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此処彼処見聞控〜ここかしこみききのひかえ https://ameblo.jp/josh0916/

興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。

本を読みます。映画を見ます。芝居もミュージカルも見ます。クラシック音楽を聴きます。絵を見に行きます。旅にも行きます。そして、まじめな話もします。

josh
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2013/05/03

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  • 手間暇かけて記憶に刻まれて?…ということ

    四月も下旬だし、冬物はとうにしまい込んで…という頃合いに、昨日から今朝にかけて妙に冷え込んだ感があったのはどうしたものかと。どうも近頃は大きな幅で訪れる寒暖差…

  • 息子に何を望むのか…ということ

    「息子に何を望むのか」と言って、ことさらに息子に限った話ではありませんで、「娘に何を望むのか」と言ってもいいわけで。それなら「子供に…」と言うこともできるとこ…

  • お江戸の食文化はかくして華開き…ということ

    先には、サイクリング!サイクリング!と些か浮かれ気分で(?)前置きが長くなってしまい、江戸東京たてもの園で開催されている特別展『江戸東京のくらしと食べ物』(会…

  • エンニオ・モリコーネに魅せられて…ということ

    先に出かけた村治佳織&村治奏一ギター・デュオ・コンサートでは映画音楽がわりと取り上げられていたと言いましたですが、その中に誰しも耳にしたことがあるであろう名曲…

  • サイクリング!サイクリング!ヤッホー!ヤッホー!…ということ

    すでに初夏のような陽気に慣れ始めた頃、不意打ちで肌寒さが戻る雨降りの朝となりましたが、昨日はほどほどにお日柄もよろしく、ちと自転車で遠乗りに出かけたのでありま…

  • ことばの番人の役どころは?…ということ

    どうなんでしょう、ブログ記事をひとつ書き終えるのに費やす時間はどのくらいなのでしょうねえ。個人的なことで言えば、なんだか妙に時間かかってんなあ…というのが毎度…

  • 町おこしは観光から?…ということ

     何とはなしに映画『レディ加賀』を見ていて、先に甲府の「信玄公祭り」に託けて飲みに行った友人の話を思い出したり。祭りの当日に「甲府にこんなに人がいたのか?!」…

  • 村治姉弟のギターに耳を欹てる…ということ

    1980年代の前半でしたか、山下和仁というクラシカル系のギタリストの演奏にびっくらこいたことがありました。「ギターは小さなオーケストラ」とは言われるも、大規模…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 旅の終わりに松島の牡蠣三昧編

    松島海岸の観瀾亭&松島博物館は海沿いにちょいと高くなった岩場の上のようなところにありましたので、これを駅の方に向かって下る途次、ひとつの石碑を見かけて「ん?!…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 松島博物館とな?編

    松島海岸で伊達仙台藩ゆかりの観瀾亭に立ち寄りましたところ、入場料200円は松島博物館という施設と共通になっておるとなれば、どれどれ?と博物館も覗いておくわけで…

  • 歴史小説は過去を語るばかりでなくして…ということ

    先日『武田勝頼-日本に隠れなき弓取』展@山梨県立博物館のことを書きましたときに、長篠合戦後に勝頼が採った戦略として自らの陣営を立て直す中、「安芸毛利氏・伊予河…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 観瀾亭に立ち寄って編

    お休みを一日頂戴いたしましたが、例によって何事もなかったように話の続きを…。 どうも伊達政宗色の強い瑞巌寺を後にして、近くにあります円通院と天麟院は通りすがり…

  • 浮世絵から新版画へ、そして…ということ

    先日ミューザ川崎へ出かけたついでに立ち寄った東海道かわさき宿交流館の、さらについでとしましては毎度のごとく川崎浮世絵ギャラリーも覗いたのでありますよ。開催中で…

  • 昔のお店を懐かしむのは…ということ

    先日、チューバ四重奏を聴きに川崎へ出かけた折り、久しぶりに東海道かわさき宿交流館に立ち寄ったのでありますよ。こんな企画展が開催中であると聞き及んだものでして。…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 瑞巌寺宝物館で知ったこと編

    さて、宮城・松島の瑞巌寺を訪ねて本堂の内部を拝見する、その前に宝物館になっております青龍殿に少々お邪魔した次第。ですが、(よくあるように)館内は一切撮影不可と…

  • 武田勝頼は侮り難しと…ということ

    先ごろ「信玄公祭り」を覗いてきた…というよりも実際は甲府在住の友人と飲んできたわけですが、甲府まで出向いたついでにひとつ立ち寄りを。先月のはじめ、石和温泉に出…

  • 前代未聞?のアンサンブルを聴きに…ということ

    さまざまなアンサンブルの妙を楽しめるミューザ川崎のランチタイムコンサート。年度が替わって新しく、2025年度シーズンがスタートとなったものですから、そそくさと…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 伊達政宗ゆかりの瑞巌寺編

     …ということで、瑞巌寺参道をたどってきまして、ここから先は有料エリアという境まで到達しました。塀の向う側、すぐ右手にあります受付で拝観料を納めてと。   ま…

  • 甲府の信玄公祭りを覗いてみた…ということ

    いやはや甲府にかくも人が集まるとは?!どうやら「信玄公祭り」を舐めておったようでありましたよ。生まれも育ちも甲府で、今も在住する友人の曰く「この祭りの日は雨が…

  • オスマン帝国落日のペストの夜…ということ

    先日に風邪で臥せっておりますときにも読み進めていた大部の作品、ちと内容的には病床で読むのはいかがなものか…ではありますが、読みやすくなかなかに面白くできている…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 国宝・瑞巌寺の参道を行く編

     松島湾の観光船桟橋から近い五大堂にまず立ち寄ってしまいましたですが、続いては松島青龍山瑞巌円福禅寺、要するに瑞巌寺の境内へと足を進めることに。それにしても、…

  • 潜水艦クルスクの生存者たち?…ということ

    昨今の映画は本当に実話ベースのものが多いのであるなと思うところですが、これもまた。『潜水艦クルスクの生存者たち』という2018年作品でありますよ。  ロシア海…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 坂上田村麻呂ゆかりの?五大堂編

     塩釜で乗り込んだ観光船は湾内の島々を巡って、松島の桟橋に到着したわけですが、桟橋側を見る限りではひとかげまばらとも見えようかと。日本三景に数えられる一大観光…

  • 2025年は「放送100年」だそうで…ということ

    風邪の具合は二日ほど臥せって起き上がれる程度になりました。コロナの場合には(三度かかった経験からして)手酷い抜けの悪さに悩まされたものですが、それに比べれば格…

  • 本日休業

    寒暖差についていきかねたか、風邪をひいて臥せっております(苦笑)。しばしの休業ということで、ご容赦願います。

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 日本三景・松島の島々を巡る編

     マリンゲート塩釜を離れた遊覧船はまず、細長い入り江状の塩釜港を抜けていくことに。で、港の出口あたり、塩釜湾に開けるちょいと手前で「左手をごらんくださいませ」…

  • 鎌倉時代の本当は?…ということ

    しばらく前にEテレ『3か月でマスターする江戸時代』にも触れて「しかして忠臣蔵の実態は?」てなことを書いたりしましたですが、歴史の認識を昔々に学校で習ったままの…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 松尾芭蕉に因んで塩釜からの船出編

     さてと、マリンゲート塩釜から丸文松島汽船の観光船に乗り込んで、松島湾を遊覧しながら松島海岸を目指すという段取りです。鹽竈神社などを巡ったのちに船で松島に向か…

  • ヴァンゼー会議は淡々と進められ…ということ

    動画配信サービスで何かしらの映画を見ると、「これもどう?あれもどう?」と同傾向の映画がオススメされてしまったり。結果、次から次へと…てなことになりかねないとこ…

  • マレーシア紀行 旅の終わり編

    マレーシアにたどり着いたものの腰痛に苛まれたクアラルンプール停滞の後、些かの小康を得てマラッカ観光に及び、クアラルンプールに戻った翌々日にはもう帰国ということ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 マリンゲート塩釜へ編

    さてと、仙石線沿線をうろちょろしてきた旅も最終日となりました。東北本線よりも海沿いを走る路線なだけに海に近いところにいたわりにはあまり海の話になりませんでした…

  • 演奏会もまた一期一会で…ということ

    寒さの残る日が続いて、ようやっと暖かくなるのであるか…と思えば、暖かさを通り越して暑さの日々がやってきてしまい…といった印象のあった一日、東京・初台のオペラシ…

  • マレーシア紀行 マラッカで知るマレーシア編

    Google mapから遠慮がちに借りてきたものですから、小さ過ぎて見づらいとは思いますが…。  マラッカの地図の部分でして、中央上にあるのが丘の上にあるセン…

  • 荒ぶる富士の御山を思う…ということ

    坂上田村麻呂が征夷大将軍として蝦夷(えみし)討伐に当たり、陸奥国国府多賀城、さらにその先の地まで出張っていっていた延暦二十年(801年)頃、駿河国ではこれと全…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 菅野美術館@塩釜編

    …ということで多賀城市の資料館やら史跡やらを巡ってきたわけですが、歩き出したのはJR仙石線の多賀城駅であるも、最後に立ち寄った国特別史跡・多賀城跡の最寄り駅は…

  • マレーシア紀行 鄭和の大航海編

    しばしマラッカ川のリバー・クルーズを楽しんだのち、あとはちらほら観光スポットの取りこぼしを覗いて、クアラルンプールに戻るてなことで、少々巻き気味に。とりあえず…

  • 『なぜ鏡は左右だけ反転させるのか』と考えるのはなぜであるか…ということ

    しばらく前に新聞書評だかで見かけたタイトルだったものですから、近くの図書館で借りてみたというのが『なぜ鏡は左右だけ反転させるのか』でありました。  「なぜ左右…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城跡は高台にあり編

    小高い丘の上に立つ国宝・多賀城碑のところまでたどり着けば、すでに国特別史跡・多賀城跡を一望できるわけですが、ちとそのことは後回し、小出しにしてしまいましたなあ…

  • マレーシア紀行 マラッカリバークルーズ編

    さて、一夜明けてマラッカの二日目。実にいいお天気でありました。ということは暑くなること必定ですので、涼やかにマラッカ川のリバークルーズへと繰り出すことにいたし…

  • 物事に始まりがあれば終わりがあるは世の習いながら…ということ

    両親のところへ向かう道すがら、ちと「オルガンプロムナードコンサート」を聴きにサントリーホールに立ち寄ったのでありました。  「いざ共に讃えん、大いなる響き」を…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 国宝・多賀城碑編

    JR東北本線・国府多賀城駅近くの館前遺跡から、案内の道標に従ってしばし歩いてまいりますと、広々した芝地(水辺部分はあやめ園になるらしい)の向こうに、大きな瓦葺…

  • 梅見ついでに見られる景色は…ということ

    石和温泉では宿の滞在可能時間をほぼほぼいっぱいに使って、しっかりと温まってきたわけですが、前日に立ち寄った山梨市の清白寺では早すぎる梅見となってしまったので、…

  • マレーシア紀行 マラッカの夜は暮れ行く編

    夕刻に大雨のシャワーを浴びてしまったマラッカですけれど、そこはそれ、スコールですのでね、ほどなくして何事も無かったように天気は回復していくわけですなあ。折しも…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 館前遺跡は駅前に編

     東北地方の歴史を広く扱う東北歴史博物館の常設展示では、歴史を辿って行きつく先にかような、昭和世代には懐かしい光景が再現されたりもしていたわけですが、こうした…

  • 梅の清白寺から連方屋敷へ…ということ

    なまじ梅見の期待を抱いていましたので、「まだか…」の思いの募った山梨の清白寺。残念さのあまりうっかり書き忘れたことを補足しておきませんと、国宝の寺に失礼かと思…

  • 梅は咲いたか寒さでまだかいな…ということ

    一日お休みを頂戴して温泉につかってまいりました。日頃、自宅の風呂で「ああ、あったかい!」などと思ったりするところながら、やはり温泉のお湯はまろやかといいますか…

  • マレーシア紀行 マラッカ海洋博物館で土砂降り編

    朝早めにクアラルンプールから移動してマラッカをあちこち歩いて廻りましたですが、この日最後の立ち寄りポイントへ。休館日の関係から、どうしてもこの日に覗いておかね…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城と蝦夷@東北歴史博物館編

    宮城県立東北歴史博物館を訪ねて「多賀城1300年」の特別展を見てきたというお話の続き。くどいですが、同展の会期は2024年12月15日で終了してますので、為念…

  • 『社会分業論』からつらつらと…ということ

    先月のEテレ『100分de名著』を見終えてから、あれこれと思い巡らしに浸っておりまして。取り上げられていたのはデュルケームの『社会分業論』でありました。  話…

  • マレーシア紀行 サンチャゴ砦とデコ輪タク編

     マラッカ市街の中心部、てっぺんにフランシスコ・ザビエルゆかりのセントポール教会跡のある丘を反対側に下っていきます。ちなみに、ここまで単に丘、丘と申したですが…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 特別展「多賀城1300年」@東北歴史博物館編

    多賀城。神亀元年(724年)創建と伝わるところから、2024年で創建1300年を迎えたことで、東北歴史博物館では特別展『多賀城1300年』が開催されたのですな…

  • 1938年3月のウィーンの「その時」…ということ

    このところぽつりぽつりと放送されているNHK『カラーでよみがえる映像の世紀』を見ていたりするものですから、期せずして第二次世界大戦の頃を振り返ることにもなって…

  • マレーシア紀行 マラッカのセントポール教会跡にて編

     ということで、マラッカにおけるポルトガルの名残りを求めて、スタダイス裏手にある丘へと登っていきます。山というほどでなく、文字通りに丘なのですけれど、思いのほ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 東北歴史博物館への抜け道編

    多賀城廃寺跡から次の目的地である東北歴史博物館へと移動するには、園地を取り巻くように走る車道をたどっていくのであるなと、予め見ていたGoogle mapでは想…

  • 月と六ペンスという月とすっぽん?…ということ

    マレーシア・マラッカのオランダ広場にヴィクトリア女王メモリアルの噴水があって…というお話をした矢先に、ヴィクトリア朝時代に生まれた英国作家サマセット・モームを…

  • マレーシア紀行 マラッカのオランダ広場編

    マレーシアのマラッカといえば、この赤い建物群ではなかろうかと。マラッカの中心地の中心、オランダ広場にたどり着きました。一般にサーモンピンクとも言われる外壁の塗…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城廃寺跡編

    宮城県多賀城市に来て、取り敢えずはJR仙石線の多賀城駅からほど遠からぬ多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室とその付属施設である史遊館とを覗いたわけですが、ここ…

  • 民藝とは「発見すること」と見つけたり…ということ

    昨日(2/22)は相当な後出しをもってお休みを頂戴いたしましたですが、一応のところ予告無しのお休みだけはできるだけ避けるようにしておるもので。 それはともかく…

  • マレーシア紀行 ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館編

    ちょいと前の新聞記事で見かけたことに、2025年春節の時期に中国から海外旅行に出る方々の渡航先は日本がトップであったと。続いてはタイやマレーシアなど東南アジア…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 史遊館には余裕があれば編

    さてと、多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室をひと巡りして、いにしえの多賀城を大づかみにしたわけですけれど、受付あたりの掲示であったか、「こちらへもどうぞ」的…

  • ゴーギャンはタヒチで束の間に…ということ

    マレー半島・クラ地峡の運河開削と水爆の話が出たから…ということとの関連性はあったわけではないのですが、『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』という映画を見たのであ…

  • マレーシア紀行 マラッカの壮大なる夢の址?編

    マラッカタワーの空中散歩ののちは街歩きに…と言いながら、ちと話は後戻り。申し遅れましたですがマラッカタワーの展望台は高さ80mにまで上がるのでして、そこからは…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室編

     国特別史跡・多賀城跡を目指す前段階として、まずは予備知識を蓄えるべく多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室にやってきた次第。訪ねたときには、入口の看板にありま…

  • 柳宗悦が民藝運動にたどり着くまで…ということ

    近隣の公共施設で文化・芸術講座が開催されたものですから、ちょいと聴講に。「民藝」への招待-柳宗悦が提唱した民藝の魅力-というタイトルの2回シリーズでして、第1…

  • マレーシア紀行 マラッカタワーから見下ろす編

    朝早めにクアラルンプールを発ちましたので、マラッカのホテルに着いたのは10時半ころでしたか。とるものも取り敢えず、ホテルに荷物を預けて、マラッカの街中へと繰り…

  • ポワロのイメージも上書きされていく?…ということ

    先には『八犬伝』を見て「映画館から配信に下りてくるのが早いなあ」と思ったものですが、この下りてくるという感覚、かつてロードショー公開された作品がしばらくすると…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 多賀城そぞろ歩きの第一歩編

     さてと、JR仙石線の多賀城駅に到着いたしました。ここもきれいな高架駅となっていましたので、てっきり震災の影響?と思えば、それ以前から仙石線の一部高架化は進め…

  • マレーシア紀行 マラッカへの道編

    思いがけない腰痛悪化によりまして、丸三日に及んだクアラルンプール停滞。なんとか徐々に薄皮を剝いでいくように快方へ向かう兆しを感じて、予定されていたマラッカ行き…

  • 八犬伝のお話ができるまで…ということ

    昨秋(2024年10月25日)劇場公開された映画ながら、気付いてみれば既に無料配信されておったようで、そそくさと見てみたのが『八犬伝』なのでありましたよ。  …

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈海道をたどる編

    てなことで、陸奥国一宮鹽竈神社の参詣を終えまして、ゆるやかな坂道の東参道を下ってまいりました。表参道に対して東参道というわけですが、前者を表坂あるいは男坂、後…

  • マレーシア紀行 クアラルンプール停滞編

    ということで、クアラルンプール到着翌日はとりあえず、ゆったりとKLCC近辺の散策のみを敢行したわけですが、それでも1万2~3千歩くらいにはなりましたかね。どう…

  • しかして忠臣蔵の実態は?…ということ

    さすがにマレーシアに行っている間のTV番組録画分は見終えたものの、それを消化せんがために日常の放送分も周回遅れで触れることに。こたびは、Eテレ『3か月でマスタ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 志波彦神社と神苑と編

    表参道の石段を一気に登った先にあることでも分かりますように、鹽竈神社は市街地の後背部、里山の上にあるのですな。で、三社大明神にお参りした後は、表参道を右に見て…

  • マレーシア紀行 KLCCの様変わり編

    今回のクアラルンプール滞在は日本から赴任している現地在勤者のアパートだったわけですが、招いた側の当人は到着後しばらく平日は仕事だったのですな。出がけに「冷蔵庫…

  • スフィンクスは摩崖仏だった?…ということ

    マレーシアに行っていてしばし不在をする間、TVの録画がとり溜まってしまっており…。毎度ながら周回遅れのTV番組ネタでありますよ。ま、ほとんどがEテレ(たまにN…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈神社の境内にて編

    PCの不具合でふいにお休みを頂戴し、その後ほどなくマレーシア行きにかまけたこともあり、「奥州宮城仙石線紀行」がすっかり宙ぶらりんになってしまっておりましたが、…

  • クアラルンプール空港の今むかし…ということ

    …てなことで成田を飛び立った飛行機は、およそ7時間のフライトを経てマレーシアのクアラルンプール国際空港に着陸いたしました。久しぶりの海外渡航だもので、成田でも…

  • 山々は神々しくも美しくもなかった?…ということ

    1月の読響演奏会を聴いてきて、そのことを何かしら書き記すかいね…と思っていたら、やおらPCがお釈迦になり…と申しましてから、3週間が経ちました。もうというのか…

  • 7時間のフライトは長い?…ということ

    久しぶりということもあってどうにも昔のことばかりが思い出された成田空港を後に、マレーシアのクアラルンプール国際空港まで、およそ7時間に及ぶフライトが始まったわ…

  • 成田空港の今むかし…ということ

    …ということで5年半ぶりの海外渡航から帰ってきたわけですけれど、成田の空港利用もやっぱり2019年4月のロシア行き以来になりますので、なんだか久しぶり感が強く…

  • 取り敢えずマレーシアから帰ってきました…ということ

    諸般の事情により長めの無沙汰となっておりますですが、取り敢えず昨日におよそ7時間のフライトを経て、マレーシアのクアラルンプールから帰ってまいりました。朝は早め…

  • 5年半ぶりに海外へ…ということ

    新しいPCを物色して、ああでもない、こうでもない…しているうちに、まだ先と思っていた旅立ちの頃合いを迎えてしまいました。明日に成田前泊したのち、マレーシアのク…

  • 思い返せば30年前の1月17日に…ということ

    今から30年前の1995年1月17日、その日は仕事の関係で名古屋へ、その後に大阪へと出張に出かける日でした。出がけにTVのニュースも見ることのないままにたどり…

  • 遠きにありてふるさと思ふ?…ということ

    先日、やおらPCがお釈迦となって新たなPCを物色中…と申しましたですが、実はこれが難航しておりましたよ。その気になればPCくらい簡単に通販で手に入るだろうに……

  • やおら番組の途中ですが…ということ

    2025年の演奏会聴き初めは読響のマチネ公演、新春という時節に相応しいのかどうかはともかく、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」ほかを聴いてきたのであります…

  • 頭の体操の切り札に?…ということ

    アメリカの大統領就任式が近づいてきたから思い付いたというわけでもないのですけれど、つい先日に両親のところを訪ねた折のこと、父親の「頭の体操」にでもなればとトラ…

  • 万年筆のことでつらつらと…ということ

    いつしか松の内も過ぎて、いつしか平静なる日常に復していくわけですが…といって、「松の内」の捉え方には地域差があるようですなあ。まあ、ざっくり言って関東は1月7…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈神社表参道の石段を登る編

    あたかもタイミング的には初詣で鹽竈神社に出かけたかのようになってしまいましたが、訪れたのは昨年11月の下旬でして、周囲の風景は晩秋の佇まいと受け止めてください…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 塩釜と塩竈と鹽竈と編

    JR仙石線の本塩釜駅に近いホテルに宿泊した後のお話になります。が、まずマクラとしてはその地名の点に触れておくといたしましょうか。JR仙石線には本塩釜駅のお隣に…

  • 南部盛岡の坂の上の雲…ということ

    『世界の測量 ガウスとフンボルトの物語』に続いてこれも、昨年11月に覗いた特別展「変わる高さ、動く大地-測量に魅せられた人々の物語-」@東大駒場博物館の「参考…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 浦霞 酒ギャラリー編

    塩竈市杉村惇美術館を出たときにはすでに夕刻になってきておりまして、さすがに11月下旬の東北地方らしい寒さを感じていた次第。で、ホテルへの戻る道すがら、「閉店前…

  • ハロルド・フライのまさかの旅立ちもしくは思い立ったが吉日?…ということ

    毎年のことながらこの時期、正月特番ばかりのTVにいささか倦んで映画でもと思いまして。昨年公開されたばかりの英国映画『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』という一…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 塩竈市杉村惇美術館編

    さてと、年が改まっても「奥州宮城仙石線沿線紀行」はまだしばらく続きます。昨年中に石巻から移動するところまでは到達しましたので、これからは本塩釜駅近くのホテルを…

  • 【謹賀新年2025】年頭に勤しむ年賀状書き…ということ

    明けましておめでとうございます。少々の遅ればせ感を持って2025年、新春のご挨拶を申し上げたく存じます。 今年は暦の関係から比較的長めのお休みをお過ごしの方も…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石巻の昼飯のち移動編

    東北地方を貫流する北上川は石巻でもって海へと注いでいた…という名残りの旧北上川が石巻にはあるばかりですが、その中洲に石ノ森萬画館はあったわけですね。それが故で…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石ノ森萬画館で仮面ライダー編

    宮城県石巻市の石ノ森萬画館に立ち寄って、ひとしきり『サイボーグ009』の話になってしまいましたですが、展示スペースを進んでいってもう一つ、石ノ森章太郎の代表作…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石ノ森萬画館でサイボーグ009編

    宮城県石巻市、旧北上川の中洲に佇む旧石巻正ハリストス正教会教会堂に立ち寄って震災の記憶と、もしかしたら石巻に残る?キリスト教の記憶といったものに思いを馳せたわ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 旧石巻ハリストス正教会教会堂にて編

    JR石巻線の渡波駅では、「渡波駅前」というバス停が文字通りに駅の真ん前(つまりは駅前ロータリー内とか)には無いということに、少々戸惑ったわけですけれど、これは…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石巻市のお隣は女川町で編

    宮城県慶長使節船ミュージアム詣での最後に映像シアターのお話をしましたときに、「このタイミングで見ておかないと帰りのバスに間に合わなくなるという差し迫った事情も…

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