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RYUの投資日記 https://ryukabublog.com/

投資生活にハマっています。株主優待銘柄が中心です。ふるさと納税もはじめました。

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2014/07/18

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  • 日本フエルト フエルト事業は金のなる木?

    日本フエルト(3512)は紙・パルプ用フェルトの国内市場をイチカワと二分。バグフィルターなど工業用繊維製品も展開。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は国内紙・パルプ用フェルトが前期並の水準を確保したものの国外の不振により全体では減収・営業利益は国外売上高の減少および貸倒引当金の繰入れが利益を押し下げ国外は中国・インドネシアが品質・価格面の競争激化により減収となっています。インド...

  • トリドールホールディングス 売上収益、事業利益が過去最高でも…

    トリドールホールディングス(3397)は低価格うどん「丸亀製麺」展開。居酒屋や香港で上場のヌードル「タムジャイ」も。アジア積極出店。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上収益は過去最高の2,682億円で、全セグメント過去最高を達成・事業利益は過去最高の182億円、丸亀製麺は過去最高の事業利益および事業利益率ここまで過去最高を連発していますが、営業利益は海外事業の減損損失の影響で87億円まで落ち...

  • チムニー 15時まで男、15時から男

    チムニー(3178)は居酒屋「はなの舞」を展開。若者向け「魚星」、焼き肉「牛星」育成。施設内食堂運営も。やまや傘下。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・既存店売上高が好調に推移・コスト増を吸収できず、営業利益は減益・繰延税金資産の追加計上等により当期利益は増益年間を通して創業40周年企画を継続しました。国内外の帰省・インバウンド等の集客も好調でした。興味深いのは年間を通じで15時までのフリ...

  • 朝日ネット 配当性向の引き上げマストな自己資本比率

    朝日ネット(3834)は独立系ネット接続サービス(ISP)大手。ASAHIネット運営。大学向け教育支援「マナバ」も。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・「v6 コネクト」とFTTH接続サービス数の増加により増収・売上原価は通信費の効率化により減少、会員獲得の販管費が増加も増益教育支援サービス「manaba」契約ID数は減少しています。導入校数も93校から88校と落ち込んでいます。次期の業績予想はほぼ横ばい。当期...

  • エー・ピーホールディングス 上場維持基準(純資産基準)への適合に向けた計画(改善期間入り)

    エー・ピーホールディングス(3175)は都内中心に居酒屋「塚田農場」等を展開。自社農場で地鶏を育成するなど生産・販売の直結が特徴。■業績・参考指標2025年3月期のサマリは以下の通りです。・5期振りに営業利益黒字化 ~前期から374百万円の改善・引き続き構造改革を推進 ~本部コスト削減と撤退・減損計上・2026年3月期第1四半期末で債務超過解消見込み純資産がマイナスで東証スタンダード市場の上場維持基準を満たしていま...

  • Cominix 成長投資続く

    Cominix(3173)は切削工具や耐摩工具の専門商社。自動車部品加工メーカー向け比重高い。自社ブランド品も。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・全社では、売上高及び売上粗利益は前年並みに推移したものの、固定費増により営業利益が前年比で低調に推移・2024年12月にKamogawaグループのM&A実施後、KMS事業の4Q実績の一部を取り込んだ結果、増収で推移・人件費のベースアップ・M&A実施によるDD費用等、将来を...

  • JFLAホールディングス 優待復活への道のりは厳しい

    JFLAホールディングス(3069)は乳製品などの生産・加工や国内外で食品卸。外食も。積極買収・拡大路線から転換し業態集中化。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・不採算子会社等の売却により連結売上高は減収 (売却子会社の前期における売上高は47億円)・既存会社比較では約20億円の増収・コア事業の成長、及び本部経費等の削減効果があり、営業利益は大幅増益・当期純利益は6.3億円とV字での黒字転化事業構...

  • 明治ホールディングス ROEの改善が課題

    明治ホールディングス(2269)は明治製菓と明治乳業が09年統合。11年に国内首位の乳業、菓子と医薬品に再再編。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高が食品、医薬品ともに増収。全体では計画並みへの着地・営業利益は前期並み。計画比では、食品はニュートリション事業の未達が影響。医薬品はほぼ計画並み。・当期純利益は前期並み。計画比は前期ん費用の見込額との差が主な要因明治ROESGの評価が掲載され...

  • 大和ハウス工業 業績好調→株主還元拡大の好循環

    大和ハウス工業(1925)は賃貸住宅、商業施設、物流など事業施設の3本柱。戸建てや内外の都市開発も。■業績・参考指標創業70周年を迎えています。第7次中計は計画策定時から事業環境が激変するも、業績は順調に推移しています。7次中計を1年前倒しで終了させ、2026年度より8次中計をスタートさせる予定です。過去策定した中期経営計画においては、すべて計画超えの業績を達成しています。これは凄いですが、規模を大きくして額を達...

  • 大阪・三重旅行②

    2日目は大阪から三重県の伊勢に向かいます。私は三重県出身ですが、大きくなってからは伊勢神宮を訪問したことがなく。相方も行ってみたいということだったので2日目の目的地として選びました。その前に宿泊した「ホテルコルディア大阪本町」でモーニングです。チェックインの時に時間を指定するのですが、早い時間から埋まっていました。早く出発する予定がある場合は要注意ですね。5種類のメニューから選択します。全てのセット...

  • 大阪・三重旅行①

    6月下旬に大阪と三重を訪問しました。大阪は「EXPO 2025 大阪・関西万博」がメインです。日本で万博開催というせっかくの機会、訪問したいと思っていたのでチケット当選して良かったです。モーニングは東京駅の「5 CROSSTIES COFFEE」にて。トースト&ヨーグルトセットにカフェオレです。11時前に大阪に到着し、グランフロント大阪南館にある「福太郎」でランチ。開店前に並んだので最初の回転で入店することができました。(食事...

  • 寿スピリッツ ケイシイシイがグループの成長を牽引

    寿スピリッツ(2222)は菓子大手。土産やギフト用軸に地域限定菓子製販会社多数、「ルタオ」「フランセ」など抱える。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・インバウンド売上高の伸長及び新規出店並びに価格改定効果などで増収・インバウンド売上高(国際線ターミナル売上高)は初めて100億円を突破・売上高及び各段階利益は3期連続で過去最高を更新出退店は12店舗の新規出店と1ブランド変更並びに10店舗の退店を...

  • 名糖産業 社名変更、その名は「meito」

    名糖産業(2207)はチョコやバウムクーヘンなどの菓子が主力。製薬が発祥事業、現在は酵素中心に化成品を拡大中。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は子会社化したおいもやの純増もあり、増収・営業利益は増収や商品内容量変更・価格改定効果、子会社の業績好調等により増益・有価証券売却益3,363百万円を特別利益に計上粗利率が前期の22.0%から28.4%に大幅に改善しています。消費者目線では…ですが、...

  • キャンディル Q2までは好調

    キャンディル(1446)は住宅や商業施設等の補修・点検会社。サカイ引越センターと資本業務提携。全国に技術者配置。■業績・参考指標FY2025.9 Q2の業績は以下の通りです。・売上高は全てのサービスが堅調に推移し、Q2としては過去最高を更新・主力サービスにおける増収、仕入れ努力などにより売上総利益が増加・成長投資、優待の基準日変更に伴う販管費を吸収し、営業利益は前期2Qを大幅に上回る進捗全体的に、Q2までの需要傾向が継...

  • 2025年6月末のポートフォリオ 騰勢に付いていけず

    2025年6月末のポートフォリオを紹介します。今月末の日経平均株価 : 40,487.39円月間で2,522円(7%)高となりました。3ヵ月連続で上昇。上昇幅は2024年2月以来の大きさ。FRBの早期利下げ期待などを手掛かりに半導体関連銘柄に買いが入り、月末にかけて騰勢を強めました。私のポートフォリオ(カビュウ登録分)は月初来損益で+2.1%、年初来損益で+4.3%となりました。日経平均株価は+7%ですか…全く付いていけず。13日のマイナス...

  • 双日 累進的かつ予見性のある安定的な配当方針

    双日(2768)は総合商社。03年に日商岩井とニチメンが統合。自動車、航空、肥料に強み。持分で鉄鋼、LNG。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・当期純利益1,106億円、見通しを超過達成し前期比増益。ROEも11.7%と見通し通り・中期経営計画2026 (3ヵ年平均)での収益目標に向けて、順調に進捗・2026年3月期は米国関税措置影響▲50億円を織り込み、当期純利益1,150億円の増益見通し双日らしい成長ストーリーとして新...

  • 円谷フィールズホールディングス 今年の減収要因は好調だから?

    円谷フィールズホールディングス(2767)は遊技機の企画開発、販売が軸。「エヴァ」シリーズ著名。円谷プロ、映像制作等コンテンツ事業も。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は機種販売を次期1Qに繰り越したことで減収(前年、計画比とも)・利益はエース電研の販売が好調で上記要因あっても確保下期予定の3万台相当に当たる数機種の販売を時期に繰り越しています。一応ブラッシュアップということにな...

  • エムスリー M3のトリプル成長エンジン

    エムスリー(2413)はソニーG関連会社。医療従事者向け情報サイトで製薬会社の情報提供支援。治験等周辺分野開拓。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は通常期に戻ったセグメントの成長、エランの連結を含む買収貢献により増収・コロナからの揺り戻し期にある事業を主因に減益次期のコロナ関連売上は最大20億円程度。売上高見込みでの差異は1%未満で影響は軽微となります。ようやく実態の成長速度が業績...

  • UTグループ 会計処理対応に伴う株主還元方針の変更

    UTグループ(2146)は製造業向け人材派遣が主力。半導体向けや自動車向けが強い。ベトナムなど海外事業も手がける。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は国内既存は横ばいも、新規連結及びベトナム事業での大型案件獲得により増収・EBITDAマージンはベトナム事業の収益率低下が響く・エンジニアリング事業及びベトナム事業の売却により特別利益が発生、EPSは増加決算説明資料に会計処理対応に伴う株主還...

  • 日本M&Aセンターホールディングス 成約件数減少の理由は?

    日本M&Aセンターホールディングス(2127)は中堅中小企業のM&A仲介で最大手。全国の地銀、会計事務所等と連携網。事業承継案件に強み。■業績・参考指標2026年3月期の業績予想では上場以来初めて減収としています。これは顧客行動の変化を受けた措置です。①顧客に寄り添う時間を創出し、②コンサルタントのレベルアップにより、成約率の向上を目指します。成約率の低下・商談の長期化に伴い、成約件数が減少しています。外部要因は不...

  • 大末建設 チェコっと減損早くね?

    大末建設(1814)はマンション等民間建築が主体。関西主力だが首都圏の比重高まる。ミサワホームと資本業務提携。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・受注高は前期比+21.6%、1,000億円を突破・売上高は繰越工事高の消化が順調に進み増収・営業利益は工事採算が大幅に改善したことにより増益2023年に連結子会社化した神島組に係るのれん等の固定資産について、14.6億円の減損を計上しています。ちょっと早いです...

  • 大林組 25年度は反動減と需要減で減収減益見通し

    大林組(1802)は最大手ゼネコンの一角。関西発祥、首都圏でも大型建築・土木に実績。不動産開発や海外展開も。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は国内建設事業の順調な進捗や、海外土木事業における新規連結などにより増収・営業利益は国内の採算性の良い案件への入れ替え、追加請負金の獲得などにより増益・当期利益は営業利益の改善に加え、政策保有株式の売却が計画を上回る次期の業績予想は前年度...

  • ビーアールホールディングス 若干の増収増益増配

    ビーアールホールディングス(1726)は極東興和が中核。中国、関西地盤のPC橋梁大手。M&Aで関東、東北へエリア拡大し全国化。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は設計変更による増額契約の獲得が次期に持ち越しとなり公表比減・営業利益は上記要因により減益次期は大型工事の進捗が順調に進むと見込んで若干の増収増益計画です。売上高は+1.0%、営業利益は+2.4%と本当に若干です(苦笑)配当も当期、...

  • 安藤ハザマ 総還元性向70%以上

    安藤ハザマ(1719)はダム、トンネルなど大型土木に定評ある準大手ゼネコン。建築主力の安藤建設を13年に吸収合併。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は工事が概ね想定通りに進捗し、前期比・予想比ともに増加・営業利益は建設工事の採算性が向上し、前期比・予想比ともに大幅に増加・当期利益は政策保有株式縮減に伴い特別利益を計上次期の業績予想は増収減益。粗利率の悪化、販管費の増加によるもので...

  • 石油資源開発 原油価格は下落する?

    石油資源開発(1662)は原油・ガス開発専業。国内の天然ガス田操業が基盤。カナダ・重質油事業は売却。再エネにも注力。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通り。・営業利益+67:海外原油、液化天然ガスの販売量の増加・経常利益△45:為替差損益の悪化(前期76億円差益から当期18億円差損へ)・当期純利益+274:投資有価証券売却益の計上次期は原油価格の下落や投資有価証券売却益の剥落があり、減益予想です。イスラエルと...

  • スギホールディングス I&Hの合併によるシナジー効果の早期創出を図る

    スギホールディングス(7649)は持株会社傘下に業界大手の「スギ薬局」。東海が最大地盤。24年9月に調剤大手のI&Hを買収。■業績・参考指標I&Hは調剤事業を中心とした総合ヘルスケア企業です。2024年9月にM&Aにより子会社化しています。この子会社化により376店舗を取得し、さらに130店舗の新規出店等を実施しています。業績推移を見ると売上高の伸びは大きいですね。一方で利益成長は今年度から次年度は大きく伸長する計画ですが、...

  • 北の達人コーポレーション 7月公表の中計は期待できるのか?

    北の達人コーポレーション(2930)は化粧品や健康食品のネット通販。小ジワ対策のヒアルロン酸化粧品や目元クリームが主力商品。■業績・参考指標2025年2月期のエグゼクティブサマリーは以下の通り。・売上高、営業利益は概ね修正業績予想通り・4Qの新規顧客獲得人数は一部商品で改善の兆しが見られ、回復傾向に・FY2025途中から商品ラインナップの拡充に向け、商品企画に注力・2025年7月末までに中計を公表予定次期の業績予想は減...

  • アークス 3も

    アークス(9948)は北海道、青森、岩手でトップの食品スーパーグループ。傘下にスーパー子会社11社。M&A推進。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・売上高は過去最高額を記録も、予算未達で着地・粗利は増収により増加も、価格競争のなか粗利率は-0.2%・販管費は予算内執行も、営業利益・経常利益は前年・予算を下回るという訳で、上記の文章は全て○○も、…という構文になりました。つまり、良いところもあったが...

  • ウエルシアホールディングス 経営統合の概要は?

    ウエルシアホールディングス(3141)はドラッグ最大手。イオン子会社。全店舗の約8割に調剤併設。ツルハHDと経営統合協議中。■業績・参考指標ツルハとウエルシアの経営統合の概要は以下の通りです。①2025年5月頃イオンによるツルハHD株式の追加取得持分比率19.7%→26.8%②2025年12月ツルハHD・ウエルシアHDによる株式交換効力発生③2025年12月上旬~2026年1月(予定)イオンによるツルハHDへのTOBイオンのツルハに対する持分比率:5...

  • ドトール・日レスホールディングス 業績好調で増配続く

    ドトール・日レスHD(3087)は傘下にFC主体の喫茶ドトール、「星乃珈琲店」展開する日レスなど。コーヒー類の卸売りも。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・顧客単価の上昇を伴い増収、既存店の回復も顕著・原価上昇も、直営店舗の売上構成比が増加したことにより、粗利率は上昇・管理コストの上昇は継続も、増収の範囲内で推移会社別で見ると、日本レストランシステムの増益が目立ちます(+50.9%)。次期も増...

  • アークランズ 住関連はM&A+新店が寄与

    アークランズ(9842)は新潟地盤のHC「ムサシ」が中核、20年にLIXILビバ買収で業界5位に。傘下に外食子会社。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・住関連は増収、微減益・外食事業は増収増益・投資有価証券売却益により当期利益は増加住関連の売上高増はフレッシュハウスの子会社化及び新店が寄与しました。外食事業ではからやまの好調が継続しています。次期の業績予想は増収、経常利益は減益。住関連は大型のホ...

  • ジュンテンドー 業績のダウントレンド続く

    ジュンテンドー(9835)は中国地方トップシェアのホームセンター。園芸農業・資材工具を強化。書店も展開。利益上期偏重。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・気候変動による季節商品への影響や物価上昇での節約意識の高まりによる買い控え等により減益・粗利の増加と経費の抑制により営業利益は増加・特別利益の減少と特別損失の増加により、当期純利益は減益コロナ禍の特需が終わってからは、ほぼ右肩下がりの...

  • オンワードホールディングス 11期ぶりに海外事業計での営業黒字化を見込む

    オンワードホールディングス(8016)はアパレル大手。百貨店、SC向けに展開。「23区」「J.プレス」など、中高価格帯ブランド軸。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・売上高はブランド事業が好調に推移し増収・旧年品在庫高の調整により粗利率は低下、店舗運営効率化により販管費率は低下・営業利益は減益も、繰延税金資産の計上等により親会社利益は増益、計画達成昨年10月から新規連結対象となったウィゴー事...

  • ハイデイ日高 足許好調も店舗展開は計画値を引き下げ

    ハイデイ日高(7611)は中華料理とつまみの「中華食堂日高屋」主力。首都圏の駅前・繁華街立地で展開。直営出店主義。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・5月、12月の価格改定後も来店数が堅調に推移し、増収・原材料高騰(米、キャベツ等)、人件費の増加等を増収で吸収し、増益次期の業績は値上げ効果が一巡してきますが、一定の効果は見込めます。原価率は前期並みとし、増益を目指します。“Hiday Challenge”...

  • ワールド MCはMore Challenge/More Change

    ワールド(3612)は総合アパレル大手。SCから百貨店まで展開。「アンタイトル」他ブランド多数。18年再上場。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・対計画では、売上収益と粗利率は未達も、経費コントロールでコア営業利益は達成・営業利益以下はMCファッション買収に伴う負ののれん益が支えに・アパレルブランドの一部はMD課題を残すも、デジタルとプラットフォーム事業でリカバリ前期は決算期変更に伴う11ヵ月決...

  • ユナイテッド&コレクティブ 新株予約権の資金使途変更、何に使う?

    ユナイテッド&コレクティブ(3557)は主力は鶏料理居酒屋「てけてけ」。ハンバーガーチェーンも展開。各店舗内での調理にこだわる。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・期末の店舗数は81店舗(前期比+1)・既存店の業態転換を進め、新業態「もつ焼き酒場てけてけ」を9店舗まで拡大・増収増益、当期利益の黒転を達成もう少し規模拡大しないとダメなレベルですが、新規出店は進んでいません。立地の慎重な選定と...

  • バロックジャパンリミテッド 中国市場からの撤退ではなく、一旦リスクを解消し、新たな展開を推進

    バロックジャパンリミテッド(3548)は「MOUSSY」など若年女性向け衣料のSPA。店員の接客に強み。中国・米国ほか海外展開も。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・国内事業はEC堅調に推移も、SCブランドの苦戦や不採算整理により減収・販管費コントロールも、粗利減少をカバーしきれず・中国事業における持分法による投資損失24.3億円の影響により当期利益は赤転中国は合弁事業の株式譲渡を実施しています。これ...

  • セブン&アイ・ホールディングス アイなき世界とはならず

    セブン&アイ・ホールディングス(3382)は国内流通首位。日米コンビニ核にスーパー、外食、銀行等。23年百貨店売却など選択と集中推進。■業績・参考指標2024年2月期は修正計画を達成しています。前期比では国内外コンビニともに減益です。またSEI不採算店閉店($375M)やラストワンマイル戦略再構築に伴う損失等を計上しています。当社の注目点は今後のコーポレートアクションですね。まずは株主還元を強化します。配当は次期に+1...

  • DCMホールディングス ケーヨーとの統合により事業規模が拡大、収益性が向上

    DCMホールディングス(3050)はホームセンター業界2位。「DCM」や「ホダカ」、小型店「ニコット」を展開。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・売上高は過去最高、営業利益、経常利益も過去最高を更新・親会社利益は前期の段階取得差益の影響を除いた場合は34億円の増益これはケーヨーとの統合により事業規模が拡大、収益性が向上したことが効いています。販管費も統合による削減効果を含め、計画比2.8%抑えることが...

  • ハブ 交通・人流の拠点となる施設内への出店を推進

    ハブ(3030)は首都圏中心に英国風パブ「HUB」、ウイスキー主体の「82」を展開。MIXIと資本業務提携。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・年商は5年ぶりの100億円超・既存店前年比は売上・客単価が堅調に推移するも、客数は前年を下回る結果・増収と営業利益の増益、繰延税金資産の計上により当期利益も増益商業施設、駅、空港などに出店を進めています。そのうえで地域に根差したスポーツ・事業等と協業することで...

  • アダストリア 伊藤忠商事と合弁事業を開始

    アダストリア(2685)はSC軸に「グローバルワーク」等カジュアル衣料展開。フォーエバー21も。傘下に外食ゼットン。■業績・参考指標2025年2月期の売上高は過去最高となりました。一方で営業利益は計画未達、減益となっています。減益の要因は粗利率の悪化、海外事業と飲食事業のグループ会社の業績不振です。対応策は手早く、飲食子会社は新規出店抑制などによるコスト改善、米国事業は撤退します。米国事業から撤退し、東南アジ...

  • タビオ 靴下にも購買力格差の波が…

    タビオ(2668)は靴下やタイツなどの専門店「靴下屋」を直営とFCで展開。店頭連動の国内生産システムに強み。■業績・参考指標2025年2月期は売上高、各段階利益で前年実績及び計画を上回りました。中国の代理商への商品全般の販売とスポーツ卸先へのフットボール商品の販売が好調でした。都市部はインバウンド増加により好調、地方は値上げによる需要減と購買力格差が出ています。タビオスポーツは生産能力の拡大により、売上牽引に...

  • 2025年5月末のポートフォリオ 年初来がプラ転

    2025年5月末のポートフォリオを紹介します。今月末の日経平均株価 : 37,965.10円月間で1,919円(5%)高となりました。米中両政府が関税引き下げに合意したことを受け、貿易摩擦の激化への懸念が和らぎました。とはいえ、また雲行きが怪しくなっていますが…私のポートフォリオ(カビュウ登録分)は月初来損益で+3.0%、年初来損益で+2.0%となりました。日経平均には付いていけませんが、年初来ではプラスに転じています。<国内...

  • ジェイグループホールディングス 2件のM&A(東京エリア含む)

    ジェイグループホールディングス(3063)は居酒屋「芋蔵」や「ほっこり」など飲食店を東海地盤に展開。多業態に特色。不動産賃貸・売却も。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・増収増益、各段階利益は上場後の最高益を達成・既存店売上高前期比+4.0%、グループ全体も好業績を維持・2件のM&Aを実施4Qに2件のM&Aを実行したことにより、計画外の手数料等を計上しています。これにより計画比では若干下回る利益がありま...

  • ワイズテーブルコーポレーション ランチビュッフェ強化&ビジネスホテル内出店

    ワイズテーブルコーポレーション(2798)は高級レストラン「XEX」、カジュアル伊料理、和食などを直営・FCで展開。比マニラにも出店。■業績・参考指標2025年2月期の業績概要は以下の通り。・売上高は前年、修正計画を達成・営業利益は前年割れ、修正計画も未達営業利益の未達は大阪の旗艦店「XEX WEST」の収益力改善遅れ、費用増によるものです。楽観的な計画を出して未達になるのは当社の性なので、驚きはありません。決算説明資...

  • 大庄 キャンペーン雑感

    大庄(9979)は居酒屋大手。大衆割烹「庄や」「日本海庄や」などを首都圏軸に全国展開。卸売り、運送を育成中。■業績・参考指標2025年8月期2Qの業績は以下の通りです。・飲食事業は増収も原材料や各種コストの増加等により利益は微減・卸売・ロジスティックス事業は総合物流サービスによる外部売上高増加により増収増益通期の業績予想は上記を踏まえ修正。当初計画比増収も、コスト増をカバーできず営業利益は減益としています。ち...

  • 松屋 世界の銀座で圧倒的な存在となる

    松屋(8237)は呉服店発祥の名門百貨店。銀座本店と浅草店の2店体制。独立路線維持。子会社で飲食店運営も。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・銀座店の売上高は前期比+20.3%、主に客単価の増加(+19.8%)による・税金費用の増加により親会社利益は減益銀座店は免税売上の更なる拡大により好調を維持、過去最高額を更新しています。主要因は中国本土客の拡大です。構成比は昨年の51%から67%に拡大していま...

  • 高島屋 「事業利益」導入目的は?

    高島屋(8233)は東京、大阪など全国展開する老舗百貨店。東南アジアでも展開。SC子会社・東神開発の寄与大。■業績・参考指標2025年度2月期の業績は以下の通りです。・各利益とも過去最高益を更新、計画からも超過・営業利益、経常利益は2年連続、当期純利益は3年連続の更新・総額営業収益は2007年度以来、17年ぶりの1兆円突破・ROE8.5%(前年7.3%)、ROIC6.4%(前年5.5%)と効率性指標は上昇当社独自の利益指標「事業利益」を導入...

  • 壱番屋 国内新業態の海外進出

    壱番屋(7630)はカレー専門店を全国展開、約9割がFC。海外にも積極展開、成長を牽引。ハウス食品の子会社。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・価格改定により客数減も客単価上昇でカバーし、売上高は増加(計画比はマイナス)・海外事業、国内子会社が伸長し増益を確保(計画未達)海外事業は前期実績の営業利益6億円から27/2期14億円、30/2期25億円を目指します。成長をけん引する重点領域と位置付けています...

  • 西松屋チェーン 還元より投資フェーズ?

    西松屋チェーン(7545)はベビー・子ども衣料と生活雑貨のロードサイド大型店を全国展開。PB商品中心の低価格戦略。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・店舗数は期中に36店舗増加(出店55、閉店19)・品添えの拡充などにより「西松屋公式オンラインストア」の売上高が大きく伸長・増収により営業利益は増加も、為替差益の減少等により経常利益以下はほぼ横ばい次期は増収増益、これまでの最高を更新する計画とし...

  • コジマ エアコン、冷蔵庫が東京で好調な要因は?

    コジマ(7513)は郊外型家電量販。経営不振で12年ビックカメラ傘下入り。売り場改革や赤字店閉鎖で再生果たす。■業績・参考指標2025年8月期2Qの業績は以下の通りです。・前期比、計画比ともに増収増益・粗利率の低い携帯電話の好調で全体の粗利率は低下・大型家電などの高付加価値商品の販売強化を実施・経費コントロールも奏功・通期の業績予想を上方修正大型家電は東京ゼロエミッションの制度変更の影響がある模様です。これによ...

  • コメダホールディングス コーヒー豆の取引価格高騰は大きいがカバー

    コメダホールディングス(3543)は中京地区を地盤に「珈琲所コメダ珈琲店」を全国展開。朝食サービスに特徴。約95%がFC店。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通りです。・売上収益は既存店、新規出店により卸売収入(+3,276百万円)が増加・増収と前期のCP費用剥落で原価率悪化、配送費増をカバーし、営業利益は増益とはいえ結構原価率は悪化しており、増益幅は微々たるものです。原価率悪化の主要因はコーヒー豆の取引価...

  • ティーケーピー 再生を軸にした重層的な施策展開

    ティーケーピー(3479)は貸会議室大手。遊休不動産の一括借り上げ、小分け活用で成長。貸オフィス、ホテルも展開。■業績・参考指標2025年2月期は売上高および経常利益で過去最高を更新しました。Q3からリリカラの業績を反映したことが寄与しています。次期はリリカラ、ノバレーゼの通期寄与により、売上高、営業利益、経常利益は過去最高を更新します。貸会議室・フレキシブルスペース事業の成長や前期出店の宿泊施設の通期寄与、...

  • J. フロント リテイリング インバウンド効果続く

    J. フロント リテイリング(3086)は大丸松坂屋百貨店が主力。テナント導入積極化。商業施設のパルコやギンザシックスも傘下。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・国内外需要をとらえた百貨店、SC事業のトップライン成長が大幅増益に貢献・各利益段階で過去最高益、事業利益は中計目標520億円を2年前倒しで達成・期末配当は10月公表から8円増配、年間配当は前年同期比16円増配やはりインバウンドの影響が大きいよ...

  • ビックカメラ EC事業とインバウンド

    ビックカメラ(3048)は家電量販大手。ターミナル駅周辺で大型店を展開。ソフマップに加え、12年にコジマを傘下に。■業績・参考指標2025年8月期2Qの業績は以下の通り。・単体は内需実店舗既存店、インバウンド、法人、ECともに売上を伸ばし増益・営業利益は単体(+18)、コジマ(+13)、ラネット+TDモバイル(+16)、その他(+6)とそれぞれ伸長2Qまでの状況を踏まえ、通期の業績予想と配当予想を上方修正しています。EC事業は持続...

  • クリエイト・レストランツHD 利便性は(必ずしも)向上していない

    クリエイト・レストランツHD(3387)はSC内にレストランやカフェ展開。ベーカリーなど育成中。子会社に「磯丸水産」展開するSFP。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・前期比で増収増益を達成、売上収益及び営業利益は過去最高・減損損失等の増加(△3億円)、原材料比率の上昇(△5億円)もあり予想に対し営業利益8億円未達ま、M&Aで図体は大きくなっているので売上高や営業利益は増えるのは当たり前です。(IFRSなの...

  • DDグループ A種優先株式の一部取得を実施

    DDグループ(3073)は居酒屋など複数業態の飲食店運営。ビリヤード・ダーツバー、ホテル、不動産など事業幅広い。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・地震や台風、酷暑等の天候不順の影響があったものの、増収増益を達成・上方修正した通期業績予想に対しては、翌期に向けた施策を当期末に実行したため、僅かに未達上記の2点目に関して。各段階利益が翌期に向けた施策で下がるのは分かりますが、売上高は関係ないの...

  • イートアンドホールディングス キャベツが悪さするなんて…

    イートアンドホールディングス(2882)は外食チェーンと冷凍食品製造の2軸。いずれも「大阪王将」ブランドが柱。全国5工場が稼働中。■業績・参考指標2025年2月期の業績サマリは以下の通り。・外食事業:既存店売上高の回復により増収増益・食品事業:水餃子認知・売上拡大に伴い、冷凍餃子カテゴリ首位 ただし、減益・出火に伴う受取保険金(特別利益)1,606百万円、固定資産圧縮損(特別損失)910百万円を計上食品事業の減益は戦...

  • 吉野家ホールディングス ラーメン事業の基本方針

    吉野家ホールディングス(9861)は牛丼の老舗、国内2位。収益柱「吉野家」と「はなまるうどん」展開。海外は米、中、東南アで展開。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・売上高は既存店売上高の伸長および店舗の純増により増収・営業利益は海外の人件費高騰、吉野家のユニフォーム切替等により減益・はなまるは前期比で増益、吉野家は微減益、海外は△11億円ラーメン事業は伸長しています。売上高は前期比+78.4%、一...

  • リテールパートナーズ それが一番大事

    リテールパートナーズ(8167)は地方の食品スーパー連合。15年山口の丸久と大分のマルミヤストア、17年福岡のマルキョウ統合。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・スーパーマーケット事業は増収増益・ハツトリー社の取得、4店舗の新設等により増収Amazonとの協業によりネットスーパーを立ち上げています。現在は福岡県福岡市及びその周辺の一部地域を対象エリアとしていますが、今後拡大を検討しています。次期の業...

  • アレンザホールディングス 利益成長・配当成長ともに見えず

    アレンザホールディングス(3546)はホームセンター、ペットショップを多店舗展開。バローHD傘下に。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・既存店ベースの売上高はEC等の伸長もあり、前年比+0.2%・主要事業会社タイム及びホームセンターバローは増益もダイユーエイト及びアミーゴは減益・固定資産の減損損失946百万円を計上し、当期利益は前期比でマイナス次期は増収増益の計画ですが、ここ数年の売上高は微減、利益...

  • SFPホールデングス 鳥良商店のコスパが良い?

    SFPホールデングス(3198)は居酒屋「磯丸水産」や「鳥良」が柱。直営主体。クリエイト・レストランツHD傘下。■業績・参考指標FY2025は年末年始商戦の客足好調、売上高・営業利益ともに業績予想を上回りました。売上高は24/2期伸長の営業時間効果と訪日客売上高も好調引き続きで既存店がしっかり増収。営業利益は人件費、水光熱費など費用増を吸収して営業増益、第4Q繁忙期もしっかり稼いで増益着地。磯丸水産は5店出店、地方出店...

  • ミニストップ 連結44億円の減損損失を計上

    ミニストップ(9946)はイオン系コンビニ。関東、東海地区が地盤。ファストフードに強み。海外縮小し国内に集中。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・増収減益(赤字拡大)・単体37億円(店舗6、ソフトウェア31)、ベトナム7億円の減損損失を計上営業利益は20年度から23年度で49億円改善する一方(それでも赤字)、当期は前期比28億円の減益です。GP率低迷に加え、直営店増加による経費影響が上乗せされています。次...

  • エーアイテイー 取扱量のさらなる増強・サービスメニューの拡充を目指す

    エーアイテイー(9381)は関西発祥の複合一貫輸送業者。日中間の海上輸送で衣料、日用雑貨等輸入に強み。通関業務注力。■業績・参考指標2025年度2月期の業績ハイライトは以下の通り。・営業収益は取扱高の増加に加え、円安や運賃上昇が追い風となり、堅調に推移・一方で粗利は価格転嫁を進めるも、激しい競争環境下で粗利率が低下・販管費は給与のベースアップなどで人件費を中心に増加し、営業減益今後の事業戦略として取扱量のさ...

  • フジ 統合初年度としての積極的な投資による影響は?

    フジ(8278)は中四国最大手スーパー。イオン系。24年3月フジ・リテイリング、マックスバリュ西日本と合併。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・食料品を中心に売上高は堅調に推移し、+1.0%の増収・統合初年度としての積極的な投資で営業利益を圧迫上記に加え、収益性の低下が見られた店舗等について減損損失4,319百万円を計上しています。これらにより親会社利益は計画比△52.3%と大きく悪化しました。次期は増収...

  • イオン 営業収益は初の10兆円超え

    イオン(8267)は国内流通2強の一角、GMSと食品スーパー中心。M&Aで成長。上場子会社で金融、不動産など。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・営業収益は、初の10兆円超え・営業利益、経常利益は、前期の過去最高に次ぐ水準・親会社株主に帰属する当期純利益は、構造改革を見据えた特損影響などにより減益特損は店舗等に係る固定資産の一部について、減損損失52,030百万円を計上しています。金融事業のマネロン対策...

  • マックスバリュ東海 効率化投資の効果により人時効率が向上

    マックスバリュ東海(8198)はイオン系の食品スーパー。経営破綻した旧ヤオハンが母体。マックスバリュ中部を19年吸収合併。■業績・参考指標2025年2月期の業績は以下の通り。・増収増益、営業収益・各段階利益はいずれの数値も過去最高を更新・新規出店5店舗、既存店改装16店舗・ノンストア事業の展開拡大、効率化投資の効果により人時効率が向上効率化投資の効果が発現しています。人件費の伸びを吸収、冷凍ケース入替等で電気使...

  • イオン北海道 西友店舗を継承

    イオン北海道(7512)は北海道スーパー大手。アークス、生協と道内三つどもえ。マックスバリュ北海道と20年3月統合。■業績・参考指標2024年度の業績売上高は354,018百万円で前期比106.3%、営業利益は7,892百万円で前期比76.1%の減少。 ​DS業態は生活防衛意識の高まりにより、売上高が108.8%増加。販管費は104,997百万円で前期比108.3%、人件費は47,907百万円で前期比108.3%増加。 ​重点施策の取り組み西友から9店舗を承継し、...

  • 竹内製作所 米国関税政策の影響は?

    竹内製作所(6432)はミニショベル主体の建機中堅、クローラーローダーを世界初開発。海外販売比率高くシェア上位。■業績・参考指標2025年2月期の実績は以下の通り。・販売台数は欧米ともに減少 北米の販売台数は△5.1%、欧州は△15.1% 金利と住宅価格の高止まり等で住宅需要が低迷・販売台数は減少したが、円安と値上げにより業績はほぼ前年を維持2026年2月期の連結業績予想は米国の関税政策による影響は見込んでいません。以下...

  • リソー教育 売却済でした…

    リソー教育(4714)は首都圏地盤に個別指導受験塾「TOMAS」展開。幼児教育「伸芽会」、家庭教師派遣、英会話も。■業績・参考指標Excelのリストをもとにブログの下書きを用意するのですが、この銘柄一年前に売却していますね…業績なども更新しましたので、記事をUpしておきます。記録によるとTOB価格の320円で200株、247円で100株を売却しています。一年間の答え合わせでは売却は正解ですかね。今後は持株会社体制へ移行します。ヒ...

  • ウイングアーク1st DEクラウドは成長を継続

    ウイングアーク1st(4432)は帳票・文書管理ソフトと企業内データ活用支援の2本柱。間接販売が主。MBO経て21年再上場。■業績・参考指標2025年2月期の決算ハイライトは以下の通り。・売上・利益ともに過去最高を更新・好調な市場を追い風に「SVF」が大きく増加基幹システム更新需要や公共関連の大規模案件受注によって、「SVF」のソフトウェアライセンスが大きく増加しました。今後も大企業を中心に底堅い需要を見込んでいます。成...

  • ピックルスホールディングス 資料解読にAIを活用

    ピックルスホールディングス(2935)は漬物業界1位。セブン&アイ向け3割弱。「ご飯がススム」ブランド展開。■業績・参考指標2025年2月期決算説明会資料をAIに要約させてみました。ただし量が多かったので、更に要約しています。これで「ようやく」掲載できる分量かなと。内容は十分理解できるレベルですね。2025年2月期決算概要売上高が前年同期比で減少し、利益も大幅に減少した。 ​原材料価格の高騰や消費者の節約志向が影響を...

  • 丹青社 大阪・関西万博効果は?

    丹青社(9743)は空間ディスプレー企画、設計大手。再開発ビル、商業施設、文化施設が柱。ホテルやオフィス育成。■業績・参考指標2025年1月期のサマリー情報は以下の通り。・市場環境が回復したこと等により需要は回復し、売上高および各利益については前期を上回った・全ての事業セグメントにおいて受注高が増加し、受注残高は大幅に前期を上回った・2025年大阪・関西万博に関する案件は、主に商業その他施設事業へ計上している商...

  • 2025年4月末のポートフォリオ 下がったら買う

    2025年4月末のポートフォリオを紹介します。今月末の日経平均株価 : 36,045.38円月間で427円(1%)高となりました。月間上昇は4カ月ぶりで今年初めて。米大統領の相互関税発表を受け、月上旬には1年半ぶりの安値水準を付ける場面がありました。月半ば以降は関税政策を巡る強硬姿勢が和らいだとの見方から、相場は持ち直し基調が続きました。私のポートフォリオ(カビュウ登録分)は月初来損益で+0.6%、年初来損益で-1.3%となり...

  • 福島旅行②

    福島旅行の2日目は小名浜地区を訪問しました。朝食前に温泉。男女入替制なので、今回は「うずの湯」です。ポリネシアに生息し輪廻転生を例える巻き貝をモチーフにデザインされたそうです。その後にホテルでモーニングをいただきます。まずはハワイアンズ オムレツとサイミンというハワイ料理?を堪能します。続いては和食です。福島(いわき)の名産品を中心にチョイスしました。スパリゾートハワイアンズからは乗り合いタクシー「...

  • 福島旅行①

    4月下旬に福島県を訪問しました。メインは常磐興産の株主優待を使って、「スパリゾート・ハワイアンズ」を訪問することです。(当社は上場廃止になったので優待利用に関する内容は割愛)良いサービスだと感じたのが宿泊専用の無料バスです。私は最寄りだと西船橋ですが、松戸経由で時間が掛かるので東京便を利用しました。東京便を選んだ理由の一つが「The 3rd Burger」の優待券利用です。5月末期限の優待券を使い切るために、朝か...

  • NATTY SWANKYホールディングス GRIP FACTORY

    NATTY SWANKYホールディングス(7674)はギョーザ軸にした居酒屋「肉汁餃子のダンダダン」を展開。22年2月に持株会社移行。■業績・参考指標2025年1月期連結業績は以下の通り。・売上高と販管費はほぼ計画通りの着地(営業利益は計画比△48百万円)・減損損失222百万円を計上で当期純損失計画よりやや下振れしたのは製品卸売上の影響です。これはGRIP FACTORY工場の稼働開始時期の遅れによるものです。GRIP FACTORYはダンダダンの各...

  • 不二電機工業 コスト増で減益続く

    不二電機工業(6654)は制御用開閉器で高シェア。電子応用機器に展開。電力向け多い。一部直販制。■業績・参考指標2025年1月期の決算概要は以下の通り。・売上高は制御用開閉器、接続機器、表示灯・表示器で増収・利益は製造原価・販管費の増加に加え、前期の投資有価証券売却益剥落により減益次期の業績予想は減収減益。費用増を吸収できないという計画は高評価につながらないです。今日の一言で言及しているブランドを見習ってほ...

  • Japan Eyewear Holdings 積極的な株主還元に「眼」がない & アルティーリ千葉

    Japan Eyewear Holdings(5889)は福井・鯖江拠点の高級眼鏡ブランド「金子眼鏡」と「フォーナインズ」を展開。■業績・参考指標2025年1月期の売上収益は前年同期比+23.2%の伸長となりました。期末に近づくにつれ前年ハードルが高くなり、成長率は少しずつゆるやかになりました。好調な売上を背景に、営業利益率は32.0%と攻守順を維持しています。これはGoodですね(^^)/次期の業績予想は増収増益を見込みますが、伸び率は当期より...

  • 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 中期成長戦略と分配方針を策定

    三井不動産ロジスティクスパーク投資法人は三井不動産と伊藤忠グループが運用する物流施設REIT。2024年11月にアドバンス・ロジスティクス投資法人と合併し、伊藤忠グループとダブルスポンサー体制となる。買付日 : 2019年5月数量 : 1口取得単価 : 81,352円好調に推移していた物流系REITも現時点では厳しい経営環境にあります。・物流不動産市場:好調な不動産売買マーケットの一方で、首都圏の一部エリアで空室率が高止まり・イ...

  • アドバンス・レジデンス投資法人 ●

    アドバンス・レジデンス投資法人は住居特化型で住居系最大規模。買付日 : 2012年7月数量 : 2口取得単価 : 77,500円DPU(1口当たり分配金)は前期比+0.8%の5,975円となりました。資本政策では売却益の縮小方針を見直し、継続配当としています。EPUの向上を企図、投資口価格の向上を期待し、自己投資口取得を行っています。また投資口分割も実施しています。資産運用は伸び悩んでいるように見えます。期中平均稼働数は低下傾向、...

  • エターナルホスピタリティグループ コラボ商品?を堪能

    エターナルホスピタリティグループ(3193)は東名阪中心に全品均一価格の焼き鳥店「鳥貴族」展開。地方都市の開拓推進。海外事業育成中。■業績・参考指標2025年7月期2Qの決算概要は以下の通り。・国内鳥貴族の売上高は前期比増収のトレンド維持も、意欲的に策定した当初計画には至らず・店舗運営経費や間接部門の経費、海外現地法人の先行赤字は計画内で推移・計画比減収や計画を上回る原価率の推移により売上・利益ともに当初業績...

  • ミサワ IR情報の更新が乏しい

    ミサワ(3169)は「unico」商標で家具・織物を展開。女性客中心。Web通販に注力。製造は中国・インド委託■業績・参考指標2025年1月期の業績は営業利益が急回復しています。悪化前の21年・22年には及びませんが。なぜか当社HPに期末の決算説明会資料は存在しません(2Qで更新がとまっている)。「株主の皆様へ」という社長メッセージも2Q終わった時点の内容で何だかなぁ~■株主優待権利確定月:1月末日①株主様限定タオルセット(5,0...

  • モロゾフ バレンタイン様様

    モロゾフ(2217)は神戸が本拠のチョコ、洋菓子の老舗。百貨店内での店舗販売が中心。喫茶・レストランも併営。■業績・参考指標2025年1月期の業績サマリーは以下の通り。・百貨店・量販店を中心に焼菓子売上が好調に推移・カカオを中心とした原材料価格が高騰・人件費及び物流関連コストの上昇により、利益面で苦戦を強いられる商品グループのトップは「チョコレート(バレンタイン商品)」です。年間の売上高構成比の実に21.7%を...

  • アルトナー 技術者数の増加が中計のKPI

    アルトナー(2163)は技術者派遣の古参。機械、電気・電子、ソフトの設計開発が軸。人材紹介サービスにも進出。■業績・参考指標当期までの中計の振り返りは以下の通り。【中計達成】・営業利益率は技術者単価の上昇に伴い達成・ROE、配当性向はプライム市場の上場維持基準の対応により達成【中計未達】・採用環境の激化による技術者数の計画未達に伴い売上高も未達次期から30年1月期までの中計を策定しています。新卒・キャリア採...

  • 積水ハウス MDC社連結化で米国戸建て事業のポーション拡大

    積水ハウス(1928)はハウスメーカーの雄。戸建てから賃貸住宅、マンション等に展開。国内外で不動産開発も。■業績・参考指標2025年1月期の業績概要は以下の通り。・売上高・利益ともに過去最高を更新。売上高は4兆円を突破・MDC社連結化に加え既存ビジネスの成長により、すべてのビジネスモデルで増収増益・年間配当は、前年度比12円増配(計画比6円増配)の135円、13期連続増配MDC社とは米国において戸建住宅事業を行う会社でM&...

  • 北海道根室市 「回転寿司根室花まる」食事券

    2025年3月に北海道根室市にふるさと納税を実施しています。北海道根室市のふるさと納税概要HPはこちら申込方法 : JRE MALL私は25,000円の寄付を行い、「回転寿司根室花まる 食事券」を選択しました。通常予約を受け付けていない東京の回転寿司店舗で予約可能な食事券になります。本券1枚で下記2名分の食事となります。内容は以下の通り。・根室産汁物2杯・手剥き花咲がに軍艦2貫・赤ほや2貫・あぶらがれい2貫・にしん2貫・・めふ...

  • インヴィンシブル投資法人 大阪万博のインパクト

    インヴィンシブル投資法人はホテルと住居を中心とした総合型REIT。買付日 : 2018年2月数量 : 1口取得単価 : 46,950円 ※旧NISA預り当期の営業収益は、前年同期比35.8%の増加となりました。国内既存ホテルの業績伸長及び2024年7月の新規取得物件による賃料増加等によります。当期の純利益は前期比17.3%増の15,138百万円、1口当たり分配金は、同3.4%増の1,982円で着地。1口当たり分配金の額は公表した業績予想と比較して10.8%増...

  • 船井総研ホールディングス 業績好調も株価は冴えず

    船井総研ホールディングス(9757)は経営コンサル大手。中小企業向け成長支援型コンサルに特色。住宅・不動産、医療業界等に強み。■業績・参考指標2024年12月期業績概要は以下の通り。・売上高・利益とも過去最高業績を達成・ROEは過去最高の24.3%・主力の経営コンサルティング事業は売上高・利益とも2桁成長次期も過去最高業績の更新となる売上高330億円、営業利益89億円を計画しています。ROEは過去最高の25%以上、配当は10円増...

  • スペース 好調なのに物足りない

    スペース(9622)は商業施設等のディスプレー企画・設計・施工。名古屋地盤で全国展開。オフィス、ホテル案件育成。■業績・参考指標2024年度の決算の概要は以下の通り。・売上高は前年から100億円以上増加し、初の600億円超を達成・2期連続の増収増益となり、営業利益率は前期比で0.5ポイント上昇売上高の増加要因は大型案件の増加に加え、サービス等分野が好調でした。受注残、受注残高ともに上昇傾向で、引き続き安定した受注環...

  • ラックランド ガバナンス不全が解消するとは思えず

    ラックランド(9612)は食品、飲食分野の店舗を企画・設計・施工。保守も展開。商業施設、食品工場・倉庫、ホテル等育成。■業績・参考指標2024年12月期連結業績ハイライトは以下の通り。・受注環境が好況で、売上高は期初計画比で上回った・特別調査費用や一過性の費用計上等により各段階利益は期初計画比で下回った営業利益は前期8億円から当期は2億円に減少しています。その増減要因が当社の状況を如実に表しています。・一過性...

  • GMOインターネットグループ 優待改悪が縁の切れ目

    GMOインターネットグループ(9449)は上場子会社9社を持つ総合ネットグループ。インフラ、金融が中核。暗号資産、広告メディアも。■業績・参考指標FY24の連結業績は以下の通り。インフラ好調、タイ証券の引当・撤退費用95億を吸収し、営業利益でも最高益を達成持株会社に移行します。意義として「自立経営の促進」と「グループシナジーの極大化」を掲げています。個人的には上場子会社を複数保有する現状のガバナンスは評価してい...

  • ノバレーゼ ティーケーピーによる子会社化

    ノバレーゼ(9160)はブライダル主力でゲストハウスやドレスショップを展開。子会社でレストラン特化型事業も。■業績・参考指標2024年12月期のサマリーは以下の通りです。・売上収益は過去最高値を更新・ブライダル事業における各KPIが堅調に推移・一般飲食・レストラン特化型が躍進・営業利益の水準は順調に推移したものの減損損失を計上ビジネスの特性上、古い婚礼施設は収益性が下がり減損損失の可能性が高まりそうです。IFRSを...

  • 千趣会 2月13日付 適時開示事項について

    千趣会(8165)は「ベルメゾン」展開するカタログ、ネット主体の通販大手。頒布会、店舗に特徴。■業績・参考指標売上高は減少、営業利益は赤字幅縮小も依然と厳しい業績です。それを踏まえ、以下の改革を2/13に発表しています。・東日本旅客鉄道株式会社との資本業務提携の解消 →業務提携は継続、JR東日本保有株式(発行済株式総数の12.22%)の取り扱いは未定・代表取締役にの異動・現本社売却方針決定JR東日本との資本提携の解...

  • ピジョン 5タコ(足)

    ピジョン(7956)は育児用品で国内トップ。哺乳瓶発祥。小物に強い。近年はベビーカーにも注力。中国で高シェア。■業績・参考指標2024年12月期の業績は以下の通りです。・7期ぶりの通期計画達成・前期比では円安効果もあり売上高・利益ともに2ケタ伸長を達成・中国本土での徹底的な成長投資により販管費は前期比で大幅に増加も、計画内に収める次期は第8次中計の最終年として、増収増益および利益率の改善を目指します。成長ドライ...

  • パン・パシフィック・インターナショナルHD 北米事業は苦戦

    パン・パシフィック・インターナショナルHD(7532)は総合ディスカウント店ドン・キホーテを展開。子会社に長崎屋、ユニー。ASEAN出店加速。■業績・参考指標25年6月期2Qの振り返りは以下の通りです。・半期、2Q単共に、過去最高の売上、営業利益を達成・営業利益率は8.0%(前期比+0.8pt)と、収益性が更に向上・通期業績予想は営業利益を+50億円上方修正通期業績予想は国内事業がDS事業の好調を受けて、+90億円。北米事業は南カル...

  • ヤマハ発動機 一過性影響の影響大きい

    ヤマハ発動機(7272)は楽器のヤマハ発祥。2輪で世界大手。稼ぎ頭はマリン、産業ロボットも強化。トヨタと提携。■業績・参考指標2024年度の業績は以下の通りです。前年比:増収減益 二輪車事業の出荷台数の増加や円安により増収、一過性費用500億円修正予算比:減収減益 赤字事業の固定資産減損および品質関連費用の計上350億円次年度は増益計画です。コア事業の増収、赤字事業の収益改善に加え、当年度の一過性費用の戻りによる...

  • バリューHR 今後の営業利益率改善を注視

    バリューHR(6078)は健保の保健事業や企業の健康関連業務をネット代行。健保の新設・運営支援も。■業績・参考指標2024年12月期の通期決算サマリーは以下の通りです。・売上高は+18%の成長、想定を上回る新規顧客の獲得及び既存顧客のサービス利用が増加・顧客増加に伴うシステム開発強化及び体制強化・人員増強により、減益気になっているのは営業利益率の悪化です。22~23/12期は19%台でしたが、当期は13.3%まで悪化していま...

  • マブチモーター 決算説明会前に発表した減損は説明不要?

    マブチモーター(6592)は車載用軸に小型モーター世界シェア5割以上。理美容向けも。中国、ベトナムなど全量海外生産。■業績・参考指標2024年12月期の業績は売上高、営業利益は増加しました。売価・プロダクトミックスの改善や円安等の増益要因がコストアップ等の減益要因を上回りました。一方で、ポーランドの連結子会社の減損計上により73億円の損失を計上しています。これにより当期利益は減益ですが、決算説明会資料には一言の...

  • DMG森精機 中計2025見直し→2030年目標へ移行? & バスケ観戦

    DMG森精機(6141)はTOBで独DMGと経営一体化。自動化で世界最大手格。5軸、複合加工機など先端機種に強み。■業績・参考指標2024年度は前年比微増収、減益。機械受注平均単価はMX浸透により増加も受注額は減少しました。ドイツ輸出許可の長期化、システム導入による追加費用、過剰部品在庫処分による一過性費用を計上しています。またロシア工場接収に伴う一過性費用151億円も計上。2025年度は期初受注残の減少により減収計画として...

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