一念発起、軽井沢で週末を過ごすことに決めた中年夫婦のドタバタ別荘奮戦記。
ドタバタ夫婦が繰り広げる軽井沢での週末ライフ。割と軽井沢通の夫と、まるで素人な妻。でも夫の情報は旧くて役立たず。かえって妻の新鮮な情報の方が核だったりもします。
餃子を長く飯子と書いていた過去があるどんぐり太郎です。 佐久市岩村田の交差点に突如、謎のお店が出現しまして。 餃子「雪松」。 昭和15年創業、群馬県水上の名店だそうであります。 何が凄いかといって、24時間営業の無人店舗なのでありますね。 この冷凍庫から勝手に取り出して、数の分だけお金を入れていって、というスタイル。そのへんにある野菜の直売所みたいであります。 18個×2パックで1000円。 1個あたり税込28円弱というのはお得感あり。 タレが200円。 1パックでちょうどフライパンいっぱいぐらいでありまして。これで夕飯はじゅうぶん。 お味の方はまずまず。もちろん、どんぐり太郎の絶妙な焼きのテ…
記録も記憶も残したいどんぐり太郎です。 当家では月に2回ほど佐久の焼肉店「南山」に通っているであります。このご時世、個室でいただけるのは何よりでありますね。 長野県ではGoTo Eatが復活したうえに、佐久市では独自のクーポンも発行されておりまして、ざっくり2-3割は安くいただけるのでありますよ。それゆえ割と高めのお店ほどお得感がありまして。 とはいえ当家も油断すると還暦の声を聞きそうな老夫婦予備軍でありまして、食も年々細くなっている感を否めず。一度に食べられる肉の量もせいぜいこれぐらいが限度であります。 それにしてもこの信州峯村牛、実に美味でありますよ。焼きすぎないで僅かに芯を残しますと、え…
料理力は男子力。 どんぐり太郎です。 およそこの世の食べ物の中で、コストパフォーマンスと調理のしやすさで焼きそばの右に出るものはないであります。 このシンプルでリーズナブルな材料。 ソース付きの3玉入りのパックで買うことが多いでありますが、3玉まとめて作る際、ソースは3つだとやや濃い味になりますゆえ、毎回1つずつソースが余るであります。そのソースのストックがあるうちはそばだけを買ってくるでありますが、ツルヤオリジナルだとそれが1玉29円。1食あたりの食材費は実に200円切りということになりまして。 これを我が家では29(ニク)そばと呼んでおりまする。 ソースにはウスターソースとおたふくソース、…
不動産よりお不動さんを信じるどんぐり太郎です。 軽井沢は夏季工事自粛期間が迫り、あちこちで最後のツメが突貫工事の様相であります。 ほとんどが建売でありまして、こんなにたくさん作ってちゃんと売れるのかしらんと思ったら値段はバブルとしか言いようのない高騰ぶりで、これが本当に需給バランスから生まれた経済学的に適正な価格なのかどうかいぶかしく感じていたところであります。 何しろ2014年に当家が追分の家を購入した頃の相場からするとざっと1.5倍から2倍というイメージ。これはバブルというよりはぼったくりの領域でありまして。 あまりにアホらしくたしばらく新たな物件探しは休もうと思っておりました矢先、たまさ…
かつて宝くじで5億円当てる夢を見たら10万円当たったどんぐり太郎です。 追分のサンライン入口のセブンの隣にはしゃれたバーがありまして、こちらは昨年の冬にクローズしてから長くお休み中でいま新装開店の準備をしているところのようでありますが、そのさらに一つ隣にもともとコンビニ→雑貨屋→夜逃げのように消滅、という店舗がありまして。 いかにもフレームはコンビニそのものというフォルムなのでありまするが、なんだかおしゃれに塗り替えておりまして。 次は何がくるでありますかね? どんぐり太郎的には形や色からして何かのクリニックではないかと想像しておりまする。今どきはあまりお医者然としたクリニックは流行らないであ…
夏の定番曲といえば南こうせつの「夏の少女」なのに周囲の誰も知りませぬ。 どんぐり太郎です。 関東甲信越は金曜日に梅雨明けしたであります。ただそれは気象庁によるものでありまして、個人的に軽井沢の梅雨明けは木曜日の夕方だったと認識しておりまして。 午後、ひとしきりバケツをひっくり返したような雨が降ったあとの追分散歩。道路を流れる水がまだキラキラと輝いている頃、空は冗談のようにからっと晴れまして。そして一斉に蝉の大合唱。 とってもダイナミックな梅雨明けのセレモニーでありました。 さてこの道路が乾くと、軽井沢にも猛暑が訪れるでありますよ。 ※くるみママ追記 軽井沢も夏はめっきり暑くなりました。でもアイ…
雨にも負けて風にも負けて夏の暑さにも負けるどんぐり太郎です。 利権の陰謀が渦巻くCO2地球温暖化説に与するつもりは毛頭ないでありますが、地球上で高温と低温の「偏在化」が進んでいるのは疑いなく、暑い所はより暑く、寒い所はより寒くなっているのは実感として伝わってくるでありますね。 我が日本列島は全世界から見れば温暖な地域でありますゆえ、より温暖な方向へ進んでいるようであります。比較的涼しいはずの軽井沢も今や8月となりますと寝苦しいほど暑い夜を過ごすことも珍しくなく。 そういうわけで昨年はエアコンを導入した次第でありまするが、それに加えて寝具の対策も抜かりなく進めているところであります。 ということ…
二番じゃだめなどんぐり太郎です。 東御市でいちばん人気のラーメン店に行ってまいりまして。 所は浅間サンラインの東部湯の丸IC交差点を下ってほどなく右側。 営業時間は11-14時の3時間だけ。スープがなくなると終了であります。 駐車スペースはさほど大きくないので、空いていなかったらごめんなさいな感じでありますが、回転が速いので近くで待機していればすぐに入れる可能性大でありますよ。 さっぱりとした店内。今は感染症対策のため、クルマのナンバーを書いて外で待機。待っている間にオーダーを入れてあるので座るとすぐにラーメンが出てくるであります。 メニューは至ってシンプル。自信のあるお店ならではでありますね…
春色の汽車に乗っていたらいつの間にか夏の扉を開けていたどんぐり太郎です。 軽井沢においては何をもって夏の訪れとすべきか、その定義に毎年悩むであります。 梅雨明け、ということでもないでありますね。 梅雨の間も分厚い雲の上は明らかに夏の空が広がっているのでありまして、時おり雨の中休みに覗く空の眩しいこと眩しいこと。 そうなるとやはり気温であります。 気象庁的には夏日を最高気温「25度」と定義しているでありますが、このラインが一つの攻防でありますね。 と、そんな日がやってまいりまして。 18号の温度表示がとうとう25度という数字に。 押しも押されもせぬ、これぞ夏であります。 ※くるみママ追記 最近は…
心に余裕がなくなると贅肉に余裕が生まれるどんぐり太郎です。 いま軽井沢は建築ラッシュであります。 こういうご時世ゆえ、半ば移住という形で東京を離れる人々が押し寄せてきている感がありまして、別荘というよりは日常の住居のような体裁の家が増えておりまする。どこもツーバイフォーでありますね。 ご承知のとおり軽井沢では7月25日から8月末まで工事関係は「自粛」期間でありまして、タイムリミットが迫っておりまする。どこも雨風問わず人海戦術でトンカントンカンと建築ダッシュ。木造住宅の柱が雨ざらしになって大丈夫なのかと、人ごとながら心配になるでありますよ。 それにしても、追分のこの近辺はずいぶん家が密集してきた…
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