大事なことが見えてきたかも。
一昨日から東京でした。 初めて参加するグループ展。 GROUP翠展が始まっています。 メンバーは10名。 色々な会派などを超えて参加。 私にとっては新しいの冒険です。 一昨日は展示作業で岡山の予定を調整して行くことができました。感謝。 それで昨日は初日。 いつも見てくださる岡山繋がりの東京の作家さんにも会えました。 また親しくお付き合いのある大事な画友さんと一緒にお昼ご飯もご一緒できた。 随分と年上のその画友さんなのだけどいただいた資料に、ある先生のお顔の写真がついていました。 こんな方なんだ。。と眺めた。 ガッシュについての手解きが書からているそのプリントは宝物。帰ってよく読もう。 本当に良い時間で刺激も受けました。 その後のこと、奇跡か?と思うことがありました。 その日はグループ展メンバーでの懇親会。 午後遅くみんなで、「それでは行きましょう」となって松坂屋を出た途端に今日いただいたプリントにあった顔写真の先生がそこに通りかかった。。 ご本人だ! グループ展を見てくださるために来られたとのこと。 私はお会いしたのは初めてでした。 こんな感じでびっくり仰天な東京は毎回です。 だから若い頃から東京は好きなんです。 毎回なにかしら素敵な出会いがあります。人とも、描きたい対象とも出会う。 とても疲れたけど、作品については反省も含め、これからやっていく方向をしっかり考えられそうです。力をもらった。 ちょうど席を外してお会いできなかった方もありましたが、また! 今度は、3月の一水会精鋭展。 後少し、力をもらったので頑張って仕上げます! 下は、10名の作品をひとつ上げています。 40展余りを展覧しています。 3月5日まで松坂屋上野展の画廊です。 お時間がありましたら、ぜひご高覧ください。 作品ももちろん素敵ですが、私は今回参加されている先生方のお人柄に初めて触れ感激でした。 また、お1人として例外なく、意外にあけっぴろげで(失礼かしら)熱い、という印象も持ち帰りました。 とにかく、お一人ずつ、言い表せない魅力があってかけがえのない出会いでした。 来年もきっとある、ならば成長して参加します。 とても素敵な作家先生にお会いできたことは今、この日本の美術界でとても大事なことが含まれているようで、考えさせられました。時代と共に便利にはなったけど、昔なら取りに行って繋がれたはずが、うかつに繋がれなくなっている? そんな現代の落とし穴
2024/02/29 14:28