ピアノ初心者が大人のピアノに独学でチャレンジ。ピアノ奏法から作曲家や曲の話まで。
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Bach100: 2台のチェンバロのための協奏曲第1番 BWV1060 オーボエとヴァイオリンの方が好きかも ♪
「Bachの作品100曲を聴く」プロジェクト、今日は「2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調」BWV1060。息子と一緒に弾くために作られた曲らしい。チェンバロ、ピアノによる演奏、原曲と言われるオーボエとヴァイオリンによる演奏を聴いた。個人的には、オーボエとヴァイオリンの響きが一番気に入った♪
▼モーツァルト 幻想曲:練習メニュー決定!あとは地道にコツコツ…
モーツァルトの「幻想曲」K.475、練習開始から2週間。基礎練習的なことが必要な項目がいくつかあるので、そこは先行して指の練習を続けることにした。あとは最初から順番に、指が迷いなく動くことを目標に順番にやっていくつもり。暗譜は…その中で自然にできるといいのだが…。早く進歩を感じたい…(^^;)。
藤田真央くん、モーツァルトが弾いているようなピアノソナタ?♪
昨夜のヴェルビエ音楽祭は藤田真央くんのモーツァルトピアノソナタ全曲演奏会の4回目。これがとても素晴らしかった♪ 自分でも練習したことのあるK.545がこんなに素晴らしい曲だったとは!聴きながら、モーツァルトが自作ソナタをモダンピアノで弾くとこんな感じかも…などと妄想しながらの至福の1時間だった ♪
ピアニスト:ベフゾド・アブドゥライモフ Behzod Abduraimov いいかも?
ヴェルビエ音楽祭に出演しているBehzod Abduraimov(ベフゾド・アブドゥライモフ)というピアニストの演奏を聴いてみた。音楽祭で弾いたスカルラッティ、シューマン、ラフマニノフが素晴らしかったので、他の音源も聴いてみた。大きなポテンシャルは感じるが、個人的な「お気に入り」候補としては保留?
ショパンが作ったピアノ協奏曲 1台ピアノ独奏版が素晴らしい ♪
ショパンのピアノ協奏曲に「ピアノ独奏版」があることを初めて知った。しかも、ショパン自身による編曲なのだそうだ。で、そのその世界初演を行ったのは日本人ピアニストの河合優子さん。2つの協奏曲の独奏版の入ったCDがSpotifyにあったので聴いてみたが、ピアノソロ曲としてオーケストラ版とは違う魅力がある。
今開催中のヴェルビエ音楽祭から突然キーシンがいなくなったようだ。19日のリサイタルはちゃんと出演していて、なかなかいい演奏をしているのだが…。25日の室内楽と31日の"Address Unknown"というタイトルのプログラムに出る予定をすっぽかした形だ。前者の代役はLahav Shaniという人。
ショパンコンクール2021予備予選結果:日本人は 14人が本選へ ♪
第18回ショパン国際ピアノコンクールの予備予選が終わり、結果が発表された。通過者は78人。予備予選免除の9人をいれて87人が10月の本選に臨む。たぶん30人位しか聴いてないので、まだ誰がどうとは言えないが、気になっているピアニストとしては、ガジェヴ、牛田智大、小林愛実、反田恭平くらいかな…?
▼ モーツァルト 幻想曲:とりとめのない練習…何とかしたいが…
モーツァルトの「幻想曲」K.475 、練習開始から1週間になるがまだ「譜読み」が終わった感じがしていない…。テンポの速い部分が気になって、先回りして部分練習を始めたのだが、そのせいで練習全体がとりとめのない感じになってしまっている。このままズルズル行くとまずいので、練習手順の立て直しを考え始めた…。
ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノフェスティバルのピアニストたち ♪
明日から始まるラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ・フェスティバル、今年はほぼ例年通りに開催されるようだ。聴きには行けないし、ネット配信などもないのだが、どんなピアニストが何を演奏するのか見るのは楽しい ♪ 行くとしたらどのコンサートを聴くかな?…などと妄想してみた。懐かしいピアニストの名前も…。
ピアノ最新三題噺:ガジェヴ優勝@シドニー、ヴェルビエ音楽祭、カーティス音楽院 ♪
ショパンコンクール予備予選にも出場しているアレクサンデル・ガジェヴはシドニー国際ピアノコンクールで優勝した ♪ ヴェルビエ音楽祭では藤田真央のモーツァルトソナタツィクルスが進行中だが、キャンセルも続出。 カーティス音楽院は音楽事務所もやることになった。昨年のSFCMのOpus3買収に続く動きか?
Bach100: ブランデンブルク協奏曲第4番 BWV1049→チェンバロ協奏曲第6番 BWV1057
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」プロジェクト、今日はチェンバロ協奏曲第6番BWV1057なのだが、この曲、実はブランデンブルク協奏曲第4番BWV1049をリメイクしたものなので、両方を合わせて聴いた。聴き慣れているせいか、ブランデンブルクの方がいい感じ ♪ リフシッツのピアノも素晴らしい ♪
ヴェルビエ音楽祭で藤田真央くんのモーツァルトを堪能できる?♪
今年のヴェルビエ音楽祭の目玉の一つは、藤田真央くんによるモーツァルトのピアノソナタ全曲演奏だ。ぜひ聴きたいと思っていたら、medici.tv Japanのサイトに「ヴェルビエ音楽祭特集」ができていて、案内が出ていた。もしかして、無料で?リアルタイム配信される? ちょっと期待が膨らんできた…(^^)♪
ショパン国際ピアノコンクールの予備予選も半分ほど終わった。人数が多いので全部は聴けないが、印象に残ったピアニストが二人いた。2015年の浜松国際で1位となったアレクサンデル・ガジェヴと、前回ショパンコンクールのファイナリストの小林愛実。ピアニストとしての成長・進化を感じる素晴らしい演奏だった ♪
モーツァルト「幻想曲」K.475 はソナタ K.457 の前奏曲だった?
モーツァルトの「幻想曲」K.475を練習することにしたのだが、実はどういう曲なのかよく知らない。…ので、とりあえずネット情報を探して調べてみることにした。この曲は K.457(ソナタ第14番)の導入的な即興曲の位置付けとして作られたもの。なので、続けて弾かれることもあるが、単独でも大丈夫なようだ…。
次はモーツァルトの「幻想曲」K.475 に挑戦!大丈夫か…?
この 3日間ほど選曲にいろいろ悩んだ。ラヴェル、ドビュッシー、ビゼーなどを探ったあとモーツァルトのソナタをチェックした。結局「幻想曲」K.475 ハ短調を練習することに決めた。アレグロとピウ・アレグロの箇所など不安要素も多いが、まぁ、この夏休みの課題・チャレンジということで…(^^;)。
エフゲニ・ボジャノフ Evgeny Bozhanov を聴いてみたが…
アルゲリッチとの共演(モーツァルト:2台ピアノのためのソナタ K488)で素晴らしい演奏を聴かせてくれたエフゲニ・ボジャノフというピアニストが気になったので、ソロの演奏をいくつか探して聴いた。シューマンのダヴィッド同盟舞曲集は良かったのだが、他はあまり私の好みではなかった。残念…(^^;)。
ヴェンゲーロフとアルゲリッチのクライスラー「愛の悲しみ」を聴いてから、芋づる式にアルゲリッチの今年の演奏を聴いた。すべて共演だが、アルゲリッチのアンサンブル能力の高さを改めて感じた。そして、アンサンブルしているアルゲリッチは本当に嬉しそうに音楽を楽しんでいる様子で、聴いていても嬉しくなる…(^^)♪
▼クープラン「修道女モニク」ソコロフに敬意を表して終わりにしたい…(^^;)
クープラン「修道女モニク」の練習を始めて3週間。ソコロフの演奏を聴いて、真似できそうなところを探し出して頑張ってみたのだが…。そう簡単に行くわけもなく、そろそろ限界を感じてきたので、ソコロフの素晴らしい演奏に敬意を表して?この曲は一応終わりにしようかと…。真似しようと苦労した項目をメモしておく。
7月のピアノコンクールは 4つ…楽しめそうなのはショパコンの予備予選くらい?
7月はシドニー、マリア・カナルス、クリーヴランド、そしてショパンコンクールの予備予選と4つのコンクールがある。…が、シドニーの視聴は有料のようだし、結局一番楽しめそうなのは、予備予選とは言え、ショパンコンクールだけなのかな…(^^;)?…ということで、お気に入りピアニストとの出会いを期待して…♪
Bach100: チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056 第2楽章は「バッハのアリオーソ」♪
「Bachの作品100曲を聴く」プロジェクト、今日は「チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056 ヘ短調」。第2楽章が「バッハのアリオーソ」として親しまれている。原曲はヴァイオリン協奏曲 ト短調とされているが、バッハ自身の作かどうか不明。第2楽章はコルトーやケンプのピアノソロ編曲もある ♪
ショパン国際ピアノコンクールもうすぐ Preliminary 予備予選 ♪
7月12日からいよいよショパンコンクールの予備予選がワルシャワで始まる。160人以上の参加者から80人の本選出場者が選ばれる。23日までで、結果は遅くとも25日に公表される。1年以上前に書いた記事を読み返して、気になるピアニストの名前など確認した。まとめページ《Chopin2020》も再開しよう ♪
「海外若手ピアニスト8選」という記事を見て、私の好みとかなり違うので、私のこれまでの狭い経験と好みだけで10人のピアニストを選んでみた。改めて最近の演奏を聴いて、お気に入り度合いが変わったピアニストもいた。自分の好みを再確認もできたし、最近の活躍もしることができて、楽しい2日間だった…(^^)♪
クープランの「修道女モニク」の練習を始めて 2週間。装飾音符も何とか入るようになって、楽譜を見ないで練習できる程度には暗譜できた。今回はソコロフのお手本に少しでも近づけたら…ということで「目指せソコロフ」を目標にしている。昨日、楽譜を見ながら何度も聴いて、真似したい箇所にメモ書きをしたりした。
Bach100: チェンバロ協奏曲第4番 BWV1055 ダヴィッド・フレイのピアノがいい ♪
「J.S.Bachの作品100曲を聴く」プロジェクト、今日は「チェンバロ協奏曲第4番BWV1055 イ長調」。原曲はオーボエ・ダモーレ協奏曲とされている。チェンバロ、オーボエ、ピアノで聴いてみた。ダヴィッド・フレイの現代ピアノによる演奏がピアノの音色を生かした活き活きとした好演で、一番気に入った ♪
ショパンに影響を与えたシマノフスカ、3手のノクターンがある ♪
たまたま、シマノフスカという女性ピアニスト&作曲家を見つけた。ショパンより21年ほど前の人で、ショパンに影響を与えたという説もあるようだ。民俗舞曲をとり入れて、ポロネーズやマズルカなども作っているし、演奏会用の練習曲やノクターンも残している。ノクターンの1つは3手用の楽譜が残されている…(^^)♪
マリー=アンジュ・グッチ、ここ 1〜2年の音源を聴いた、相変わらず凄い演奏 ♪
ひょんなきっかけで、マリー=アンジュ・グッチ(Marie-Ange Nguci)の演奏を久しぶりに聴いた。2年前にリサイタルで聴いた素晴らしい演奏は健在で、昨日今日と本当に楽しめた。とくにラヴェルの「海原の小舟」は名演奏と言ってよい♪ ヨーロッパでは大活躍のようだ ♪ また来日してくれないかな…
My Piano Life 2021 折り返し地点での進み具合は?
気がつくと今年も半分が終わっている。新型コロナのせいか、この 1〜2年やたらと月日の経つのが早い。半分過ぎたところで、My Piano Life 2021 の進み具合をチェックしてみようと思う。10人の異なる作曲家の作品を弾く、バッハの100曲を聴く、作曲をしてみる、いずれも意外に順調だ(^^) ♪
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バッハのトリオソナタ第4番第2楽章、もう1カ月になるのになかなか弾けない。色々工夫はしているが、基本は「暗譜&弾き込み」。…ということで今回は進捗なしの進捗報告…(^^;)?
ガーシュウィンについては Rhapsody in Blue 以外あまり知らないので、ピアノ作品を中心に調べてみた。Rhapsody No.2 などもっと演奏されてもいいかなと思った。
現代作曲家・ピアニストとして期待・応援している天才少年ツォトネ・ゼジニゼ君のドキュメンタリーが16日にEテレで放映される。これを機に日本でもファンが増えると嬉しい♪
バッハのトリオソナタ第4番第2楽章、練習開始から今週末で4週間経つが、なかなか弾ける気がしない。思ったより難しい曲なのかも…(^^;)?比較的易しいと思っていた箇所でも苦戦しているので、その理由と克服法を考え始めたが、今のところよく分からない。
《鍵盤音楽史》で抜けている「四期」の作曲家を少しずつ埋めていこうと思う。今回はプロコフィエフ。改めて聴いてみると色んな新しさを感じる ♪ 本人自らが語る「5つの路線」という作風も面白い。
たまま、ボリス・ベルマンがシルヴェストロフのピアノ作品集を新しく録音していることを知り、早速聴いてみた。これがなかなかに素晴らしく、ボリス・ベルマンをもっと聴いてみようと思った ♪
旧ブログの記事引越し 2016年11-12月分。リュカ・ドゥバルグのリサイタルを初めて聴いて感激した頃。練習したのは「クープランの墓」のメヌエットとバッハの「アリオーソ」。両方とも苦戦。年末年始に関する記事も。
バッハのトリオソナタ第4番 BWV528 の第2楽章、部分練習を始めてから 10日以上経つが、ほとんど進歩が感じられない…(^^;)。オルガン曲の編曲ということで、必ずしもピアノで弾きやすい作りにはなっていないのかも…。
半年ぶりのモヤモヤ(ピアノに関する悩み)。問題は悪化している?耳タコ問題と、好きな(難しい)曲が弾けないという以前からの根本的問題。今回思いついた「お勉強弾き」が少しは解決の糸口になるか?
バッハのトリオソナタ第4番 BWV528 の第2楽章の譜読みを始めて 1週間。曲全体の流れや構成は大体分かってきて、難しさも実感してきた…。指使いは仮決めのままで部分練習に入ろうと思っている。
最近使い始めた「AI」に現代ピアノ曲のおすすめを聞いてみた。結果は様々で、かなり間違った回答も混じるが、うまく使えば役に立つのではないかと思う。《鍵盤音楽史》に追加する候補の作曲家も教えてもらった ♪
次に練習するピアノ曲はバッハのトリオソナタ第4番BWV528第2楽章に決めた。5年ほど前にオラフソンの演奏を聴いて好きになった曲。楽曲解説にAIを使ってみた…(^^;)。
昔のブログ記事の引越し2016年9〜10月分。この時期は初めての現代作曲家ラウタヴァーラの小曲を練習した。そのあと、なぜか突然ベートーヴェン、そして憧れのラヴェルの曲に取り組むなど、今から見ると取り止めのない感じ…(^^;)?
ピアノ初心者が大人のピアノに独学でチャレンジ。ピアノ奏法から作曲家や曲の話まで。
バッハの平均律第2巻第2番フーガは、あと少し不満は残るが終了とした。本当はここからの努力が必要なのだろうが…(^^;)。次の曲はまだ考えてない。もう一曲バッハか、もう少し古いW.バードやJ.ブルとかもあるかも?
ユジャ・ワンの代役でリンドベルイの新しいピアノ協奏曲を数日間の練習だけで弾くピアニストがいることに仰天した…(^^;)。このタマラ・ステファノヴィチというピアニストはエマールさんの弟子で現代ピアノ曲のスペシャリストのようだ。
バッハの平均律第2巻第2番のフーガ、低音部などのテーマを意識的に強調することが少し出来て面白くなってきた。…ので、もう少し頑張ってみようと思っている ♪
旧ブログ記事の引越し、今回は2016年7〜8月分。ブラームス、ラフマニノフなどの小曲を練習しているが、珍しく「上達した?」「思ったより弾けた?」等肯定的な感想?高橋アキさん、中村紘子さんの本は面白かった ♪
トリフォノフが作曲したピアノ協奏曲の音源を見つけた。現代音楽というよりは、ラフマニノフとかプロコフィエフあたりの音楽という印象が強く、それにトリフォノフのヴィルトゥオージティを掛け合わせた感じの作品。ちょっと面白い ♪
M.リンドベルイのピアノ作品を調べたときに、全集を録音しているラルフ・ファン・ラートというピアニストを知った。彼を起点にして現代作曲家を探してみたら13人も見つかった。今後ボチボチ聴いてみようと思う。この方法は効果的かも ♪