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風太郎のPな日々 http://futaro1980.blog.fc2.com/

昔の国鉄ローカル線、地方私鉄や最近のローカル線など、旅の写真と思い出で綴るブログです。

1980年代、「鉄道のある風景」を求めて全国を旅した風太郎が写真と文章で綴る、ローカル線紀行。バリ鉄ではありませんが、自然溢れる沿線や、出会った人々など、しばし「鉄路の叙情」を感じて頂ければ、と思っています。しばらく「鉄」から遠ざかっていましたが、最近復活、ローカル線の「今」も綴っています。その他自然風景、日々雑感諸々まで。なるべく頻繁に更新したいと思っています。よろしくお願いいたします。

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2011/12/18

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  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ④ 展示プラン

    量か質かというより、「量の無い質は無い」という格言を拠り所にして、70枚を超える展示プランとしている。半数弱が長辺1300mmのA0サイズとA1サイズ、その他もA2サイズとした。A2だって昔の全紙の大きさがあるのだから、大きさだけなら展示有効長36mとあってもギャラリー負けしない自信はある。賛否両論はあろうが「大きく伸ばして数も多く」となったら、やたら過密な展示にする他ない。充分注意して「設計」したつもりだが設営はm...

  • チョークアート

    小田急線 海老名 2024年2月「相模大野駅係員一同」によるチョークアートだそうな。あまり出来がいいので相模大野から海老名に移して先日まで展示、以後は海老名のロマンスカーミュージアムに展示されるとか。社員にも愛されたVSEは適度なデフォルメが利いていい味を出している。 一芸を持った人たちは結構いるもんだね。チョークアートと言えば思い出すのはこのCMだね。 1枚仕上げるのも骨なのに6328枚のアニメーションと...

  • 通学列車

    只見線 越後須原 2022年毎年のように足を運んでいた只見線魚沼方に今年は行かないまま冬が終わってしまう。ご多聞に漏れぬ少雪の彼の地、それでも変わらぬ雪の朝は繰り返されたのだろう。乗り降りの高校生の数を今年も確かめたかった。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ③ トライXがプラスXに!?

    そもそも「ハイレゾショット」とは何か。2000万画素のセンサーから三脚使用なら8000万画素のデータを生成すると当初聞いた時、「それは何かね、Photoshopのピクセル補完みたいなものかね?」と愚問を発したものだが、「全然違います」。「ピクセル補完」は、大伸ばしの際足りないピクセルを補うため、隣り合わせたピクセルをコピーして「隙間を埋める」という、あくまでコピーの集積に過ぎない。「ハイレゾショット」は、カメラ内...

  • 一夜明けて

    津軽鉄道 津軽飯詰 2013年これも温暖化ゆえなのか、雪国に行っても巨大なツララを目にすることは珍しくなったように思う。風雪の中の一夜を過ごしたのだろうか。 片側にのみ成長した雪庇とツララは一方通行の季節風の仕業だろうか。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ② フルサイズ VS ハイレゾフォーサーズ

    「ことデジタイズに関して、4000万画素級のフルサイズとハイレゾフォーサーズのどちらが上なんだい?」。火の玉ストレートな質問に「ハイレゾフォーサーズの方が上です(キリッ)!」と、OMスタッフ。 その心は以下のようだ。①使用マクロレンズの焦点距離がフォーサーズは30mm、フルサイズは60mm。被写界深度が深く、ネガのカール等によるピンボケ防止に強い。②なんてったって顕微鏡メーカーのマクロレンズですよお。③ハイレゾによる...

  • 料理は創造の始まり。

    ミャンマー マダヤ線 タイヤーゼィ 2019年「料理して食べる」は人間の自立。人間味の尊重。AIはご飯食べへんし。食べんでも死なないから、倫理観ないし。オートメーションに依存しすぎると危ないぞ。人間は料理する動物。料理は創造の始まり。人間のはじまり。料理研究家 土井善晴 マダヤ線 タイヤーゼィ マダヤ線 オーボー© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 写真展 「旅のたまゆら 1981-1988」 メイキング ① 二つのOM-1

    4月25日からOM SYSTEM GALLERYで開催予定の、個展の準備が佳境に入りつつある。1980年代、当然銀塩フイルムでの記録はオリンパスの一眼レフ、OM-1とズイコーレンズによるものであり、オリンパスルーツのギャラリーで開催出来るのは、遂に収まるところに収まったかと感慨深い。OM SYSTEMさんのギャラリースタッフは4年前の個展「MYANMMAR RAILSIDE STORY」当時とあまり変わらず、旧知ではある。2年前、最新デジタル機材「OM-1」が発...

  • 奥会津小正月 雪はありやなしや その12 線路際の祈り

    福島県 柳津町 2024年1月「どんど焼き」の起源は平安時代の悪魔祓いとも、もっと古代の五穀豊穣の儀式とも、諸説ある。時代は下って、正月のしめ飾りや、破魔矢、願掛けダルマなど、用は済んでもさすがに邪険に扱えないものを、安心して処分する実用性も備えたのかもしれない。それても営々と行事を続けさせたものは、空を焦がすような炎に「神性」を感じ、何かを祈り託したい庶民の心根でもあるに違いない。今年...

  • 奥会津小正月 雪はありやなしや その11 風が止まる

    只見線 会津塩沢 2024年1月この区間、冬場なら実質撮影可能なのは2往復という寂しさだ。思い出したような通過列車に、風が止む。雑誌の車中泊特集に、拙写真集が「車中の一夜に読むべき本」として紹介されたが。今回持ち込んだ本は沢木耕太郎さんのフォト・エッセイ、「旅の窓」。見知らぬ土地で徒然に撮られたスナップと小文が対になっている。旅心の微かな揺らぎを濃縮して閉じ込めた写真と文字。眉間に皺を寄せて長...

  • 奥会津小正月 雪はありやなしや その10 雪の華

    只見線 会津水沼 2024年1月明日は豪雪だの大荒れだの、降る降る詐欺がぁ!と怒っていたら、それなりに降って白い花が咲いた。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 奥会津小正月 雪はありやなしや その9 森に分け入る

    只見線 会津越川 2024年1月閑とした森をゆく。 ちょっと気に入った場所になった。いや、開けているのは東側方向、此処に朝陽が差し込んだらとか。脳内シュミレーションを始めると、また此処に立たずにはいられない。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 奥会津小正月 雪はありやなしや その8 朝な夕なに

    只見線 会津越川 2024年1月家のすぐ裏手を走る線路の響きは、朝な夕なの時も告げたに違いない。 今それを聴く人は。© 2011 風太郎のPな日々 All rights reservedにほんブログ村...

  • 奥会津小正月 雪はありやなしや その7 大志のサイノカミ

    只見線 会津中川 2024年1月会津中川駅近く、大志集落のサイノカミは鎮守の境内で執り行われる。 今日は1月15日、本来の小正月だ。ここも例年に比べ極端な少雪だけれど、立派な櫓が立った。 線路は神社の左上を通る。点火時間は19:00ながら、 19:08会津川口発の434Dの通過とリンクのお願い済みと聞いている。 しかし。日が落ちると雪は激しさを増す。 どうやら只見方面の積雪が多いらしい。刻々と遅延が進んでゆく434D...

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