一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。
ドタバタ夫婦が繰り広げる軽井沢での週末ライフ。割と軽井沢通の夫と、まるで素人な妻。でも夫の情報は旧くて役立たず。かえって妻の新鮮な情報の方が核だったりもします。
平均台の上で爪先立ち猛ダッシュみたいな人生を送るどんぐり太郎です。 気象というのは実な当てにならないと申しまするか、異常であることが正常の証とも言われるでありまするが、ともかくも今年は比較的気温の高い日がずいぶん遅くまで続いた一方で、いざ寒くなると気温の下がるペースが例年より少し早い気がいたしまする。 先週あたりから最低気温が氷点下まで降りてまいりまして、土曜はとうとう里にも雪。 ちょうど軽の方のタイヤ交換を済ませた帰り道がこれでありまして。 例年だと12月に入ってからの冬タイヤでありましたゆえ、早めの交換は結果として好判断だったでありますね。 たかがタイヤと侮るなかれ。この季節の朝夕の軽井沢…
枕の一行がないと不気味がられることもあるどんぐり太郎です。 岩村田といえばかつて佐久の中心街的な位置付けでありまして、商店街は往年の名残でありまする。 ただ残念ながらその表通りは今やお世辞にも活気があるとは言い難い淋しさであります。いろいろと活性化の動きはあるものの、やはりクルマ社会への対応が今ひとつなのも一つのボトルネックではないかと実感する次第。 実は大通りから1本入ると随所に駐車スペースがあるにはあるでありますが、何しろ勝手知ったる者でないとわかりにくいのが難点。実はこんなのひと工夫でどうにでもなるでありますが、なかなかそのあたり何年も進歩が見られないのは非常に残念であります。 それなり…
毒入りのどんぐり太郎です。 先日、クリスマスに向けてギラギラなイルミネーションを庭に施しましたものの、夕方の音と朝方のオフはいちいち外に出て手作業でしなければならない面倒さが残りまして。 これを一気にIoTで解決することにしたであります。 こちら、SwithBotのスマートプラグ。 Wi-Fiで家のネットワークにつなぎ、リモートでON/OFFが可能になるであります。 スマホでは遠隔地からの操作も可能。 時間設定による制御もできるでありますよ。 当家では床暖房も不在時のオンオフを遠隔で操作しておりまする。これからいろんなものを集中管理できるよう拡張していく所存であります。 ツリーの操作だけは玉三…
東京ヤクルトスワローズ日本一! 嬉しや嬉しや。 お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチしてたか下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
週に3回ぐらい「まさか」に翻弄されるどんぐり太郎です。 今週最大の「まさか」は本日、土曜朝のテレビでありまして。 信州朝日放送で9時半から放映している「駅テレマルシェ」がNHK長野とコラボ。 りんご丸はどーもくんとタッグ。 NHK長野の夕方のオアシス、川口由梨香アナもスタジオに登場。キー局アナなみに垢抜けたabnの看板アナ・大槻瞳さんすら脇に追いやる優香さんばりの美貌。朝からおじさんの目を楽しませてくれたであります。この人、数年中には全国アナとして人気を博すこと間違いなしなので憶えておきたいところでありますね。 大槻アナもNHKのラジオに出演したりなど、ひと昔前からは考えられない画期的なコラボ…
頭髪は常に晩秋のどんぐり太郎です。 月曜日に軽井沢あたりでも降っていた雨は標高2千m付近では雪だったようでありまして、今週は火曜日から美しく雪化粧した勇姿が見られるであります。 今年2度目の本格的な冠雪でありますかね。 この界隈では「3度目の冠雪で冬タイヤ」という説も聞くでありますが、今年は当家の大きい方のクルマはすでに履き替え済み。軽の方も今週土曜には履き替え予定であります。 まだ氷が張ったのも雪がちらついたのも目の当たりにしておりませぬものの、何しろ今週に入ってからいよいよ最低気温が氷点下になっておりますゆえ。 軽井沢は早くも本格的な冬であります。 ※くるみママ追記 ついに朝は氷点下ですし…
頭髪に季節感が出るどんぐり太郎です。 米国では感謝祭が終わるといよいよクリスマスシーズンの到来でありますが、日本ではもう少し早くからあちこちがギラギラと飾り付けられておりまして。 ここ軽井沢でもそろそろ電飾の季節であります。追分界隈でも早い家ではもう夕闇の中に色とりどりのLEDをギラつかせておりまする。 当家もそろそろということで、 今年はクリツリをかましてみたでありますよ。 外の電飾も今年はほんの少し明るめに。 ただ、こういうのはご近所迷惑にならない程度が望ましいでありますね。あまりギラギラさせていると安眠妨害になりかねないでありますゆえ。 当家などはまだ慎ましい方でありますよ。本当は巨大な…
裏があろうと激安を支持するどんぐり太郎です。 ワンコイン切りの400円洗車とか、かつていろいろと激安な佐久地域の洗車場をご紹介してきたでありますが、すべてを凌駕するのが、佐久インターに至近な、アムアムの向かいにあるJA佐久浅間が運営するガソリンスタンドであります。 こちら、なんと水洗い洗車で丁寧に拭き上げまでやってくれて700円という破格値。 最大で4人のスタッフが取りかかったことも。F-1のピットかとw その間、サロンみたいな所でテレビ観ているだけでありますゆえ。 もう他では洗えないでありますね。 ※くるみママ追記 お見送りまで徹底されていて、感動ものです♪ お立ち寄り頂きましたおしるしに …
身体の3分の1ぐらいがラーメンでできているどんぐり太郎です。 長野県、とくに佐久地域は麺どころでありまして、おそらくそば屋より多いのではないかと思われるぐらいラーメン屋がひしめいているであります。 これは無類のラーメン好きであるどんぐり太郎にとって大変ありがたいことなのでありまするが、言うても人口十数万の商圏でありまして、店舗のバリエーションという点ではやはり人口密度の高い大都市圏には敵わないと申しまするか、軽井沢を拠点に足かけ7年も界隈をうろついておりますとほぼ一巡してしまうわけであります。 そういうこともあって時おり上田だの長野だの遠征に往くわけでありまして。 上田といえば大星という名店も…
今宵は龍が月を食べてしまうとか。 どんぐり太郎です。 御代田町の雪窓公園の隣に、このほど新たな郵便局がオープンしまして。 御代田雪窓郵便局であります。ピッカピカ。 全国的には過疎地域の不採算の郵便局を順次廃止する流れでありまして、駅近くにも郵便局はあるのになぜこれほど至近に、と思うでありますが、この雪窓地域というのは非常に発展をしているのでありまして。 町民の憩いの地である雪窓公園は申すまでもなく。 この近辺は非常に閑静な住宅地でありまして、どんぐるみ家も物件を探していたほどであります。 が、なかなかいいものが出てまいりませぬ。出ても一瞬で消えてしまうであります。 ※くるみママ追記 郵便局もで…
忙しすぎてほぼ外食になりがちなので夫婦ともども1食まじで抜こうかと考えるどんぐり太郎です。 とは申しましても忙中閑ありが重要でありまして、週末はできる限り仕事から離れるようにしているであります。 最近のマイブームは新しい物件探しでありますかね。 この家に不満があるわけではないでありまするが、いろいろな物件を当たるのは軽井沢ライフを充実させる上でいい勉強になるであります。 素敵な眺めのベランダを持つ家もありまして。 ロケーションだけならこれ以上はない物件でありましたものの、何しろそこへたどり着くまでが狭い急坂。クルマで家の前にいくまでが一つの冒険というレベルでありまして、さすがに生活の場としては…
朱に交わると紫色ぐらいに変わるどんぐり太郎です。 コロナ禍で軽井沢暮らしがメインになってくると、週末だけ訪れていた頃とは大いに意識が変わってまいりまして。簡単に申しますると、お客さん的な意識から、次第に地元民的なそれに近づいてくるわけでありますね。 何が変わるかといって、人間が少しおおらかになるでありますよ。 いちばん典型的なのがクルマの運転。 たとえば国道18号を走っておりまして、信号のない横断歩道に差しかかったおり、もしもそこを渡ろうとしている歩行者がいた場合、東京ナンバーのクルマはまず停まることはありませぬ。歩行者側に立ってみるとそれはよくわかるであります。 しかし長野県では歩行者が手を…
季節の移ろいは人を詩人にさせるはずなのに、仕事が忙しすぎて死人になりそうなどんぐり太郎です。 毎度の追分定点観測でありまするが、10月から11月という時期が最もダイナミックな変化を見せてくれるでありますよ。 こちらは10月初めと直近の比較であります。 これほどの変化は1年を通してなかなかないでありますね。 一気にスカスカであります。 ※くるみママ追記 どんぐり太郎の頭髪もストレスでこうならないようにしないとね! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチしてたか下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこちらにも盛りだくさん。
本当は並ぶのが嫌いなどんぐり太郎です。 とはいえ、噂の名店、しかもそれが小諸という至近距離にあるとなれば、寒風吹き荒ぶ中でも並んでみるのが大人の嗜みというものでありまして。 こちら、山定。 昨年12月にオープンしたばかりの新しいお店であります。 もともと金物屋だった古い建物を改装して「火付け盗賊」という居酒屋を営んでいた店舗を、経営母体の山幸商店が業態転換したであります。居酒屋になる前の金物屋の屋号が「山定」なのだとか。 となると、山幸の運営する夢我夢中のあのシンプルで奥深いスープがペースでありますかね? メニューは至って潔く、醤油ベースのラーメンに何が載るかだけのバリエーション。 ここの何が…
1並びの縁起のいい日の11時11分11秒に年末ジャンボを予約するどんぐり太郎です。 いつの間にやら、という感じで紅葉も駆け足で終わりまして、一昨日の雨と昨日の風でずいぶん葉が散った追分界隈であります。ことに昨日今日でかなり様相が変わっていりまして、いよいよスカスカの枝から日差しの降り注ぐ季節になったであります。 1周間前と比べるとこれほど違うのでありまして。 これだけ日差しが降り注ぐと、燃料費も節約できてありがたいでありますが、何しろ眩しくて。。。 ※くるみママ追記 早くスクリーンを下ろして! お立ち寄り頂きましたおしるしに こちら ↓をポチしてたか下さると幸いです♪ 軽井沢に関する情報がこち…
若い頃、天地無用とはどっちにひっくり返してもいいことだと思っていたどんぐり太郎です。 東山魁夷の有名な作品の一つに『緑響く』というのがありまして。 これであります。 描かれたのは茅野市の奥蓼科、1500mの高地にある農業用の溜池でありまして、御射鹿池(みしゃかいけ)と申しまする。 かねてから一度はここを訪れようとしていたでありますが、文化の日にふと思い立って一路南進。 途中、松原湖高原でこの風景。 浅間山をこのロケーションから眺めるとまたその雄大さを再認識するでありますね。 反対側からはなんと富士山も見渡せるでありますよ。 と、山道をくねくねと2時間近くかけてやってまいりまして。 おお、なるほ…
うちの子がいちばん。 どんぐり太郎です。 まさに親バカ炸裂でありまするが、近所の紅葉がいかに素晴らしくても、やはり我が家の紅葉がいちばんだと思うのでありますね。 こちらの家の前オーナーが厳選した木々の紅葉の色合いは実に秀逸でありまして、しかも木の高低差をつけることで紅葉の微妙な時間差を演出してあるでありますよ。早い話、よく日の当たる高い木から、日当たりの少ない低い木へ向かって紅葉のグラデーションができるであります。 こちらがピーク時にリビングから見た風景。 1年でほんの数日間、こんなシアワセな風景を眺めながら朝食をいただけるであります。 庭に出てみますと、 今年はこんな感じであります。 近所を…
百景と言いながらさすがに100も出せないどんぐり太郎です。 ということで、追分の家から徒歩圏内でとらえた今年の紅葉の写真から、8点に絞ってお届けするでありますよ。 紅葉の文字そのままに、真紅に燃える葉。この近辺ではこれほど葉が紅くなる木を見たことがないであります。毎年、この木は本当に楽しみでありますよ。 紅葉をより美しく見せるのはしばしば常緑の青々とした色とのコントラストでありまして。 色とりどり。風景の中に溶け込むことを想定した木の選び方のようであります。 緑とのコントラストという点ではこちらも。何色の絵の具が必要になるでありますかね。 空の色とのコントラストも紅葉を映えさせるであります。 …
北海道紀行で記事を稼いでいるうちに地元の紅葉が終わりそうで焦りはじめたどんぐり太郎です。 今年は紅葉に関していろんな予測がありまして、ひところは平年より早いんじゃないかなどという声も一部にはあったものの、10月に入っても汗ばむような日が続いたりなど温暖に推移いたしまして、結局のところざっと平年の2週間遅れといったペースで進んでいるようであります。 同じ軽井沢の中でも微妙に違うでありまするが、ここ追分近辺はちょうど今が見頃か、ややピークを過ぎたあたり。 とはいえ粛々と時系列で写真を集めてまいりましたゆえ、みなさまにも少しおすそ分けをいたしたく。 概して別荘地の紅葉はきれいであります。それもそのは…
旅行ネタを続けている間に軽井沢の紅葉がピークを迎えて焦るどんぐり太郎です。 北海道のお土産といえば。 やはり木彫りの熊でありますね。どこのお宅にもある定番。 まあ今回は遠慮しておきましたものの、このアイヌの木彫りなるカテゴリーに魅せられまして。 こーんなお店を見つけたであります。 なんか、なんか、なんかな感じの、木彫りの偉い先生のお店であります。 売り物の部屋は撮影できなかったでありますが、人生のうちで一度は見ておくべき驚異の風景がそこにはありまする。 そこでどうしても欲しかったのが木彫りのナイフでありまして。 これだ! というものを見つけるのに30分。 いえ、あれこれ迷った末に最初にこれだと…
旅行中、ずっと吉田拓郎の『落陽』の「苫小牧発~♪ 仙台行きフェリー♪」の部分だけを歌い続けていたどんぐり太郎です。 その苫小牧を訪れまして。 事前に知人から苫小牧グルメを聞いていたでありますが、どちらも微妙と申しますか、あまり興味をそそられるものではなかったであります。 1つ目はこちら。カレーラーメン。 なんか、なんかでありますね。 かの日清のカップヌードルにもカレー味はあるものの、ラーメンとカレーはどんぐり太郎の中でどうしても同じ器の中に入れるイメージがわかないと申しますか、それは人生観にもかかわることでありまして、避けて通ってきた道でありまする。 それだけは、それだけは。 ということで、「…
ウホホイウホホイはココリコの遠藤。どんぐり太郎です。 北海道の史跡といえば?誤解を恐れずにいえば江戸期まで北海道には「日本」としての歴史はほぼなく、日本史の一般的な教科書には函館の五稜郭よりも古い史跡は登場しないであります。その代わりに、この地に長く暮らしてきたアイヌの人々がつなぐ確固たる歴史が存在するわけでありますね。 そんなアイヌ文化の一端に触れることができるのが白老(しらおい)町にできた「ウポポイ(民族共生象徴空間)」であります。北海道を訪れたら一度は足を運んでみたいスポットでありますね。ただ、現状は事前予約制でありますので要注意。 こちらは「国立民族共生公園」という講演の中に各施設があ…
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