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  • 地区大掃除

    土用の丑の日だった昨日は地区の大掃除でした。地区内の主要施設である、地区センター・墓地周辺・神社周辺を綺麗にしてお盆を迎えようと、全戸から一人づつ出て恐らく百年以上続いている行事と思う。自身も関わるようになって彼是40年になる。地区センター周りの草刈りを担当したが、休憩を挟んで2時間ぐらいかかった。私が壮年期にこうした行事に参加していた頃は、2/3が同世代だった。しかし時が移り昨日の顔ぶれを見ると、殆ど変わっておらず65歳以下は1/3ぐらいになってしまった。そして女性が多くなった。高齢になるほど男性は早くこの世を去っている証かな。夕方別件で区長と話していて、このような形での大掃除は限界に来ているのではとの話があり、30年前は真夏と言っても32℃ぐらいだったと思うが、今は連日40℃に迫る猛暑の中です。老人ば...地区大掃除

  • 赤いハーレー

    時々我がじねんじょ菜園へ、珍しい乗り物でやって来られるお客さんがいる。今月もやって来られた。家の中にいても「ド・ド・ド・・・」と腹に響き、門前まで乗り入れるから直ぐに分かる。その車がこれ。真赤な三輪オートバイです。聞けば1700ccもあるハーレーダビッドソンだそうだ。我が軽トラの3倍近くもある排気量です。正に大人の大いなる趣味です。「夢とろろ」を至極気に入っていただき、岐阜でもかなり西の方から遥々おい出下さる。自然薯づくりの冥利に尽きますね。ただお求めの一本ものの在庫はもうない。冷凍すりおろしを1kg分お買い上げいただいた。次は11月末に来てくださいと、軽やかに響く赤いハーレーダビッドソンを見送った。今日は地区の大掃除です。お盆前の恒例の行事で町内のあちこちを綺麗にします。草刈り機を持参します。終わってか...赤いハーレー

  • 山畑はジャングル

    我が家には山中の畑が二ヶ所ある。一ヶ所は時々アップしていて、スイカやサトイモを作って10日に一度くらいの訪問かな。もう一カ所はクリしか無く且つ少し離れているため、道も悪くほとんど行かず前回行ったのが3月初めだった。一ヵ月後にはクリが落ち始めるため、そろそろ管理しておかないと重い腰を上げた。他の車が入ることない栗畑の100m手前は、ご覧のごとくジャングル化していた。まずここから草刈りと枝払いです。何とか軽トラが通れるようになった。本来この荒れ道は入鹿池一周遊歩道の候補道なんだが、行政は調査すると言いながらどうするとの音沙汰も無い。世界灌漑遺産「入鹿池」が泣いている。栗畑の中は人獣進入防止柵で囲っているので、比較的綺麗だった。一通り草刈りして、残してある電気柵の補修と電源を入れ通電した。電池切れとなっている人...山畑はジャングル

  • 地球沸騰

    今日からは七十二候の一つ『土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)』です。土潤溽暑とは熱気がまとわりつくような蒸し暑い頃のこと。正に梅雨が明けてからこんな日が連日続き、この先一週間も傘マークは無く、国連総長がいう「地球沸騰」状態だ。半面人間界の苦しみをよそに自然界の木や草花にとっては、緑をますます濃くして夏を謳歌しているようです。山中の畑へ10日ぶりに行ってきた。籠を被せたスイカが大きくなって順調です。10日後あたりが食べごろかな。反対に何も被せなてかったスイカは無残な姿に・・・小さいのを含めると5個が正常で、3個が野鳥につつかれていた。今日にもネットで覆って、孫たちと盆に食べれるようにしたいものです。その孫が夏休みに入りひょいとやって来てくれた。一服の清涼剤ですね。<西瓜孫と烏どっちに食べさせる>地球沸騰

  • 電気柵補強

    先日ネット通販で注文していた電気柵のセットが届いたので、暑い中だったが設置した。頻繁にイノシシが山側から家近くの畑や水路へ侵入して荒らしていくため、自然薯畑を守っていた既設の電気柵から延長して進入防止と、併せて既設の発電装置が10年近くなっており、最新型のソーラー充電方式に取り替えるものです。既設の発電装置はバッテリー式なのだが、ここは家があるため昼間は通電しなくてよく、毎朝晩に切り替えをしている。更にバッテリーは1ヵ月半くらいで充電せねばならなかった。先ずはこれを撤去した。ソーラー式は専用アースを打ち込んで、取り付け棒に挿せば簡単に設置できる。同タイプは既に山中の畑で使っているため、使い勝手の良さは理解できる。自動で昼夜の通電切り替えもしてくれるので、これからはその手間が省けます。後は既設の電柵に専用の...電気柵補強

  • 酷作業も楽し

    雨は降ったら早く晴れてくれ。上天気ばかり続けば雨が恋しくなる。暫くは雨乞いの日々ですね。そして真夏の晴れは最も辛い。昨日はじねんじょ部会の二ヶ所(楽田・塔野地)で共同作業日でした。草は二週間で容赦なく伸びている。草刈と草抜きです。部会の畑には20人くらい入れる休憩所がある。そこは塔野地の網室用地にしかないが、普段は丸めて畳んである5.5×5.5のブルーシートを、一気に地上3m近くのドーム屋根に変身できるよう作ってある。ハウス外の屋外なので影の下は爽やかな風が吹き、休憩するにはもってこいです。机と椅子を出しみんなでミニ学習会をやったり、持ち寄った青果(写真は一ヵ月前のビワ)を食べながら、談笑するのがいつものスタイルです。昨日は我が家でミニトマトが大量に採れ食べきれないため、11パックにして参加者へおすそ分け...酷作業も楽し

  • 土用干し

    今年の土用の丑の日は7月30日(日)です。うな丼が3000円を超える千知がない世の中となってしまい、多分今年も御相伴にはあずかれないと思う。土用と言えばかの昔から土用干しと言う風習があります。稲作をやっていた頃はこの時期に、田んぼへの通水を止め稲田をカラカラにします。こうすることによって稲の根張りを強くし、台風にも負けない豊作にするためです。もう稲作は止めたので田の土用干しは縁が無くなってしまったが、最近始めたのが梅の土用干しです。ウメをシソに漬けて1ヶ月近く経ったので、取り出して天日で土用干しです。今年は梅が4kgだったので200粒くらいか。紫蘇も少し取り出した。残った梅酢も追って紅ショウガを作りたいので、容器ごと土用干しです。梅雨が明け今週は晴れ一色です。土用干しには丁度良いが外仕事は辛いに尽きる。今...土用干し

  • カルシウム不足

    7月23日からは七十二候の一つ『桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)』です。桐始結花とは桐が花を咲かせる頃のこと。桐は伝統的に神聖な木とされ、生活の中での家具だけでなく室町幕府では小判に刻印され、豊臣秀吉などの天下人が好んだ花とか。現在も日本国政府の紋章として使用されているとのこと。自然薯の蔓葉に生気がない。繁茂が今一つ。蔓葉の先端が壊死している。昨年もこの時期に発生した症状です。当時の県農業改良普及員からカルシウム不足と指摘され、カルシウム液を葉面散布したことを思いだした。今年は春に苦土石灰を入れ、土壌の酸性度を低め中和させたのだが出てしまった。で昨日昨年使ったカルプラスが残っていたので、500倍に薄めて30Lを葉面散布した。人間もカルシウム不足に陥ると、イライラ・痺れ・貧血・吐き気・・・良いことは一つ...カルシウム不足

  • 猪だけじゃない

    今日は二十四節気の『大暑(たいしょ)』です。大暑は最も暑さの厳しい頃とされています。今年は昨日までにほぼ全ての地域(九州だけ?)で梅雨が明けました。昔から大暑は最も暑い頃と言われ、天気は安定した夏空が広がっていますが、既に小暑の頃から猛暑が続いており、8月はどこまで暑くなるだろうと心配になってしまいます。畑どころか家の周りの水路もイノシシに荒らされ始めている。止む無く昨日新たに電気柵を注文しました。行政へ補助申請すれば半額は年度末に戻って来るものの、一時的には4万円近くの出費です。そして猪だけじゃない被害にもあっている。これはオープンハウスの中でのキュウリなんだが、この食べ方は野鳥ですね。最近この辺りに何羽と見かけているので、きっとカラスだろう。今のところこの中で育てているのは、トマト・キュウリ・ブドウで...猪だけじゃない

  • 一回目の巡回

    梅雨が明け入道雲が現れた昨日は、一日かけて部会員の16ヶ所ある栽培畑巡回でした。部会役員・県普及員・JAをメインに11人が参加です。ほぼ5月末までに種イモの定植を終えて2ヵ月近く経ち、今は勢いよくネット全体に蔓葉を広げる時期です。虫による食害や病気の兆候はほとんど見られなく順調ですが、蔓葉の茂りには濃淡があって、土壌によって肥料の吸収度の違いが出ているようです。又今年は全ての畑で土壌のph値を測定したところ、概ね自然薯の適正値である5.8~6.6に入っていた。いつものように一覧表にしてみました。これに県普及員の意見を加えて、来週火曜日の管理日に配布します。2回目の巡回は9月15日です。ここで収穫の成否がほぼ決まります。<猛暑にあの畑この畑巡る>一回目の巡回

  • この大群は?

    三日前の夕方のこと、空を覆いつくすほどの鳥の群れが現れ、森の大木へと消えて行った。そして次の朝起きた時に二階の窓を開けると、目に入ったのがこの鳥です。朝陽を浴びながら電線に何羽と停まっている。ヒヨドリとハトの中間くらいの大きさで、群れを成す野鳥と言えばムクドリじゃないのかな。よくテレビで駅前の街路樹を塒にして、迷惑行為をすると言われている鳥だ。朝食後に外へ出たら違う電柱でも群がっていた。何でここへ?と思っていたら昨日は姿を見せなかった。留鳥なので渡りとは言わないが、どこかへ移動の途中で一泊を我が里で過ごしたのだろう。今朝も暑くも平穏な一日の始まりです。今日は部会員の栽培畑巡回日です。20カ所近くの畑を10人くらいで気張って見て回ります。暑いけど仲間の栽培水準を向上させるための、地味だけど欠かせないイベント...この大群は?

  • インボイス

    季節商品として12月~3月くらいの間に、自然薯を出荷している産直「ぐぅぴぃひろば」から、「インボイス」の調査票を出すように言われ提出した。ネット検索によれば「インボイス」とは、通称で正式な名称は「適格請求書等保存方式」です。消費税に関連する制度で「適格請求書」というのは、消費税の税率や税額を正しく区分して記載した請求書のことです。10月から施行するらしい。でもよく分からない。そもそも商いにおいて1,000万円を超える場合は、消費税の納入が義務付けられているが、その1/10にも満たないような零細農家には無縁な制度です。報道によれば声優などの個人事業主が反対の声をあげている。取引先がインボイスの請求書を求めるため、応じないと仕事が来なくなる。しかしインボイスを登録すると、1,000万円以下でも消費税を納めねば...インボイス

  • バッテリーが熱中症

    昨日の一日一労は畑の草刈りでした。朝9時から1時間半かかってしまった。出で立ちはこんな感じです。帽子・メガネ・草除け前掛け・長くつに長袖空調服です。何もしなくても暑苦しい恰好だ。細かく刈ろうと久しぶりにヒモ式草刈機を物置から出して、エンジンをかけたら直ぐにかかった。ここまでは良かったがアクセルをふかしても回転が上がらない。ヒモ式は回転あっての効力なので敢え無く沈没。いつもの充電式を取り出し刈り始めるが、40分ほどで動かなくなり第一ラウンドが終わった。新品バッテリーなのにちょっと早いなとは思ったが、休憩するには丁度いいかも。充電器にバッテリーを挿し込むが、エラー表示して充電できない。これは先月交換用にと購入した新品なのにどうして?ひょっとしてこの暑さで熱を持ちすぎが原因かもと、作業場の冷蔵庫へ暫く入れてみる...バッテリーが熱中症

  • 2回目防除

    昨日の一日一労は今年2回目の防除薬の散布です。少しでも涼しいうちにと朝やろうとしたら、畑に隣接する普段は使っていないご近所の洗濯物の干し場で、布団が干してあり片付け後の夕方に行うことに。夕方5時と言ってもめっちゃ暑い!蔓葉がかなり上がってきたので今回は40L分で薬剤を調合した。炭疽病の症状は見つかっていないが、梅雨の長雨で出ているかもしれないため治療薬のトップジンMと、青虫系の糞が所々に落ちていたり葉がコガネムシの食害も見受けられるため、害虫駆除用にコテツフロアブルを混和した。暑いからと言って服装に手は抜けない。噴霧薬を被るため帽子・メガネ・マスクが基本姿で、半そでに空調ベストなんだが、今回からアームウエアーを調達した。上腕部から手元までカバーしてくれるので、半そでで畑へ出かけれます。これ安かった!2組で...2回目防除

  • ネギ植え替え

    今日は海の日です。「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」として制定された国民の祝日です。海の日は7月の第3月曜日ですが起源は、明治天皇が東北巡幸の際に軍艦ではなく汽船によって航海をし、7月20日に横浜港へ帰着したことからが謂われのようです。海に感謝し、海を汚さないように心がけましょう。しかし暑いですね。こうなると爺は一日一労に徹しています。昨日は朝一でネギの植え替えをした。ネギは長く何もせずにいると葉が固くなってしまうため、葉を切って新葉が出るのを促進させたり、植え替えして病気予防や分けつしたのを株分けして、生育を旺盛にさせます。先ずは有機石灰と小糠を撒いて耕します。30cm近く鍬で溝を掘り有機化成をばら撒いた。軽く土をかけネギを5cm間隔で置いていきます。分けつしたネギは一本づつに分け...ネギ植え替え

  • 山中の畑へ

    二週間ぶりに山中の畑へ。この山畑はかって地元の何人かが耕作していたが、今じゃ2人にぐらいになってしまった。ただ猪の捕獲檻があって、週に一回は猟友会が確認に来ている。そして何より主要携帯三社のアンテナが建っていて、我が集落のみならず明治村を含む入鹿池周辺や、更に山奥の八曽キャンプ場もカバーしており、地域にとっては重要なインフラ拠点でもある。そんな山中の電気柵に囲まれた畑なんだが、大した野菜は作っていない。収穫の終わったジャガイモとトウモロコシに加え、今はスイカとサトイモぐらいだ。果樹は先代が植えた梅と栗がある。殆ど枯れてしまったが生き残ったのは元気です。3玉つけていた。サトイモも旺盛に葉を広げていた。家の周りの畑をほとんどじねんじょ畑にしてしまったため、ここは収穫を急がなくて良い野菜を育てている。自分が子供...山中の畑へ

  • 遂にやってきた!

    家のすぐ横にある自然薯畑の周り約150mは、電気柵で囲ってイノシシの被害から守っている。畑から50mほど山側の道路まで来ているのを確認しているが、昨日畑を一巡していたら電柵の際で猪の痕跡を発見した。畑の横に水路があって今年ここは、畔波板で水が畑へ沁み込まないよう対策したところ。その畔を綺麗に耕してくれていた。電気柵を挟んで1m隣には自然薯の畝です。突破されれば大変なことになる。取り敢えず「耕された」畔へミミズ探しに来ないよう、簡易的だが電気柵を延長拡大した。ちょっと離れた畑には夏野菜があり、そちらもいよいよ対策せねばならないのか。となると何万円と負担が増える。負のスパイラルとはこのことだ。山里に暮らす人の宿命となってしまったのだろうか。イノシシよりもっと怖いツキノワグマは、岐阜県だが近くの山まで来ている。...遂にやってきた!

  • 雨中雨後の草抜き

    昨日はほぼ一日雨でした。前日の慌ただしさでの気休め身体休めには丁度良かった。近所の友人が訪ねて来てくれ四方山話に花が咲いた。小雨になったところで畑に出かけた。雨が降ってやることで効率が良いのが草抜きです。今年のじねんじょ畑は20畝あるうち15畝を、白黒マルチで全面覆いしているので、草抜きは大幅に減ったが5畝は株元を開けてある。雨が降れば瞬く間に草が生えるため、気づいたら抜いているが、しばらく晴れると固くて根から抜けない。でも雨が降ると土が緩くなるので難なく抜ける。だから傘をさしてでもやることが多い。梅雨はそろそろ明けモードになってきたのかな。<雨降り草生えるが傘さし草抜き>雨中雨後の草抜き

  • 犬山IN幹部研修会

    昨日は午後からフル回転でした。県じねんじょ主産地協議会による、県内に11ある部会の役員向けに毎夏開催されている現地視察研修が、我が犬山で行われました。今回のメインテーマは後継者育成です。どこの地域も農業者の高齢化と相まって、離農が相次ぎ耕作放棄地が増え続いており、里山の景色が変わりひいては災害や獣害を引き起こしています。自然薯栽培においても然りです。そんな大きな課題に正面から向かうほど大それたことは出来ないが、我が部会はここ何年と足元から着実に改革を進めてきて、一定の成果が出ているので、県内の自然薯仲間に報告することになりました。先ずは共同の圃場を見てもらうということで、最初向かったのが塔野地で種イモを作る網室から。続いて楽田の研修畑です。いずれも説明役は私です。JAに戻ってからが本番です。「サポーターか...犬山IN幹部研修会

  • 比較検証

    7月12日からは七十二候の一つ『蓮始開(はすはじめてひらく)』です。蓮始開とは蓮がゆっくりと蕾をほどき花を咲かす頃のこと。水底から茎を伸ばし水面に葉を浮かべ綺麗な花を咲かせる蓮ですが、花が開いてから四日目には散ってしまうとのこと。ハスの花ではないが我が家はアサガオが咲き始めました。今年もマイ自然薯畑でいくつかの検証をしています。人生とは生涯学びの連続と言われるが、自然薯栽培も奥が深く学びの日々です。一覧表にしてまとめてみたら6項目もあった。三つの四角は畑の位置で、その中の細長が各畝です。栽培数は食用が約800株で来年の種用が約200株です。検証項目は、1.土壌消毒用フイルム検証メーカーから提供された新製品を使って従来品との比較です2.多株植え検証通常は1容器1株なのだが2株植えが成功すれば効率アップです3...比較検証

  • 微調整

    九州と中国地方では大変な被害が発生しているが、それ以外では熱中症警戒情報が出るほどの酷暑です。既に梅雨は明けているのでないかの感です。外で動くのは午前中の早い時間か、午後の夕方近くと決めており、昨日は網室が気になったので少しだけ出かけた。古い方の1棟目の防虫ネットに穴が開いていたので塞ぐためです。こちらは2017年1月に開設して7年目に入っており、あちこち劣化が始まっている。10cm四方の大穴が開いていれば、虫たちは自由に出入りしてしまう。防虫ネットの切れ端を接着剤で接着してみた。来たついでに零余子から出てきた蔓葉の誘引もした。各容器ごとに5粒づつ蒔いてあるため、ネットから離れていると絡めないでいるのが結構ある。金曜日の共同作業日にお願いはしたがモレもある。いよいよ明日県内の各地から50人が見学に来られる...微調整

  • 使ってみた

    昨日の雨は一時強くもなったが、予想したほどでもなく一安心でした。線状降水帯に発生している九州や中国地方の皆さんには、本当にお見舞い申し上げます。先日産直市場の出荷者大会でいただいた堆肥を使ってみた。土にすき込まなくとも株元に2cm厚ぐらいを置くだけでよく、水と反応し成分が土中に沁み、土を団粒化させ根張りを良くするらしい。今作っている夏野菜全般に一掴みづつ与えたが、特に育って欲しいのが今年植えたブドウの木です。シャインマスカットは垂直の2mを超え水平へ伸びていて順調なんだが、後で買い足した巨峰は葉色が良くなく、伸び悩んでいる。さて「魔法の堆肥」となるか見ものですね。<梅雨空にミラクル堆肥特効薬>使ってみた

  • トマト三昧

    梅雨前線が刺激され中国地方では線状降水帯が発生して、集中豪雨による被害が出ているという。当地も今日の午後あたり要警戒との予報です。このところ夏野菜が好調です。中でもトマトが連日採れて食べきれないぐらいだ。今年は屋根だけのハウスを作ったので、雨水を嫌うトマトを大玉・小玉10数本ここで育てている。主枝と亜主枝2本をV字に伸ばしていく栽培法で、既に先端の多くは2mを超えている。毎日水やりをする手間はかかるが、露地栽培に比べると明らかに成果はいい。ただ3本に枯れが始まったので、病気が隣に移らないよう直ぐに抜いた。まだまだ採れそうなので食べきれないトマトは、ジュースにでもして消費しようと思います。<夏が来た朝に夕にトマト三昧>トマト三昧

  • 旧知の友

    7月7日からは七十二候の一つ『温風至(あつかぜいたる)』です。温風至とは雲の間から注ぐ陽がだんだんと強くなる頃のこと。しかし昨日二十四節気の「小暑」でも書いたが、今年は「温風至」でなく「熱風至」と書いていいくらいの季節になってしまった。風にはいろんな名前がついていて、梅雨明けの頃の晴天の日に吹く南風を白南風(しらはえ)とも呼ばわれます。梅雨明けは来週にも来そうです。昨日はそんな熱風が漂う中で部会の共同作業でした。暑い中16人が集まって、楽田と塔野地にある共同圃場の草刈り・草取り・防除薬散布と、半日かけて綺麗さっぱりとすることが出来ました。これで12日に当地で開催される研修会で、愛知県各地から参加される50人の皆さんに自信をもって見せれます。部会には2人の市会議員が所属されています。犬山市と江南市にだが昨日...旧知の友

  • 出荷者大会

    日に日に暑さが増してくる時期が二十四節気の「小暑」であるが、もうとっくに暑すぎる日となっている今日がその「小暑」です。暑さ寒さの空気感を情感たっぷりに後世に伝えてくれているのに、現代は何で先人たちを裏切り戸惑わせる地球にしてしまったのだろう。昨日は旬の季節だけだけど自然薯を出荷している、春日井市内にある「ぐぅぴぃひろば」の出荷者大会でした。コロナ禍があって4年ぶりの開催とのことであるが初参加です。150人ぐらいの集まりだった。年間42万人を集客し9億円ぐらいを売れ上げているから、産直市場としては結構な規模と言える。売上の1/4が私のような生産農家である出荷者分だそうだ。売上ベスト30が月ごとに出ていて「やまのいも(じねんじょ)」は、12月期だと野菜の品目別ベスト20位台がやっとです。これはほぼ私の出荷分か...出荷者大会

  • 次々見つかる

    いつも家横の畑へ行くとき通る物置の傍を歩いていたら、ハチの子が落ちている。上を見上げるとあった!アシナガバチの巣です。駆除スプレーで一撃したが、今の時期は旺盛に巣づくりしているので、家の周りを眺めてみた。すると二階ベランダの軒下に巣らしき物を発見です。ベランダは洗濯物を干すぐらいにしか使っていないが、直下で人が動けば危険だ。こちらも一撃したがハチが10匹ほど落ちてきた。巣が相当大きくなっていたようだ。調べたところアシナガバチの天敵は、鳥・クモ・アリにハチ仲間のヒメスズメバチと結構おり、出来るだけ人の動きがある場所へ巣づくりするとされる。性格は大人しく普段は干渉しなければ共存できるが、巣が出来上がる8月以降になると働きバチが巣を守ろうとし、巣の近くでふいに出くわすと一気に襲われる。刺されて悲惨な顔になったり...次々見つかる

  • 役員会

    七月に入ったばかりなのに35℃超えの猛暑日です。どうしても外へ出ないといけない限り日中は「自宅待機」です。昨日は幸いに「部屋仕事」でした。と言っても作業でなく部会の今年4回目の役員会です。JAの会議室は空調が効いて寒いくらいだった。役員6人と県の指導員とJAに加わってもらっている。役員会では当面の計画の詰めと、ちょっと先の今回は秋の新たな計画などを話し合っている。当面のことは、7月7日の管理作業日、12日は犬山で県の研修会、21日に部会員の栽培畑巡回などです。特に研修会は50人も全県下から来てくれるので、受け入れの体制を取らねばなりません。県の農業改良普及員からは、研修畑の土壌診断の結果が報告された。ずっと休耕畑で我々が借りて4年目なのに、石灰や加里が多くph値が7.4と高いのにはびっくりです。入れている...役員会

  • センターライン消えて

    区(町内会)の役員会の折に、いつも通る県道のセンターラインが消えているため、中央を走る車が時々あり、対向車が危険な思いをしているとの情報を得た。ここは県道なんだが道路幅は大型車がやっと交差出来るくらいで、中央高速のインターに繋がる道なので、かねてから拡幅して欲しいと要望している道路です。地元民は当然のように片側を通行するが、微妙に狭く感じるため通ったことのない観光の車や横着な車は、中央を走ってしまうのだろう。こんな要望も土木常設員の仕事です。現地調査し写真を撮って要望書を作成して、市役所の担当へ対処を依頼した。センターラインを引くのは県道なら県の道路管理者だが、ここは追い越し禁止の黄線なので警察も絡むかもしれないので、役所で対応してもらうことにした。事故が起きてからでは遅いので早急にやって欲しいのだが、県...センターライン消えて

  • 60kg担いだ

    雨ばっかりは嫌だけど晴れても蒸し暑いのには閉口する。梅雨間の晴れはそんな日が多く老体に堪える。でも貴重な晴れに違いないので活動開始です。草対策で昨日は刈るのでなく除草剤を散布することに。電気柵の下とか駐車場や畑で草刈り機が使えない場所だが、やり出したらキリがないくらいだ。この噴霧器は充電式で12L入る。担ぎやすくするため軽トラの荷台に置いて水を入れている。これを4回したから水だけで48Lとなり、総重量は60kg以上を担いだ計算になる。肩にも腰にもズッシリです。流石に老体には堪え、こんなことこの先いつまで出来るのだろう。ナスが食べれるくらい大きくなってきた。常連の黒ナスの中に1本だけ変わったのを育てている。白ナスです。食べたことないけど、どんな味がするかな。<七十肩食い込む梅雨間の噴霧>60kg担いだ

  • 古パソコン処分

    7月2日は七十二候の一つ『半夏生(はんげじょうず)』です。半夏とは烏柄杓(からすびしゃく)という植物の別名で、この毒草(生薬にもなる)が生ずる季節という意味です。また田植えの目安とされ、この頃までには田植えを終えるべきとされていました。この日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)と言い、この雨が降ると大雨が続くと信じられていたそうです。今日の天気は良さそうです。昨日の新聞を読んでいて広告に目が留まった。パソコンを無償回収してくれるというもの。3年前にパソコンが動かなくなり起動もしなくなった。ノートPCに買い換えたが処分に困っていた。自治体でも無償回収してくれるがデータを消去してあることが前提で、起動しないことには何も出来ず困っていたところだ。データの消去が有料となるのは致し方なく、無料で宅配回収してくれるので依頼...古パソコン処分

  • バッテリー追加

    雨が降ったり止んだりの毎日です。梅雨だからと割り切るしかしょうがないけど、早く明けて欲しいと思いたくもなります。雨が続くと雑草の勢いが止まらない。数日でみるみる背丈を伸ばしいる。肥料を与えている訳でないのに雨水が餌みたい。そんな雑草を退治してくれている草刈り機なのだが、2年前に買った充電式にちょっとした異変です。当初は1時間近く使えていたのに、最近は40分も使えなくなってしまった。もうバッテリーの劣化か?充電式の良いところは、音が静かで排気熱も無いこと、そして混合燃料を作らなくていいことかな。でも少なくとも1時間くらいは連続して使いたい。やむなく追加で購入することにした。ネットで調べたら高い!本体価格の半分以上となる2万円以上もするでないか。悩んだが19,500円と一番安いサイトを探して購入しました。これ...バッテリー追加

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