって来た。本人の前でそれを口にしないのが同輩、『武士の情け』というものである。旅をして温泉に浸かり、洗い場の鏡の前で頭を洗って愕然とする…「オラも薄くなっているじゃぁないか!」いわゆる「ハゲ」ではない…加齢とともに毛髪の本数が着実に減っているのである。(「ハゲ」との違いが良く分からない定義であるわなぁ^^;)江戸時代の蘭学医「杉田玄白」は、自らの老いを正確に書き記したと何かの本で読んだ記憶があるのだけれど、これからは自らの「老い」に真正面から向かい合っていかなければいけないようである。まぁ、髪の毛の量が減れば、必然的にシャンプー・リンスの消費量も減る…節約、節約(笑)この三日間、お天気に恵まれ「雪囲い」作業には打って付けの陽気...節約という名のムダ遣い^^;

  • 戸締り用心、火の用心^^;

    絶頂期の『漢(おとこ)』とは「精力の塊」らしい^^;マスコミとは、時の権力者にすり寄り、とことん褒めたたえた上で、一気に貶めるネタを探している業界のようだからそろそろ危ないかなぁ…なんて思っていたら、案の定、すっぱ抜かれましたねぇ「玉木代表」。(それがどうしたというのだ。『おやじぃ』には何の影響も関係もないのだよ^^;)改選前議席4倍増…所詮、9議席から36議席となっただけであり、野党第3党…過半数割れした与党に対して「キャスティングボート」を握った途端に連日のメディア露出…恰好の餌食ですわ。(与党側からは、組み易しと見られたに過ぎないのにねぇ…。)女性問題よりも、所得税減税(基礎控除の増額)に対する見返り税収、削減すべき「無駄遣い」を具体的に示す必要があるのに、あとは与党に丸投げでは、野党は当事者能力が...戸締り用心、火の用心^^;

  • 北風ぴーぷー^^;

    「お肌のお肌の曲がり角~♪」「手遅れ手遅れ化粧水♪」(童謡「たきび」の音楽で…「バシッ!」この音は気にしないで^^;)何事も日々のお手入れが必要であるという例えです。さて、近所の独居老人宅、『おやじぃ』は毎年、ボランティアで玄関先の除雪を引き受けている。社会福祉協議会が仲立ちして、ひと冬3,000円の除雪チケットを買っていただいて、30分500円の作業代金。雪が少ない年は代金は返金するし、チケット代の超過分は無償ボランティアであります。この制度の良いところは、サービスを受ける側が余計な気(お金)を使わなくて済むところにある。世話になった謝礼をアレコレ考える必要もなく、ボランティア側もガソリン代は団体から頂いていると本人からの謝礼をお断りできる^^;以前は、嫁いだ娘の旦那さんが、窓の囲いや玄関先の「かざらい...北風ぴーぷー^^;

  • この道はいつか来たみち…

    思い立ったら、即実行…1年ぶりにオラが在所の名産品「ラ・フランス」を叔父とオッカー方の叔母に送ったのでありますが、それぞれ子どもたちも独立し、独り暮らし、二人暮らしの世帯だから、農家が発送する5kg詰めでは量が多過ぎる。(お裾分けという手もありますけれどね^^;)そこで、ぶどう用の化粧箱に6個ほど詰めて、隙間にそれぞれの好物である漬物や菊花(もってのほか)を入れて送った。以前は、子どもたち(従妹弟)が、お裾分けを取りに来る(面会)動機付けになるという思いもあって、5kg箱で送っていたのだけれど、遠くに暮らすようになり、それも叶わないから小箱に替えた。(決して、お金をケチった訳ではございません^^;)日立に暮らす叔父は、丁度、我が親父が他界した年齢となっているから、送るべきか届けるべきか(面会に行くか)悩ん...この道はいつか来たみち…

  • ひとときの甘い生活…

    天気が良いので、コーヒーを淹れて…まったりと小春日和に、こんな暮らしが続けられるのであれば、『お百姓さん稼業』も悪くない^^;天気も良し、ハウスの中はぽっかぽか、『イレギュラーコーヒー』も香り高く、何より試験栽培(越冬実験)の作物が順調に育っているから…。「そろそろハウスのサイドを塞ごうかねぇ…薪ストーブを持ち込んで晴れた冬の日はここで過ごそうか。」「いやいや、その前に庭木の雪囲いをしなきゃぁねぇ。」「それから、畑の残渣もそろそろ片付けなければ…。」「出荷するだけでなく、山形青菜も自分用に塩漬けしなければ…」「それからそれから、今日も出荷用の野菜を収穫しなければねぇ…。」etc.どこが「まったりと」じゃい!頭の中は、次の仕事のことで一杯いっぱいじゃないかい^^;まぁ、ツライ仕事は、長男『ポン太郎くん』に丸...ひとときの甘い生活…

  • かなしくて、かなしくてぇ♪

    朝収穫した「山形青菜」でキチョウが…「キチョウ♀」は、ネムノキなどのマメ科植物を食草とする昆虫だから、決して産卵のために「青菜」に止まっていた訳ではないのです。陽は照っておりますが、冷たい風が吹く朝…おそらく、冷たい風を凌いでいたに違いない。(変温動物なので、冷たいとか寒いとか感じるかどうかは知らんけど^^;)この虫は、成虫でも越冬するらしい。夏を盛りに飛び回っていた虫たちの姿もすっかり消えてしまい、時として『菜っ葉』の間から、ハムシやカエルが迷惑顔で出てくる。何とか寒さをしのいで、自らの命をつなぎ、翌年の命につなげていく営みの途中であります。はて、収穫した「山形青菜」は、今のところ順調に売れ、我が在所、高畠町の民は、ホント「青菜(高菜)」好きだと感心しております。『おやじぃ』とて、新しく小さな漬け樽を買...かなしくて、かなしくてぇ♪

  • 初恋…大きな玉ねぎ^^;

    何だぁ~この乱雑な植え方は…『ポン太郎くん!』天気予報とにらめっこしながら、今年もギリギリのところで耕運を済ませ、マルチを張って定植だけは出来るように準備だけはしておきました^^;「無加温の抑制きゅうり」は今年順調で、出荷価格も高値安定していることから、長男『ポン太郎くん』にはキュウリに専念させております。彼はマルチな作業が出来るタイプの人間ではないから、まずはキュウリ栽培の要領をしっかりと覚えさせ、今度こそ任せて安心というところまで育てたい…就農6年目の『おやじぃ』の育成方針。その分、『おやじぃ』の仕事量は格段に増加しております。そして、今年は秋野菜の売れ行きも順調で、さすがに『おやじぃ』も限界に近づき、キュウリが終期を迎えようとしているこの時期に、久しぶりにタマネギの定植を丸投げしてみましたよ…。よく...初恋…大きな玉ねぎ^^;

  • 過ぎたることも、猶も親孝行^^;

    ナぁ~ハッハ!ホットミルクは熱くて飲めんだろう^^;アメリカ大統領選挙は、ハリス副大統領が健闘しましたけれど、女性初の大統領とはならなかったようであります。野菜を直売所に納品していたら、今日は店番の『ミワちゃん』が、「アメリカ人の考え方が分からない。」とポツリと呟いた。「単純明快、強いアメリカが第一義さ。」と『おやじぃ』は応えた。一説では、女性のリーダーに男性の『拒否反応』も一部見られたとのことだから、まだまだ『ガラスの天井』を打ち破るには、どの国も障害があるようでありますなぁ^^;さて、話題は突然変わり『おやじぃ』が使ってきたステンレスボトル…どうやら『紛いモノ』の安物らしく、夏に氷を入れれば直ぐに溶けてしまい、冬に熱湯を入れても冷めてしまう。昨日、量販店で「カリタ」のコーヒードリッパーを乗せた状態で陳...過ぎたることも、猶も親孝行^^;

  • ゆく秋にまたひとり…

    『おやじぃ』のゴルフ練習場である(ウソつけ^^;)お隣の『善助さんち』の転作小麦であります。小学生時代の社会科の教科書で「二期作」「二毛作」という用語を教えられたけれど、どうしても実感がわかない。当然でありますよ…夏に稲を作付けして、収穫後に麦を植えるなんてぇ所は無かったもの。だから、「麦踏み」などという行為も名称だけは知っているけれど、霜柱で麦の幼苗が浮き上がるなどという現象も知らない。実生活と結びつかない関東エリアを中心とした教科書は無味乾燥^^;そうそう、関東地方は冬に乾燥するから「麦踏み」が必要であり、東北地方は1mの積雪で大地は覆われてしまうのでありますよ^^;米沢市内の「けやき公園」だって^^;昨日は、交付金事業の研修会…駐車場が狭いと言う事前連絡があって、珍しく早めに出掛け、空き時間に散策し...ゆく秋にまたひとり…

  • 高齢者の信用度?

    「石倉ネギ(長ネギ)」を一本刻んでみた^^;11月7日は、もう「立冬」なんですなぁ…もうすぐ霜が降りる。1年を振り返るには、少々早いのでありますが、今年の成果の一つとして「万能ネギ(仙台小ネギ)」のペーパーポット栽培に取り組んでみて、それなりの結果を残せましたよ。畑に地植えするよりは、雑草に悩まされることはなく(潅水の手間は増えるけれど^^;)第一、ハウスの片隅で作ることが出来るから、省スペース、品質・利益率も悪くないと踏んだのだけれど「売れない!」夏の冷奴やそうめんの薬味としてウケると踏んだのでありますけれどねぇ。当然、売れない原因を考える。「早い」「お手軽」「安い?」の三拍子が、「万能ネギ」を売るためのキモに違いないと考えるようになりましたが、果たして?当然、スーパーで売っている「万能ネギ」の量よりは...高齢者の信用度?

  • 幸運の女神…現る^^;

    「LesMiserables」は直訳すると「悲惨な人々」らしい^^;昨日の武勇伝は、朝起きて酷い頭痛として反省を促し、忘れないようにと膝の擦り傷となって残り、目尻には地面と喧嘩した証拠が残っているetc.…おバカは少々のことでは治らないようである。さらに、「悲惨なこと」には、転んだ拍子に携帯電話を落としてしまったらしく、間が悪いことには、会議でマナーモードにしたままだったから、呼び出しを掛けても「ブルブル」しかならないだろう。「見当識」を失っているから、どこで転んだかも定かではなく、どこかの歩道上に落ちているとは思うのだけれど、はて?どこを歩いて帰ってきたかも定かではないのであります。(情けない。)往路の電車の中で、本を読みながらなどと考えていたものの、慢性的な寝不足で眠くて仕方が無い。会議の間も眠くて仕...幸運の女神…現る^^;

  • 本日は文化的な生活を…

    君きみ、ずぶ濡れじゃないかぁ^^;秋の雨の中での収穫作業は辛いわぁ~^^;雨合羽を持っていない「ノシメトンボ」はさぞかし寒いに違いない。それでも生活(命)のためには仕方ない、お互い我慢するしかねいねぇ(笑)昨日は、大学の同窓会だったので、そそくさと収穫作業を済ませ、直売所に野菜を運び込んだのでありますが、観光に訪れていたご婦人がひと言「うわぁ~きゅうり安~い。東京でいくらすると思いますか?」「大阪市場に運んでいるきゅうりが、市場価格で今64円ですから、100円位ですか?」「んんん、私の近所のスーパーは1本128円よ。」ですと…ひえ~そんなバカ高いきゅうり食べているんですねぇ。モノの値段が上がることは、生産者としてはうれしい限りでありますが、末端価格(おいおい不正薬物じゃないぞい^^;)が吊り上がれば、やは...本日は文化的な生活を…

  • ペテンに掛ける???

    「頭から埃被ったから、ひと風呂浴びてくら~!」11月(霜月)となり、今年も残すところ2ヶ月…その名の通りいつ「霜」が降りても不思議ではない季節となりました。キャベツやハクサイは大丈夫だけれど、「山形青菜」は外葉から枯れていき、「長ネギ」は霜が度重なると緑の葉が溶けてくる。「青菜」を加工に回すと㎏当たり50円、直売所では「おみ漬け、浅漬け」用に㎏当たり200円で出荷しているので価格差4倍…どちらに出すかと言えば自明のことのように思えるのだけれど、畑の「青菜」が全て直売所で売り切るという訳にもいかない。もさもさしていると『虻蜂取らず』、折角大きくなって目方が増した外葉を出荷しなければいけなくなるから頃合いというものが重要だと考えている。(加工用は、泥を落とすための洗浄作業を省けるから楽と言えば楽なんであります...ペテンに掛ける???

  • お菓子をあげても悪戯ばかり^^;

    鳥取砂丘脇にある「砂の美術館」のデコ^^;お祭り好きな日本人…「ハロウィーン」はお祭りというよりも今やクリスマス、バレンタインデーに次ぐ『一大商戦』でありますなぁ^^;『おやじぃ』だって、悪乗りして直売所に100均から買った「ジャックオーランタン」をデコに飾ってみましたもの。しかし、直売所のおネエちゃんたちには、今ひとつウケが悪かった。彼女たちは月末の在庫確認に忙しく、アホな『おやじぃ』の茶目っ気に関わり合っている余裕が無く、また、『おやじぃ』がランタンを飾っても、それは墓場で見る『お化け提灯』にしか見えないのだよ…ん~、待てよ。「ハロウィーン」は悪い幽霊が入って来ないようにするための呪術のようなものだから、それでも良いのか(笑)はて、若者たちで賑わった渋谷界隈も「規制」で落ち着いたとのことである…一方、...お菓子をあげても悪戯ばかり^^;

  • でき立て、煮立て、一晩おいて^^;

    雨降りだって悪いことばかりじゃない^^;『おやじぃ』が栽培する野菜は多種多様…家庭菜園の拡大版のような作付けだから、売れるモノなら何でも手を出す^^;追肥の効果か、6年目の成果か?スーパーに並ぶ野菜と遜色ないモノが次第に作れるようになって来ました。(あくまでも自己満足^^;)あれ?ハクサイがお安いのに売れなくなった。(良くお買い上げいただく方に一巡したに違いない。)長ネギが売れない。(夏はスーパーの刻みネギの価格に負け、ようやく肌寒くなって鍋が恋しい季節売れるようになりました。)キャベツが売れない。(どうやら、結球が大き過ぎて買い控えられているかなぁ?)etc.と売れない理由を常に考えております。そして値段…スーパーの価格とB級品を扱う量販店価格を参考にして「値付け」をしておりますから、直売所の帰り道にス...でき立て、煮立て、一晩おいて^^;

  • 生活が掛かった『詰め』の甘さ^^;

    何とか「晩酌会」に間に合った「おみ漬け」^^;「山形青菜」の間引き菜を刻み、3%の塩で揉んでひと晩置いて、良い塩梅に水が出ました。これを軽く流水で塩気を流し、硬く絞って青臭さを除く。間引きダイコンを銀杏切りにして、ひと塩。屑ニンジンは今回、ピラーで千切り状にして、彩りに今が旬の黄菊を散らす。さて、問題はだし汁…二日前に米を届けた従姉から、お礼に「昆布だし」をいただいたので、これに砂糖を合わせて軽く浸るくらいの分量を…困った!砂糖の分量が分からない。ダイコンからも水が出るし、青菜1kgなら100g程度ではと目分量…あとは、青菜や野菜に出汁醤油がなじむのを待つだけ。夕刻、摘まんで試食してみたら、呑兵衛には「甘ごい(甘い)」…『おやじぃ』の仕事はいつも『詰めが甘い』のである(笑)さっそく、恒例の『晩酌会』に持参...生活が掛かった『詰め』の甘さ^^;

  • 無駄なく生きる…

    まずは、無心に刻むべし!天気予報通りの雨に、ほっと胸を撫で下ろしております。『山陰地方の旅』で「疲れた」などと戯けたことを言っていたら、タマネギ畑の耕運が出来なくなるところでした。我が在所では、11月3日前後が定植の目安であり、早植えは『とう立ち』の原因にもなり、遅くなれば霜が降る。サボり心は、来年初夏のタマネギの収穫を諦めるということになってしまうもの^^;最低限の定植場所にマルチ張りを終えたから、後は少々雨が降っても何とかなるでしょう…今年は多めの苗数なので、定植場所が不足する場合は、その時に考えることにしよう。(この辺は、いい加減であります^^;)夜中に雨が降り、一方では「山形青菜」が伸びてきた…こちらは、一部土寄せをしたのだけれど、堆肥や有機物が一切入っていないので、土がガンガン。雨が降って、追肥...無駄なく生きる…

  • 振り返れば昔…

    「差し色がきれい~!」と若いおネエさんに褒められた^^;遊び心で、花開いた黄菊に、まだ早い「もってのほか」を入れてみた。(同じキクだから、この場合「コンタミネーション(汚染)」とは言わないだろう^^;)「バエを狙ってみたのよ、オサレでしょう?袋の中に菊の花が咲いたイメージで丁寧に詰めてんのよこれで、手間にならんけど。」…若い娘と見れば、直ぐにスケベ心を見せる『おやじぃ』でありますよ…褒めてもらえても、買ってはもらえないけど(笑)そして、昨日、いつものように納品していたら「ご主人!逢えて良かったぁ~!私、この菊欲しいんです。同量でふた袋。」やや早いのですが、節のモノ故、「もってのほか」をひと袋だけ出してみた。「手持ちも無いし、まだ、花が開いていないから少々早いんです。」と答えると「長野のお友達がマルメロ酒に...振り返れば昔…

  • 毒にも薬にも…

    あらら、「スミチオン」撒いちゃったねぇ^^;『山陰地方湯けむりツアー』から戻り、いつもの日常が戻ってきました。まずは、朝の直売所を覗き、本日の出荷野菜数量を決めることから始まりますが、うれしいことに連日、『おやじぃ』の野菜は完売、少し数量を増やそうかとも思うのだけれど、如何せん手持ちがそうそうある訳じゃない。(ある経営コンサルタントによれば、少しだけ売れ残りを出すことで、潜在的な顧客を増やす結果につながると指摘していた…店舗側のお話ですが^^;)「遊んでお財布は空っぽだから、今日は少し頑張りますか…。」これまたルーチンの『農園パトロール』をしながら、お隣の畑を覗いたら…「は、は~ん、やっちまったなぁ^^;」どうやら、モンシロチョウを駆除するために殺虫剤として「スミチオン」を散布したようである。『農家アルア...毒にも薬にも…

  • 人生の「収支」とは?

    「螻蛄(おけら)鳴く」は秋の季語…旅に出ようが出まいが、財布の中身は常に「空」である^^;『山陰地方の旅』について、ガソリン代の精算状況をFBで投稿したら、従弟が『採算は?』とコメントを寄せてくれた。採算?少々語句の選択が違うような気がするのだけれど、「仕事と時間に追われる人は、飛行機に限る。」「お金に追われる人は、行かないに限る。」と返してあげた^^;日々、時間に追われ1分、1秒が大事と考える人は、寄り道など許されないだろうし、お金に追われる人は、お金を追い求めていれば良い。アスファルト道路に出てしまった『螻蛄(おけら)』は、慌てふためいて地中に戻ろうともがいている…鳥やカエルの餌食になってしまうもの^^;きっと狭い『巣穴』でも安心で快適と幸せを感じているに違いない…モグラの餌食になることもあるというの...人生の「収支」とは?

  • 日常のはじまり…「良心」とは

    農園の『蔵王菊(黄色)』も満開であります^^;「山陰地方ひとり旅」から無事戻り、朝から農園をひと回り…一週間放置した後だから、まず何から手をつけるか?菊は早々に摘んで売りに出さなきゃねぇ。60日ハクサイは満足な結球状態である。あらら、イチジクは樹上完熟、これは急がないとなぁ…etc.初めて離れて暮らした愛人『シロ♀』は『おやじぃ』の傍を片時も離れず、畑パトロールにもついて来る始末。(オッカーより、オラを待っていてくれたんじゃないかい^^;)第一、お安く直売所で提供している『夢屋農園産きゅうり』を待っている方がいらっしゃるはずである。ハクサイも今バカ高い、肌寒くなって来たから何故か売れ残る長ネギも、これからは「鍋」で需要が増すに違いないとまぁ、長期休暇は『おやじぃ』の労働意欲を搔き立ててくれます。今まで作付...日常のはじまり…「良心」とは

  • 「非日常」…何に追われる?

    コチラ新潟県の「親不知子不知」…ピアパークの眺望『鳥取県米子市湯めぐりの旅』(ああ、遂に温泉旅行になってしまった^^;)も最終日、石川県金沢市から一気に自宅まで帰ります。(約350kmなら大したことはない。)軽ワゴンで車中泊の旅は、巻頭画像のように気になったところに途中下車できること。あれこれと事前に下調べして、漏れなく観光するのも大事かも知れませんが、『次回のために』何かやり残しを作って置くのもひとつの『手』かも知れませんぞ^^;そして、「道の駅ピアパーク」の案内表示を見て、高速道路を降りてみた。見事な180度以上のパノラマであります。高速からでも見えなくはないが、わき見運転になってしまうのでねぇ…。これも『事前学習』などしていないから偶然の『儲けモノ』に思えてくる^^;はて、折角の視界(海岸線)が高速...「非日常」…何に追われる?

  • 二度と来るか、二度来るか^^;

    若狭湾…スマホの機能も少しずつ理解した^^;『山陰地方断捨離の旅』も本日が最終日であります。(旅の目的がドンドン変わっていく^^;)昨日は、我が家の菩提寺「耕福寺(曹洞宗)」の大本山である「永平寺」を参拝し、金沢市内を散策したいと思っていた。どちらも一度か二度経験しているのですが…やはり、山形県からは遠い。団体旅行で速足で回るから、同伴者に気兼ねしてもう少しだけゆっくり眺めたいということが出来なかったもの。無明なる『おやじぃ』は誓いをたてました^^;さて、我が生涯において『道』を説いてくれた僧侶は、上杉藩菩提寺「林泉寺」の老僧と中学校の校長であった三浦先生だけである。したがって、全国の曹洞宗若手僧侶の『教場』である「永平寺」を訪れたところで「仏法」に触れることなど出来ないことは分かっているのだけれど、自信...二度と来るか、二度来るか^^;

  • 気がつけば…白い秋^^;

    気がつけば「ハロウィン」の季節ですねぇ…『山陰地方、断捨離の旅』…あれ?旅の主目的がどんどん変わっていく^^;(人生なんぞに明確な目的を持って、日々暮らしている人なんてそう居ないはずである…良いのよいいのよ。)島根県は出雲大社、鳥取県は砂丘を押さえて置けば、定番の観光地としては、O.K.でしょう。普段会話のない夫婦は、慣れないLineなど交換して、取り敢えず安否だけは連絡しておりますが、「砂の美術館に寄れ。」「帰りは京都の天橋立がある。」などと、予定のないひとり旅に『Line指令』が入る…究極の指示は「神戸で『ちいかわ』のご当地キャラキーホルダーを買って来て。」「赤いきつねと緑のたぬき、関西ば~しょんを買って来て。」etc.ですと。(愛人『シロ♀』のご飯をお願いしているから楯突けない^^;)後が怖いから、...気がつけば…白い秋^^;

  • 「衰え」と向き合うこと…

    「自虐ネタ」に笑いました(買わんかったけど^^;)東北地方から見れば、山口県は本州の最南端にあることは知っておりますが、山陰(鳥取県・島根県)の位置関係がどうも怪しくなる…逆もまた真なりで、山形県と秋田県がどういう位置関係にあるかなどということは、日常生活では重要な位置を占めていないのである^^;旅の表看板である友人『ノロ社長』の応援も、決勝トーナメント出場を逃したことから、彼らは鳥取砂丘観光、『おやじぃ』は、海は荒れ模様であることから、生涯でもう二度と訪れることはないであろう山陰地方の一角、島根県「出雲大社」を訪れてみることにしました。途中、宍道湖のお土産のパッケージには笑ったね…ここまで開き直れば、もう何も恐れることはないのである。岐阜県産の「さざれ石」らしい…鳥取県米子市から山陰道(ほぼ無料区間だけ...「衰え」と向き合うこと…

  • 残り人生を『ふるい』に掛ける…

    鳥取県の海辺ならコレだね…しかし、「鳥取県米子市への旅」も3日目…とは言え、往路に2日掛けているけれどね^^;今日は、いよいよ友人『ノロ社長』の晴れ舞台…しかし、朝から携帯が鳴りましてね。「お~い、生きてるか?初戦は11時30分、次の試合は午後3時である。お昼ご飯が無いので、弁当5個買って来てくれ!飲み物も。」ですと^^;ホレホレ見たことか、マネージャー役が居ないとこういうことになる。慣れない土地ではあるけれど、携帯カーナビで弁当店を探し、『高齢者』の身体に優しい幕内弁当を…残念!大会の予約殺到で出来上がりが12時頃だって…どうせ、屈強なジジィたち集団だから、直ぐに出来ると言う「焼肉弁当」で対応しましたけれど、代金立替だから『おやじぃ』のお小遣いが心元無くなりましたけど(笑)何とか初戦に間に合った^^;剣...残り人生を『ふるい』に掛ける…

  • 踊る

    確かに、こんな時代もありました^^;鳥取県米子市へのひとり旅2日目…いつもと同じような時間に目覚めてブログUpし、さて朝ご飯。節約のためにパックご飯を用意してあるのだけれど、急に心配し始めているオッカーを安心させるために、ハイウェイオアシス内にある「すき〇」で朝定を注文し、画像に撮ってLineで報告した^^;愛人猫『シロ♀』は、文句を言いながら(いつものことではあるけれど…)晩ご飯のフードを食べたと返信がありました。(愛人の世話を正妻に頼むとは最低の男である^^;)残る480km…北陸道って意外と長いのねぇなんて感心しております。(藩祖上杉謙信公が中々上洛できなかったことが良く分かる^^;)さて、今日は福井、京都、兵庫、岡山、目指す鳥取と縦断する4県…長いなぁ~帰ろうかなんてなぁ(笑)北陸道をひたすら上り...踊る

  • 北陸・山陰ひとり旅

    朝から風呂に入っていていいんかい^^;昨日、旅の準備をして風呂に入らず寝てしまったことを思い出しました。朝は、農園をひと回りして点検だけに留め、長男『ポン太郎くん』に「寒〆ホウレンソウ」への水遣りだけはお願いした。友人『ノロ社長』の「鳥取県ねんりんピック(剣道団体戦)」出陣の日、彼から飲み会に招待されている『オジSUNず5』に電話したのだけれど、それぞれが仕事で見送りに来れないとのこと。(仕方ないわなぁ…まだまだ現役で働いているのだもの^^;)仕様がないので、地元の婦女子を束ねている同級生『T子ちゃん』に電話したら、彼女も含め3名の『喜び組』を編成してくれた^^;彼女たちは、何で呼ばれたのかもよく理解していないので、ことの顛末だけは伝え、謝礼として『裏で』農園特製の「きゅうり」を渡してある。「恥ずかしいこ...北陸・山陰ひとり旅

  • あてどもない独り旅…

    「選別王」…優れモノでありますよ^^;昨日、『おやじぃ』が米の取引をしている集荷業者『M』から、「粗(籾付き米)」が多くて規格外扱いになるとの連絡が入りましてね…それでも『おやじぃ』は一向に慌てない^^;元々、米自体は素人の『おやじぃ』が見ても一等米だし、それでも籾の多い状態で出荷したのは、1等米と2等米の価格差が1袋当り300円で、色選機の利用料も1袋300円だから、例え2等米扱いになったとしても、選別する時間と料金を考えればそれで良しと判断したからである。しかし、3等米扱いになると2,000円以上違ってくるから選別機を使う必要があるのだよ^^;(カメムシによる斑点米で一度経験しているから慌てないのである…ただ、選別に時間をかけるのが勿体ない。何せ、明日からは鳥取県遠征が待っているから、その準備もしない...あてどもない独り旅…

  • 長生きしたモン勝ち^^;

    一杯だけと言うから、水筒一杯にいただいた(笑)頂きモノをお裾分けしていただく、友人『ノロ社長』が「一杯だけなら飲ませてやる。」と言ったので、持参した水筒一杯分だけいただいた^^;へぇ、「オールド・パー」ってさぁ、イギリスで製造されたスコッチ・ウイスキーではあるけれど、専ら輸出用であり、イギリス本土では販売されていないんだって…そもそも、その名の由来となった『トム・パー爺さん』は、150歳以上生きたと言われるイギリスの農夫であり、105歳で不倫して子をもうけ教会から処罰され、122歳でジェインという女性と再婚したと言われる強者の農夫である。既にヨレヨレの農夫『おやじぃさん』とは精力がまったく違うのでありますよ(笑)本日、『おやじぃ』は、初めて「年金」というものを受給したから、以前より約束していた(というか、...長生きしたモン勝ち^^;

  • 色々あって、それでいい…

    気がつけば夕暮れ…ススキがポツンと今年の反収720kg、イベントに出品してと要請された直売所のキュウリは完売、『おやじぃ』は朝からご機嫌であります。本日分の野菜の収穫と出荷を終え、相方『チャオちゃん』の飯米(自家用米)の稲刈りのお手伝いに向かったのだが、のっけからご機嫌斜めのようであります。(仕方ないわなぁ…お米が取れないんだもの。)天気は上々、コンバイン用の軽油を準備して作戦開始。しかし、開始早々、コンバインが動かない。どうやら昨日、モチ米(泥の田んぼ)を刈った後に、枯れたヒエにまみれた稲刈りをした結果、刈り取り部分の歯車に良い塩梅に泥が固まりヒエを巻き込んでしまったらしい。小一時間、カリカリ、カリカリ、草と泥を掻き出して、オイルを差して何とか動くようになりました^^;さて、刈り取り開始…今度はハンドル...色々あって、それでいい…

  • やってやれないこともある^^;

    党首討論も結構ですけれど…『夢屋米』を自宅の作業小屋に積み上げ、亡き親父から田んぼ作業を引き継いでから、自身最高の取れ高を記録し、『おやじぃ』はその成果にニヤついております。今年は、少々大苗(一株当たりの苗の本数が多い。)で植えて、親父が実践していた小苗で分げつ数を増やすやり方を変えてみた。(相方『チャオちゃん』の苗量調整をそのままに田植えしただけですが^^;)水量を確保して初期除草剤を丹念に散布し、撒きムラとその後に出たと思われるヒエは、ヒエ専用の除草剤を追撒きし、それでも絶えない部分は、久しぶりに田んぼに入ってヒエ抜きまでやった。肥培管理は概ね例年どおり、カメムシ対策も捕虫網を振りながら、強化すべきところは強化して殺虫剤を散布した。(それなりの努力はしてみましたが…ようやく、親父が例年上げていた収量に...やってやれないこともある^^;

  • 肌のお手入れ…まだやるの?

    水分量は買い上げ基準内である^^;我が家の『お米さん』…お輿入れ前に、お肌を入念にチェック。女性の場合は、一般的に20~30%がお肌の適正水分量なのだそうですが、輿入れ先では15%以下に納めなさいとのご要望。(16%までは買っていただけるのですが…)シミ、そばかす(心白、虫害、着色米)などないかと心配しましたが、色艶もよく実も引き締まって(稔実が良かった。)上々の出来であります。しかし、お肌にさらに磨きを掛けようと使い古しの美顔ローラー(籾摺り機)がいけなかったようであります。粗(籾殻付き)が混じってしまいましてねぇ…こりゃ~2等米は確実ですなぁ(笑)昨年までは何の問題もなく稼働していたのでありますが、やっぱり老朽化により「網(選別部分)」の不具合が原因でありましょう。まぁ、1等米から2等米に格下げなった...肌のお手入れ…まだやるの?

  • 朱に交われば何色に?

    あらまぁ!教科書どおりの病斑とヨトウムシ^^;秋の行楽シーズン…『獲らぬ狸おやじぃ』は、肌寒くなるこの時期のイベント出荷用野菜として、60日ハクサイを大量に植えましたとさ。結果、まだ結球が甘くて出荷できませんでしたとさ(笑)あと、一週間ほど早く種蒔きしなければいけないようですが、成長期に適度な冷気に晒されないとハクサイ、キャベツは結球しづらいかも?これもまた、経験の積み上げが必要でありますが、一年に一回しか試せない。複数回に分けて種を蒔く(危険分散)という手もありますが、7月末から8月初旬は抑制きゅうりの定植、育成と忙しかったしねぇ…残りの人生が少ないと、また今度が何度巡ってくることやら、『おやじぃ』の経験は、「正しく、優しく、詳細に、」長男『ポン太郎くん』に伝達することにいたしましょう^^;さて、『おや...朱に交われば何色に?

  • 忘れてはいけない日?

    貴女には関係なくとも、『おやじぃ』の命に係わる日^^;誰しも忘れられない日、そして忘れてはいけない日があるはずである。(推定^^;)そう『おやじぃ』にとって、決して忘れていけない日は10月10日…『夢屋夫妻結婚記念日』であります^^;オッカーの誕生日は、『おやじぃ』の誕生日の前日だから、プレゼントを忘れても日にちを忘れる訳がない。『結婚記念日』は、以前「体育の日」の祝日だったから、これまた忘れる訳がないと高を括っていたのだけれど、2000年から移動祝日になったことから結構怪しくなってきた^^;子どもたちは勝手に『ジュージューの日』と制定し、家族で焼肉を食べる日としてしまった。(良いだろう、子どもたちも成人すれば、「お父さんお母さんおめでとう」と奢る日に変わるはずだから…未だに成人になっていないらしい^^;...忘れてはいけない日?

  • 好き嫌いなんて言えない…

    恋敵も恋人も仲良く雨宿り^^;モンシロチョウの食草はアブラナ科植物、キアゲハのそれはセリ科の植物…決まった植物しか食べない性質を「狭食性」と言うらしい。でもね、冷たい秋雨の朝は、好き嫌いなんて言っていられないようであります。「好き嫌いのある子は大きくなれないよ!」と子どもに言い聞かせますが、どっこいモンシロチョウたちは、子どもの頃に好き嫌いがあっても立派な大人に成長しております^^;「狭食性」の利点は、他の「種」との競合が起きにくいことであり、一方、欠点は、環境変化に弱いとされているようであります。食べ物が豊富にあるならば、特に好き嫌いを言っても大丈夫なようであります。さて、国会議員に成りたいがためだけに、寄った大樹の自民党…「裏金問題」という冷たい秋雨が降り、雨宿りに寄ろうとしたら、落選しそうな『先生た...好き嫌いなんて言えない…

  • 段取り八分と言いますが…

    あらまぁ、上手に「コンポート」が出来ました^^;家のイチジク…甘いとは思わないのだけれど、何故か直売所で売れます。(この辺りが、男女の味覚の違いでありましょうか?こういうところを男女差と決めつけるからセクハラオヤジと言われるのです^^;)「売れるんだから、まぁ良いかぁ。」とパック詰めしていたら、珍しくオッカーが「あら、イチジク!」とお言葉を発したので、「食うか?」と尋ねたら「2、3個。」ですと。「生食か?コンポートか?」と尋ねたら、「コンポートで」と言うから、熟すのを待って7個ほど渡しましたよ…2日間も台所に放置しているから、「こんニャロメ!」と内心思っていたのだけれど、上手に色合いの良いコンポートに仕上げたので、珍しく素直に褒めてあげました^^;(褒められることなど滅多にないから、素直に喜んでおりました...段取り八分と言いますが…

  • フードロス対策…

    今夜の「おやつ」はドーナッツ^^;月曜日は従姉に野菜を届ける日…無償でと言いたいところですが、『只より高い物はない』との格言の通り、後からあれやこれやと気遣いされて、かえって高い野菜になっては心外だから、直売所の販売手数料を差し引いたお値段でお届けすることにしております。(直売所価格も割安な価格設定にしているから、十二分に割安なお値段設定になっているのでありますが^^;)時に、ニンジン・大根は葉っぱ付き、長ネギは白い葉鞘部分を食べる地域柄ではありますが、農家は緑の葉の部分も食べるから、枯れていない葉は付けたままでお届けする。もうお一方、勤め人時代に助っ人に入ってくれた女性も、スーパーならば切り落とされて販売される野菜を、葉付きのまま歓んで引き受けてくださる。野菜を作っていて、こうして無駄なくご利用いただけ...フードロス対策…

  • 『おがもし、おがもし』(拝み、拝み)

    2000年代に浜崎あゆみがヒョウ柄を流行らせた?例年なら、一日で終わる我が農園の稲刈り作業、今年は相方『チャオちゃん(82歳)』の体調を考えて二日掛けて挑みましたけれど…『おやじぃ』の仕事量の見積では、昨日、本田の3枚を刈り取れば、二日目は本田3枚と『夢屋田』2枚を余裕で終わらせることができると踏んでいたのでありますが、昨日は機械トラブルで2枚しか出来なかった。ならば、午前中10時からの約束で稲刈りを始めたのでありますが、残る本田の4枚は順調に終了…例年にない取れ高のようであります^^;本田から移動して、コンバインに軽油を補給する間の休憩…再開は午後3時、1枚目でコンバインの籾タンクが一杯になってしまいましたよ。問題は2枚目…一部倒伏してしまっていたのでありますが、数日前の雨で完全倒伏、時間が掛かるだろう...『おがもし、おがもし』(拝み、拝み)

  • 機械相手にブツブツと(笑)

    ようやく我が家の稲刈りですが…昨日まで順調に稼働していた『チャオちゃん』のコンバインでありますが、コヤツ、何故かしら我が家の田んぼとの相性が悪く、毎年『ごねる』んです(笑)今年は順調?やっぱりねぇ…開始1時間で脱穀機部分の目詰まり。「蓋を開ければ大丈夫!」と相方『チャオちゃん』は言うけれど、ロック部分がビクともしない。仕方が無いので『おやじぃ』は、稲刈り鎌と手でコツコツ目詰まりの塊を取り除いていく…格闘すること1時間。「お前なぁ、何でオラの田んぼで『ごねる』んだ?」機械相手にブツブツと文句を垂れております。「今夜はねぇ、かつての同僚の送別会なのに…もうちょっとだけ頑張れや。」と目詰まり部分をナデナデ^^;何故か、意味のない『おまじない』が効いたようで、また動き出しましたよ。原因は、思いのほか田んぼがぬかる...機械相手にブツブツと(笑)

  • 昔語り…

    『焼きなすは、嫁の居ぬ間に』^^;『団結小屋』で独り晩酌…友人『ノロ社長』は長野県まで剣の修行に出掛けているから、畑にあるモノでおつまみを作って楽しんでおります。炭火なんぞ熾して焼いていたら、コップを手にする時間が減ってしまうから、トースターで10分ほど焼いて、焼きが甘い部分はレンジでチーン!熱い内に、フォークと箸で皮を剥いて、横から嫁に横取りされたら腹が立つ^^;「秋茄子は嫁に食わすな!」という格言があるではないか、ナスは身体を冷やすから、子作りのために嫁には食べさせてはいけない…そんな優しい思いが込められている訳がない。美味い秋茄子を憎たらしい嫁に食わせるもんかという純粋な意地悪なのである^^;しかし、『団結小屋』にからしの買い置きが無かった!『秋茄子は嫁の居ぬ間に』という新たな格言は、『美味しいこと...昔語り…

  • ブレない生き方…

    「種子袋」を前に、来年春の戦略を考える…と言いつつ、手前には乾き物の「おつまみ」とビールが置いてあるのだから、本当に考えているのかどうかはご想像にお任せします^^;本日、稲刈り作業は「籾乾燥作業」のため、一旦お休み。ほぼ一日中の立ち仕事は、一日置いてから足や腰に痛みを連れてくるから、そろそろ『おやじぃ』も「お年」というものを実感しております。(おいおい、82歳の『チャオちゃん』はどうなるんだ?彼は『バケモノ』だから^^;)「明日は一日休めるから頑張れ。」とハッパをかけたものの、むしろ一日休むとアチコチ痛くなる。「痛い」と頭が感じる前に、働いて作業を終わらせなければいけないのかも知れないねぇ…とは言え、ビールを飲んで、水割りを一杯飲んだら、晩飯だという意識が次第に薄れ、夜中まで寝入ってしまっていた。つまり~...ブレない生き方…

  • のんびり生きましょう^^;

    『チャオちゃん』の麦わらで「アキアカネ」もひと休み相方「チャオちゃん(82歳)」の稲刈り2日目…若い衆が馬力のあるコンバインを使えば、1日かからないであろう反別を2日かけて刈り取りしています^^;(良いのよ、いいのよ、大面積を耕作している訳でもないし、まずは安全第一、お陰様で国道から見渡せば『おやじぃ』の田んぼだけが残ってしまっておりますけれどね^^;)朝6時から収穫作業をして直売所に納品し、その足で田んぼに出掛けて、刈り取った籾を受け取り乾燥機へ…お昼は、コンビニのおにぎりで済ませ、中腰、立ち仕事の連続で彼より18歳も若いはずの『おやじぃ』もさすがに疲れた。田んぼの「ヒエ」はねぇ…気付いていたんですよ。水を満水にして専用除草剤を使えば「絶えさせる」ことが出来たはずなんですけれどねぇ、「良い、オレがやる。...のんびり生きましょう^^;

  • 非効率の中の「美学」…

    ようやく稲刈りを始めました^^;前日、10時の約束をして相方『チャオちゃん』宅に出掛けたのだけれど、朝は霧雨が降っていて稲穂が湿っている。(稲穂が濡れていると乾燥させるために余計な灯油が必要になるんですよ^^;)『おやじぃ』はそれも織り込み済み、少々遅れて応援に参上したのだけれど、『チャオちゃん』は動く気配が無い。脱穀機部分の位置調整をするレバーが動かないんだって^^;恐らく、これもまた牽引ワイヤーの錆でしょう。通称、修理屋の『Dr.A』を真似て、該当箇所に潤滑スプレーを吹きかけて、何度かレバーを引き戻ししてみたら…動いた^^;まぁ、作業事故など起こしたら大事だから、焦らないで缶コーヒーでも飲んで始めましょう…10時の約束が11時になっていた^^;『入念な試運転調整』でコンバインの動きも順調…手持ち無沙汰...非効率の中の「美学」…

  • 最高の笑顔…

    そろそろ「湯豆腐」が恋しい季節ですなぁ^^;『おやじぃ』は、3年ぶりにニンニクとラッキョウ(エシャレットとしてつまみにする^^;)を植えました。始まりは友人『ノロ社長』が気候風土や土壌を調べ上げ、特産地である青森県田子町のそれと我が在所は似ていると断言し、栽培を始めたものである。1年目は田子町にも負けないような立派なニンニクが出来たのですが、2年目以降は肥培管理が今ひとつで、なおかつ「さび病」に悩まされ上手くいかないのよ。(殺菌剤を使えば良いんでしょうけれどね^^;)今は亡き、従兄の『広ちゃん』が、「良いにんにくを作れ、オレが売ってやるから。」と励ましてくれたのだけれど、恐らくは韓国風焼肉店に卸していたのだろうけれど、どこの店かも教えないまま他界してしまいましたよ。「遺言」として受け止め、何度か挑戦しまし...最高の笑顔…

  • 黄金虫は小金無視♪

    一夜明け、米沢牛A5ランクは日常に戻った^^;そりゃ~貴女、ひとり当たり2,000円のお肉を毎晩食べていたら、お財布が干上がってしまう。(例え貴女が、絶世の美女であったとしてもね^^;)さらには、会費制だと念押ししているのに、いつものように社長の奢りと思い込み、会費さえ持参しない輩が居る。ましてや、常平生から、自分用の安い第三のビールを持参しては来るが、飲んで帰るのは主賓用の高いビール…人は、これを『芸が汚い』と言うのだよ。(まぁ、付き合い方を考えれば済むことである。社長は催促の電話をし、飲食代には全く足りない会費を徴収してくれましたけれどね^^;)そんなこんながありまして、今夜はいつもの晩酌会に戻っている。塩辛にキュウリの漬物(お隣の悦ちゃんの差し入れではありますが、原料は『おやじぃ』がお届けしたもので...黄金虫は小金無視♪

  • 桃栗三年、六十年^^;

    栗は、虫媒花だったんだぁ…で、あの雄花の匂い^^;なるほど、それで花が咲く頃は男性の「〇△液」のような香りが漂う訳なぁ…今頃になって感心しております。「九里より(四里)うまい十三里」ってね、秋の栗、サツマイモは女性ウケが良いようでありますなぁ。昨日も『おやじぃ』んちの大きな栗が欲しいとお客様からご注文をいただきましてね、おそらくは今年最後になるであろう大振りの栗だけを厳選してお届けしました。1kg以上の栗をいっぺんに欲しいとのことだから、栗ご飯というよりは、「渋皮煮」に違いないとお買い上げ先のご婦人の料理を想像しております。これから、ポツ、ポツと落ちてくるであろう小さな栗は、拾い集めてオッカーに渡すことにいたしましょう。栗の皮むきも大変な手作業なんですが、好物だとその手間を惜しまないから不思議である。「そ...桃栗三年、六十年^^;

  • 毎度お騒がせします^^;

    途中、蛾の画像が出てきます…虫が不得手、嫌いな方はこの先見ないでね。(と言いつつ、メイガの画像が既に登場しておりますが^^;)そうねぇ、『おやじぃ』がこのブログを始めたきっかけは、害虫(その姿)を知らない農家が多いので、我が農園で見られる害虫、影響のない昆虫、益虫を紹介できたらという思いからだったような気がする。例えば、一世風靡した「アメリカシロヒトリ」は、生息密度が低下したにもかかわらず、我が集落では延々と集団防除を続けてきました。接触剤(薬剤が直接かかることで効果のある薬)を使用しているにもかかわらず、決して食害しないはずである針葉樹にまで家人の依頼で散布する始末…カメムシにいたっては、斑点米の原因となる『カスミカメ類』ではない、カメムシに大騒ぎしている始末etc.『おやじぃ』が集落の衛生組合長に就い...毎度お騒がせします^^;

  • 『非国民』ですかねぇ…?

    朝から「鉄火丼」ですか?…当然、残りモノ^^;『残飯整理係』を仰せつかっておりますから(笑)少々、変(饐えた?)と思っても、食あたりを起こさないから、強靭な胃袋を持っているに違いない。(強いて上げれば、食い過ぎだけだわ^^;)我が在所、特産の「薄皮丸ナス」も皮が割れ、いわゆる「秋ナス」状態。夏野菜の収穫量も次第に減って、行く秋を肌で感じております。「秋ナスは嫁に食わすな。」などと申しますが、「こんなに美味しいモノを嫁に食わせるな。」という悪意と「ナスは身体を冷やす作物だから、若い女性には食べさせない方が良い。」という善意と、果たして真意はどちらにあるのだろう。昨日、野菜の価格調査のためにスーパーに立ち寄ったら、山形県産袋詰めキュウリが3本で200円を超えていた。我が農園の「抑制キュウリ」は、現在、大阪市場...『非国民』ですかねぇ…?

  • 感じる?…寒じる^^;

    スケベっ!何か勘(寒)違いしてません^^;「秋ですねぇ~!家の薄皮丸ナスも割れて、もう直ぐ終わりデス。」などと、値札にメッセージを認めてお客さんと一方通行のコミュニケーションを図っております^^;野菜を出品しても、直接店頭に立つことが無いので、どんなお客さんがどんな気持ちで買い求めていくのだろう?そして、味(品物)の評価は?と気になるところであります。今年は、「わらび」が思いのほか売れ、冗談で出品した『お化け(肥大)きゅうり』(我が在所では煮て食べる^^;)も売れたし、今は「あけび」も売れているから、お客さんの多くは高齢者であろうと予想しております。夏場のそうめん、冷奴用に「小ネギ」を出品してみたのだけれど、意外に売れなかった…スーパーを覗くと「刻みネギ」(屑ネギを刻んでいるはずなのに^^;)の価格に負け...感じる?…寒じる^^;

  • 有望な『投資先』?

    畑作というよりは「花壇づくり」だわねぇ^^;秋の長雨で、まだ畑がぬかるんでおりますが、待ってばかりもいられないので、早出しの「茎立ち菜(アブラナ)」の植床作りをしてみました。大規模な米農家は3日間ほど足止めを食らい、昨日半日の日差しで、稲の乾きを待って稲刈りを再開したようであります。コチラは、のんびり屋の相方『チャオちゃん』のやる気次第^^;待ってばかりいても仕方がないので、『攻め』の百姓仕事に挑んでおります。『ああやって、こうやって…結局、今年も出来なかった。』と1年を締めくくるのが常でありましたが、今年は『お昼寝』が効いているのかなぁ…自作地は、ほぼ作物で埋め尽くされるまでになっております。(その代わり、ヘッドライトで照らしながら水掛や種蒔き作業が常となっておりますが^^;)「施設園芸」などと書くと格...有望な『投資先』?

  • 頭の回転より「ひねり」を…

    しまった!ふりかけご飯だった^^;由緒正しい野良猫を親に持つ、我が家の同居猫『シロ♀』は、『おやじぃ』が与えるドライフードしか食べない…『おやじぃ』が教えたスルメと煮干しとカスタードクリームを除いては^^;だから、『おやじぃ』の昼ご飯をテーブルにおきっぱでも心配ない…しまった、今日は白飯にふりかけをかけていた(笑)今日のお昼は、「ラ王」…味変『味噌担々風』???「担々麺」は醤油ベースでしょう?良いのよいいのよ、「担々麺」のルーツは、七輪と麺の具材を天秤棒で「担いで」売り歩いたことが名前の由来とか、四川料理だから辛いそうだけれど、日本では色々な味付けと具材が使われているらしいのだから(Wikipedia情報^^;)大体ねぇ、『おやじぃ』は、「担々麺」というもの自体を食べたことが無いのでありますからイメージ先...頭の回転より「ひねり」を…

  • 「原始人」で結構しあわせ^^;

    アケビの詰め物は面倒くさいのでね…高校生時代、学校林(藩校時代の名残りかな?)の下刈り作業がありまして、現場に行く道すがら、『紫あけび』が口を開けて目の前に垂れていたので失敬して、おやつ代わりに果肉を食べたら御城下育ちの同級生が目を丸くして驚いていた???大学生時代、道に栗の実が落ちていたので、拾って教室で朝飯代わりに皮を剥いて食べたら、東京生まれ、東京育ちの同級生が「お前は原始人か?」と言われた???「ならば、お前は栗を食べないのかぁ?」…「栗は煮るとかご飯とか。」確かに^^;「アケビの果皮は、茹でこぼしてアクを抜いておかないと苦味が強い。」(Wikipedia情報)…バカたれ!アケビは、その苦味が命でしょうに、と『原始人』には『原始人』なりの主張があるのよ。チミたちは、素材そのものが本来持つ「美味しさ...「原始人」で結構しあわせ^^;

  • 菊の節句…

    草の戸や日暮れてくれし菊の酒(芭蕉)松尾芭蕉、48歳の句のようでありますなぁ^^;食用菊を再建したのは何年ぶりだろう…本当は、早生種、晩生種の「もってのほか」をそれぞれ植えたかったのだけれど、早生種の苗を持っていた『悦ちゃん』も失せてしまったとのことだった。(残念!)『おやじぃ』曰く、「オラは銭にならない花は植えない。」何とまぁ、さもしい人間であることよ。花の美しさや儚さに落涙することはないのかね…芭蕉先生だって、「菊の節句」に貧乏を嘆いているではないかいな(笑)「菊の節句(重陽の節句)」は本来、旧暦の9月9日であるはずだが、日本では節句としての行事性が薄く、新暦で扱われているようであります。今年は、10月11日(金)が旧暦の9月9日であり、菊の花の咲く頃は、黄菊(蔵王菊なら良いのだけれど^^;)が一番早...菊の節句…

  • 空を睨んで…

    朝は「フレンチトースト」で…釣りかい^^;「空梅雨」の年は「秋上げ」が悪い…標準語では「秋上げ」とは、①稲の収穫後の祝い。であり、②不作のために、秋に米相場が上がる。ことを指すらしいのですが、我が在所では、秋雨前線の影響で長雨が続き圃場がぬかるんだり、結果、稲刈りが進まないことを表現する言葉であります。今年の夏も空梅雨傾向ではあったものの、田んぼの用水は十分確保できましたので何の問題もなかった(県内でも8月下旬の台風10号による被害を受けた地域もあります↓)のだけれど、ここに来て、秋雨が続く予報であります。来週は相方『チャオちゃん』の尻を叩いて、稲刈りを始めようと意気込んでいたのだけれど、残念!月曜日まで雨の予報でありますよ。直売所に向かう道すがら、道路に面した田んぼのイネが『のめって(倒伏して)』いる。...空を睨んで…

  • 頭が沸く…

    「この味噌汁すえったはぁ~!」「すえる」…腐るという各地の方言かと思っておりましたけれど、「饐える」という漢字で、飲食物が腐って、酸っぱくなるという意の言葉のようであります^^;夕方、お隣の『悦ちゃん』から差し入れしていただいた「おでん」が饐えていた訳ではございません。(大変おいしゅうございました。)おでんの取り皿に『大人の眼鏡』を掛けたら、「ゆでたまごちゃん」「こんにゃくん」「だいこんやくしゃ」etc.と「アンパンマン」に登場する「おでん一座」のキャラクターが湧いてきて、作者である「やなせたかし」さんの発想力に驚いておりますよ。(子どもが大好きなものを良く捉えていらっしゃいますよねぇ^^;)今の『おやじぃ』は、アイディアが湧くのなら良いのだけれど、どうやら、脳みそが沸いている(発酵して泡を立てている状態...頭が沸く…

  • 墓穴を掘る(赤面もの^^;)

    「おやじぃ」は間違いなく寝違える姿勢^^;相方『チャオちゃん』の作業小屋(育苗ハウス)を片付け、今日はコンバインの清掃をと思っていたら生憎のにわか雨…明日も雨の予報である。(健康な『おやじぃ』でさえ、30分も除草すると嫌気が差してくるのだから、体調の優れない『チャオちゃん』に期待していたらいつ終わるか分からない…稲刈り前に他人の屋敷の草刈りしているなんて初の経験…こんなことやる人はいないだろう^^;)未だに枯れた苗の入っている苗箱を整理しようとしたら、畑の脇に裏返して「茎立ち菜」を植えるんですと…今の調子じゃ植えられる訳もないのにねぇ^^;素直に指示に従って、場所を確保して、何とか立ち上がる気力を戻してあげようと「今年のはえぬき1等米価格は、17,000円だった。」とお金で釣り上げようとしたけれど、「集荷...墓穴を掘る(赤面もの^^;)

  • 節介と厄介…

    畑の真打「タヌキ?」現る…今年はキジの出産ブーム…今まで意中の人(女性)が現れなかったのか?はたまたモテなかったのか?毎年、空振りを繰り返していた『ケン一郎』『ケン次郎』『ケン四郎』にも嫁が来た^^;その結果、各コロニー(縄張り)には、子どもたちが4~6羽藪に隠れておりますよ。各ご家庭の食費もかさむらしく、『不味~い』はずの我が農園の「ホワイトコーン」「芽出しの枝豆」がつつかれて、結構な本数が被害に遭いましたよ。もう被害を受ける作物はないし、「山形青菜」の成長具合を点検に行ったら、『ケン四郎』親(♀)子に変化が出ていた。人間でいう「第二次性徴期」となったのでしょうか、茶色一色だった子どもたちの内、♂キジは顔の色が変化し始めておりました。(もうすぐ、親離れするんでしょうなぁ^^;)そして、どうやら「タヌキ」...節介と厄介…

  • 急ぐ仕事は、忙しい人に…

    85日ハクサイも順調である^^;前日の大雨の影響を確認しに田んぼを見て回り、『尻水口(排水口)』を開けて排水だけは確保しましたよ。もう、ほとんど水は要らないから、残り水はイネを痛めるだけである。今年は、珍しく「はえぬき」も『のめり(倒れ)』始めた。良質米づくりのために、窒素質肥料を抑えているはずの「つや姫」も結構『のめっている』から、生育初期に上方への伸びが加速され、幹(茎)が弱いまま育ってしまったのかも知れないねぇ?播種後の大雨は、種が押し流されたり、表土が硬くなってしまって発芽が阻害される場合もあるのだけれど、今朝、見てみると一番最後に蒔いた「サラダカブ」が発芽していたから大丈夫なようである。ブロッコリーに施肥して土寄せして、朝仕事は一旦終わり…そうそう、アスパラガス畑から、小さくても勢いの良い若い株...急ぐ仕事は、忙しい人に…

  • 恐れていたこと…

    「なぞなぞ」です!酔っ払いの客に出された肴は?「我が人生で最後の略礼服になるだろうなぁ^^;」などと独り言をブツブツ言いながら、新調した服を着て、亡き叔父の一周忌法要に出掛けました。あれまぁ、久しぶりの雨、それも土砂降りである。「とんちと茶目っ気のあった叔父貴も悪戯をするものよ。」などと故人を振り返りながら、前日収穫した栗(初物)でオッカーに作ってもらった「栗ご飯」をまずは叔父宅にお届けし、案内時間にお寺に集合…新調した略礼服は、撥水加工で塩梅良いじゃないの^^;(栗ご飯は、晩餉でいただいた。)コロナ禍があって、法要の後の「お斎(おとき)」も割愛し、折詰を渡されることに馴れてしまったから、今回もと思って出かけたのでありますが、しっかり会食場が予約されておりましたよ。(良かったぁ~礼服新調して…宴会で酔っぱ...恐れていたこと…

  • ゴーストバスターズ…

    『シロ隊長♀』待ってくださいぃ~^^;先頭に立ち、緊急現場に向かえと指示する『シロ隊長♀』…「待ってください、15kgの噴霧器を背負っているのは『おやじぃ』なのですからぁ。」俗に「猫の手も借りたいほどの忙しさ」とは言うけれど、『何もしない猫に指示を受けるお百姓さん』も情けない(笑)世の中居るいる…「口は出すけれど、自分は手を汚さない輩」がね^^;春のアブラナ科作物と違って、秋のアブラナ科作物は作りやすい。防除対象が、モンシロチョウ、コナガ、ヨトウムシetc.といった目に見える「鱗翅目」の幼虫ですから。春先の場合は、「キスジノミハムシ」という小さな甲虫が、土中や作物間を飛び回り、根菜類は肌の見た目が悪くなり、葉には小さな穴を開けられてしまう。防除しようにもねぇ…土中の幼虫は、播種、定植前の耕運土壌に殺虫剤を...ゴーストバスターズ…

  • 夏の思い出…

    何を妄想しても結構ですが^^;夏野菜の代表格である「ナス」には、「星状毛」なる毛が生えていて、収穫の際に肌が弱いとチクチクしますが、この節になると乾燥してどうやら空中に飛散するらしい。結果、『おやじぃ』も目がショボショボしたり、鼻の中や喉がいがらっぽくなってしまうのだけれど、今回ばかりは咳を伴うから、どうやら「夏風邪」をひいてしまったらしい。(俗に「夏風邪」はバカがひくと言われているけれど、おバカだから風邪をひくのではなく、風邪をひいとことすら気付かないからおバカなのである^^;)とは言え、収穫を一日休んでしまうと、売り物にならないほど肥大してしまうから、休む訳にもいかないし、大汗かいたあとでエアコンの効いた『団結小屋』で汗を鎮めるから治る気配がない。「山形青菜」も蒔き終えたし、後は来春用の「茎立ち菜(ア...夏の思い出…

  • リーダーの素質とは?

    魏の王「曹丕」は7歩あるく間に詩を作るよう命じたとか…中国故事にいう「七歩之才」であり、弟の「曹植」は見事な詩を作り、死刑を免れたらしい。弟の才能に嫉妬した兄の嫌がらせといったところですかねぇ^^;「豆も豆がらも、元はと言えば同じ根から育ったものなのに…。」と嘆く弟…「骨肉相食む」、他人同士の諍いよりも、兄弟姉妹、肉親間での争いの方がより激しいような気もしますけれどね。そうそう、『おやじぃ』たち姉弟の場合は、「お前は長男だから、財産は全てお前のものになる。だから、家業を手伝わなくてはいけない。」と散々言われ続けたような気もするが、家は長男が継ぐものと勝手に交通整理されていたのである。何が財産ですか?今では田んぼを買う人はいないし、畑として作ろうなどという奇特な方もいらっしゃらない。(ココにひとりいるけれど...リーダーの素質とは?

  • 昔「三行半」今や「四行半」?

    最初に植えた青菜が発芽しております^^;不安定な大気で場所によっては雨が…どこがじゃ?パラパラとお湿りにもならないにわか雨は確かに降った(笑)お陰様で、「山形青菜」は1列半の種蒔きを終え、「60日ハクサイ」を50株ほど定植しましたけれど、先行して植えた「85日ハクサイ」や「ブロッコリー」「キャベツ」にヘッドライトを灯しながら潅水している『おやじぃ』が居る。(余計な仕事が増えた^^;)そして、「山形青菜」は4列では縁起が悪いからと4列半(5列)まで伸ばしたところで考えた。「三行半(みくだりはん)」…江戸時代の庶民の離縁状は、白紙に筆で三行半の線を引けば、それで事足りたという説もあるけれど、意外と文盲率が低く、しっかりと文言が書かれた「三行半」も残っているようであります。「双方協議し」とあるが、夫からの一方的...昔「三行半」今や「四行半」?

  • 雨の御堂筋…

    ひと筋、ふた筋、ミスジ?お肉食いてぇ^^;昨日でようやく相方『チャオちゃん』の田んぼ畦畔の草刈りを終えました。7月末に草刈りしたから、丸1ヶ月…結構伸びていたけれど、昨年よりはマシな気がする。(どんな管理してるんじゃ…体力が落ちて、草刈り機を背負えないんだもの仕方がないかぁ^^;)『おやじぃ』だって身体が持たないから、草刈り機にガソリンを満タンに詰めて、補給用のガソリンは持っていかない。刈り始めると、もう少し、もう少しと欲が出て、結果ダウンしてしまうから、燃料使い切りで約1時間…やりたくたってガス欠だからそれ以上進めない。それでも4日間、我が家の田んぼも含めると7日間ほど連続で草刈りしていることになりますなぁ…。そして、その後はお決まりの「山形青菜」の種まき…一昨日ひと筋、昨日ふた筋、今日『ミスジ』と地味...雨の御堂筋…

  • 秋を感じるとき…

    久しぶりの「生さんま」である^^;夕餉の食卓に久しぶりに家族とともに向かいました。(いつも晩酌会で不在かい?失礼な!『おやじぃ』は、「抑制きゅうり」に潅水し、その間に摘葉作業をしてからようやく食卓に着けるのである…「夏秋きゅうり」も終わり、長男『ポン太郎くん』も「抑制きゅうり」に専念できるようになったから、収穫作業の際に潅水するよう命じただけである…これで少しは楽ができる^^;)「おお!久しぶりの『生サンマ』じゃないか?2年ぶりか?3年ぶりか?」と『おやじぃ』が感激の声を上げると、長女『有季菜先生』は、「お皿(100均かい^^;)が新しくなっただけでしょう。」と応える。まったく、彼女は状況を理解していない。『おやじぃ』の言う『生サンマ』とは、氷漬けされたサンマのことであり、船上や倉庫で冷凍されて「解凍」さ...秋を感じるとき…

  • 横取りと縦取り?

    葉っぱを舐める程度なら許しもしますが…今年は、耕運前に殺虫剤(オルトラン)を散布したのが功を奏したのか、『夜盗虫(根切り虫)…ヨトウムシ』の食害は、キャベツ1株だけで済んでいるようです。経験的には、元気な株は食害しないのですが、日中ピーカンが続き萎れると「コオロギ」の餌食になる場合もあるようですが、湿気の多い圃場なのでこれも免れている。(ヨシヨシ^^;)後は、夜な夜な出没する「ナメクジ」の食害なのですが、こちらは外葉を舐める程度なら初期成育に影響は出ても大丈夫と高を括っております。が、しか~し、今回ばかりは新芽(生長点)をやられた!それは許せませんと現行犯逮捕で即処刑!冷静に考えてみると、新芽をやられたのは別日の別個体の仕業であり、画像の「ナメクジ」が犯人と言う訳でもない。彼(彼女…雌雄同体だから何と表現...横取りと縦取り?

  • 見て見ぬふり…

    現場監督も大変なのよぉ~^^;夜、自宅まで押しかけて、疲れて作業をサボろうとする『おやじぃ』を呼び出し、眼光鋭く作業状況を見守る『シロ監督♀』、彼女は作業員の自主性を重んじ、決して細かな作業指示は行わない。時として、作業員に背中を向け、見ないふりを決め込みながら、実は背中越しに作業をチェックしている。『施工管理者(ネコ)』の資格を持ち、仕事熱心な彼女の唯一の欠点は、直ぐに飽きてしまうことである(笑)と、まぁ飽きずに毎晩、1時間程度の摘葉、潅水作業にお付き合いしてくれております。やっぱり、お前さんには『友だち』がいないんだろうなぁ…。日中、営業車の下を陣取る『シロパパ♂(実の父親かどうかは分からない^^;)』とにらみ合い、小さな物音にもビクついているから、小さな緊張(ストレス)を抱えながら生きているに違いな...見て見ぬふり…

  • ひと筋の道…

    大豆の播種機はあるんだけれどなぁ…「山形青菜」の種まき作業…『おやじぃ』は、支柱用の棒で筋を付け、初期の殺虫剤を筋に沿って撒き、ジョウロの睡蓮を取って水をかけ、10cm置きに種を点播きしてみた。(筋蒔きでは間引きが大変なのよ^^;)念のためと思って、ネット検索してみたら、あった!やっぱり悩みは同じであり、必要は発明の母なのだと改めて思いましたよ。でも、今年はもう遅い。手播きで少しずつ畝数を稼ぐつもりですが、日本三菜のひとつ「山形青菜(高菜)」も加工用だから㎏単価が安いのよ。労働単価に見合うように、少しでも楽に、粗放的にと考えてはいるのだけれど、律儀に溝を切り、親たちがやっていたように種を蒔いております。(きれいな畝が出来れば気持ち良いけれど、気持ちが良くても、お金にならない。まぁ、途中、間引き青菜も「おみ...ひと筋の道…

  • あなたのために…

    「貴女のために何でもします。」…花言葉^^;畑に突如茎だけ出て来て、花を咲かせる「ナツズイセン」…スイセンにも似た花の形状ではあるけれど、ヒガンバナ科の球根植物である。この花言葉、何かに似ているなぁ…ああ、「私に汗を流させてください。」「私に仕事をさせてください。」というアレな!自民党総裁選の立候補表明者は、まるで地元の支援者を前に、出来もしないであろう『公約』なるものを公表しております。ある方は「増税ゼロ」一方では、「サラリーマンには年調を廃して確定申告を」etc.『私は皆さんが思っている今の制度の不備を感じておりましたが、政権の中枢にいて発表できませんでした。私が総理・総裁になれば、官僚に発破をかけて皆さんの生活を安定させます!』なんてなぁ(笑)これぞ「ポピュリズム」の極み…閣僚のゴリ押しに官僚は文句...あなたのために…

  • 無自覚と事なかれ主義…

    「御老公の御前である。頭が高い、控えおろう~!」山形県では夕方に未だに再放送されている「水戸黄門」…勧善懲悪の極み、越後の縮緬問屋の御隠居さんが、最後は庶民の敵(悪)を懲らしめてくれるのであります。かつての『ヒラリーマン』たちは、おバカな上司に辟易し、月曜日の夜8時50分頃には溜飲を下げていたに違いない^^;しかし、よくよく考えてみれば、ただの『ジジィ』と二人のお伴であり(忍びもいるけれどね^^;)『助さん』『格さん』が、いくら手練れの者であったとしても、72人の配下を集めて斬りかかれば何とかなる。(何せ、荒木又右エ門でさえ36人斬りだから…実際には、2人だけだったらしいけれど^^;)結局のところ『権威』というものに弱いのよ。それも「将軍様」ならいざ知らず、彼の肩書は「先の副将軍」ですからねぇ。退職した元...無自覚と事なかれ主義…

  • 苦い思いをしないために^^;

    欠食児、友人『ノロ社長』におつまみを…朝夕、肌寒くなって来ました。これが米どころのイネの登熟を高める気象条件である。昨日は久しぶりに長袖で朝の草刈りに出掛けましたよ。(汗はかきましたけれどね^^;)そろそろ、漬物用の「山形青菜」の種まきをしたいのだけれど、台風10号の雨で畑も少々湿っている。週間天気予報を睨みながら、耕運は2・3日待ってみようなどと考えております。お隣の『善助さん』の田んぼのイネも少々『のめって(倒伏)』いる。8月末は葉の色も我が家と変わらない気がしていたから、品種による違いかねぇなどと考えている。『おやじぃ』の田んぼは…自宅周りの田んぼを眺めていたら、2枚の内、上段の田んぼの『(葉の)色』が違う…何でじゃ?近くに寄って見てみると一部だけ葉が青い。水が引いていない訳でもなく、もしかすると部...苦い思いをしないために^^;

  • 垣根を取り払う…

    どうして貧乏になったかを時系列で示すと^^;従姉に野菜を届けながら、そろそろ「長ネギ」を直売所に出しても良いかなぁ?なんて考え始めた。大規模なネギ専門農家からすれば、笑われそうな圃場ではあるけれど、成長したネギを降霜前に収穫し、直売所に並べる頃には他者と競合することが分かっている。その時に何が起こるかと言えば、早く売り切るための値下げ合戦…高齢者のお小遣い稼ぎと言ってしまえばそれまでではあるけれど、長男『ポン太郎くん』の給料の一部を稼ぎ出そうと思うと、売りぬくための値下げ合戦には参加しないことにしている。(金持ち喧嘩せずなんてなぁ^^;)今年は、「ナスのヘタ取り」までして、1kg当たり80円にしかならない加工用ナスの生産からは手を引きました。その代わりに地元特産の「薄皮丸ナス」を少量植えて、直売所に出すこ...垣根を取り払う…

  • 病気への最終手段は「全摘」です!

    「コシとヒトメがノメッタなぁ!」…何のこっちゃ^^;5時40分に迎えの車が来て出勤…『社長』は朝から忙しい。『おやじぃ』は個人事業主であっても、会社組織じゃないから『社長』じゃないわなぁ^^;ましてや、『おやじぃ』の田んぼに至る堰の管理作業ではないから応援要員…つまり~社長に送迎車が向けられた訳ではなく、『強制労働』に駆り出される『護送車』だわねぇ(笑)離農者が増え、農家戸数が減っているから、田んぼを巡る幹線となっている共用水路の維持管理も大変である。水田所有者や協力者に声掛けして、草刈り作業を実施したという訳…冒頭の会話は、雨で倒伏した田んぼが随所に見られたので、相方の『清二さん』に聞いたら「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」が倒伏したという内容の会話であります^^;「コシヒカリ」も「ひとめぼれ」も茎が弱く、...病気への最終手段は「全摘」です!

  • 後出しジャンケンで勝つ^^;

    成長の差が歴然としておりますなぁ^^;かたや3月28日に播種して、5月27日に畑に定植した石倉ネギ…葉鞘(白い部分)が約25㎝程度まで成長しております。(あと10㎝は伸びて欲しいもんだわ^^;)こなた、ネギの畝の空きを見て、6月15日にポットに播種しましてね、他の作物の収穫作業や除草作業に追われてなおざりに…昨日、先発組の脇に定植してみました。はてさて、あと2ヶ月でどこまで成長してくれるものやら^^;ビジネス界では「先発優位」と「後発優位」という用語があるらしい。農業の場合の「早出し」と「遅出し」とはちょっと違うような気もするが、先行するモノの失敗例などを参考にして、最小限の投資で最大限の効果を生み出せる「後発組」の優位性は参考にしたいところではある。ただねぇ、最近の台風10号のノロノロした動きを見ている...後出しジャンケンで勝つ^^;

  • 日常から茶色飯

    黄色や赤、緑を勝手に加えてみたけれど…今日で8月も終わってしまう…そろそろ、露地栽培モノも終盤戦だわねぇ。「夏秋きゅうり」は今年も管理を失敗したようである。ハウス内の「抑制きゅうり」がようやく出荷できるようになって、何とか失敗の穴埋めをしてくれているようだけれど、来年こそは何とか9月まで持たせたい。「任せた。」という如何にも自主性を重んじているような言葉は『封印』することにしましたよ。そもそも、「夏秋きゅうり」と「抑制きゅうり」では仕立て方が違うのだけれど、「摘芯」「摘葉」の考え方は同じはず。「病気」と「生理障害」、「害虫の見つけ方」など、一から教え始めている。結果、『おやじぃ』の仕事量が格段に増えてしまいましたよ。田んぼには水が必要なくなってきたから、きゅうりに潅水するにも水路に水が来なくなってしまいま...日常から茶色飯

  • 俺がオレがと出てみたら…

    残りモノの三点盛り^^;一昨日の夜『おやじぃ』用の豚カツは、昨日のお昼に「カツ丼」に変身し、今日新たに「親子丼」が追加された。さらに、冷凍「鳥唐」が4個ほどお皿に残っていた。このまま、順番通りに廃棄では勿体ないから、今日の遅いお昼ご飯は『三点盛り』にしてみた。(マグロの三点盛りなら豪勢なのにねぇ^^;)そして、『おやじぃ』は独り言をブツブツ言い始める。「親子丼」は『私たちは仲の良い親子の関係です。』それを聞いた「カツ丼」は『俺たちは所詮、他人の関係さぁ。』と自分を卑下し、「鳥唐」は『オラは一生、独身と通す。』と言い放った。そして、三者の間を取り持つ「漬物」は『オクラは長~いはナス、三五八(塩麹)で、グチャグチャの関係を続けておりますが…』と^^;コップの中のミニトマトは、「プレミアムルビー」が『私がこの中...俺がオレがと出てみたら…

  • 牛馬(ヤギ)並みの扱い^^;

    あ~あ、味噌スープまで飲み干しちゃった^^;朝(午前4時)起きて、経理事務をこなし、ブログを書いて前日の出来事を振り返る…何か、生活サイクルが単一化してきたゾイ^^;『オラだの農協』から7月分の「夏秋きゅうり」出荷伝票が届きましてね、日々、仮計上はしておりますが後からでは嫌になるし、左肩の痛みが消えないから、直売所への納品を済ませてから、伝票とPCをスーパー銭湯に持ち込んで事務整理に充ててみた。『あっづい味噌ラーメン』も食べたかったしね。結果、ネギと野菜たっぷりのラーメンを食べ、スープまで飲み干してしまいましたよ。健診結果の血圧値大丈夫?心配ないさぁ~最高血圧145で高値安定^^;そう言えば、子どもの頃にヤギを飼っていましてね、当然、乳搾り用のヤギだから、『夢屋少年』の知らないところで「種付け」が行われて...牛馬(ヤギ)並みの扱い^^;

  • 冷えた八宝菜…忍にん^^;

    『稗田八方斎』はドクタケ忍者隊の首領である^^;テレビアニメ「忍たま乱太郎」は、1993年4月からの放送とのことであるから、長男『ポン太郎くん』も3歳頃のことだわねぇ^^;その頃は、大きなプロジェクト事業に参画していたから、定時に家に帰ったことなど無いような気がするのだけれど、それでも夕方に子どもたちと観た記憶があるのは何故なんだ?(そうか!ストレス発散を兼ねてパチンコにのめり込む前だわなぁ^^;)「忍たま」たちの好敵手『稗田八方斎』は「冷えた八宝菜」だわねぇなんて思いながら、今は、遅い晩飯の「冷えた中華丼」を食べておりますよ。「八宝菜」なのだから、具材は八つなければねぇ…ニンジン、キャベツ、シイタケ、キクラゲ、豚肉、うずらの卵までは確認できたけれど、これじゃ~『六宝菜』じゃないかと下らないことにブツブツ...冷えた八宝菜…忍にん^^;

  • 『おやじぃ』がこの世を去ったら…

    「愚鈍」とは頭が悪くのろまなことであるが…「うどん」はやっぱり冬の食べ物だよねぇ…いや待て、「冷やしたぬき」に「サラダうどん」なるメニューもあるから、必ずしも冬の食べ物とは限らない。熱い「うどん」をヒィヒィ言いながら食べて大汗を流すのもひと味ではある(笑)久しぶりに雨が降った…それも滝なりの雨である。けれど畑はカラッカラだから、秋野菜の圃場を耕運するには適度な湿り気になったようである。ましてや、雨を見越して朝から集草した後の仕上げの草刈りを済ませておいたから、願ったり叶ったり…マーベラス!!!雨が降ろうが槍が降ろうが(槍が降ってきたら天幕が破れるけれど^^;)雨除けハウスの中の作業は続けられる。「抑制きゅうり」の収穫を終えた長男『ポン太郎くん』に最後のチャンスを与えよう…何故、「夏秋きゅうり」が9月まで持...『おやじぃ』がこの世を去ったら…

  • タルタルに足るたる^^;

    稲穂が互いに頭を下げて挨拶しておりました^^;乳熟期から登熟が進み、籾を押しても白い乳状の液が出なくなりつつあります。ここまでくれば、カメムシによる「斑点米」の心配もないでしょう。(これまで上手く防除出来たかどうかは、籾摺りしてみないと分かりませんけれどね^^;)ここから心配なのは、台風の雨、強風による「倒伏」…葉の色を見ても窒素過多の様子はないし、病気も出ていないから大丈夫でしょう。今は、取れ高の皮算用をして眺めているだけ、あと1週間もしたら最後の草刈りをすれば、稲刈りを待つばかりといったところかな^^;野菜(きゅうり)を中心にと言いつつ、育った環境は『稲作農家』…稲刈りが終わると途端に1年が終わったような気分になってしまう。周年で作付けを回すためには、秋野菜、正月用のセリなど、色々とやることが残ってい...タルタルに足るたる^^;

  • あっづい時の『くじら汁』

    この『クソあっづいどぎに』と拒絶していたが…鯨愛護団体の方が見られたら批判を受けるかも知れませんが、山形県の食文化のひとつである「鯨汁」(ホントか?使用する肉の部位は違えども全国的な食しかたがあるようです^^;)「ようやくジャガイモを掘り上げたから、鯨汁ごっつぉ(ご馳走)する。」と友人『ノロ社長』に言った『おやじぃ』ではあるけれど、新潟県の観光市場から買い求めた「塩くじら」が、まだ冷蔵庫に眠っていた。時を遡ること数時間、直売所への納品準備をしていたら携帯が鳴りましてね、知人にホワイトコーンをお届けする日付を取り違えていた。大慌てでトウモロコシを収穫して約束の場所にお届けし、家に戻って包装した商品を再度直売所に納品…折角、水風呂に入ったのにまた大汗をかいていた。今日は土曜日だしねぇ、少しは休まないとと、以前...あっづい時の『くじら汁』

  • 森卓さんの「がん闘病日記」…

    森永卓郎さんの「がん闘病日記」のコピーらしい^^;一昨日の夕刻、『おやじぃ』が出荷用のジャガイモを洗っていると、同じ集落の『Sさん』が突然やって来ましてね、クリアファイルを差し出しまして「これ読んでみて。」と数枚のコピー文書を置いていきましたよ。彼とは20歳近く年が離れており普段の交流はないのですが、もしかすると昨年出てきた『神社の御神体』に関する資料でも出てきたのだろうかと受け取ってはみたものの、タイトルに「農業ほど知的な職業はない」とある。(そんなの当たり前じゃん!と心の声^^;)夜は夜で「抑制キュウリ」の整枝作業があるので読めず、お昼寝前の遅い昼食の時間にパラパラと読んでみたら、どうやら『森卓さん』の「がん闘病日記」の第6章部分の写しであることが分かりましたよ。まぁ、それはそれとして『Sさん』はJR...森卓さんの「がん闘病日記」…

  • なんもしない日…

    「抑制きゅうり」は我が背丈を超えた^^;久しぶりに朝から『おやじぃ』の怒声が畑に響き渡る。「夏秋きゅうりはお前に任せた。」…「任せた」という言葉は便利な言葉であり、監督者や社長は「任せた」とは言っても、進行状況を常に把握していなければいけない。つまり~「任せた」という言葉は、自由にさせ放置したということではなく、目配りはしていなければいけない。これを怠る者は「聞いてないよぉ~。」という無責任で無能な上司の典型的な姿である。今年は、先回りして圃場を回り、害虫(アザミウマ)や病気の発生を確認したつもりでいましたが、「株間は教科書通りか?」という問いに「はい。」と答えた息子を信用しきってしまっていましたよ。絶好調な「夏秋きゅうり」の収穫に追われているから、今年の「抑制きゅうり」は『おやじぃ』が一人で植えてみた…...なんもしない日…

  • ムンクは叫び、『おやじぃ』はお手上げ…

    『おやじぃ』の豆畑で6点目の「叫び」が…ノルウェーのエドヴァルド・ムンクの代表作である「叫び」には、同じ題名、同じ構図の油彩画、パステル画、テンペラ画、リトグラフといった5点が確認されているらしい。そして、114年の時を経て我が農園で6点目の作品が発見されたのである。(また、朝からホラを吹いている^^;)ムンクは自ら「叫んで」いる訳ではなく、身を貫くような「叫び(恐怖)」に耳を塞いだ情景を描いた作品であることは良く知られておりますが、『おやじぃ』の畑の『叫び』は、長男『ポン太郎くん』の7月分専従者給与額が高額過ぎて、恐れおののき、支払いにお手上げ状態であることを描いた作品のようである。万歳状態の「青肌豆(青畑豆)」は、近い将来確実に稔り、お正月の『数の子豆』に変身するはずであるけれど、これではいくら働いて...ムンクは叫び、『おやじぃ』はお手上げ…

  • あと少し、もう少し

    イネは「入熟期」…押せば乳状の液体が出てくる^^;『おやじぃ』は、ホワイトコーンやお盆用の枝豆の収穫を終えた畑の草刈りに汗を流しております。一年の経つのが早いねぇ…お盆が終われば、早速、秋野菜の定植場所を確保するための準備であります。ハクサイ、キャベツのポット播きは終了しているから、刈り倒した草を集めて、肥料を撒いて、耕運して…この時期に雨が続くと予定が狂ってしまうのよ。それはそれで秋野菜の高騰につながる訳であり、このブログで何度も書いているけれど、農業なんて『他人の不幸(天候不順)』を待っているフシがある。天候に恵まれ、豊作ならば安値かい?田舎といえど、年寄りたちも『手間』にならないと野菜作りから撤退しているから、そんな間隙が我が農園の生き残るための『隙間』なのかも知れない。今年も「夏秋きゅうり」は失敗...あと少し、もう少し

  • 人生いろいろ、野菜も色々^^;

    ホワイトコーンが加われば「トリコローレ」^^;埼玉県在住の我が『師匠』のお見舞いから帰り、今日は朝から田んぼのカメムシ密度を確認しております。(前々日に専門店で紹介された「キラップ粉剤」なるものを散布してみた。)百均の捕虫網を20回ほど振り回し、散布から4日ほど経過した本田は、5回中2匹、一昨日散布した自宅近くの『夢田』は5回中0匹…生息密度低下には効果があったようであります。ただ今、田んぼは「入熟期」…緑の籾を指で押し潰すと、その名の通り『白い乳』が出てくる。この時期がカメムシにとっての御馳走の時期だから、米粒が硬化し始める「登熟期」まで低密度なら被害を最小限に抑えられるはずなのですが…カメムシを『ゼロ』にしようなんて考えてはおりませんよ、そりゃ~無理だから^^;結果に満足し野菜を収穫したら、ご覧の通り...人生いろいろ、野菜も色々^^;

  • 65歳からは…

    「GANJA」って大麻のことじゃないの?大学生時代の我が師匠が、この春に心臓手術を受けたらしい。長男『ポン太郎くん』の引っ越し荷物を運んだ帰り道に埼玉の自宅にお邪魔して以来だから、年賀状や秋の味覚のやり取りはしていたけれど、約10年ぶりで訪問することにしました。訪問することを伝えると「夢屋くん!お米持って来てちょうだい。」ですと…確かに30年前の「平成の冷害」の年に『緊急援助米』として30kg(半俵)ほど送ったことはあるけれど、今は8月端境期…ましてや今年は何故か各農家(友人宅)にも保有米がないのである。(コロナ明けの外食産業の伸びとの説もあるけれど、農家自体が自己保有米をさほど備蓄していないのかも知れない。)結果、有機米の集荷業者に縁のある友人T君にお願いして、特栽米「つや姫」を分けてもらったのだけれど...65歳からは…

  • やっぱりサンマは…

    根室(花咲港)水揚げのサンマは1尾5万7千円…『おやじぃ』は、サンマの初競り情報を見て、早速、知り合いの仲買人に連絡し、空輸で送っていただきました。(ホラもここまで来ると滑稽である^^;)すっかり脂の落ち切った『築地のサンマ』は、お殿様のお口に合わず、やはりお百姓さんが焼いていた『目黒のサンマ』がお気に入り…しかし、不漁で何年と「生サンマ」というものを頂いたことがないような記憶でありますが^^;もう5年以上前になるでしょうか?同僚が陸上の東北大会に出場することになり、応援で宮城県塩釜まで出掛けて、気仙沼港に初水揚げされたサンマのお寿司を頂きましたが、脂が乗っていて下手な解凍マグロより濃厚で美味しい。同伴した同僚たちに「奢るから騙されたと思って食べてみなさい。」と言ったのはいつの日か…やはり、山形のサンマは...やっぱりサンマは…

  • 手柄の横取り^^;

    横合いから出て来て何を言う^^;8月15日は終戦記念日(降伏文書に調印した9月2日を終戦の日とする国もある)…「狂気の世界においては、正気も狂気とみなされる。」と説いたのはエンゲルスだったでしょうか?(孫訳ですが^^;)毎年、8月15日を迎えると『おやじぃ』は思うんですなぁ…集団自決や本土決戦を最後まで主張した方々の思考回路はどうなっていたのだろうと。そして、年末時代劇「白虎隊」の壮絶な会津戦争がダブってしまうのでありますよ。負けを負けとも認めず、徹底抗戦が武士の本分であり、「死」によって総ての判断は『浄化・昇華』されてしまう。こうした考え方は未だに残っているような気がするのでありますよ。「分かってはいたけれど、言えなかった。」そんな言葉が随所から聞こえてきそうでありますよ。はて、ネギ畑の草むしりもあと4...手柄の横取り^^;

  • マリーゴールド(あいみょん)

    撮り方上手だねぇ…まだ3分の1ほど残ってる^^;お盆だしねぇ、少しはのんびりしたいねぇ…。「枝豆を収穫し、調整したら休みにしましょう。」と長男『ポン太郎くん』には言ってはみたものの、『おやじぃ』の頭の中は、「ネギ畑の中耕除草」「ニンジン畑の中耕施肥」「秋野菜の定植場所の確保」と積み残しの作業がグルグルと回っておりますよ。ましてや天幕が破れたままになっている「第1ハウス」を復旧し、冬季販売用野菜の保存場所の確保しておこうなどと、新たなアイディアも湧いております。一方、期待の「夏秋きゅうり圃場」は、今年もまた『痩せ馬の先っ走り』のようである。何とかお盆を乗り切り、9月一杯の収穫を目指しているのだけれどお盆前に褐斑病でボロボロになってしまいましたよ。『ポン太郎くん』に任せたとは言うものの、農場長として考えるに、...マリーゴールド(あいみょん)

  • タイミングを図って…

    この「ストーブ」が一番コンパクトかな?日帰り登山やキャンプ用の専用ガスボンベを使ったコンロもあるけれど、ガス欠の場合にカートリッジ缶を買い求めるには量販店を探す手間が掛かるので、カセットボンベのガス缶が使えるこの「ストーブ」はお手軽…さらに分解も出来るのでコンパクトに収納できる^^;(着々と10月の鳥取県遠征の準備を整えております。)ビールを片手に、LEDランタンを灯して優雅なひと時を過ごしているようにも見えますが、実は「抑制きゅうり」の潅水設備を仮組みして水遣りの塩梅を確認している最中です。『おやじぃ』は働くねぇ…今夜は、『飲み気』・食い気より眠気が勝って、晩酌会を早々に切り上げ、午後6時から小一時間『昼寝(夕寝)』をしてしまいましたよ…その顛末は?朝、枝豆の稔り具合を確認し、ここ2日程度で出荷しようと...タイミングを図って…

  • いいお盆だなっすぅ…

    「カノコガ」の第2世代が現れた^^;我が親父は、ひと言も言わなかったけれど、我が家の墓石には「昭和35年9月建立」と刻んであるから、『おやじぃ』が生まれた年に建てられ、今は亡き米沢の叔父貴にもお金を出させたようである。地元「高畠石」が素材の墓石は、年とともに風化していくに違いない。長女『有季菜先生』が、お隣の御影石の墓石と比べて「家のお墓はぼろっちい。」と子どもの頃につぶやいたとか?我が母は、それを聞いて、私もお金を出すから建て直そうと言ったことがある。「墓石なんざぁ、今生きている人間の見栄の塊でしかないから直す必要はない。死んでから親孝行されるより、生きている内に親孝行してやる。」などと生意気なことを言った思い出がある。そうそう『おやじぃ』が子どもの頃は、一部「土葬」も残っていたようであり、その時の記憶...いいお盆だなっすぅ…

  • ほうぼう、ぼうぼう

    蜂に刺されると痒くなるんですねぇ…生涯で一度も蜂に刺されたことがないと豪語していた『おやじぃ』でありますが、今年は停電騒ぎで肩口を軽く1回、一昨日はスイカの重量を計っていたら、後ろから「ふくらはぎ」をブスリ…チカッ~とした痛みで驚いたというか、反応は鈍くなってはいますが、その部分を手で押さえつけ『犯人』の姿を確認しようと思ったのだけれど時すでに遅し…果たして、蜂に刺されたのか、何か別の昆虫に噛まれたのかも分からない。「抗ヒスタミン剤!」と叫んだものの、オッカーに手渡されたのはステロイド剤…果たして効くかどうかも分からない^^;昨日、玄関先を見たら、小さな「フタモンアシナガバチ」が転がっていましたよ。どうやらコヤツが『犯人』らしく、刺すと同時に『おやじぃ』の手によって成敗されていたようである。まったく、後ろ...ほうぼう、ぼうぼう

  • 海の声が知りたくて…

    「八海山原酒」と「岩ガキ」…散財した(笑)前日、知人若夫婦の別れ話を聞かされて気が滅入ってしまった。「失われた10年より、これからの10年を大切にしなよ。」と友人『トシパン』が前回励ましたのだけれど、『失ったモノ』というよりは、『愛』というものが『憎しみ』に変化している。「可愛さ余って憎さ百倍」などとも言うけれど、家内労働での立ち位置や補償など、彼の中では10年間の不満が一気に爆発してしまったようである。友人『ノロ社長』は親分肌だから、明日もまた来て発散しろとアドバイスするけれど、あのね、君は夜7時30分には寝てしまうでしょう^^;その後、ウダウダと話を聞かされるのは『おやじぃ』な訳よ…お陰様で、昨日は二日酔いじゃないかぁ。時は、お盆前であるから日曜日と言え、休んでいられない。帰省客にふるさとの実家では、...海の声が知りたくて…

  • 男女のボタンの掛け違い…

    そうパロったのは志村けんさんだったかなぁ^^;田んぼの畦道に、ヨメナ(野菊)が咲くと秋を感じ、少年時代に読んだ「野菊の墓」を思い出す。1981年に松田聖子ちゃんを主演に映画化されているから、パロディはその後のことのはずである。小説は1906年1月に雑誌「ホトトギス」に発表されたものであるとのことだから、明治末期も、そして今も、ほのぼのとした「初恋」の想いは変わらないのかも知れない。野菊の花言葉は「清爽」そして「障害」、小説の中では民子は政夫に対して「リンドウのような人」と返しているとのことであり(その部分はもう忘れてしまっている^^;)リンドウの花言葉は「誠実」ということだから、作者の伊藤左千夫は、花言葉を知っていたのだろうか?明治初期には「花言葉」が輸入され、1909年に田寺寛二氏による「花ことば」とい...男女のボタンの掛け違い…

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