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此処彼処見聞控〜ここかしこみききのひかえ https://ameblo.jp/josh0916/

興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。

本を読みます。映画を見ます。芝居もミュージカルも見ます。クラシック音楽を聴きます。絵を見に行きます。旅にも行きます。そして、まじめな話もします。

josh
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2013/05/03

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  • グラスハープかグラスハーモニカか…ということ

    ちょいと前に放送されたEテレ『ドキュランドへようこそ』を(録画で)見ていて、始まりのところはちとしみじみと…。「人並みの幸せを手にしたはずの52歳。しかし2人…

  • 金融ミュージアムOtemachiにも寄ってみた…ということ

    この間覗いた信託博物館でもって、近隣ミュージアムの案内のひとつとして見かけたのが「金融ミュージアムOtemachi」のリーフレットでして。信託博物館が三菱UF…

  • オーケストラの少女とストコフスキーと…ということ

    1937年の古い映画ながら、音楽映画としては夙に知られた『オーケストラの少女』。中学生の頃からいつかは見るだろうと思ってはいたものの、今のようなVODなど無い…

  • バウハウスのデザインが受け継がれて?…ということ

    先日に訪ねた「市谷の杜 本と活字館」は大日本印刷の企業ミュージアムであったわけですが、同社がらみの公益社団法人DNP文化振興財団ではグラフィックデザインの専門…

  • 老人にこそ教養と教育が大事であると?…ということ

    続くときには続くもので、ここ数日でTOPPANホールとミューザ川崎と、ランチタイムコンサートに出かけましたけれど、今度は東京オペラシティコンサートホールの「ヴ…

  • 平安時代より奈良時代より飛鳥時代、古墳時代が…ということ

    ちょいと前に近隣図書館の新着図書コーナーで『ビジュアル版 一冊でつかむ 古代史と豪族』という本を見かけて読んだわけですが、これを返しに行ってみますと、同じコー…

  • ギターは独奏楽器ではあるものの…ということ

    昨日は退院する父親を迎えにいったわけですが、顔を合わせて開口一番、「よっ!」と元気なご挨拶。いやはや、この間の救急車騒ぎはなんであったのか?という気にもなりま…

  • 信託博物館を訪ねてみたものの…ということ

    東京駅前の丸の内の一角に日本工業倶楽部会館というレトロな外観を残したビルが建っておりますな。1920年(大正9年)に竣工した会館は「実業家の親睦を目的とした社…

  • クリエイターの目の付け所はそこここにあるようで…ということ

    トッパンホールに出かけたなればやっぱり立ち寄ってしまう印刷博物館…といっても、今回はちとケツカッチンだったもので博物館本体の展示には立ち入れず、無料の併設施設…

  • アメリカ巨大食品メーカーは世界を制す?…ということ

    かなり前にはなりますけれど、『伝説の企業家~アメリカをつくった男たち』というアメリカのドラマを「ヒストリーチャンネル」で見ましたけれど、「これも同趣向であるか…

  • バロック音楽の今さらながら…ということ

    …バッハと言えば古臭く、また有名曲である「主よ、人の望みの喜びよ」などと言われた日には些か手垢が…などと思ってしまうものの、伴奏音型でこれだけ聴かせる曲も珍し…

  • 「ON」の「O」は王貞治の「O」…ということ

    ちょいと前に東京の下町方面へ出かけたついでで、小さなスポットに立ち寄ることに。場所はJR総武線の錦糸町駅から歩いて少々、錦糸公園の中にある墨田区立総合体育館で…

  • 太陽王の祝祭はかくありき?…ということ

    先日読んだ吉村昭の小説『夜明けの雷鳴』では、主人公の医師・高松凌雲らを随行に、将軍の名代として徳川昭武が出向いたパリ万博(1867年)のようすを紹介しておりま…

  • 食品ロスの約半分は家庭から?…ということ

    先ごろ訪ねた「JICA地球ひろば」の展示では世界に現前する課題としてさまざまな項目が挙がっていたわけですけれど、その中で「食」の問題はヨソサマの問題とばかり行…

  • グリーンランドはデンマークでもありデンマークでもなし…ということ

    近隣公民館の催しとして開催された「多文化共生講座」を覗いてきたのでありますよ。取り上げられていたのはグリーンランドでして、彼の地を舞台とする映画の上映とグリー…

  • 高松凌雲は日本赤十字の先駆者で…ということ

    先日訪ねた「三鷹市吉村昭書斎」では、展示の年表から吉村が学生時代に重篤な肺病によって肋骨5本を切除するような大手術を受けた…てなことを知るところとなりましたで…

  • JICA地球ひろばで考えた…ということ

    先ごろ都心に出たついでに立ち寄ったと申しました大日本印刷の企業ミュージアム「市谷の杜 本と活字館」ですが、そのほんの近所に思いがけず「こんな施設もあったのであ…

  • 古代日本を彩った豪族たち…ということ

    先日に映画『ヴァイキング』がらみにでスウェーデンにあるガムラ・ウプサラの古代墓が日本の古墳を見て回るきっかけになった…てなことを思い返したわけですが、そんなと…

  • ダゲール街の人々はかつて日本でも見かけたような…ということ

    “銀板写真”を発明した19世紀の発明家の名を冠し…Amazon Prime Videoのホームで膨大に紹介される映画タイトルの数々をぼんやり眺めておりましたと…

  • インクでなくして業界用語ではインキ…ということ

    先ごろ訪ねた市谷の杜 本と活字館はその存在を新聞で見かけた…と申したですが、見かけたのは6/22まで開催中の企画展の紹介だったような。印刷の工程を見せてくれる…

  • 富士山を燃える恋の思いに擬えて?…ということ

    先に新田次郎の『富士山頂』を読んだついでで、富士山本をもうひとつ。富士山に関わる本は比較的最近にも延暦大噴火を背景とした澤田瞳子『赫夜(かぐよ)』を読んだり、…

  • 一冊の本ができあがるまで…ということ

    これまでに凸版印刷が手掛ける印刷博物館には何度か立ち寄ったことがありました(そのうちの何度かはトッパンホールの演奏会ついでですが)。が、業界トップに並びたつ大…

  • ヴァイキングがロシアの始まりに…ということ

    古代史に興味があって、時折古墳を訪ねに出かけたくなる…と、今ではそんなふうに言ってしまうのですけれど、元々古代史に興味がある、だから古墳にも行くという流れでは…

  • パイプオルガンこそ新しい?…ということ

    このところ例年のことかもですが、さわやかな季節のいい頃合いというのが無いまま、あっという間に梅雨の走りでありましょうかね。いやはや。 昨日は曇ってはいても夜ま…

  • 本阿弥光悦のこだわらない心意気?…ということ

    先に読んだ『シャーロック・ホームズの凱旋』では、舞台がヴィクトリア朝京都なる異世界に置かれていたわけですが、ホームズやワトソンたちが時に歩き回り、時に辻馬車を…

  • 吉村昭の書斎を覗いてみれば…ということ

    JR中央線の吉祥駅南口を出て少々、木立の中へと下りていきますと、井の頭公園に到着しますですね。桜の季節はとうに過ぎ、つつじも終わりか、はたまたアジサイはこれか…

  • シャーロック・ホームズの神出鬼没?…ということ

    ある作家が生み出した小説の登場人物があまりに魅力的(個性的?)であるがために、後の書き手が数多くパスティーシュを生み出すといったことはままあるにせよ、取り分け…

  • 美術館を訪ねてみるのは…ということ

    どうした具合でありましょうかねえ、どうにも風邪の抜けがよろしくないような…。やたら暑くなったかと思うと、それが落ち着けば体感的にはひんやりして…なんつう日々だ…

  • 雪の花は思い出を開かせて?…ということ

    何か新しめの時代劇映画でも…とAmazon Primeで探りを入れたところ、「今年の初めに公開されたばかりかあ、出回るのが早いねえ」と思いつつ出くわしたのが、…

  • 富士山頂のプロジェクトX…ということ

    風邪で臥せっても恢復期となってきますと、ただ寝ているのがしんどくなってきますなあ。そんなときはTVを見るか、本を読むか。このほどはどちらかというと、本を読む方…

  • 静謐な街の風景と静謐な音楽と…ということ

    このところ見に行く美術展はおよそ浮世絵関係に偏っておりましたですが、久しぶりに版画の展覧会に出かけてみたのでありますよ(このほど寝込む前のことですけれどね)。…

  • 愛と情熱をうどんに注ぐ?…ということ

    毎度、風邪でもインフルエンザでもはたまたコロナであっても、通院するでなく薬を飲むでなく、ひたすらに寝て養生するが常になっておりまして、ともするとそれだけに恢復…

  • ヒトは酸素を吸って二酸化炭素を吐き出して…ということ

    GW中に近しいところで風邪ひきが生じたのですが、「まあ、自分としては先月にひいたばかりだし…」と些か油断しておりましたところ、巡り巡って結局は「またかよ」とい…

  • 浮世絵はスター絵師のみでは成らず…ということ

    ミューザ川崎のランチタイムコンサートに出かけますと、毎度のように立ち寄ってしまうのが川崎浮世絵ギャラリーでして、この度もまた。なにせ、ランチタイムコンサートが…

  • 新しい故郷って?…ということ

    このところ、セネガル出身の作家による小説を読んだり、ジンバブエから南アに逃れてソムリエになった人たちを扱ったドキュメンタリー映画を見たりしていた折も折、手にし…

  • ヴァイオリンとオルガンの組み合わせでもって…ということ

    実にいいお天気に恵まれました昨日、ミューザ川崎にランチタイムコンサートを聴きに行ってきたのでありました。気温は上がるも、未だ湿度はほどほどというのがいいですな…

  • 川越鉄道から始まった西武線…ということ

    ちょいと自転車で出かけただけでしたが、江戸東京たてもの園、ガスミュージアム、武蔵野美術大学民俗資料室を巡ったという長い話になってしまい、それが終わったところで…

  • ムサビの民俗資料館で民具のミカタ?…ということ

    先日の近隣サイクリングでは立ち寄りスポットが三つあって…と申しましたが、ようやっと三つめのお話でありますよ(すでに3週間ほど前のことになってしまってますが…)…

  • アフリカの混沌もしくはチーム・ジンバブエ…ということ

    先に『人類の深奥に秘められた記憶』を読んだことを書いた折には、作者の故郷であるセネガルはもとより、アフリカの混沌とした情勢もが描かれていた点には触れておりませ…

  • ガスミュージアムで明治の錦絵…ということ

    と、東京・小平市のガスミュージアムに立ち寄って、すっかり渋沢栄一の話になってしまいましたですが、実のところ、何度か出向いている施設だけにお目当てとしていたのは…

  • 久しぶりに小説らしい小説?を読んで…ということ

    先月にEテレ『100分de名著』で村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』が取り上げられたのを見ていたせいでもありましょうか、唐突に人がいなくなる…という点だけ取っ…

  • ガスミュージアムで渋沢栄一…ということ

    さてはて、予定の期日よりも一日早くしれっと再登場いたしましたけれど、皆さまはGWをいかがお過ごしでしたでしょうか。当方は野暮用にうつつを抜かしておりましたが、…

  • ヒトは生かされているのであったか…ということ

    「あれこれと研究が進むというのは、こういうことなのであるなあ…」とまあ、そんなふうに思ったのでありますよ。 巨視的には、果てしないと思ってしまうほどに捉えどこ…

  • 日本の食文化の多様化はこの先も?…ということ

    さてはて、東京・小金井市の江戸東京たてもの園で覗いてみた特別展『江戸東京のくらしと食べ物』(会期は6/15まで)を振り返っておるわけですが、4章立ての展示構成…

  • お日柄も良くイベント日和@立川…ということ

    昨日はいい日和に釣られて立川駅界隈をぶらりと。いつも人の多い町ではありますが、この日はこの他「出てるな」感がありまして、加えてお日様が高いうちから昼飲みに繰り…

  • 団地を映画から見てみれば…ということ

    ちょいと都心へ出たついでで高島屋史料館TOKYOに立ち寄ってみましたら、『団地と映画 ー世界は団地でできている』なる企画展が開催中でしたので、どれどれと覗いて…

  • 文明開化で誕生する洋食は…ということ

    江戸東京たてもの園で開催中の特別展『江戸東京のくらしと食べ物』(会期は6/15まで)は4章立ての構成と言って、「第1章 華開く江戸の食文化」の部分だけで振り返…

  • 手間暇かけて記憶に刻まれて?…ということ

    四月も下旬だし、冬物はとうにしまい込んで…という頃合いに、昨日から今朝にかけて妙に冷え込んだ感があったのはどうしたものかと。どうも近頃は大きな幅で訪れる寒暖差…

  • 息子に何を望むのか…ということ

    「息子に何を望むのか」と言って、ことさらに息子に限った話ではありませんで、「娘に何を望むのか」と言ってもいいわけで。それなら「子供に…」と言うこともできるとこ…

  • お江戸の食文化はかくして華開き…ということ

    先には、サイクリング!サイクリング!と些か浮かれ気分で(?)前置きが長くなってしまい、江戸東京たてもの園で開催されている特別展『江戸東京のくらしと食べ物』(会…

  • エンニオ・モリコーネに魅せられて…ということ

    先に出かけた村治佳織&村治奏一ギター・デュオ・コンサートでは映画音楽がわりと取り上げられていたと言いましたですが、その中に誰しも耳にしたことがあるであろう名曲…

  • サイクリング!サイクリング!ヤッホー!ヤッホー!…ということ

    すでに初夏のような陽気に慣れ始めた頃、不意打ちで肌寒さが戻る雨降りの朝となりましたが、昨日はほどほどにお日柄もよろしく、ちと自転車で遠乗りに出かけたのでありま…

  • ことばの番人の役どころは?…ということ

    どうなんでしょう、ブログ記事をひとつ書き終えるのに費やす時間はどのくらいなのでしょうねえ。個人的なことで言えば、なんだか妙に時間かかってんなあ…というのが毎度…

  • 町おこしは観光から?…ということ

     何とはなしに映画『レディ加賀』を見ていて、先に甲府の「信玄公祭り」に託けて飲みに行った友人の話を思い出したり。祭りの当日に「甲府にこんなに人がいたのか?!」…

  • 村治姉弟のギターに耳を欹てる…ということ

    1980年代の前半でしたか、山下和仁というクラシカル系のギタリストの演奏にびっくらこいたことがありました。「ギターは小さなオーケストラ」とは言われるも、大規模…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 旅の終わりに松島の牡蠣三昧編

    松島海岸の観瀾亭&松島博物館は海沿いにちょいと高くなった岩場の上のようなところにありましたので、これを駅の方に向かって下る途次、ひとつの石碑を見かけて「ん?!…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 松島博物館とな?編

    松島海岸で伊達仙台藩ゆかりの観瀾亭に立ち寄りましたところ、入場料200円は松島博物館という施設と共通になっておるとなれば、どれどれ?と博物館も覗いておくわけで…

  • 歴史小説は過去を語るばかりでなくして…ということ

    先日『武田勝頼-日本に隠れなき弓取』展@山梨県立博物館のことを書きましたときに、長篠合戦後に勝頼が採った戦略として自らの陣営を立て直す中、「安芸毛利氏・伊予河…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 観瀾亭に立ち寄って編

    お休みを一日頂戴いたしましたが、例によって何事もなかったように話の続きを…。 どうも伊達政宗色の強い瑞巌寺を後にして、近くにあります円通院と天麟院は通りすがり…

  • 浮世絵から新版画へ、そして…ということ

    先日ミューザ川崎へ出かけたついでに立ち寄った東海道かわさき宿交流館の、さらについでとしましては毎度のごとく川崎浮世絵ギャラリーも覗いたのでありますよ。開催中で…

  • 昔のお店を懐かしむのは…ということ

    先日、チューバ四重奏を聴きに川崎へ出かけた折り、久しぶりに東海道かわさき宿交流館に立ち寄ったのでありますよ。こんな企画展が開催中であると聞き及んだものでして。…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 瑞巌寺宝物館で知ったこと編

    さて、宮城・松島の瑞巌寺を訪ねて本堂の内部を拝見する、その前に宝物館になっております青龍殿に少々お邪魔した次第。ですが、(よくあるように)館内は一切撮影不可と…

  • 武田勝頼は侮り難しと…ということ

    先ごろ「信玄公祭り」を覗いてきた…というよりも実際は甲府在住の友人と飲んできたわけですが、甲府まで出向いたついでにひとつ立ち寄りを。先月のはじめ、石和温泉に出…

  • 前代未聞?のアンサンブルを聴きに…ということ

    さまざまなアンサンブルの妙を楽しめるミューザ川崎のランチタイムコンサート。年度が替わって新しく、2025年度シーズンがスタートとなったものですから、そそくさと…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 伊達政宗ゆかりの瑞巌寺編

     …ということで、瑞巌寺参道をたどってきまして、ここから先は有料エリアという境まで到達しました。塀の向う側、すぐ右手にあります受付で拝観料を納めてと。   ま…

  • 甲府の信玄公祭りを覗いてみた…ということ

    いやはや甲府にかくも人が集まるとは?!どうやら「信玄公祭り」を舐めておったようでありましたよ。生まれも育ちも甲府で、今も在住する友人の曰く「この祭りの日は雨が…

  • オスマン帝国落日のペストの夜…ということ

    先日に風邪で臥せっておりますときにも読み進めていた大部の作品、ちと内容的には病床で読むのはいかがなものか…ではありますが、読みやすくなかなかに面白くできている…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 国宝・瑞巌寺の参道を行く編

     松島湾の観光船桟橋から近い五大堂にまず立ち寄ってしまいましたですが、続いては松島青龍山瑞巌円福禅寺、要するに瑞巌寺の境内へと足を進めることに。それにしても、…

  • 潜水艦クルスクの生存者たち?…ということ

    昨今の映画は本当に実話ベースのものが多いのであるなと思うところですが、これもまた。『潜水艦クルスクの生存者たち』という2018年作品でありますよ。  ロシア海…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 坂上田村麻呂ゆかりの?五大堂編

     塩釜で乗り込んだ観光船は湾内の島々を巡って、松島の桟橋に到着したわけですが、桟橋側を見る限りではひとかげまばらとも見えようかと。日本三景に数えられる一大観光…

  • 2025年は「放送100年」だそうで…ということ

    風邪の具合は二日ほど臥せって起き上がれる程度になりました。コロナの場合には(三度かかった経験からして)手酷い抜けの悪さに悩まされたものですが、それに比べれば格…

  • 本日休業

    寒暖差についていきかねたか、風邪をひいて臥せっております(苦笑)。しばしの休業ということで、ご容赦願います。

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 日本三景・松島の島々を巡る編

     マリンゲート塩釜を離れた遊覧船はまず、細長い入り江状の塩釜港を抜けていくことに。で、港の出口あたり、塩釜湾に開けるちょいと手前で「左手をごらんくださいませ」…

  • 鎌倉時代の本当は?…ということ

    しばらく前にEテレ『3か月でマスターする江戸時代』にも触れて「しかして忠臣蔵の実態は?」てなことを書いたりしましたですが、歴史の認識を昔々に学校で習ったままの…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 松尾芭蕉に因んで塩釜からの船出編

     さてと、マリンゲート塩釜から丸文松島汽船の観光船に乗り込んで、松島湾を遊覧しながら松島海岸を目指すという段取りです。鹽竈神社などを巡ったのちに船で松島に向か…

  • ヴァンゼー会議は淡々と進められ…ということ

    動画配信サービスで何かしらの映画を見ると、「これもどう?あれもどう?」と同傾向の映画がオススメされてしまったり。結果、次から次へと…てなことになりかねないとこ…

  • マレーシア紀行 旅の終わり編

    マレーシアにたどり着いたものの腰痛に苛まれたクアラルンプール停滞の後、些かの小康を得てマラッカ観光に及び、クアラルンプールに戻った翌々日にはもう帰国ということ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 マリンゲート塩釜へ編

    さてと、仙石線沿線をうろちょろしてきた旅も最終日となりました。東北本線よりも海沿いを走る路線なだけに海に近いところにいたわりにはあまり海の話になりませんでした…

  • 演奏会もまた一期一会で…ということ

    寒さの残る日が続いて、ようやっと暖かくなるのであるか…と思えば、暖かさを通り越して暑さの日々がやってきてしまい…といった印象のあった一日、東京・初台のオペラシ…

  • マレーシア紀行 マラッカで知るマレーシア編

    Google mapから遠慮がちに借りてきたものですから、小さ過ぎて見づらいとは思いますが…。  マラッカの地図の部分でして、中央上にあるのが丘の上にあるセン…

  • 荒ぶる富士の御山を思う…ということ

    坂上田村麻呂が征夷大将軍として蝦夷(えみし)討伐に当たり、陸奥国国府多賀城、さらにその先の地まで出張っていっていた延暦二十年(801年)頃、駿河国ではこれと全…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 菅野美術館@塩釜編

    …ということで多賀城市の資料館やら史跡やらを巡ってきたわけですが、歩き出したのはJR仙石線の多賀城駅であるも、最後に立ち寄った国特別史跡・多賀城跡の最寄り駅は…

  • マレーシア紀行 鄭和の大航海編

    しばしマラッカ川のリバー・クルーズを楽しんだのち、あとはちらほら観光スポットの取りこぼしを覗いて、クアラルンプールに戻るてなことで、少々巻き気味に。とりあえず…

  • 『なぜ鏡は左右だけ反転させるのか』と考えるのはなぜであるか…ということ

    しばらく前に新聞書評だかで見かけたタイトルだったものですから、近くの図書館で借りてみたというのが『なぜ鏡は左右だけ反転させるのか』でありました。  「なぜ左右…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城跡は高台にあり編

    小高い丘の上に立つ国宝・多賀城碑のところまでたどり着けば、すでに国特別史跡・多賀城跡を一望できるわけですが、ちとそのことは後回し、小出しにしてしまいましたなあ…

  • マレーシア紀行 マラッカリバークルーズ編

    さて、一夜明けてマラッカの二日目。実にいいお天気でありました。ということは暑くなること必定ですので、涼やかにマラッカ川のリバークルーズへと繰り出すことにいたし…

  • 物事に始まりがあれば終わりがあるは世の習いながら…ということ

    両親のところへ向かう道すがら、ちと「オルガンプロムナードコンサート」を聴きにサントリーホールに立ち寄ったのでありました。  「いざ共に讃えん、大いなる響き」を…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 国宝・多賀城碑編

    JR東北本線・国府多賀城駅近くの館前遺跡から、案内の道標に従ってしばし歩いてまいりますと、広々した芝地(水辺部分はあやめ園になるらしい)の向こうに、大きな瓦葺…

  • 梅見ついでに見られる景色は…ということ

    石和温泉では宿の滞在可能時間をほぼほぼいっぱいに使って、しっかりと温まってきたわけですが、前日に立ち寄った山梨市の清白寺では早すぎる梅見となってしまったので、…

  • マレーシア紀行 マラッカの夜は暮れ行く編

    夕刻に大雨のシャワーを浴びてしまったマラッカですけれど、そこはそれ、スコールですのでね、ほどなくして何事も無かったように天気は回復していくわけですなあ。折しも…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 館前遺跡は駅前に編

     東北地方の歴史を広く扱う東北歴史博物館の常設展示では、歴史を辿って行きつく先にかような、昭和世代には懐かしい光景が再現されたりもしていたわけですが、こうした…

  • 梅の清白寺から連方屋敷へ…ということ

    なまじ梅見の期待を抱いていましたので、「まだか…」の思いの募った山梨の清白寺。残念さのあまりうっかり書き忘れたことを補足しておきませんと、国宝の寺に失礼かと思…

  • 梅は咲いたか寒さでまだかいな…ということ

    一日お休みを頂戴して温泉につかってまいりました。日頃、自宅の風呂で「ああ、あったかい!」などと思ったりするところながら、やはり温泉のお湯はまろやかといいますか…

  • マレーシア紀行 マラッカ海洋博物館で土砂降り編

    朝早めにクアラルンプールから移動してマラッカをあちこち歩いて廻りましたですが、この日最後の立ち寄りポイントへ。休館日の関係から、どうしてもこの日に覗いておかね…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城と蝦夷@東北歴史博物館編

    宮城県立東北歴史博物館を訪ねて「多賀城1300年」の特別展を見てきたというお話の続き。くどいですが、同展の会期は2024年12月15日で終了してますので、為念…

  • 『社会分業論』からつらつらと…ということ

    先月のEテレ『100分de名著』を見終えてから、あれこれと思い巡らしに浸っておりまして。取り上げられていたのはデュルケームの『社会分業論』でありました。  話…

  • マレーシア紀行 サンチャゴ砦とデコ輪タク編

     マラッカ市街の中心部、てっぺんにフランシスコ・ザビエルゆかりのセントポール教会跡のある丘を反対側に下っていきます。ちなみに、ここまで単に丘、丘と申したですが…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 特別展「多賀城1300年」@東北歴史博物館編

    多賀城。神亀元年(724年)創建と伝わるところから、2024年で創建1300年を迎えたことで、東北歴史博物館では特別展『多賀城1300年』が開催されたのですな…

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