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2014/09/26

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  • 懐古色に湧くJR西日本~381系

    長年親しまれてきた車両が後継型の登場により、徐々にその勢力を失い、引退までの期間限定で、登場時のスタイルに寄せて今までの功績を讃えることは、今までにもよくあったことだ。この秋から、JR西日本では、「懐鉄(なつてつ)」として、伯備線で運転されている381系電車にグリーン塗装車を、そして山陽線で最後の活躍をしている115系電車には、瀬戸内色と呼ばれるクリーム地にブルーの帯の塗装を復活させると発表があった。どちらも廃止されてから20年以上の時間が流れているだろうから、当時をよく知る方からは懐かしくも嬉しい知らせとなっただろう。アントンKはというと、地域色が強いこの手の話題には、鈍感にならざるを得ないが、こういう話題が湧くことで、当時を振り返るきっかけにはなり、それなりに刺激を貰っている状況だ。掲載するのは、今回...懐古色に湧くJR西日本~381系

  • 他界が相次ぐ日本の指揮者界

    7月に日本の指揮者界の大御所外山雄三氏(92)の訃報にふれたばかりだというのに、今月は、ワーグナー指揮者として著名な功績を遺した飯守泰次郎氏(82)まで旅立たれた。アントンKにとって、両指揮者とも馴染み深いというところまで、実演奏に触れずに来てしまった。外山氏の演奏は、ベートーヴェンやチャイコフスキーといったメジャーな楽曲の録音を聴くに留まるが、飯守氏に関しては、ブルックナーも十八番ということから、過去に何回か実演に出向いたことがある。またエアチェックした数々の録音が残っていて、それを聴き返して懐かしく想いを馳せているのだ。現在の日本指揮者界は、世界指揮者である小澤征爾(85)を筆頭に、多くの名前が連なっているが、この中から、さらに多くのファンを獲得し、そして何よりも独自性の高い演奏を繰り広げる指揮者がど...他界が相次ぐ日本の指揮者界

  • 機関車とヘッドマーク~EF65PF

    アントンKが鉄道撮影を始めた時代は、1970年代中頃だが、その当時は、東京口のブルートレインを除き、機関車へのヘッドマーク取り付けを省略していた時代だった。この暗黒時代とも言うべき時代が、1985年頃まで続くのだが、今考えると、あの頃マーク装着唯一の九州ブルトレが、ますます光り輝いていた列車に思えて、憧れもより強くなったのだろうと思う。ヘッドマークの有り無で、こうも列車の印象が違うのは、「撮影」するという観点からだからだろうが、当然今まで撮影してきた未装着列車の画像は、自分の中では随分価値が下がってしまい、全て撮り直しという課題が出来上がった訳なのだ。それ以降アントンKの撮影は、電車に装着し始めた絵入りヘッドマークも含めて、鉄道撮影の根幹が出来上がっていく。今にして思えば本当に楽しい時代を生きてきたと感じ...機関車とヘッドマーク~EF65PF

  • 在来線いまむかし~185系

    国鉄時代に乗車していた列車を思い出すと、その形式も懐かしいが、今では何と言っても編成が極端に短くなってしまったことが大きな違いとして挙げられる。特に地方のローカル線では顕著で、鉄道ファンとしては寂しい限りなのだ。朝夕のラッシュ時と日中、平日と休日、はたまたイベント時の特別運用等々、国鉄時代を思ったら、とても細かな対応に変わっていることに気づく。時代に沿った効率重視の対応ということなのだろう。アントンKにとって列車を撮影する時、あるいは乗車する時でさえ、列車編成は長い方が魅力的に思えるのは昔から変わらないから、短い列車というだけで極端に写欲が削がれることも事実。趣味として鉄道を考えれば、ますますそんな偏った考えにたどり着く訳だ。国鉄時代の高崎線を往く185系電車使用の普通列車上野行き。早朝にもかかわらず14...在来線いまむかし~185系

  • 盆休みに運転された多客臨たち~EF57

    盆休みに合わせるようにやってきた台風7号も、当初の予想よりはるかに西に進路を進め、関西・山陰地方に大きな爪痕を残して日本海に進んでいる。台風被害の全容がわかるのはこれからだろうが、どうか最小のものであって欲しい。直接関係が無いにしても、自然災害による大きなダメージのニュースは聞いていて辛くなるのだ。いつもこの時期に思い出すのは、帰省列車が多数運転され、EF57がフル回転で運用に就いて、最後の雄姿をカメラに収めたく線路端に出向いていたことだ。時刻表で、臨時列車のダイヤを調べることは出来ても、どの列車にゴーナナが運用されるまでは判らず、とにかく現地に出かけてから、という場面が多かった。後に電話で問い合わせれば、翌日の運用を教示してくれるサービスがあったが、臨時列車のスジまでは当時理解できず、地団駄を踏んでいた...盆休みに運転された多客臨たち~EF57

  • 根岸線50周年に合わせて~103系

    今年4月で根岸線が開通50周年を迎えたということらしい。はて?根岸線ってどこの路線となってしまいがち。鉄道に興味もない方からすればどうでもよい話だろうが、ようは都心を南北に結ぶ京浜東北線の横浜以南を「根岸線」と正式には呼ぶ。現在、大船まで走っている京浜東北線だが、アントンKにも大船開通時の記憶が微かに残っている。もちろんゲタ電と言われた73系電車の時代は、おぼろげとなったが、浦和電車区に101系電車が3本残っていて、来ればラッキーと思っていた少年時代を振り返ることが出来る。鉄道撮影に目覚め、さらにこの京浜東北線には何かと関わってきた。首都圏で撮影に動き回る場合、東海道でも東北でも、このスカイブルーの電車にはお世話になってきた。首都圏の撮影時では、常にこの京浜東北線が並走している場合が多々あり、時には被写体...根岸線50周年に合わせて~103系

  • 週末中心に運転された「白根」~183系

    今でも地方を走るローカル特急は数多いが、昔と違うのは、新幹線ありきのダイヤ設定に変わってしまったことだろう。新幹線の延伸により在来線の特急列車が淘汰され、新幹線を主体にした列車ダイヤになることで、第三セクター化、運賃値上げ等、今までとは様相が変わったと感じる。来年は北陸新幹線の延伸が予定されているが、いよいよ日本海側の特急列車も過去帳入りとなってしまうのか。掲載写真は、183系電車による特急「白根」。上野から吾妻線万座・鹿沢口まで結んでいた典型的な観光特急だった。今でも、「草津」と名称を変えて運転されているが、その存在は忘れられているほど地味な列車に成り下がってしまった。アントンKは、この前身だった157系電車が好きだったことから、特急「白根」には、比較的昔から馴染みがあり、沿線のEF12などを絡めながら...週末中心に運転された「白根」~183系

  • ローカル特急再認識~キハ181系

    長年鉄道撮影を続けてきて思うことは、もう少し視野を広げてカメラを向けていれば良かったということ。時間が経てば経つほどその想いは深くなった気がしている。目的の被写体一つでも、その場面で撮り方をアレンジする考察が足りていなかったことに反省するのだ。「どう撮ろう?」という場面に考えが浅いのだ。ある程度は想定していた場面でも、実際現場に立ってみないと判らないことも多いから、そんな想像を越えてきた時の対処が甘かったのだ。写真を記録として割り切ればそれまでだが、情感まで感じさせたいのなら、表現の仕方、カメラアイはアレンジが利いたはず。最近は構える前にいつもそのことを考慮している。昔は目の敵にしていた、人間、車、電柱、柵、鉄道施設等も、場合によってはグッと心を引き付ける画像に成り得るということだ。掲載画像は、山口線を走...ローカル特急再認識~キハ181系

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