ピアノ初心者が大人のピアノに独学でチャレンジ。ピアノ奏法から作曲家や曲の話まで。
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▼平均律第2巻第2番フーガ 4声は苦しい、頑張るしかない…(^^;)
バッハの平均律第2巻第2番のフーガ、部分練習を始めてから10日ほどになるが、なかなか進展がなく予想以上に苦戦している…(^^;)。後半の4声になる部分からはとくに難しくなる。まぁ、じっくりやるしかないか…。
東京藝術大学の入試中に老朽化した建物の天窓が落下して受験生に直撃した…というニュースがあった。少し前の練習室のピアノ削減の話といい、芸大の「電気代を稼ぐコンサート」といい、日本の教育は大丈夫か!?
🎹M.リンドベルイ 1958- ピアノの音響による立体造形?エチュードが素晴らしい ♪
一昨日に続いてマグヌス・リンドベルイのピアノ曲を聴いた。初期の作品は現代音楽的だが2000年以降は聴きやすく聴き応えもある作品が増えているようだ。エチュードのピアノの音による造形美は素晴らしいと思う ♪
ユジャ・ワンが初演♪ マグヌス・リンドベルイのピアノ協奏曲第3番 ♪
ユジャ・ワンがマグヌス・リンドベルイのピアノ協奏曲第3番を初演したというので聴いてみた。なかなか本格的な作品でユジャ・ワンの演奏も素晴らしい。リンドベルイという作曲家は初めて聞く名前なので、少し調べてみようと思う。
「再評価著しいバツェヴィチ」のピアノ協奏曲などヤブロンスキーの新アルバム ♪
最近発見したポーランドの女性作曲家グラジナ・バツェヴィチの新しいアルバムが出る。ヤブロンスキーが二つのピアノ協奏曲を弾いている。紹介記事にあった「再評価著しいバツェヴィチ」という言葉が何だか嬉しい…(^^;)。
▼バッハの平均律第2巻第2番フーガ、4声の指使いはやはり難しい
バッハの平均律第2巻第2番のフーガ、譜読みを終わって部分練習に入った。後半、特に4声となる部分は、内声を右手と左手で交互にとったりするので、なかなかスムースには弾けない…(^^;)。
楽譜出版の Peters が Wise Music Group に / 紹介されている現代作曲家一人も知らない…(^^;)
楽譜出版社 Edition Peters(ペータース版)が、ロンドンに本拠地をおく音楽出版社の最大手の一つ Wise Music Group に買収された…という記事があった。そのリリース文にあった現代作曲家のリストが知らない名前ばかりなので、ちょっとしたショックだった…(^^;)。
《鍵盤音楽史:バッハ以前》と《鍵盤音楽史:現代》を一つにまとめて、その間の「四期」の作曲家も入れて《鍵盤音楽史》とした。今後は随時追加・更新していく予定。
記事引越し2016年5-6月:ルカくん初来日♪ 私の練習曲は初シューマン、ブラームス
旧ブログ引越し:ラフォルジュルネでエマールさんの「鳥のカタログ」を聴き、初来日のリュカ・ドゥバルグを聴き幸せだった時期♪ 自分の練習では、初めてシューマンとブラームスの曲をやって苦労している…(^^;)。
▼バッハの平均律第2巻第2番フーガ、譜読みで思ったより苦戦…
バッハの平均律第2巻から第2番ハ短調のフーガ、譜読みを始めて1週間。後半で思ったより苦戦している。残り1/3ほどなのであと数日で終わらせたい。
▼次のピアノ練習曲はバッハの平均律第2巻第2番のフーガ BWV871
3週間近くかかったが、次の練習曲をバッハの平均律第2巻第2番のフーガに決めた。28段階難易度で21なので、私にとっては少し難しいが、殆どが3声で書かれているので、何とかなると思う…?
ルービンシュタイン国際コンクールのファイナリストに黒木雪音さん ♪
第17回ルービンシュタイン国際ピアノコンクールのファイナリスト6人に黒木雪音さんの名前があった。私の好みとしては、ジョージアのGIGASHVILI Giorgi、韓国のPARK Chaeyoungあたりに期待したい。
カール・ヴァインの「コラール」は楽譜を見ないで弾けるようにはなった。止まらずに弾けるまでにはもう一息。次の選曲に苦戦中。2週間探してまだ候補曲も見つかってない…。
ピアニストFilippo GoriniがFranco Buitoni賞を受賞した"Sonata for 7 Cities"面白い ♪
ピアニストFilippo GoriniがFranco Buitoni賞を受賞した"Sonata for 7 Cities"というプロジェクトが面白い♪ 世界の7都市に1ヶ月ずつ滞在して地元密着の音楽活動を行うというもの♪
記事引越し2016年3-4月:フーガを克服できた?初めて弾くシューマン ♪
旧ブログ記事の引越し、今回は 2016年 3〜4月分 37本。この時期は、3月にバッハのフーガを終えて、4月からは初めてシューマンの曲を練習している。5月のラ・フォル・ジュルネの予習なども…。
バッハの協奏曲のカデンツァが現代音楽に!トリスターノの新録音
フランチェスコ・トリスターノの新CD「バッハ・ステージ」が面白い。協奏曲集なのだが、そのカデンツァを本人を含む現代作曲家が作っていて、ちょっと驚いた。でも最後まで聴くと、これも面白いかも…と思った。
カール・ヴァインの「コラール」を練習し始めてから 2週間。暗譜しようと思っているのだが、慣れない音が多いせいか、なかなか頭に入らずに苦戦している…(^^;)。次の「レパートリー」候補の選曲もしようと思っていたのだが、今その余裕はない…。
藤田真央くんカナダ・デビュー ♪…の Program Note が素晴らしい…
藤田真央くんが昨日カナダ・デビュー(Vancouver)を果たしたようだ。世界中で活躍…というイメージがあったのでカナダ初というのは意外だった。オール・モーツァルトなのだが、そのProgram Noteが楽曲解説のように充実していて驚いた ♪
もう一人のブルグミュラー Norbert Burgmüller のピアノ協奏曲がいい ♪
ブルグミュラーに弟のノルベルトがいて、26歳で夭折しているが、少ないながらいい作品を残している…ということを初めて知った。YouTubeにも意外と多くの音源がある。主なものを聴いてみたが、実にいい感じだ。一番気に入ったのはピアノ協奏曲、特にその第2楽章。ピアノとソロのチェロとオーケストラの響きが…♪
反田恭平のブルグミュラー25の練習曲全曲アルバム?いいかも ♪
レパートリー候補曲を探していたら、反田恭平くんが弾いているブルグミュラーの音源を見つけた。学習用のお手本演奏ではなく、ピアノ作品としてちゃんと弾いているのが素晴らしい ♪ ちょっと速すぎて真似はできないけど…(^^;)。
▼ソルフェジエット修了、コラール 10度に苦戦中、次のレパートリー探し
ピアノの練習、3月になったのでアルペジオ(ハノン41番)は次の変ホ長調/ハ短調へ。C.P.E.バッハのソルフェジエットは一応修了とし、しばらくはC.ヴァインのコラールを頑張りたい。10度和音の連続に苦戦中。合わせて、次のレパートリー候補を探したい。
記事引越し2016年1-2月:バッハの平均律、フーガで苦戦していた…
古いブログ記事の引越し2016年1-2月分。練習していた曲はバッハの平均律。フーガで相当苦戦していたようだ。今でも得意ではないけど…(^^;)。1月初めにブーレーズが亡くなっている。
▼随想的近況:現代ピアノ曲 C.Vine "Chorale" をやってみることにした
2週間近くも迷走していた選曲だが、カール・ヴァインの"Anne Landa Preludes"という小品集の中の"Chorale"という曲を練習することにした。短い曲だが、オクターブを超える和音や不協和音が頻出する。現代音楽的な響きではなく、静かで美しい曲だが、弾くのはそれなりに難しいかも…。
「月光」そなた第1楽章を終わってから次の曲を探しているが、やや迷走中。パソコンを買い替えたのでその引越し作業にも時間を取られていて…という言い訳…(^^;)。
🎹A.ロヴェット:不思議な魅力を持ったコンテンポラリー・ピアノ曲?
Faber Music社のサイトでアン・ロヴェットというフランス生まれロンドン在住の女性作曲家を見つけた。ちょっと聴くとイージーリスニング風?ポストクラシカル?…な雰囲気もあるのだが、イージーに聴き逃せない何かがあって、ちょっと不思議な魅力の作品を作る作曲家だ。ピアニストとしても素晴らしい ♪
現代ピアノ曲の楽譜を見ることができる Faber Music 社のサイト ♪
現代ピアノ曲を練習してみたいと思うが、楽譜が入手しづらいという問題がある。その前に難しすぎて弾けない…というのもあるが、せめて試し弾きでも…と思い、現代曲の楽譜を見ることのできるサイトを探した。Faber Music 社のサイトでは楽譜を閲覧できる楽曲もあるようなので、使わせてもらおうと思う ♪
「月光」ソナタ第1楽章はほぼ安定して通して弾けるようになったので、今日で修了とする。明日からはソルフェジエットの練習を続けながら、選曲を楽しむつもり。まだ候補曲はないが、シューベルトもいいかな?とぼんやり考えていたりする ♪
止まらずに弾くための極意=十分に弾けるまで練習すること…(^^;)?
今年の目標「レパートリー化」を進める中で、長年の課題「止まらずに弾く」ための極意が分かってきたような?要は、自分の実力にあった曲を十分に弾けるまで練習すること…(^^;)?
記事引越し2015年10-12月:ショパン、ロンティボー、浜松国際ピアノコンクール堪能 ♪
昔の記事の引越し、2015年10〜12月分。ショパン、ロンティボー、浜松の国際ピアノコンクールに関する記事が大半。練習曲はシューベルトの即興曲を二つ。内田光子さんのリサイタルにも行った ♪
ピアノの練習、「月光」ソナタの第1楽章は最後の仕上げと思いつつ、なかなか仕上がらない…(^^;)。もう少し頑張ってみるか…。ソルフェジエットは通し練習中。まだミスが多いので弾き込みが必要。
Grammy賞 2023 最優秀ソロは弦楽トリオ Time for Three に、内田光子とトリフォノフは受賞を逃す…
第65回グラミー賞、残念ながら内田光子さんもトリフォノフも受賞を逃した。受賞したのは"Time for Three"という弦楽トリオの2つのコンチェルト(現代曲)を収録した"Letters for the Future"というアルバム。
Amazonランキング 米国・英国で共通するのはラルス・フォークト(トリオ)だけ
アマゾンのランキングで日本人ピアニストが活躍しているのを見つけて嬉しかったので、米国・英国のアマゾンもチェックしてみた。かなり傾向が違う。ラルス・フォークトさんの遺作、シューベルトのトリオだけは共通している。あとはアンスネス、チョ・ソンジン、ハフ、シフ ♪
クラシック音楽、とくにピアノ関連の新譜CDをチェックしようと思って、最新情報が豊富なサイトを探した。とりあえず 4つ見ることにしたが、各サイトで取り上げているCDが結構違っていてちょっとビックリした…(^^;)。
Amazonランキング上位10位に日本人ピアニスト4人で6つのCD ♪
アマゾンの「クラシックの売れ筋ランキング」のトップ10にピアノ関連が7つ、うち日本人ピアニスト(亀井聖矢、辻井伸行、反田恭平、務川慧悟)のものが6つ…(^^)♪
C.P.E.バッハ Solfeggietto:ピアノ+弦楽合奏、オイゲン・キケロ Jazz Trio ♪
C.P.E.バッハのソルフェジエットを練習中なので、お手本演奏を探していたら、弦楽合奏付きの演奏とかジャズへの編曲とか、いろいろ面白いものを見つけた ♪ ピアノ+弦楽合奏とオイゲン・キケロのジャズ・アレンジが気に入った ♪
記事引越し2015年8-9月:リーズ国際コンクール経過、ショパンコンクール下調べ
記事引越し2015年8-9月。この時期はリーズ国際ピアノコンクールが開催されている。10月のショパンコンクールに出場するピアニストの下調べなども…。
▼ハノン41番:10分+ソルフェジエット:20分+「月光」1楽章:30分
このところのピアノの練習メニューは、ハノン41番、ソルフェジエット、「月光」ソナタ第1楽章。脱力、テンポアップ、ノーミスで弾き通すことを目標に頑張っているが、進歩のスピードは速いとは言えない…(^^;)。
ファジル・サイが新しく録音したゴルトベルク変奏曲がとても素晴らしい ♪ 新しさを感じさせながらも正統派バッハと言っていいと思う。その活き活きとした美しいピアノの響きは、音楽に浸る喜びを感じさせてくれた ♪
藤田真央くん Standing Ovation カーネギーデビューの評判 Reviews ♪
1月25日藤田真央くんがカーネギーホールデビューを飾った。その評判が気になったので NY Times などの Review 記事を見てみた。全体的には高評価だと思うが、記者から見ての不満な部分もチラホラ書いてあって、リサイタルを本当によく聴いているなぁ…と感心した ♪
記事引越し2015年7月:チャイコンが終わりリュカ・ドゥバルグ絶賛…(^^;)
旧ブログ記事引越し2015年7月分。この時期チャイコンが終わり、4位入賞のリュカ・ドゥバルグが本当は優勝だと固く信じていくつもの記事を書いている…(^^;)。
🎹G.バツェヴィチ 1909-69 聴き応えあるピアノソナタ第2番、演奏会用エチュード♪
ポーランドの女性作曲家グラジナ・バツェヴィチのピアノ作品を初めて聴いた。どれも聴き応えがあって本格的なピアノ曲という印象。とくにピアノソナタ第2番と演奏会用エチュードは気に入った♪ もっと取り上げられていいのでは…と思った。
▼ピアノ・レパートリー 3曲目はC.P.E.バッハの Solfeggietto ♪
バッハの平均律第1巻第1番プレリュードは、ノーミスで弾ける確率がかなり上がってきたので、昨日で一応完了とし、今日からはC.P.E.バッハの「ソルフェジエット」に取りかかることにした ♪
2023年来日ピアニストはなかなか魅力的 ♪ 現代ピアノ曲が増えた?
《2023年来日ピアニスト公演カレンダー》を更新、40以上の公演を追加した。私の好きなピアニストが結構来日するようで、現代ピアノ曲が増えたようで楽しみ ♪ ただコロナが収束しないと…(^^;)。
Kit Armstrong が500年の鍵盤音楽史を5日間のリサイタルでたどる ♪
Kit Armstrongが「東京・春・音楽祭」で面白いプログラムを組んでいる。500年間にわたる鍵盤音楽史を5日間のリサイタルで俯瞰する「鍵盤音楽年代記」である。選ばれた作曲家・作品を見るとなかなか興味深い ♪
ユジャ・ワンのために作曲されたエイブラムスの新作ピアノ協奏曲世界初録音!
ユジャ・ワンのために作曲されたTeddy Abramsの新作ピアノ協奏曲が収録されたCD(世界初録音)がリリースされるようだ。Michael Tilson Thomasのピアノソロ曲も入っている。米国のこういう音楽環境は羨ましい…(^^;)。
バッハ平均律第1番プレリュードの弾き方:聴き比べで選ぶベスト 3
バッハの平均律第1巻第1番プレリュードを練習するにあたり、お手本となる演奏を探してみた。一つには絞れなかったが、コロリオフ、シュワン、タローなどがいいかな?と思った。
▼バッハ平均律第1番プレリュードと「月光」第1楽章で脱力の練習中 ♪
バッハの平均律第1番のプレリュードとベートーヴェン「月光」の第1楽章を練習している。奇しくも?両方ともピアノで一番大事な「脱力」の練習になっている ♪
シューマンとジャズが融合すると…ヨハンナ・ズマー Johanna Summer の挑戦?
ルツェルンの新しいPiano Festの記事で知ったジャズピアニストJohanna Summerを聴いた。シューマンの楽曲とジャズ的な即興音楽の融合を試みたアルバム "Schumann Kaleidoskop"はなかなか面白いのだが…
ジャズピアニスト&作曲家フレッド・ハーシュ Fred Hersch いいかも ♪
ルツェルンの新しいPiano Festの記事で知ったジャズピアニスト&作曲家、Fred Hersch(フレッド・ハーシュ)を聴いてみた。クラシカルな作品も作っている。初めて聴いたが、静かで心地よい曲が多いようでちょっと好きかも知れない ♪
ルツェルン音楽祭に新しい Piano Fest(curated by Igor Levit)♪
ルツェルン音楽祭に新しいピアノ音楽祭 Piano Fest が登場するようだ。取り仕切るのはイゴール・レヴィット。ジャズや即興も含めてちょっと面白いプログラムになるようだ。出演ピアニストはヴォロディン、ヴィニツカヤとジャズのフレッド・ハーシュ、即興を得意とするヨハンナ・ズマーという顔合わせ ♪
記事引越し2015年6月:チャイコンを楽しみドビュッシーで苦戦…
旧ブログ記事引越し2015年6月分。この時期チャイコンを楽しみ(リュカ・ドゥバルグ発見♪)、ドビュッシー「ピアノのために/サラバンド」で苦戦していた。
《鍵盤音楽史:現代》で聴いた中から私が気に入ったピアノソナタを並べてみた。カーター、ルトスワフスキ、ヴァインベルク、ラウタヴァーラ、三善晃、カプースチン、ハフの作品となった ♪
Bachtrackの統計による2022年クラシック界の概観記事が出た。ピアニストで最も活躍したのはユジャ・ワン、トリフォノフ、ブロンフマンなど。現代作曲家の作品の演奏機会が増えているようで嬉しいことだ ♪ ラヴェルやアルヴォ・ペルトが人気のようだ ♪
▼ピアノ・レパートリー 2曲目はベートーヴェン「月光」第1楽章
レパートリーブックに入れる2曲目の候補曲を、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」の第1楽章に決めた。ちょっとベタ過ぎて?迷っていたのだが、イゴール・レヴィットの新鮮な演奏(解釈)を聴いて入れることにした。
コンサートホールに出かけられない(コロナがまだ怖い…)ので、ネット上のコンサート動画をもっと活用しようと思っている。ピエール=ロラン・エマールさんのリサイタルやアンスネスのコンチェルトを見つけた ♪
▼ピアノの練習 1曲目はバッハ平均律第1巻第1番プレリュード
新年、早速の近況報告。ピアノ練習曲 1曲目はバッハ平均律第1巻第1番のプレリュード。今年目標にしているレパートリー作りの1曲目候補。これが意外にすんなり弾けたので、早くも2曲目探しにとりかかった ♪
大晦日の夜にたまたま聴いたリュカ・ドゥバルグのリサイタル(録画)が素晴らしかった。そのアンコールで自作のスケルツォを弾いていて、これもよかった ♪ 調べてみると、自作自演の動画がいくつもあって、作曲家リュカ・ドゥバルグの可能性を大いに感じた ♪
ピアノ初心者が大人のピアノに独学でチャレンジ。ピアノ奏法から作曲家や曲の話まで。
今年最後の週報。カプースチン「ソナチネ」は通し練習の途中ではあるが、今日で終わり。けっこう満足度は高い ♪ 今年はピアノに関してはまぁいい年だったと思う。皆様良いお年をお迎えください ♪
2023年の国際ピアノコンクール:ルービンシュタイン、シドニーなど
2023年の国際ピアノコンクールをチェックしてみた。主なものでは、高松、ルービンシュタイン、シドニー、ボン・テレコム・ベートーヴェン、そして第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクールくらい。ルービンシュタインにタロン・スミスくんが出場するのが楽しみ ♪
My Piano Life 2023:目標は Mein Klavierbüchlein を作ること ♪
来年もピアノ練習や音楽鑑賞を充実させるための目標を作った。メインはレパートリー集Mein Klavierbüchleinを作ること。あと、ピアノ界の「今」を知ることと、これまでの課題のクリアを目指したい ♪
2022年 My Piano Life 振り返り:いちおう満足 ♪…かな?
今年一年を振り返ってみる。ピアノの練習ではスケールを1年かけてやった。練習曲はバッハが多かったが、初めて弾く作曲家も5人いて、少し幅が広がった ♪ 鍵盤音楽史はバッハ以前と現代と計79人の作曲家を探索。一応満足できる一年だった ♪
🎹B.マントヴァーニ 1974- ピアノソロ曲ではエチュードが面白い ♪
現代鍵盤音楽史もいよいよ最後のブルーノ・マントヴァーニ。昨年のエリザベート王妃コンクールの課題曲「妖精の園より」で初めて知った作曲家。このときは務川くんの演奏が素晴らしかった ♪ ソロ曲としてはエチュードに面白いものがある。
カプースチンのソナチネ、通し練習を目指しているのだが、結果的にはいつも部分練習になってしまう…(^^;)。現代鍵盤音楽史は3人聴いて、あと1人の所まで来た♪ そろそろ来年の目標を決めなくては…。
🎹L.アウエルバッハ 1973- 「24の前奏曲」など素晴らしい ♪
現代鍵盤音楽史:レーラ・アウエルバッハ。作曲家&ピアニスト&指揮者&詩人&作家&美術家…というマルチタレントの鬼才。ピアノ作品では「24の前奏曲」「10の夢」など素晴らしい ♪
今年初めて出会ったピアニストは残念ながらいなかった。再認識あるいは成長に驚いたピアニストは何人かいた。現代曲が魅力のハイク・メリクヤン、ヴェルビエ・デビューを飾ったツォトネ・ゼジニゼ君、素晴らしい成長を見せてくれたジャン・チャクムル君 ♪
2022年ぴあのピアノ10大ニュース、今日は6位〜10位。ジャン・チャクムル、かてぃん、ピリス、アルゲリッチ、内田光子などの活躍が記憶に残る。現代ピアノ曲の演奏機会が増え多様にも思う。嬉しいことだ ♪
🎹T.アデス 1971- 美しいピアノの響きとしっかりした構築力 ♪
現代鍵盤音楽史:トーマス・アデス。ピアニスト、指揮者としても活躍する「ブリテンの再来」とも称される作曲家。最新2018年のピアノ協奏曲は今年10月にかてぃん君によって日本初演された ♪ 美しいピアノの響きとしっかりした構築力が魅力だ♪
2022年ぴあのピアノ10大ニュース、今日は1位〜5位。今年はロシアのウクライナ侵略の影響が大きい。チャイコンもWFMICから除名された。日本人ピアニストの国際コンクール優勝が多かった ♪ お気に入りの12歳のツォトネ君はヴェルビエ音楽祭デビュー ♪ 等々
現代鍵盤音楽史:マーティン・クトゥノウスキー(Martin Kutnowski, アルゼンチン, 1968-)。アルゼンチンの音楽などを取り入れた調性音楽が多い。タンゴ・エチュードは面白い。「ピーター・エンバーレイの夢」は美しい ♪
カプースチンの「ソナチネ 」は部分練習継続中。我ながら進歩の遅さに呆れ果てながら…(^^;)。《鍵盤音楽史:現代》はトーマス・ラルヒャー。あと4人。
記事引っ越し 2015年5月:ラフォルジュルネ、ショパコン事前審査など
来年の目標に「旧ブログの記事引越し完了」というのを入れようか考え中である。で、今年中に少しでもその数を減らしておこうと思って、今月 2回目の記事引越しを行った。2015年5月はピアニスト50人のチェックを完了し、ラフォルジュルネを楽しみ、ショパンコンクールの事前審査を丹念に聴いたりしていた ♪
🎹T.ラルヒャー 1963- ピアノ協奏曲 "Böse Zellen" など面白い ♪
現代鍵盤音楽史、今回はトーマス・ラルヒャー。ピアニストでもある。プリペアドや内部奏法など現代ピアノ奏法を駆使した作品は面白い。現代的すぎるところも感じるが、ピアノ協奏曲 "Böse Zellen" などには可能性を感じる。
来年のピアノの年間目標を考え始めた。参考にするためこの4年間の目標をざっと見返してみた。楽譜を見ながらいつでも弾ける"My Repertoire Book"みたいなものを作ろうか?
カプースチンのソナチネ、部分練習中だがいくつかの難所が目の前に立ち塞がっていて、苦戦中。頑張るしかないが、今年中に終わるだろうか?そして、そろそろ来年の計画なども考え始めたいと思っている ♪
ディアベリ変奏曲11曲の新作追加:ブッフビンダーのプロジェクト
ブッフビンダーがベートーヴェン生誕250周年の 2020年に「ディアベリ・プロジェクト」というのをやった…というのを数日前に知った。その中で11人の現代作曲家に新しい変奏曲を委嘱している。そのCDがなかなか面白い ♪
🎹B.ディーン 1961- ピアノ協奏曲 "Gneixendorf Music" がいい ♪
現代鍵盤音楽史、50人目はオーストラリアのブレット・ディーン。3年前に作られたピアノ協奏曲 "Gneixendorf Music" がなかなかにいい ♪ 私の好きなベートーヴェンにちなんだ作品だからかも?
記事引っ越し 2015年4月:ベートーヴェンのソナタ27番2楽章頑張り中 ♪
久しぶりに昔の記事の引越し作業をやった。今回は 7年前 2015年の 4月分。練習していたのはベートーヴェンのピアノソナタ第27番の第2楽章。ピアニストのチェック、ラフォルジュルネの準備なども ♪
▼週報:カプースチン、ジャズのリズム感を身(指)につけたいが…
2022年第48週(11/26-12/2)の週報。カプースチンの「ソナチネ」は、後半を中心とした部分練習中。《鍵盤音楽史:現代》は、ピーター・シーボーンとローウェル・リーバーマン。1年間かけて取り組んだスケール練習ハノン39番もついに最後のト長調とホ短調にたどり着いた…(^^)♪
🎹L.リーバーマン 1961- 現代ピアノ曲としては聴きやすい印象 ♪
現代鍵盤音楽史、ローウェル・リーバーマン。現代作曲家としては演奏機会・録音が多い。ピアノ曲としては「ガーゴイル」やピアノ協奏曲第2番などが人気のようだ。
🎹P.シーボーン 1960- 一番のお気に入りはピアノ協奏曲第2番 ♪
現代鍵盤音楽史48人目はピーター・シーボーン。リフシッツのアルバムで初めて知った作曲家。現代音楽の新規性優先の風潮とは一線を画し、独自の路線を貫いている。"STEPS"というライフワークとも言えるピアノ作品シリーズを展開中。個人的にはピアノ協奏曲第2番が一番のお気に入り ♪
2022年第47週(11/19-11/25)の週報。カプースチンの「ソナチネ Op.100」は後半の譜読み〜部分練習。《鍵盤音楽史:現代》は、ジョージ・ベンジャミン。最近疲れているので、少しゆっくりしようと思っている…(^^;)。
久々のモヤモヤ:疲れたら休めばいい、どうせまた走りたくなる?
久々の「モヤモヤおじさん」の登場である…(^^;)。今回は、一言で言うと「疲れた〜〜〜!」。で、結論:疲れたら休もう!
「フォルマシオン・ミュジカル」Formation Musicale って面白そう?
たまたま「フォルマシオン・ミュジカル」という言葉を見かけた。調べてみるとソルフェージュの新しい方法論で1978年にフランスで始まったものらしい。面白そうだが、教える先生方も大変そうだ…(^^;)。
🎹G.ベンジャミン 1960- 私が聴きたいピアノ曲とは少し違う…?
現代鍵盤音楽史47(+2)人目の作曲家は、ジョージ・ベンジャミン。4年前のリーズ国際ピアノコンクールの課題曲の一つに選ばれている。そのときは割と気に入ったのだが、今回改めて聴くと印象がかなり変わった。私が聴きたいピアノ曲とは少し違うかな?と感じたのだ…。
▼週報:カプースチン「ソナチネ」リズム感覚習得のための反復練習中…
カプースチンの「ソナチネ Op.100」は、前半の 2.5ページ分を練習中。シンコペーション的なリズムを体で覚えるべく反復練習。《鍵盤音楽史:現代》は、ルドヴィコ・エイナウディ。
2023 GRAMMY ノミネート:内田光子さんのディアベリとトリフォノフのフーガの技法 ♪
第65回グラミー賞のノミネート作品が発表された。クラシックの "Best Classical Instrumental Solo"(器楽ソロ)部門に、私の好きな二人のピアニストがノミネートされた ♪「ディアベリ変奏曲」の内田光子さんと「フーガの技法」等のダニール・トリフォノフだ。
現代鍵盤音楽史46人目はルドヴィコ・エイナウディ。以前空港ピアノで聴いた「プリマヴェーラ」という曲でちょっと気に入った作曲家。人気の作曲家&ピアニストのようだが、ちょっとイージーリスニング的で物足りない感じは否めない…かな…(^^;)?
ジャン・チャクムルの意欲作『国境なきピアノ曲』素晴らしい ♪
ジャン・チャクムルの最新CD『国境なきピアノ曲』を聴いたが、素晴らしい ♪ バルトークとエネスクのピアノソナタに加えて、トルコを代表する作曲家サイグンのソナタ、大指揮者ミトロプーロスの作品を並べた意欲作 ♪
▼週報:カプースチン「ソナチネ」一週間かかって譜読みを完了 ♪
カプースチンの「ソナチネ」、譜読みに一週間かかってしまった。1日にほぼ1ページというペースだ。ジャズっぽい作りに慣れていないせいだと思う。でも、思ったより弾けそうな感触を得ることはできた ♪ 現代鍵盤音楽史は細川俊夫。
🎹細川 俊夫 1955- 6曲のエチュードは聴き応えあり ♪
現代鍵盤音楽史45人目は細川俊夫。ピアノソロ曲としては6曲のエチュードが聴き応えがあり面白い。ピアノ協奏曲の「海へ」と「月夜の蓮」もいい感じだが、今ひとつつかみどころがない印象も…。
記事引っ越し 2015年3月:「ピアニストの系譜」「ピアノ進化論」「ピアニストはおもしろい」
旧ブログからの記事の引越し2015年3月分。この頃は面白い本を読んでたくさんのピアニストの探索をしていた。面白かった本は「ピアニストの系譜」「ピアノ進化論」「ピアニストはおもしろい」。
パデレフスキ国際ピアノコンクール、牛田智大と山﨑亮汰は辞退?
明日からパデレフスキ国際ピアノコンクールが始まる…と思って公式サイトを見たら、牛田智大くんと山﨑亮汰くんの名前が載ってない!辞退したのかな?ちょっと残念…。ロンティボーピアノコンクールも明日からだが、こちらは日本人7人全員出場するようだ ♪
▼週報:突然ですがカプースチンの「ソナチネ」の練習を開始 ♪
この一週間少し忙しかったので、前回の週報から一つの記事も書かずに今回の週報となった…(^^;)。バッハの平均律第2巻第9番のフーガは一応終了し、次はカプースチンの「ソナチネ」をやることに即決した ♪
バッハの「平均律第2巻第9番フーガ」BWV878、通し練習のつもりのブロックごとの練習が続いている。やっと?この曲の良さ、お気に入りの箇所が分かってきた感じ ♪ 現代鍵盤音楽史は西村朗とカール・ヴァイン。
🎹C.ヴァイン 1954- ピアノソナタ、ピアノ協奏曲第1番などいい感じ ♪
現代鍵盤音楽史44人目はオーストラリアのカール・ヴァイン。ピアニストでもある。4つのピアノソナタはどれも聴き応えがある。ピアノ協奏曲第1番もいい感じだ ♪
🎹西村 朗 1953- ピアノ作品は多いが YouTube音源が少なく…
現代鍵盤音楽史 43人目は西村朗。8年前に「カラヴィンカ」という曲を聴いてちょっといいな ♪ と思った。今回 YouTube で他の曲も聴こうと探したのだが、音源があまりない…。ので、今回はあまり収穫のないまま探索打ち切りとなった…😢
▼週報:平均律のフーガ、なかなか通し練習にならない…(^^;)
毎週土曜日に書いている週報、昨日サボったので 1日ずれてしまった…(^^;)。バッハの「平均律第2巻第9番フーガ」、練習を始めたのが 9月23日なので 1ヶ月が経った。そろそろ「仕上げ」にかからなくてはいけない時期なのだが…。
記事引っ越し 2015年2月:フランス組曲の練習開始、28段階難易度使い始め ♪
旧ブログから2015年2月の記事を引っ越してきた。 選曲週間を経てフランス組曲の練習を開始。28段階難易度や仕上がりレベルABCD評価を使い始めたのはこの頃のようだ ♪
🎹吉松 隆 1953- 現代音楽的?な「シリウスの伴星によせる」もいい ♪
現代鍵盤音楽史42人目は吉松隆。8年前に「プレイアデス舞曲集」で気に入った作曲家。アンチ現代音楽を標榜しているが、現代音楽の影響が残るという「シリウスの伴星によせる」Op.1もいいと思う ♪
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ピアノ初心者が大人のピアノに独学でチャレンジ。ピアノ奏法から作曲家や曲の話まで。
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バッハの平均律第2巻第2番のフーガ、部分練習を始めてから10日ほどになるが、なかなか進展がなく予想以上に苦戦している…(^^;)。後半の4声になる部分からはとくに難しくなる。まぁ、じっくりやるしかないか…。
東京藝術大学の入試中に老朽化した建物の天窓が落下して受験生に直撃した…というニュースがあった。少し前の練習室のピアノ削減の話といい、芸大の「電気代を稼ぐコンサート」といい、日本の教育は大丈夫か!?
一昨日に続いてマグヌス・リンドベルイのピアノ曲を聴いた。初期の作品は現代音楽的だが2000年以降は聴きやすく聴き応えもある作品が増えているようだ。エチュードのピアノの音による造形美は素晴らしいと思う ♪
ユジャ・ワンがマグヌス・リンドベルイのピアノ協奏曲第3番を初演したというので聴いてみた。なかなか本格的な作品でユジャ・ワンの演奏も素晴らしい。リンドベルイという作曲家は初めて聞く名前なので、少し調べてみようと思う。
最近発見したポーランドの女性作曲家グラジナ・バツェヴィチの新しいアルバムが出る。ヤブロンスキーが二つのピアノ協奏曲を弾いている。紹介記事にあった「再評価著しいバツェヴィチ」という言葉が何だか嬉しい…(^^;)。
バッハの平均律第2巻第2番のフーガ、譜読みを終わって部分練習に入った。後半、特に4声となる部分は、内声を右手と左手で交互にとったりするので、なかなかスムースには弾けない…(^^;)。
楽譜出版社 Edition Peters(ペータース版)が、ロンドンに本拠地をおく音楽出版社の最大手の一つ Wise Music Group に買収された…という記事があった。そのリリース文にあった現代作曲家のリストが知らない名前ばかりなので、ちょっとしたショックだった…(^^;)。
《鍵盤音楽史:バッハ以前》と《鍵盤音楽史:現代》を一つにまとめて、その間の「四期」の作曲家も入れて《鍵盤音楽史》とした。今後は随時追加・更新していく予定。
旧ブログ引越し:ラフォルジュルネでエマールさんの「鳥のカタログ」を聴き、初来日のリュカ・ドゥバルグを聴き幸せだった時期♪ 自分の練習では、初めてシューマンとブラームスの曲をやって苦労している…(^^;)。
バッハの平均律第2巻から第2番ハ短調のフーガ、譜読みを始めて1週間。後半で思ったより苦戦している。残り1/3ほどなのであと数日で終わらせたい。
3週間近くかかったが、次の練習曲をバッハの平均律第2巻第2番のフーガに決めた。28段階難易度で21なので、私にとっては少し難しいが、殆どが3声で書かれているので、何とかなると思う…?
第17回ルービンシュタイン国際ピアノコンクールのファイナリスト6人に黒木雪音さんの名前があった。私の好みとしては、ジョージアのGIGASHVILI Giorgi、韓国のPARK Chaeyoungあたりに期待したい。
カール・ヴァインの「コラール」は楽譜を見ないで弾けるようにはなった。止まらずに弾けるまでにはもう一息。次の選曲に苦戦中。2週間探してまだ候補曲も見つかってない…。
ピアニストFilippo GoriniがFranco Buitoni賞を受賞した"Sonata for 7 Cities"というプロジェクトが面白い♪ 世界の7都市に1ヶ月ずつ滞在して地元密着の音楽活動を行うというもの♪
旧ブログ記事の引越し、今回は 2016年 3〜4月分 37本。この時期は、3月にバッハのフーガを終えて、4月からは初めてシューマンの曲を練習している。5月のラ・フォル・ジュルネの予習なども…。
フランチェスコ・トリスターノの新CD「バッハ・ステージ」が面白い。協奏曲集なのだが、そのカデンツァを本人を含む現代作曲家が作っていて、ちょっと驚いた。でも最後まで聴くと、これも面白いかも…と思った。
カール・ヴァインの「コラール」を練習し始めてから 2週間。暗譜しようと思っているのだが、慣れない音が多いせいか、なかなか頭に入らずに苦戦している…(^^;)。次の「レパートリー」候補の選曲もしようと思っていたのだが、今その余裕はない…。
藤田真央くんが昨日カナダ・デビュー(Vancouver)を果たしたようだ。世界中で活躍…というイメージがあったのでカナダ初というのは意外だった。オール・モーツァルトなのだが、そのProgram Noteが楽曲解説のように充実していて驚いた ♪
ブルグミュラーに弟のノルベルトがいて、26歳で夭折しているが、少ないながらいい作品を残している…ということを初めて知った。YouTubeにも意外と多くの音源がある。主なものを聴いてみたが、実にいい感じだ。一番気に入ったのはピアノ協奏曲、特にその第2楽章。ピアノとソロのチェロとオーケストラの響きが…♪
レパートリー候補曲を探していたら、反田恭平くんが弾いているブルグミュラーの音源を見つけた。学習用のお手本演奏ではなく、ピアノ作品としてちゃんと弾いているのが素晴らしい ♪ ちょっと速すぎて真似はできないけど…(^^;)。