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此処彼処見聞控〜ここかしこみききのひかえ https://ameblo.jp/josh0916/

興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。

本を読みます。映画を見ます。芝居もミュージカルも見ます。クラシック音楽を聴きます。絵を見に行きます。旅にも行きます。そして、まじめな話もします。

josh
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2013/05/03

  • 美術館で見る工芸も絵画も…ということ

    さてと、晴れて5日間のインフルエンザ外出自粛期間が開けました。少々スロースタートの動き出しということで、近所の美術館へ。JR中央線国立駅前にある「たましん歴史…

  • マイペースで大魔神?…ということ

       「あなたの愛されポイントを表彰しちゃいます♪」ということで引き当てた表彰状は「マイペースで賞」とやら…。かつて企業などの組織に属して仕事をしていた折に、…

  • 記憶の彼方の第1話…ということ

    またまたTVのお話とはなりますが、たまたまそう思っただけなのか、この2023年4月の番組改変期に昔懐かしい番組がいくつか見られるようになりましたですねえ。気付…

  • 執事は人気の職業であると?…ということ

    やっぱり、コロナ再びってことではなかったようですなあ。なにせ重篤度が全く違いますし、体ん中にウィルスが残ってるなあという感覚(個人的な印象です)がおよそ後を引…

  • どうやらインフルエンザらしい···ということ

    なあんか体調がよろしくない...と思い始めたところで、あれよあれよと発熱し、全身に倦怠感が襲ってきたのですな。もしかして、コロナ再び?!とも。ですが、一度かか…

  • 埴輪はなんとも素朴に見えて…ということ

    これまであちこちの古墳や博物館を訪ねて数々の「埴輪」を目にしてきましたですが、当初は要するに古墳の副葬品であるかと思ったりもしていたのですな。実際は副葬品、つ…

  • 老兵は死なずというけれど…ということ

    下北沢へ芝居を見に行ってきたのでありますよ。折々出かける本多劇場でもって加藤健一事務所の公演ですけれど、そも加藤健一が事務所を立ち上げたのは『審判』というひと…

  • 100円ショップが未来を変える?…ということ

    常々、「資本主義」なるものはもはや制度疲労を起こしているのでは…てなことをつぶやいたりしておりますが、これはあまりに資本主義をざっくりと捉えてもいたようで。な…

  • ものごとに執着しないといいながら…ということ

    さてと、山梨から帰ってきました…といっても、日々更新のブログをご覧願うにはもはや東京と山梨とどちらにいようが関わりないですなあ。リモートワークなるものが特別な…

  • 桜の名所とは言われなくとも…ということ

    一昨日段階では「満開までもうひと息」てなふうに見えたですが、ここ二日続けてとってもいい陽気だもので、もはや満開といってよろしかろうかと。それで思い出したのが、…

  • かつて職場にはこんな人たちもいた…ということ

    先日訪ねた鉄道博物館では、新幹線の各種先頭車両を象った遊具に跨って楽しそうにしている子供たちとはまた別に、なんとはなしに「鉄分」の濃さが感じられる大人たちの姿…

  • 山里にも春は来たりぬ…ということ

    ということで、山梨県北杜市小淵沢に来ております。昨日アパートに到着したときには何故かしらWifiに不具合が生じていて、「こりゃ、滞在中はやはり更新できんかも……

  • プラハでモーツァルトは?…ということ

    映画を見ては毎度毎度のように原題と邦題の違いに言及したりしておりますが、『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』とはまた、ずいぶんと作り込んだものですなあ…

  • 鉄道博物館は交通博物館ではなくて…ということ

    埼玉県の大宮にある鉄道博物館に行ってきたのでありますよ。2007年の開館ということですので、15年余りを経てようやくといったところ。そも同じ年に閉館した交通博…

  • 贋作が贋作でなくなるとき?…ということ

    先に見た『ある天文学者の恋文』の話をした折、お門違いであるとはともかくもフェルメール作品の「天文学者」を思い出したところで、今度はこんな映画を見てみたのであり…

  • 新大橋の雨にしみじみと…ということ

    彰義隊の話を扱った『合葬』を読もうとして手に取った『杉浦日向子全集第二巻』には赤穂事件に関わる話も併録されていたわけですが、さらにもう一つ『YASUJI東京』…

  • ひとりと10人ということは?…ということ

    いやはや勝手な思い込みでストーリーを作り上げてしまって、勘違いも甚だしい…ということになった映画『ある天文学者の恋文』なのでありましたよ。てっきり昔々の天文学…

  • はてさて女子大のこの後は?…ということ

    年度末でTVは番組改変期ってやつですかね。そんなタイミングだからこその特別企画なのでしょう、TV朝日で放送された二夜連続スペシャルドラマ『キッチン革命』の、取…

  • 花は桜木、人は武士?…ということ

    まあ、自然の巡り合わせと申しましょうか、毎年同じくこの時期に思うことではあるのですけれど、桜が咲くと決まって寒くなる。いわゆる「花冷え」というやつですかね。季…

  • 食の安全をちと気にかけて…ということ

    唐突ながら今日(3/26)は「プルーンの日」だそうですなあ。といっても3月限定ということではなくして、毎月26日が「プルーンの日」なのだとか。なんでも、「26…

  • 彰義隊に集った若者たち…ということ

    先日読んだ『東京彰義伝』でもって、上野山に籠った彰義隊とは十代や二十代そこそこの若者たちであったのか…と今さらながら。そんな折、漫画家の(というよりも個人的に…

  • ナポレオン戦争でクラリネットをこわしちゃった?…ということ

    長年の懸案事項、とまで言うのは大げさに過ぎるところながら、NHK-TVで放送されている語学学習番組を(これまでは多少つまみ食いするばかりでしたが)このほどつい…

  • 上野のお山には輪王寺宮がおわして…ということ

    歴史としては(戦争やら政争やらの)勝者が記述したものが「本当」らしく残されていくのが常でしょうから、そういうつもりで見ていかねばならんとは思うところでして、幕…

  • 沈黙は何も生まないわけでなく…ということ

    マルセル・マルソーといえば、パントマイムの神様ともされて(かつては?)知らない人のない存在でもあったろうかと思うところでありますね。フランス人のマルソーと聞け…

  • 川崎浮世絵ギャラリーに見る「錦絵の誕生」…ということ

    バッハの『ヨハネ受難曲』を聴きに川崎まで出かけたついでに、折しもざばざばと降る雨の中でもほぼほぼ濡れずに駅から到達できる川崎浮世絵ギャラリーに立ち寄ったのであ…

  • 避難訓練は大事なことながら…ということ

    先月、東京オペラシティの「ヴィジュアル・オルガンコンサート」を聴きに行って入場する際、かようなフライヤーが手渡されたのですなあ。「避難訓練コンサート」とやらの…

  • バッハはオペラを作っていないけれど…ということ

    数年前(といって、ブログ内検索をすれば2015年1月、もはや8年も前であったか…)にヘッセの『デミアン』にあった一節を引いて、そこに言及されたJ.S.バッハの…

  • かくて日本の図書館は…ということ

    ちょいと前に本を読んだり、映画を見たりで「図書館」なるものに関して思い巡らしをしましたですが、 その延長線上でもう一冊、ちくま新書の『図書館の日本文化史』を手…

  • ショッピングモールはカルチャーを育む土壌となった?…ということ

    両親のところへ出向くついでに(また日本橋にはなってしまうも)髙島屋史料館TOKYOに立ち寄ったのでありました。先月まで開催されていた「百貨店展―夢と憧れの建築…

  • 完全な介護は立派な犯罪になって?…ということ

    いやはや酷い話もあったものですなあ…とは映画のお話ですけれどね。映画『パーフェクト・ケア』は裁判所に認められた法定後見人という立場を濫用、悪用して 高齢者の資…

  • 貨幣博物館と渋沢栄一と…ということ

    お江戸日本橋の界隈を訪ねて「老舗」がどうのこうのという話題を呈しておきながら、日本橋三越に触れておりませなんだ。まあ、今さらというところでもありましょうからね…

  • 大きな山も石のひと積みから…ということ

    ジョゼフ・フェルディナン・シュヴァルは18世紀から19世紀初頭を生きたフランスの人。長らく郵便配達夫として勤務精励、フランス南東部の山がちな土地を担当地区とし…

  • 日本橋で老舗に思いを巡らす…ということ

    さてと、東京中央区の江戸橋界隈を歩いていてランチタイムとなりました…というお話。日本橋から銀座の中心部へと続く中央通りは何とはなしに晴れやかで、そぞろ歩きする…

  • 日本郵便の発祥もまた日本橋から…ということ

    そういえば、江戸橋を目指すのに東京メトロ日本橋駅から地上に出て歩く道すがら、「三菱倉庫江戸橋歴史展示ギャラリー」に到達する少し手前で、やおらこのような胸像に出…

  • かつて日本橋川には蔵が並び立ち…ということ

    …ということで、お江戸日本橋のお隣に掛かる江戸橋、そのたもとにありますビルに「三菱倉庫江戸橋歴史展示ギャラリー」を訪ねてみたというお話です。入口はここだろうと…

  • 日本橋のとなりは江戸橋で…ということ

    「春一番」が吹いたのはつい先日のことながら、数日にして「夏が来た!」ような陽気にもなろうとは。キャンディーズだってそれぞれのシングル盤リリースには3カ月ほど間…

  • ラピスラズリはアズライトより出でて…ということ

    かつて(全面リニューアル前の)ホテル・オークラ東京で毎夏、「秘蔵の名品アートコレクション展」という展覧会が開催されていたのですね。「秘蔵」というくらいですから…

  • 世の中せわしくなるばかり?…ということ

    月末を除く毎週末、日曜日の夜に放送されているEテレ『クラシック音楽館』では、基本的にNHK交響楽団の定期演奏会の模様を紹介するものとなっておりますけれど、時折…

  • パニック映画だとばかり思っていると…ということ

    タイトルからしててっきりディザスタームービーだとばかり。何せ『白頭山大噴火』ですものねえ。さりながらこの2019年の韓国映画、どうやら大噴火そのものはあくまで…

  • 落語を聴いて昭和を想う…ということ

    毎年、冬の時季に「都民芸術フェスティバル」なる催しがありまして、例えばオーケストラ公演などの入場券が通常よりも割安で手に入ったりするのですな。昔々、学生の頃に…

  • アルバイトは運動不足解消の場ではなかった…ということ

    さてと今日は何を書こうか…と、amebloを開けてみますとやおら飛び出るポップアップ・ウインドウ。まあ、よくあることですけれど、今回は「心のオーラ診断」とやら…

  • ワーテルローの戦いという一大会戦…ということ

    『二人のクラウゼヴィッツ』を読みながら、イエナ=アウエルシュタットの戦い以降のナポレオン戦争を振り返っていったわけですけれど、「そういえば…」と思い至りました…

  • 図書館は頼られている?…ということ

    久しぶりに立川まんがぱーくに行ってきました。お目当ては『夜明けの図書館』という作品でして、刊行されている7巻を全て読み切るところまでは(漫画といえども遅読だも…

  • クラウゼヴィッツが見聞きしたナポレオン戦争…ということ

    クラウゼヴィッツの『戦争論』。古典的な著作として夙にその名の知られた書物ですので、一度読んだことはあるとは思うものの、全く内容を覚えておらず…。ここでは、翻訳…

  • 昭和歌謡ミュージカルに思うあれこれ…ということ

    NHKで先日放送(地上波では再放送ということですかね)された『昭和歌謡ミュージカル また逢う日まで』を、つい「昭和歌謡」という言葉に釣られて見てしまったのです…

  • 梅が一輪咲くごとに…ということ

    2月も終わりですなあ。だいぶ日差しは暖かくなってきてますが、いやはや風が冷たい。唱歌『早春賦』の歌詞の通りでもあろうかと思うところですなあ。とまれ、そんな折も…

  • やきものの青を見て…ということ

    住まいから最も近い美術館であるたましん歴史・美術館にはたびたび足を運んでおりますが、ちょいと空いた時間にまた訪ねてみたわけでして。吉祥寺美術館ではありませんが…

  • すわ花粉症か?!…ということ

    昨2022年末から今年、2023年の頭に掛けてコロナに臥せっていたわけですけれど、思い返せば12月下旬、母親の誕生祝としてちょっとした家族パーティーで都心を行…

  • 直木賞と芥川賞とがあるけれど…ということ

    先日は直木賞受賞作『黒牢城』に物語作りの妙味を見出したわけですけれど、「小説にもいろいろあるなあ」と今さらながらに思い至りましたのは芥川賞受賞者である小川洋子…

  • 輪が伝える深遠なる世界…ということ

    武蔵の市立吉祥寺美術館を訪ねて萩原英雄の『三十六富士』を見てきたわけですけれど、これは同館コレクションの蔵出し作品による常設展示スペースのお話でありまして、ど…

  • キューバ危機の緊張の陰で…ということ

    1962年、キューバにミサイル基地を建設し、核弾頭を配備しようとしていたソ連と、その目論見を察知したアメリカとの間で対立が尖鋭化したことから、世界は核戦争前夜…

  • その人なりの富嶽三十六景…ということ

    先に町田市立国際版画美術館の新収蔵作品展を訪ねた折、版画家・黒崎彰による現代版?「近江八景」を見て来たですが、こうした古来ある題材を前にして、作家たちが新たに…

  • 荒木村重は有岡城に籠城し…ということ

    天正六年(1578年)、それまで麾下にあって活躍目覚ましかった荒木村重が、石山本願寺、毛利と結んで織田信長に対して反旗を翻しますですね。戦はもっぱら籠城戦に。…

  • パイプオルガンをだんだんと聴きなれて…ということ

    東京オペラシティ・コンサートホールで開催される「ヴィジュアル・オルガンコンサート」に出かけてまいりました。「普段見ることができないパイプオルガンの演奏や操作の…

  • 作家にとって作品とは?と考えた…ということ

    いささか書きはぐれておりましたですが、先日(2/13)に東京・立川市の国文学研究資料館(国文研)へ行ってまいりました。いつもは展示を見にいくところですけれど、…

  • カラオケで歌いたい日本の唱歌?…ということ

    先ごろには「蛍の光」だの「仰げば尊し」だのと、明治期に編纂された『小学唱歌集』にまつわる思い巡らしが続いておりましたので、図書館に寄ったついでになんとはなし、…

  • どうにも他人事とは思えずに…ということ

    いつも読響の演奏会に一緒している友人から、ご尊父急逝の知らせがあったですな。月に1度、演奏会の都度に顔を合わせては、老齢の親のことなど、互いにこぼしたりして、…

  • 誰にも聞けないトイレットペーパーの話…ということ

    さてと今日のお天気は?…と天気予報でも見るつもりでTVをつけたのですけれど、あまりにスロースタートな朝だったものですから、やっていたのはすでに情報バラエティー…

  • メゾ・ソプラノが耳に馴染む…ということ

    1月は東京都で言うところの、コロナ療養後の「自主的な感染予防行動の 徹底期間」とやらに該当していたので出かけられなかった読響の演奏会。ようやっと2月が巡ってき…

  • 町田市立国際版画美術館の新収蔵作品展にて…ということ

    先ごろ町田市立国際版画美術館を訪ねた…というお話をもう少し。ミニ企画展「パリのモダン・ライフ」とは別室で、新収蔵作品展が開催されていたものでして(こちらの方で…

  • 日本の唱歌はどこからやってきたのか?…ということ

    東京(というより多摩)は雪が降っておりますなあ。この冬では今頃になって初めて見る雪らしい雪ですけれど、そのようなことはともかくとして。 このところ「蛍の光」に…

  • ベル・エポックという美しき時代に…ということ

    先日、友人と町田で会うついでに市立国際版画美術館に立ち寄ったのでありますよ。ふいに訪ねたもので特段の企画展が開催されているでもなくして、同館所蔵のコレクション…

  • 雲隠れデータ復活?!…ということ

    …ということで、何かしらの不具合でもって雲隠れ?してしまったUSBメモリ格納のデータの数々を復活させるべく、昨日はソフトウェアを入手し、IT弱者になりかかって…

  • やおらデータが雲隠れ!…ということ

    例によって写真でも入れて書き綴りますかね…と、まずはデジカメのSDカードからUSBメモリにデータ移行をすることに。ポップアップウィンドウの中でせっせとファイル…

  • 静岡焼津紀行 静岡市立芹沢銈介美術館編

    思いがけずも登呂遺跡のお話が長引いてしまいましたですが、実は登呂遺跡の傍らに、まあ遺跡自体とは特段の関わりのなさそうな施設があるのでして、そちらの方にも立ち寄…

  • あれもこれも蛍の光…ということ

    およそ70分にわたって全編、『蛍の光』のメロディーに溢れた内容、それが先に読んだ『唱歌「蛍の光」と帝国日本』にも言及のあったCD『蛍の光のすべて』なのでありま…

  • 静岡焼津紀行 もうひと巡り登呂遺跡編

    静岡市の登呂遺跡を訪ねたお話で引っ張ってしまっていますけれど、登呂博物館の展示解説を思い返しながらもうひと巡り、遺跡の中を歩き回ってみたのでありますよ。ちなみ…

  • 白鳥の湖と蛍の光と…ということ

    「白鳥の湖と蛍の光と…」なんつうふうに書き出しますと、音楽の話?と思うところでしょうけれど、まあ、そうでもあるものの実は映画の話だったりするという。往年の名作…

  • 静岡焼津紀行 登呂博物館編

    …ということで静岡市の登呂遺跡を訪ねて、その片隅にあります登呂博物館に立ち寄ることに。  コンセプトは「弥生人の暮らしを知り、体験するミュージアム」ということ…

  • 滝廉太郎の短い生涯に…ということ

    先に読んだ『唱歌「蛍の光」と帝国日本』の中に、こんな一節があったのですなあ。…一八八七年頃から、『小学唱歌集』に類似した唱歌集が多数出版されるようになり、これ…

  • 静岡焼津紀行 登呂遺跡への道編

    静岡というところは、JR東海道線の静岡駅を挟んでざっくり、北側と南側では大きく様相が異なっておりますね。駿府城公園、というよりも今川館の昔から駿府城のあった時…

  • 百貨店は夢と憧れだった…ということ

    杉浦非水が三越の図案部主任だったとか、その三越が1904年(明治37年)に「デパートメント宣言」を発して日本の百貨店文化が始まった…てなことを書いていて、しば…

  • 静岡焼津紀行 静岡市美術館の竹久夢二編

    静岡市美術館を訪ねて杉浦非水の展覧会を見たわけですけれど、ちょうどその折には同館所蔵コレクションから特集展示ということで竹久夢二展も開催(会期は2022年12…

  • 「蛍の光」か「別れのワルツ」か…ということ

    毎年年末になると聞こえてくる音楽。ベートーヴェンの「第九」あたりを思い浮かべたりもしますですが、一方で大晦日のTV番組で大合唱(実際には斉唱ですかね)される「…

  • 静岡焼津紀行 杉浦非水展@静岡市美術館編

    ちょいと前、東京の地下鉄開業にまつわる話を描いた小説『地中の星』を読んだ折、その表紙カバー絵に目が向いたのですなあ。いかにも地下鉄の開業当時、昭和初期の雰囲気…

  • ニューヨークの図書館の公共性は…ということ

    前々から気になっていたドキュメンタリー映画であったものの、何せ3時間半近い長尺ものだけに常日頃は「どうしようかなあ…」と。さりながら、図書館関連本の『私たちが…

  • 静岡焼津紀行 オープン前の静岡市歴史博物館編

    このほど静岡を訪ねたのは昨2022年の12月。年明け(2023年)には大河ドラマ『どうする家康』が始まるのを当て込んだ「大河ドラマ館」なんつう施設が、静岡浅間…

  • 図書館は無料貸本屋であるか…ということ

    常日頃、近所の図書館は自分の書庫である的に使わせてもらっている者が言えた義理ではない…というお話。もっとも、この一冊もまた図書館で借りたのですけれどね(笑)。…

  • 静岡焼津紀行 駿府城天守台発掘編

    なかなかに広い駿府城公園、外周をお濠が囲んでいますけれどこれは二の丸堀だそうでして、さらにこれを取り巻いて外堀があるのですなあ。でもって、この二の丸堀に囲まれ…

  • ゲーテを歌曲と朗読で…ということ

    戯れにも「うさぎ占い」なんつうものを覗いてみましたら、こんなのが出ましたなあ。   旅行運UP!とはなんとも皮肉な…。年越しコロナ罹患で、つい先ごろの四国大旅…

  • 静岡焼津紀行 駿府城公園のミカン編

    さて、焼津の話がひと段落して静岡市のお話です。でかけたのが昨2022年12月のあたまでして、そのタイミングでNHK『ブラタモリ』が静岡編を放送することになって…

  • 冷やかな音楽もあり温まる音楽もあり?…ということ

    毎日、寒いですなあ。まあ、冬なのですから当然といえば当然なのですが、そんな折も折、これは真冬に見る映画ではありませんでしたなあ。タイトルから想像してしかるべき…

  • 静岡焼津紀行 焼津落穂拾い編

    さてと、静岡県焼津市を訪ねて一日、レンタサイクルで走り回ったお話も最後となりまして、あちこち見聞の落穂拾いということに。 そもJR東海道線の焼津駅前では「鉄道…

  • 「ええじゃないか」という狂乱は…ということ

    幕末のいっとき、「ええじゃないか」というムーブメントというか、狂乱の一幕が日本のあちらこちらで展開したということは、歴史的知識として知ってはいるものの、幕末維…

  • 静岡焼津紀行 日本武尊と焼津編

     静岡県の焼津市歴史民俗資料館で、かような像を見かけたのですなあ。日本武尊であるということなんですが、「日本神話」に疎い者としてはその関わりが判然とせず…。さ…

  • 文字を作りだす難しさ…ということ

    韓国映画の『王の願いーハングルの始まり』を見たのでありますよ。朝鮮半島では長らく中国由来の「漢字」を当てはめて使っていた…とは、日本もまた、ではありますけれど…

  • 静岡焼津紀行 第五福竜丸編

    …ということで、焼津市歴史民俗資料館の第五福竜丸関係展示コーナーへ。1954年(昭和29年)3月、太平洋上のビキニ環礁でアメリカの水爆実験が行われ、日本の漁船…

  • やはり疑問を持つことこそ…ということ

    2019年のGWのことですので、未だコロナ禍の到来などゆめゆめ思い至っていない頃でしたなあ。四国の東半分、徳島の鳴門から海岸線を南下して、高知の室戸岬に至り、…

  • 静岡焼津紀行 焼津市歴史民俗資料館編

    先に焼津小泉八雲記念館は市の文化センターなどが入る大きな建物の一角にあると申しましたですが、同じ建物には焼津市歴史民俗資料館も入っておるのですなあ。いったん八…

  • どんなお店で買物するかは買い手次第であるわけで…ということ

    近所のスーパーを覗きますと、店内で製造しているらしきパンの類が、消費期限が近付いたということでしょう、割引販売されているのを見かけるのですな。まあ、どこの店で…

  • 静岡焼津紀行 小泉八雲と萩原朔太郎編

    ということで静岡県の焼津小泉八雲記念館を訪ねて、小さな企画展『HOURAI 八雲と朔太郎が見た日本』(これは辛うじて1/17まで開催中)を覗いたような次第であ…

  • 人としてどんな町で生活しようか…ということ

    さてと、ちいとばかり珍しいところで「世界一幸せな国」とも言われるブータンの映画でありますよ。  『ブータン 山の教室』というタイトルからして、またフライヤーの…

  • 静岡焼津紀行 焼津小泉八雲記念館編

     さてと、静岡焼津で見聞したところを記すのも宙ぶらりんになってしまっておりますが、ともあれ、小泉八雲と焼津の関わりとを振り返りつつ訪ねたのは焼津小泉八雲記念館…

  • 2023年のスロースタート…ということ

    2023年の演奏会始めは1月7日の東京芸術劇場で…と、楽しみにしていたのですけれど見送ることにいたしました。残念ではありますが、保健所の定めるコロナの療養解除…

  • 2023年はコロナに臥せる松の内…ということ

    明けましておめでとうございます。本年もどうぞご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。 昨年末段階で、年明けは三日より営業…てなことを申しました手前、取り敢えずは…

  • 2023年が良い年となりますように…ということ

    しばらく映画のお話をしておりませんで久しぶりではありますが、ちとフィンランド映画のことを。「同国史上最大のヒット作となった戦争映画」(「映画.com」の解説に…

  • 静岡焼津紀行 小泉八雲と焼津編

    静岡・焼津を訪ねた…という話を続けておりますけれど、これまではもっぱら漁業やら海産物やらとったお話になっていたかと。さりながら、予て焼津に出かけようと考えてお…

  • 写実は単なる技術ではなくて…ということ

    コロナに寒さも加わって巣ごもりになりがちな日々、運動不足解消の一助にと自転車を走らせて、府中市美術館を訪ねたのでありますよ(片道45分くらいの走行になりましょ…

  • 静岡焼津紀行 焼津のうまいもの編

    …ということで静岡県焼津市を訪ねてあれこれ見て周っていたわけですが、ようようお昼ごはんの時間となりました。立ち寄ったのは「アクアスやいづ」(深層水によるタラソ…

  • 世界のブックデザインの今を見て…ということ

    先に2022年の演奏会聴き納めでトッパンホールに出かけた折、またまた印刷博物館併設の(無料施設である)P&Pギャラリーを覗いたのでありまして。何せ、ホールの同…

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