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一鉄草魂 鉄道風景.乗車記 https://blog.goo.ne.jp/1tetsusoukon

主に旬の長野県の鉄道風景を求めて飛び回っています。信州は四季の綺麗な場所を走る鉄道風景が沢山あります。鉄道に乗車して美味しいものをいただく。 そんな日常をしっかり残していきたくて・・・。

鉄道ブログ / 鉄道写真

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信州のブルドッグ
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2014/08/31

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  • ベル・モンターニュ・エ・メールに乗るvol.1

    10月第1週の土曜日は城端線のベル・モンターニュ・エ・メールに乗ります。高岡駅に通称「べるもんた」が、ゆっくりと入線して来ました。定員39名の観光列車、「べるもんた」はたった1両のみ。通常は予約を取るのが最も難しい列車のひとつです。高岡を起点に山側・海側の双方に路線が伸びる城端線・氷見線。特徴である「美しい山と海」をフランス語で表現しています。加古川線で活躍していたキハ40-2027はべるもんたとして2015.9.10の落成です。北陸デスティネーションキャンペーンで登場してから早6年が経過しました。吊り革の持ち手は、高岡銅器をイメージする銅箔と沿線4市を代表する図柄です。この面は南砺市の合掌造り集落がモチーフになっていました。南砺市の伝統工芸品「井波彫刻」が8作品展示されています。まるでギャラリーを訪れた...ベル・モンターニュ・エ・メールに乗るvol.1

  • キハ40系の楽園、高岡へ

    JR東では定期運行が終了したキハ40系ですがJR西では250両以上が現役。長野からは、城端線氷見線で活躍する高岡が一番近いところです。暖地向け仕様でキハ40系では47形が327両で本系列の最大グループでした。金沢総合車両所富山支所の所属の気動車が車両基地に佇んでいます。車両基地にキハ47の3連が帰ってきて入換えを始めました。昭和時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。忍者ハットリくんのラッピング車両だったキハ40-2090。後藤総合車両所本所から全検明けで戻ってきたのはタラコ色でした。もうすっかり首都圏色(タラコ色)で統一された高岡のキハ集団。高岡色も消え、ハットリくんラッピングも残るは1両か?…撮影日2021.10.0209:20頃高岡駅キハ40系の楽園、高岡へ

  • 鉄道王国 富山へ・・・

    10月2日には富山へ。富山県のコロナもステージ3が解除されました。北陸新幹線を降りて在来線ホームへ行くと、いきなり興奮状態になります。今では貴重な車両となった北陸地域色を纏った413系AM05編成が・・・。「貨物列車が通過します」というホームの電光掲示板。DF200形とEF210形の技術を応用した「DD200形」が牽引して来ました。速星から高岡までの貨物らしく、僅かな停車時間で発車して行きました。DE10のように黒煙を上げることも無く静かな発車でした。隣のホームには高山本線の普通列車、キハ120の高山色が・・・。電車やディーゼル、機関車が入り乱れる鉄道王国の富山駅です。あいの風とやま鉄道でも4編成しか残っていない413系北陸色。そして隣のホームにはキハ47。もうサイコー!413系が回送でホームを出ていくと、キハ...鉄道王国富山へ・・・

  • 海里に乗る vol.6

    本当は海里の終点である酒田か、鶴岡まで行きたかったのですが…。コロナ禍もあり、日帰りで帰ることを考えると、あつみ温泉で下車です。1号車の乗客はほとんど下りませんでしたが、コンパートメントの2号車はすでにガラガラ。桑川駅で降車したのでしょうか…。乗車して来た「海里」は暫し停車します。この後、追いかけて来る特急「いなほ」を先行させるための停車です。観光列車の中でも4両編成は、長い編成になります。駅前からは日本海が望め、温泉街まではバスで10分ほどです。2019.6.18に震度6弱の地震で被害が大きかった温泉地。私はその直後に羽越本線の撮影のために鶴岡で一泊しています。本当は、あつみ温泉に泊まりたかったのですが営業している宿がなかったのです。地下通路で繋がるホームに戻ると、まだ海里は停車中でした。伝統野菜を継承...海里に乗るvol.6

  • 海里に乗る vol.5

    桑川駅では20分程度の観光時間が設けられていました。この日は列車が遅れたにも関わらず、急遽ダイヤ変更をして観光時間をキープ。天気も良いので、ほとんどの乗客が下りて観光しています。その間に1号車から3号車を見て回ります。これはコンパートメントシートの2号車の通路。そして駅に併設の道の駅で買える藻塩入りのソフトクリームは外せません。甘じょっぱくて青い「日本海ソフトクリーム」は大勢の乗客が楽しみにしています。列車内に戻って売店で生ビールを注文している間にいい場所を発見。駅名とソフトクリームをコラボさせられるのは3号車イベントスペースのカウンターです。4号車はダイニング席で旅行プランなどの予約者しか入れません。席に戻って冷えた生ビール「風味爽快ニシテ」をいただきます。桑川駅を発車すると、絶景ポイ...海里に乗るvol.5

  • 海里に乗る vol.4

    白新線の阿賀野川橋りょうを渡る海里の車窓です。もう今頃はサケの遡上が始まっているのでしょうか?・・・羽越本線に入り荒川を渡ると田園地帯が広がります。少々遅れて運転されていた海里の進行方向左側の車窓風景です。そして村上を過ぎると、いよいよ日本海を見渡せます。この日は35km先に浮かぶ周囲23kmの粟島が良く見えました。海岸には次第に岩が多くなってきました。この先には有名な日本百景にも選定された海岸景勝地「笹川流れ」があります。桑川駅に約10分遅れて到着。通常停車時間は20分ですが定刻だと直ぐに発車しなければなりません・・・。そこでダイヤ変更をして発車時間を10分程度遅らせてくれました。撮影日2021.09.2511:37頃桑川駅海里に乗るvol.4

  • 海里に乗る vol.3

    売店で予約しておいた海里特製弁当と鮭の焼き漬けを購入して指定席へ。新潟加島屋は安政2年の創業で、海産物を中心とした食品の製造販売をしている老舗です。さあ、新潟駅の発車時間になりました。駅員さん総出でお見送りです。行って来まーす。こちらも大きく手を振り返します。では海里特製弁当1,900円の蓋を開けてみましょう・・・、おぉ・・・。キングサーモン味噌漬、いくら醤油漬、海老しんじょうなど加島屋のこだわりの味です。揺れる列車内で、明るくピントを合わせて撮影するのに難儀します。茶豆もあり魚沼産コシヒカリとともに新潟の味を楽しみます。SAPPORO新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」とともにいただきます。どれもこれも和食の美味しさが十分に堪能出来る味です。今回の旅は1号車ですが、窓が大きく車窓を眺めながらの弁当はいいですね。1...海里に乗るvol.3

  • 海里に乗る vol.2

    海里のマークは水引で作る「あわじ結び」をモチーフにされているようです。雪国に伝わる結の精神を水引きの形に込めて、雪の結晶を表現しているらしい。マットブラックの中にも、艶黒で水引のデザインが光ります。このデザインの根付けやキーホルダーがあるといいのですがねえ・・・。いよいよ乗車時間になり3号車の売店・イベントスペース車両から乗り込みました。混み合わないうちに、特製弁当を受け取るためです・・・。お弁当と合わせて、鮭の焼き漬けを酒の肴として購入しました。越乃Shu*Kuraでもいただきましたが、これが美味いのです。海里の水引がデザインされた缶に入ったお菓子。塩キャラメルパウンドケーキ?なるものもありました。お茶の栽培地としては北限だと言われている村上茶もあります。海里デザインの色が変る?グラスも販売されていました...海里に乗るvol.2

  • 海里に乗る vol.1

    新潟~酒田間を走る臨時快速列車「海里」に乗るため新潟へ。同区間では485系による「きらきらうえつ」が運行されていたが引退しています。指定席券は「HIGHRAIL」や「SL銀河」と同じ大人820円となっています。「新潟・庄内の食と景観を楽しむ列車」として、車内での食事に重点を置いたサービスがあります。車両エクステリアは夕日と新雪のダイナミックな融合をグラデーションで表現。新潟の新たな風景の創出となるようなデザインとJRは発表しています。新潟県や山形県庄内地方には豊かな海や里がございます。その海や里の美味しいものや景色を楽しめるように列車名を「海里」としました。(JR発表)列車のコンセプトは「新潟の食」「庄内の食」と「日本海の景観」です。この日は天気も良く、いい列車旅が出来そうです。撮影日2021.09.2509:...海里に乗るvol.1

  • 再び新潟へ・・・

    観光列車に乗るために9月は2回目の訪問となる新潟へ・・・。上越妙高駅から特急しらゆきに乗車すると約2時間で新潟に着きます。天気は良いが乗車した車両には終点の新潟まで私達夫婦の他2名のみの乗車。途中、日本海や越後平野の田園風景を見ながらの風情ある路線です。この日は空気も澄んで、弥彦山が大きく綺麗に見えていました。特急しらゆきの運行区間にはかつて特急「みのり」の愛称がありました。新津駅には出発間近な「SLばんえつ物語」が側線にいました。この特急しらゆきが新津に到着するとホームに入線するようです。しかし貴婦人と言われるように綺麗なフォルムのSLです。特急の車窓にSLを見ることが出来るなんてサイコーです。車両は常磐線のフレッシュひたち号として一翼を担っていたE653系0番台付属編成です。郡山総合車両センターで耐寒耐雪構...再び新潟へ・・・

  • 小諸駅のCaféとガーデン

    HIGHRAIL1号を降車した後、小諸駅界隈を散策しました。駅舎内に「小諸駅のまど」という2020.10.8オープンのCafeがありました。店内には、右側から読む小諸駅の古い駅標がありました。サビが出て塗装が剥げている年季の入った感じがいいですね・・・。そして、こんな貴重な時刻表も掲げられていました。JR時代最後の1番線の時刻表。こんなに優等列車が走っていました。壁には小諸にアトリエがある昆虫写真家の海野和夫さんの作品が・・・。1年の多くの時間を小諸で過ごしている海野さんのように写真を撮ってみたいですね。表に出ると「停車場ガーデン」が広がっています。綺麗な花々が咲き誇っていて、ホッとする庭園とカフェがあります。小諸駅1番線の直ぐ脇に建っている煉瓦で作った小さな倉庫。明治42年建築の小諸駅鉄道施設のランプの灯油を...小諸駅のCaféとガーデン

  • HIGH RAIL1375に乗る vol.7

    この日のHIGHRAIL1号では川上村から、プチプレゼントがありました。千曲川源流の美味しいミネラルウォーターと、えごませんべいです。中込駅では駅員さん達がお出迎えとお見送りをしてくれました。肩には白樺の木で作ったシカ?がマスクをしていました。信州ゆるキャラのアルクマの手作り団扇でお見送りです。今は何処でも観光列車が停車する大きな駅では社員が手を振ってくれます。私はサービスカウンターでウエハースクッキーとキーホルダーを購入。HIGHRAIL1号ではサービスカウンターが臼田駅で終了になります。車内ではアルクマ達が見送ってくれました。今度はHIGHRAIL星空に乗って満天の星を見に行きたいものです。おわり。撮影日2021.09.23HIGHRAIL1号車内HIGHRAIL1375に乗るvol.7

  • HIGH RAIL1375に乗る vol.6

    HIGHRAIL1号では唯一降車して楽しめる停車時間があるのが野辺山駅です。流石にHIGHRAILなのですからJR最高標高駅に停車しない訳にはいきません。改札口付近に掲げられていた額装ですが、良く出来ていました。多分紙製ですが、立体的でレタス畑、牧場、パラボラアンテナと周辺の風景です。そして野辺山駅の呼び物と言えば、待合室の星空の天井です。HIGHRAIL星空を運行する際には夜空の観察をするために50分停車する駅です。ただ、撮ると何も写りませんが。フラッシュを焚くと・・・。星座が現れる仕掛けになっているのです。これは奧さんが携帯で撮影してくれました。野辺山駅のホームにも撮影ツールが何種類かあります。あらら、標高が切れてる!これは大失敗の1枚でした・・・。撮影日2021.09.2311:26頃野辺山駅HIGHRAIL1375に乗るvol.6

  • HIGH RAIL1375に乗る vol.5

    この日はサイコーのお天気に恵まれましたので、車窓風景もサイコー。まずは小淵沢を発車して直ぐに、甲斐駒ヶ岳の勇姿に出会えます。落差10m、幅15mの岩間から絹糸のように水が流れ落ちる優雅な吐竜の滝。渓流と滝の創り出す世界は日本庭園のようで、とても神秘的な場所です。列車が標高を上げると八ヶ岳連峰が近くに見えてきました。南北約25kmの距離におよそ20の峰が連なる火山列で、最高峰は赤岳の2,899m。高原野菜の畑が見えて来ると、八ヶ岳全体が見えるようになります。富士山と背比べをして勝利したものの、富士山に蹴り飛ばされて八つの峰になったという神話があります。野辺山から信濃川上までは日本でも有数の高原野菜の産地です。レタスが青々と並んでいて大きなトラクターが彼方此方に見えます。信濃川上からは千曲川に沿って線路は小諸まで伸...HIGHRAIL1375に乗るvol.5

  • HIGH RAIL1375に乗る vol.4

    CAさんがHIGHRAIL1号オリジナルブランチセットを持って来てくれました。どうやら、予約をした人は我々夫婦のみだったようです。朝食には遅く、ランチには早いということで、ブランチです。小淵沢駅弁で有名な丸政謹製のオリジナルセットになります。お茶とサラダがセットになっていて一人2,800円。少し高いかな。小淵沢駅発の1号なら、小淵沢駅弁を買う方がいいのかもしれませんが・・・。まあ、そうかと思って駅弁も買い込んでいましたが、夕食用です。オリジナルブランチにも入っている「たまごサンド」は奧さんの希望です。そして「八ヶ岳高原の鶏めし」を買い込んで乗車しました。こちらも夕食に奧さんと分け合って、美味しくいただきました。撮影日2021.09.23HIGHRAIL1号車内HIGHRAIL1375に乗るvol.4

  • HIGH RAIL1375に乗る vol.3

    ロゴデザインをアクセントに四季の星々をあしらった座席とヘッドカバー。今回は優雅に7席しか無いシングルシートを夫婦で一席づつ予約。金属風の質感をベースにしたリベット調の窓枠が宇宙船をイメージさせます。さあ、HIGHRAIL1号の発車時間になりました。左側が一人掛けのシングルシート。右側がペアシートです。車窓には緑の森を抜けて行く高原鉄道の風景が流れます。私の席は1番なので、物販カウンターの直ぐ脇にありました。物販も充実していてオリジナルの土産品も揃っていました。地酒やワイン、地ビールもあり、おつまみも各種ありました。車窓を流れる風景をつまみに、日本酒で乾杯!もいいですね。そしてこのような絵も・・・。長野県民にはお馴染みなのですが・・・。信州芸人のヤポンスキーこばやし画伯の絵です。そして車内にあるJR鉄道最高地点の...HIGHRAIL1375に乗るvol.3

  • HIGH RAIL1375に乗る vol.2

    列車にデザインされている1375のロゴマークは横山俊平デザイン事務所の制作。ブックマークに登録してあるのでご覧ください。そこの写真は私の作品です。横山さんから連絡をいただいて、掲載していただきました。因みに「おいこっと」のデザインも横山さんで、その写真も掲載していただきました。発車10分前になり、ようやくドアが開きました。では、いよいよHIGHRAIL1375に乗車してみましょう・・・。まずは2号車の「ギャラリーHIGHRAIL」に行ってみます。このスペースでは、天井部に設置した半球形ドームに星空映像が投影されています。周りは書棚を円形状に配置して天文関連書籍が自由に見られるようになっています。天気が悪い日などは、本を借りて読むのもいいですね・・・。今はコロナ禍で「星空上映会」は開催していません。でも「天空にい...HIGHRAIL1375に乗るvol.2

  • HIGH RAIL1375に乗る vol.1

    毎週のように観光列車に乗る日帰り旅に出掛けています。コロナ禍だからこそ取れた指定席。鉄道会社の応援の意味も込めて・・・。秋晴れだったこの日は小淵沢駅へ。松本から乗車した「あずさ」もガラガラ。小淵沢駅展望台からは南アルプスの甲斐駒ヶ岳も綺麗に見えていました。そして何と言っても富士山。何年ぶりに見ただろうか・・・。天気はサイコー。コロナが無ければ皆、自由に旅が出来るのになあ・・・。この日乗車するのは小海線の観光列車、HIGHRAIL1375です。地元のJR東日本長野支社が2017年7月1日から運行しています。運行2日目の2017年7月2日に小諸から小淵沢まで乗車しました。2回目の乗車になる今回は小淵沢から小諸までを楽しみます。こちらの1号車はキハ110-108を長野で改造してキハ112-711に改番されています。7...HIGHRAIL1375に乗るvol.1

  • ろくもん4号に乗る vol.4

    沿線市町村から「ろくもん4号」の乗客にお土産が届きました。この日は小諸市の大西製粉さんから半生そばでした。そして最後にはアテンダントさんより手書きのメッセージカード。その日お話したことをチョコッと入れて、揺れる列車内で書いてくれました。軽井沢に到着すると、シトシトと雨が降っていました。ホントに美味しかった「ろくもん4号」の旅はこれで終了しました。ろくもんの乗客で希望者には旧駅舎の待合室にてコーヒー、ジュースが無料です。新規オープンしたイタリアンのお店が休憩時間に提供してくれます。今度はこちらの軽井沢イタリアン「primofito」さんでランチなんていいですね。ろくもん4号の旅はお楽しみいただけましたでしょうか。おわり。撮影日2021.09.1816:00頃ろくもん車内~軽井沢駅ろくもん4号に乗るvol.4

  • ろくもん4号に乗る vol.3

    車窓を楽しみながら千曲市の竹馬亭さんの美味しい和食をいただきます。上田駅に到着し、暫しの停車時間。名物駅長さんはいませんでした。車内の記念撮影コーナーには男女大人用と子供用の制帽があります。スタッフが気軽に声を掛けてくれるので、1枚撮ってもらいました。食事が終わると、最後の菓子とお薄が提供されます。サービスカウンターで実際に茶を点ててくれます。私のお薄を点てる手元を了解を得て撮影させてもらいました。男性社員が丁寧に点てる茶ですが、毎月お稽古を受けているんだそうです。さあ、竹馬亭さんの提供料理の最後。甘藷金時とお薄がきました。ホントに料理の味では、ろくもん4号の和食は最高でした!「ろくもん」は1号から4号、ナイトクルーズですべて提供される料理が違います。こんな素晴らしい観光列車を運行されている「しなの鉄道」に乾杯...ろくもん4号に乗るvol.3

  • ろくもん4号に乗る vol.2

    ろくもん4号は千曲市の和食会席「竹馬亭」さんの和食料理が提供されます。品数が多いのでメニューを掲載しますので、合わせてご覧ください。では壱の重からご紹介しますが、彩りがホントに綺麗です。しかも、どれを取っても優しい味わいで美味しい和食です。続いて、弐の重をご紹介しますが、この重も彩りに心奪われます。甘すぎず、塩っぱすぎず、堅すぎず、柔らかすぎず、丁度いい味・・・。ウェルカムドリンクは少し暑い日なので夫婦共に、ビールをチョイス。キンキンに冷えた軽井沢高原ビールが一人2本も付きます。途中に提供された季節の逸品は熱々の茶碗蒸しでした。餡が熱く、中の玉子蒸しはトロトロ状態。提供には試行錯誤があったはずです。どうでしょうか・・・。私が自負する日本一の観光列車「ろくもん」の和食です。視覚だけでも十分に満足できる、竹馬亭さん...ろくもん4号に乗るvol.2

  • ろくもん4号に乗る vol.1

    またまた、ろくもんに乗車する機会が巡って来ました。今回乗車するのは「ろくもん4号」長野発軽井沢行きです。今回は初めて和風コンパートメントの席が予約出来ました。乗車すると、すでにテーブルにはお料理がセッティング済みです。発車前に車内を回って見ましょう。これが3号車のコンパートメントです。ここはコロナ禍だからこそ予約できた人気の車両で半数の乗車でした。サービスカウンターで販売している上田紬の組紐、巾着が展示されています。上田紬は、結城・大島と並ぶ「三大紬」と称されています。この日、2号車には乗客の姿はありませんでした。カウンター席の生地はすべて違う模様だったのですね・・・。しなの鉄道沿線のワイナリーの信州ワインも販売されています。さあ、席に着いてお料理をいただくとしますか・・・。撮影日2021.09.1813:25...ろくもん4号に乗るvol.1

  • 美味い駅弁・・・新潟駅弁

    新潟駅弁には「えび千両ちらし」「まさかいくらなんでも寿司」などがあります。美味い駅弁が多い新潟駅ですが、この日の夕食は何にしようかな・・・。神尾商事さんの佐渡産の牡蠣を使った「一年かきめし」と、新潟三新軒さんの「新潟産コシヒカリと海鮮のうまいもん寿司」です。「一年かきめし」はふっくらとした牡蠣の身が5個。ご飯は牡蠣エキスで炊いた茶飯なら、もっと良かったのでは?・・・しかし十分に佐渡産の牡蠣を楽しむことが出来ます。人気のある新潟駅弁の中でも安価で1,080円です。「新潟産コシヒカリと海鮮の美味いもん寿司」は名前がインパクト大!いくら、うに、カニ、えび、たらこ、鮭、にしんが入った逸品で1,280円です。新潟駅弁はどれを選んでも、美味い弁当が楽しめます。撮影日2021.09.12新潟駅弁2種神尾弁当「一年かきめし」三...美味い駅弁・・・新潟駅弁

  • 新潟駅で鮨を喰らう

    web大人の休日パスを使い「Maxとき」に乗って新潟駅まで行きました。まだまだコロナ禍でしたから、駅の外へは出ずに寿司を食べよう・・・。まずは昼間から、新潟限定「風味爽快ニシテ」生ビールを。お邪魔したのは「健康寿司海鮮家CoCoLo東店」です。まずは、あじ、フグの白子、やはり海無し県、信州とは違いますね~続いて、ノドグロ、キジハタを注文。目の前で職人さんが握ってくれます。海に近い場所では、いつもこんなに美味しい寿司が食べれるのは幸せですね・・・。そして、この日食した中で一番上手かったのが、カワハギでした。コリコリとした食感に甘味を感じる身が何とも言えず、上手い!そして、ツブ貝が着皿したところで、すべてを並べてみました。日本海側では白身の魚が多く、地物だな・・・なんて思いながら。最後に、やりいか、しめさば、生えび...新潟駅で鮨を喰らう

  • ありがとうE4系Max vol.5

    これは別の日に新潟方面へ出掛けて帰る際に撮影しました。2週間前に乗車したMaxときの新潟駅入線模様です。ホームにはE4系Maxを撮影しようと、スマホを持った人だかり。鉄道ファンでなくても、1枚は撮っておきたい車両ですね・・・。そして私もE4系「ありがとうMax」グッズを買い込んで帰りました。新潟銘菓「朱鷺の子」も「ありがとうMax」仕様になっていました。もう無くなると思えば、何か残しておきたい・・・という心理。まんまと商売に乗せられた感は否めませんが、各駅のグッズコーナーは盛っていました。朱鷺の子はMax仕様で青、薄いピンク、白のチョコレート掛けの3種でした。これがE4系Maxを見る最後になるでしょう。ありがとうMax・・・。撮影日2021.09.2514:08新潟駅ありがとうE4系Maxvol.5

  • ありがとうE4系Max vol.4

    新潟駅の新幹線構内には「ありがとうE4系」のコーナーがありました。ホーム下の待合室ですが、新潟駅に勤務する社員さんの手作りコーナー。手書きのメッセージが泣かせます。ホントに引退が先延ばしになり・・・。嬉しいやら、寂しいやら・・・そんな複雑な心境を悟ることが出来ます。さよなら!ではなく、ありがとう!!になったのはいいですね。長い間活躍したE4系。一緒に働く仲間からねぎらいの言葉が掛けられます。強いて言えば、引退するに当たって東北新幹線色?も復活して欲しかったかな・・・。黄色とブルーの2階建て新幹線です。やまびこ、なすのとして活躍しました。本来1本前の「とき」で帰る予定でしたが、Maxときに変更しました。ホームに上がると案内板にもMAxの引退が流れていました。20年間も活躍した新幹線電車E4系。感謝を胸に・・・。社...ありがとうE4系Maxvol.4

  • ありがとうE4系Max vol.3

    高崎駅からMaxとき313号に乗車して新潟駅まで来ました。到着から降車のアナウンスが続きますが車内に乗客がいるようです。車掌さんもドア閉めが出来ず、半ば迷惑そうです・・・。多分、車内を撮影して降車しない輩がいたのでしょう・・・。到着から6分が経過しましたが、依然ドア閉めが完了しません。E4系との名残惜しさも分かりますが、これはマナー・ルール違反です。ホームには早く降車するようにとアナウンスが響いていました。駅員が何人も車内へと入り降車を促していたようでした。新潟駅到着から7分経過して、やっとドア閉め完了しました。車掌さん、乗務お疲れさまでした。迷惑行為はホントに止めて欲しいです。このMaxの乗車位置の表示もなくなってしまうのでしょう。新幹線電車は在来線車両よりも交代が早いのですが、名残惜しいです。撮影日2021...ありがとうE4系Maxvol.3

  • ありがとうE4系Max vol.2

    高崎駅から新潟駅までE4系Maxをひと目見ようと、各駅のホームには沢山の親子連れ。子供達には特に人気のMaxですが、新潟駅に降りると・・・。Maxの停車する13.14番線ホームの柱には新潟駅オリジナルのラッピング。SAYONARAE4LASTRAN2021として盛大に「さよなら」感を演出です。E4系Maxにも、SAYONARAラッピングが施されていました。この3mの高さを越える巨大な新幹線が引退かと思うと寂しさが込み上げてきます。新潟駅のSAYONARAラッピングと同じものがE4系にも・・・。この日から約3週間後に定期列車からは引退してしまいました。E4系と記念撮影をしようと親子連れだったり、自撮りだったり・・・。いつまでたってもホームから人は減りませんでした。この独特な形状のノーズも見られなくなってしまいまし...ありがとうE4系Maxvol.2

  • ありがとうE4系Max vol.1

    喜多方へ「フルーティアふくしま」「SLばんえつ物語」を楽しんだ翌日。web大人の休日パスが残っていたので、何処へ行こうか思案した挙句・・・。新潟へ行くことにして指定席を取ったら、たまたまE4系Maxときでした。狙った訳ではありませんが、定期列車引退の時期と重なりました。上州と越後の境である大清水トンネルを抜けると田園地帯が広がります。Maxときの2階席は、眺めが良く快適な列車旅が楽しめます。弥彦山が見えて来ると広大な越後平野が見渡せました。米処でもある越後は稲刈りの真っ最中で農家は忙しい時季です。新潟の特産品のひとつでもある茶豆の畑も大きく広がっています。この枝豆はホントに美味しく、この日も朝採り茶豆を買って帰りました。信州の川上村を源流とする千曲川は新潟県では信濃川と呼ばれます。前日の雨で少し濁っていましたが...ありがとうE4系Maxvol.1

  • 郡山駅弁と東京駅弁

    「フルーティアふくしま」と「SLばんえつ物語」を楽しんで帰途に着きます。会津若松から郡山までは「快速あいづ」に乗車です。この会津地方は蕎麦で信州とも縁が深いこともあって何か惹かれます。コロナが収まったら、ゆっくり東山や芦ノ牧温泉に来てみたいです。さて、この日の夕食用に郡山駅で買った「豚の醍醐味」弁当。乗換えの大宮駅で買った東京名物「深川めし」です。郡山駅弁の「豚の醍醐味」は炙りベーコン、みそそぼろ、炙り焼、角煮、しぐれの5種。福豆屋さんの逸品の駅弁ですが、ホントに駅弁?というくらい美味です。そして東京駅弁の有名な「深川めし」ですが穴子焼きの入ったバージョンです。日本ばし大増さんに直接注文すると穴子の無い純粋な深川めしのようです。しかし最近の駅弁は美味しいものが多く、十分に楽しめます・・・。撮影日2021.09....郡山駅弁と東京駅弁

  • 「SLばんえつ物語」に乗るvol.2

    会津若松駅に到着すると機関室がよく見えるように乗務員さんが降車。周りは人だかりなのでアングルをどうのこうのなんて出来ません。昭和21年製造から一貫して新潟県内の機関区に配置され、北は羽越本線の秋田、南は信越本線直江津、東は磐越西線会津若松まで活躍していたカマです。ピストンの往復運動を主連棒に伝えるクロスヘッド部分です。よく手入れがされて大切にされている感じがヒシヒシと伝わってきます。到着してもC57-180の周りには記念撮影する人がたくさんいます。しかし、ずっと見ていたい。飽きない。生き物のような機関車です。頭端式ホームですから、バックしてホームから離れて行きます。短い汽笛1発の後、ゆっくりと後退して行く「SLばんえつ物語」です。ただでさえ熱い機関室なのに、マスクをした乗務は激務ですね。今度は新津から会津若松ま...「SLばんえつ物語」に乗るvol.2

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