予約していた大腸ファイバーの日が来た。マニュアル通りに昨夜は指定時間に下剤を飲み、記入用紙へチェック。翌朝指定時間に病院へ行き、今度は腸管洗浄剤と云うのが2リットルも入ったのを渡され、チビリチビリと時間指定で間を空けて飲むように指示された。同胞が10人ほどいて、朝なのに手酌を繰り返す、まるで場末の居酒屋だ。窓の外を眺めながら少しずつ飲むのだが、頭の中に流れる歌は「♪お酒は温めの燗がいい・・・・」と八代亜紀。ルンバに「美味しいの?」と訊かれたが、「不味くはない。少し甘口かな」と下戸のくせに飲兵衛コメント。もし出そうになったらトイレへ入り、出たらトイレの中にあるオレンジのボタンを押して看護師さんを呼び、出たばかりのンコを見せて確認するシステムだ。ルンバにボタンを押すときにはパンツを下げたままで良いのか、上げて...ハイタッチ