アオスジアゲハよ久方ぶりの君の舞忙しく蜜を吸うその姿に時を超えたメッセージがあるか七十年前の幼き日の記憶ふとよぎる面影はまるで昨日のよう今日いち-2025年6月22日
その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます!
自然が終活テーマです。タブララサ、邂逅、自然の摂理という言葉が好きです。身体の衰えを日々感じながらも、いかに精神を高めていくかを求めていきます。
野菊畦道の片隅にただただ野菊は咲いていた風に揺れながらただ静かに咲いていた歩いている私に薄紫の花びらはそっと語りかけてきた咲くための訳を私に言うのでもなくただただそこにあるだけ私が美しいと想うことも知らずにただただ、今日も咲き続けていた季節の営みの中でただ、風に揺れ咲いていた多分来年もそこで咲いているだろう私と出会うであろう野菊詩
紫陽花は花を見るだけだと思ってたんですが、寒くなるとこうやって葉っぱが赤くなるんですね。紫陽花も紅葉すると言うことがよくわかりました。イチゴの葉っぱもやはり紅葉していました。紫陽花の紅葉
新時代の英語学習法 ~シャドーイングと音楽で見えてきた可能性~
コロナ5年12月29日(ウクライナ、ロシア戦争3年)私が初めて英語と出会ったのは、7つ年上の兄の友人の家を訪れた時でした。そこで見たローマ字で書かれた単語たち。「あぁ、これが英語なのか」と感じた瞬間を今でも覚えています。その後、中学校で正式に英語を習い始めました。「Thisisapen」「Thisisabook」という基本文から始まり、一つ一つの単語を丁寧に学んでいきました。今思えば懐かしい思い出です。中学・高校と英語を学び、高校卒業後1、2ヶ月の間に英検2級を取得するまでに至りました。しかし、その後の学校教育で学んだ英語を振り返ってみると、実用的ではなかったように感じます。昔と今では英語学習環境が大きく変わりました。特にこのデジタル時代において、音楽と英語の学習環境は飛躍的に進化したと実感しています。Y...新時代の英語学習法~シャドーイングと音楽で見えてきた可能性~
コロナ5年12月28日(ウクライナ、ロシア戦争3年)私たちの体には、本来「自然治癒力」と呼ばれる素晴らしい力が備わっています。この力は、原始の時代から長い年月をかけて人間の遺伝子に刻み込まれ、病気や怪我を自然に治す仕組みを支えてきました。しかし、現代社会では、この自然治癒力が十分に発揮されなくなっているように思います。その原因の一つとして考えられるのが、化学物質の氾濫です。化学技術の発展は、人間の生活を便利にしてきました。一方で、化学薬品や化学調味料など、本来地球上には存在しなかった人工的な物質が私たちの体に与える影響は計り知れません。これらの物質は、ホルモンバランスや免疫系統に影響を与え、内分泌系の働きを乱すことがあります。その結果、リウマチや膠原病のような、原因が特定しにくい病気が増えているのではない...化学の発展と自然治癒力の失われたバランス
コロナ5年12月26日(ウクライナ、ロシア戦争3年)最近、AIの進歩には目を見張るものがあります。昨日できなかったことが次の日にはできるようになる――まさに驚異的な速度で変化が進んでいます。「AIが人間に近づいている」「人間を超える」といった言葉も聞かれるようになり、この目まぐるしい変化の中で、私はふと「不易流行」という言葉を思い浮かべます。芭蕉が旅の中で見つめた「不易」と「流行」は、私たちが新しい技術や価値観を受け入れながら、変わらない大切なものを守る姿勢と重なるように感じます。技術革新が続く現代においても、心の中に「不変の核」を持ちながら、移り変わる世界の流れを柔軟に受け入れることが、私たちの生きる指針となるのではないでしょうか。変わらないものがあるからこそ、変化は意味を持ちます。そして、変化を受け入...変わらぬもの、移ろうもの、心の旅人
コロナ5年12月23日(ウクライナ、ロシア戦争3年)かつての電話はシンプルでした。アナログ回線で、使う人も限られていたため、電話をかければほとんどつながる。もし相手が出られないときは、近所の人に伝言を頼むこともあり、それがきっかけで人間関係が深まることもありました。便利さを求める中で、私たちはデジタル回線や無料電話といった新しいサービスを手にしました。しかし、それが本当に「便利」なのでしょうか。例えば、無料通話サービス。確かに一見お得ですが、いざ使おうとすると、待ち時間が長く、場合によっては30分以上待たされることもあります。その結果、せっかくの30分無料通話が無駄になる。無料のはずが、時間を浪費させられる「不便さ」を抱えることになりました。さらに、クレジットカード会社やカスタマーサポートに電話をしても、...便利さの追求がもたらした不便な時代
ボランティアでやっている卓球指導のお礼でもらったベゴニアの花と菜園で枯れてしまった。木綿の花があったので花瓶に挿してみました。白と赤のコントランスはいかがでしょう?今日いち-2024年12月22日
朱色の柿の実が静かに風に揺れるヒヨドリが訪れ朱い実をつつく静寂な空間に命が溢れ木々のざわめきが心地よい調べとなる葉音とヒヨドリが今年も冬を知らせる朱色の実とヒヨドリ
真冬の午前2時窓辺から差し込む月の光は階下に降りる寒さに震える私を優しく暖かく包み込むまるで月の光の衣服をまとっているように真冬の月光詩
コロナ5年12月14日(ウクライナ、ロシア戦争3年)世の中の問題や仕組みは一見すると非常に複雑に見えるかもしれません。しかし、どんなに絡み合った糸でも、元をたどれば1本の糸に過ぎません。私はいつも複雑なものに出会うとそんなことを考えています。物事を難しく考えすぎず、「元は1本の糸だった」という視点を持つことで、解決への道筋が自然と見えてきます。どれだけ複雑に見える社会であっても、人間が作り上げたものなのですから、シンプルな本質を探ることができるはずです。例えば、電子の流れを考えると、1秒間地球を何周もしているほどの速さですが、時間をゆっくりと進めることで、その動きを理解することができます。逆に、太陽の動きのように非常にゆっくりな現象も、早送りすることで視覚的に捉えられるようになります。同様に、目に見えない...複雑に絡まった糸も、元を正せば1本の糸だった
コロナ5年12月12日(ウクライナ、ロシア戦争3年)最近の医療システムについて感じることがあります。ネットで予約して病院に行くと、待ち時間が長いのに診察時間はわずか数分で終わってしまうことが多いです。例えば、77歳の私が病院にかかるとします。私は0歳から77歳までの間に様々な経験をしてきました。だからこそ、自分の体のことは自分が一番よく知っていると思っています。しかし、診察は3分から5分程度で終わり、薬が処方されるだけです。自分の体のことを一番理解しているのは私自身なのに、医師は短時間で判断し、薬を処方します。薬の目的もよくわからず、症状を和らげるだけのことが多いです。もし薬が合わなければ、また別の薬が処方されるという繰り返しです。このような状況では、製薬業界が利益を得る一方で、私たち患者は病気の原因を知...現代医療の課題と改善の提案
コロナ5年12月12日(ウクライナ、ロシア戦争3年)今の医療が抱える最大の問題は、診察にかける時間の短さです。患者一人ひとりの体や生活背景をしっかり理解するためには、もっと丁寧な時間をかけた診療が必要だと思います。それができれば、不要な薬に頼ることも減り、本当の意味での健康回復につながるのではないでしょうか。医療は本来、患者の体全体を一つのつながりとして捉え、根本原因を追究するものだったはずです。その視点を取り戻さなければ、私たちは薬を使うだけで症状を一時的に和らげるだけの医療に頼り続けることになります。それは患者のためではなく、薬品業界や医療ビジネスの利益のためになってしまうのではないでしょうか。これからの医療には、患者の生活全体を考慮し、時間をかけて丁寧に診断し、薬だけに頼らない選択肢を提案してもらえ...医療がもっと変わるために
コロナ5年12月12日(ウクライナ、ロシア戦争3年)現在の日本の選挙制度では、少子高齢化の影響で高齢者の投票率が高く、若者の意見が政策に反映されにくい状況が続いています。これを是正するためには、選挙制度そのものを見直す必要があると考えます。問題点若者の投票率の低さ:若者は仕事や学業で忙しく、投票に行く時間が取りにくい。高齢者の投票率の高さ:高齢者は時間的な余裕があり、投票に積極的に参加する傾向がある。人口構成の偏り:少子高齢化により、若者の人口が少なく、高齢者の人口が多い。提案選挙権の重みを年齢に応じて調整することで、若者の意見がより反映されるようにする。具体的には、以下のような「健康年齢」に基づく選挙権の配分を提案します。20代:5票30代:4票40代:3票50代:2票60代以上:1票このようにすること...もっと、若者の声を反映する選挙制度に!
コロナ5年12月10日(ウクライナ、ロシア戦争3年)庭の隅に植えてあるツワブキが、ちょうど今の時期、黄色い花を咲かせています。大きな葉っぱが特徴で、日本らしい雰囲気を醸し出す花ですよね。我が家の庭にも彩りを添えてくれていて、眺めているだけで心が和みます。ところが、この「ツワブキ」という名前が私に取って、どうにも覚えにくいんです。不思議なことに、頭の中ではツワブキの絵がすぐに浮かぶのですが、肝心の名前がなかなか出てこない。「あの黄色い花で、大きな葉っぱの…」と何度も考えるうちに、ようやく「あ、ツワブキだ!」といい想い出す始末です。これ、友人の名前を思い出せないのと似ているんですよね。例えば「田島さん」という名前が、私にはどうも覚えにくいんです。田んぼの中に島がある、とイメージして覚えると不思議に想い出されま...不思議と覚えにくい名前がある。その解決法は?
初冬の寒さの中空高く凛と咲く皇帝ダリヤ花びらに誘われてひとひらと舞い降りる蝶いつもなら人の気配に怯え飛び立つはずが寒さのせいかこの日はじっと佇む蜜を味わいながら寒さに耐える小さな命その姿にじんと温まる胸の奥季節は移ろい木枯らしもなぜかほんのりと温かいひとときの優しさと強さと温もりがそこにはあったそれは初冬のとある風景自然とはこうも美しいものかVivanature!初冬の皇帝ダリア詩
コロナ5年12月8日(ウクライナ、ロシア戦争3年)PFASに関連する問題は、現在も世界中で注目されています。映画(ダークウォーターズ)を観た後で調べたところ、アメリカやEUでは、PFASの基準値が日本の10分の1程度に厳しく設定されているそうです。日本でも最近、厚労省が基準値を公表しましたが、現状ではまだ甘いと感じます。フッ素加工のフライパンや防水加工製品など、身近な製品にもPFASが含まれている可能性があり、私たちの日常にも深く関わる問題です。映画を通じて感じたことこの映画を観て改めて感じたのは、私たち自身が「物の本質」を見抜く力を持たなければいけないということです。企業が利益を追求するあまり、危険な物質を隠してしまうことは珍しいことではありません。そして、その結果として新しい病気が生まれ、それに対応す...水道水や土壌汚染が危ないPFAS
コロナ5年11月日(ウクライナ、ロシア戦争3年)自分で育てた野菜を家で食べる時、自然の命をいただいているんだなと感じながら、一口一口を噛みしめています。そんな風に野菜を見ていると、どんどんいとおしく感じてきます。野菜って、よく見ると本当に美しいものです。下の写真はインゲン豆の花です。どこか、スイトピーに似ていませんか。それよりも美しいと感じるときもあります。例えば、大根の白と赤のコントラスト。とても魅力的ですね。特に足元にご注目、それが日の菜大根です。私が好きな野菜ですで、毎年作っています。私的にはぬか漬けにするとおいしいです。京野菜になります。そして真っ赤なビーツ。サラダやボルシチにもよく使われるビーツですが、ロシア料理のお店で時々食べます。勿論おいしいですよ。甘みも少しあります。ビーツはスーパーフード...自然と共に育む、野菜たちと私
コロナ5年12月5日(ウクライナ、ロシア戦争3年)北欧のスカンディナビア諸国、とりわけデンマークの社会福祉について、ネットで調べた際に驚いたことがあります。それは、介護を受ける人がほとんどいないという事実です。これは少し前、2011年から2012年頃の話ですが、その状況を知ったとき、衝撃を受けました。日本では、高齢者が介護施設で点滴や胃ろうといった医療機器に頼りながら生活するケースが少なくありません。しかし、北欧ではそのような状態を「虐待」と捉え、可能な限り避ける方針をとっているそうです。こうした姿勢が、福祉政策に反映されているのはとても興味深いことだと思いました。日本でも最近、「健康年齢」という言葉を耳にすることが増えています。健康年齢とは、介護や医療に頼らず、自分の力で生活できる年齢のことを指します...北欧の福祉と健康年齢について考える
柔らかな白いヴェールが世界をそっと包み込む朝、私はその中へと足を踏み入れる。どこまでも静かで、ひとときの幻想が広がる道。目に見えぬ先には何があるのだろう。一歩ずつ、ゆっくりと進む。冷たい空気が頬を撫で、深く吸い込むたびに新しい一日が始まる予感がする。朝霧は晴れ、という言葉のように希望という小さな光が霧の向こうに輝き始めるように。今日も歩く。健康を願い、自然に感謝し、この瞬間、この道、それが私の今できること朝霧の彼方に詩
庭隅に緑を分けて赤き実よ冬の陽差しとそっと微笑む静けさに赤き輝き目を奪うヤブコウジあり冬の彩り小さき実そっと覗きて語りかけ地味な愛嬌庭に灯りを今日いち-2024年12月3日
御前崎灯台付近の道路から見る富士山です。雪を被ってとても、裾野が美しく見えます。ここから、伊豆半島の山々も見えました。小春日和のとても良い日でした。今日いち-2024年12月2日
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アオスジアゲハよ久方ぶりの君の舞忙しく蜜を吸うその姿に時を超えたメッセージがあるか七十年前の幼き日の記憶ふとよぎる面影はまるで昨日のよう今日いち-2025年6月22日
今日も、庭を眺めて過ごしています。キキョウの花が咲き、ヤブカンゾウもつぼみがふくらんで、一気に咲きそろうのも時間の問題でしょう。ハナショウブは花の盛りを過ぎつつあり、アジサイも満開のような時期を少し越え始めた気がします。こうして毎日植物の様子を観察していると、自然と自分の身体にも良い影響を感じます。昔の人々も、きっとこうして植物の移り変わりを見ながら、日々の暮らしや人の営みと重ね合わせて、様々なことを考えていたのでしょうね。私も一時期、自然をより身近に感じるために、太陽暦から太陰暦の考え方に立ち返ったことがあります。太陽の動きも自然の一部ですが、月の満ち欠けに目を向けてみると、また違った時間の流れが見えてきます。最近は、月や太陽にも無関心な人が増えた気がして残念に想います。月明かりのかすかな灯りに気づく人...日々変化する自然、庭の風景
小学校の教師として働いていた頃を、今こうして退職後に静かに思い返してみると、当時の自分の気持ちがあらためてよく分かります。小学校の教師というのは、やはり「すべての教科を教える」というのが基本であり、それが私の中でもごく自然な考え方でした。最初の頃は、音楽の授業を特別に担当するというわけではありませんでしたが、しばらくして「やっぱり音楽も教えたい」という思いが強くなっていきました。音楽の先生になりたかったわけではなく、「音楽も含めて、子どもたちにあらゆる学びを伝えたい」という気持ちが根底にあったのです。ただ、私はピアノを弾いたことがありませんでした。子どもの頃、父が楽器会社で働いており、「家にもピアノか、せめてオルガンでも置いてほしい」と頼んだことがありましたが、父はあまり教育熱心ではなかったのか、結局その...全教科教えていた頃が懐かしいあの頃
朝の食事を終え、今、私は一人くつろいでいる。部屋にはジャズが静かに流れている。ピアノの音が、まるでガラスの上に落ちる朝露のように、軽やかに心に響いてくる。窓の向こうには、私が手ずから育てた庭が広がっている。枝葉の濃淡が織りなす緑の風景は、まるで静かな絵画のようだ。風がそっと吹き抜けると、草木が細やかに揺れ、小さな杖で草原をそっと撫でるような音が耳に届く。そのかすかなざわめきに、心がふっと和らぐ。そんな庭に、蝶が二匹、ひらひらと舞い降りてきた。まるで恋人たちが手を取りあって踊っているかのように、優雅に、気まぐれに飛び交っている。その姿に目を奪われながら、「ああ、今、生きているな」と、ふと心がつぶやいた。私は植物が好きだ。土の匂い、葉の手触り、花の咲く気配──どれもが、毎日を彩るささやかな喜びだ。この小さな庭...蝶が舞う庭、ジャズが流れる朝
コロナ6年6月16日(ウクライナ、ロシア戦争4年)いま、世間では「令和の米騒動」とも言うべき事態が起こっています。お米の価格が一時1俵あたり5000円を超えるという、異常とも言える高騰ぶりです。お米は日本農業の基盤であり、何よりも命を守る食料の中心です。国防も大事ですが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に、食料の安定確保こそ国家の根幹ではないでしょうか。ところが、その大切なお米が2倍もの価格になってしまった。これは放っておけない問題です。にもかかわらず、当時の農水大臣は「うちには米がある」と言ってのけ、世間の困窮の声に耳を傾けていなかった。結局、大臣も辞職に追い込まれました。不思議なのは、そこまで価格が高騰していたにも関わらず、政府与党である自民党が、事前に何の対策も講じなかったという点です。市場に任せ...令和の米騒動
こんにちは!最近、毎月の支払いが前より増えた気がしませんか?消費税が上がったわけでもないのに、知らない間に家計への負担がじわじわと増えている…そのモヤモヤの正体、「ステルス増税」について、私が調べたことをまとめました。「ステルス増税」とは、税金という名目ではないけれど、私たち国民の負担が増える仕組みのこと。私も調べてみて、「こんなに色々な形で負担が増えているんだ!」と驚きました。1.医療・介護の負担増病院に行くと、見慣れない項目が増えていることがあります。•医療DX関連加算病院のデジタル化費用として、受診時に上乗せされる負担です。マイナンバーカードを保険証として使わない場合、少し高くなることも。•子ども・子育て支援金(2026年度から)少子化対策のため、医療保険料に上乗せされる形で徴収が始まります。•介護...隠された値上げ?税金じゃないのに増え続ける…
プロローグ緑ヶ丘の穏やかな陽光が、古びた木造家屋の縁側を照らしていた。そこに腰掛け、湯呑みを傾けるのは、白髪交じりの頭髪と深い皺が刻まれた顔を持つ老人、Mr.Xこと、海老原修造、七十八歳。一見すれば、隠居生活を送るどこにでもいる好々爺だが、その瞳の奥には、静かに燃えるような強い光が宿っていた。それは、長年見過ごされてきた社会の歪み、特にこの複雑化した情報社会の裏に潜む「闇」と呼ばれるものに対する、断固たる怒りと、未来への強い責任感の表れだった。修造は、高度経済成長期を駆け抜け、バブル崩壊、そしてインターネットの普及という激動の時代を生きてきた。情報技術の進歩は目覚ましい恩恵をもたらした一方で、情報の洪水、虚偽の拡散、プライバシーの侵害、そしてそれらを巧妙に利用した新たな形の搾取を生み出したことも、彼は痛い...七十八歳の灯火-情報社会の暗闇を照らすXの闘い-
情報漏洩の報を聞くたび、私の胸には拭い去れない疑問が募る。漏洩したという事実は知らされる。だが、その後の行方は、まるで霧の中だ。あの個人情報は、いったい誰の手に渡り、どのように悪用されているのか。私たち国民は、その肝心な部分を知らされないまま、漠然とした不安を抱き続ける。「追跡は困難だ」「完全に把握することは不可能だ」。そんな言葉を耳にするたび、私の心の奥底で、何かがざわめく。「本当にそうなのか?」私は、そんな現状に一石を投じたいと願う一人、Xだ。もちろん、情報漏洩後のデータ追跡が容易でないことは理解している。インターネットは広大で、匿名性が高く、一度拡散された情報の経路を特定するのは至難の業だろう。悪用方法も多岐にわたり、それぞれが異なる犯罪の糸をたどる。それらを全て解明し、国民に詳細に報告することは、...闇の向こう側へ:情報開示に挑むXの視点
歳を重ねるにつれて、肉体がだんだん衰えていくというのは、誰にでも訪れる自然の流れです。昔は100メートルを7秒台で走れたのに、今では10秒を超える。足が痛くなる、骨がもろくなる——そんな変化に直面するたび、私たちは「老い」を実感します。これはもう、逆らえない自然の原理のようなものですね。しかし、「意識」はどうでしょうか。心の問題であり、形もなければ時間の制限もありません。私は、意識というものにはエイジングがないと思っています。つまり、磨けば磨くほど、より深く、より広くなっていくものなのです。「もう歳だからダメだ」「自分にはもうできない」ではなく、「こうすれば、まだできる」「これについて調べてみよう」「あれを見てみたい」——そういう前向きな思考や好奇心、探求心こそが、まさに意識の力です。例えば、木や草花を見...意識と肉体について考える
最近ニュースを見ていると、「ステークホルダー」という言葉を耳にする機会が増えたように感じます。かたかなだと少し難しそうに聞こえますが、調べてみると、私たちの生活にも関わるとても身近な概念であることが分かりました。「ステークホルダー」というのは、日本語では「利害関係者」と訳されます。でも、この「利害関係者」という言葉も少し堅い印象がありますよね。もう少しかみ砕いて言うと、「ある活動によって影響を受けたり、影響を与えたりする人や組織」のことです。例えば、企業であれば、株主はもちろんのこと、働いている従業員、商品やサービスを使ってくれるお客さん、取引先や仕入れ先の企業、資金を貸してくれる銀行、さらには会社が存在する地域の人々や、行政機関までもが「ステークホルダー」に含まれます。こう聞くと、単にお金のやりとりがあ...ステークホルダーって何?
最近の世相を見ていると、どうも日本という国が悪い方向に進んでいるのではないかという思いがぬぐえません。目に映る出来事や、社会の空気、そして人と人との関係性。そうしたものの中に、かつての日本らしさ——慎みや思いやり、つながりを重んじる心が、少しずつ失われているように感じるのです。そんなことを考えているうちに、私は改めて「基本的人権」というものについて思いを巡らせました。もちろん、それはとても大事なものです。個人の尊厳を守るうえで不可欠なものであることに異論はありません。しかし、コロナという未曾有の経験を経て、私は痛感しました。人間にとって本当に大事なものは、「つながり」ではないかと。人は一人で生きているのではなく、幾世代にもわたる命のつながりの中に生きているのです。祖先から子孫へと続く長い系譜の中で、私たち...種族が続いてこその自分が今いる
紫陽花の花咲く時しとしとと雨音響く六月の空紫陽花の色深く心鎮める賑わいを離れ独り佇めば内省の時静かに流れる憂いなくただ自分を見つめ過ぎし日を辿り明日を想うしっとりと濡れる花びらの上で露が光る清らかなる調べ心の奥底に静寂が満ちて新たな私がそっと芽吹く紫陽花の花咲く時詩
最近強く感じるのは、人間という存在をもう少し広く、大きなつながりの中で捉えることの大切さです。人は決して一人で生きているわけではありません。私は自然が好きで、日々その移ろいを観察していますが、自然界のすべての命が、ひとつの生を終えると同時に、種としての命を未来へとつないでいる姿に、深い感動を覚えます。個としての命は有限でも、全体としての命の流れは、終わることなく続いていくのです。人類も同じです。いつからこの地球に人類が誕生したのか、正確な年数は今計算していませんが、私たちは長い時間をかけて少しずつ変化しながら生き延びてきました。その変化は、私たちの遺伝子に組み込まれ、時代に応じて進化してきたものです。つまり、私たちは常に過去から未来へと命をつないでいる存在なのです。そう考えると、今ここに生きている「私」だ...生命のリレー、次世代に繋げる
コロナ6年5月31日(ウクライナ、ロシア戦争4年)幼い頃、母からこんなことを聞いたことがあります。「父の恩は山よりも高し、母の恩は海よりも深し」と。その言葉は、時折ふと思い出すものです。あの頃の私は、ただそのままに受け入れていたけれど、今こうして年齢を重ねる中で、その意味合いが少しずつ広がりを持って感じられるようになってきました。最近、ふと気づくことがあります。それは、かつては果てしなく広く思えた「地球」という存在が、どこか狭く感じられるようになってきたことです。地球の上に山があり、海があり、森や川があり、そこに生きとし生けるものが営みを続けている。けれども、私の思いはそのもっと外側へ、宇宙そのものへと広がっていくのです。地球を形づくり、太陽系を動かし、果てしない時間と空間の中に秩序をもって存在している宇...無限大小の中の一人として
最近、ITの世界で「スケーラビリティ」という言葉をよく耳にします。直訳すれば「拡張性」ですが、単なる技術的な用語にとどまらず、いろんな状況や変化に柔軟に対応できる力という意味でも語られるようになっています。私はこの「スケーラビリティ」という考え方を、ITの枠を超えて、人間の在り方そのものに重ねてみたいと思っています。つまり、自分の内にも外にも起こる変化をしなやかに受け止めて、それを自分の成長や変化の糧にしていく力。こうした力こそが、今の時代を切り開いていく鍵ではないでしょうか。人間の脳というのは、実にスケーラブルだと思います。年齢や環境に関係なく、新しいことを学び、吸収し、成長していく能力がある。そしてそれは、脳だけでなく、体、つまり全身に言えることです。頭と体を別々に考えるのではなく、人間という存在その...スケーラビリティという生き方
ばら、ばら、ばら、ばら五月の空、薔薇のオンパレード咲き乱れるその花に心まで揺れるああ、「薔薇に棘あり」とはこのことでしょうかこの上ない美しさバラ、ばら、薔薇今日いち-2025年5月28日
歳を重ねるごとに、自然と歩幅が狭くなってきたと感じることはありませんか?実はこの「歩幅の狭まり」が、姿勢の崩れや転倒の原因になることもあります。そこで私が日々実践しているのが、「歩幅を広げる歩き方」です。今回はその方法をご紹介します。一つ目のポイントは「遠くを見つめて歩く」こと。下を見ずに視線を遠くに向けることで、自然と背筋が伸び、姿勢が整います。二つ目のポイントは、足を「前に出そうとせず、後ろに流すように」動かすことです。これはちょっとしたコツですが非常に効果的。歩くときに「後ろに、後ろに」と足を送り出すようにすると、自然と前にも足が出てきます。結果として、無理なく歩幅が広がるのです。この歩き方を続けることで、自然と背筋が伸び、姿勢も良くなります。いわば「姿の勢い」が出てくるわけです。私はこの方法を、毎...歩幅を広げて、歳を重ねても「しゃん」と歩く秘訣
https://ameblo.jp/mizumoe19/entry-12905535305.htmlGooブログの廃止に伴いを試しにアメブロに投稿みました。感想を聞かせてください。✳︎URL長押して、リンクを開くが出たらタップすると見られます。小さなごまの、大きな力〜78歳、私の健康法〜
今日書いた詩.歌部門で1位を取ることができました。表現の1つの詩ですが、自分の感じたことを言霊を使って書いています。これからもよろしくお願いします。そういえばここのブログが廃止になり残念です。今日いち-2025年5月24日
氷は溶けると何になるでしょうか?水になる?いいえ、違います。氷が溶けると、春が訪れるのです。そんな感性を持って人生を歩めたら、なんて素晴らしいことでしょう。本日は、もえさん、ゆうと君、ご結婚おめでとうございます。これからの人生には、良いことも悪いことも、さまざまな出来事があるでしょう。そんな時こそ、「氷は溶けると春になる」と、そういう感性を持って過ごしていただけたら、きっと温かく幸せな家庭を築いていけるのではないかと思います。AIがますます進歩し、何でもできる時代になりつつありますが、人間にとって最も大切なのは「温かい気持ち」や「素晴らしい感性」を持ち続けることです。どうか、二人で力を合わせ、これからの人生を切り開いていってください。そして、幸せという目標に向かって、共に歩んでいきましょう。本日は、たくさ...親としての結婚スピーチ
雑草のうたこの愛しきものそれは雑草今日もまた風雪に耐え寒暖差に耐え踏まれても、踏まれてもまた生えてくる時には風に遠く飛ばされ見知らぬ土地に根付きまた芽を出す背の高き雑草は低き雑草を太陽から守り低き雑草は地表を這い水分の蒸発を抑える彼らは重力に逆らい上へ上と伸びるこうして自然の営みは今日も明日も続いていく途切れる事は無いやがて自然は自ずと然るべく位置に落ち着いて行くだから自然自然に従順であれ自然から学べ自然に帰れ自然ほど懐の深いものはない父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し我が命も、この両親から生まれこうして、雑草と共に喜寿を超えてもなおかつ生きながらえているただただ今日も自然と共に生きる吾輩もやがて新しい世界に旅立つその接点がいつかは神のみぞ知るそれが私のシンギュラリティそれが私のパラダイムシフトそれ...雑草のうた詩
コロナ5年6月16日(ウクライナ、ロシア戦争3年)4日前に農道脇の無人で妻が買ったアキヒメいちごですが、まだ、全然痛んでいません。私も苺を趣味で育てていますが、イチゴはとてもデリケートな果物です。しばらくするとすぐ痛んでしまいます。ちなみに私は紅ほっぺを無農薬で育てています。こんな長く新鮮だとは思えません。多分、色々な農薬を使っているのではと、思って、残念なが処分しました。日本の食品添加物や農薬の基準が、先進国の中では、特別にゆるいので、危惧しています。添加物や農薬には十分気をつけて天の恵みをいただきましょう。世界中が禁止するラウンドアップ余剰分が日本市場で溢れ返っています。日本は食品添加物の天国です。気をつけて天の恵みをいただきましょう。もっと、日本も規制を厳しくしていかないと、益々医療費のいたちごっこ...腐らないいちごの不思議
コロナ5年6月15日(ウクライナ、ロシア戦争3年)あじさい詩降る注ぐ雨それを大きな葉と色とりどりの花が受け止める紫、青、ピンクのグラデーション雨の日を楽しみに変え心に小さな虹をかけ幸せの国に私を誘うアジサイはマジシャン雨音を聞きながら時には優しく時には熱く私に語り掛けてくる梅雨空がぱっと明るく輝くつかの間のお日様が顔を見せ夏ももうすぐだねそこに来ているよとにっこりと笑う紫陽花詩雨の帳が降りてきてアジサイが静かに目覚める雫が葉を滑り落ち花びらはしっとりと濡れている空は灰色に包まれてもアジサイは色を失わない梅雨の中で一際輝き心に温かな光を灯すひとつひとつの花が語る雨の日の小さな幸せアジサイの優しい色彩が梅雨空を明るく照らすアジサイの花詩
コロナ5年5月26日(ウクライナ、ロシア戦争3年)私自身もいつしか喜寿を超え、最近は、健康についての関心が知らず知らずのうちに、ますます高くなってきたように思います。そこで今回は新しい医療のあり方について考えてみたいと思います。過去には「医療については専門家である医師に任せる」のが患者のためであるとし、任された医師は身を正し、愛情を持って患者の治療に努めることが強調されてきました。いわゆる「医は仁術」とされ、医師の慈愛の気持ちが、「医療の倫理」として2000年以上にわたり容認されてきました。先日も喉をやられ、治りが遅いので、常日頃は自然治癒力を最大限に尊重している私ですが、何かあってもいけないと思い、耳鼻咽喉科にかかりました。インターネットの予約に始まり、連休明けでもあり、私が予約を取ろうとした時にはもう...インフォームドコンセントと今の医療
コロナ5年5月12日(ウクライナ、ロシア戦争3年)愛しきは雑草詩この愛しいものそれは雑草今日もまた風雪に耐え寒暖にも耐え踏まれても、踏まれてもまた生えてくる時には風に遠く飛ばされ見知らぬ土地に根付きまた芽を出す背の高い雑草は低い雑草を太陽から守り低い雑草は地表を這い水分の蒸発を抑える彼らは重力に逆らい上へと伸びる自然の営みはこのようにして今日も明日も続いていく自然は自ずと然るべき位置に落ち着いていくだから自然自然に従順であれ自然から学べ自然に帰れ自然ほど懐の深いものはない父の恩は山よりも高く母の恩は海よりも深し父は天母は地我が命も、この両親から生まれこうして、雑草とともに喜寿を超えてもなおかつ生きながらえているこれも天命これが人生吾輩もやがて新しい世界に旅立つその接点がいつかは神のみぞ知るそれが私のシンギ...愛しきは雑草詩
コロナ5年5月11日(ウクライナ、ロシア戦争3年)実はここ1週間ぐらい、久しぶりに、ちょっと体調を崩しまして、喉風邪をひいてしまったようです。普通はもう治ってもいい頃なんですが、なかなか治らないもんだから病院にもちょっと行ってきましたけども、耳鼻科ですね。なんか薬が合わないんですかね。痰を切るのと喉の腫れを止めるの。そういう薬らしいんですが、もう、さっぱりお薬が効いてないような感じです。今回の風邪のひき方が珍しいんですよね。初めてなんですよね。これ、最初はね。喉へ来て、そして、気管支の方へちょっと炎症が移っていくんですが、今回は気管支の奥の方で、いがらっぽいさを感じて、のどはまだ何ともなかったんですよね。それが、炎症が上の方に来て喉が痛くなって、そして、今度は鼻腔にも来たんですよ。でも、熱が出るわけじゃな...久しぶりに喉風邪をひいた
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コロナ5年4月24日(ウクライナ、ロシア戦争3年)最近は4文字熟語は、あまり使われなくなりました。ひょんなことから、唯唯諾諾(いいだくだく)と倜儻不羈(てきとうふき)こんな二つの言葉が出てきましたのでブログに書いてみました。唯唯諾諾(いいだくだく)と倜儻不羈(てきとうふき)です。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とか、艱難辛苦(かんなんしんく)、付和雷同などの言葉なら聞いたり使ったりしたことはありますが、唯唯諾諾(いいだくだく)と倜儻不羈(てきとうふき)初めてでした。そんなわけですが、どんな意味を持っているか、ちょっと調べてみました。そしたら、唯唯諾諾とは、言われるがまま従ってしまうという意味で、相手の言うことに少しも逆らわず、従うさまを言い、昔の書物ではかしこまって了承する時の応答の語としても使われていたようで...唯唯諾諾(いいだくだく)と倜儻不羈(てきとうふき)
コロナ5年4月20日(ウクライナ、ロシア戦争3年)学校教育というのは幼稚園(保育)に入ってから大学卒業するまでと考えると、およそ20年ぐらいありますよね。まあその中には先生と言われる人がいてその教えをこうわけですね。ところが、人生というのは80年生きたとして、まあ、あと60年は自分で生きていかなきゃいけないわけですし、自分で職業も決めることもできるし、居住も決めることができますよね。伴侶も決めることができます。まあ、何でも自分で行動しないとできないわけですですから、その60年という、そこで、その人の人生っていうのは決まってしまうわけですね。だからそこをどう生きるかということが非常に大切ですが、なかなかそこをどう生きるかってのは難しいですね。小学校一年生からやる生活科っていう教科が新設され久しいわけでありま...人生、どこで差がつくか?気づく力
コロナ5年4月9日(ウクライナ、ロシア戦争3年)最近、相対的貧困という言葉をよく使いますよね。今、貧困層が増えてると…。しかし、これをよく見るとね。今の貧困と言うのは軽自動車やテレビは持っていても、貧困になってますよね。だからこれは一面、心理的なものでもあるわけですね。そして,昔の絶対的貧困っていうのは、もうほんとに物もない、食うものもない、そういう時代だったと思います。だから、今の貧困というのは、どうもピンとこないですね。想いは考えようでどうにでもなりますもんね。私のうちなども、バラック建てでひどいものでした。特に伊勢湾台風の時は、家が飛んでしまうかと心配をしたものです。もう、遥か昔の出来事になってしまいました。周りみんなが豊かになっているのに、自分だけという疎外感が心に響くんですよね。だけど、太陽は誰...お金持ちより心持ち
コロナ5年月日(ウクライナ、ロシア戦争3年)月に1回、シニアの集まりがありまして、昨年から通うようになったのですが、そこで参加者の方でも一言興味関心のあることをお話してくれと、言われ、久しぶりに30分間お話をしてきました。久しぶりにPowerPointを使ってみて、随分新しい機能がついたなと関心をしながらプレゼン当日をめざし毎日少しずつまとめていきました。タイトルを「私のものの見方、考え方」にしようかなとか、「四方山話」にしようかなとか考えていました。「四方山話」ということになれば、結論があるわけでなし、自由にお話できるかなとか、どちらに転んでも、PP(パワーポイント)の中になんでもネタを詰めることができるので、気楽に楽しみながら、久しぶりに資料をつくりました。結構、考えながらやったので、数日がかかりまし...久しぶりのプレゼン
コロナ5年3月29日(ウクライナ、ロシア戦争3年)テレビをつけますと、紅麹の問題が社会問題になってます。その中でその紅麹のあのサプリメントっていうのは機能性食品だそうですね。そしてもう一つは特保というのがあるらしいんですが、その違いが非常に差が大きいということがわかりました。紅麹のサプリメントの問題が起こるまで、私たちはそのことについて全然違いがわかんなかったんですよね。誰でもスーパーでものを買うような感覚で、サプリが飲めると言う風潮が定着してきた矢先に起こったことじゃないかと思います。特保に比べて届け出だけで申請ができること。そして、製造して消費者に売ることができると言う事は初めて知りました。何でも規制緩和がよしとしてやった当時の風潮は良くないと思います。特に命に関係することについては、そうやたらと規制...2024/03/29
コロナ5年3月25日(ウクライナ、ロシア戦争3年)1960年代後半、ノーベル経済学賞を受賞したハーバート・サイモンは、情報経済において「アテンション(関心)」が通貨のように取引されると予言した。アテンションエコノミー、まさに今、情報過多の時代において、そうなってきてますね。私たちはこれに対処する方法を考えないといけませんね。まさに情報のに溺れてしまいそうです。日本人は先進国においてこれらのことに関心がなさすぎます。これはまさに日本の危機ですね。アテンションエコノミーとか、ダークパターンという言葉を、もっと庶民に知ってもらいたいですね。高校生でもクレジットカードが作れる時代になり、これらのことを若者ばかりでなく、人世代の人が理解するようにならないと、いつまでたっても庶民は騙されてしまいます。もっと国でもこの...アテンションエコノミー、情報の海に溺れるな
コロナ5年3月18日(ウクライナ、ロシア戦争3年)今年の1月15日、私は卓球で膝をちょっと痛めてしまいました。大したこと無い場合は基本は自然治癒力で直すのが私のスタンスですが、今回は、念のため近くの接骨院にかよいました。どんな治療をやるか知りたいということもありました。そこでは、低周波の電気治療と患部へのマッサージでした。先生のアドバイスもあり、二ヶ月もするとある程度治ってきました。週二日通っていました。また、以前、通ったことがある病院の先生が辞めたこともあり、新しくその病院が生まれ変わったというお話を聞き、そこでは、医師の診察とリハビリの二本立てでやっていることを聞き、セカンドオピニオンでも受けようかと想い、そこへも、ちょっと顔を出してみました。レントゲンを撮り、膝の曲げ具合などの角度の測定がされ、当日...リハビリと医師の連携不足とインフォームドコンセント
コロナ5年3月16日(ウクライナ、ロシア戦争3年)コロナ禍でネットユーザーが増えると共に、消費者トラブルが増加しています。特に、ダークパターンと呼ばれる不誠実な取引方法が問題となっているのをあなたはご存知でしょうか。今回はWebサービスやアプリケーションを利用していて、こんなことを経験したことはありませんか?サービスに登録したら、「メールマガジンを受け取る」がデフォルト設定になっていた。「有料会員になる」ボタンはわかりやすいが、「配信停止」ボタンはわかりにくいところにある。ECサイトで買い物をしたら、最終確認画面で初めて送料がかかることを知らされた。わざと難解な語句や否定の否定な言葉を使用し、消費者の思考を混乱させる。これらの例はいずれも「ダークパターン」に該当し、ダークパターンを禁止している国や規制内容...騙されないための知識、ダークパターンの落とし穴
自然を活けるこれが生け花自然の鼓動が聴こえるこれが活け花自然を生かす自然と活きるコロナと生きるコロナと共存するこれも自然あれも自然その刹那を生きるその刹那を切り取るそれが写真無限に微分された瞬間シャッター音がなり自然を切り取るそれが写真全ての生物は自然の呪縛から逃れられないだから自然と共にあり自然と共に生きる人生とは生きている様で生かされている自然の大きな懐の中で因縁果の縁がまさに今だから日々縁を大切にし未来を開いて行きたいベクトルの向きを確かな未来に向けて自然と共に生きる詩
コロナ5年3月9日(ウクライナ、ロシア戦争3年)身体は食べ物によって作られています。古くから日本には医食同源と言う言葉がありました。まさに食べ物は医療に勝るとも劣らないと言われます。勝るとも劣らないということは、医食同源の精神にも合致しています。食事と健康は互いに影響しあい、どちらも重要です。私たちは食べ物を通じて健康を作り、病気を予防し、治療することができるのです。この言葉は、食事と健康の関連性を強調し、人々に医食同源の重要性を思い出させる素晴らしいことです。最近の栄養学は、格段の進歩です。管理栄養士もいます。食べ物に気をつけるということは、今最も大切なことだと思われます。医者にかかる前に、まず自分の食べ物がどうか、自分の食生活がどうなっているか、日ごろの生活がどうなっているかを反省することが大切です。...食べて治す、食べて予防、食事は最高の薬
コロナ5年3月9日(ウクライナ、ロシア戦争3年)『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』で知られる漫画家・鳥山明さんが、3月1日に亡くなっていたことが、8日、『ドラゴンボール』の公式X(旧Twitter)で発表された。68歳だった。今の時代日本の漫画の影響と言うのはすごいものだと思いました。1人や2人の外交官をしのぐのではないかとも想いました。海外にもたくさんの読者がいることに驚きます。私は子供の頃、少年画報に夢中になりました。毎月それを見るのが楽しみだったころを思い出します。赤銅鈴之助に夢中になり、映画までも見に行きました。そこにいたのは吉永小百合さんです。今でも思い出すと近所の友達と見に行った小学生の頃が浮かんでまいります。今ではもうみんないい後期高齢者です。主演は赤胴鈴之助、梅若正二さんでした。たまた...鳥山明さん死去「漫画印税だけで100億円超」
コロナ5年3月2日(ウクライナ、ロシア戦争3年)花を育てるつかず離れずさりげなくさらっと繰り返し繰り返し愛情をもって花は答える昨日より今日今日より明日明日よりもっときれいに咲こうと月日は流れ私は残る花は答える詩
コロナ5年2月29日(ウクライナ、ロシア戦争3年)俗に医者の不養生と言うことを聞いたことがありますが、実際どれぐらいの平均寿命かなと思っていろいろ調べてみました。やはり予想どうり相当お医者さんの平均寿命は短かったようです。これでは国の損失になります。国をあげてこの解決に誰かする必要があるのではないでしょうか。私たち国民も大いにこれに協力する必要もあります。厚生労働省の統計2020年時点の厚生労働省の統計によると、医師の平均寿命は男性で72.1歳、女性で78.5歳です。これは、日本全体の平均寿命(男性81.41歳、女性87.45歳)よりも短くなっています。医師の平均寿命が短い要因医師の平均寿命が短い要因としては、以下のようなものが考えられます。長時間労働:医師は、長時間労働や夜勤が当たり前という職場環境にあ...医者の平均寿命は?