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此処彼処見聞控〜ここかしこみききのひかえ https://ameblo.jp/josh0916/

興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。

本を読みます。映画を見ます。芝居もミュージカルも見ます。クラシック音楽を聴きます。絵を見に行きます。旅にも行きます。そして、まじめな話もします。

josh
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2013/05/03

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  • 雪の花は思い出を開かせて?…ということ

    何か新しめの時代劇映画でも…とAmazon Primeで探りを入れたところ、「今年の初めに公開されたばかりかあ、出回るのが早いねえ」と思いつつ出くわしたのが、…

  • 富士山頂のプロジェクトX…ということ

    風邪で臥せっても恢復期となってきますと、ただ寝ているのがしんどくなってきますなあ。そんなときはTVを見るか、本を読むか。このほどはどちらかというと、本を読む方…

  • 静謐な街の風景と静謐な音楽と…ということ

    このところ見に行く美術展はおよそ浮世絵関係に偏っておりましたですが、久しぶりに版画の展覧会に出かけてみたのでありますよ(このほど寝込む前のことですけれどね)。…

  • 愛と情熱をうどんに注ぐ?…ということ

    毎度、風邪でもインフルエンザでもはたまたコロナであっても、通院するでなく薬を飲むでなく、ひたすらに寝て養生するが常になっておりまして、ともするとそれだけに恢復…

  • ヒトは酸素を吸って二酸化炭素を吐き出して…ということ

    GW中に近しいところで風邪ひきが生じたのですが、「まあ、自分としては先月にひいたばかりだし…」と些か油断しておりましたところ、巡り巡って結局は「またかよ」とい…

  • 浮世絵はスター絵師のみでは成らず…ということ

    ミューザ川崎のランチタイムコンサートに出かけますと、毎度のように立ち寄ってしまうのが川崎浮世絵ギャラリーでして、この度もまた。なにせ、ランチタイムコンサートが…

  • 新しい故郷って?…ということ

    このところ、セネガル出身の作家による小説を読んだり、ジンバブエから南アに逃れてソムリエになった人たちを扱ったドキュメンタリー映画を見たりしていた折も折、手にし…

  • ヴァイオリンとオルガンの組み合わせでもって…ということ

    実にいいお天気に恵まれました昨日、ミューザ川崎にランチタイムコンサートを聴きに行ってきたのでありました。気温は上がるも、未だ湿度はほどほどというのがいいですな…

  • 川越鉄道から始まった西武線…ということ

    ちょいと自転車で出かけただけでしたが、江戸東京たてもの園、ガスミュージアム、武蔵野美術大学民俗資料室を巡ったという長い話になってしまい、それが終わったところで…

  • ムサビの民俗資料館で民具のミカタ?…ということ

    先日の近隣サイクリングでは立ち寄りスポットが三つあって…と申しましたが、ようやっと三つめのお話でありますよ(すでに3週間ほど前のことになってしまってますが…)…

  • アフリカの混沌もしくはチーム・ジンバブエ…ということ

    先に『人類の深奥に秘められた記憶』を読んだことを書いた折には、作者の故郷であるセネガルはもとより、アフリカの混沌とした情勢もが描かれていた点には触れておりませ…

  • ガスミュージアムで明治の錦絵…ということ

    と、東京・小平市のガスミュージアムに立ち寄って、すっかり渋沢栄一の話になってしまいましたですが、実のところ、何度か出向いている施設だけにお目当てとしていたのは…

  • 久しぶりに小説らしい小説?を読んで…ということ

    先月にEテレ『100分de名著』で村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』が取り上げられたのを見ていたせいでもありましょうか、唐突に人がいなくなる…という点だけ取っ…

  • ガスミュージアムで渋沢栄一…ということ

    さてはて、予定の期日よりも一日早くしれっと再登場いたしましたけれど、皆さまはGWをいかがお過ごしでしたでしょうか。当方は野暮用にうつつを抜かしておりましたが、…

  • ヒトは生かされているのであったか…ということ

    「あれこれと研究が進むというのは、こういうことなのであるなあ…」とまあ、そんなふうに思ったのでありますよ。 巨視的には、果てしないと思ってしまうほどに捉えどこ…

  • 日本の食文化の多様化はこの先も?…ということ

    さてはて、東京・小金井市の江戸東京たてもの園で覗いてみた特別展『江戸東京のくらしと食べ物』(会期は6/15まで)を振り返っておるわけですが、4章立ての展示構成…

  • お日柄も良くイベント日和@立川…ということ

    昨日はいい日和に釣られて立川駅界隈をぶらりと。いつも人の多い町ではありますが、この日はこの他「出てるな」感がありまして、加えてお日様が高いうちから昼飲みに繰り…

  • 団地を映画から見てみれば…ということ

    ちょいと都心へ出たついでで高島屋史料館TOKYOに立ち寄ってみましたら、『団地と映画 ー世界は団地でできている』なる企画展が開催中でしたので、どれどれと覗いて…

  • 文明開化で誕生する洋食は…ということ

    江戸東京たてもの園で開催中の特別展『江戸東京のくらしと食べ物』(会期は6/15まで)は4章立ての構成と言って、「第1章 華開く江戸の食文化」の部分だけで振り返…

  • 手間暇かけて記憶に刻まれて?…ということ

    四月も下旬だし、冬物はとうにしまい込んで…という頃合いに、昨日から今朝にかけて妙に冷え込んだ感があったのはどうしたものかと。どうも近頃は大きな幅で訪れる寒暖差…

  • 息子に何を望むのか…ということ

    「息子に何を望むのか」と言って、ことさらに息子に限った話ではありませんで、「娘に何を望むのか」と言ってもいいわけで。それなら「子供に…」と言うこともできるとこ…

  • お江戸の食文化はかくして華開き…ということ

    先には、サイクリング!サイクリング!と些か浮かれ気分で(?)前置きが長くなってしまい、江戸東京たてもの園で開催されている特別展『江戸東京のくらしと食べ物』(会…

  • エンニオ・モリコーネに魅せられて…ということ

    先に出かけた村治佳織&村治奏一ギター・デュオ・コンサートでは映画音楽がわりと取り上げられていたと言いましたですが、その中に誰しも耳にしたことがあるであろう名曲…

  • サイクリング!サイクリング!ヤッホー!ヤッホー!…ということ

    すでに初夏のような陽気に慣れ始めた頃、不意打ちで肌寒さが戻る雨降りの朝となりましたが、昨日はほどほどにお日柄もよろしく、ちと自転車で遠乗りに出かけたのでありま…

  • ことばの番人の役どころは?…ということ

    どうなんでしょう、ブログ記事をひとつ書き終えるのに費やす時間はどのくらいなのでしょうねえ。個人的なことで言えば、なんだか妙に時間かかってんなあ…というのが毎度…

  • 町おこしは観光から?…ということ

     何とはなしに映画『レディ加賀』を見ていて、先に甲府の「信玄公祭り」に託けて飲みに行った友人の話を思い出したり。祭りの当日に「甲府にこんなに人がいたのか?!」…

  • 村治姉弟のギターに耳を欹てる…ということ

    1980年代の前半でしたか、山下和仁というクラシカル系のギタリストの演奏にびっくらこいたことがありました。「ギターは小さなオーケストラ」とは言われるも、大規模…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 旅の終わりに松島の牡蠣三昧編

    松島海岸の観瀾亭&松島博物館は海沿いにちょいと高くなった岩場の上のようなところにありましたので、これを駅の方に向かって下る途次、ひとつの石碑を見かけて「ん?!…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 松島博物館とな?編

    松島海岸で伊達仙台藩ゆかりの観瀾亭に立ち寄りましたところ、入場料200円は松島博物館という施設と共通になっておるとなれば、どれどれ?と博物館も覗いておくわけで…

  • 歴史小説は過去を語るばかりでなくして…ということ

    先日『武田勝頼-日本に隠れなき弓取』展@山梨県立博物館のことを書きましたときに、長篠合戦後に勝頼が採った戦略として自らの陣営を立て直す中、「安芸毛利氏・伊予河…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 観瀾亭に立ち寄って編

    お休みを一日頂戴いたしましたが、例によって何事もなかったように話の続きを…。 どうも伊達政宗色の強い瑞巌寺を後にして、近くにあります円通院と天麟院は通りすがり…

  • 浮世絵から新版画へ、そして…ということ

    先日ミューザ川崎へ出かけたついでに立ち寄った東海道かわさき宿交流館の、さらについでとしましては毎度のごとく川崎浮世絵ギャラリーも覗いたのでありますよ。開催中で…

  • 昔のお店を懐かしむのは…ということ

    先日、チューバ四重奏を聴きに川崎へ出かけた折り、久しぶりに東海道かわさき宿交流館に立ち寄ったのでありますよ。こんな企画展が開催中であると聞き及んだものでして。…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 瑞巌寺宝物館で知ったこと編

    さて、宮城・松島の瑞巌寺を訪ねて本堂の内部を拝見する、その前に宝物館になっております青龍殿に少々お邪魔した次第。ですが、(よくあるように)館内は一切撮影不可と…

  • 武田勝頼は侮り難しと…ということ

    先ごろ「信玄公祭り」を覗いてきた…というよりも実際は甲府在住の友人と飲んできたわけですが、甲府まで出向いたついでにひとつ立ち寄りを。先月のはじめ、石和温泉に出…

  • 前代未聞?のアンサンブルを聴きに…ということ

    さまざまなアンサンブルの妙を楽しめるミューザ川崎のランチタイムコンサート。年度が替わって新しく、2025年度シーズンがスタートとなったものですから、そそくさと…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 伊達政宗ゆかりの瑞巌寺編

     …ということで、瑞巌寺参道をたどってきまして、ここから先は有料エリアという境まで到達しました。塀の向う側、すぐ右手にあります受付で拝観料を納めてと。   ま…

  • 甲府の信玄公祭りを覗いてみた…ということ

    いやはや甲府にかくも人が集まるとは?!どうやら「信玄公祭り」を舐めておったようでありましたよ。生まれも育ちも甲府で、今も在住する友人の曰く「この祭りの日は雨が…

  • オスマン帝国落日のペストの夜…ということ

    先日に風邪で臥せっておりますときにも読み進めていた大部の作品、ちと内容的には病床で読むのはいかがなものか…ではありますが、読みやすくなかなかに面白くできている…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 国宝・瑞巌寺の参道を行く編

     松島湾の観光船桟橋から近い五大堂にまず立ち寄ってしまいましたですが、続いては松島青龍山瑞巌円福禅寺、要するに瑞巌寺の境内へと足を進めることに。それにしても、…

  • 潜水艦クルスクの生存者たち?…ということ

    昨今の映画は本当に実話ベースのものが多いのであるなと思うところですが、これもまた。『潜水艦クルスクの生存者たち』という2018年作品でありますよ。  ロシア海…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 坂上田村麻呂ゆかりの?五大堂編

     塩釜で乗り込んだ観光船は湾内の島々を巡って、松島の桟橋に到着したわけですが、桟橋側を見る限りではひとかげまばらとも見えようかと。日本三景に数えられる一大観光…

  • 2025年は「放送100年」だそうで…ということ

    風邪の具合は二日ほど臥せって起き上がれる程度になりました。コロナの場合には(三度かかった経験からして)手酷い抜けの悪さに悩まされたものですが、それに比べれば格…

  • 本日休業

    寒暖差についていきかねたか、風邪をひいて臥せっております(苦笑)。しばしの休業ということで、ご容赦願います。

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 日本三景・松島の島々を巡る編

     マリンゲート塩釜を離れた遊覧船はまず、細長い入り江状の塩釜港を抜けていくことに。で、港の出口あたり、塩釜湾に開けるちょいと手前で「左手をごらんくださいませ」…

  • 鎌倉時代の本当は?…ということ

    しばらく前にEテレ『3か月でマスターする江戸時代』にも触れて「しかして忠臣蔵の実態は?」てなことを書いたりしましたですが、歴史の認識を昔々に学校で習ったままの…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 松尾芭蕉に因んで塩釜からの船出編

     さてと、マリンゲート塩釜から丸文松島汽船の観光船に乗り込んで、松島湾を遊覧しながら松島海岸を目指すという段取りです。鹽竈神社などを巡ったのちに船で松島に向か…

  • ヴァンゼー会議は淡々と進められ…ということ

    動画配信サービスで何かしらの映画を見ると、「これもどう?あれもどう?」と同傾向の映画がオススメされてしまったり。結果、次から次へと…てなことになりかねないとこ…

  • マレーシア紀行 旅の終わり編

    マレーシアにたどり着いたものの腰痛に苛まれたクアラルンプール停滞の後、些かの小康を得てマラッカ観光に及び、クアラルンプールに戻った翌々日にはもう帰国ということ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 マリンゲート塩釜へ編

    さてと、仙石線沿線をうろちょろしてきた旅も最終日となりました。東北本線よりも海沿いを走る路線なだけに海に近いところにいたわりにはあまり海の話になりませんでした…

  • 演奏会もまた一期一会で…ということ

    寒さの残る日が続いて、ようやっと暖かくなるのであるか…と思えば、暖かさを通り越して暑さの日々がやってきてしまい…といった印象のあった一日、東京・初台のオペラシ…

  • マレーシア紀行 マラッカで知るマレーシア編

    Google mapから遠慮がちに借りてきたものですから、小さ過ぎて見づらいとは思いますが…。  マラッカの地図の部分でして、中央上にあるのが丘の上にあるセン…

  • 荒ぶる富士の御山を思う…ということ

    坂上田村麻呂が征夷大将軍として蝦夷(えみし)討伐に当たり、陸奥国国府多賀城、さらにその先の地まで出張っていっていた延暦二十年(801年)頃、駿河国ではこれと全…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 菅野美術館@塩釜編

    …ということで多賀城市の資料館やら史跡やらを巡ってきたわけですが、歩き出したのはJR仙石線の多賀城駅であるも、最後に立ち寄った国特別史跡・多賀城跡の最寄り駅は…

  • マレーシア紀行 鄭和の大航海編

    しばしマラッカ川のリバー・クルーズを楽しんだのち、あとはちらほら観光スポットの取りこぼしを覗いて、クアラルンプールに戻るてなことで、少々巻き気味に。とりあえず…

  • 『なぜ鏡は左右だけ反転させるのか』と考えるのはなぜであるか…ということ

    しばらく前に新聞書評だかで見かけたタイトルだったものですから、近くの図書館で借りてみたというのが『なぜ鏡は左右だけ反転させるのか』でありました。  「なぜ左右…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城跡は高台にあり編

    小高い丘の上に立つ国宝・多賀城碑のところまでたどり着けば、すでに国特別史跡・多賀城跡を一望できるわけですが、ちとそのことは後回し、小出しにしてしまいましたなあ…

  • マレーシア紀行 マラッカリバークルーズ編

    さて、一夜明けてマラッカの二日目。実にいいお天気でありました。ということは暑くなること必定ですので、涼やかにマラッカ川のリバークルーズへと繰り出すことにいたし…

  • 物事に始まりがあれば終わりがあるは世の習いながら…ということ

    両親のところへ向かう道すがら、ちと「オルガンプロムナードコンサート」を聴きにサントリーホールに立ち寄ったのでありました。  「いざ共に讃えん、大いなる響き」を…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 国宝・多賀城碑編

    JR東北本線・国府多賀城駅近くの館前遺跡から、案内の道標に従ってしばし歩いてまいりますと、広々した芝地(水辺部分はあやめ園になるらしい)の向こうに、大きな瓦葺…

  • 梅見ついでに見られる景色は…ということ

    石和温泉では宿の滞在可能時間をほぼほぼいっぱいに使って、しっかりと温まってきたわけですが、前日に立ち寄った山梨市の清白寺では早すぎる梅見となってしまったので、…

  • マレーシア紀行 マラッカの夜は暮れ行く編

    夕刻に大雨のシャワーを浴びてしまったマラッカですけれど、そこはそれ、スコールですのでね、ほどなくして何事も無かったように天気は回復していくわけですなあ。折しも…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 館前遺跡は駅前に編

     東北地方の歴史を広く扱う東北歴史博物館の常設展示では、歴史を辿って行きつく先にかような、昭和世代には懐かしい光景が再現されたりもしていたわけですが、こうした…

  • 梅の清白寺から連方屋敷へ…ということ

    なまじ梅見の期待を抱いていましたので、「まだか…」の思いの募った山梨の清白寺。残念さのあまりうっかり書き忘れたことを補足しておきませんと、国宝の寺に失礼かと思…

  • 梅は咲いたか寒さでまだかいな…ということ

    一日お休みを頂戴して温泉につかってまいりました。日頃、自宅の風呂で「ああ、あったかい!」などと思ったりするところながら、やはり温泉のお湯はまろやかといいますか…

  • マレーシア紀行 マラッカ海洋博物館で土砂降り編

    朝早めにクアラルンプールから移動してマラッカをあちこち歩いて廻りましたですが、この日最後の立ち寄りポイントへ。休館日の関係から、どうしてもこの日に覗いておかね…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城と蝦夷@東北歴史博物館編

    宮城県立東北歴史博物館を訪ねて「多賀城1300年」の特別展を見てきたというお話の続き。くどいですが、同展の会期は2024年12月15日で終了してますので、為念…

  • 『社会分業論』からつらつらと…ということ

    先月のEテレ『100分de名著』を見終えてから、あれこれと思い巡らしに浸っておりまして。取り上げられていたのはデュルケームの『社会分業論』でありました。  話…

  • マレーシア紀行 サンチャゴ砦とデコ輪タク編

     マラッカ市街の中心部、てっぺんにフランシスコ・ザビエルゆかりのセントポール教会跡のある丘を反対側に下っていきます。ちなみに、ここまで単に丘、丘と申したですが…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 特別展「多賀城1300年」@東北歴史博物館編

    多賀城。神亀元年(724年)創建と伝わるところから、2024年で創建1300年を迎えたことで、東北歴史博物館では特別展『多賀城1300年』が開催されたのですな…

  • 1938年3月のウィーンの「その時」…ということ

    このところぽつりぽつりと放送されているNHK『カラーでよみがえる映像の世紀』を見ていたりするものですから、期せずして第二次世界大戦の頃を振り返ることにもなって…

  • マレーシア紀行 マラッカのセントポール教会跡にて編

     ということで、マラッカにおけるポルトガルの名残りを求めて、スタダイス裏手にある丘へと登っていきます。山というほどでなく、文字通りに丘なのですけれど、思いのほ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 東北歴史博物館への抜け道編

    多賀城廃寺跡から次の目的地である東北歴史博物館へと移動するには、園地を取り巻くように走る車道をたどっていくのであるなと、予め見ていたGoogle mapでは想…

  • 月と六ペンスという月とすっぽん?…ということ

    マレーシア・マラッカのオランダ広場にヴィクトリア女王メモリアルの噴水があって…というお話をした矢先に、ヴィクトリア朝時代に生まれた英国作家サマセット・モームを…

  • マレーシア紀行 マラッカのオランダ広場編

    マレーシアのマラッカといえば、この赤い建物群ではなかろうかと。マラッカの中心地の中心、オランダ広場にたどり着きました。一般にサーモンピンクとも言われる外壁の塗…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城廃寺跡編

    宮城県多賀城市に来て、取り敢えずはJR仙石線の多賀城駅からほど遠からぬ多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室とその付属施設である史遊館とを覗いたわけですが、ここ…

  • 民藝とは「発見すること」と見つけたり…ということ

    昨日(2/22)は相当な後出しをもってお休みを頂戴いたしましたですが、一応のところ予告無しのお休みだけはできるだけ避けるようにしておるもので。 それはともかく…

  • マレーシア紀行 ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館編

    ちょいと前の新聞記事で見かけたことに、2025年春節の時期に中国から海外旅行に出る方々の渡航先は日本がトップであったと。続いてはタイやマレーシアなど東南アジア…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 史遊館には余裕があれば編

    さてと、多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室をひと巡りして、いにしえの多賀城を大づかみにしたわけですけれど、受付あたりの掲示であったか、「こちらへもどうぞ」的…

  • ゴーギャンはタヒチで束の間に…ということ

    マレー半島・クラ地峡の運河開削と水爆の話が出たから…ということとの関連性はあったわけではないのですが、『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』という映画を見たのであ…

  • マレーシア紀行 マラッカの壮大なる夢の址?編

    マラッカタワーの空中散歩ののちは街歩きに…と言いながら、ちと話は後戻り。申し遅れましたですがマラッカタワーの展望台は高さ80mにまで上がるのでして、そこからは…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室編

     国特別史跡・多賀城跡を目指す前段階として、まずは予備知識を蓄えるべく多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室にやってきた次第。訪ねたときには、入口の看板にありま…

  • 柳宗悦が民藝運動にたどり着くまで…ということ

    近隣の公共施設で文化・芸術講座が開催されたものですから、ちょいと聴講に。「民藝」への招待-柳宗悦が提唱した民藝の魅力-というタイトルの2回シリーズでして、第1…

  • マレーシア紀行 マラッカタワーから見下ろす編

    朝早めにクアラルンプールを発ちましたので、マラッカのホテルに着いたのは10時半ころでしたか。とるものも取り敢えず、ホテルに荷物を預けて、マラッカの街中へと繰り…

  • ポワロのイメージも上書きされていく?…ということ

    先には『八犬伝』を見て「映画館から配信に下りてくるのが早いなあ」と思ったものですが、この下りてくるという感覚、かつてロードショー公開された作品がしばらくすると…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城そぞろ歩きの第一歩編

     さてと、JR仙石線の多賀城駅に到着いたしました。ここもきれいな高架駅となっていましたので、てっきり震災の影響?と思えば、それ以前から仙石線の一部高架化は進め…

  • マレーシア紀行 マラッカへの道編

    思いがけない腰痛悪化によりまして、丸三日に及んだクアラルンプール停滞。なんとか徐々に薄皮を剝いでいくように快方へ向かう兆しを感じて、予定されていたマラッカ行き…

  • 八犬伝のお話ができるまで…ということ

    昨秋(2024年10月25日)劇場公開された映画ながら、気付いてみれば既に無料配信されておったようで、そそくさと見てみたのが『八犬伝』なのでありましたよ。  …

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈海道をたどる編

    てなことで、陸奥国一宮鹽竈神社の参詣を終えまして、ゆるやかな坂道の東参道を下ってまいりました。表参道に対して東参道というわけですが、前者を表坂あるいは男坂、後…

  • マレーシア紀行 クアラルンプール停滞編

    ということで、クアラルンプール到着翌日はとりあえず、ゆったりとKLCC近辺の散策のみを敢行したわけですが、それでも1万2~3千歩くらいにはなりましたかね。どう…

  • しかして忠臣蔵の実態は?…ということ

    さすがにマレーシアに行っている間のTV番組録画分は見終えたものの、それを消化せんがために日常の放送分も周回遅れで触れることに。こたびは、Eテレ『3か月でマスタ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 志波彦神社と神苑と編

    表参道の石段を一気に登った先にあることでも分かりますように、鹽竈神社は市街地の後背部、里山の上にあるのですな。で、三社大明神にお参りした後は、表参道を右に見て…

  • マレーシア紀行 KLCCの様変わり編

    今回のクアラルンプール滞在は日本から赴任している現地在勤者のアパートだったわけですが、招いた側の当人は到着後しばらく平日は仕事だったのですな。出がけに「冷蔵庫…

  • スフィンクスは摩崖仏だった?…ということ

    マレーシアに行っていてしばし不在をする間、TVの録画がとり溜まってしまっており…。毎度ながら周回遅れのTV番組ネタでありますよ。ま、ほとんどがEテレ(たまにN…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈神社の境内にて編

    PCの不具合でふいにお休みを頂戴し、その後ほどなくマレーシア行きにかまけたこともあり、「奥州宮城仙石線紀行」がすっかり宙ぶらりんになってしまっておりましたが、…

  • クアラルンプール空港の今むかし…ということ

    …てなことで成田を飛び立った飛行機は、およそ7時間のフライトを経てマレーシアのクアラルンプール国際空港に着陸いたしました。久しぶりの海外渡航だもので、成田でも…

  • 山々は神々しくも美しくもなかった?…ということ

    1月の読響演奏会を聴いてきて、そのことを何かしら書き記すかいね…と思っていたら、やおらPCがお釈迦になり…と申しましてから、3週間が経ちました。もうというのか…

  • 7時間のフライトは長い?…ということ

    久しぶりということもあってどうにも昔のことばかりが思い出された成田空港を後に、マレーシアのクアラルンプール国際空港まで、およそ7時間に及ぶフライトが始まったわ…

  • 成田空港の今むかし…ということ

    …ということで5年半ぶりの海外渡航から帰ってきたわけですけれど、成田の空港利用もやっぱり2019年4月のロシア行き以来になりますので、なんだか久しぶり感が強く…

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