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北海道でノンビリと https://blog.goo.ne.jp/takaaki9464

北海道はでっかいど〜 東北海道の隠れ観光スポットを紹介。

タイトルを 「タブタブの何処かへ行こう」から 「北海道でノンビリと」へ変更しました。 オッサンのボケた頭では、この作業がなかなか出来なくて苦労しましたが何とかなりました(笑)

タブタブ
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釧路市
出身
釧路市
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2014/12/07

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  • 最終章

    カーテンを開けたら下界が白くなっていた。それが午後から軽い吹雪になった。昨日、買い物を終えてから車を車庫に入れたのは正解だった。数日前に病院で予約した検査をすべて終えたのだが、実は既に病名は出ている。検査を受けている総合病院で初日に受けたCTと血液検査で予想通りの診断名を告げられたのだ。照会状を書いてくれたクリニックの先生は、多分※印を付けて私に読影能力があることを書いていたようで、診察室でCT画像をディスプレイに表示させた状態で、病院の先生は私に「ご自分で読んでみますか?」と云った。私は画面を凝視し、スライス断面を動かして「コレですねぇ」と云ったら、「さすがです」と先生からお褒めの言葉。褒められても全く嬉しくない私は、「造影すれば」と云ったのだが腎機能があまり良くないので避けたとの返答。成程と納得するし...最終章

  • ピンポイント的 故郷

    昔、私が現役で働いていた時、職場は両親の暮らしている場所から2キロ程の所にあった。少しずつ中性脂肪が溜りポッコリ型になっていた私は昼食を済ませると両親の住む家までウォーキングすることが多くなった。自分の運動も含め、両親の無事を気遣ってのことだ。普通に歩くと20分の距離を15分で歩き鉄製の階段を上がって2階にある親の住む家のドアをピンポンもしないで開け「大丈夫?元気?」と云うのが常だった。母は私を見ると必ず仏壇に供えていた菓子を私の前に並べて「どれでも好きなのを食べて」と、ウォーキングでカロリー消費を頑張っている私の努力を無にする言葉を発し「俺は痩せるために歩いているんだから食べない」と拒否すると「美味しいのにねぇ・・・・」と残念そうな顔をして自分の口に入れ私を羨ましがらせた。父が「最近胃の具合がわるくてね...ピンポイント的故郷

  • お許しください

    一昨日、MRIを撮り昨日は年内最後の検査だ。心電図をとり、心臓のエコー検査などを行う。心電図は過去に何度も検査を受けているので、患者として優秀な私は待合室にいる時から準備開始。上着を脱ぎ時計を外し、両手首を出した。続いて両足首を出すために、股引を少し上げ靴下も下げた。外からは見えないが、シャツ類もズボンから出し、ヒョイと上げれば乳首の上まで一秒で露出する。女性の技師さんに番号を呼ばれて検査室へ入り、荷物かごに私物を入れて検査台に横になり、「手首と足首が出るように・・・・」と云った時には、既に準備が出来ている私。それを見て、彼女は目を丸くした(笑)心電図の見方はよく分からないが、心臓が動いているのは確認できた。まだ生きていると云うことだ。次に心エコー検査。これは初めてだが、エコーを使うのだから多分心臓の弁の...お許しください

  • ツルツル

    ツルツルだ。私の頭のことではない。玄関を出た途端、ツルっと滑って転びそうになった。昨夜降った雪の後に雨が降り、気温が下がって凍ったようだ。スケート場のように平面ならまだ良いのだが、至る所に斜面が潜んでいるので油断できない。後から知ったが、北海道の大部分の地域がツルツルになったらしく、転倒者が続出。救急車で搬送された人が92名も出たと云う。それでも車を運転しなければならないのは、検査の予約日だから。車は勝手な方を向いたりタイヤが空転したりするのでドキドキ運転だ。国道に出て橋を渡るために交差点を左折しなければならないのだが、何か様子が変だ。交差点で曲がりきれなかったトレーラーが中央分離帯に乗り上がった状態で動けずにいるのが見えた。そして中央分離帯の向こう側、反対車線には乗り上げてきたトレーラーを避けようとして...ツルツル

  • 部分ハゲの原因は

    ※またまた昨日の続きのようになるけれど祖父と祖母が始めた店は、私が生まれた時は移転していて、俗に云う駅裏と云う場所にあった。未舗装ながらも片側1.5車線はある広い通りに面していて、風呂屋や歯医者に薬局や郵便局、酒屋や市場もある活気ある場所の一角に、祖母の店はあった。店の奥には、台所や便所に風呂があり、その近くに祖母の部屋、叔母夫婦の部屋、そして廊下の突き当りに父母や私の暮らす部屋があった。つまり三世代部屋別の同居と云うことだ。私がしっかり歩けるようになった頃だから多分3歳頃だと思うが、気が向いた時しか相手にしてくれなかった父と部屋の中で相撲をとった。敵う分けは無いけれど喜んで何回も挑んでいる内に、父に強く押されて仰向けにひっくり返り、右後ろの頭を柱の角にゴンした。当然私は火の出るように泣いたし、もう父とは...部分ハゲの原因は

  • 少しだけの 嘘

    ※昨日の続きのようになるけれど母とその姉の叔母は祖父と祖母の作った店で働いていた。私の推測だが、祖父と祖母は口減らしの為に北海道へ流れてきたのだと思う。何処で二人が知り合ったのか、旅に出る前から一緒だったのかは分からないが、長い長い蒸気機関車の旅の末、当時線路の先がない終着駅である、今私たちが暮らしている町の駅に降り立ったのだと思う。啄木が「さいはての駅に下り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき」と詠んだ時よりもさらに昔だから、寂しさはさらに強く寒村のような町だったのではないかと思う。そこで暮らす決心をし、住居を作り商売を始めたのだから祖父と祖母の苦労は並大抵ではなかったのではないかと、本当にそう思う。その証拠に祖父は私の生まれた4年前に61歳で他界していて残された祖母が私の母と叔母(母の姉)とで細々と...少しだけの嘘

  • 哀しみと後悔の始まり

    私は記憶が良い方だと思っていたのだけれど、最近自信が無くなって来た。人の名前が出てこないし、得意だった引き算や割り算が苦手になった。お迎えが近いと云うことだろう。惚けてきている今の事は置いておいて、記憶が抜群に良かった時のことを書こうと思う。「嘘言え」と思われるかも知れないけれど事実だし、正直自分でも本当かな?と思う。実は最初、私は小さな虫だった。どんな形をして何と呼ばれていた虫なのかは自分でも分からないけれど、アッと云う間に少し大きな何かに襲われ食われた。痛みも苦しさもなく一瞬で嚙み砕かれた。そして次に自分を取り戻した時も、また虫だった。前よりは少し大きく頑丈そうだったが、逃げる間もなく何かの口中に消えた。そして次に明瞭な記憶があるのが臭いだ。何かモワッと股が温かくなり、次に刺激臭がして気持ち悪くなり大...哀しみと後悔の始まり

  • ハイタッチ

    予約していた大腸ファイバーの日が来た。マニュアル通りに昨夜は指定時間に下剤を飲み、記入用紙へチェック。翌朝指定時間に病院へ行き、今度は腸管洗浄剤と云うのが2リットルも入ったのを渡され、チビリチビリと時間指定で間を空けて飲むように指示された。同胞が10人ほどいて、朝なのに手酌を繰り返す、まるで場末の居酒屋だ。窓の外を眺めながら少しずつ飲むのだが、頭の中に流れる歌は「♪お酒は温めの燗がいい・・・・」と八代亜紀。ルンバに「美味しいの?」と訊かれたが、「不味くはない。少し甘口かな」と下戸のくせに飲兵衛コメント。もし出そうになったらトイレへ入り、出たらトイレの中にあるオレンジのボタンを押して看護師さんを呼び、出たばかりのンコを見せて確認するシステムだ。ルンバにボタンを押すときにはパンツを下げたままで良いのか、上げて...ハイタッチ

  • 信じて

    出勤するスリスリへ「エプロンはあるの?」とルンバが訊いている。「エプロンって・・・何するの?」と気になって訊いたら、今日は職場のトイレ掃除をすると云う。一か所かと思ったら、奥にもあるとかで「まぁ頑張って」と云うしかない。「そう云えば、花火大会の時に女性の大行列が出来る1階のトイレも掃除するの?」と確認したら、あれは壊れていて、もう何年も使えなくなっているのだそう。「それじゃ、花火大会の時に内股になって必死にオチッコを我慢する女性達は困るだろう」と思ったら、少し離れた啄木館の隣にある公衆トイレに行列が出来ると云う。「あぁ・・・確かにあそこに公衆トイレがあったなぁ」と記憶を呼び戻す。「和式のトイレが男女一つずつだけどね」と市内のトイレに詳しいルンバが付け加える。どこか港の端にでも並んで野ションできる場所があれ...信じて

  • ムムムッ・・・・・・

    昨日、ルンバの意向でと云うより命令でスーパーへ寄った。彼女が店内の同じ通路を行ったり来たりしている姿は見飽きたしイライラする。それを時間の無駄だと指摘すると、また勃発するので見ないようにする。勃起ではなくて勃発だ。似ていることに今気が付いた。アハハ・・・・時間を潰す目的で店内の一角にあるパン屋へ何気なく入った。「本日全品5%割引」の文字に惹かれたわけではない。たった5%の値引きなのに仰々しいという気持ちだ。これが5%の値上げとなると、怒り心頭になるのだけれどね。人間って不思議だ。店内を歩いていて目に留まったのが「みたらし」の文字。私の大好きな「みたらし団子」のタレを芋団子の上に纏わせたものをパンに載せた新商品のようだ。「みたらし」と書かれたからには買わねばならない。京都の四条河原町にあった店の「みたらし団...ムムムッ・・・・・・

  • 興味のあるのは

    北海道の西側半分は雪。40センチも降って雪かきをしている地域もある。でも、嬉しいことに私の町は「仲間外れ」日陰にチラチラと元雪だった白い色が見えるが、路面に雪は無い。だからスニーカーで歩くことが出来る。圧雪の峠を越え雪を車体に張り付けている長距離トラックの運転手さんは、何だこの町はと驚いているに違いない。でも、雪が無い分寒い。思いっきり寒い。一日の最高気温からプラスが消えた。つまり、真冬日がやってきた。外に出ると数分で鼻水が出る。零下の空気を勢いよく吸ってしまうと、喉や肺を傷めるように思う。もう一枚重ね着をしてくれば良かったと思いながらスロージョギングをしていると、不思議なことに寒いのに汗をかく。零下なのに汗をかくのだ。鼻水が垂れているのに氷水のように冷たい汗が流れる。数メートル前をワンコが横切った。野良...興味のあるのは

  • 零下の中で

    定期的に通っているクリニック。職員の半分は顔を覚えたが、まだ仕組みがよく分かっていない。歯科や眼科に皮膚科に内科に泌尿器科など沢山のクリニックや病院へ通っているために覚えきれていないのだ。A院では機械に診察券を通すと番号札が出てくる。マイナンバーカードは別の機械に打ち込む。B院は完全予約制で、受付に診察券を渡し置かれている機械にマイナンバーカードを入れる。C院は開院前でも外の入口に置いてある紙に来院順に名前を記入し、玄関が開くまで車で待っていてもコンビニへ行っていても自由だ。D院は予約制なのだが、新患を受け付けてくれる代わりに予約患者は予約時間を過ぎても1時間は毎回待たされる。今日行ったE院は、どんな仕組みだったかな・・・・記憶に残っていないが予約制で無いのは確かだ。開院時間の20分前に到着したが、Pには...零下の中で

  • いつまでも 現在形で

    ヘアーリンスを容器に補充していたら、テレビのサスペンスを観ていたルンバが突然大声で「中山美穂が死んだ」と叫んだ。「中山美穂って・・・・誰?」と聞き返す私。サスペンスで死ぬ役と、あの中山美穂が一致しない。中山美穂と云えば、私の中では若くて主役級の美人で大好きなミポリンしか浮かばない。主役が死ぬわけがないだろうと思っていたのだが、「画面に俳優の中山美穂さんが死去」って出たよと叫ぶルンバ。彼女は私よりかなり若いし、死ぬわけがあるかいとノンビリしている私。「中山美穂って・・・・あのミポリン?」と確認したら「そうじゃないかと思うけど・・・・」と自信が無さそうなルンバ。それで一応検索をしてみたら、数分後に出た。「俳優の中山美穂さんが自宅の浴室で死亡54歳」の文字。死因が発表されないまま数時間が過ぎ、やっと出た「ヒート...いつまでも現在形で

  • 体調不良の原因は

    裏通りや草地には、まだ雪が残っているが表通りの雪は消えた。クッションの良くない冬靴を履いてウォークしようと玄関を出た所で、即中止を決断。キャップが飛びそうな強風に煽られたからだ。「まなぼっと幣舞」の階段上がりに予定変更し車を走らせたのだが、どうも体調が良くない。咳は出ないし熱も無いみたいだ。となると・・・・腹?内視鏡検査も20年前に受けただけで、あの前処置の辛さで長い間敬遠している。腸の調子かなぁ・・・・と思いながら階段上がりを始めた。いつもは6階で辛さが出るのに、5階でギブしたくなった。4階以上は階段に手摺が付いていない。倒れたらサスペンスドラマみたいになるかもと思いながら孤軍奮闘し、何とか10階の展望室へ到達。帰宅してルンバに「体調が悪いみたいでさぁ」と云いながら、一応トイレに入った。少しずつ出た「大...体調不良の原因は

  • そのうちに

    ルンバを眼科へ送っていくために玄関ドアを開けたら、何と雪。朝、目覚めたときには降っていなかったのに、雪だ。珍しく天気予報が当たってしまった。チラチラと降る雪は地面に接すると一瞬で溶けた。的中した予報では昼頃に止むらしい。しかし、雪の粒が少しずつ大きくなって、チラチラではなくワンサカになってきた。このまま降り続けると、もしかしたら少し積るかもしれない微妙さを感じさせた。実は昨日、冬靴を出そうかと思いながらグータラ癖が出てそのままになっている。冬靴が入った箱がある場所はわかっている。ただ、奥の部屋から脚立を持ってこなければならないのが面倒くさい。それにルンバがいると「埃が落ちるから先に箱を拭き取って・・・・」とか色々やかましいのもある。そのルンバを眼科へ送って行って不在の今がチャンスだ。私は帰宅すると同時に脚...そのうちに

  • 久しぶりの お外

    連日、晴れていたのに注意報が出るほどの強風が吹き荒れていた。ウォーキングに出てみても「もう帰って来たの」と云われる毎日。それがなんと今日は久しぶりの凪(なぎ)窓を開けて顔を出してみたけれど風が吹いている気配が無い。何処から湧いてきたのか団地内には歩いている爺婆が沢山。ワンコを散歩させている人も見えた。これは乗り遅れるわけにはイカンと、着替えて久しぶりのお外。紫外線避けのクリームを塗り忘れたけれど、まぁ良いかとグイグイ歩く。ポケットには熊対策として100均で買ったホイッスルとパーンと鳴るクラッカー。熊と云えば私の中性脂肪が上がり、ポッコリ腹に戻ったのは冬に備えて熊と同じように体が脂肪を蓄えているのではないかと思うようになった。この「説」を月末の受診で「もっと頑張って運動して」と云っていた主治医に言ってみよう...久しぶりのお外

  • 確かに見たよね

    冬用のモコモコ上着を見に行った。見に行っただけで買う気は無いのにサイズが合いそうなのを手に取って試着室へ入ったのが地獄の始まりだった。ファスナーが閉じない。洋服のサイズ表示が昔とは違うのか?横を向いて鏡に映る己の腹のポッコリを再確認してガックリ。10階の階段を悲鳴を押し殺して上がり、ウォーキングやジョギングを頑張っているのにだ。数日前の検査で中性脂肪が境界値から異常値へ跳ね上がっていたのは間違いではなかったということだ。ワンサイズ大きいのと取り換えてもう一度試着室へ入り、再度ガックリ再々挑戦で何とか納得できるサイズを見つけ会計へ向かった。会計の女性は決まり言葉になっているのだろうけれど「サイズは○○〇でお間違えないでしょうか」と私に再確認する。「自分でも試着室の鏡を見て、そのサイズになったことが信じられな...確かに見たよね

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