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此処彼処見聞控〜ここかしこみききのひかえ https://ameblo.jp/josh0916/

興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。

本を読みます。映画を見ます。芝居もミュージカルも見ます。クラシック音楽を聴きます。絵を見に行きます。旅にも行きます。そして、まじめな話もします。

josh
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2013/05/03

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  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈海道をたどる編

    てなことで、陸奥国一宮鹽竈神社の参詣を終えまして、ゆるやかな坂道の東参道を下ってまいりました。表参道に対して東参道というわけですが、前者を表坂あるいは男坂、後…

  • マレーシア紀行 クアラルンプール停滞編

    ということで、クアラルンプール到着翌日はとりあえず、ゆったりとKLCC近辺の散策のみを敢行したわけですが、それでも1万2~3千歩くらいにはなりましたかね。どう…

  • しかして忠臣蔵の実態は?…ということ

    さすがにマレーシアに行っている間のTV番組録画分は見終えたものの、それを消化せんがために日常の放送分も周回遅れで触れることに。こたびは、Eテレ『3か月でマスタ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 志波彦神社と神苑と編

    表参道の石段を一気に登った先にあることでも分かりますように、鹽竈神社は市街地の後背部、里山の上にあるのですな。で、三社大明神にお参りした後は、表参道を右に見て…

  • マレーシア紀行 KLCCの様変わり編

    今回のクアラルンプール滞在は日本から赴任している現地在勤者のアパートだったわけですが、招いた側の当人は到着後しばらく平日は仕事だったのですな。出がけに「冷蔵庫…

  • スフィンクスは摩崖仏だった?…ということ

    マレーシアに行っていてしばし不在をする間、TVの録画がとり溜まってしまっており…。毎度ながら周回遅れのTV番組ネタでありますよ。ま、ほとんどがEテレ(たまにN…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈神社の境内にて編

    PCの不具合でふいにお休みを頂戴し、その後ほどなくマレーシア行きにかまけたこともあり、「奥州宮城仙石線紀行」がすっかり宙ぶらりんになってしまっておりましたが、…

  • クアラルンプール空港の今むかし…ということ

    …てなことで成田を飛び立った飛行機は、およそ7時間のフライトを経てマレーシアのクアラルンプール国際空港に着陸いたしました。久しぶりの海外渡航だもので、成田でも…

  • 山々は神々しくも美しくもなかった?…ということ

    1月の読響演奏会を聴いてきて、そのことを何かしら書き記すかいね…と思っていたら、やおらPCがお釈迦になり…と申しましてから、3週間が経ちました。もうというのか…

  • 7時間のフライトは長い?…ということ

    久しぶりということもあってどうにも昔のことばかりが思い出された成田空港を後に、マレーシアのクアラルンプール国際空港まで、およそ7時間に及ぶフライトが始まったわ…

  • 成田空港の今むかし…ということ

    …ということで5年半ぶりの海外渡航から帰ってきたわけですけれど、成田の空港利用もやっぱり2019年4月のロシア行き以来になりますので、なんだか久しぶり感が強く…

  • 取り敢えずマレーシアから帰ってきました…ということ

    諸般の事情により長めの無沙汰となっておりますですが、取り敢えず昨日におよそ7時間のフライトを経て、マレーシアのクアラルンプールから帰ってまいりました。朝は早め…

  • 5年半ぶりに海外へ…ということ

    新しいPCを物色して、ああでもない、こうでもない…しているうちに、まだ先と思っていた旅立ちの頃合いを迎えてしまいました。明日に成田前泊したのち、マレーシアのク…

  • 思い返せば30年前の1月17日に…ということ

    今から30年前の1995年1月17日、その日は仕事の関係で名古屋へ、その後に大阪へと出張に出かける日でした。出がけにTVのニュースも見ることのないままにたどり…

  • 遠きにありてふるさと思ふ?…ということ

    先日、やおらPCがお釈迦となって新たなPCを物色中…と申しましたですが、実はこれが難航しておりましたよ。その気になればPCくらい簡単に通販で手に入るだろうに……

  • やおら番組の途中ですが…ということ

    2025年の演奏会聴き初めは読響のマチネ公演、新春という時節に相応しいのかどうかはともかく、ストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」ほかを聴いてきたのであります…

  • 頭の体操の切り札に?…ということ

    アメリカの大統領就任式が近づいてきたから思い付いたというわけでもないのですけれど、つい先日に両親のところを訪ねた折のこと、父親の「頭の体操」にでもなればとトラ…

  • 万年筆のことでつらつらと…ということ

    いつしか松の内も過ぎて、いつしか平静なる日常に復していくわけですが…といって、「松の内」の捉え方には地域差があるようですなあ。まあ、ざっくり言って関東は1月7…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 鹽竈神社表参道の石段を登る編

    あたかもタイミング的には初詣で鹽竈神社に出かけたかのようになってしまいましたが、訪れたのは昨年11月の下旬でして、周囲の風景は晩秋の佇まいと受け止めてください…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 塩釜と塩竈と鹽竈と編

    JR仙石線の本塩釜駅に近いホテルに宿泊した後のお話になります。が、まずマクラとしてはその地名の点に触れておくといたしましょうか。JR仙石線には本塩釜駅のお隣に…

  • 南部盛岡の坂の上の雲…ということ

    『世界の測量 ガウスとフンボルトの物語』に続いてこれも、昨年11月に覗いた特別展「変わる高さ、動く大地-測量に魅せられた人々の物語-」@東大駒場博物館の「参考…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 浦霞 酒ギャラリー編

    塩竈市杉村惇美術館を出たときにはすでに夕刻になってきておりまして、さすがに11月下旬の東北地方らしい寒さを感じていた次第。で、ホテルへの戻る道すがら、「閉店前…

  • ハロルド・フライのまさかの旅立ちもしくは思い立ったが吉日?…ということ

    毎年のことながらこの時期、正月特番ばかりのTVにいささか倦んで映画でもと思いまして。昨年公開されたばかりの英国映画『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』という一…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 塩竈市杉村惇美術館編

    さてと、年が改まっても「奥州宮城仙石線沿線紀行」はまだしばらく続きます。昨年中に石巻から移動するところまでは到達しましたので、これからは本塩釜駅近くのホテルを…

  • 【謹賀新年2025】年頭に勤しむ年賀状書き…ということ

    明けましておめでとうございます。少々の遅ればせ感を持って2025年、新春のご挨拶を申し上げたく存じます。 今年は暦の関係から比較的長めのお休みをお過ごしの方も…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石巻の昼飯のち移動編

    東北地方を貫流する北上川は石巻でもって海へと注いでいた…という名残りの旧北上川が石巻にはあるばかりですが、その中洲に石ノ森萬画館はあったわけですね。それが故で…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石ノ森萬画館で仮面ライダー編

    宮城県石巻市の石ノ森萬画館に立ち寄って、ひとしきり『サイボーグ009』の話になってしまいましたですが、展示スペースを進んでいってもう一つ、石ノ森章太郎の代表作…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石ノ森萬画館でサイボーグ009編

    宮城県石巻市、旧北上川の中洲に佇む旧石巻正ハリストス正教会教会堂に立ち寄って震災の記憶と、もしかしたら石巻に残る?キリスト教の記憶といったものに思いを馳せたわ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 旧石巻ハリストス正教会教会堂にて編

    JR石巻線の渡波駅では、「渡波駅前」というバス停が文字通りに駅の真ん前(つまりは駅前ロータリー内とか)には無いということに、少々戸惑ったわけですけれど、これは…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石巻市のお隣は女川町で編

    宮城県慶長使節船ミュージアム詣での最後に映像シアターのお話をしましたときに、「このタイミングで見ておかないと帰りのバスに間に合わなくなるという差し迫った事情も…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 復元船サン・ファン・バウティスタ号編

    宮城県慶長使節船ミュージアムにたどり着いてここまで、高みから見下ろすばかりであったサン・ファン・バウティスタ号ですけれど、ようやっと屋外広場に出て復元船を見上…

  • 中国絵画を知るための一助として…ということ

    渋谷まで國學院大學博物館を覗きに行きましたので、またまたそのついでに立ち寄ったところのお話を。國學院の博物館には何度も立ち寄っていながら、実はその至って近くに…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 伊達の黒船建造物語編

    さてと、宮城県慶長使節船ミュージアム(サンファン館)にあって、ようやっと目玉の展示物を間近で見ることに相成りました。慶長遣欧使節の一行を乗せて、太平洋の荒波の…

  • 元寇から何世紀も経たのちも?…ということ

    東京オペラシティのヴィジュアルオルガンコンサートを聴きに、初台まで(多摩から)出かけていったついでで、渋谷に足を向けてみたのですなあ。100年に一度とかいう触…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 慶長遣欧使節の帰還編

    1615年10月25日、使節はついにローマに到着します。特別な対偶をけて入市式が行われました。ラッパを吹き鳴らす兵士を先頭に貴族や騎士らが華やかな列をつくり、…

  • きらきら星は恋の歌?…ということ

    2024年の演奏会納めは、東京オペラシティのヴィジュアル・オルガンコンサートでありました。年末=第九で〆るという方も多かろうとところながら、これを恒例とするの…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 慶長遣欧使節 スペインからローマへ編

     伊達政宗の命を受けて、1613年10月に仙台藩領月浦を出航した慶長遣欧使節は、太平洋を横断し、メキシコを陸路で越えて、さらに大西洋も渡り切り、いよいよスペイ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 慶長遣欧使節 メキシコ到着編

     さてはて、偏西風に乗ったサン・ファン・バウティスタ号は(航海中はいろいろ大変なこともあったでしょうけれど)太平洋を横断、慶長遣欧使節の一行をメキシコのアカプ…

  • 世界が発見に満ちていた時代に…ということ

    ちょいと前に特別展「変わる高さ、動く大地-測量に魅せられた人々の物語-」@東大駒場博物館を覗いた際、展示解説にまつわる「参考文献リスト」が館内で配付されていた…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 かくて慶長遣欧使節は出航せり編

    宮城県の石巻駅近辺では石ノ森章太郎の漫画キャラばかりが目立っていたように言いましたですが、実は駅頭(の隅っこ)にはかようなオブジェもありましたなあ。慶長遣欧使…

  • 漢字が今の形に至るまでに…ということ

    ということで、JR山手線鶯谷駅が最寄りとなる台東区立書道博物館を訪ねたというお話はようやっと、企画展『漢字のはじまり』を振り返ることになるのでありまして(会期…

  • 年末の第九が悩ましい…ということ

    年末の恒例として、「第九」の演奏会を聴いてきたのでありまして。ですが、聴きに行きたくて聴いたわけではなしに、読響の年間プログラムで毎年12月は「第九」と決め打…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 慶長遣欧使節出航に至る道すじ編

    宮城県石巻市にある慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)を訪ねてみたわけですが、使節を送り出した伊達政宗が紹介された後には、いよいよ使節そのもののお話となっ…

  • 台東区立書道博物館を訪ねてみれば…ということ

    いわゆる谷根千(谷中根津千駄木)地域、取り分け谷中銀座とか夕焼けだんだんとかは昭和の日本を感じさせるからであるのか、外国人観光客にも人気があるようで。先に訪ね…

  • パリの古本屋と東京の古本屋と…ということ

    ちょいと前に知り合いから、「私も(定年前に)退職しました」とはがきをもらったのですなあ。いくつか年下なので、ちょうど自分が退職した年齢ぐらいに追いついたところ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 遅れてきた戦国大名・伊達政宗編

    石巻湾に通じる水路に沿って行きさえすればたどり着けるものと思い込んでいたサンファンバーク。さりながら、実際には登り坂をずんずん進まねば到達しない山の上だったわ…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 サンファンパークへの遠き道のり編

    石巻駅前からマンガロードを辿って行けば、自ずと石ノ森萬画館に至る…のではありますが、漫画目当てで石巻まで赴いたのではないものですから、続きはちと先へ送るといた…

  • 流星のごとく消えた王朝の残した光芒?…ということ

    おそらくは中学の頃でありましたか、「いんしゅうしんかんずいとうそうげんみんしん」という呪文のような言葉がすっかり頭に刷り込まれてしまいまして。歴史というより社…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石巻マンガロードぶらり編

    さて、牛たん弁当の一夜(?)を過ごしたのち、いよいよ石巻の町なかへと繰り出すことに。前日に仙石東北ラインで石巻駅に到着早々、思った以上に「漫画で町おこしである…

  • 旅のお供にトラベルミステリー…ということ

    ちとこの辺で、宮城県へ出かけるにあたって旅のお供にと考えた一冊のお話などを。 もともと、先々月に出かけた鳥取・三朝温泉でゆっくりと湯治する際のお供に「なにかし…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石巻らしからぬ晩飯?編

    さてと、石巻の町なかを歩き廻る前の日、早めにホテルに到着して、さぞかし晩飯は石巻の旨いものを食して…と思われるかもしれませんですが、さにあらずだったのですなあ…

  • 昔むかしの出雲国に…ということ

    どうにも宮城へ出かける前の積み残し話題が続きますが、その中でもちょいと前の話になってしまいますなあ。11月17日に有楽町朝日ホールで開催された古代出雲文化シン…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 石巻へ向かって編

    仙台では取るものも取り敢えず、一点突破で島川美術館を訪ねたわけですが、その後は(タイトルどおりに)JR仙石線の沿線をうろちょろすることに。まずは向かったのは石…

  • 出る杭だったか?太田道灌…ということ

    これもまた、宮城へ出かける直前に読み終えていた本のお話になりますが、真保裕一『百鬼大乱』という一冊でありまして、室町期の関東情勢は複雑怪奇とでもいうようすを、…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 島川美術館@仙台編

    このほど宮城県へ行ってきたと言って「仙台はスルー」と先に豪語?したにも関わらず、実は一カ所だけ立ち寄ったのでありまして(苦笑)。もちろん、AER展望テラスのこ…

  • 写真植字からデジタルフォントへ連なって…ということ

    ちと宮城への旅が間に挟まって、先日出かけたトッパンホールついでの印刷博物館のお話がすっかり遅くなってしまいまして。トッパンホールのランチタイムコンサートも博物…

  • 奥州宮城仙石線沿線紀行 とりあえず仙台へ編

    さてと、宮城の旅から帰ってまいりました。では、早速に振り返ってまいりたと存じますが、まずは余談から(笑)。  「秋は短し旅せよ岩手」とは今年2024年の「いわ…

  • 鳥取東伯湯治紀行 東郷湖にて旅のおしまい編

    鳥取の中国ともいうべき燕趙園をひと巡りした後には、宿に戻って当然に東郷温泉にざんぶと浸かる。宿泊先の水明荘HPに曰く「東郷湖の地底から湧き出た塩化物・硫酸塩泉…

  • 鳥取東伯湯治紀行 鳥取に出現した中国?編

    「鳥取に出現した中国?」って、鳥取県は中国地方でしょう…と、そういう中国でなくして悠久の歴史を誇る大陸の方ですな。山陰本線で倉吉駅から鳥取行きの列車でひとつお…

  • かつて老指揮者の演奏は長くなると言われ…ということ

    連日のコンサートとなりましたが、読響の演奏会に行ってきたのですね。いつも会場となっている東京芸術劇場が改修工事に入るということで、今年後半と翌2025年の前半…

  • 演奏会も展覧会も無料でいいの?…ということ

    このところ東京オペラシティとミューザ川崎と、パイプオルガン絡みの演奏会が続きましたですが、今回はピアノとヴァイオリンのデュオということでして。トッパンホールの…

  • 東大駒場博物館で地理のお話…ということ

    先日、東京・多摩市の東京都埋蔵文化財センターを覗いた折に他館展示案内として貼ってあったポスターを見かけて、「面白そうかも…」と思ったのがきっかけでして。目黒区…

  • 鳥取東伯湯治紀行 山陰本線に乗って東郷湖畔の温泉へ編

    倉吉駅から山陰本線に乗って移動…とは言ったものの、どこへ向かうのかをうっかり申し添え忘れてしまい…。ちなみに倉吉駅頭にはこんな石標がぽつんと置かれておりまして…

  • パイプオルガンの聴こえようは…ということ

    やおら寒さが募ってきた一日、ミューザ川崎のランチタイムコンサートを聴いてきたのでありました。つい先日は、東京オペラシティでトランペットとオルガンのデュオを聴き…

  • 鳥取東伯湯治紀行 山陰本線倉吉駅にて編

    文字通りの温泉三昧で過ごした三朝温泉三連泊の後、次の目的地に移動するために倉吉駅前で出て、昼飯に鳥取牛骨ラーメンを食した…と言うところまで話は進みました。ちな…

  • 鳥取東伯湯治紀行 鳥取のラーメンと言えば牛骨?編

    …てなことで、温泉街を散歩してみたり、倉吉白壁土蔵群をぶらりとしてみたりと、そんなことも交えながら鳥取・三朝温泉三連泊は実にのんびりと過ごしておったわけですが…

  • あっ!ここ、知ってる!というお楽しみ…ということ

     鳥取・倉吉の本町通りあたりをぶらりとしていて、ふいと目に留まったのがこの解説板なのですなあ。「里見八犬伝ゆかり 忠臣八賢士の墓」とありまして、すぐそばには公…

  • パイプオルガンを聴きながらつらつらと…ということ

    またまた東京オペラシティ コンサートホールで開催される「ヴィジュアル・オルガンコンサート」を聴いてまいりました。「ヴィジュアル」という言葉を目にする限りでは「…

  • 明治神宮は多摩川の砂利でできている?…ということ

    先日は東京・多摩市のパルテノン多摩ミュージアムで「多摩ニュータウン鉄道開通50周年」の展示を見てきましたが、今度もまた鉄道の周年記念関係でありまして。予て自ら…

  • 鳥取東伯湯治紀行 倉吉はフィギュアの聖地だった?編

    そも三朝温泉からバスに乗って到着した倉吉の「赤瓦・白壁土蔵」という停留所から、件の白壁土蔵群の方へ向かう道すがら、通りかかった商店のショーウィンドウを見て「お…

  • 1988年10月19日の川崎で…ということ

    先日はベイスターズ優勝の翌日に横浜スタジアムの脇を通り抜けたことから、珍しくもプロ野球に関わる思い出話に及んでしまいましたですねえ。そんなことがあったところか…

  • 鳥取東伯湯治紀行 倉吉町並みそぞろ歩き編

    鳥取・倉吉の白壁土蔵群あたりをそぞろ歩く…といいながら、映画『男はつらいよ』の話で余談に入り込んでしまいましたですが、改めて町並みのようすなどを。  色付きの…

  • 考古学にもシチズン・サイエンスの出番?…ということ

    多摩センターに出向けばやっぱり立ち寄ってしまう東京都埋蔵文化財センター。ですが、ここの企画展は年度単位の1年開催…ということは、多摩センターに出かけるのは年に…

  • 鳥取東伯湯治紀行 寅次郎が歩いた倉吉編

    またまた帰宅後の話が絡んで恐縮ながら「倉吉観光情報サイト」によりますれば、打吹山を望むこのあたり、「映画「男はつらいよ」の撮影もこの場所で行われました」てな紹…

  • 多摩ニュータウンは陸の孤島だった…ということ

    毎年毎年のことですけれど、いろんな周年事業があるものですなあ。今年2024年は多摩ニュータウンに鉄道が通うにようになって50年ということで、多摩センターにある…

  • 鳥取東伯湯治紀行 倉吉白壁土蔵群に向かう編

    湯治をこそ目的として出かけた三朝温泉。観光としてあちこちを見て回る旅とは異なっておりましたので、温泉街の周辺ばかりを振り返ることになってます。さりながら、滞在…

  • 横浜奉行ならぬ神奈川奉行と…ということ

    先に横浜みなとみらいホールで知り合いがステージに上がる演奏会があるからと横浜へ出かけていったと申したですが、ホール最寄りの桜木町駅でなくして、ひとつお隣の関内…

  • 鳥取東伯湯治紀行 三朝温泉本通りのディープゾーン?編

    三朝温泉の温泉本通りを地味な東口からぶらりとしてきて、ここから先はディープゾーン…とは穏やかならぬところですけれど、ちと大袈裟に過ぎる予告でありましたなあ。ま…

  • 2024年11月4日の横浜にて…ということ

    タイトルに掲げるほど2024年11月4日、つまりは昨日が何かあった!?ということでもないのですが、たまたま昨日は横浜に出かけた…ということでして。それでもこの…

  • 鳥取東伯湯治紀行 三朝温泉本通りぶらり編

    さてと、鳥取・三朝温泉の温泉街をぶらりとしに宿を出たものの、キュリー広場でひっかかり、恋谷橋でひっかかり…。ですが、橋を渡り切りって右へ折れますと、いよいよ温…

  • 鳥取東伯湯治紀行 恋谷橋とかじか蛙と編

    温泉街をぶらりとするといって宿を出たものの、ほんの目と鼻の先にあるキュリー広場で引っかかってしまいましたが、取り敢えずぶらりを続けるといたしょうましょうね。こ…

  • 湯治のお供は松本清張で…ということ

    鳥取・三朝温泉の湯治でのんびりしてきたようすをあれこれと連ねておりますけれど、のんびりする一方で生ずる「ひま感」はパズルの脳トレくらいで事足りるものではありま…

  • 鳥取東伯湯治紀行 三朝温泉ラジウムゆかりのキュリー夫人編

    鳥取・三朝温泉の旅館街は三徳川を挟んで右岸に比較的大きめの宿、左岸に小ぶりな宿を含む歓楽街があって…と申しましたが、ぶらりと温泉街の探索に。浴衣姿ではありませ…

  • 鳥取東伯湯治紀行 温泉宿で脳トレ?編

    今回の旅はいつもとは大きく異なって、あちこちを(欲張って)見て歩くのではなかったのでして、のんびりこそと肝要てなもので。湯に浸かり、ゆったりするのもまた湯治の…

  • 鳥取東伯湯治紀行 三朝の湯は世界屈指の温泉で…編

    世界屈指の放射能泉であり、心と身体を癒してくれる三朝(みささ)の湯。 高濃度のラドン含有量を誇り、三たび朝を迎えると元気になるとされています。 どこか懐かしい…

  • 鳥取東伯湯治紀行 三朝温泉依山楼岩崎にて編

     鳥取の三朝温泉は三徳川(みとくがわ)の流れを挟んで、右岸に比較的大きな宿が連なり、一方で左岸には昔ながらの歓楽街に小ぶりな宿が点在するような形でしたですね。…

  • 鳥取東伯湯治紀行 三朝温泉への道編

    てなことで鳥取砂丘コナン空港を出発した空港連絡バスは、東西に長い鳥取県の海沿いを西へ。まずは、当夜の宿の送迎バスが迎えに来てくれる倉吉駅を目指すのですな。とい…

  • 修理して復活!…ということ

    手元のレコードプレーヤーもCDプレーヤーがイカれてしまったものの、新規調達に逡巡して…と嘆き節を漏らしたのは先月の初め頃でありました。オーディオ機器としてはい…

  • 鳥取東伯湯治紀行 いざ鳥取へ編

    しばしの無沙汰をいたしましたですが、このほど鳥取から帰ってまいりました。 これまで鳥取には全く足跡を残したことがないではないのですけれど、一度はとあるセミナー…

  • 上諏訪ぶらりの落穂拾い…ということ

    このたび中央本線の上諏訪駅まで出向きましたのは、北澤美術館とサンリツ服部美術館とを訪ねることをもっぱらとしておりましたので、その他の寄り道はほとんど無いのです…

  • サンリツ服部美術館の西洋画とやきものと…ということ

    さてと、いつになく弾丸で信州・上諏訪の美術館を2館訪ねたというお話。最初に立ち寄った北澤美術館のすぐお隣に、もう一つ美術館があるとは何とも便利なことで。  サ…

  • 将棋三昧ならぬ将棋映画三昧…ということ

    このほどようやっと「紅花の山形路紀行」を書き終えたところではありますが、ちとまた山形に逆戻り。天童駅舎に併設されている将棋資料館の展示の中に見かけたものに「?…

  • 北澤美術館のガラス工芸と諏訪湖と…ということ

    …と、ようやっと『紅花の山形路紀行』がおしまいとなったところですが、山形に出向くならば予て立ち寄りたいと考えておりました山寺後藤美術館が閉館してしまっていた……

  • 紅花の山形路紀行 いよいよ旅じまい編

     俳聖・松尾芭蕉がみちのくの旅の途次、「ここで十泊もしたんですよ」ということを誇り(?)にもしている山形県尾花沢。芭蕉滞在中の宿所となった養泉寺などを町なか散…

  • 合唱を聴きながらつらつらと…ということ

    大学時代の友人が所属するアマチュア合唱団の演奏会にお誘いをいただきまして。もっともお誘いは毎年のことながら、永年不義理を続けてしまっておりましたよ。何せ千葉県…

  • 紅花の山形路紀行 芭蕉ゆかりの尾花沢ぶらり編

    山形県尾花沢市に清風、芭蕉歴史資料館を訪ねたわけですけれど、展示を見終えて資料館を立ち去るにあたり、館内で入手した「芭蕉10泊のまち 尾花沢」という『おくのほ…

  • マイアベーアは音楽史の底に埋もれて…ということ

    ちょいと前に聴いたレクチャーコンサート「ショパンとオペラの意外な関係」@たましんRISURUホール・立川でもって、「19世紀の前半にパリはオペラの都ともなって…

  • 紅花の山形路紀行 尾花沢市清風、芭蕉歴史資料館にて編

    さてと、山形県を旅してわざわざ(?)尾花沢へと足を延ばした由縁である尾花沢市清風、芭蕉歴史資料館(くどいですが、清風と芭蕉を読点で区切るのが正式名称のようで)…

  • 家には人が住んでこそ…ということ

    真夏の猛暑が過ぎ去って近頃は頻度が下がりましたけれど、暑い盛りは近所に救急車の到来がほぼほぼ毎日のように見受けられたものでありました。全部が全部、熱中症とも思…

  • 紅花の山形路紀行 尾花沢と花笠音頭編

     …ということで、かつては賑わった(かもしれない)商業施設パレットスクエアにある尾花沢パス待合所をあとにして、取り敢えずは羽州街道方面へとてくてく。途中でうし…

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