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その日暮らし https://blog.goo.ne.jp/yumeya2008

田舎に暮らすこの虫は、「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。 雲と自由が棲むという、この里が大好き

「第3次越冬隊員」を『第2サティアン』に派遣中…雪国のおバカな遊びにお付き合いください。

夢屋
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高畠町
出身
高畠町
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2014/12/25

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  • 仕事は山積み…たまには休養(栄養)も^^;

    仕事は山積みでありますが…気付けば11月も最終日…来週末には、広域活動組織の報酬支払いを立てなければいけないのだけれど、突然襲った『五十肩』で右肩が容易に上がりません^^;(五十代前半で経験した時は左肩であり、右腕でカバー出来たのだけれど、今回は利き腕だから反射的に右腕を動かした際に激痛が走るんです。)そろそろ天気予報に雪マークが出て来たので、畑の残渣を片付けていたのだけれど雨…身体が冷えるとまた痛む。もう我慢ならないから、オッカーに温泉行きを宣言して隣町まで出掛けたのでありますよ。新しい施設「湯こっと」以前は120円で入浴できた源泉かけ流しの公衆浴場2ヶ所が統合され、新施設は袋入りシャンプーとボディソープが付いて300円…『おやじぃ』は、マイシャンプーを持参するから、このサービス必要ないのだけれど、そう...仕事は山積み…たまには休養(栄養)も^^;

  • ローズヒップに手を伸ばし…

    「臀部」は英語で「Buttocks」というらしい^^;ローズヒップを眺めながら、「ヒップ:Hip」と聞くと思わず「お尻」を思い浮かべてしまう愚かしさよ…あのねぇ、オジサン!「Hip」は腰から大腿部にかけた横の出っ張りであって、アンダの大好きな「お尻」は冒頭の単語らしいと朝から無駄な検索をしております。何故に『お尻』に興味を抱くのか…「裸のサル」の著作で知られるデズモンド・モリスは、動物の性行動から、人間は「お尻」の擬似シンボルとして「オッパイ(乳房)」を進化させたと推論している。ホレホレ、風に揺れる「ローズのヒップ」に安易に手を伸ばすから、幹のトゲが手に引っ掛かりましたよ…おバカだねぇ(笑)昨日に引き続き午前中3時間の「田んぼダム」に関する研修会…ん~農水省の意欲は分かるんだけれど、そして先進事例を発表さ...ローズヒップに手を伸ばし…

  • 「田んぼダム」…今度は防災^^;

    室温47℃…そんなバカな!大丈夫ですよ、温度計(というか、裏の説明書には「目安計」とある^^;)は、カバーに入れたままだから、さらに温められたに違いない。今朝6時のハウス内温度は7℃、恐らく陽が照れば30℃位までは上昇しているに違いない。人間は、出入りする度にダウンを着たり脱いだりとせわしないのだけれど、ダウンを持たない「カブラハバチ」は今の時期死んでしまうはず…しっかり生きています。もう一方(下段)は、「キスジノミハムシ」の初期段階での食害痕のようであります。積極的に「暖」を取っている訳ではないのだけれど、一定温度が補償されると作物だけでなく、昆虫も活動を続けるようであります。「ハクサイ」の中からは「コモリグモ」や「チャコウラナメクジ」が出てくる…さすがに、「モンシロチョウ」は飛ばないけれど、この前は暖...「田んぼダム」…今度は防災^^;

  • 下々の皆さん!

    かつて麻生元総理は選挙第一声でそう呼びかけたとか…高祖父が大久保利通、祖父が吉田茂となれば、選挙演説に集まる聴衆は皆、彼には「下々の者」としか見えないに違いない^^;選挙の時だけ「助けてください。」とか「仕事をさせてください。」などと土下座までする候補者からすれば、むしろ気分がよろしい。(仕事をさせて欲しいなら、ハローワークで探しなさい…なんてなぁ^^;)今朝は、「下々の者」ではなく『霜々のモノ』をご覧いただくこととする。「オナモミ」の実と並んで『ひっつき虫』と言われる「アメリカセンダングサ」も白い衣装を纏い、角(棘)を隠し、「タンポポ」の白髪頭も一層白さが増したようであります。野に咲く『霜々のモノ』は…『霜華(そうか)』と言われるらしい。さらには、『霜華』は比ゆ的に白髪を指すらしいから、さもありなん^^...下々の皆さん!

  • 過ちは改めれば…それでいいかぁ?

    霜の結晶で、クローバーも違った植物に見える^^;11月下旬になっても、今年は「ガリガリ」と凍み付くような「霜」の朝がないねぇ…ホントかなぁ?昨日の朝は軽トラックのフロントガラスが「ガリガリ」だった。久しぶりに出発前に暖気して、畑に出掛けたら農道の草花が白く変わっていた。見慣れたはずの光景も、ちょっとした変化が加わって得した気分でありますよ。(しかし、寒いこと寒いこと^^;)『おやじぃ』は、日々、オッカーに『冷遇』されているから、「耐凍温度」が年々下降し、少々な扱いでは凍み付いたりしない^^;ホウレンソウや小松菜に至っては、「低温順化」によって「耐凍温度」は△20℃位まで降下するという説がある。(これがいわゆる「寒〆ホウレンソウ」だわねぇ^^;)気温が氷点下を記録しても(地上1.5m前後で測定される。)いく...過ちは改めれば…それでいいかぁ?

  • 「楽」のためのアイディア^^;

    毎日、火を入れ、継ぎ足し、継ぎ足し^^;雪こそ降らないものの、外気は一気に寒くなり、さすがに「抑制キュウリ」も取れなくなりつつあります。露地のハクサイも残り数株、沢庵漬けにしたいダイコンは、少々小さい^^;雪国の農家では、これから3ヶ月をどうやって乗り切るかがポイントだわねぇ。そうそう、12月はセリの収穫がある。(しかし、量が少ないのだよ…来年は水路の幅をもう少し広げよう^^;)ハウス内のキャベツとハクサイは完璧、ダイコンがもう少し大きく育っていたら埋ける(いける)ところだけれど、今年は失敗かなぁ…ホウレンソウとシュンギクはもう少し早めの播種が必要なようであり、ネギは本数(畝数)を増やしても大丈夫なようである…とまぁ、冬場の乗り切り方を実際に作物を作って、売って確かめている状態であります。自慢のスナップエ...「楽」のためのアイディア^^;

  • 働かない「勤労感謝の日」

    狂い咲き?…ご近所の庭の「ツツジ」が咲いた^^;『勤労感謝の日の父ちゃん』は、一年の勤労に感謝し、疲れ果て、ボロボロになった肉体を休めることにしている。温泉に浸かる?いやいや祝日で温泉施設は混雑しているから、入浴はしない。とにかく何もしないでボ~っと一日を過ごすのである。朝は、「虚空蔵菩薩年越祭」の餅の振る舞いとお札を受ける…これは、宗教行為であって、「労働」ではない。(二日酔いで、胃袋が湧いていて脂汗が出る…胃袋も休ませなければいけない^^;)おっとっと、長男『ポン太郎くん』がキュウリを少しばかり収穫してきたので直売所に持っていかなければ…これは、『ポン太郎くん』の「労働」であって、『おやじぃ』は手を貸してあげたにすぎない。そういえば、「山形青菜」が欲しいと元同僚に頼まれていた…これは、知り合いの『青菜...働かない「勤労感謝の日」

  • 確実な儲け話…???

    一株から五本の苗が出来るということは…ひと粒の四季取りキャベツの種子が成長して200円、「株立ち」で最低5本の苗が出来て、3ヶ月後は1,000円になり、さらに各5本の苗で、次々世代では5,000円になる。次々々世代では25,000円となり、次々次々世代では125,000円…つまり~今、『おやじぃ』に5株1,000円の投資をすれば、1年後には625,000円になるんです^^;何の問題点もない儲け話、矛盾はない。すごいなぁ『お百姓さん』て…ひとつだけ不安があるとすれば、3,125個のキャベツを一度に届けられたところで、食べきれる訳がないということと、植えるべき土地がないということである(笑)バカバカしいとお思いになる勿れ…かつて『オラだの農協』職員が、アヅキ相場に手を出して、抜けようと思って電話をしたら、「今...確実な儲け話…???

  • 正妻の座に…

    「側花蕾(そくからい)」は自家消費します^^;ハウスの隅(空き)をうまく使ってインゲンを栽培する。スーパーでは並びますが、冬を前にした我が在所の直売所では見掛けない。収入(売上)としては高が知れているけれど、人の目を引くには十分な効果がある。(そして売れる^^;)加温しなくても作れるものを確かめながら、ハウス栽培の利点を引き出す努力は続けております。(エッヘン^^;)一度、過熟気味のインゲンを台所に置いたら捨てられた…硬いと思ったに違いない。今回、懲りずに台所に置いたら、素揚げ、天ぷらとして出てきた。そして「柔らかいわねぇ。」だって…(だから言ったじゃないか!…言っていない^^;完全なコミュニケーション不足?いえいえ、消費者目線として『おやじぃ』の作物を評価していただくためには、彼女がどういう態度を取るか...正妻の座に…

  • あぶない…税調3党合意

    お寺のモミジがやけに「赤い」なぁ…と思った^^;ようやく囲いモノ(雪囲い)が終わりました。あとは、天気を見ながら剪定作業(今頃かい?)…さすがに、3年も放置すると枝先はボサボサであり、理髪店に行っていない頭のようであります。(ボサボサするほどの毛量が残っていれば良いのだけれど^^;)「抑制きゅうり」も農協出荷できる良型は、3日も掛けないと貯まらなくなり、今日から出荷を見送ることにしました。あとは、B級・C級品として直売所にお安く出品するだけのこと。正直なところ、A・B級品を5本詰めにすると高い値段設定になってしまうので、わざわざ「BS級」というシールを貼って、3本入りの袋にしてみた…直売所に並べた途端、あるご婦人から「値上げですか?」と尋ねられた。「いえいえ、これはJA規格でランクが上の商品なので、価格を...あぶない…税調3党合意

  • どんより証拠^^;

    里山は錦の絨毯が敷き詰められていたはず…「天神山のモミジがきれいに紅葉していますね。」…朝礼で『副社長』の挨拶に、改めて山を眺めた記憶がある。あの時は忙しかった…外の景色など見ている余裕も無かった。残業続きで、桜並木さえ咲いたことなど分からずに通勤していた、そんな現役勤め人時代。今では、里山の変化を感じながら暮らしている。しかし、里山が錦色に染まり、吾妻連峰が薄っすらと雪の衣をまとった朝は、寒い、ツライ、そして『かなしい(辛くて億劫になる^^;)』ましてや、どんよりと曇った空を眺めていると、これから3ヶ月はこの空色の下で暮らすのかと思うと心が滅入っていまうのでありますよ。東北地方、特に豪雪地帯の老人たちは、こうして「鬱」の症状を見せるらしい。そりゃ~そうだわねぇ、毎日、鉛色の空を眺めていて心が晴れる訳もな...どんより証拠^^;

  • 踏まれてもタンポポ咲いた^^;

    踏まれても咲くタンポポの笑顔かな(良寛)兵庫県知事選挙…斎藤前知事が再選され、大手マスコミは大慌ての様相であります^^;やれメディアは選挙中は中立性を保たなければいけないとか、やれSNSはファクトチェックが曖昧であるとか、保身のための言い訳を準備しているけれど、あなた方も果たして「真実」を流して来たかというと甚だ疑問ではある。「事実」と「事実」をつなぎ合わせ、それがあたかも「真実」のように伝える…道行く人のインタビューを乗せて、国民は「こう思っている。」的な、自らの報道の方向に合致するような作り方に終始しているんじゃないかなぁ?(かといって、思い込みやガセネタの多いSNSを信頼している訳でもないけれど…。)まぁ、兵庫県民は斎藤前知事を再度選んだということであり、大手マスコミが意中とする人物が伸びなかっただ...踏まれてもタンポポ咲いた^^;

  • 誰のため?何のため?

    集落主催の敬老会、芋煮会も盛会(正解)だった^^;2020年4月の第1回緊急事態宣言から丸5年、この間、人の集まりが憚られ、「時節柄…」という合言葉で、各種イベントは中止、小さな集落行事も行われなくなりました。昨年から友人『ノロ社長』と『おやじぃ』は、何とか『仕掛け』を模索してきたのだけれど、今年から町主催(各地区公民館実施)の「敬老会」も廃止…これは、コロナ禍以来、高齢者を一堂に集めることへの疑問符と役員のイベント運営に疲れた結果に違いない。(煩わしいことから逃げるためには、色々な後付け理論は完璧である^^;)ただし、集落単位で実施した場合、町から75歳以上の参加人数に対して、助成金が出るという話に飛びついて、二人で山形名物「芋煮会」と「敬老会」を兼ねて開催することにしたんですけれど、これに育成会の「卓...誰のため?何のため?

  • 肩だけは大谷翔平^^;

    花を見たのは初めてである^^;ヒガンバナ科ネギ属(以前はユリ科に分類されていたらしい^^;)「辣韭」と漢字で書かれたら読めないし、書けない「らっきょう」の花…何度か栽培したことはあるけれど、ネギ属にしては珍しく紫色のスカートを着用した花は初めての経験…さらに、今の時期に咲くなんてねぇ。花の形は下から覗き込まないと分からない…どこかいらやしい発想をする『おやじぃ』は、まだ昨日のJapan(日本酒)が効いているようであります^^;「ラッキョウ漬け」も良いけれど、来年の初夏には「エシャレット」としてオシャレに生味噌を付けておつまみに…守銭奴の『おやじぃ』だって、たまには売り物ではない自分のための作物も作るのであります。というか、自分がこれはと思える野菜を作って売っているというところが本当かも知れない。野のモノと...肩だけは大谷翔平^^;

  • キャベツねずみ講???

    主を失った家の木々は何事も無かったように…イチョウ(黄)、マルメロ(緑)、モミジ(赤)とそれぞれの色で秋を迎えております^^;旦那さんを亡くしてから、しばらく独り暮らしで家を守っていらっしゃったけれど、認知症が進んで今は施設入所中…花物が大好きなおばあさん(とは言え、我がお袋と同い年である。)でした。庭に色々な木々を寄せ植えした結果の光景です。我が在所も里山まで紅葉が降りて来ました。菩提寺のイチョウは黄色く色付きましたが、『安山先生の銀杏』は、まだ緑色を呈している。ちらほらと初雪の便りも聞かれますが、我が在所では『安山先生の銀杏の葉が落ちると雪が降る。』という言い伝えがあるから、もし、この説が正しいとすれば、雪迎えの作業が遅れている『おやじぃ』に少しだけの猶予を与えてくれているようである。日曜日から雨(大...キャベツねずみ講???

  • 103万円のまやかし…

    オラが里にも「秋色」が迫ってきた…集落の役員を引き受けて「道路排水が作業小屋に入って困っている。」と相談を受け3年…道路パトロールをしていた当時の町課長補佐に現場を見ていただいて「確かに道路排水である。」との言質を得て、対応をお願いした。その後、「事業計画に取り入れる。」「事業計画には計上したが予算が付かない。」「役場庁舎の建設で予算が削られて…」etc.と一向に進まないから、「道路管理者の不作為で、個人の財産が雨水で被害を受けた場合、町は損害額を補償するという覚悟で予算計上しないのか?」という要望書(というより財政当局に対する公開質問状)を出すと言ったら「出すのは止めてくれ、対応するから。」とお願いされた^^;今日は工事概要について説明したいとの申し出で、現役員とともに公民館で説明を受け、今年度中に取り...103万円のまやかし…

  • 節約という名のムダ遣い^^;

    頭頂部も畑の作物も薄くなってきました^^;友人『ノロ社長』のオツムもだいぶ薄くなって来た。本人の前でそれを口にしないのが同輩、『武士の情け』というものである。旅をして温泉に浸かり、洗い場の鏡の前で頭を洗って愕然とする…「オラも薄くなっているじゃぁないか!」いわゆる「ハゲ」ではない…加齢とともに毛髪の本数が着実に減っているのである。(「ハゲ」との違いが良く分からない定義であるわなぁ^^;)江戸時代の蘭学医「杉田玄白」は、自らの老いを正確に書き記したと何かの本で読んだ記憶があるのだけれど、これからは自らの「老い」に真正面から向かい合っていかなければいけないようである。まぁ、髪の毛の量が減れば、必然的にシャンプー・リンスの消費量も減る…節約、節約(笑)この三日間、お天気に恵まれ「雪囲い」作業には打って付けの陽気...節約という名のムダ遣い^^;

  • 戸締り用心、火の用心^^;

    絶頂期の『漢(おとこ)』とは「精力の塊」らしい^^;マスコミとは、時の権力者にすり寄り、とことん褒めたたえた上で、一気に貶めるネタを探している業界のようだからそろそろ危ないかなぁ…なんて思っていたら、案の定、すっぱ抜かれましたねぇ「玉木代表」。(それがどうしたというのだ。『おやじぃ』には何の影響も関係もないのだよ^^;)改選前議席4倍増…所詮、9議席から36議席となっただけであり、野党第3党…過半数割れした与党に対して「キャスティングボート」を握った途端に連日のメディア露出…恰好の餌食ですわ。(与党側からは、組み易しと見られたに過ぎないのにねぇ…。)女性問題よりも、所得税減税(基礎控除の増額)に対する見返り税収、削減すべき「無駄遣い」を具体的に示す必要があるのに、あとは与党に丸投げでは、野党は当事者能力が...戸締り用心、火の用心^^;

  • 北風ぴーぷー^^;

    「お肌のお肌の曲がり角~♪」「手遅れ手遅れ化粧水♪」(童謡「たきび」の音楽で…「バシッ!」この音は気にしないで^^;)何事も日々のお手入れが必要であるという例えです。さて、近所の独居老人宅、『おやじぃ』は毎年、ボランティアで玄関先の除雪を引き受けている。社会福祉協議会が仲立ちして、ひと冬3,000円の除雪チケットを買っていただいて、30分500円の作業代金。雪が少ない年は代金は返金するし、チケット代の超過分は無償ボランティアであります。この制度の良いところは、サービスを受ける側が余計な気(お金)を使わなくて済むところにある。世話になった謝礼をアレコレ考える必要もなく、ボランティア側もガソリン代は団体から頂いていると本人からの謝礼をお断りできる^^;以前は、嫁いだ娘の旦那さんが、窓の囲いや玄関先の「かざらい...北風ぴーぷー^^;

  • この道はいつか来たみち…

    思い立ったら、即実行…1年ぶりにオラが在所の名産品「ラ・フランス」を叔父とオッカー方の叔母に送ったのでありますが、それぞれ子どもたちも独立し、独り暮らし、二人暮らしの世帯だから、農家が発送する5kg詰めでは量が多過ぎる。(お裾分けという手もありますけれどね^^;)そこで、ぶどう用の化粧箱に6個ほど詰めて、隙間にそれぞれの好物である漬物や菊花(もってのほか)を入れて送った。以前は、子どもたち(従妹弟)が、お裾分けを取りに来る(面会)動機付けになるという思いもあって、5kg箱で送っていたのだけれど、遠くに暮らすようになり、それも叶わないから小箱に替えた。(決して、お金をケチった訳ではございません^^;)日立に暮らす叔父は、丁度、我が親父が他界した年齢となっているから、送るべきか届けるべきか(面会に行くか)悩ん...この道はいつか来たみち…

  • ひとときの甘い生活…

    天気が良いので、コーヒーを淹れて…まったりと小春日和に、こんな暮らしが続けられるのであれば、『お百姓さん稼業』も悪くない^^;天気も良し、ハウスの中はぽっかぽか、『イレギュラーコーヒー』も香り高く、何より試験栽培(越冬実験)の作物が順調に育っているから…。「そろそろハウスのサイドを塞ごうかねぇ…薪ストーブを持ち込んで晴れた冬の日はここで過ごそうか。」「いやいや、その前に庭木の雪囲いをしなきゃぁねぇ。」「それから、畑の残渣もそろそろ片付けなければ…。」「出荷するだけでなく、山形青菜も自分用に塩漬けしなければ…」「それからそれから、今日も出荷用の野菜を収穫しなければねぇ…。」etc.どこが「まったりと」じゃい!頭の中は、次の仕事のことで一杯いっぱいじゃないかい^^;まぁ、ツライ仕事は、長男『ポン太郎くん』に丸...ひとときの甘い生活…

  • かなしくて、かなしくてぇ♪

    朝収穫した「山形青菜」でキチョウが…「キチョウ♀」は、ネムノキなどのマメ科植物を食草とする昆虫だから、決して産卵のために「青菜」に止まっていた訳ではないのです。陽は照っておりますが、冷たい風が吹く朝…おそらく、冷たい風を凌いでいたに違いない。(変温動物なので、冷たいとか寒いとか感じるかどうかは知らんけど^^;)この虫は、成虫でも越冬するらしい。夏を盛りに飛び回っていた虫たちの姿もすっかり消えてしまい、時として『菜っ葉』の間から、ハムシやカエルが迷惑顔で出てくる。何とか寒さをしのいで、自らの命をつなぎ、翌年の命につなげていく営みの途中であります。はて、収穫した「山形青菜」は、今のところ順調に売れ、我が在所、高畠町の民は、ホント「青菜(高菜)」好きだと感心しております。『おやじぃ』とて、新しく小さな漬け樽を買...かなしくて、かなしくてぇ♪

  • 初恋…大きな玉ねぎ^^;

    何だぁ~この乱雑な植え方は…『ポン太郎くん!』天気予報とにらめっこしながら、今年もギリギリのところで耕運を済ませ、マルチを張って定植だけは出来るように準備だけはしておきました^^;「無加温の抑制きゅうり」は今年順調で、出荷価格も高値安定していることから、長男『ポン太郎くん』にはキュウリに専念させております。彼はマルチな作業が出来るタイプの人間ではないから、まずはキュウリ栽培の要領をしっかりと覚えさせ、今度こそ任せて安心というところまで育てたい…就農6年目の『おやじぃ』の育成方針。その分、『おやじぃ』の仕事量は格段に増加しております。そして、今年は秋野菜の売れ行きも順調で、さすがに『おやじぃ』も限界に近づき、キュウリが終期を迎えようとしているこの時期に、久しぶりにタマネギの定植を丸投げしてみましたよ…。よく...初恋…大きな玉ねぎ^^;

  • 過ぎたることも、猶も親孝行^^;

    ナぁ~ハッハ!ホットミルクは熱くて飲めんだろう^^;アメリカ大統領選挙は、ハリス副大統領が健闘しましたけれど、女性初の大統領とはならなかったようであります。野菜を直売所に納品していたら、今日は店番の『ミワちゃん』が、「アメリカ人の考え方が分からない。」とポツリと呟いた。「単純明快、強いアメリカが第一義さ。」と『おやじぃ』は応えた。一説では、女性のリーダーに男性の『拒否反応』も一部見られたとのことだから、まだまだ『ガラスの天井』を打ち破るには、どの国も障害があるようでありますなぁ^^;さて、話題は突然変わり『おやじぃ』が使ってきたステンレスボトル…どうやら『紛いモノ』の安物らしく、夏に氷を入れれば直ぐに溶けてしまい、冬に熱湯を入れても冷めてしまう。昨日、量販店で「カリタ」のコーヒードリッパーを乗せた状態で陳...過ぎたることも、猶も親孝行^^;

  • ゆく秋にまたひとり…

    『おやじぃ』のゴルフ練習場である(ウソつけ^^;)お隣の『善助さんち』の転作小麦であります。小学生時代の社会科の教科書で「二期作」「二毛作」という用語を教えられたけれど、どうしても実感がわかない。当然でありますよ…夏に稲を作付けして、収穫後に麦を植えるなんてぇ所は無かったもの。だから、「麦踏み」などという行為も名称だけは知っているけれど、霜柱で麦の幼苗が浮き上がるなどという現象も知らない。実生活と結びつかない関東エリアを中心とした教科書は無味乾燥^^;そうそう、関東地方は冬に乾燥するから「麦踏み」が必要であり、東北地方は1mの積雪で大地は覆われてしまうのでありますよ^^;米沢市内の「けやき公園」だって^^;昨日は、交付金事業の研修会…駐車場が狭いと言う事前連絡があって、珍しく早めに出掛け、空き時間に散策し...ゆく秋にまたひとり…

  • 高齢者の信用度?

    「石倉ネギ(長ネギ)」を一本刻んでみた^^;11月7日は、もう「立冬」なんですなぁ…もうすぐ霜が降りる。1年を振り返るには、少々早いのでありますが、今年の成果の一つとして「万能ネギ(仙台小ネギ)」のペーパーポット栽培に取り組んでみて、それなりの結果を残せましたよ。畑に地植えするよりは、雑草に悩まされることはなく(潅水の手間は増えるけれど^^;)第一、ハウスの片隅で作ることが出来るから、省スペース、品質・利益率も悪くないと踏んだのだけれど「売れない!」夏の冷奴やそうめんの薬味としてウケると踏んだのでありますけれどねぇ。当然、売れない原因を考える。「早い」「お手軽」「安い?」の三拍子が、「万能ネギ」を売るためのキモに違いないと考えるようになりましたが、果たして?当然、スーパーで売っている「万能ネギ」の量よりは...高齢者の信用度?

  • 幸運の女神…現る^^;

    「LesMiserables」は直訳すると「悲惨な人々」らしい^^;昨日の武勇伝は、朝起きて酷い頭痛として反省を促し、忘れないようにと膝の擦り傷となって残り、目尻には地面と喧嘩した証拠が残っているetc.…おバカは少々のことでは治らないようである。さらに、「悲惨なこと」には、転んだ拍子に携帯電話を落としてしまったらしく、間が悪いことには、会議でマナーモードにしたままだったから、呼び出しを掛けても「ブルブル」しかならないだろう。「見当識」を失っているから、どこで転んだかも定かではなく、どこかの歩道上に落ちているとは思うのだけれど、はて?どこを歩いて帰ってきたかも定かではないのであります。(情けない。)往路の電車の中で、本を読みながらなどと考えていたものの、慢性的な寝不足で眠くて仕方が無い。会議の間も眠くて仕...幸運の女神…現る^^;

  • 本日は文化的な生活を…

    君きみ、ずぶ濡れじゃないかぁ^^;秋の雨の中での収穫作業は辛いわぁ~^^;雨合羽を持っていない「ノシメトンボ」はさぞかし寒いに違いない。それでも生活(命)のためには仕方ない、お互い我慢するしかねいねぇ(笑)昨日は、大学の同窓会だったので、そそくさと収穫作業を済ませ、直売所に野菜を運び込んだのでありますが、観光に訪れていたご婦人がひと言「うわぁ~きゅうり安~い。東京でいくらすると思いますか?」「大阪市場に運んでいるきゅうりが、市場価格で今64円ですから、100円位ですか?」「んんん、私の近所のスーパーは1本128円よ。」ですと…ひえ~そんなバカ高いきゅうり食べているんですねぇ。モノの値段が上がることは、生産者としてはうれしい限りでありますが、末端価格(おいおい不正薬物じゃないぞい^^;)が吊り上がれば、やは...本日は文化的な生活を…

  • ペテンに掛ける???

    「頭から埃被ったから、ひと風呂浴びてくら~!」11月(霜月)となり、今年も残すところ2ヶ月…その名の通りいつ「霜」が降りても不思議ではない季節となりました。キャベツやハクサイは大丈夫だけれど、「山形青菜」は外葉から枯れていき、「長ネギ」は霜が度重なると緑の葉が溶けてくる。「青菜」を加工に回すと㎏当たり50円、直売所では「おみ漬け、浅漬け」用に㎏当たり200円で出荷しているので価格差4倍…どちらに出すかと言えば自明のことのように思えるのだけれど、畑の「青菜」が全て直売所で売り切るという訳にもいかない。もさもさしていると『虻蜂取らず』、折角大きくなって目方が増した外葉を出荷しなければいけなくなるから頃合いというものが重要だと考えている。(加工用は、泥を落とすための洗浄作業を省けるから楽と言えば楽なんであります...ペテンに掛ける???

  • お菓子をあげても悪戯ばかり^^;

    鳥取砂丘脇にある「砂の美術館」のデコ^^;お祭り好きな日本人…「ハロウィーン」はお祭りというよりも今やクリスマス、バレンタインデーに次ぐ『一大商戦』でありますなぁ^^;『おやじぃ』だって、悪乗りして直売所に100均から買った「ジャックオーランタン」をデコに飾ってみましたもの。しかし、直売所のおネエちゃんたちには、今ひとつウケが悪かった。彼女たちは月末の在庫確認に忙しく、アホな『おやじぃ』の茶目っ気に関わり合っている余裕が無く、また、『おやじぃ』がランタンを飾っても、それは墓場で見る『お化け提灯』にしか見えないのだよ…ん~、待てよ。「ハロウィーン」は悪い幽霊が入って来ないようにするための呪術のようなものだから、それでも良いのか(笑)はて、若者たちで賑わった渋谷界隈も「規制」で落ち着いたとのことである…一方、...お菓子をあげても悪戯ばかり^^;

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