今春での引退が発表されていた「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)。5月22日に苫小牧駅で僅かな停車時間の間にお別れセレモニーを行いました。その後、同車は「キハ40-1783」とともに、苗穂へ回送されたようです。3月ダイヤ改正までに週末を中心に計画運行が実施されました。その際に日高本線に繰り出し、最後の姿を・・・と思って撮影してきました。日高本線用の車両ですが、運用の関係で室蘭本線の苫小牧〜岩見沢間と...
主にJR北海道で活躍している車両を取り上げます。
旧JR北海道大学 鉄道学部 車両学科 JR北海道の内容を中心に自分の知識も含めながらブログをやっています。通学途中のものを題材にするので主に札幌圏を走行する列車についての話題です。 写真も添付していますが、どれも綺麗なに撮れているものではありません。見づらいものもありますが、ご了承ください。 身近なことから珍しいことまでJR北海道のことについてのあらゆる分野を取り上げます。
今年は10月に道の駅あびらD51ステーションで秋の夕暮れ展示を楽しませてもらったキハ183系も、11月に入って車体をシートで覆いました。一度作業中の様子を確認したことがありますが、関係スタッフが集まり、大きい車体をシートで覆う大変な作業です。冬季は風雪から守るために車体をシートで覆います。こうすることで、野ざらしにされた際の風雪によって車体に傷がつき、そこから水が侵入してそれが凍って膨張し、最終的には塗膜に...
先日函館に行った際、どうしても確認したかったのが・・・港町埠頭で場所は正しいと思いますが、そこにキハ40形気動車10両が置かれています。以前キハ183系もこの港から旅立ちました。残念ながらそのときは予定が合わずに確認できませんでしたが、今回はどうしても確認したくて早朝に行ってきました。あいにくの雨でしたが、すぐに輸出される気配はなく・・・。車番だけ載せますが、1704、1724、1740、1751、1762、1771、1792、180...
1泊2日で函館に行ってきました。同行者に酒を薦めて2日目のスケジュールを遅くする間に早朝撮り鉄へ。その目的の1つが函館エリアで活躍し始めたキハ150形です。元々は道央や道北エリアを中心に活躍し、道南エリアにおいては、長万部間でしか入線しませんでしたが、H100形の投入とともに転属を経て一部が函館エリアで活躍し始めました。キハ150形にも2種類あり、0番台の冷房車と100番台の非冷房車があります。そのうち、函館エリア...
今年も「TRAIN SUITE 四季島」の北海道乗り入れが終了
今年も「TRAIN SUITE 四季島」の北海道乗り入れが終了しました。今年も何かと邪魔が入り、なかなか撮影に行けない日々・・・。天気が悪い日もありました。実は今年は、四季島の北海道乗り入れが例年よりも少なく、6月〜9月は営業運転として入線しませんでした。車両の全般検査を実施したとのことで、もうそんな時期かぁ〜と思っていたところです。鉄道車両における車両の全般検査は8年ごとです。重要部検査とは違い、こちらは走行...
11月16日午前1時40分頃、函館本線の森〜石倉間で貨物列車が脱線しました。これにより、同区間を運行する普通列車及び、特急「北斗」で運休を余儀なくされました。一部の特急「北斗」については、札幌〜洞爺間または札幌〜長万部間で運行し、長万部〜函館間については、バスによる代行輸送が実施されました。徐々に原因が判明し、貨物列車が脱線直前に通過した鷲ノ木道路踏切において、レールの破断が確認されました。その後の調査...
「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」開催に合わせて運行した臨時の特急「ライラック」
先週の土日の札幌駅は大混雑でした。大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)で、「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」が開催されたことに伴い、深夜に旭川方面に向けて臨時の特急「ライラック」を運転しました。1日目の97号の方だけ確認してきました。ダイヤは、定期の特急「カムイ47号」に続くように設定され、同列車も混雑していました。旭川方面の最終も余程のことがない限り混雑しませんが、やはりLIVEとなると、帰宅の際の列...
先日北海道入りした733系4000番台の2次投入分の試運転が始まりました。最初に実施した公式試運転については、1次投入時と同じスジで運行され、昨日も往路のスジを使って岩見沢方面に行きましたが、復路の時刻になってもやって来なかったので、そのまま滝川方面などへ行ったのかもしれません。もしかしたら、岩見沢にそのまま滞泊でしょうか?復路では、厚別駅で特急「ライラック26号」を待避するダイヤです。通常列車を追い抜く真...
「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」開催に合わせて、帰宅時間帯に旭川行きの臨時列車を運転
本日と明日、大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)で、「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」が実施されます。これに合わせて、帰宅時間帯に旭川行きの臨時列車を設定します。このアーティストライブ開催に伴う帰宅時間帯の臨時特急列車の設定は、コロナ禍以降は今回が初めてです。引き続き、コロナを含めて、マイコプラズマ肺炎、インフルエンザなどが流行っていますが、外出やイベント開催自粛もなくなった昨今ではもはや関係...
721系4000番台F–4101+F–4201の残りの4両も解体へ
721系のうち、エアポート用6両固定編成初の廃車となったF–4101+F–4201編成のうち、残りの4両も苗穂工場解体線に入りました。時期的に、今年はこの4両をもって苗穂工場での解体作業は終了でしょうか?中間車2両が2003年に増備された車両を組み込んでいます。721系の中で一番新しい車両を組み込んでいますが、M車については、旧1000番台のものがそのまま組み込まれています。現行のエアポート用編成では、この4000番台車が一番機器...
道の駅あびらD51ステーション「キハ183-214」秋の夕暮れ特別展示!
10月26日の15時30分〜17時30分まで、道の駅あびらD51ステーションで「キハ183-214」秋の夕暮れ特別展示を実施しました。昨年は同時期の週末2日間の開催でしたが、今年は1日だけでした。おおぞら会(あびら鉄道交流推進協会)の主催で、夕暮れどきから日没後まで前照灯を点灯させて、ヘッドマークを回してさまざまなシーンを撮影できるという貴重なイベントです。屋外に展示している「キハ183-214」は、冬になる前の11月に車体を風...
「ブログリーダー」を活用して、GOL・D・NEWGATEさんをフォローしませんか?
今春での引退が発表されていた「キハ40-1706」(むかわ竜ラッピングトレイン)。5月22日に苫小牧駅で僅かな停車時間の間にお別れセレモニーを行いました。その後、同車は「キハ40-1783」とともに、苗穂へ回送されたようです。3月ダイヤ改正までに週末を中心に計画運行が実施されました。その際に日高本線に繰り出し、最後の姿を・・・と思って撮影してきました。日高本線用の車両ですが、運用の関係で室蘭本線の苫小牧〜岩見沢間と...
ゴールデンウィーク輸送期間中の札幌〜函館間の特急「北斗」について。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 最大は8両編成で、これはいつもどおりですが、8両で運行する列車が少なかったと思います。むしろ1両少ない7両編成の方が...
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「おおぞら」について。いつもどおり、札幌車は最大7両編成、釧路車は最大6両編成で運行されました。増結用車両も少ないので、繁忙期における増結も双方ともこの両数が限界のようです。今年のゴールデンウィークは、飛び石連休だったこともあり、前半と後半の間の平日は5両編成で運行されたりと、繁忙期における両数の変化も大きかったです。ゴールデンウィーク輸送期間後は、毎年特急「おおぞ...
道の駅あびらD51ステーションで今年も定期的にデゴイチの屋外展示を行います。写真はゴールデンウィーク期間中の屋外特別展示の際のものです。10時〜14時の間で実施され、雨天の場合は屋外展示は中止となり、通常時と同じ屋内展示となります。屋外展示中は屋内にある鉄道資料館は立ち入り禁止となります。屋外展示日は今年は10月12日(日)までの毎月第2・第4日曜日に実施予定です。1枚目の写真にチラッと見えますが、デゴイチ自身...
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「とかち」について。北海道の定期特急列車で唯一、ゴールデンウィーク輸送期間中に増結を実施しませんでした。なので、同期間中は通常と同じ4両編成で何ら変わりませんでした。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 一度だけ乗車する機会があり、5月6日の特急「とかち4号」に追分から南千歳まで乗車しました。編...
道の駅あびらD51ステーションの屋外に展示しているキハ183系スラントノーズ車。毎年4月の雪解けまで冬囲いでシートに覆われていますが、今年度も冬眠から覚めて夏季の屋外展示が始まっています。ゴールデンウィーク期間中は、一部日程でデゴイチの屋外特別展示も実施したので、その日に合わせて見てきました。外装の劣化は所々見られるものの、冬囲いしている分、比較的綺麗な状態を維持しています。クラウドファンディングで目標...
ゴールデンウィーク輸送期間中の札幌・旭川〜稚内間の特急「宗谷」・特急「サロベツ」について。特急「サロベツ」について、列車自体は確認していませんが、特急「宗谷」と運用が同じなので題名に含めさせていただきます。インスタグラムの方で先に掲載していますが、5月5日のサクラの見頃が終えた木々の横を稚内に向けてターボサウンドを響かせながら通過して行きました。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の...
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急列車について取り上げていきます。まずは札幌〜網走間の特急「オホーツク」から。特急「大雪」廃止後の初の繁忙期輸送になりました。特急削減分、特急「オホーツク」の方で増結を多く実施すると期待していましたが、5両編成も見られず、最大は4両編成で、相変わらず、網走滞泊となる運用については3両編成で運行される日も多かったです。今回はサクラと一緒に。撮影場所のサクラも見頃は終わり...
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「北斗84号」と特急「北斗91号」についてお伝えします。繁忙期に設定されるお馴染みの列車となりました。これにより、札幌〜函館間は、定期列車と合わせて12往復体制となります。今回の使用車両は、キハ261系5000番台はまなす編成。冬季は特急「とかち」の増結として中間車1両を貸し出していましたが、元に戻って久々の5両編成での運転となりました。はまなす編成自体も久々の稼働であり、管理...
例年撮影している函館本線のサクラが見頃を迎えています。3枚目の写真だけちょい早い写真になってしまいましたが、天気が悪い日が続き、これだけしかないのでこれを載せます。あとは写真のみならず、動画を撮影したくらいです。本来であれば、南小樽あたりを今年は行ってみようと思いましたが、天気が悪いのと、一昨日あたりに見頃を迎えたということで、今年は予定が合わずに結局パス。来年以降リベンジすることにします。函館本...
5月10日と11日に大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)において、サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」が開催されます。これに合わせて、帰宅時間帯に旭川行きの臨時特急列車を運転します。前回と同じ特急「カムイ93号」と特急「ライラック95号」を設定します。ダイヤも前回と変更ありません。北海道でアーティストのライブを開催する場合、動員数が少ない方から真駒内セキスイハイム、北海きたえーる...
5月9日からキハ261系5000番台ラベンダー編成が宗谷線特急に充当します。毎年春先に設定されていますが、年々運転日が少なくなっていきますね。運転日は以下のとおりです。<運転日>A運用:5月9日・11日・16日・18日・23日・25日・30日/6月1日B運用:5月10日・12日・17日・19日・24日・26日・31日/6月2日上記のとおりとなります。久々のラベンダー編成の宗谷線特急の計画運転。振り返ってみると、代走運転で何度か使用されたものの...
789系HE–301編成の解体を終え、今度は721系4000番台F–4104+F–4204の解体が始まっています。721系が全て置き換わるのはまだ先ですが、こうして徐々に数を減らしつつあります。エアポート編成2編成目の廃車・解体となりました。残る4000番台車は2編成。情報では、現役で稼働しているのがF–4103+F–4203のみのようで、F–4102+F–4202については、故障か何かが発生して同時にほぼ休車状態になっているようです。しばらく営業運転に入...
地方に行くと、時間があれば廃線巡りも行っています。準備中の記事があってまだ掲載できないのと、リアルタイムの内容も落ち着いているので、その穴埋めとして北海道の廃線についても時々紹介していきたいと思います。5年前に初めてかつての美幸線に沿って、終着の仁宇布駅跡にあったトロッコ王国美深を訪問してきました。冬季休業中でしたが、その向かっている最中に廃線跡も確認することができました。とはいっても、管理者が撮...
ゴールデンウィーク後の臨時列車としてすっかりお馴染みとなった春の宗谷本線の急行「花たび そうや号」。今年も5月10日から営業運転が始まります。今年の運行日と運行時刻は以下のとおりです。旭川発:5月10日(土)・17日(土)・24日(土)・5月31日(土)稚内発:5月11日(日)・18日(日)・25日(日)・6月1日(日)旭川➡稚内稚内➡旭川旭川発10:13稚内発9:30比布着10:31南稚内着レ発10:51発レ塩狩着レ豊富着10:17発レ発10:37和寒着レ幌延着レ...
ゴールデンウィーク輸送期間中に「はやぶさ」と「はこだてライナー」を増発します。「はやぶさ」については号数が変わっていますが、運行時刻は概ね従来どおりです。「はやぶさ7号」については、新函館北斗駅で特急「北斗91号」と接続します。また、ゴールデンウィーク輸送期間中において、北海道新幹線の青函トンネル内において260km/h運転を実施します。これに伴い、臨時列車については、5月3日の「はやぶさ53号」が対象となり、...
4月8日に宗谷本線の天塩中川〜問寒別間で線路の盛り土が崩れて走行中の普通列車が脱線しました。当初、復旧作業に1週間以上かかる見込みとし、連日復旧作業を実施して運転再開を目指していましたが、26日から運転を再開する予定です。ゴールデンウィークに何とか間に合いました。ここまで時間がかかった理由としては、車両が脱線した箇所は、本来重機などが入ることを想定していないため、復旧作業にあたり、線路にアクセスするた...
今年も4月26日(土)から「くしろ湿原ノロッコ号」の運転が始まります。詳細は以下のとおりです。<<運行時刻>>・釧路から塘路方面・塘路から釧路方面<<運転日>>1号・2号のみ:4月26日〜30日/5月1日~6日・24日~31日/6月1日~6日・8日~15日・19日~27日・29日・30日/7月1日~11日・14日〜18日/9月16日〜19日/10月1日~3日・5日1号・2号・3号・4号:7月12日・13日・19日~31日/8月1日〜10日・16日〜31日/9月1日〜7日・11日...
ゴールデンウィーク輸送期間中は、札幌〜旭川間に特急「カムイ」を最大2往復増発します。3月ダイヤ改正で、久々に札幌〜旭川間の特急電車も再編されました。早朝と深夜の1往復が削減されて23往復体制となりました。しかし、その中から週末や休日を中心に設定される1往復とハイシーズンに運行される1往復が含まれています。以前は後者のハイシーズンに運行される1往復が号数が定期列車とは別に設定されていましたが、今回から定期列...
ゴールデンウィーク輸送期間中は、札幌〜函館間に臨時の特急「北斗」を1往復を設定し、定期列車と合わせて12往復体制となります。今年のゴールデンウィーク輸送期間は、4月25日(金)〜5月6日(火・祝)の計12日間です。初日と真ん中に平日を挟むので、その4日間を除く8日間の設定です。車両はキハ261系5000番台はまなす編成で、営業列車として久々の登板となります。この臨時列車についても、全車指定席として運行します。自由席...
721系の解体が苗穂工場で進んでいます。次はF–3015編成が解体されています。3000番台車に含まれ、130km/h対応車です。2003年に最終の8次車が登場するまで、快速「エアポート」として主に使用されていました。奥の千歳方先頭車の半室は元uシート車です。8次車登場によってエアポート運用から離れ、普通席化された数少ない編成でした。普通席に戻されて以降は、札幌近郊の普通列車として主に使用され、130km/h対応車であったことから...
5月20日から3泊4日で昨年の好評だったJR北海道×JTB旅物語特別企画として、はまなす編成による「旅物語号」が運転されました。復路の札幌へ向かう際を森林公園駅で。ヘッドマークは専用のステッカータイプのものでした。公式ページを確認しても時刻が載っていなかったのでわかりませんでしたが、4日目にXで東旭川駅ですれ違ったという情報を元に、これまでの経験からこれくらいの時間で来るかな・・・?みたいな感じで駅へ行ったら...
道央エリアではサクラのシーズンが終わりました。今年もサクラとともに列車をたくさん撮影してきました。一部を紹介します。撮影場所は函館本線の厚別〜森林公園間または森林公園〜大麻間です。函館本線を走る希少な列車たちを中心に撮影してきました。721系は一部の編成で廃車・解体が始まり・・・キハ283系は深夜の1本を除いて、1日に3回しか撮影できない・・・737系は回送列車として1日1往復しか走らない・・・H100形も1往復し...
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「北斗」についてです。こちらも増結パターンが決まってきており、期間中は最大は8両編成でした。ただし、増結車両に限りがあるので、8両編成にできない編成は7両編成だったりと、以前のような9両編成や10両編成は見られなくなっています。話題は逸れますが、昨今は修学旅行シーズンということもあり、特急「北斗」で9両編成で運転される日があります。今時期が特急「北斗」で最大両数が見られ...
引き続き、ゴールデンウィーク輸送期間中の特急列車について。今回は、札幌〜釧路間の特急「おおぞら」です。昨年と同じく、札幌車は最大7両編成、釧路車は最大6両編成でした。「スーパーおおぞら」が7往復だった時代や減速・減便後もしばらく一部列車で通常が7両編成でしたから、それから比べたら現在は通常が4両編成で、繁忙期でようやく7両編成と寂しくなりました。通常、最短で4両編成で運行するとはいえ、4両で運行するのは1...
本州から新しい733系がやってきました!今回は6両編成×2本の計12両が甲種輸送されました。6両編成の733系の甲種輸送は実に6年ぶりです。今回本州から甲種輸送された編成はB–4101編成+B–4201編成とB–4102+編成B–4202編成でした。正式に発表されてはいませんが、733系から新たに4000番台となる番台区分が登場しそうです。エクステリアでは概ね大きな変更箇所はなく、気になるのは客室の窓の一部が開閉可能なものに変更されています...
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急「とかち」について。2回撮影しましたが、ゴールデンウィーク輸送期間中にも関わらず、増結は実施されず、通常と同じ4両編成で運行しました。今はJR北海道のホームページでも当日や翌日の両数を簡単にチェックできます。細かくチェックしていましたが、確認した限りでは増結はなかったと思います。実は、昨年も増結は実施されませんでした。元々の利用者が少ないことや、増結用車両を確保できな...
春から秋にかけて週に1回冬期を除いて北海道に乗り入れるJR東日本の周遊型寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」(トランスイートしきしま)が、今年も北海道に乗り入れています。JR東日本の車両では、管理者の中では数少ない好きな列車です。いつかは写真を撮影するだけでなく、実際に乗ってみないとは思っていますが、なかなか簡単にそうはいきませんよね。札幌方面へ一旦引き上げる際、一昨年から千歳線を16時台に北上するようになり...
引き続き、ゴールデンウィーク輸送期間中の特急列車の様子を見ていきましょう。今回は特急「宗谷」と特急「サロベツ」です。特急「サロベツ」は撮影していませんが、運用が同じのため、題名に含ませていただきます。 この投稿をInstagramで見る 🚆北海道の鉄道情報局🚆(@hokkaido_tetudo_jyohokyoku)がシェアした投稿 今回は通過動画のみです。いつも写真ばかりで6両編成の通過動画は初めて撮影しました。5月3日の...
ゴールデンウィーク輸送期間中の特急列車の様子を見ていきましょう。まずは、特急「オホーツク」と特急「大雪」です。特急「大雪」は撮影していませんが、運用が同じのため、題名に含ませていただきます。主に4両編成で運行され、3両編成で運行した列車もありました。最大「は」5両編成でした。本来5両編成のはずだった5月4日の特急「オホーツク2号」。撮影者が全くいなかったのはこれが理由だったようです。この前日に石北本線で...
すっかり春の宗谷本線の臨時列車として定着しつつある急行「花たび そうや号」。今年も今日からいよいよ運行が始まります。今年の運行日と運行時刻は以下のとおりです。旭川発:5月11日(土)・18日(土)・25日(土)・6月1日(土)稚内発:5月12日(日)・19日(日)・26日(日)・6月2日(日)旭川➡稚内稚内➡旭川旭川発10:13稚内発9:30比布着10:31南稚内着レ発10:51発レ塩狩着レ豊富着10:17発レ発10:37和寒着レ幌延着レ発レ発レ剣淵着レ天塩中川...
ゴールデンウィーク輸送期間が終了しました。空席が目立つなどの情報が流れていましたが、数字的には思ったほど利用不振ではなかったようです。繁忙期恒例の特急「北斗84号」・特急「北斗91号」も運行されました。充当車両はキハ261系5000番台はまなす編成。今回は編成の写真はなく、サクラと一緒に撮影してみました。場所は新札幌駅を出てすぐの場所です。GW前半が見頃で、後半では既に散ってしまっていました。はまなす編成が不...
JR北海道が大きく力を入れるスタートレイン計画。今年の初めに豪華列車について報道があり、数ヶ月後に公式発表という流れになりました。スタートレイン計画とは、北海道の列車の旅で、今までにない「豪華」で「上質」な旅をトータルプロデュースする、新たな観光列車計画のことです。コンセプトは、「新たな北海道に出違い沿線を楽しく元気にする」です。★楽しさと感動が詰まっている車両★ 心と身体で心地よいSDGsな車両★経済と文...
2022年秋に引退したノースレインボーエクスプレス。実はまだ解体されずに残っているんです!現時点で車籍が抹消されているのかも不明です。引退した割には、苗穂工場にすら入場しておらず、所属先の苗穂運転所(札ナホ)構内で留置される日々です。保存されるような話もありません。ここまで解体されずに残されているのも不思議な話です。北海道の6番目のリゾート気動車として苗穂工場で自社製造されたノースレインボーエクスプレ...
一昨年の12月15日に函館本線の豊沼駅構内において、札幌に向かって走行中だった特急「ライラック2号」が除雪車(ホイールローダー)が接触しました。当時発表された公式資料ですが、除雪車と接触した左前面が大きく損傷しました。ただし脱線は免れ、先頭部以外には大きな損傷が見られず、このあと苗穂工場に長期にわたって入場し、先頭部を修繕し、先日ようやく苗穂工場を出場して営業運転に入りました。こちらが大きく損傷した側の...
苗穂工場で721系F–4編成が解体中です。そして、先日F–3015編成も苗穂工場に入場しました。こちらも廃車になる可能性が高いようです。今のところ苗穂工場に入場し、廃車や解体予定となっている車両の傾向としては、デビュー当時から機器更新を実施していない3両編成からとなっています。F–3015編成は3000番台に区分されます。そのうち同編成は3両編成となっていますが、快速「エアポート」が6両固定編成でほぼ統一される以前に同列...
記事にするのを忘れていましたが、本日から札幌〜函館間に特急「北斗84号」、特急「北斗91号」を運転しています。車両はキハ261系5000番台はまなす編成です。5両編成に戻して運行しています。ただし、3月ダイヤ改正で特急「北斗」は全車指定席になったことで、この臨時列車も自由席の設定がなくなり、全車指定席として運行します。この場合、指定席を取らないでフリースペースだけで移動することって可能なのでしょうか?そうした...
明後日4月27日(土)から「くしろ湿原ノロッコ号」の運転が始まります。詳細は以下のとおりです。<<運行時刻>>・釧路から塘路方面・塘路から釧路方面<<運転日>>1号・2号のみ:4月27日〜30日/5月1日~6日・25日~31日/6月1日~7日・9日~16日・20日~30日/7月1日~5日・7日〜12日・15日〜19日/8月13日~16日/9月17日〜20日/10月1日~4日・6日1号・2号・3号・4号:7月13日・14日・20日~31日/8月1日・2日・5日〜9日・12日・1...
今回は写真メイン。3月のダイヤ改正で石北本線から普通列車で使用されていた一般気動車の定期運行が終了しました。ダイヤ改正以降、石北本線の全ての普通列車・快速列車がH100形になっています。石北本線のローカル輸送は主にキハ40形気動車が使用されていました。特別快速「きたみ」にキハ54形やキハ150形が充当されていました。石北本線は北見峠や常紋峠といった難所があります。そのような状況の中で長年にわたってキハ40形が使...
昨今盛り上がっている新幹線の函館駅乗り入れ案。大泉函館市長が選挙戦を実施していた際から、北海道新幹線の函館駅乗り入れに向けた調査を実施すると訴えていました。そこから進展があり、JR北海道からも少なからず回答が得られているので、現状についてお伝えしていきたいと思います。現在の北海道新幹線の終着は新函館北斗駅です。名前に函館がありますが、所在地は函館市の隣の北斗市で、この新函館北斗駅の駅名について、駅名...