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みきちゃん
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2013/02/21

みきちゃんさんの人気ランキング

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写真ブログ 1,010位 973位 1,037位 1,102位 1,088位 1,156位 1,219位 32,687サイト
今日撮った写真 32位 31位 34位 33位 34位 37位 43位 1,534サイト
アウトドアブログ 440位 421位 460位 518位 517位 577位 658位 13,490サイト
登山 93位 90位 97位 99位 102位 117位 130位 2,434サイト
シニア日記ブログ 523位 496位 535位 560位 563位 622位 707位 4,911サイト
70歳代 102位 100位 103位 106位 110位 121位 132位 606サイト
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今日 04/26 04/25 04/24 04/23 04/22 04/21 全参加数
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  • 逝く春

    初夏の花が美しい。昨日の雨が、花のうるおいをもたらしてくれているのかも知れない。城や寺の庭に咲くシャガ、香りのいいライラック、そして夏の山を彩るシャクナゲ。今年は八十八夜の前に、その美しさをあますところなく見せてくれている。片道は歩いて春を惜しみけり安住敦春の味覚といえば、コゴミとワラビだ。採ったワラビの灰汁をぬいて、朝の味噌汁で味わうと、今年も元気で春を迎えられたことに感慨も深い。コゴミのゴマ和えもいい。鮮度のいいコゴミは柔らかく、春の味覚そのものだ。近所の空き地にツクシが萌えはじめた。ツクシを摘んでハカマを除き佃煮にするのも春の味覚だ。昔、関西からやってきた親戚がツクシの佃煮の作り方を教えてくれた。今は、aiの検索があるから、どんなものの作り方も自由自在だ。俳人の安住敦の随筆の「土筆」がある。少年のこ...逝く春

  • 逝く春

    逝く春

    初夏の花が美しい。昨日の雨が、花のうるおいをもたらしてくれているのかも知れない。城や寺の庭に咲くシャガ、香りのいいライラック、そして夏の山を彩るシャクナゲ。今年は八十八夜の前に、その美しさをあますところなく見せてくれている。片道は歩いて春を惜しみけり安住敦春の味覚といえば、コゴミとワラビだ。採ったワラビの灰汁をぬいて、朝の味噌汁で味わうと、今年も元気で春を迎えられたことに感慨も深い。コゴミのゴマ和えもいい。鮮度のいいコゴミは柔らかく、春の味覚そのものだ。近所の空き地にツクシが萌えはじめた。ツクシを摘んでハカマを除き佃煮にするのも春の味覚だ。昔、関西からやってきた親戚がツクシの佃煮の作り方を教えてくれた。今は、aiの検索があるから、どんなものの作り方も自由自在だ。俳人の安住敦の随筆の「土筆」がある。少年のこ...逝く春

  • 最上川

    最上川

    大江町左沢に日本一公園というのがある。ここはJR左沢線の終着駅左沢駅の北側の高台に位置する公園である。正平年間(1346年~1370年)にこの地方の豪族大江氏の一族であった左沢元時が地形を利用して築いた山城で、その後270年にわたって川を渡って攻めてくる敵の監視といったん事があると、兵士がこの城にこもって敵を侵略を防ぐ役割を果たしてきた。この城址に立てば、川の蛇行する様子が一望でき、舟運によって生活を支えてきた歴史が目の当たりにできる。城址には桜が咲き、西へ目を転ずると、朝日連峰や月山、葉山の山並みが白い雪を被りまさに絶景である。歴史を見ると、正平年間には酒田までの舟運はまだ完成をみていない。川の交通は部分的に利用され、近隣の要所との交易があったであろう。この公園を日本一と名付けたのは、確かな根拠があるわ...最上川

  • ハーブを育てる

    ハーブを育てる

    今年、ベランダ園芸に新しいハーブを加えた。園芸店で売っていたハーブ苗はローズマリー。常緑低木、日なたを好む。すがすがしい香りののハーブだ。苗を植え、本格採集は来年になる。挿し木で増やしたり、水の管理など手をかけることも多い。こうして育てると、料理や香り付けしたビネガーやオイルも作ることができる。野菜やパンなど食の領域も広くなる。アロマ精油では、ローズマリーを最も多く愛用する。目ざめてから、元気を出す香りである。そのもとのハーブを育てることは、アロマのある生活をより深めてくれる。アロマ精油に親しんでいると、生産地のほとんどがヨーロッパである。医療としてアロマを使用するのも、ヨーロッパが最も進んでいる。だが、日本の風土に育まれた香りもある。和精油の分野では、ヒノキ、スギ、クロモジなど香りのある木やミカンなどの...ハーブを育てる

  • 新緑

    新緑

    黄砂の飛来が二日続き、近くの桜の花はすっかり散ってしまった。八重桜やつつじの季節が始まった。ライッラクの花が咲いたのはさすがに驚いた。こんなに季節が進むのが早いと、ワラビも出始めたかと近所の川原の土手に行ってみた。なんと、もうワラビも出はじめ、今年の初物を一つかみ収穫した。冬眠から覚めた熊の目撃情報もさかんに出るようになった。こんな季節、ひときわ目を引くの木々の新緑の美しさだ。誰かが言っていた。「春先の山の景色はおいしそうだ。」と。山菜取りのと熊被害、春先のできごとが常態になってきた。パソコンを変えた感想である。キャンバの写真編集の作業が目にみえて早くなった。設定で不要な機能の停止、pcマネージャーによるキャッシュの削除などの環境も整えた。これからよりパソコンを楽しむ日々をより増やしていきたい。新緑

  • パソコンを変える

    パソコンを変える

    昨日、パソコンを変えた。まだ使えたのだが、ウィンドウズ10のサポートが今年で終了するためだ。上のキャンバのすみれの写真は古いパソコン、下の白いすみれは今日戸外で撮った珍しいもの。どうやら、新しいパソコンへのバトンは無事に渡されたようだ。すみれを詠んだ歌は万葉集にも見られる。この一事だけでも、すみれが古い時代から日本人に愛された花であったことが分かる。春の野にすみれ摘みにと来し我ぞ野をなつかしみ一夜寝にける山部赤人野辺の美しさを象徴するものとしてすみれがある。宿があったが、その野の美しさに執着して野辺に寝る。花はハチに蜜を与え、種子はアリの好物として巣へと運ばれる。すみれが野に広く広がる理由である。ところで、テレビを見ていると、タケシと劇団ひとりが出演するCMがあった。ひとりが地面をスコップで穴を掘るのをタ...パソコンを変える

  • カタクリとギフチョウ

    カタクリとギフチョウ

    昨日、山の花をたずねて鶴岡の海岸にあある荒倉山に行ったきた。これ以上の天気ないといっていいくらいの快晴、少し汗ばむほどの日和のなかだ。里は桜が満開、菜の花、水仙などがそこかしこに咲いてまるで花盛りだ。油戸の集落から少し歩くと、山道に入る。山道脇にすぐに目につくのはスミレ。高度を上げると、白いキクザキイチゲ、そしてカタクリが見えてくる。桜やカタクリの花の蜜をもとめてやってくるのはギフチョウ。この季節にしかシャッターチャンスのないスプリングエファラメルたちだ。山中の木々が芽吹き始めるころ、葉が小さい林床には陽ざしがたっぷり届く。その光をうけて素早く花茎を伸ばすのは、カタクリ、ニリンソウ、フクジュソウ、ショウジョウバカマたち。その短い花をもとめてくチョウチョウをスプリングエファラメルという。春の妖精、はかない命...カタクリとギフチョウ

  • 春がくれる元気

    春がくれる元気

    春がくれる元気は三つある。一つはベランダで冬を越したスミレの花と山椒の芽。小さな鉢いっぱいに繁ったスミレが秋にすべて葉を枯らし、春に新しい葉を出し、やがて鉢一杯に花を咲かせる。宿根草で根が生きていると春には、昨年よりも多くの株に増える。山椒の若木を山から採ってきて鉢植えして3年が過ぎた。妻に代わってベランダの鉢の管理をするようになって、いつも鉢植えの植物が気になる。朝、スミレが昨日よりも多く咲き、山椒の葉が葉の中心に花芽らしきもの見つけると元気がもらえる。そしてベランダの木や花がいとおしくなる。「私が作曲家だったら、「芽の行進曲」をつくったかもしれない。」まず最初に、軽快なテンポでライラックの大隊を行進させる。つづいてフサスグリ縦隊の行進調、そのあとに、ナシとサクラの荘重な歩調がつづき、同時にすくすく芽を...春がくれる元気

  • 光禅寺の桜

    光禅寺の桜

    開花した桜があっという間に八分咲きになった。寒暖差は激しいが6月並の気温になっているからだ。足の弱った妻を連れて光禅寺の桜を見に行った。山道の桜並木は老木になって、花もまばらになっている。本堂前の枝垂桜が2本、見事な花を咲かせていた。長くこの桜の近くに住んでいた妻には、いい思い出になったことだろう。桜以外の花たちは、花壇の奥に見えるムスカリの紫以外は花の季節には遠い。オキナグサが咲くころ、また訪れてみたい。それにしてもこうも日ごとの寒暖差が大きいと、年寄りにには体調を崩すもんとになる。散らであれかし桜花散れかし口と花ごころ(閑吟集)閑吟集は室町時代の小歌226種のほか、猿楽の謡、田楽節、狂言の小歌などをあわせ311首が収録されている。れないを中心とした歌がほとんどで江戸歌謡のさきがけとなっている。美しい桜...光禅寺の桜

  • 聞く力

    聞く力

    今日の気温23℃。強い陽ざしで、少々歩いただけで汗ばんでくる。朝、桜の花を眺めながら散歩のあとベランダの鉢に水やり。鉢で成長を始めたすみれの花が咲き始めた。かわいい小さな花が3輪、鉢一杯に密集している葉をかきわけると、なんと無数の花芽がかくれている。数学者の岡潔の『日本の心』のなかに出て来るスミレの花は、自分の研究論文ひとつをすみれの花一輪にたとえたものらしい。多変数解析函数、という何やら検討もつかない論文を9個発表して仕事の3分の2まできた。まだすみれの花は咲き切っていないと言っている。岡博士は様々なものに興味を示し、江戸時代の詰将棋の話が出てくる。伊藤宗看、看寿兄弟が創った詰将棋百番で、煙詰めというものを紹介している。手数で611手、盤上には39枚の駒が並んでいて、全て王手をかけて盤上には残り3枚にな...聞く力

  • 桜開花、坂巻川

    桜開花、坂巻川

    季節の移りが早い。昨日の24節季の清明。この表現を、日本の一番美しい季節感と言った人がいた。誰であったか、失念してしまった。空気が透明で、花が一斉に綻ぶ季節だ。坂巻川畔のソメイヨシノがついに開花した。目視で5、6輪ではないので開花と言っていい。ちなみに山形気象台からの開花宣言はまだない。辛夷の花も開花した木がある。黄色のクロモジの花、と検索ででてきたがが、どうも千歳山でみるクロモジとは違うようだ。レンギョウが咲き、白梅も盛りを過ぎつつある。毎朝、気持ちいい朝が迎えられる。運動や安眠朗読など毎日の行動もさることながら、このところの気象条件が適しているかもしれない。春眠暁を覚えず処々に啼鳥を聞く夜来風雨の声花落つること知る多少孟浩然のこんな詩も懐かしく思い浮かぶ。百円ショップに行ってみた。アロマグッズを買うた...桜開花、坂巻川

  • 山笑う

    山笑う

    春が来ると、真っ先に見たいのが山の花々である。数年前は、新潟の角田山などへ遠出したものだが、近年は県内の里山である。雪解けを待つようにして咲く早春の花はやはり感動をもたらしてくれる。山中で出会った人に聞くと、今年は寒い3月だったので、花たちが一気に咲いたそうだ。毎日、里山に通って、今日はこの花、明日はあの花と、種類によって徐々に咲く花の種類を変えて咲いていくが、今年は北海道の花の季節のようだ。鶴岡の大山、下池の畔道への斜面には、先ず驚かされたのは、一面に咲くフキノトウの花だ。やがて、イチゲの花が種類と変えて、歓迎してくれる。だんだんと弱ってくる足を考えると、あと何回、この感動を味わえるか。今日の一日を大切にしたい気持ちになる。この日は花曇り、標高は低いが、アップダウンのある山道を歩くと汗ばむ陽気であった。...山笑う

  • 芽吹き

    芽吹き

    新しい月、4月が始まった。一番早く季節を感じるのは、草木の芽吹きや花をみる時だ。眠っていた樹木が、春の陽ざしをうけて、花芽や葉芽がふくらんでくると生命の動きが見えて感動する。にわかツリーウオッチャーに変身する人も多い。一番それらが見えるのは、里山の広葉樹林だ。季節が進むと、ヤマザクラの花を見ながら、山菜採りが楽しめる。春先、自分のような素人ウオッチャーが始めるのは、葉のない樹形の観察だ。その形は樹種によって異なっている。広葉樹のシルエットで、はっきりと樹形が見えるのがうれしい。幹に沿って側枝が伸び、側枝からシュートが思い思いに伸びる。伸びたシュートの隙間を狙ってさらに小さなシュートが伸びる。木全体としては丸みをおびたシルエットになる。自然の造形がそこに作られる。実に見事で、美しい。側枝の伸びが主軸よりも優...芽吹き

  • 三月終わる

    三月終わる

    沼に田にひと居る四月来りけり岡部弾丸寒かった三月が終わる。強めの春風が吹いて、戸外のひとときが楽しい。八重の水仙が美しく咲いて、オドリコソウが空き地いっぱいに咲く様子はかわいい感じがする。フキノトウの花がこんなにきれいだったとは、この年になって初めて感じたことだ。坂道を歩いて家に帰ると、ベランダのスミレが葉を出し、山椒の木に葉芽がたくさんついていた。鉢に水やりをしながら、本のなかで春を待つ園芸家を思い出す。チャペック『園芸家の12カ月』、3月の項。「朝のうちはまだ固い襁褓につつまれていた芽が、やわらかい葉さきを押し出して、レンギョウのしなやかな枝にきらりと小さな金の星が光り、梨のふっくらした芽がすこしひらき、何の芽かわからないが、その先にみどりをおびた金いろの蕾がかがやいていた。ねばねばした鱗片からは、若...三月終わる

  • 黄沙

    黄沙

    三月も残すところ二日。東京で10日遅れの開花宣言があり、大陸から招かざる客、黄砂がやってきた。黄砂が俳句の季語になっていないと思いつつ引いてみた。驚くことに、立派に季語になっており、難しい感じの「つちふる」と同じ意味の季語である。霾や太古のごとき人ゆきき杜門ほかに黄塵、」蒙古風、つちかぜ、胡沙などの語も同じ意味でつかわれる。大陸の黄土地帯で吹き上げられた砂塵が、空一面をおおい、太陽は輝きを失い、空の色は黄褐色、屋根や地に砂塵が積もる。大陸から朝鮮半島で猛威を振るうが、前線に乗って日本列島にもやってきて、靄のような黄砂がやってくる。俳句の季語になったのは、大正時代で新規題と解説されている。ウィンドウズ10のサポートが終わる。11を搭載したパソコンに買い替えることになるが、新しい機能を覗いている。使いやすくな...黄沙

  • 春のエネルギー

    春のエネルギー

    季節は本格的な春に向かって一直線。昨日からエアコンにスイッチも切った。大陸から黄砂が来るらしい。南風が風と雨を降らせているが、外に出ても寒くはない。沈丁花の花が香りを送り、昨夜の風が咲きだしたばかりの水仙を乱している。クリスマスローズの花はいよいよ大きく開き出した。春のエネルギーは太陽の力と言い換えてもいい。地上のごく小の草花に、命の息吹を促している。それは人間にも等しく力をくれる。先日、かかりつけのお医者さんに、疲れやすいことを訴えた。以前はまったく感じられなかった距離の歩きでひどく疲労を感じる。先生の答えは、「冬動かないでいたからですよ。少しずつ馴らして」。先週から雪の日でもできる階段歩きを始めた。マンションの10階までの階段を5往復。やはり足が棒のように疲れる。1日1往復ずつ増やして6~7往復、一週...春のエネルギー

  • 更待月

    更待月

    今月の満月が過ぎて三日目。朝の6時ころ、西の空に少し欠けた始めた月を見た。スマホやデジカメで月を撮影するのは難しい。まわりの暗さと比べ、月の光が強すぎてしっかりと映像がおさまらないのだ。先日、スマホに月を写せるカメラアプリを入れた。これを試すと、月のイメージが表現できる画像ができた。本来、月は秋の夜に相応しいが、冬も、早春も月は同じような軌道で登り、山の端に沈んでいく。満月の日の月の出は17時56分、入りは5時32分。昨夜の月の出は19時54分、入りは6時37分。満月から出は2時間遅く、入りは1時間遅くなっている。日本人は古来、月の出を待って月見を楽しんだ。満月の日から2時間も遅くなると、立待月、更待月、と呼び方を変え、待つ時間をつぶしながら待っていた。十六夜というのも、名月の月の月を待つ人の心を表した粋...更待月

  • 春の味

    春の味

    春の雪の日のあとは、気持ちのいい青空。車のタイヤ交換をする。冬タイヤから、夏のタイヤに替えると、運転も軽やかになる。青空に誘われて、近くの空き地にフキノトウを探した。日かげでは、まだ出始めたばかりのフキノトウを10個ほど、フキ味噌にして春の香りを味わう。やはり摘みたてのものは、春の懐かしい香だ。この季節に出会える春の味覚だ。渡辺隆次に『山のごちそう』という本がある。この人は画家で、1ページ分を18個ほどの成長途上のフキノトウが描きわけてある。フキ味噌の作り方も丁寧に紹介されているが、珍しいフキノトウの漬物が紹介されている。「味噌と酒粕の同量を、少々の酒でよく合わせ、漬け床を用意する。そこへさっと茹でたフキノトウを冷まして水気を切り。床へ漬けこむ。数時間後が食べごろだが、取り出すのを忘れあめ色に馴染んだもの...春の味

  • ai画像

    ai画像

    三月に居座る寒気はやっと終わりそうだ。明日からは春らしい気温がもどってくる。野菜売りを大きく占めていたブロッコリーが後退し、柑橘類の甘い香りが売り場のあふれている。生成AIに頼んで、散る桜の絵を出し、pc周りにはアロマストーンにローズマリーとレモンの精油を垂らして置いた。昨夜はラベンダーをアロマストーンに垂らしたので、朝まで一度も起きずに眠りができた。香りに包まれた生活は、暮らしにメリハリが出る。これをやろうと目的を立てると、テキパキとこなすようになる。黒文字をかぎかぎ禿持って来る柳多留山へ行くと、木に詳しい仲間が一枝折って、仲間に香りをかがせる。この木で作った楊枝は香りがあり、クロモジと呼んで古くから重宝された。香りを大事にする文化は、縄文の昔からあったに違いない。aiの進化がとまらない。ひ孫の動画を自...ai画像

  • 山茱萸の花

    山茱萸の花

    親水公園に紅梅が咲き、小さな黄色い花の蕾がふくらんでいた。よくみると山茱萸だ。あの稗つき節にも出てくる木だが、これは庭にある山茱萸の木に鈴をかけて、その音を合図に出逢いを歌った恋の歌だ。早春の花は葉が出る前に、枝いっぱいに花をつける地味な花だ。春黄金花の異名もある。花の好みも年齢によって異なってくる。若い頃は牡丹や芍薬などの大きな花を好み、年代とへて小柄で地味な花を好むらし。表題の句はそんな好みの変化を詠んだものだ。秋になると赤い俵型の実をつける。アキサンゴとも呼ばれる。こちらは古くから乾燥させた果肉を生薬として用いた。滋養強壮の漢方薬として用いられた。こんな効用が知られて、この実が老年の人に親しまれてきたのかも知れない。ところで稗つき節で歌われる「サンシュウの木」は、検索してみると山椒の木が正しいようだ...山茱萸の花

  • アロマ生活

    アロマ生活

    お彼岸の入りから寒気が入っている。中日になっても雪空で、春が少し遠のいた。ドジャースとパドレスが韓国入りして、マスコミは大谷、山本、ダルビッシュなど日本人メジャーリーガーの話題で持ち切りだ。昨日、日銀がマイナス金利の解除を発表、自民党の政治資金裏金問題は一向に鎮静化する方向は見えてこない。大リーガーの活躍とあまりにせこい裏金議員。何とも皮肉な取り合わせではある。韓国のメディアが、「大谷は最高の外交官」と伝えていることを日本の政治家たちは自らを省みてどんな心境なのだろうか。昨日、ネットでアロマ精油を注文した。真正ラベンダー、ローズマリー、カモミール(ローマン)、シトロネラの10mgh4本である。ローズマリー、レモンは朝の時間に身体を活発にし、脳を刺激して認知症にも効果がある。一方、ラベンダーは鎮静化作用、安...アロマ生活

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