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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 心身を鍛える「空手」の稽古体験。幅広い年齢層の会員を募集する「剛戎館」にて

    初めて空手の稽古に参加したミモロ。いつもの顔つきとは異なり、キリリと…。毎週2日間、京都の町中「ウィングス京都」のスタジオで稽古が行われる空手・古流柔術・古武道の「剛戎館」。少年部と成年部の会員が稽古に励んでいます。ミモロは、少年部の稽古を体験させていただきました。型の稽古も進み、しだいにそれなりの感じに…少年部の4名の少年たちといっしょに、真剣に取り組みます。すでに何年も稽古に励む少年たち。「みんなカッコいいね~」と、そのきりりとした姿を憧れの眼差しで見つめるミモロです。準備運動や基本の型の稽古に続き、それぞれがみんなの前で、型を披露し、それを「剛戎館」の師範教士の穂男戎路加(ジャンルカ・ボナンノ)先生が、個別指導を行います。イタリア出身のルカ先生(通称)は、子供の頃、空手に出会い、他の子供がサッカーな...心身を鍛える「空手」の稽古体験。幅広い年齢層の会員を募集する「剛戎館」にて

  • ミモロの空手の稽古体験。礼節を重んじ、心身の鍛錬に励む少年たち。みんなカッコいい!

    真剣な眼差しのミモロ。この日、初めて空手の稽古を体験しました。先日、京都「仏光寺」での「豊園こども大会」で演武を披露した少年たち。彼らが通っている空手の「剛戒館」の稽古に伺ったのです。場所は、京都の町中、中京区の「ウィングス京都」のレッスンスタジオです。ここでは、さまざまな活動が行われる市民のための施設です。毎週、火曜日と金曜日の17:00~18:45がお稽古日。現在「剛戒館」の小学生から中学生が指導を受ける少年部には、4名が鍛錬に励んでいます。「本日は、よろしくお願いします!」と空手の胴衣を着て出かけたミモロ。すでにみんな正座しています。急いで荷物を置いて…緊張の面持ちで座ります。助教のよしもと先生にご挨拶を。「今日は、ミモロちゃんが体験参加しますので、みなさん協力してあげてくださいね~」とのやさしいお...ミモロの空手の稽古体験。礼節を重んじ、心身の鍛錬に励む少年たち。みんなカッコいい!

  • 京風物や景色を情感豊かに描写する水彩画。河原町三条での吉田賢二さんの個展へ

    「祇園祭の大船鉾の絵だ~」とミモロが見上げる先には、間もなく始まる「祇園祭」の絵が…6月にも関わらず、真夏の暑さが続く京都。梅雨の涼しさがあまり感じられなかった今年です。そうはいっても、あと10日で「祇園祭」も始まります。「これも鉾の絵だね~」7月に近づくと、ミモロもなんかワクワク…。すっかり京都の町のネコになったのか?「そろそろ浴衣の準備しなくちゃね~」と。そんな思いをミモロに抱かせた水彩画は、コロナ前に吉田山のそばのギャラリーで初めてお目にかかった水彩と鉛筆画の画家の吉田賢二さんの作品です。今回は、河原町三条という町中にある「アートギャラリーKITANO」で、6月23日(月曜)まで個展を…ミモロは、三条のアーケードに行く前に、立ち寄らせていただきました。「ここだ~」とても交通の便がよく目立つ場所にある...京風物や景色を情感豊かに描写する水彩画。河原町三条での吉田賢二さんの個展へ

  • 町に水路が流れる歴史を感じさせる町。滋賀県高島市朽木へ。道の駅で地元の産品をお土産に

    「水路とお花…なんか素敵な風情ある町だね~」と、すっかりその景色に魅了されたミモロ。町中を通る道沿いには、澄んだ水が流れる水路があります。町の事を教えて下さった木地師の澤田さんの言葉を思い出しながら、町の中を散策。「これなんだろ?」とミモロが思うのは、水路沿いに点在するレンガ造りの四角い煙突のようなもの。高さ1~2mくらいサイズはいろいろ、でもすべてしっかりとしたレンガ造りです。「あれは、立樋(たつどい)という分水塔で、山から水引いて、家に送水してるんです」と澤田さん。そばの説明を読むと、水路は江戸時代の初めにできたものだそう。「でも、朽木は安曇川に近いし、水は豊かなんじゃないの?わざわざ山から水引く必要あるのかな?」と思ったミモロです。なんでも、その昔、大火があって、安曇川からの水だけでは消火できなかっ...町に水路が流れる歴史を感じさせる町。滋賀県高島市朽木へ。道の駅で地元の産品をお土産に

  • 滋賀県高島市朽木で出会った素敵なお店。木肌の美しさを活かした木挽きの器「太郎五郎」。

    「わ~素敵~木の温もりがいいなぁ~」とミモロが思う木の器たち。滋賀県高島市朽木で出会った品々です。ランチを頂いた昭和レトロの洋館「丸八百貨店」のすぐ近くにあるお店。「あの~見せて頂いていいですか?」とご店主であり、木地師で、木工作家の澤田さんにご挨拶。「はい、どうぞ~木くずがいっぱいありますから、汚れないようにね~」と、ミモロのことを気遣ってくださいました。工房である建物の入口に並ぶ木の器。いずれも木肌が美しい、まさに自然の風合いがそのままの姿です。ケヤキをメインに柿や黒檀など、削るのがむずかしい素材も。表面は、漆ではなく、現代の暮らしに使いやすいようにウレタン加工で、丈夫さと木肌の美しさを供えた加工がなされています。澤田さんは、朽木の出身。高齢化が進み、以前のような活気が失われつつある地元の活性化にも尽...滋賀県高島市朽木で出会った素敵なお店。木肌の美しさを活かした木挽きの器「太郎五郎」。

  • 歴史の町滋賀県高島市朽木へ。昭和レトロの木造洋館「丸八百貨店」で味わうランチ

    「なんか雰囲気ある建物…」とミモロが訪れたのは、滋賀県高島市朽木の町中にある洋館です。3階建ての木造建築で、国の有形文化財に登録されている「丸八百貨店」です。朽木は、小浜と京都を結ぶ街道沿いの宿場町であり、ここを治める朽木氏の城の陣屋町でもありました。古くから多くの人々が暮らし、その町を守り続けてきたのです。「なんか歴史を感じる町だね~」とミモロは、トコトコ歩き回ります。「なんかお腹空いちゃった~そういえば、まだお昼食べてないよ~」と、やはり忘れいませんでしたか‥。京都を10時頃出発し、よく訪れる左京区最北端の山里久多に向かう道を過ぎて、さらに30分以上車で走って来たのです。ここに来る前に「名勝旧秀隣寺庭園」と「興聖寺」に立ち寄り、すでに昼を過ぎた時刻になっています。「あ、ここランチやってるみたい~」と町...歴史の町滋賀県高島市朽木へ。昭和レトロの木造洋館「丸八百貨店」で味わうランチ

  • 京の都と若狭を結ぶ鯖街道の宿場町「朽木」。室町時代の庭園が物語る歴史。足利将軍家とのゆかりも深い「興聖寺」

    「京都から車で1時間半…なんかはるばる来た感じ~」とミモロが眺めるのは、滋賀県朽木の景色。京の都と日本海側の若狭を結ぶ街道は、昔から「鯖街道」と言われ、若狭で水揚げされた鯖に塩をふり、京の町まで行商人が運んだ道。「ちょうど京都につくころ、美味しい塩加減になってるんだって~」今も、国道367号には、鯖鮨の店が多く見られます。ミモロが訪れた「朽木」は、滋賀県高島市の西の山の中。東は、琵琶湖の安曇川など広々と湖が広がる地域に…。「もう少し北に行けば、福井県なんだ~」と地図を見て…。そう、このエリアは、京都府、滋賀県、福井県の県境に当たります。ここ朽木は、古くから佐々木氏が地頭として治めていた場所。交通の要所でもあり、足利将軍家をはじめ、織田信長など多くの武将が、朽木氏を頼みに、この地に訪れたそう。朽木に来たのは...京の都と若狭を結ぶ鯖街道の宿場町「朽木」。室町時代の庭園が物語る歴史。足利将軍家とのゆかりも深い「興聖寺」

  • 梅雨の合間に訪れた鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。植物がイキイキ!大好きなぜんざいも頂きました。

    鞍馬二ノ瀬の日本庭園「白龍園」の特別公開に訪れているミモロ。園内に点在する東屋は、山の景色を眺める絶好のポイント。「なんか緑のスクリーンみたい~」目の前に広がる緑の木々。雨上がりの水を含んだ枝や葉っぱには、生命力がみなぎっています。6月22日まで、初夏の「特別公開」。事前予約で1時間ごとに50名が入園できます。初夏の公開は、1600円。現地で支払を…。この日、梅雨の合間ということもあり、訪れた時間の入園者は、ミモロ以外4名ほど。「なんか独り占めしてる感じ…贅沢だよね~」と。ミモロは、園内をあちこち歩き回ります。「あ、ササユリ~」「新芽が伸びてる~」と植物観察。「小さなキノコだ~食べられないよね~」キノコを見つけると、まず、食べられるかが気になるミモロ。これはダメ!山のキノコは、詳しい人に見てもらってから、...梅雨の合間に訪れた鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。植物がイキイキ!大好きなぜんざいも頂きました。

  • みずみずしい緑の木々…山の息吹があふれる鞍馬二ノ瀬の「白龍園」特別公開中

    「わ~気持ちいい~」とミモロは深呼吸。雨上がりの山には、木々の息吹が満ちています。ここは鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。ミモロは、毎年、春は桜、秋は紅葉を愛でに訪れるのを楽しみにしています。そして、昨年から、もうひとつの楽しみは、6月の初夏の特別公開です。(6月22日まで)鞍馬の山を、その魅力をそのままに美しい景色に整え、一般公開して、もう十年近くになるでしょうか。京都のファッションブランド「青野株式会社」が縁あって、この地を所有・管理して以来、このエリアに新たなパワーをもたらしていると思うミモロです。「ミモロちゃん~」とこの日、受付で声を掛けてくれたのは、この山のお世話をなさっている庭師の川名さん。「あれ~万博のミャクミャクになってるの?可愛いね~」と。「うん、この衣装見せたくて着てきちゃった~」とミモロですが...みずみずしい緑の木々…山の息吹があふれる鞍馬二ノ瀬の「白龍園」特別公開中

  • [仏光寺」での「豊園こども大会」にて、地域の子供たちが「空手」の演武を披露

    年に1回、「仏光寺」で開催される地域の子供たちの交流イベント「豊園こども大会」。そこで今回、空手の演武が披露されました。真宗仏光寺派本山の「仏光寺」の本堂の前に、空手の道衣を身に着けた少年たちが並んでいます。「始まるんだ~」と、ミモロは、空手の演武を実際に見るのは初めて…「オリンピックで、見たことあるけど…」と興味津々。う~それとは少し違いますが…。次々に勇ましい技を披露…そもそも「空手」は、一口に説明できないほど、さまざまな流派があるのだそう。オリンピックで、ミモロが見た競技およびスポーツに力点を置いた空手とは異なり、この日、「仏光寺」で披露されるのは「古流」という流れになるのだとか。そして、「空手」の演武には、仮想敵を想定し、空手の基本動作「技」を一人で行う「型」と、二人で技をかけあう「組み手」という...[仏光寺」での「豊園こども大会」にて、地域の子供たちが「空手」の演武を披露

  • 地域の子供の安全を守る人々の交流。京都「仏光寺」境内で開催された「豊園こども大会」

    京都の町中、中京区「仏光寺」6月8日に開催された「豊園こども大会」。ミモロは、お友達に誘われて出かけました。「仏光寺」は、真宗仏光寺派の本山。地域との結びつきも強く、地域の人たちの交流イベントなどに境内を開放しています。この日は、この地域「豊園自治連合会」が主催する年に1度のこども大会。「あの~これ、どういうイベントなんですか?」とミモロは、理事さんに伺いました。「中京のこのエリアは、商売をする方が多く住み、子供たちもたくさんいたんです。でも、近年、子供の数は減少し、小学校の統合も進みました。でもマンションがたくさん建ち、そこに子供がいる家族が住み、他の地域より子供の数は少なくはありません」と。「じゃ、子供たちどこかで遊んでるの?」とミモロ。「そうですね~最近の子供は、習い事や塾などにも忙しいし、また夫婦...地域の子供の安全を守る人々の交流。京都「仏光寺」境内で開催された「豊園こども大会」

  • ミモロも感動!製作者の才能あふれる八瀬「猫族歴史博物館」。世界の猫の歴史遺産にビックリ。

    「美しい~」とミモロがうっとりと見惚れるのは、エジプトのファラオに仕える「高位神官のマウスク」です。亜麻布、漆喰、金箔、彩色で作られたとの標示。細かい部分まで見事に表現されています。昨日に引き続き、ご紹介するのは、5月24日に京都の北、八瀬にオープンしたネコをテーマにした歴史遺物やアートを展示する「猫族歴史博物館」。八瀬「九頭竜大社」のそば、住宅地にできました。製作者は、猫の芸術家の加悦雅乃さん、「猫猫寺」の管長であるお父様の彩色師の加悦徹さんと「猫博」の副館長であるお母様のご家族を中心に、長年の夢を実現させたもの。ミモロがともかく感激するのは、単にネコをテーマにした作品ではなく、そこに歴史的な遺物やアートを「こういうのあるかもしれない…」と思わせるほど、見事に表現されていることです。日本の歴史をベースに...ミモロも感動!製作者の才能あふれる八瀬「猫族歴史博物館」。世界の猫の歴史遺産にビックリ。

  • ミモロが感動!八瀬に4月に開館した「猫族歴史博物館」。思わず笑ってしまう上質のユーモア

    「これ写真で見たことある~でも…お耳が…」とミモロの前の土偶。おそらく見たことがあるのは、「遮光器土偶」では?でもこれは「猫光型土偶」です。この猫の姿をした土偶に出会ったのは、今年、5月24日に京都の北、八瀬の民家にオープンした「猫族歴史博物館」(通称:『猫博』ニャンパク)という猫の歴史??を物語る遺物が公開された博物館です。まさに大人のユーモア…歴史好きの人なら、思わず笑ってしまう作品です。叡山電車の「八瀬比叡山口駅」から、徒歩10分。「九頭竜大社」のすぐ近くの民家がそこ。「猫博」は、そのそばにある「猫猫寺」の管長であり、仏画、天井画など神社仏閣に関わる彩色を手掛ける彩色師の加悦徹さんと、絵画などを制作する芸術家の息子さん、雅乃さんを中心にご家族が、大好きな猫をテーマに長年の夢を実現させた博物館です。オ...ミモロが感動!八瀬に4月に開館した「猫族歴史博物館」。思わず笑ってしまう上質のユーモア

  • 6月7,8日に「京宿うさぎ」で開催される、京都の伝統工芸やアートなどを展示販売する「うさぎフェスタ2025」。

    今年で7回目を迎える「うさぎフェスタ2025」。二条城そばの「京宿うさぎ」で6月7、8日に開催。入場無料、11:00~17:30。受付を済ませ、さっそく中へ…ミモロは、毎年、「いろんな京都の伝統工芸やアートが見られるし、お友達の作家さんたちに会えるから楽しみなんだ~」と出かけます。素敵なお宿の客室を使った展示会なのです。今年は、29組の出店者が、それぞれ自慢の品々を持ち寄り、ワークショップや、ここならではの特別価格で販売なども行われます。ミモロが一番楽しみなのは、それぞれ優れた技を持った方々とお話できること。今回もできるだけ、たくさんの方とお話して、ものづくりのことを伺いました。さまざまな技が求められる京甲冑の「工房武久」、漆や黒柿で独自の作品を手掛ける「橡きょうと工房」陶器、漆器など京の工芸品ディレクタ...6月7,8日に「京宿うさぎ」で開催される、京都の伝統工芸やアートなどを展示販売する「うさぎフェスタ2025」。

  • 平和への思いが大きな作品から伝わるドイツの芸術家アンゼルム・キーファー展。二条城にて6月22日まで

    「絶対見た方がいい~」とお友達に言われてミモロは、「二条城」で6月22日まで開催中のドイツの現代美術作家アンゼルム・キーファーの展覧会にやって来ました。外国人観光客と修学旅行生の姿が目立つ「二条城」。まずは、受付で「入城券」800円を納め、城内へと進みます。「二条城」は、ご存じの通り、「大政奉還」が行われ、日本が江戸から明治へと大きく時代を変えることになった舞台です。その歴史的な建造物が、現代の平和を思う場となりました。「アンゼルム・キーファー展」は、二の丸御殿台所などで開催。そこには別途拝観券として2200円が必要。「あの~京都にお住まいですか?」と展覧会の受付で聞かれたミモロ。「はい、京都のネコです!」と答えます。ママの住所確認ができるものを提示すると、市民割引で1500円に。観光客がいっぱいで、いろ...平和への思いが大きな作品から伝わるドイツの芸術家アンゼルム・キーファー展。二条城にて6月22日まで

  • 今年4月にリニューアルオープンした京都東山の「泉屋博古館」。時を越えた名品展と青銅器コレクション

    久しぶりにミモロが訪れたのは、京都東山の「泉屋博古館」。現在、ここでは「帰ってきた泉屋博古館」というリニューアル記念名品展が開催されています。今年、65年目を迎える1年にわたり改修工事を行い、装いも新たになりました。自然豊かな東山にある建物は、いつ訪れても、気持ちいい場所。ミモロは、庭に面した渡り廊下を東山の景色を眺めながら進みます。さて、ここ「泉屋博古館」は、住友財閥の当主が代々収集した美術品を公開しているところ。「泉屋(せんおく)」とは、住友の屋号で、「博古館」は、いにしえのことに広く通じるという意味が込められているそう。今回は、リニューアル記念ということで、その中でも選び抜いたものが展示されています。重要文化財の銘品も多く、江戸時代の文化の豊かさを改めて知ったミモロです。展示品は、撮影禁止なので、お...今年4月にリニューアルオープンした京都東山の「泉屋博古館」。時を越えた名品展と青銅器コレクション

  • ミモロのおすすめランチ。トロトロ卵のオムライスと洋食の「クリーククロス」…四条河原町そばに26年…

    「ここどんなお店だろ?」と、ある日、四条河原町にお買い物に行ったミモロが足を止めます。四条通の北側、河原町通の1本西の道は、お寺が集まっている通り。このエリアには、飲食店が多く、ミモロも何度もランチに行っている場所です。すでに15時過ぎ、ランチタイムには、遅い時間…「まだランチ食べてないよ~お腹空いた~」と目もうつろなミモロです。そこでふと目にしたのが、ひよこのイラストの看板…「クリーククロス」です。通りにあるボードには、いろいろな種類のオムライスの写真「オムライス好きだよ~ここやってるみたい~」と、もう動けないミモロは、地下の入口へ向かいます。「この奥みたい…」何度も通った道ですが、地下の入口には気づかず、通り過ぎていたようです。初めてのお店…恐る恐るドアを開け中へ。「わ~広い…」と思わず…。地下なので...ミモロのおすすめランチ。トロトロ卵のオムライスと洋食の「クリーククロス」…四条河原町そばに26年…

  • 浴衣の季節に使いたいガラスの帯留めワークショップ。「京空間mayuko」で。

    6月になると、そろそろ浴衣が気になるミモロ。そこで帯留めワークショップに参加しました。「なんか美味しそう…」色とりどりのガラスやタイルを自由に組み合わせて、自分だけのオリジナル帯留めを製作します。参加費2200円。このワークショップを主催するのは、東京からこのために上洛なさった百花さん。以前、京都では学生時代を過ごされたこともあり、和服が大好きで、最近は、日常着としても和服を愛用されているそう。今回のワークショップの開催は、和服好きからSNSでの交流から実現したとか。「京空間mayuko]を工房とする草木染の作家の気谷さんも、素敵な和服でご一緒に…。「ミモロちゃんは、お着物着るんですか?」と百花さん。「はい、京都のネコですから、お茶会やお正月、いろいろな場面で着ますよ。だってここの友禅作家の黒田庄七郎先生...浴衣の季節に使いたいガラスの帯留めワークショップ。「京空間mayuko」で。

  • [堀川商店街」で評判のチョコレートショップ「NEW STANDARD CHOCOLATE]

    京都西陣近くの堀川商店街でランチをしたミモロ。そのお店に隣接したチョコレートショップへ向かいました。「美味しそう~」チョコレートが大好きなミモロは、店内の品に興味津々です。店内の棚には、いろいろな種類のチョコレートが並んでいます。いずれも個性的なものばかり。さて、このお店は、「久遠チョコレート」という世界的に有名なチョコレート店の製造と販売店。ここでは、一流のショコラティエと共に、障がいのある方々が共に美味しいチョコレートづくりをなさっていること。効率だけでなく、本当に美味しいチョコレートのために、さまざまな発想と手間が掛けられているのです。京都らしい味わいの品々もあり、多くのファンがこの味を楽しみにしているそう。「これ、京都カヌレだって~」とミモロは、小さなカヌレが気になるよう…。抹茶、ほうじ茶とプレー...[堀川商店街」で評判のチョコレートショップ「NEWSTANDARDCHOCOLATE]

  • ミモロのおすすめランチ。京都の堀川通沿いのレトロな建物「堀川商店街」の洋食店「KYOGOKU DINING」

    「美味しそう~」とミモロがじっと見つめるのは、ハンバーグランチ。この日、お昼過ぎにミモロは、堀川通を今出川通から、トコトコと南へと歩いていました。「お腹空いちゃった~」と言い出したのですが、すでにランチタイムは過ぎて、入れるお店が限られて…「う~どこも入れない~」と、涙目になりそう。でも、挫けず(食欲に後押しされて)アーケードの「堀川商店街」を進みます。「あ、ここ15時までランチだって~」と、突如、目に輝きが…。そこは、「KYOGOKUDINING」という洋食店。「なんかいい感じ…」と早速、お店の中へ。店内は、外からの印象とは異なり、レトロで洒落たカフェバーのよう。バーカウンターやピアノなどが置かれています。なんでも以前は、コンサートなども行われたいたそう。すでに10年近くの営業になる地元の人気のお店なの...ミモロのおすすめランチ。京都の堀川通沿いのレトロな建物「堀川商店街」の洋食店「KYOGOKUDINING」

  • 宮津駅前のレトロなカフェ「サイホン」で頂くモーニング。港そばでも新鮮なお魚のランチを

    京都の北、「海の京都」で知られる宮津を訪れたミモロ。翌朝もしっかり朝食を頂きます。昭和香る宿「冨田屋」に宿泊したミモロ達。「1泊2食付きだから、朝食はどこで食べるの?」とミモロ。「駅前の喫茶店が同じ経営なので、そこへ~」と。宿泊した宿は、まさに「宮津駅」前。宿と通りを隔てた向か側にあるのが、「喫茶サイホン」です。「わ~なんか雰囲気ある喫茶店だね~。入ってみたかったんだ~」と、前日から気になるお店でした。「いろんなモーニングメニューがある、どれもリーズナブルだね~」と、その価格とボリュームに驚きます。今回は、宿泊についている朝食なので、卵料理は1種類です。さっそく店内へ。「こういう喫茶店、いいね~」と、昭和世代のお友達は、みんな懐かしそう。店内は、まるで昭和にタイムトリップした心地になる設えが…。「あ、ダイ...宮津駅前のレトロなカフェ「サイホン」で頂くモーニング。港そばでも新鮮なお魚のランチを

  • 新鮮な魚の料理に舌鼓。海の京都「宮津」の食事処「とんだ屋」へ。宿泊も隣接する昭和レトロの宿へ

    海の京都の港町「宮津」にお友達に誘われて来たミモロ。この日の宿泊は、駅前の「冨田屋」です。昭和レトロな建物で、駅に面する部分は、宮津を代表する大人気の食堂でもあります。「予約するの大変なんだって~」と、それほど人気。店の隣りでは、干物を作る場所があり、「美味しそう…お土産に買って帰りたい…」とミモロ。「今日は、ここでお食事して、宿泊するのよ~」とお友達。「じゃ、たくさん食べて飲んでも、安心だね~すぐ寝られるし~」とミモロ。では、まず宿に荷物を置きましょう。「冨田屋」の宿の入口は、通りの生垣の奥‥。「ここが入口なの?」と繁みの中の路地を奥へ。「わ~歴史を感じる佇まい…」と、宿の入口を隠すように枝を伸ばした松の木…。玄関で宿泊の受付をして、「2階の部屋です~」と言われ、階段へ。ミモロ達グループ7名は、男性、女...新鮮な魚の料理に舌鼓。海の京都「宮津」の食事処「とんだ屋」へ。宿泊も隣接する昭和レトロの宿へ

  • 歴史ある町並みが続く「宮津」。北前船で財をなした三上家。重要文化財の「旧三上家住宅」を見学

    新鮮な魚料理を食べにお友達に誘われ訪れた宮津の町。そこは歴史の町としても知られます。町の史跡として公開されているのが「旧三上家住宅」。江戸時代に建てられた建物は、大切に保存され、重要文化財に指定を…。宮津を訪れた観光客が一度は立ち寄る名所でもあるのです。この家の当主は、但馬国(兵庫県)の守護大名・山名氏に仕えた武士で、山名氏の内紛により、ここ宮津に逃れ、宮津藩主永井氏に召し抱えられます。昔から交易が盛んな港町で、町人となり、酒造・糸などさまざまな産品を北前船で商い、財をなし、宮津の豪商へ発展します。「お酒を造ってたんだ~」屋敷の一角には、酒造施設が…大阪と北海道を行き来した北前船。当時の賑わいは、いかがだったでしょう。三上家は、宮津の町政にも関わり、昭和初期には、宮津町長を務めるなど、この町の発展に尽力し...歴史ある町並みが続く「宮津」。北前船で財をなした三上家。重要文化財の「旧三上家住宅」を見学

  • 港町、宮津へ。細川ガラシャゆかりの地…重要文化財のカトリック天主堂の前で祈る姿が

    「ここでも細川ガラシャさまに出会えた」とミモロが見上げるのは、じっと祈るガラシャの像。ここは、京都府宮津市の「カトリック宮津教会聖ヨハネ天主堂」です。春、ミモロは、「新鮮なお魚いっぱい食べたくない?」とお友達に言われ、「うん、食べたい!」と二つ返事で参加した「お魚いっぱい宮津旅」。京都の町中で待ち合わせして、車で「京都縦貫自動車道」を約1時間半。一路、魚が待つ宮津を目指します。「早くお魚食べたいなぁ~」と、そこはネコ…魚には目がありません。快適なドライブ…「海見るの久しぶりかも…」。無事に到着した宮津の町…ここは、日本三景の「天橋立」を望む港町です。盆地のイメージが強い京都ですが、それは京都市だけ…。結構広い京都府は、北は日本海に面する海上交通の要所でもあるのです。そのため、この地域を巡り、室町時代から江...港町、宮津へ。細川ガラシャゆかりの地…重要文化財のカトリック天主堂の前で祈る姿が

  • サツキが彩る城郭。長岡京の「勝龍寺城」。ちょっと遅かったけど、シロツメクサの広場で遊ぶミモロ

    「わ~まだ少しお花残ってた~よかった~」とミモロが訪れたのは、長岡京市の「勝龍寺城」。ここは、細川家の城であり、大阪と京の中ほどに位置する交通の要所です。ミモロは、ここに今年の冬に何度か訪れています。「春になったら行ってみたい~桜とかキレイなんだよね」と楽しみにしていましたが、なぜか予定が合わず、桜を見逃してしまいました。そこでせめてツツジやサツキを見物したいと…でも、それも遅れてほとんどのツツジは咲き終わってしまいました。「う~また出遅れた~」。それでも行きたいミモロは、京都から車で…。でも、JR「長岡京駅」から徒歩10分ほど来られるお城。京都からも電車で来やすい場所なのです。「なんとかサツキだけ咲いてる~」と、敷地内に点在するサツキを巡ります。長岡京は、交通の要所として「平安京」ができる前に、「長岡京...サツキが彩る城郭。長岡京の「勝龍寺城」。ちょっと遅かったけど、シロツメクサの広場で遊ぶミモロ

  • 5月最後の日曜日。金運・財運成就の初公開の「六波羅八臂(はっぴ)弁財天」と「大将軍神社」の神輿渡御

    あっという間に5月も最後の日曜日に…。京都の各所では祭りがいろいろ行われています。この日の午後、ミモロは、「初公開だって~参拝したい~」というので、「六波羅蜜寺」に行くことに。ミモロが目にしたのは「六波羅八臂弁財天初公開」の知らせです。この日は、巳の年、月、日が重なり、また10時は、時刻も巳の刻も重なる特別な日なのだそう。その時刻に、先着200名に「八臂弁財天御守授与」が行われるのです。でも、ミモロが到着したのは、すでに14時過ぎ。お守りを頂くことはできませんでした。なんでも、10時前には、長蛇の列ができていたと。お守りは頂けませんでしたが、初公開の「八臂弁財天」さまには参拝できました。物価高の昨今、金運・財運アップは、人々の切なる願い…ご利益を求め、長蛇の列ができるのも頷けます。お正月、ミモロは、毎年、...5月最後の日曜日。金運・財運成就の初公開の「六波羅八臂(はっぴ)弁財天」と「大将軍神社」の神輿渡御

  • 東山を借景にした名勝「對龍山荘」。豊かな水と緑が作る別荘庭園の品格ある景色。

    四季折々の美しい景色を見せる京都東山。そこの別荘「對龍山荘」の庭は、国の名勝に指定されている場所。2025年から一般公開に…。敷地面積約1800坪という広大な別荘。明治29年に薩摩出身の実業家、伊集院兼常が造営。もともと建築・造園に才能を有し、海軍省を退職後、その才能を活かし、鹿鳴館の建設などにも携わったと。また京都では、ここ以外に、高瀬川そばにも別邸を持っていたそう。「全国に13カ所も別荘もってたんだって~」と、資料を読み驚くミモロ。さすが明治の実業家はスケールが違う…。ミモロは、建物を見学した後、お庭の散策に出かけました。素晴らしく整備されたお庭。明治42年頃には、ここを呉服商市田弥一郎が譲り受け、大規模な改修が…。その時、庭を担当したのが、近代日本庭園の先駆者と言われる七代目小川治兵衛です。そして近...東山を借景にした名勝「對龍山荘」。豊かな水と緑が作る別荘庭園の品格ある景色。

  • 京都南禅寺界隈の別荘庭園のひとつ「對龍山荘」。2025年から建物も公開②

    「京都の観光名所が増えてよかったね~」とミモロがいうのは、2025年から一般公開された「對龍山荘」です。南禅寺界隈は、明治期、政財界の人たちが、盛んに別荘を建てたエリア。「京都の高級別荘地なんだって~」と、春は桜、秋は紅葉と、ミモロも散策に訪れます。「立派なお庭だね~」と庭を一望する書院から…数寄屋造りの技が随所に見られる建物で、居間や蔵、茶室などを順路に沿って見学できます。ここ「對龍山荘」は、明治期薩摩出身の実業家・伊集院兼常が別荘として建てたもの。伊集院兼常は、天保7年、薩摩に生まれ、後に海軍省を退職後、「日本土木会社」(現大成建設)の社長となり、実業家として活躍。薩摩藩時代から、普請を担当し、建築・造園に発揮した才能は、明治になってさらに開花することに。自身、茶道などにも通じる文化人としても有名だそ...京都南禅寺界隈の別荘庭園のひとつ「對龍山荘」。2025年から建物も公開②

  • 2025年1月から一般公開された国の名勝の庭と重要文化財の建築が楽しめる京都東山の「對龍山荘」①

    今年1月から一般公開された京都の新たな名所。それが東山にある「對龍山荘」です。ミモロは、さっそく春のある日出かけました。「南禅寺」の「金地院」のそばにある「對龍山荘」「ここだ~」拝観時間は、午前と午後の2回。事前予約なしでOKです。尚、3月下旬から12月の入場料は3000円。それ以外は、2000円です。「南禅寺」周辺は、明治時代に財界人の別荘地として発展したエリアで、今も多くの別荘が当時の姿を留めています。ここ「對龍山荘」は、明治29年に薩摩出身の実業家伊集院兼常によって造営され、その後、彦根出身の呉服商市田弥一郎が譲り受け、庭園および建物が現在の姿に整えられたそう。庭園を手掛けたのは、「平安神宮」の神苑など、七代目小川治兵衛。また建物は、名工の島田藤吉の手によるもの。現在の所有者は、「株式会社ニトリホー...2025年1月から一般公開された国の名勝の庭と重要文化財の建築が楽しめる京都東山の「對龍山荘」①

  • 2024年秋にリニューアルした「イノダコーヒー 三条店」へ。広々したお店で、のんびりコーヒータイム

    「久しぶり~いただきま~す!」と、大きなアップルパイを前に、至福の時を迎えようとするミモロ。京都に来たお友達のリクエストで出かけたのは、昭和15年創業の「イノダコーヒー」です。珈琲の卸販売からスタートとし、その後、コーヒーショップを開業。京都の駅の他、大丸百貨店、広島、札幌、横浜、東京などにもショップを展開。2022年から、運営は、アント・キャピタル・パートナーズ株式会社が行っています。本店は、三条通から堺町通を少し南に行ったところに。「ここは来たことあるから、リニューアルオープンした三条店に行こうよ~」とミモロ。本店から三条通に戻り、2024年秋にリニューアルオープンした「イノダコーヒー三条店」へ。改装してから訪れるのは、ミモロも初めてです。1970年にオープンした当時の面影を留める外観で改装されました...2024年秋にリニューアルした「イノダコーヒー三条店」へ。広々したお店で、のんびりコーヒータイム

  • ネコ好き必見のショップ!京都三条通商店街にあるネコ関連書籍の「猫本サロン サクラヤ」

    「わ~ネコだらけ~」と、ネコのミモロも驚く本屋さんに出会いました。書棚には、ズラリと猫関連の写真集、絵本、ネコ特集書籍、ネコが主人公の小説などが並んでいます。ここは、「二条城」に近い、京都でも長~いアーケードが続く「三条通商店街」です。そこをトコトコ歩いていたミモロが、思わず足を止めたのが、「猫本サロンサクラヤ」の店先。そして吸い寄せられるように店内へと進みます。店に一歩入ったミモロ…「本屋さんなんだ~」と初めは思っていたのですが…そこに並ぶ本を見ると、「う!猫がいっぱい~!」あらためて店内を見回すと、すべて猫に関係するものばかりです。「キャ~すごい!こんなに猫だらけな本屋さん初めて!」と興奮気味に…。そんなミモロを見たお店の方…「あなたもネコちゃんなのね~」と声を掛けてくれました。「わかる??いつもクマ...ネコ好き必見のショップ!京都三条通商店街にあるネコ関連書籍の「猫本サロンサクラヤ」

  • 京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。「京都御所」への参内。大勢の人が関わる神輿渡御

    「わ~すごい人が関わってるんだ~」と改めて驚くは、神輿渡御に関わる人の数。今出川通の片側は、神輿渡御の人たちの列が続きます。1基の神輿には、100名以上の人たちが関わります。担ぎ手の人は、地元の神社の神輿会に所属すると共に、他の神社の祭りにも担ぎ手として参加。互いに協力し合って、神輿渡御を行っているのです。ですから、「あれ~ミモロちゃん、ここの祭りも来てるんだ~好きだね~」と何度も顔を合わせる担ぎ手の人に言われることも。さて、この日は「御霊神社」の還幸祭。三基の神輿が次々にミモロの前に姿を現し、〆となる「末廣」の神輿がすぐそばを通ります。「あ、お友達だ~こっち~」と大勢の人の中に知り合いの顔を見つけ、声を掛けます。「お、来てたんだ~」と、さっそく記念撮影。夏のように気温が上昇したこの日、日焼けしてます。な...京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。「京都御所」への参内。大勢の人が関わる神輿渡御

  • 京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。三基の神輿が向かうのは、「京都御所」

    「京都のお神輿って、豪華で、迫力あるんだよね~」とミモロ。5月18日は、京都の上京区にある「御霊神社」の還幸祭の日。「京都御所」の北側の氏子町を三基の神輿(今出川口・小山郷・末廣)渡御が行われました。午後3時過ぎ、ミモロは、トコトコと今出川通を「京都御苑」の塀に沿って西へと進み、「今出川御門」を目指します。「あれ?まだほとんど人がいない~」キョロキョロ。「あの~お神輿、今どこら辺にいるんでしょうか?」と、門のところにいらした方に伺いました。「あれ?前にも祭りに来てましたよね~覚えてますよ~」と言われ、思わずニッコリするミモロ。「そうですね~今は、護王神社で休憩中だと思います。それから室町通から今出川通に出て、16時半には、ここに到着する予定です。御苑の祭事は、時間に厳しいんで、遅れることはありません」と。...京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。三基の神輿が向かうのは、「京都御所」

  • [京の黒染屋」で、名水「柳の水」を頂き、家紋の型染体験も…

    「美味しいお水頂きま~す!」とミモロが飲むのは、「柳の水」。訪れている京都の西洞院通三条の「京の黒染屋柊屋新七」の敷地内にある井戸のお水です。店の入口には、「千利休が愛した名水柳の水」の標示があり、路地を奥へと進んでゆくと…そこには、井戸がありました。傍らの石碑には…ここ柳水町は、平安時代末期、崇徳院の御所があり、すでに清泉が湧き、柳水として知られ、千利休が茶の湯に用いたとか。織田信長の息子の信雄や肥後の加藤家、徳川の紀州和歌山家の京都の邸宅などにもなっていた歴史がある場所。時代を経ても、そこには人々を魅了する名水が湧き、明治3年に、「京の黒染屋」が創業、現在に至ります。「ここに黒染め工房があるのは、染めには、清らかな水が欠かせないからです」と五代目の馬場さん。「中どうなってるの?」と、特別に見せて頂くこ...[京の黒染屋」で、名水「柳の水」を頂き、家紋の型染体験も…

  • 明治3年創業の「京の黒染屋」。色あせやシミのある着物や服を黒に染め直し蘇らせる工房へ

    「古くなったお洋服も黒に染めると蘇るね~」ミモロがいるのは、京都の町中、西洞院通三条下る柳水町にある「京の黒染屋」です。ミモロは、店頭にある看板を見て興味津々。さっそく中へ進みます。お店には、黒い洋服がいろいろ並んでいて、「みんな真っ黒~」美しい黒の服がそこに…「こんにちは~」「あ、ミモロちゃん、来てくれたんですね~」と笑顔で迎えてくださったのは、このお店の五代目の馬場さん。「あの~黒染めって、どういうものなんですか?」とミモロ。「はい、布を黒く染める昔からある技法なんです」と馬場さん。明治3年創業の「京の黒染屋柊屋新七」は、紋付や喪服という和服の黒染めを手掛けます。明治期になり、商家の盛装である黒紋付の羽織や黒喪服が、庶民の間にも普及し始め、その需要が高まります。それまで、白喪服だった和服も黒へ変わるの...明治3年創業の「京の黒染屋」。色あせやシミのある着物や服を黒に染め直し蘇らせる工房へ

  • 「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」の祭事のひとつ「走馬の儀」。勢いよく走る馬が、厄を祓い、気を浄めます。

    5月15日、「下鴨神社」に「葵祭」の見物に来ているミモロ。伝統の祭儀の「社頭の儀」が始まり、しばらくすると馬場道では「走馬の儀」が始まります。「社頭の儀」は、一般見物人は中に入ることができないので、ミモロは、馬場道へ。「もうすぐここにお馬さんが来るんだよね~」と、馬好きのミモロは、沿道で待つことに。「あ、来た~」13時過ぎ、いよいよ「走馬の儀」がスタート。北側から5頭の馬が、南側の「河合神社」方向に進んでゆきます。そして、合図で、1頭ずつ、勢いよく馬場を疾走します。「走馬の儀」は、勢いよく馬を走らせることで、邪気を祓う神事です。5頭の馬は、3回ずつ、スピードなどを変えながら、馬場道を走り抜けます。馬場道の中ほどでは、神職が、儀式をじっと見守ります。「わ~頑張って走ってる~」と、目の前の馬の姿に見とれるミモ...「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」の祭事のひとつ「走馬の儀」。勢いよく走る馬が、厄を祓い、気を浄めます。

  • 「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」見物へ。境内には、大勢の人…「う~そばで見られない~」

    5月15日は、「賀茂祭(葵祭)」の日。ミモロは、この日しか着れない斎王代の装束を纏います。そして、髪には、双葉葵を飾ります。昨年、お友達から頂いた双葉葵を育て、なんとかこの日までに1枚葉っぱが育ちました。「う~この葉っぱ、切っちゃう寂しいけど、他にないし…」と、植木鉢に育った葉をカット。そばの小さな葉っぱが育つことを願いながら…髪に飾って斎王代の姿になりました。本来は、双葉葵のほかに、カツラの枝を飾るのですが、カツラは手に入れられなかったので、双葉葵だけに…それでもグッと雰囲気が出ました。ミモロのこの装束は、ミニ着物作家の赤塚靖枝先生が、作ってくださった特製品です。すごいでしょ!見物に行く準備を整え、いざ「下鴨神社」へ。すでに11時近くで、「京都御所」を出発した斎王代の行列は、神社に到着。そのため、正面か...「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」見物へ。境内には、大勢の人…「う~そばで見られない~」

  • 「葵祭」の準備が進む「下鴨神社」。15日は斎王代の行列が木漏れ日の「糺の森」を進みます。

    5月15日は、京都の三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)のひとつ「葵祭(賀茂祭)」が行われます。その前日に、ミモロは、大阪のお友達と一緒に、「下鴨神社」のお散歩に出かけました。「糺の森」を本殿方向に進むと、途中、祭事などが行われる場所でしょうか、幕が張られ、椅子が置かれた場所などを通ります。「ここでお浄めをするんだね~」と、水の準備がされた場所が…いずれも近づきがたい雰囲気が漂っています。「下鴨神社って、気持ちいいわね~」と大阪のお友達。この日は、夏日で、糺の森に入るまで、結構強い陽ざしで、汗ばむよう。でも、ここは、木々が茂り、木漏れ日がふたりを包み、暑さもそれほど感じません。ミモロは、この日もお気に入りのミャクミャクのスタイル。「大阪には、ミャクミャクのいろんなところで見るけど、京都では見ない…ミモロちゃんの...「葵祭」の準備が進む「下鴨神社」。15日は斎王代の行列が木漏れ日の「糺の森」を進みます。

  • 今年も見事な技に感激!京都東山「得浄明院」での平安時代から続く「式包丁」の奉納。

    5月13日の10時半から、京都東山の「得浄明院」での「式包丁」の奉納が始まりました。式包丁というのは、平安時代から伝わる宮中の儀式のひとつ。包丁と箸で、一切手を触れることなく、食材を切り分け、吉祥を表す景色を奉納します。「また、ギリギリになっちゃった~」とミモロは、急いで「得浄明院」に明治27年に信州善光寺の京都別院として建立された浄土宗の尼門跡寺院。皇室の御血筋である伏見宮家の方が、ご住職をお務めになっています。4月下旬から見ごろを迎える「イチハツ」の花でも有名な寺院ですが、すでに「もうお花残ってない…」とミモロ。庭にいたミモロを見つけてくださったのは、この式包丁を奉納する「庖勝一條流」三代目お家元の、富田さん。「ミモロちゃん、こっち~」と、すでに参拝者で満席の本堂に別のルートで導いてくださいました。「...今年も見事な技に感激!京都東山「得浄明院」での平安時代から続く「式包丁」の奉納。

  • 鳥獣画家 佐藤潤さんの「画業三十周年記念」の「花鳥百獣ミュージアム」。4月下旬に「京都創造ガレージ」で開催。

    桜などのリポーに押された4月のミモロのブログ。その間に京都では、さまざまなアートイベントが行われていました。今日は、遅くなりましたが、その様子をお伝えします。「うわ~別世界にいるみたい~ここ極楽なのかな???」とミモロが立つのは、大きな映像の前。この映像が見られたのは、4月18,19,20日京都の西洞院通にある「京都創造ガレージ」。そこでは、「鳥獣画家佐藤潤画業三十周年記念花鳥百獣ミュージアム」という特別展が…「こんにちは~」とまずは、画家の佐藤潤さんにご挨拶。1970年大阪市生まれで、京都精華大学美術学部を卒業。1995年に京都で初の個展を開催。その後、毎年、全国で10回以上の個展を開催するほか、フランス、イタリア、アメリカなど海外でも企画展を…。佐藤さんのテーマのひとつが、動物にまつわる風習や吉祥など...鳥獣画家佐藤潤さんの「画業三十周年記念」の「花鳥百獣ミュージアム」。4月下旬に「京都創造ガレージ」で開催。

  • 個性的な3人のアーティストが揃った「三人展」。京都岡崎「ギャラリー唯」で開催。

    「すごくパワフルで個性的な作品がいっぱい!」と、ミモロは、七宝絵の前で‥今年の干支のヘビを描いた七宝絵は、アクセサリー作家の白洲千代子さんの作品。4月15日~4月20日に京都岡崎の「ギャラリー唯」では、白洲さんと共に、テキスタイルデザイナーの吉田はつみさんと清水亜土さんの3人による「三人展」が開催されました。白洲さんとお友達のミモロは、久しぶりにお目にかかれるのを楽しみに出かけたのです。ギャラリー内には、三人の作品が訪れる人を迎えます。「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~お久しぶりですね~」と白洲千代子さん。白洲次郎さんと正子さんのお孫さんで、アーティスティックな世界に幼い頃から心惹かれ、アクセサリー作家として活躍なさっています。「わ~今回も心躍るような作品がいっぱい~」と。さまざまな異素材を組み合わせ、新...個性的な3人のアーティストが揃った「三人展」。京都岡崎「ギャラリー唯」で開催。

  • 木曜日だけ営業の米粉のおやつのお店「はじまり」。昨年、松が﨑の住宅地にオープン。

    「やさしいお味の焼き菓子なんだ~美味しい!」とミモロが目を細めて頂いたどら焼き。「まんまるさん」と名付けられた米粉で作った甘さ控えめの焼き菓子です。「京都府立植物園」でシャクヤクのなどを見たミモロは、自転車で、松が﨑浄水場の方向に進んでいました。細い道を進むのが大好きなミモロは、住宅地の中を通る自動車も通れないほどの狭い道を、ネコの勘だけで進んでいたのです。「う~細い道終わった~高野川が見える道に来た」という時、「あれ?自転車止めて!」と通り過ぎたモダンな住宅の前で…ミモロが目にしたのは、「米粉の甘さ控えめおやつと飲み物のテイクアウトの店」という看板です。「今日は、木曜日だからやってるんだ~」と、自転車を降りて、恐る恐る店の中を覗きました。「わ~なんか素敵な雰囲気…こんにちは~」と声を掛けます。「いらっし...木曜日だけ営業の米粉のおやつのお店「はじまり」。昨年、松が﨑の住宅地にオープン。

  • バラとシャクヤクが見ごろを迎えた「京都府立植物園」。まばゆい新緑にあふれた世界へ

    「艶やかだねぇ~」と、ミモロより大きなお花ハ、シャクヤクです。「いいお天気~どこかお散歩に行きたい~」というので、出掛けたのは、「京都府立植物園」です。毎月1度は、訪れているお気に入りの場所。噴水の周りの花壇には、小さな白いお花…「前来た時は、菜の花とチューリップだった…」そう、毎月のように変化する花壇の花。それを見るのも楽しみです。南側にあるバラ園…「わ~もう咲き始めてる…」これから次々といろいろな種類のバラが咲き誇ります。「これ、モッコウバラ…今が盛りだね~」一面、白い花がスクリーンのように咲いていて、その前で、外国人観光客が、いろいろなポーズをして、SNS用の写真を撮影。ミモロも、それを見習って、同じようなポーズを…並木道は、新緑のトンネルのよう。「いい気持ち~」と深呼吸しながら歩きます。さて、東側...バラとシャクヤクが見ごろを迎えた「京都府立植物園」。まばゆい新緑にあふれた世界へ

  • 京都「みやこめっせ」の「第5回岡崎マルシェ」で出会った素敵な品々。ミモロ好みのユニークで上質のもの

    「これ、うずらの卵???」とミモロは、興味津々。実は、これはバードコールという小鳥のさえずりを奏でる楽器。木製です。5月6日に訪れた京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回岡崎マルシェ」です。あいにくの雨降り…屋外のテントの方は、大変だったかも…。それでも多くの人が素敵な出会いを求めて訪れていました。地下1階のスペースにもたくさんの出店者。その中で、ミモロが気になった品をご紹介します。その1番目が、「松永弦楽器工房」のバードコールです。京都亀岡に工房があり、お父様と共にコントラバスなどの大きな楽器を製作なさっている松永さん。「楽器を作ると、端材がでるんです。それにも新な命を与えたい…って、思いから生まれた小物なんですよ」と。「なんか本物のドングリみたい~」ペンダントになっていて、軽く回すと、小鳥のさ...京都「みやこめっせ」の「第5回岡崎マルシェ」で出会った素敵な品々。ミモロ好みのユニークで上質のもの

  • 知らなかった!独楽(コマ)まわしって、カッコいい!リズムに乗って繰り出される技の数々。

    「よく回ってる~」とミモロが見つめるコマ。「コマの世界を楽しんでね~」とJUNさん。5月6日の雨の中、ミモロはお友達と「京都国立博物館」で特別展を見た後、岡崎の「みやこめっせ」へ向かいました。地下1階で、なにやらイベントが開催中。「なんだろ?」と興味津々…そのイベントが、「JTTF9-sessions2025]というコマまわしを楽しむイベントです。「コマ???」ミモロは、入場料500円を納めて会場内へ進みました。そこでスタッフさんに紹介されたのが、JUNさん。コマまわし界のスターです。ミモロが知っているコマまわしは、お正月にする伝統の遊び。でも、今、コマまわしは、コマプレーとして、世界大会も開催されるプレーなのです。JUNさんは、その世界大会で優勝した世界チャンピオン。コマプレーヤーとして、子供たちをはじ...知らなかった!独楽(コマ)まわしって、カッコいい!リズムに乗って繰り出される技の数々。

  • GWの最終日は、雨。でも、ここなら~「京都国立博物館」の「特別展 日本、美のるつぼ」へ

    「この展示、絶対見たかったんだ~」と、雨の中訪れたミモロ。「雨降りだけど、ここなら大丈夫だね~」と、GWの最終日に訪れたのは、「京都国立博物館」です。6月15日まで、「特別展日本、美のるつぼ」が開催中。「大阪・関西万博」と同時期にスタート。国宝19件、重要文化財53件を含む200件が1階から3階のスペースに展示されます。日本の文化は、海外との交流の歴史の中で育まれたもの。展示には、古代から、いかに日本に様々な文化がも海外からもたらされたかがわかると共に、1900年のパリ万博など、日本の美術・工芸が欧米の人々と魅了し、その技術が、日本の産業にもなったことが、改めて理解できます。ミモロは、お友達と待ち合わせ、10時半に入場。入場料は2,000円です。「わ~結構、雨、キツイね~」と、傘をさしながら、敷地内を進み...GWの最終日は、雨。でも、ここなら~「京都国立博物館」の「特別展日本、美のるつぼ」へ

  • イチハツの花が咲く「御霊神社」、新緑が美しい「法然院」。5月のお散歩の楽しさ

    「わ~咲いてる~よかった~間に合って~」とミモロが見つめるのは、「御霊神社」の堀に咲くイチハツです。アヤメ科の花の中で、一番先に咲くことから、この名がついたそう。2月下旬から咲き始め、GW頃に満開になります。5月1日に神幸祭が行われた「御霊神社」の「御霊祭」。5月18日の13時からの「還幸祭」では、3基の神輿の渡御が、「京都御苑」周辺で行われ、16時頃には、神輿が「京都御苑」の「今出川御門」から、苑内へと巡幸します。現在、本殿の前に鎮座なさっている神輿は、その日、多くの担ぎ手により、勇ましく氏子町を巡るのです。「見に行かなくちゃ~」と、その姿を拝見するのを楽しみにするミモロです。GWは、天気に恵まれ、爽やかな五月晴れの日が続きました。「ここも気持ちいい~」と、自転車で訪れたのは、「哲学の道」の山沿いにある...イチハツの花が咲く「御霊神社」、新緑が美しい「法然院」。5月のお散歩の楽しさ

  • 京都「熊野神社」の神幸祭。神輿と熊野少年勤皇隊が氏子町を巡行する前に、「聖護院門跡」で法要が行わました。

    4月29日、京都の「熊野神社」の神幸祭が執り行われました。氏子町の神輿渡御が行われる前に、祭りの一行は、近くに位置する修験道の総本山である「聖護院門跡」へと向かいます。晴天に恵まれた4月29日の正午。「熊野神社」では、神幸祭へ出発する準備が整いました。「熊野神社」は、京都の三熊野社(新熊野神社・熊野若王子神社)の中で、最も古い神社で、弘仁2年(811)に修験道の始祖役行者の十世僧日圓(にちえん)が国家護持のため、紀州の熊野大神を勧請したと伝えられます。寛治4年(1090)に白河上皇の勅願で創建された「聖護院」の鎮守社となり、平安時代には、熊野詣に熱心だった後白河上皇が、熊野の木材などを使い整備。さらに、室町幕府3代将軍足利義満から、広大な敷地を寄進されました。しかし、応仁の乱で焼失し荒廃。その後、寛文6年...京都「熊野神社」の神幸祭。神輿と熊野少年勤皇隊が氏子町を巡行する前に、「聖護院門跡」で法要が行わました。

  • 手編みと手芸の「ハマナカ」京都本社での「あみだおれフェア」。メルちゃんとおそろいのドレス撮影会も

    「お姫様になったみたい!」と嬉しそうなミモロは…。女の子に人気の「メルちゃん」(株式会社パイロットコーポレーションの登録商標)と一緒です。4月5日に京都の円町そば丸太町通り沿いにある手編みと手芸の「ハマナカ」京都本社で、編み物好きが楽しみにする「あみだおれフェア」が開催されました。以前も参加したことがあるミモロ。会場には、10時から15時まで、大勢の手編みファンが集い、ひたすらだれに遠慮することもなく編み物に没頭できる時間が提供されているのです。ミモロは、お友達の「ハマナカ」のキャラクターのマナちゃんとユウくんに迎えられ、お揃いのうさ耳の帽子を被りました。本社のロビーには、様々な手編み作品が置かれ、いっしょに遊ぶこともできます。さて、この日は、エントランスそばの会場では、「メルちゃんとおそろいのドレス撮影...手編みと手芸の「ハマナカ」京都本社での「あみだおれフェア」。メルちゃんとおそろいのドレス撮影会も

  • 心を鎮める「写仏体験」。修学院離宮の山を望みながらの静寂の時間。「禅華院」にて。次回は、5月31日

    「こんな感じでいいかな~」と、描き終わった「大黒天」を見つめます。4月25日の午後13時過ぎ、ミモロは、修学院離宮にほど近い場所にある「禅華院」にやって来ました。ここは、かつて比叡山三千坊のひとつで、江戸時代に臨済宗大徳寺派の寺院として再興。庭園は、小堀遠州作と伝えられるお寺です。毎月、ここでは、写経・写仏体験が行われ、ミモロも、今回2回目。「なんか写仏してる時間って、心が鎮まって、気持ちいいんだ~」と、その日を楽しみにするようになりました。心を落ち着けながら、本堂へと向かいます。この日は、大黒様の甲子祭の日でもあり、写仏に選んだのは、ここの観音堂にも祀られる「夢想大黒」さまです。このお寺の四世省峰和尚が描かれたお姿は、和尚様の夢に現れたものだそう。写仏の台紙を1000円納め、手にしながら、庭に面した机へ...心を鎮める「写仏体験」。修学院離宮の山を望みながらの静寂の時間。「禅華院」にて。次回は、5月31日

  • 京都岡崎エリアのグルメ。東大路通沿いのフランス料理とワイン「ビストロ レスト」。15時からの営業で、のんびり味わいたい料理…

    「ワインが進むね~」と目の前のシャルキュトリーに目を細めるミモロ。シャルキュトリーとは、ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどのお肉を加工した食品全般を指すフランス語。フランスの食文化を代表する品のひとつです。「すごく技術と手間が必要な料理なんだよね~」とミモロ。そう、その技術は、熟練した料理人の腕によります。ある日、京都岡崎で美術館などに行ったミモロは、「お腹が空いた…でも、もう15時過ぎちゃったから、レストランはアイドリングタイムで、やってない…」と、空腹のお腹を摩りながら、トボトボと東大路通を東山駅方向に歩いていました。「あ、ここ…」と足を止めたのは、仁王門通りを南にちょっと進んだところ。通り沿いにフランス国旗があるレストランの前にやって来ました。ここは、フランス料理とワイン「ビストロレスト」です。「...京都岡崎エリアのグルメ。東大路通沿いのフランス料理とワイン「ビストロレスト」。15時からの営業で、のんびり味わいたい料理…

  • 京都の山里 久多での「北山友禅菊」の苗植え作業。7月下旬の開花を楽しみに…

    「今から、北山友禅菊の苗植え作業のお手伝いするんだ~」と、張り切るミモロ。4月の下旬、まだ桜が残る京都の左京区の最北端の山里久多にやって来たミモロ。この日は、この里の名物になった「北山友禅菊」の苗植え作業が行われ、それに参加しました。「北山友禅菊」は、この地域の活性化の一環として、平成8年から、里の空いている畑などを活用し、植えられ始めました。この地域のために、自生していた「チョウセンヨメナ」を品種改良し、薄紫色の花が、7月下旬から、里を彩ります。4月は、その苗植えの時期。今年も、地域の方や同志社大学の学生さんたちなど10名が参加し、作業の一部をお手伝いしました。まずは、この地域の世話役である常本さんから、作業の手順ややり方を教わります。「スコップで、小さな苗を植えるんだよ」と、すでに今回で3回目の参加と...京都の山里久多での「北山友禅菊」の苗植え作業。7月下旬の開花を楽しみに…

  • 京都西陣千両ヶ辻の「町家写真館」で、5月5日に「端午の節句展」開催。入場無料 予約不要

    GWの京都では、見たいもの、行きたいところがいっぱいです。その一つが…西陣千両ヶ辻の「町家写真館」では、5月5日に「端午の節句展」です。事前にミモロは、取材のため伺い、その見どころをお伝えします。「いらっしゃい~ミモロちゃん~」と、出迎えてくださったのは、写真家の水野秀比古先生と奥様で写真家の歌夕さん。さっそく中へ。奥行のある町家には、お父様の写真家水野克比古先生と秀比古先生の京都の四季の美を映した作品がズラリ。その奥の座敷には、水野家所蔵および寄贈された武者人形などが飾られています。一般的に、端午の節句には、男の子の成長を願い、勇ましい兜や甲冑飾りなどが飾られます。武者人形の姿もいろいろ…「京都の五月飾りって、武者人形が多いね~」と。どうも武者人形のタイプは、最近はあまり作られないよう。ここに並ぶのは、...京都西陣千両ヶ辻の「町家写真館」で、5月5日に「端午の節句展」開催。入場無料予約不要

  • 大切に使わなくちゃ!多くの人が関わり供給される京都の水道水。「蹴上浄水場のつつじの一般公開で

    4月25日~27日に開催された「蹴上浄水場」のつつじの一般公開。全体には、6分咲きくらいですが、中には、満開のものの。山の斜面にある浄水場を巡り、その施設を見学したり…。さまざまな仮設テントがある広場でミモロは、次々に見て回ります。テントには、浄水場の仕組みをゲーム感覚で理解するパネルも…「琵琶湖からのお水は、いろいろな場所を経て、安全で安心な水道水になるんだね~」「こんにちは~」と仲良く2人(2匹)で挨拶するのは、京都市上下水道局のマスコットキャラクターの「ホタルのすみと」くんと「ホタルのひかり」ちゃん。「ホタルって、きれいな水のところにしか棲まないから、キャラクターになったんだね~きっと…」とミモロ。京都の町中を流れる白川や哲学の道などでは、夏になるとホタルが光る夜が楽しめます。「すぐご近所にホタルが...大切に使わなくちゃ!多くの人が関わり供給される京都の水道水。「蹴上浄水場のつつじの一般公開で

  • 京都の安全・安心の水道水を作る「蹴上浄水場」のつつじの一般公開へ。理解を深めるいろいろな展示など

    GWが始まり、京都各所で、さまざまなイベントが開催。そのひとつが、この時期恒例の「蹴上のつつじ一般公開(4月24日~27日)です。三条通の地下鉄東西線「蹴上駅」すぐの山沿いにある「蹴上浄水場」は、山を約4900本のつつじやさつきが覆う名所。毎年、この時期になると、普段、立ち入り禁止の敷地内が、一般に公開され、多くの人が、山を彩る花を楽しむことができます。ミモロも毎年のように訪れ、春のひとときを過ごします。「ようこそ~」と、京都市上下水道局の職員さんに迎えられ、資料などをいただきます。京都市には、ここ「蹴上浄水場」のほか、「松が﨑浄水場」「新山科浄水場」の3カ所の浄水場があり、その中で、最も歴史あるのが「蹴上浄水場」です。明治45年(1912)琵琶湖を水源に、日本最初の急速ろ過方式で、給水をスタートしました...京都の安全・安心の水道水を作る「蹴上浄水場」のつつじの一般公開へ。理解を深めるいろいろな展示など

  • 「京もの認定工芸士会「響」第4回工芸展」27日まで「京都伝統産業ミュージアム」で開催。

    「どんな作品にであるかな?」とミモロが訪れたのは、「京もの認定工芸士会『響』第4回工芸展」です。27日まで、京都岡崎の「京都伝統産業ミュージアムMOCADギャラリー」で、10時~17時まで開催。(本日は最終日なので16:30までです)藤の花が美しい岡崎エリア…「いい気持ち~」今、お気に入りのミャクミャクのコスチュームで出かけたミモロです。(そのスタイル、万博開催中だけだから、今のうちに着るんだ~)とのことです。「みやこめっせ」の地下1階の会場。展示スペースの入口にある場所へ。ここは入場無料です。どうぞお気軽に~「ミモロちゃん、いらっしゃい~いつも見に来てくれてありがとう~」と迎えてくれたのは、友禅作家の上仲正成さんと京仏具の藤澤典史さん。「今回の見どころはなんですか?」とミモロ。「私が作ったイチ押し工芸品...「京もの認定工芸士会「響」第4回工芸展」27日まで「京都伝統産業ミュージアム」で開催。

  • [わらじ」って、こうやってできるんだ~!そこには、先人たちの知恵がいっぱい。

    江戸時代まで、多くの人が暮らしの中で、愛用していた「わらじ」。「昔のスニーカーみたいな存在かも…」と思うミモロ。そう、旅には欠かせない履物でした。今も、神輿や剣鉾などを担う人たちが使う履物として、必須アイテムです。ミモロは、そんなわらじづくりを「吉田神社」の剣鉾のメンバーさんに体験させていただきました。わらじの紐となるポリエステル製のロープを、わらじ製作ホルダー(架台)にセットします。この機具は、ここの方が工夫して作られたお手製。昔は、自分の足の指に藁の綱を渡し作っていました。「足がつりそうで、むずかしいかも…」と想像するミモロ。この機具なら、椅子に座って作業できます。わらじを編む基本動作は、織物と似ています。ロープが経糸、そして藁が横糸という感じ。ロープの切った部分を50センチほど残し、止めます。その技...[わらじ」って、こうやってできるんだ~!そこには、先人たちの知恵がいっぱい。

  • 京都の5月は、祭りのシーズン。祭りに関わる人に必須アイテムの履物「わらじ」づくりに挑戦。

    「なんか大きくなっちゃった~でも、クッション性高いかも…」と自作のわらじを見つめるミモロ。5月は、京都各所の神社で、祭りが行われます。祭りには、大勢の人が参加し、神輿や剣鉾などを奉じて、氏子町を巡ります。そこに奉仕する方々にとって必須アイテムともいえるのが、履物のわらじです。ミモロは、まだ春が遠い、寒い1月下旬に、わらじづくりを体験しました。向かったのは、「吉田神社」の剣鉾奉賛会の方々が活動する境内の一角にある「郷土資料館」の2階。そこは、祭事関係の品々や祭りの歴史的資料などが保管場所。でも、この日は、ビニールシートが床一面に敷かれ、作業台なども並んでいます。「こんにちは~今日は声を掛けてくださってありがとうございました」「いらっしゃい~頑張って、わらじ作ってくださいね~」と剣鉾でいつもお世話になっている...京都の5月は、祭りのシーズン。祭りに関わる人に必須アイテムの履物「わらじ」づくりに挑戦。

  • 武者人形が見守る座敷で、「投扇興」に挑戦。10周年を迎えた町家ギャラリー「京空間mayuko]の体験イベント

    「心を落ち着けて~」とミモロが真剣に扇を見つめます。京都の風情ある町家が連なる醒ヶ井仏光寺にある明治時代にできた建物で、さまざまなイベントや展示をしている町家ギャラリー「京空間mauyuko」。この日、10周年を記念して、「投扇興」が行われました。ここは、西陣織や白生地などを明治から扱う「黒田庄商店」。店主である友禅作家の黒田庄七郎さんと染色作家の気谷麻由子さんは、年間を通じ、大黒様、えびす様、雛人形、武者人形など、所蔵・収集した歴史を纏った品々の展示や、草木染、闘茶、貝合わせなどの京都らしい体験イベントをなさっています。ミモロは、その展示や体験が大好きで、よく伺っています。4月16日は、町家ギャラリー「京空間mauyuko」の10周年の記念日。そこで、武者人形が見守るお座敷で、「投扇興」が行われることに...武者人形が見守る座敷で、「投扇興」に挑戦。10周年を迎えた町家ギャラリー「京空間mayuko]の体験イベント

  • 十周年を迎えた京町家ギャラリー「京空間mayuko」。5月5日まで「武者人形&歴史画掛軸展」開催。入場無料

    「今年も、立派な武者人形がいっぱい~」毎年ミモロが楽しみにしている展示です。京都の醒ヶ井仏光寺にある築150年を超す風情ある町家のギャラリーとして知られる「京空間mayuko」そこで、5月5日まで、11時~16時に「武者人形&歴史画掛軸展」が開催されています。事前予約制で、入場無料。火曜・水曜お休みです。ここは、昔から友禅などに関わる工房や職人さんが多いエリア。その通りの中ほどにある「黒田庄商店」は、明治創業創業の白生地などの卸問屋で、今年創業155年を迎えます。また、古い町家の風情を留める「京空間mauyuko」は、ギャラリーとしてスタートして10周年に。そこで、記念日である4月16日には、イベントも開催すると聞き、ミモロは、楽しみに出かけました。今年も、お座敷には、ずらりと並ぶ武者人形。五月の端午の節...十周年を迎えた京町家ギャラリー「京空間mayuko」。5月5日まで「武者人形&歴史画掛軸展」開催。入場無料

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート総括。やっぱり1度は行きたい!天候と入場者数が影響する今後。

    1週間にわたり続いたミモロの「大阪・関西万博2025」リポートのまとめです。これから行く方の参考になれば…1、交通手段(京都編)京都から、会場に行こうとする人へ京都駅からの直通バスは、高齢者におすすめ。ミモロが調べたところ、会場となる夢洲駅まで、京都からだと2回、乗り換えが必要。そこで、バスツアーを利用することに。「阪急交通社」の日帰りバスツアーで、往復のバス、入場チケット、ホテルでのビュッフェディナーがセットされたもの。費用的には、自力で公共交通と入場券などを考えると、少々高めですが、「よくわからない!」というミモロには、ピッタリ。確実に座れ、帰りは寝ながら…京都駅へ。ただ、時間制限があるので、たくさんのパビリオンを巡ることはできませんでした。(でも、ミモロは11カ所行きました)乗り換えが大変だと思う人...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート総括。やっぱり1度は行きたい!天候と入場者数が影響する今後。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。ミャクミャクに会いたい!バスツアーのディナービュッフェを満喫。寝ながら京都へ。

    「ミャクミャクに会いたいなぁ~」と、会場で会うことを楽しみにしていたミモロ。ショップのミャクミャクグッズと一緒に…「どこにいるか、わからない~」とお友達。さぁ、ミモロの「大阪・関西万博」見学も、残り時間が少なくなりました。「阪急交通社バスツアー」に参加し、その集合時間が迫ってきました。「見てないところ、いっぱい~」そう、とても1日では、見切れるものではありません。集合場所の西ゲートに進む途中、「サスティナブルフードコート」へ。ここには、大阪の食をはじめ、世界のカジュアルフードが味わえる店舗が並んでいます。「どうぞ~いらっしゃい~」と店員さんに呼び掛けられるミモロですが、「う~時間ないの~」と手を振り、その場を離れます。ミモロが、会場で楽しみにしていたのは、ミャクミャクに会うこと。すでに京都では、何度かミャ...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。ミャクミャクに会いたい!バスツアーのディナービュッフェを満喫。寝ながら京都へ。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。「ラトビア」「EU」「タイ」「ポルトガル」など、待たずに入れるパビリオンへ

    「こんにちは~どうぞ~ごゆっくり~」と笑顔で迎えられたのは、「ラトビア共和国」のパビリオン。バルト三国のひとつで、昔から貿易と文化の中心地だった歴史ある国。館内に展示されている資料を読み、その国の事を知るのも、万博の楽しみ。「ここも入ってもいい?」とお友達に聞くミモロ。今回は、バスツアーでやって来たミモロは、滞在時間約6時間で、できるだけいろいろなパビリオンを見て、会場の雰囲気を味わいたいと。そこで、あまり待ち時間が長い人気パビリオンには、行けませんでした。向かったのは「EU欧州連合」のパビリオン。「へぇ~なんか自然を感じさせるデザインだね~」いろいろな展示の中で、ミモロたちが見つめたのは、「自動石庭マシン」。京都のお寺の石庭の模様を、機械が砂の上に描きます。「お坊さんのお仕事楽になるかも…でも、修行にな...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。「ラトビア」「EU」「タイ」「ポルトガル」など、待たずに入れるパビリオンへ

  • ミモロの「大阪・関西万博2025リポート。待たずに入れた「チュニジア」「カンボジア」「アルジェリア」パビリオンへ

    「わ~素敵な器だ~デザインが可愛い!」とミモロは興味津々。ここは、地中海に接する北アフリカの国「チュニジア共和国」のパビリオンです。「あんまり知らない国だから、何があるんだろ?」とミモロは、中へ。自然や文化、建物などを紹介する映像の中を通ります。「この国も、古代から地中海貿易の拠点として繁栄したんだって~」と。地中海をめぐり、様々な文化が交錯、融合したのです。「あ、職人さんがお仕事してる~」と、細かい細工を施した真鍮のプレートが、目の前で次々に生まれます。ミモロが、興味を抱いた陶器も、独特なアラビック模様が施されています。「ここでお食事とかするのかな?」と大きな木のテーブルについたミモロ。「そこでは休憩するだけよ~」とお友達に促され、移動。きっとお腹が空きだしたのでしょう。そんなミモロを促して、次はお隣の...ミモロの「大阪・関西万博2025リポート。待たずに入れた「チュニジア」「カンボジア」「アルジェリア」パビリオンへ

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。遊び心を刺激する体験型展示に夢中「セネガル共和国」。

    「大阪・関西万博2025」にやって来たミモロが、予約で入館したのが「セルビア共和国」のパビリオン。「あんまり知らない国かも…」と言いながらも、知らないからこそ、興味がわきます。12:30の予約で、全く待たずに入場。「ここ予約しなくても入れたんじゃない?」とも。人気のパビリオンは、すでに日本人によく知られた国。「世界には、いろんな国があって、それらの知識って少ないね~」と思うミモロです。入口では、大きなマスコットキャラクターがお出迎え。さて、「セルビア」は、東南ヨーロッパのバルカン半島に位置し、「ハンガリー」「ルーマニア」「ブルガリア」「ボスニアヘルツェゴビナ」「コソボ」「北マケドニア」「「モンテネグロ」と国境を接している国。首都はベオグラードです。海に囲まれた日本とは、全く異なる複雑な場所にある国で、歴史...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。遊び心を刺激する体験型展示に夢中「セネガル共和国」。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。やっぱりスゴイ!大屋根リングを歩く感激

    「どこまで歩いても、終わらないね」と言いながら、トコトコとミモロが歩くのは、「大屋根リング」。そう、円形なんだから、終わりはありません。全長2キロの世界最大の木造建築としてギネスの認定を受けたもの。下から見上げても、迫力がある建物…「テレビで見た感じより、やっぱり大きい~これを作った人ってすごいね~」と、多くの人が建築作業に関わり完成したものですから。「万博終わったら、壊しちゃうんでしょ、もったいない~」と思うミモロ。「ここで、かっけこの練習したり、使い道ないのかなぁ~」と。さぁ、上に進みましょう…。「大屋根リング」へは、5か所あるエスカレーター、もしくはエレベーターを利用します。ドキドキしながら、エスカレーターに乗るミモロ。「わ~空が広い~」とまず一言。晴天に恵まれた4月14日。青空が広がり、春の陽光が...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。やっぱりスゴイ!大屋根リングを歩く感激

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。予約でなく先着順の「フランス」のパビリオンへ。

    「一度は行きたい!」と、やって来た「大阪・関西万博2025」。「これが大屋根リングなんだ~やっぱりすごいね~」と、感激するミモロです。紙のチケットで入場したミモロたちは、まず、パビリオンの予約のために案内所へ。そこには、入場予約ができる予約用画面がズラリと並んでいます。待ち時間ゼロ!そこで、入場したいパビリオンを選びます。「わ~みんな満席だって~夕方17時以降なら、空いてるところも多いよ~」とミモロ。でも、参加しているバスツアーの集合時間は17時なので、遅くとも16時までに入場できるパビリオンを選ばなくてはなりません。「あれ??予約できないパビリオンも多いんだ~」と画面を見ながら焦るミモロです。そこで、なんとか見つけたのが、「セルビア」のパビリオン。「まずは、どこか予約して、それから次を考えましょう」とい...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。予約でなく先着順の「フランス」のパビリオンへ。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。開会2日目の晴天の4月14日に万博へ

    ついに開会を迎えた「大阪・関西万博2025」にミモロもやって来ました!4月13日から10月13日まで開催される万博。「早めに行こう!」ということで…「折角、万博に行くんだから、それなりのスタイルで行きたい!」というミモロ。そこで…「ママに、作ってもらったの~」。そう、万博のキャラクターのミャクミャクをイメージした衣装を製作。ミャクミャクカラーのワンピース。そして顔の部分の帽子を作りました。後ろには、目玉が付いたシッポ。でも、ミモロらしさを保つために、帽子の部分には、耳が出ています。ミモロミャクミャクの完成です。さぁ、いよいよ出発!!ミモロは、「阪急交通社」が主催する日帰りバスツアーの「2025年大阪・関西万博&2024開業ダブルツリーbyヒルトン大阪城ディナービュッフェ日帰り」(京都発)17890円にお友...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。開会2日目の晴天の4月14日に万博へ

  • 「花まつり」の聖徳太子ゆかりの京都浄土宗の「聖徳寺」。「お寺de POP UP SHOP]も開催。

    「花まつりやってる~」と、ミモロは、柄杓から小さなお釈迦さまの像に甘茶を掛けます。「壬生寺」からの帰り道、お友達といっしょにトコトコと住宅地を抜けて、四条大宮を目指します。例によって、ミモロは、大通りではなく、町中の道をネコの勘を使い「こっちの道行こうよ~」と歩きます。綾小路通を東に進んでいた時、「あ、ここでなんかやってる~」と、門の前にのぼり旗が出ているお寺に立ち留まりました。「ここのお寺、来たことない…門開いてるから、入っていいんじゃない???」とお友達と一緒に中へ。ここは、西国四十八願第一札所の「大悲山上宮王院聖徳寺」。阿弥陀仏を巡礼する「洛陽四十八願所」で、その一番札所がここで、48番目は、寺町の「誓願寺」です。大阪、名古屋、伊勢、神奈川など、日本各地に四十八願所巡りはあり、いろいろな巡礼コースが...「花まつり」の聖徳太子ゆかりの京都浄土宗の「聖徳寺」。「お寺dePOPUPSHOP]も開催。

  • [壬生寺」で4月12,13日開催「壬生菜祭り」。茶粥のふるまいなど、壬生菜が使われた品々が

    夏のように暑くなった4月12日の京都。ミモロは、お友達といっしょに「壬生寺」へ。4月12日、13日の10:00~17:00に境内では、恒例の「壬生菜祭り」が開催。京料理に欠かせない食材の壬生菜は、この地域から生まれたもの。それにちなんだ壬生菜がいろいろ楽しめるお祭りです。まずは本堂に参拝。律宗の壬生寺は、正暦2年(991)に快賢僧都によって創建。ご本尊は、延命地蔵菩薩です。また、幕末、新選組の屯所なども置かれ、新選組ファンの聖地とも言われます。(ミモロは、どこにいるかな?)「ミモロちゃん、お久しぶり~」とご住職の松浦さんにご挨拶。「あの~ミモロちゃん~こっち~」というと…速足で、境内にある仮設テントへ。そこでは、茶粥のおふるまいが行われています。そこで、茶粥と漬物の「西利」の壬生菜漬などを頂くことに…。境...[壬生寺」で4月12,13日開催「壬生菜祭り」。茶粥のふるまいなど、壬生菜が使われた品々が

  • ミモロの京都桜巡り。桜とチューリップの鮮やかな春の共演。「京都府立植物園」の春の午後

    「春って、本当に華やかだね~」桜のピンクとチューリップの赤が広がる世界…ここは、「京都府立植物園」です。鞍馬二ノ瀬の「白龍園」で山の春景色を満喫した後、立ち寄ったのがここ。4月から入園料は200円から500円に値上げされましたが、しっかり者のミモロは、年間パスを購入しているので、「すぐに元がとれちゃうの」と。「いろいろ植物のお世話するのに費用かかるからしょうがないね~」と。さて、その話はこのくらいにして、園内に進みましょう。「わ~チューリップがいっぱい!」黄色と赤の色鮮やかな花が花壇を埋め尽くしています。「咲いた、咲いたチューリップの花が~」と思わず歌うミモロでした。他にも、いろいろな花が花壇に…毎月のように訪れている植物園ですから、ミモロは馴れた足取りでトコトコ…。植物園の北西には、桜の林があるのです。...ミモロの京都桜巡り。桜とチューリップの鮮やかな春の共演。「京都府立植物園」の春の午後

  • ミモロの京都桜巡り。満開の桜を満喫した「鞍馬二ノ瀬」の「白龍園」。もちろん自慢のぜんざいも頂きました。

    「何度見ても、感激しちゃう!」というミモロ。ここは、京都の北、鞍馬二ノ瀬にある「白龍園」という山に広がる庭園です。春の特別公開にやって来たミモロ。毎年訪れていますが、決して飽きることはありません。「だって、毎年、どこか山の景色違うし、新しい発見もあるんだもの~」というミモロです。「川名さ~ん」とミモロが呼んだのは、ここの植物など、環境のお世話をなさっている庭師さん。「ミモロちゃん、こんにちは~今年もいい時期に来ましたね~」と。「今年のソメイヨシノは、見事ですね~」とミモロ。「そう、毎年、どんな花が咲くか気になるんですが、今年は、本当に素晴らしいです!」と。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉と、特別公開されますが、そのために、常に山の状態に気を配っていらっしゃいます。庭や山は手入れをしないと、イキイキとした姿には...ミモロの京都桜巡り。満開の桜を満喫した「鞍馬二ノ瀬」の「白龍園」。もちろん自慢のぜんざいも頂きました。

  • ミモロの京都桜巡り。ソメイヨシノが鞍馬の山を飾る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

    「今年の桜は、なんか特別見事だと思う…」と、大きなソメイヨシノの木を眺めて思うミモロです。今年も、やって来たのは、鞍馬二ノ瀬にある「白龍園」です。もう何度も訪れて、その都度、リポートしているので、詳しいことは省きますが、ここは、「特別公開」期間、約1時間ごとに、拝観する人の人数を制限。そのため、ゆっくり景色を楽しむことができる場所。特に春はソメイヨシノを中心に、春の花々が山を飾り、訪れる人も大勢。事前の申し込みで拝観できます。「今日が、今年の桜の見納めかも…」そう思いながら、やって来たミモロを迎えてくれたのは、満開のソメイヨシノです。馴れた足取りで、園内を進みます。苔の種類の多さでも知られ、ミモロは、その苔を踏まないように気を付けながら…ピョンピョンと飛び石を…、「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と、い...ミモロの京都桜巡り。ソメイヨシノが鞍馬の山を飾る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

  • [哲学の道」沿いにある甘味処「叶匠寿庵 京都茶室棟」。5月31日までプレオープン

    「また、ゆっくり伺います~」と、ミモロが手を振ってお別れしたのは…ソメイヨシノの並木が美しい「哲学の道」沿いの甘味処「叶匠寿庵京都茶室棟」です。ミモロが訪れたのは、3月下旬。まだソメイヨシノの開花前のこと…。「あ、やってる~」と、思わず足を止めました。滋賀県大津市に本店がある「叶匠寿庵」。先日、お友達と梅林を楽しんだ「寿長生の郷」です。百貨店などにも出店していますが、ここは、京都の直営の茶寮です。実は、コロナ以来、ずっとお休みしていて、ミモロは、そこを通るたびに、「やってない~」とがっかりしていました。でも、この春、3月から、5月31日まで営業を再開。7月~8月末、10月から11月末にも営業し、来年から本格的なオープンをする予定だそう。久しぶりに趣ある店内へ。広々したスペースに、今は、春の御菓子が並んでい...[哲学の道」沿いにある甘味処「叶匠寿庵京都茶室棟」。5月31日までプレオープン

  • ミモロの京都桜巡り。東山岡崎エリアは、花盛り。暮らしの中に桜がある京都

    「ここの桜も大好きなんだ~」とミモロは、「平安神宮」そばの琵琶湖疏水の桜を眺めます。お花見日和の月曜日。ミモロは、午前中、居合道のお稽古に「旧武徳殿」に行きました。「平安神宮」の西に位置する「旧武徳殿」は、日本武道の殿堂。この敷地内にある「京都市武道センター」で毎週居合道のお稽古をしているミモロです。敷地内には、大きなしだれ桜やソメイヨシノが、今満開に…。お稽古の後、「お腹空いたからランチに行こう…」と、そこから東山駅を目指し、ちょっと遠回りをしていくことに。真っすぐランチに行かないの?「うん、だって、この周辺の桜、今日が盛りだもの…やっぱり見なくちゃ~」と。花より団子のミモロには、珍しい発言。それほど、このエリアの桜は見逃せないのです。トコトコ歩いて、まずは、白川沿いへ。「疏水の桜見なくちゃね~」と、さ...ミモロの京都桜巡り。東山岡崎エリアは、花盛り。暮らしの中に桜がある京都

  • ミモロの京都桜巡り。菜の花と桜の共演が訪れる人を魅了する「平野神社」のさくら苑。

    「町中なのに、春の野原みたい~」と、ミモロが好きな春の景色。穏やかな春の陽光を浴びながら過ごすひととき…ここは、「平野神社」。早春の梅で有名な「北野天満宮」の北側エリアにあります。平城京に祀られていたご祭神の今木皇大神を、平安遷都の折に、この地に奉還され、以降、朝廷に崇敬され、源氏・平氏をはじめ諸氏の氏神として崇められています。まずは、寛永時代に建てられた重要文化財になっている本殿に参拝します。参拝者の長蛇の列…いつものように少し離れた場所から参拝するミモロです。いつもは、それほど多くの参拝者の姿を見ることがなく、静かさが漂う境内ですが、春になると、大勢の参拝者の姿が…そう、ここは、京都の桜の名所のひとつ。境内の「さくら苑」には、60種類といわれる様々な桜があるのです。入場料500円を納め、ミモロは中へ進...ミモロの京都桜巡り。菜の花と桜の共演が訪れる人を魅了する「平野神社」のさくら苑。

  • ミモロの京都桜巡り。「高野川」の桜並木を経て、「比叡山」を望む景色。そして「松が﨑浄水場」そばの疏水

    雄大な景色…ミモロの目の前には、高野川の流れと比叡山、そして桜並木が広がっています。朝のお散歩に出かけたミモロ。ずっと桜並木が続く高野川沿いを歩きます。満開になっているソメイヨシノの並木に寄り添うように咲く小さな花々にも、心惹かれます。爽やかな朝の陽ざしを浴びながら、トコトコと歩くミモロの後ろ姿…「ちょっと前まで、冬だったのにね~」と、時の過ぎ行く速さを感じながら、また一歩、歩みを進めるミモロです。「ここ京都らしい景色だと思う…」というのが、先ほども紹介した比叡山を望む場所。「出町柳」から約1.5キロに300本以上の桜が植えられているのです。「ここにも寄らなくちゃ~」と、ミモロがいうのは…松が﨑浄水場のそばの疏水です。京都には、平安神宮そばの岡崎エリア、哲学の道、白川など、いろいろな場所に疏水という流れが...ミモロの京都桜巡り。「高野川」の桜並木を経て、「比叡山」を望む景色。そして「松が﨑浄水場」そばの疏水

  • ミモロの京都桜巡り。「高野川」沿いの桜並木。満開の桜の下をのんびりお散歩。

    鴨川のデルタから、高野川に沿って八瀬方向に、川沿いに続く桜並木。北山の麓に、ピンク色の帯が続きます。久しぶりに早起きしたミモロ…いつもは、のんびり寝ているのに、桜の時期は、ワクワクして寝ていられない様子。マンションの前には、大きなしだれ桜があり、今年は、例年に比べ、いっそう見事な花を見せています。「この桜を見るだけでも、十分お花見だよね~」と、毎日、眺める桜です。「さぁ、歩こう…」と、ミモロは、川端通沿いの桜からお散歩をスタート。昼近くには、いつもより車の量も増え、渋滞が起こる通りも、まだ朝のうちなら空いています。車の通る道から、川沿いの道へ。ランニングや散歩をする人と、時折それ違う道は、本当に気持ちのいい場所。そこを、土手の桜を眺めながら、北方向(川の上流)へとトコトコと歩きます。春の土手には、みずみず...ミモロの京都桜巡り。「高野川」沿いの桜並木。満開の桜の下をのんびりお散歩。

  • ミモロの京都桜巡り。しだれ桜が見事な「本満寺」と「京都御苑」。多くの人が桜を愛でる場所。

    「もう咲いてますよ。満開です」と知り合いに教えてもらったミモロは、寺町通沿いの「本満寺」へ。ここには、樹齢90年におよぶ大きなしだれ桜が毎年、見事な花傘のような景色を見せてくれる場所。出町柳駅から徒歩10分ほど、今出川通から、北へ、寺町通を進みます。すでに門のところから、多くの人が来ている様子が…。スマホやカメラを構える人の間を見つけて、ミモロも桜に近づきました。今年の姿は、なかなか見事…丸い傘の形も整っています。いろいろな角度から、枝ブリの違いを鑑賞。すでに風が吹くと、花びらが舞い始めて、それが地面にピンク色の絨毯を敷いたようになり始めました。寺町通から、桜はすぐそこに…。*「本満寺」の詳しい情報はホームページからそこから、次に見物する桜は、今出川通から入る「京都御苑」です。「ここのしだれ桜もいいんだよ...ミモロの京都桜巡り。しだれ桜が見事な「本満寺」と「京都御苑」。多くの人が桜を愛でる場所。

  • ミモロの京都桜巡り。世界平和を祈るために植えられた「熊野若王子神社」の桜花苑。陽光桜のピンクの世界

    「ワンピースとのコーディネート、素敵でしょ!」と自慢げな顔つきのミモロ。散っていた桜を髪(頭)に飾り、ハイポーズ!ミモロのワンピースと同じ色の濃いめの桜は、「陽光桜」という早咲きの桜です。「哲学の道」の一番、南にエリアに位置する「熊野若王子神社」にある「桜花苑」に、数年前に初めて訪れて以来、楽しみにしているミモロお気に入りの桜のスポット。「熊野若王子神社」は、熊野詣に何度も行っていた後白河上皇が、永暦元年(1160)に、紀州の熊野権現を勧請と共に、平安時代に「永観堂」を創建した時、その鎮守社として創建したと言われます。本殿に参拝してから向かったのは、ちょうど本殿の北側にある「桜花苑」です。石の山道を上り、山へ進みます。「もう、咲いてるかな?」ドキドキ…実は、3日ほど前に訪れた時は、まだチラホラとしか咲いて...ミモロの京都桜巡り。世界平和を祈るために植えられた「熊野若王子神社」の桜花苑。陽光桜のピンクの世界

  • ミモロの京都桜巡り。東山エリアの「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜。

    「あ、咲いてる~」と、ミモロが、お買い物の途中に立ち寄ったのは、「聖護院門跡」です。門の傍らにあるしだれ桜は、枝が地面に付くほど…。門の外からでは、ごく一部しか見えないためか、見物人も少な目で、まさに知る人ぞ知る桜の木。門の中に入ると、その枝ぶりが分かります。まるで花びらの滝のよう…。地面に付く桜の花…だからミモロもすぐ目の前で、お花を観察できます。上を見ると、まるで花の傘のように、空を覆う花…ミモロは、じっとその景色を見つめます。「まだって思ってたけど、来てよかった~」とポツリ。ちょうどミモロが花に見とれているときに、同じように、熱心に花を見つめる方が…。なんでも、京都の歴史に詳しく、京都検定1級の持ち主。京都のアチコチに赴き、写真撮影をなさっている方でした。「ここの桜もいいですよね~」とミモロ。「そう...ミモロの京都桜巡り。東山エリアの「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜。

  • 春爛漫の滋賀県大津市の「叶匠寿庵 寿長生の郷」。五感で楽しむ春がそこに…

    「いただきま~す!」食欲を刺激する「近江牛ひつまぶし」。その香りによだれが…これお友達が注文した品だから、よだれ垂らさないでね~3月27日に東京からのお友達を案内して訪れたのは、滋賀県大津市の「叶匠寿庵」の里山「寿長生の郷」。梅の花が、ちょうど満開になっていたこの日、平日ながら苑内には、大勢の人が春を楽しみに訪れています。そのため、食事処は、どこも満席。到着すぐに食事処で受付を済ませ、約1時間後にミモロ達の番がやって来ました。待ち時間も、ミモロ達は、苑内の散策へ。スマホに登録したアプリで自分の番に呼び出されるシステムのため、時間を有効に使えます。アプリに呼び出され、食事処の「梅窓庵」に戻ります。梅林のそばにある食事処からも、そとの梅の花が楽しめます。「わ~いっぱい…さぁ、なに食べようかな?」とテーブルに着...春爛漫の滋賀県大津市の「叶匠寿庵寿長生の郷」。五感で楽しむ春がそこに…

  • 梅の香る山を歩き、春の野に遊ぶミモロ。滋賀県大津の「叶匠寿庵」の「寿長生の郷」

    「わ~いい香り…」と、得意の木登りで、梅の花の香りを楽しむミモロ。3月下旬に訪れたのは、滋賀県大津市にある「叶匠寿庵」の里山「寿長生の郷」です。昭和60年に開苑された里山には、四季折々の花々や果実などがスクスクと育つ場所。和菓子で知られる「叶匠寿庵」が、食材などを育てる場所でもあり、山には、散策が楽しめる小道が巡り、その途中には、そこれ作られる和菓子やパン、料理などが味わえる場所が点在しています。四季折々、ミモロはそこに訪れては、和菓子とお茶をはじめ、様々な豊かな味わいを楽しんでいます。この日は、東京からのお友達を案内しながら、春に浸ったミモロです。今年は、梅の花の開花が遅く、下旬でも十分楽しむことができました。当初、3月20日まで開催予定だった「梅まつり」は、その期間が梅の花の状況により延期され、3月下...梅の香る山を歩き、春の野に遊ぶミモロ。滋賀県大津の「叶匠寿庵」の「寿長生の郷」

  • 今の人が求める製品…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」って楽しい!

    「これで洗うと、キレイになるかなぁ?」と最近、毛並みの汚れが気になるミモロ。もちろん、毎日、外出から戻ると、アルコール消毒をして、さらに頻繁にお風呂(全身を洗った後、洗濯機の脱水)に入り、乾燥させるケアをしているミモロ。でも…京都岡崎の「みやこめっせ」で開催した「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」を訪れた時、足を止めたのが、国産天然エキスで作られた洗顔せっけんが並ぶ「UYEKI」のブースです。暮らしの中の汚れをキレイにする製品と共に、防カビ、防ダニなどの製品もいろいろ。その技術を使って開発したのが、肌に負担を掛けず、汚れを取るという開発した生石鹸による洗顔せっけんのシリーズです。「どうぞ、実際に試してくださいね~」と会社の方。「じゃ~」とさっそく、滑らかな泡が立つ、石鹸を試します。手にのせて...今の人が求める製品…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」って楽しい!

  • 桜のリポートの前に…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のこと。

    「これ、目の疲れが癒さるかも…」とアイピローをのせたミモロ。本日は、桜が咲き、その話が始まる前に、3月12日・13日に京都「みやこめっせ」で開催された「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のことをお伝えします。「日本のものづくり発信拠点」を目指すギフトショー。東京・大阪・福岡でも開催されますが、京都でのギフトショーは、その半数が京都府の業者さんの出店です。老舗の職人さんの技術をはじめ、新規メーカーの最先端の技術など、人々のライフスタイルを意識した品々が、出品され、それを見ると、「今」が見えて来るようです。「コロナの頃は、マスクや消毒液などの新製品がいっぱいあったよね~」とミモロ。そう、その時、求められる品々をいろいろな業者さんが、それぞれの技術などでつくり披露します。「今年は、どんなものがある...桜のリポートの前に…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のこと。

  • 春の陽気な色どりの御膳。祇園「侘家古暦堂」のだしを使った春の料理。4月6日まで数量限定にて

    「わ~美味しそう~よかった食べられて~」とミモロが喜んでいるのは、春らしい料理の品々。町にお買い物に行った帰り道、トコトコ歩いてやって来たのは、京都祇園です。町家が軒を連ねる京情緒あふれるエリアの祇園。メイン通りの花小路通は、日本が聞こえないほど、外国からの観光客で賑わっています。でも、その通りから一筋離れるだけで、グッと静かに…。ミモロは、花見小路の一筋西に当たる西花見小路通を、馴れた足取りで進みます。そして入ったのは、祇園に来ると、よく立ち寄る出汁の店「京都祇園侘家古暦堂うま味さん」です。天然素材で作られた粉末だしは、ミモロが愛用する料理のポイントのひとつです。煮物、味噌汁、おひたし、卵かけご飯など、食卓に並ぶ品に、ちょこっとひとふり…「それだけで味わいが違うんだよ」とミモロ。この調味料は、鶏料理屋で...春の陽気な色どりの御膳。祇園「侘家古暦堂」のだしを使った春の料理。4月6日まで数量限定にて

  • ミモロのおすすめランチ。淀駅近くの食事処「かぐや姫」。煮つけや豆ごはんなどに舌鼓

    「わ~こんなにたくさん…どれも美味しいね~」と、ミモロが舌鼓を打つのは…京阪「淀駅」そばの食事処「かぐや姫」です。河津桜のお花見を楽しんだミモロは、「お腹空いた~」といつものように…。そこでどこのお店に入れるかウロウロ。というのは、ガイドブックやSNSでの情報から、観光客が店の前で待っているところが…。並んで待つのが苦手なミモロは、「わ~ん、どこもいっぱいみたい~」と半ばあきらめかけていた時…「ランチやってますよ~」と、声を掛けられ、「え?どこ?」とついて行ったお店です。「かぐや姫」という愛らしい名前のお店は、居酒屋さんがメインのよう。昭和のお店らしい佇まい…知らないと、女性ひとりでは入りにくい感じです。店先のお品書きも、手作り感が満載です。恐る恐るネコのイラストの暖簾をくぐり中へ。店内は、カウンター席と...ミモロのおすすめランチ。淀駅近くの食事処「かぐや姫」。煮つけや豆ごはんなどに舌鼓

  • 淀水路の河津桜の後に、静かな花見を楽しんだ「淀城跡」。ソメイヨシの開花も楽しみに

    「ここにも春がいっぱい~」と、水仙と桜のそばで寛ぐミモロ。京阪電車の「淀駅」そばの「淀水路」沿いの河津桜並木を見物した後に、やって来たのは「淀城跡」です。大勢の桜見物の人の波から離れたミモロは、京阪電車の線路をくぐり、西側に進みました。そこからは、桂川の土手が見えてきました。「行ってみよう~」と、土手の上へと登ります。「ふ~誰もいなくて、静かだね~」と、広々した景色の中で深呼吸。春の暖かな陽光がミモロの体を包みます。風もなく、本当に心地よいひととき…「それにしても人がいないね~」土手の上の道路にはミモロだけ。すぐそばの淀水路には、あんなにたくさんの人がいたのとは別世界です。土手を下りて向かったのは、通りを越えた場所にある「淀城跡」です。石垣と濠が巡る「淀城」は、宇治川と桂川の合流地点に、元和9年(1623...淀水路の河津桜の後に、静かな花見を楽しんだ「淀城跡」。ソメイヨシの開花も楽しみに

  • 河津桜が満開の京都・淀水路沿い。約300本の桜が作るピンク色の帯。見物客がいっぱい…

    「わ~咲いてる~」と、日曜日、ミモロが京阪電車で降り立ったのは「淀駅」。駅前のロータリーから、河津桜が訪れる人を迎えます。この日は、「京都競馬場」でのレースがなかったのか、駅に降りる人は、競馬場とは反対側の改札口へ向かい、河津桜を目指し、約10分歩きます。「わ~すごい!満開だ~」と、この景色を目にした人は、ミモロだけでなく、多く人が同じような感激の声を…。まず水路を一望する橋の上から全体の景色を眺めるミモロ。河津桜は、その名の通り、伊豆の河津町に原木がある大島桜と寒緋桜の自然交配の桜。昭和49年(1974)に河津桜と命名されてから、伊豆を中心に各地に広まっていきました。実は、ミモロのママのおじいちゃんの家があったのが、河津町で、子供の頃から、河津川沿いに桜を植えられて、今では多くの観光客が訪れる早咲き桜の...河津桜が満開の京都・淀水路沿い。約300本の桜が作るピンク色の帯。見物客がいっぱい…

  • いよいよ早咲き桜も満開に…「京の冬の旅」も終了。春の訪れを感じる京都旅

    「やっと咲いた~」とミモロが毎年楽しみにしている春告げの桜。京阪「出町柳駅」の南側に位置する「長徳寺」の早咲きの桜です。「おかめ桜」と呼ばれ親しまれている桜で、カンヒガンサクラとマメサクラの交配種。イギリスの桜研究家イングラム(1880~1981)が作り出したもの。今年は、河津桜など、早咲きと言われる桜の開花が京都でも遅めに。でも、まだ蕾のソメイヨシノより早く人々に本格的な春の到来を告げています。3月になり、終了したのが、非公開文化財の特別公開の「京の冬の旅」。ミモロは、「キャ~あと2日間で終わっちゃう~」と慌てて最後のダッシュ!向かったのは、「清水寺」の「随求堂」です。ここでは、本尊の「大随求菩薩坐像」の御開帳がありました。「すごく貴重な公開なんだって~」とミモロ。写真撮影はできないので、お伝え出来ず残...いよいよ早咲き桜も満開に…「京の冬の旅」も終了。春の訪れを感じる京都旅

  • 琵琶湖を眺めながら頂くランチ。「びわ湖大津館」のレストラン「ベル ヴァン ブルージュ」

    「なんかいつもよりゆったりした気分のランチだね~」と、窓際のテーブルで寛ぐミモロ。お友達のアーティストの山口カーラさんの「縄文スピリッツ」の写真展を拝見し、かつて迎賓館だった「旧琵琶湖ホテル」の館内を見学したミモロは、いつものように「お腹が空いた~」ということで、1階のレストラン「ベルヴァンブルージュ」へ。ケーキなどのスイーツのほか、カレーなどの食事もできます。でも、この日は、平日だったので、「カレーならご用意できます」とのこと。「はい、それでいいです」と答え奥へと進みます。レストランには、オープンテラス席も…「でも、今日は、寒いから、館内にしようよ~」初夏は、きっととても気持ちがよさそうな場所です。「旧琵琶湖ホテル」の面影を留めるレストラン。夜は、夜景を眺めながらのディナーが楽しめるよう。ただシーズンに...琵琶湖を眺めながら頂くランチ。「びわ湖大津館」のレストラン「ベルヴァンブルージュ」

  • 海外の来賓を迎えた琵琶湖畔の迎賓館「旧琵琶湖ホテル(びわ湖大津館)」へ。

    「いい眺めだね~ここに泊った外国の来賓も同じ景色見たんだろうなぁ~」とミモロ。ここは、京都から京阪電車で「近江神宮前駅」から徒歩15分。琵琶湖畔にある「びわ湖大津館」です。かつてこの建物は、「旧琵琶湖ホテル」といって、昭和9年(1934)に外国人観光客の誘致を目的に滋賀県内初の国際観光ホテルとして開業。平成10年(1998)に運営していた「琵琶湖ホテル」が、浜大津駅前に移転。この建物は、取り壊される計画が浮上します。滋賀県の歴史を刻んだ建物の存在を多くの市民が求め、大津市が保存のため、敷地を含め建物を買い取り、大規模修繕と補強工事を施した後、平成14年(2002)に「びわ湖大津館」という市民が集う多目的文化施設へと生まれ変わりました。大津市指定文化財として、今も多くの市民に大切に愛されているのです。現在、...海外の来賓を迎えた琵琶湖畔の迎賓館「旧琵琶湖ホテル(びわ湖大津館)」へ。

  • 1万年の縄文時代の平和を伝えるアーティスト 山口カーラさんの「SPIRIT OF JOMON]展。「びわ湖大津会館」にて3月23日まで開催。

    「不思議な時代だよね~すごくアート感じる…」とミモロは、縄文時代の土偶に興味津々。3月19日、ミモロは、大津市の「びわ湖大津館」にやって来ました。ここは、かつて琵琶湖の迎賓館と言われた「旧琵琶湖ホテル」だったところ。それに関しては、また詳しくお伝えします。現在、ここは大津市が管理し、市民のための多目的文化施設となっています。そこの3階の市民ギャラリーに向かったミモロ。「ここだ~」そこでは、写真家であり、デザイナーとしても活躍するアーティストの山口カーラさんの「SPIRITOFJOMON]展が開催されています。「ミモロちゃん、来てくれたんだ~ありがとう~」と笑顔で迎えてくれたカーラさん。ミモロも嬉しくて飛びつきます。すでにお友達になっている二人(一人と1匹???)。京都西陣千両が辻のひな祭りのミモロのイベン...1万年の縄文時代の平和を伝えるアーティスト山口カーラさんの「SPIRITOFJOMON]展。「びわ湖大津会館」にて3月23日まで開催。

  • ミモロツアー。滋賀県大津の「大津絵美術館」から「三井寺(園城寺)」へ。2日間の充実ツアー

    「わ~い!鬼の念仏大好きなの~」と、撮影用パネルで記念撮影するお友達とミモロ。東京からのお友達を案内しているミモロは、小雨の降る2日目に、滋賀県大津を訪れました。前日、しだれ梅の「城南宮」や千本鳥居の「伏見稲荷大社」を参拝。この日は、観光客で賑わう京都を離れ、京阪電車で30分で到着できる大津市へ。「圓満院」のお庭などを拝見し、次は併設されている「大津絵美術館」へ。大津絵は、江戸時代初期から近江の南、大谷や追分あたりで描き販売された民画で、東海道を通る旅人のお土産として人気でした。初めは、人の行動を戒める意味を含む仏画としてスタートした大津絵ですが、18世紀には、約120種類のテーマで、日常を描く風俗画やユーモアあふれる画材で、独自に発展してゆきました。明治になり、鉄道の開通で、旅人が激減した東海道…そのた...ミモロツアー。滋賀県大津の「大津絵美術館」から「三井寺(園城寺)」へ。2日間の充実ツアー

  • ミモロツアー。小雨の中向かったのは、滋賀県大津市。狛ウサギの「三尾神社」、名園と大津絵の「圓満院」へ。

    「ここのウサギさん、可愛いね~」とミモロがすり寄るのは、卯年の守り神と崇敬される「三尾神社」。東京からのお友達を案内しているミモロ…しだれ梅の「城南宮」、千本鳥居の「伏見稲荷大社」を訪れた次の日に向かったのは、滋賀県大津市です。「え~滋賀県に行くの?」というお友達に、「京都から京阪京津線で、三条京阪駅から30分かからないの…。京都は、観光客で混雑してるから、大津の方が、静かでゆっくり見学できるよ」と。「え~結構近いんだ~滋賀県って…」と。「わ~大津絵、見られるの?私大好きなの~」というお友達。「それなら、「圓満院」に行こうね」と。三条京阪駅で待ち合わせして、電車で「びわこ浜大津駅」に向い、そこでタイミングよく同じホームに到着した「京阪石山坂本線」に乗りかえて「三井寺駅」へ。そこから、琵琶湖疏水沿いを歩きま...ミモロツアー。小雨の中向かったのは、滋賀県大津市。狛ウサギの「三尾神社」、名園と大津絵の「圓満院」へ。

  • ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。夕方からは、千本鳥居の「伏見稲荷大社」へ。

    「やっぱり、折角だから「伏見稲荷大社」にも行こう!」と、東京からのお友達を案内するミモロ。しだれ梅が美しい「城南宮」を歩いたミモロたち。さすがに足に疲れが…「そうだよね~朝、東京から来たんだもんね~」東京と言っても、一人は国立市、そしてもう一人は山梨の甲府から。東京駅で待ち合わせして京都駅に到着したのは、12時過ぎ。ミモロと会って、まずは、昼ごはんを食べてから、しだれ梅の「城南宮」へ行きました。この時点で、16時近くに…。「もう、ここからは、拝観できる場所が限られる…」と、ミモロ。ともかく座って休憩して、それからエネルギーがあれば、「伏見稲荷大社」へ。もうダメ~というなら、河原町三条のホテルに戻ることに。そこで、再び近鉄に乗って、丹波橋駅のカフェへ。「ここなら、どっちの選択できる~」と考えたミモロです。コ...ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。夕方からは、千本鳥居の「伏見稲荷大社」へ。

  • ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。しだれ梅が魅了する世界へ

    「春だね~」と、ミモロが見惚れる景色は、京都駅の南に位置する「城南宮」です。この日、ミモロは、京都観光のガイドをすることに…。東京から来たお友達をホテルのある河原町三条に迎えに行き、そこから案内が始まりました。「お腹空いてない?まずは、ランチをしながら、これから行きたいところ相談しましょう」とミモロ。そこで案内したのは、三条大橋の東側にある麺処の「しのだ屋」です。「京都らしいと言えばらしいけど、あまりにディープかな…」とちょっと気になりましたが、東京では味わえない雰囲気と品です。でも、いつも人気で、時間によっては、外に待つ人の姿も…でも…「あ、席空いてるって~」と店の中を確認し、お友達を誘います。「ここの名物は、皿盛っていうの…カツカレーみたいだけど、カレーのルーが、おうどん屋さんのカレーうどんみたいな味...ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。しだれ梅が魅了する世界へ

  • 「匠エキスポ」3月15・16日、京都「みやこめっせ」で開催。伝統工芸の技をすぐ近くで

    「これ可愛い!」とミモロが見つめるのは、小さな瓦。建物の屋根に置かれる瓦の技法と素材をそのままに、製作された箸置きです。3月京都各所では、イベントが目白押し。毎週末、ミモロは、京都の文化エリアと言われる「平安神宮」そばの「岡﨑公園エリア」に出かけています。3月15日・16日に「みやこめっせ」で開催されたのは、「匠エキスポ」。京都の伝統産業の職人たちが集い、その技を披露します。これも3月中の「伝統産業の日」の企画のひとつ。「3月って年度末だから、こういうイベント多いんだって~」と、その詳しいことはわかりませんが、ともかく年度末には、なぜか、企画やイベントが多くなっています。広い会場には、さまざまなコーナーが設置されていました。毎年の企画に、今年は「大阪・関西万博プレイベント」の要素もプラス。万博のコンセプト...「匠エキスポ」3月15・16日、京都「みやこめっせ」で開催。伝統工芸の技をすぐ近くで

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