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ど素人の軽井沢ライフ奮戦記 https://oiwakedoggies.hatenablog.com/

一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。

ドタバタ夫婦が繰り広げる軽井沢での週末ライフ。割と軽井沢通の夫と、まるで素人な妻。でも夫の情報は旧くて役立たず。かえって妻の新鮮な情報の方が核だったりもします。

どんぐり太郎とくるみママ
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住所
軽井沢町
出身
東京都
ブログ村参加

2014/11/22

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  • 信州球児たちの夏

    球児というと真っ先に漫才師を思い浮かべるどんぐり太郎です。 全国で甲子園を目指す球児たちが熱戦を繰り広げているであります。 こちら信州では今日が決勝でありまして。 我が佐久地域の雄、佐久長聖と都市大塩尻との対戦であります。 vk.sportsbull.jp 今どきはこんなサイトのおかげでどこでも熱戦の模様を動画で観られるようになったでありますが、長野県内ではテレビ朝日系列の長野朝日放送が朝から生中継していたでありますよ。 佐久長聖といえば県内屈指のスポーツの名門。野球部についても県外出身者ばかりの、ある意味ダイバーシティに富んだチームであります。藤原監督からしてかのPL学園で最後の監督を務めた…

  • 傍若無人な「わ」ナンバー

    「わ」ナンバーを見ると親指を隠すどんぐり太郎です。 道路の渋滞は夏の軽井沢の風物詩でありまして。 しかも、ただ混むだけならまだしも、にわかドライバーの大増殖によるリスク増大が悩ましいところであります。 軽井沢は名の知れた観光地でありますゆえ、駅前レンタカーからは次々と「わ」ナンバーが解き放たれるでありますが、中には日常まったく運転をしていない人々も相当数いるようであります。 そういうドライバーが控えめに安全運転をしてくれればいいのでありまするが、中には明らかに技術が未熟であるにもかかわらず傍若無人としか言いようのない乱暴な運転をする不逞の輩もままおりまして。 先日もくるみママを軽井沢駅に送って…

  • たけり

    オサレなお店に入るとオサレぶるすかしたどんぐり太郎です。 銀座の美容室に出かけるくるみママを軽井沢駅まで送ったあと、たまには軽銀の美乃屋にでも行こうかとクルマを走らせておりますと、 こんなお店が左目を捉えまして。 およそ視界のすみに入ったRAMENの文字を逃すはずのないどんぐり太郎のホークアイ。 駐車場のない店舗ゆえ近隣の有料パーキングを利用していざ入店。 うわオサレ。背筋が伸びるでありますよ。 バレリーナみたいに華奢で凛とした美しいお母さんが店を切り盛りしているであります。トレンディドラマかよw ともあれこういうお店に入ったらまずは代表メニューともいうべき、店名を冠したものをいただくのが礼儀…

  • 辺境の名店

    内山。 それは佐久に残された最後のフロンティア。 そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。 なわけない。 カーク船長よりスポックを尊敬するどんぐり太郎です。 折に触れほぼ全域制覇してきた佐久市でありまするが、唯一の未開拓地が内山でありまして。 コスモス街道の異名も戴いた、群馬県下仁田町へつながる国道254号線沿いの地域のことであります。 両側を山に挟まれた、いわゆる峡谷でありまして。 このはるか先に、佐久市最東、長野県としてもいちばん東に位置するラーメン店があるという情報を聞きつけまして馳せ参じました次第。 ほんの小さな赤い「ラーメン」ののぼりを見落とすなと…

  • 脱・ど素人の軽井沢~すれ違い編

    ど素人と名乗っておけばすべて免罪符。 どんぐり太郎です。 軽井沢で暮らすのに必須なスキルといえば何をおいても自動車の運転技術でありまするが、中でも必須の中の必須項目が「すれ違い」のスキルであります。 何しろ一本入れば普通にはクルマがすれ違えないほど細い道が多い軽井沢。そういう道で対向車と鉢合わせになったとき、さてどうするかという問題でありますね。 こちらに来て早々の頃は名実ともにど素人でありまして、こんな道で対向車に出くわしたときにはこの世の終わりが来たかというほどの絶望感に満たされたものであります。 しかしいろいろと試行錯誤をしていくうちに、ことすれ違いについてもそうとうなノウハウが蓄積され…

  • 実録、地獄の混雑

    毎日、地獄から天界まで六道を輪廻するどんぐり太郎です。 夏場の軽井沢の混雑は今さら申し上げるまでもなくたいへんなものでありまして、盆時期に至っては18号が渋滞を通り越して硬直することもしばしば。この7月の連休もそれに近いほどの混みようでありまして。 そんなときに限って東京に急用ができてしまうもの。 というわけで、少し余裕をもって11時10分スタート。11時59分軽井沢発の新幹線を目指して18号を東へ、とはいかず、すでに追分あたりから上り下りともにダラダラになっておりました18号を見切りますると、道をそのまま横断して追分宿の通りに入り、さらに左に折れてのぼって千メートル林道へ。まあこれが軽井沢駅…

  • 安かろう美味かろう

    お買い得だけで人生を渡ってきたどんぐり太郎です。 世にワインはそれこそ玉石さまざまでありまして、上は何百万円もする年代ものから下は紙パック入りのテーブルワインまで、TPOに応じていろんな選択肢があるわけであります。 個人的には1本6万円というのが最高級でありまするが、あれはさすがに異次元と申しまするか、へぇワインって突き抜けるとこうなるのか、と感心したものであります。 とはいえそんなヴィンテージが本当に美味しいかと申しますと、飲み慣れていないこともあってか、庶民的な舌にはキワモノ以外の何ものでもないわけでありまして、やはり飲み慣れたレンジのワインで安心したいというのが偽らざる本音でありまする。…

  • 裏道の一日一善

    裏街道も表街道も歩いてきたどんぐり太郎です。 何しろ雨の日よく降る7月の軽井沢であります。その降り方も時おり「土砂災害警戒情報」が出るレベルでありまして、1時間に50mm近い雨になることもしばしば。高地ならではでありますね。 そんな降り方をしたあとにはたいてい枝葉が折れて道に転がっているものでありまして、中にはけっこう大物もありまする。大型のクルマでも乗り上げるとかなりガッタンとくるのでありますよ。 そこで当家ではそんな大物に出くわしますと、こうやって道端に避けるようにしておりまする。うちも踏みたくないでありまするが、後から来られる方がガッタンとならぬよう。 一日一善であります。 ※くるみママ…

  • そういう軽井沢を愉しむ知恵

    口先八丁で稼ぐどんぐり太郎です。 先回も申し上げました通り、今週の軽井沢はたいへんな湿気でありまして。朝がた少し晴れ間が見えたのもつかの間、気づけば雨がしとしとと降っており、時おり雨脚が強くなり、またしとしとと降り、というのが続いておりまする。 といって高気密の窓を始終締め切っておりますのもいささか不健康でありますゆえ折をみて空気の入れ替えをするわけでありまするが、そのたびに室内の湿気は必然的にどんと上昇いたしまして、先回書きましたとおり80%などという悲劇的な数値に達するのでありますね。 まあこれを「じめじめする」とか「べたべたする」と言ってしまえばそれまででありまして、不快さに明快な言葉で…

  • 湿度80%とは

    その昔、湿度100%は水の中だと信じる無邪気な少年だったどんぐり太郎です。 ええ、湿度とはその気温における大気中の水蒸気の飽和度でありまして。小学校高学年ぐらいになってようやく理解したわけでありまするが、それまでは湿度50%ともなると半分は水じゃないかと思ってヒヤヒヤしたものであります。 その湿度でありまするが、梅雨のように雨がちな昨今の軽井沢では非常に高めに推移しておりまして。もとより夏はからっとすることも少なく、この微妙に湿り気を帯びた涼しさこそが軽井沢らしさでもありますわけで、慣れてしまうとそれほど苦にもならないのであります。 現状、窓を開け放った追分荘は湿度80%であります。 幼い頃の…

  • 鏡の足りない生活

    もっと妄想力を鍛えたいどんぐり太郎です。 軽井沢にほぼ定住しておりますと、必然、人と会う機会も減ってくるわけでありまして、これがどう影響するかと申しますると、やはり身だしなみがいい加減になってくるわけでありますね。人と対面する緊張感がないというのが最大の要因なのでありまするが、住処自体にも問題があることにふとしたことで気づいたであります。 こちらは某所に旅行した折に泊まったホテル。 何が違うと申しまして、鏡が多い! いえ別にそういうスペシャルパーパスなホテルではなく一般的なホテルなのでありまするが、鏡に限らずガラスにしろ何にしろ、自分の姿が映されるシチュエーションが非常に多いのでありますね。そ…

  • 富士山はどこまで?

    イエイ! 死んだ人の写真は? 遺影! どんぐり太郎です。 日系アメリカ人の知人がわりと近隣に住んでおりまして。仕事上でもお世話になっている人物でありまするが。 ある日の夕方、北陸新幹線で軽井沢に向かっていた彼から写真付きの連続メールがありまして。 その1。 「ほぼ大宮なのに富士山見えるよ! まじかー」 その2。 「大宮過ぎたのにまだ富士山見えるよ! すげーな」 その3。 「おいおい、もう熊谷なのにまだ富士山が生き残ってるよ! これは何か狂ってる」 だそうであります。 やっぱ彼は無邪気なアメリカ人でありますねw ※くるみママ追記 長野県からも富士山見えますものね♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに…

  • 麺屋誉、最新情報

    恒例とか定例会とかおなじみとかいつものやつが好きなどんぐり太郎です。 目下、土曜のランチは佐久市猿久保と決めておりまして、またも誉(ほまれ)にやってきたわけでありまするが、いつも広い道から細い脇道へ折れる際、広い道にの方に面した当地では有名な「花の名」なるラーメン店の前に並ぶ若い人々の行列が目の隅に入るであります。なんだかなぁな感じでありまして。誉がこれぐらい行列になってしまったらどうしようかとふと不安になるであります。 それはさておきまして、我らが誉に新メニューが。数量限定の「辛麺」。この猛暑に冷やし麺ではなく辛い方でアプローチするのがいかにも誉風であります。 さてさてまいりましたその辛麺。…

  • 神をパクる

    独自すぎる芸術論で世間を惑わすどんぐり太郎です。 芸術とはなんぞやという問いに対する辞書的な答は、「文芸・絵画・彫刻・音楽・演劇など、独得の表現様式によって美を創作・表現する活動。また、その作品」だそうであります。 いえ、そんな七面倒臭いものではなく、「爆発だ!」とまとめてくれる人もいたような気がするであります。 いずれにしましても芸術には様々な定義がありまして、たぶんそれを追求するだけで大学の1年分の講義以上に相当するでありますゆえ、ここでは簡単に端折ってみたいでありまするが、ともかくも英語やフランス語のartやドイツ語のkunstなどはもともと広く一般に人が作ったものを示す漠然とした「人工…

  • 軽井沢標準の夏へ

    もっとスタンダードになれとよく言われるどんぐり太郎です。 先週はこの地では経験したことのない猛暑に見舞われまして。連日30度超えは当たり前でありまして、標高1千m近い避暑地に「熱中症情報」が出る事態でありました。涼を求めてこられた方々がずいぶんがっかりされたことは想像に難くないであります。この時期にここを訪れた方々のうちおそらく99%が「軽井沢ですらこれかよ!」という感想を残されたことは疑いなく。 ひどい日になると国道18号の沿道にある温度計は町の中心部近くで34度を表示しておりまして。少し標高の降りた御代田や佐久になると、クルマの外気温が38度と表示された瞬間もしかと見届けたであります。 群…

  • 日陰を縫って

    人生、日陰も日向も知るどんぐり太郎です。 かつて軽井沢の夏といえば日中でも30度に到達する日は稀だったように記憶しておりまする。少なくとも90年代はそんなふうでありまして、比較的暑いとはいえ日陰に入れば非常に心地よいという安心感の中で過ごしていたものであります。 それがここ数年は8月初旬あたりをピークとして30度オーバーの真夏日が当たり前になっておりまして、今年は二階建て高気圧とやらのせいで局地的には35度超えの猛暑日を記録することも。まさか避暑地で「熱中症情報」のワーニングが出るとは想像もしなかったでありますよ。致し方ございませぬ。何しろ帝都では40度超えもm図らしくなくなっておりますゆえ。…

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